JPS58201303A - 湿度測定素子 - Google Patents
湿度測定素子Info
- Publication number
- JPS58201303A JPS58201303A JP57083184A JP8318482A JPS58201303A JP S58201303 A JPS58201303 A JP S58201303A JP 57083184 A JP57083184 A JP 57083184A JP 8318482 A JP8318482 A JP 8318482A JP S58201303 A JPS58201303 A JP S58201303A
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- JP
- Japan
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- heat
- humidity
- measuring element
- treated
- metal oxide
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は湿度の変化を電気抵抗の変化として検出する、
〕と:二1つ湿度を測定するのに有用な湿度測定素子に
関する。とくに、本発明は湿度の変化に呼応して電気抵
抗が変化する応答性に優れ、湿度の変化に追随する電気
抵抗の変化が実用的な適l(変化率を小し、例えば、相
同湿度約90〜約30%程度の範囲に於て、電−(抵抗
が約103〜10らΩ程度の適正なオーダーを示し、−
!:二安価且つ作製容易な湿度測定素子に関する。
〕と:二1つ湿度を測定するのに有用な湿度測定素子に
関する。とくに、本発明は湿度の変化に呼応して電気抵
抗が変化する応答性に優れ、湿度の変化に追随する電気
抵抗の変化が実用的な適l(変化率を小し、例えば、相
同湿度約90〜約30%程度の範囲に於て、電−(抵抗
が約103〜10らΩ程度の適正なオーダーを示し、−
!:二安価且つ作製容易な湿度測定素子に関する。
更に詳しくは、本発明は、(、)リチウム、(b)ニオ
ブ及び(c)ニッケルよりなる複合金属酸化物熱処理構
造体からなることを特徴とする湿度測定素子に関する。
ブ及び(c)ニッケルよりなる複合金属酸化物熱処理構
造体からなることを特徴とする湿度測定素子に関する。
従来、湿度測定素子としては、電解質水溶液を多孔質マ
) 17クスに浸潤させたもの、金属酸化物を熱処理し
たものなど数多くの素子がある。
) 17クスに浸潤させたもの、金属酸化物を熱処理し
たものなど数多くの素子がある。
電解質水溶液を多孔質マ) IJクスに浸潤させた湿度
測定素子の一例として塩化リチウムを電解質水溶液とし
て用いたものがある。
測定素子の一例として塩化リチウムを電解質水溶液とし
て用いたものがある。
この例の素子は40%RH〜80%RHの中間湿度用と
して抵抗値が107Ω〜103Ωで実用上使いやすいも
のである。しかし使用温度の」1限が低く、たとえば3
5℃以上に6ケ月間放置するだけで特性が大きく変化し
てしまう。また高湿度になると潮解作用の促進により塩
が流出し、使用に耐えなくなる欠点がある。
して抵抗値が107Ω〜103Ωで実用上使いやすいも
のである。しかし使用温度の」1限が低く、たとえば3
5℃以上に6ケ月間放置するだけで特性が大きく変化し
てしまう。また高湿度になると潮解作用の促進により塩
が流出し、使用に耐えなくなる欠点がある。
金属酸化物を熱処理した湿度測定素子は、物理的、化学
的、熱的に安定であるが、一般に固有抵抗が高いため吸
脱湿現象による抵抗変化があっても高精度に検出するこ
とは難しい欠点がある。
的、熱的に安定であるが、一般に固有抵抗が高いため吸
脱湿現象による抵抗変化があっても高精度に検出するこ
とは難しい欠点がある。
このような金属酸化物を熱処理した湿度測定素子の例と
して、[、,1NbO,の単結晶を利用する特開昭55
−22122号の提案が知られている。この提案におい
ては、強誘電体1iNbo3結品゛に電極を取り付け、
その電気抵抗から湿度を測定することを特徴とする湿度
測定素子が提案されている。しかしながら、このような
単結晶の利用は、該単結晶の製作それ自体が煩雑珪つ高
1IIIIに−)くるため、その実用には種々の制約を
受ける不利益がある。
して、[、,1NbO,の単結晶を利用する特開昭55
−22122号の提案が知られている。この提案におい
ては、強誘電体1iNbo3結品゛に電極を取り付け、
その電気抵抗から湿度を測定することを特徴とする湿度
測定素子が提案されている。しかしながら、このような
単結晶の利用は、該単結晶の製作それ自体が煩雑珪つ高
1IIIIに−)くるため、その実用には種々の制約を
受ける不利益がある。
このような単結晶の利用に代えて、LiNb0.の粉末
とガラス粉末の混合物から戒るl−1NbO3を主成分
とするペーストをアルミナ基板上に施して、転燥、焼成
した素子についての研究報告も知られている(第42回
応用物理学会学術講演会、講演予稿東、8p W
6.795頁、昭和56年10月)。この報告によれば
、該素子に於ては、LiNbO3とガラス中に含有され
ている■几0との反応性を利用してL i F”l)N
bo 4が形成されると記載されている。
とガラス粉末の混合物から戒るl−1NbO3を主成分
とするペーストをアルミナ基板上に施して、転燥、焼成
した素子についての研究報告も知られている(第42回
応用物理学会学術講演会、講演予稿東、8p W
6.795頁、昭和56年10月)。この報告によれば
、該素子に於ては、LiNbO3とガラス中に含有され
ている■几0との反応性を利用してL i F”l)N
bo 4が形成されると記載されている。
更ニ、特開昭56−23702号ニハ、L−iNbO−
を包含F 7.)広範な金属酸化物類からえらばれた成
分の少なくとも一種を1.成分とした磁器よりなる感湿
抵抗体素子本体と、この本体の両面:こそれぞれ付着し
て少くとも一方が該本体の感湿抵抗値範囲より小さく、
しかも1Ω/[−1以1−の面抵抗を有する抵抗発熱体
よりなる一対の湿度検知電極とを備えた感湿抵抗体素子
が提案されている。
を包含F 7.)広範な金属酸化物類からえらばれた成
分の少なくとも一種を1.成分とした磁器よりなる感湿
抵抗体素子本体と、この本体の両面:こそれぞれ付着し
て少くとも一方が該本体の感湿抵抗値範囲より小さく、
しかも1Ω/[−1以1−の面抵抗を有する抵抗発熱体
よりなる一対の湿度検知電極とを備えた感湿抵抗体素子
が提案されている。
この提案においては、−1−記構成に特定されていると
おり、感、・5C抵抗体素子本体を加熱する抵抗発熱体
よりなる電極を要し、構造及び製作が煩雑であり且−ン
素子本体の加熱を必要とする一層・利益がある。
おり、感、・5C抵抗体素子本体を加熱する抵抗発熱体
よりなる電極を要し、構造及び製作が煩雑であり且−ン
素子本体の加熱を必要とする一層・利益がある。
本発明者等は、リチウムとニオブ系の複合金属酸化物熱
処理構造体の湿度測定素子の開発について研究を進めて
きた。
処理構造体の湿度測定素子の開発について研究を進めて
きた。
その結果、リチウム及びニオブよりなる複合金属酸化物
熱処理構造体が高い電気抵抗を有するにも拘わらず、、
(a)リチウム、(b)ニオブ及び(c)ニッケルより
なる複合金属酸化物熱処理構造体の電気抵抗が顕著に低
下して約90〜約30%(R11)の範囲に於て約10
” 〜106Ω程度の実用的に適正なオーダーとなって
、湿度の変化に追随する電気抵抗の変化が実用的な適正
変化率を示すことを発見した。又更に、本発明によれば
、素子の加熱は必要とすることなしに、上記諸利益の達
成できる湿度測定素子が提供できることがわかった。
熱処理構造体が高い電気抵抗を有するにも拘わらず、、
(a)リチウム、(b)ニオブ及び(c)ニッケルより
なる複合金属酸化物熱処理構造体の電気抵抗が顕著に低
下して約90〜約30%(R11)の範囲に於て約10
” 〜106Ω程度の実用的に適正なオーダーとなって
、湿度の変化に追随する電気抵抗の変化が実用的な適正
変化率を示すことを発見した。又更に、本発明によれば
、素子の加熱は必要とすることなしに、上記諸利益の達
成できる湿度測定素子が提供できることがわかった。
本発明のに記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は以下の記載から一層明らかとなるであろう。
は以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明の湿度測定素子は、小なくとも(、)リチウム、
()I)ニオブと(c) ニッケルを含む複合金属酸化
物熱処理構造体に少なくとも1対の電極を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
()I)ニオブと(c) ニッケルを含む複合金属酸化
物熱処理構造体に少なくとも1対の電極を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
好ましい一態様によれば、本発明の湿度測定素子は該(
、)リチウム、該(b)ニオブと(c)ニッケルを金属
原子換算して、(a) ’)+’)L 0.01−
75原−j’%(1))ニオブ 20〜99□1〕
8原子%(c)ニッケル 0.01〜10原子%[(
1、(a)+(b)十(c)= 100原f−%1の複
合金属酸化物熱処理構造体に1月の電極を設けてなる湿
度測定素子を例示することができる。
、)リチウム、該(b)ニオブと(c)ニッケルを金属
原子換算して、(a) ’)+’)L 0.01−
75原−j’%(1))ニオブ 20〜99□1〕
8原子%(c)ニッケル 0.01〜10原子%[(
1、(a)+(b)十(c)= 100原f−%1の複
合金属酸化物熱処理構造体に1月の電極を設けてなる湿
度測定素子を例示することができる。
本発明の湿度測定素子は、さらに他の金属酸化物を担体
として含有する系からの熱処理構造体であることができ
、より経済的、工業的熱処理構造体の形成に役立つ。
として含有する系からの熱処理構造体であることができ
、より経済的、工業的熱処理構造体の形成に役立つ。
このような担体金属酸化物としてはAl2O,、SiC
2などを例示することができる。その量は例えば担体金
属酸化物に対して、前記(a)(b)(c)の合計が重
量換算で表わして0.1重量%以上の駿を例示すること
ができる。
2などを例示することができる。その量は例えば担体金
属酸化物に対して、前記(a)(b)(c)の合計が重
量換算で表わして0.1重量%以上の駿を例示すること
ができる。
本発明の湿度測定素子を構成する熱処理構造体の出発原
料として実施例では、L ; 2CO:l、 N b
20 sとNiOを用いるか必ずしもこの組合せに限定
されるものでない。熱処理構造体が少なくともリチウム
、ニオブとニッケルを含むものであればより)。
料として実施例では、L ; 2CO:l、 N b
20 sとNiOを用いるか必ずしもこの組合せに限定
されるものでない。熱処理構造体が少なくともリチウム
、ニオブとニッケルを含むものであればより)。
たとえばリチウム原料としてLi2O、Li2COz
、L、1011、Li)ICO3,LiC1、LiCl
0− 、LiBr、fil、L、IF、L、12SO4
,LiH8O4、LiN0* 、LiNH= 、I、i
f’311.、Li2S、I真1.1.1、irN、L
i、C2,C2011、:、などを例示することができ
る。これらは単独でも複数種でも利用できる。
、L、1011、Li)ICO3,LiC1、LiCl
0− 、LiBr、fil、L、IF、L、12SO4
,LiH8O4、LiN0* 、LiNH= 、I、i
f’311.、Li2S、I真1.1.1、irN、L
i、C2,C2011、:、などを例示することができ
る。これらは単独でも複数種でも利用できる。
又、ニオブ原料としてNbO,NbO2、Nb、O,、
N b(011)1、Nb)1+5、NbF7、NbH
lNbC,Nl+Nなどを例示する二とができる。これ
らは単独でも複数種でも利用することかできる。
N b(011)1、Nb)1+5、NbF7、NbH
lNbC,Nl+Nなどを例示する二とができる。これ
らは単独でも複数種でも利用することかできる。
更に、ニッケル原料としてN i O、N i CO)
、N1(CI(’)、L 、Ni(NO3)2、N1(
C03)=((’)II)6、N1(CsHs)2、N
iSなどを例示することができる。これらは単独でも複
数種でも利用できる本発明における複合金属酸化物熱処
理構造体の粉末は例えばLi2Co3、%OsとNiO
を正確に秤取し、ボールミルにより十分に混合粉砕し、
900℃前後の温度で焼成して後に粉砕することにより
調整粉末を得ることができる。またこの焼成においては
任意の2者を焼成して後に残りの金属酸化物を加えて再
度焼成して後に粉砕することにより調整粉末を得ること
もできる。該調整粉末に粘結剤を必要に応じて加えても
加えなくてもよくまた加圧成形もしくは無加圧成形によ
り該調整粉末を成形したものを900°C〜1300°
Cの温度で熱処理して得た複合金属酸化物熱処理構造体
に少なくとも1対の電極を設けてなる湿度測定素子を例
示することができる。また1、、12cO,、Nb、0
5とNiOを正確に秤取し、ボールミルにより十分に混
合粉砕したものを成形して焼成に続いて熱処理して得た
複合金属酸化物熱処理構造体(ユ1対の電極を設けてな
る湿度測定素子を例示することができる。このような粉
末混合系を熱処理して、目的とする熱処理構造体を形成
する熱処理温度としては、約り00℃〜約1300℃の
温度を例示することができる。又、粉末混合系の粉末粒
子サイズは適宜に選択できるが、例えば約0.1〜約2
00ミクロンの如き平均ネq了径の粒子サイズを例示す
ることができる。
、N1(CI(’)、L 、Ni(NO3)2、N1(
C03)=((’)II)6、N1(CsHs)2、N
iSなどを例示することができる。これらは単独でも複
数種でも利用できる本発明における複合金属酸化物熱処
理構造体の粉末は例えばLi2Co3、%OsとNiO
を正確に秤取し、ボールミルにより十分に混合粉砕し、
900℃前後の温度で焼成して後に粉砕することにより
調整粉末を得ることができる。またこの焼成においては
任意の2者を焼成して後に残りの金属酸化物を加えて再
度焼成して後に粉砕することにより調整粉末を得ること
もできる。該調整粉末に粘結剤を必要に応じて加えても
加えなくてもよくまた加圧成形もしくは無加圧成形によ
り該調整粉末を成形したものを900°C〜1300°
Cの温度で熱処理して得た複合金属酸化物熱処理構造体
に少なくとも1対の電極を設けてなる湿度測定素子を例
示することができる。また1、、12cO,、Nb、0
5とNiOを正確に秤取し、ボールミルにより十分に混
合粉砕したものを成形して焼成に続いて熱処理して得た
複合金属酸化物熱処理構造体(ユ1対の電極を設けてな
る湿度測定素子を例示することができる。このような粉
末混合系を熱処理して、目的とする熱処理構造体を形成
する熱処理温度としては、約り00℃〜約1300℃の
温度を例示することができる。又、粉末混合系の粉末粒
子サイズは適宜に選択できるが、例えば約0.1〜約2
00ミクロンの如き平均ネq了径の粒子サイズを例示す
ることができる。
又、前記の所望の形状に加圧成形する際、或いは又、前
記の加圧成形熱処理の際の加圧条件としては、たとえば
、約50 Kg/ rii〜約20 (1(l K、/
dの如き成形圧を例示することができる。
記の加圧成形熱処理の際の加圧条件としては、たとえば
、約50 Kg/ rii〜約20 (1(l K、/
dの如き成形圧を例示することができる。
本発明の湿度測定素子を構成する熱処理構造体を形成す
る一態様によれば、(a)リチウム、(b)ニオブ及び
(c)ニッケルを又、iij記例示の如き二種の金属成
分を含む予め形成された複合酸化物及び残りの金属化合
物を、各化合物を夫々粉砕して混合したり或は又、それ
らを、例えばボールミル、バイブレーションミルその池
適宜な粉砕混合手段で共粉砕したりして、(a)、(b
)及び(c)を含む粉末混合物系を調製し、所望により
適当な粘結剤を混合し、加圧成形して所望形状の成形物
を得、これを予備焼成しもしくはせずに、熱処理焼成す
ることにより、熱処理構造体を得ることができる。 又
、他の一態様によれば、上述の如き粉末混合物系に、塗
布に適した適当なスラリー乃至ペースト状物の形成に適
した種類及び量の粘結剤を配合してスラリー乃至ペース
ト状の混合物を形成し、これを例えばアルミナ、ベリリ
ア、シリカ、7オルステライト、ステアタイト、ムライ
ト、マグネシア、ノルコニア、フージライト、窒素ケイ
素、窒化ホウ素、などの如き所望の基板に塗布して、例
えば約(1,001〜約1u程度の被膜を形成し、これ
を、前記に例示したような熱処理条件で熱処理して、基
板L:こ熱処理構造体を形成することができる。
る一態様によれば、(a)リチウム、(b)ニオブ及び
(c)ニッケルを又、iij記例示の如き二種の金属成
分を含む予め形成された複合酸化物及び残りの金属化合
物を、各化合物を夫々粉砕して混合したり或は又、それ
らを、例えばボールミル、バイブレーションミルその池
適宜な粉砕混合手段で共粉砕したりして、(a)、(b
)及び(c)を含む粉末混合物系を調製し、所望により
適当な粘結剤を混合し、加圧成形して所望形状の成形物
を得、これを予備焼成しもしくはせずに、熱処理焼成す
ることにより、熱処理構造体を得ることができる。 又
、他の一態様によれば、上述の如き粉末混合物系に、塗
布に適した適当なスラリー乃至ペースト状物の形成に適
した種類及び量の粘結剤を配合してスラリー乃至ペース
ト状の混合物を形成し、これを例えばアルミナ、ベリリ
ア、シリカ、7オルステライト、ステアタイト、ムライ
ト、マグネシア、ノルコニア、フージライト、窒素ケイ
素、窒化ホウ素、などの如き所望の基板に塗布して、例
えば約(1,001〜約1u程度の被膜を形成し、これ
を、前記に例示したような熱処理条件で熱処理して、基
板L:こ熱処理構造体を形成することができる。
又、上記曲者の態様に於て利用する粘結剤の例としては
、たとえば、ポリビニルブチラール、ポリメチルメタア
クリレート、メチルメタアクリレート系共重合体、ポリ
エチルアクリレート、エチルアクリレート系共重合体、
ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル7ミド、酢酸セルローズ、ゼラチン、
メチルセルローズ、メチルエチルセルローズ、パラフィ
ン、ワセリン、などを例示できる。これらの中から各態
様に適した粘結剤を適宜にえらんで利用でき、複数種え
らんで併用することもできる。
、たとえば、ポリビニルブチラール、ポリメチルメタア
クリレート、メチルメタアクリレート系共重合体、ポリ
エチルアクリレート、エチルアクリレート系共重合体、
ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル7ミド、酢酸セルローズ、ゼラチン、
メチルセルローズ、メチルエチルセルローズ、パラフィ
ン、ワセリン、などを例示できる。これらの中から各態
様に適した粘結剤を適宜にえらんで利用でき、複数種え
らんで併用することもできる。
本発明の湿度測定素子は、それ自体公知の手法によって
、電極を取りつけて利用できる。このような電極形成の
手段としては、スクリーン印刷法、塗布法、ディップ法
、蒸着法、スパッタリングなどの手段を例示できる。又
、電極の形状は適宜に選択でき、たとえば櫛型電極、渦
巻型電極、平行電極の形状に設けることができる。電極
形成材料としては、たとえばAu、A[、r”d、Ag
、AB Pd、 (lu、 Ni等の金属及びRuO
3、!、、aCrO1等の酸化物などを例示することが
できる。
、電極を取りつけて利用できる。このような電極形成の
手段としては、スクリーン印刷法、塗布法、ディップ法
、蒸着法、スパッタリングなどの手段を例示できる。又
、電極の形状は適宜に選択でき、たとえば櫛型電極、渦
巻型電極、平行電極の形状に設けることができる。電極
形成材料としては、たとえばAu、A[、r”d、Ag
、AB Pd、 (lu、 Ni等の金属及びRuO
3、!、、aCrO1等の酸化物などを例示することが
できる。
以ド、実施例により本発明方法の数態様について、更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
実施例1〜6及び比較例1
後掲第1表に示したL l 2 COv、Nb2O,、
及びN10を表に示したモル%の割合で秤取し、粉砕混
合した。この粉砕混合系を約9 (10’Cの温度で約
10時間の予備熱処理をしその後、これらの予備熱処理
物をボールミルで再粉砕して調整粉末を得た。該調整粉
末に粘結剤として該調整粉末の5uit%のパラフィン
を加えて混合し、1トン/iの圧力で径2+1.、厚さ
約IUの円盤状試料を加圧成形した。該円盤状試料を9
00°C〜13 (10’Cに設定された温度で約1時
間の熱処理をし、複合金属酸化物熱処理構造体を得た。
及びN10を表に示したモル%の割合で秤取し、粉砕混
合した。この粉砕混合系を約9 (10’Cの温度で約
10時間の予備熱処理をしその後、これらの予備熱処理
物をボールミルで再粉砕して調整粉末を得た。該調整粉
末に粘結剤として該調整粉末の5uit%のパラフィン
を加えて混合し、1トン/iの圧力で径2+1.、厚さ
約IUの円盤状試料を加圧成形した。該円盤状試料を9
00°C〜13 (10’Cに設定された温度で約1時
間の熱処理をし、複合金属酸化物熱処理構造体を得た。
該複合金属酸化物熱処理構造体に、スクリーン印刷法で
金ペーストを用いて櫛型電極を印刷し、約850℃の温
度で約45分間の焼成をして1対の櫛型金電極を形成し
た。
金ペーストを用いて櫛型電極を印刷し、約850℃の温
度で約45分間の焼成をして1対の櫛型金電極を形成し
た。
比較例 2
比較例2はリチウムとニオブよりなる複合金属酸化物の
1.1NbO3の単結晶に1対の櫛型金電極を形成した
。
1.1NbO3の単結晶に1対の櫛型金電極を形成した
。
複合金属酸化物熱処理構造体に1対の櫛型金電極を設け
てなる試料を標準回路を用いて相対湿度対電気抵抗値の
特性を測定し、その25℃、40%17I(の抵抗値R
,と25°C190%1<I(の抵抗値R2を組成とと
もに第1表に示した。
てなる試料を標準回路を用いて相対湿度対電気抵抗値の
特性を測定し、その25℃、40%17I(の抵抗値R
,と25°C190%1<I(の抵抗値R2を組成とと
もに第1表に示した。
なお、添付第1図には、第1表中、実施例5(図中、線
0、比較例1(図中、線1〕)及び比較例2(V中、線
a)の結果を示を相に’+ 151!度−電気抵抗値(
対数)の特性曲線を示した。
0、比較例1(図中、線1〕)及び比較例2(V中、線
a)の結果を示を相に’+ 151!度−電気抵抗値(
対数)の特性曲線を示した。
又1本明細書で使用する「湿度測定素子」とは「感湿素
子」 「感湿抵抗体素子」と同意語として使用する。
子」 「感湿抵抗体素子」と同意語として使用する。
添付第1図は、実施例5、比較例1及び比較例2の夫々
についての、相対湿度−電気抵抗値(対数)特性曲線を
示すグラフである。 第1図
についての、相対湿度−電気抵抗値(対数)特性曲線を
示すグラフである。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 少なくとも(、)リチウム、(b)ニオブと(c
)ニッケルを含む複合金属酸化物熱処理構造体に少なく
とも1対の電極を設けてなることを特徴とする湿度測定
素子。 2、 該(、)リチウム、該(b)ニオブと該(c)ニ
ッケルを金属原子換算で表わして、 (a) リチウム 0.01〜75原子%(11)
ニオブ 20 〜99.98原子%(c)ニッケル
0−01〜10原子%[但し、(a)+(b)+(
c)= 100原子%1の複合金属酸化物熱処理構造体
からなる特許請求の範囲第1項記戦の湿度測定素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083184A JPS58201303A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083184A JPS58201303A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58201303A true JPS58201303A (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=13795223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57083184A Pending JPS58201303A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58201303A (ja) |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP57083184A patent/JPS58201303A/ja active Pending
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