JPS58201308A - 湿度測定素子 - Google Patents
湿度測定素子Info
- Publication number
- JPS58201308A JPS58201308A JP57083189A JP8318982A JPS58201308A JP S58201308 A JPS58201308 A JP S58201308A JP 57083189 A JP57083189 A JP 57083189A JP 8318982 A JP8318982 A JP 8318982A JP S58201308 A JPS58201308 A JP S58201308A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- treated
- humidity
- measuring element
- metal oxide
- Prior art date
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- Pending
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- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は湿度の変化を電気抵抗の変化として検出するこ
とに上り湿度を測定するのに有用な湿度測定素子に関す
る。とくに、本発明は湿度の変化に呼応して電>(抵抗
が変化する応答性に優れ、湿度の変化に追随する電気抵
抗の変化が実用的な適正変化率を小し、例えば、相対湿
度約90〜約30%程度の範囲に於て、ta(抵抗が約
1()3・−106Ω程度の適正なオーダーを示し、史
に、安価且つ作製容易な湿度測定素子に関する。
とに上り湿度を測定するのに有用な湿度測定素子に関す
る。とくに、本発明は湿度の変化に呼応して電>(抵抗
が変化する応答性に優れ、湿度の変化に追随する電気抵
抗の変化が実用的な適正変化率を小し、例えば、相対湿
度約90〜約30%程度の範囲に於て、ta(抵抗が約
1()3・−106Ω程度の適正なオーダーを示し、史
に、安価且つ作製容易な湿度測定素子に関する。
更に詳しくは、本発明は、(a)リチウム、(b)ニオ
ブ及び(e)マンガンよりなる複合金属酸化物熱処理構
造体からなることを特徴とする湿度測定素子に関する。
ブ及び(e)マンガンよりなる複合金属酸化物熱処理構
造体からなることを特徴とする湿度測定素子に関する。
従来、湿度測定素子としては、電解質水溶液を多孔質マ
) +7クスに浸潤させたもの、金属酸化物を熱処理し
たものなど数多くの素子がある。
) +7クスに浸潤させたもの、金属酸化物を熱処理し
たものなど数多くの素子がある。
電解質水溶液を多孔質マトリクスに浸潤させた湿度測定
素子の一例として塩化リチツムを電解質水溶液として用
いたものがある。
素子の一例として塩化リチツムを電解質水溶液として用
いたものがある。
この例の素子は40%RH〜80%RHの中間湿度用と
して抵抗値が107Ω〜103Ωで実用上使いやすいも
のである。しかし使用温度の−L限が低く、たとえば3
5℃以りに6ケ月間放置するだけで特性が大きく変化し
てしまう。また高湿度になると潮解作用の促進により塩
が流出し、使用に耐えなくなる欠点がある。
して抵抗値が107Ω〜103Ωで実用上使いやすいも
のである。しかし使用温度の−L限が低く、たとえば3
5℃以りに6ケ月間放置するだけで特性が大きく変化し
てしまう。また高湿度になると潮解作用の促進により塩
が流出し、使用に耐えなくなる欠点がある。
金属酸化物を熱処理した湿度測定素子は、物理的、化学
的、熱的に安定で・あるが、一般に固有抵抗が高いため
吸脱湿現象による抵抗変化があっても高精度に検出する
ことは難しい欠点がある。
的、熱的に安定で・あるが、一般に固有抵抗が高いため
吸脱湿現象による抵抗変化があっても高精度に検出する
ことは難しい欠点がある。
このような金属酸化物を熱処理した湿度測定素rの例と
して、L、、 i N b O]の単結晶を利用する特
開昭55−22122号の提案が知られている。この提
案においては、強誘電体1. i N t)03 M品
に電極を取り付け、その電気抵抗から湿度を測定するこ
とを特徴とする湿度測定素子が提案されている。しかし
ながら、こめような単結晶の利用は、該単結晶の製作そ
れ自体が煩雑且つ高価につくるため、その実用には種々
の制約を受ける不利益がある。
して、L、、 i N b O]の単結晶を利用する特
開昭55−22122号の提案が知られている。この提
案においては、強誘電体1. i N t)03 M品
に電極を取り付け、その電気抵抗から湿度を測定するこ
とを特徴とする湿度測定素子が提案されている。しかし
ながら、こめような単結晶の利用は、該単結晶の製作そ
れ自体が煩雑且つ高価につくるため、その実用には種々
の制約を受ける不利益がある。
このような単結晶の利用に代えて、LiNb0=の粉末
とガラス粉末の混合物から成るLiNbO3を主成分と
するペーストをアルミナ基板上に施して、乾燥、焼成し
た素子についての研究報告も知られている(第42回応
用物理学会学術講演会、講演予稿集、8p−W−6,7
95頁、昭和56年10月)。この報告によれば、該素
子に於ては、LiNb0.とガラス中に含有されている
PbOとの反応性を利用してLiPbNb0.が形成さ
れると記載されている。
とガラス粉末の混合物から成るLiNbO3を主成分と
するペーストをアルミナ基板上に施して、乾燥、焼成し
た素子についての研究報告も知られている(第42回応
用物理学会学術講演会、講演予稿集、8p−W−6,7
95頁、昭和56年10月)。この報告によれば、該素
子に於ては、LiNb0.とガラス中に含有されている
PbOとの反応性を利用してLiPbNb0.が形成さ
れると記載されている。
更に、特開昭56−23702号には、LiNbO3を
包含する広範な金属酸化物類がらえらぼれた成分の少な
くとも一種を主成分とした磁器よりなる感湿抵抗体素子
本体と、この本体の両面にそれぞれ付着して少くとも一
力が該本体の感湿抵抗値範囲より小さく、しかも1Ω/
口以トの面抵抗を有する抵抗発熱体よりなる一対の湿度
検知電極とを備えた感湿抵抗体素rが提案されている。
包含する広範な金属酸化物類がらえらぼれた成分の少な
くとも一種を主成分とした磁器よりなる感湿抵抗体素子
本体と、この本体の両面にそれぞれ付着して少くとも一
力が該本体の感湿抵抗値範囲より小さく、しかも1Ω/
口以トの面抵抗を有する抵抗発熱体よりなる一対の湿度
検知電極とを備えた感湿抵抗体素rが提案されている。
この提案においては、1−記構成に特定されているとお
り、感湿抵抗体素子本体を加熱する抵抗発熱体よりなる
電極を要し、構造及び製作が煩雑であり1.1−)素子
本体の加熱を必要とするイ;利益がある。
り、感湿抵抗体素子本体を加熱する抵抗発熱体よりなる
電極を要し、構造及び製作が煩雑であり1.1−)素子
本体の加熱を必要とするイ;利益がある。
本発明者等は、リチウムとニオブ系の複合金属酸化物熱
処理構造体の湿度測定素子の開発について研究を進めて
きた。
処理構造体の湿度測定素子の開発について研究を進めて
きた。
その結果、リチウム及びニオブよりなる複合金属酸化物
熱処理構造体が^い電気抵抗を有するにも拘わらず、(
a)’Jチウム、(b)ニオブ及び(e)マンガンより
なる複合金属酸化物熱処理構造体の電気抵抗が顕著に低
下して約90〜約30%(R11)の範囲に於て約1(
)3〜106Ω程度の実用的に適正なオーダーとなって
、湿度の変化に追随する電気抵抗の変化が実用的な適正
変化率を示すことを発見した。又更に、本発明によれば
、素rの加熱は必要とすることなしに、上記諸利益の達
成できる湿度測定素子が提供できることがわがった。
熱処理構造体が^い電気抵抗を有するにも拘わらず、(
a)’Jチウム、(b)ニオブ及び(e)マンガンより
なる複合金属酸化物熱処理構造体の電気抵抗が顕著に低
下して約90〜約30%(R11)の範囲に於て約1(
)3〜106Ω程度の実用的に適正なオーダーとなって
、湿度の変化に追随する電気抵抗の変化が実用的な適正
変化率を示すことを発見した。又更に、本発明によれば
、素rの加熱は必要とすることなしに、上記諸利益の達
成できる湿度測定素子が提供できることがわがった。
本発明の−1−記目的及び更に多くの他の目的ならびに
利点は以下の記載から一層明らがとなるであろう。
利点は以下の記載から一層明らがとなるであろう。
本発明の湿度測定素r−は、小なくとも(、)リチウム
、(b)ニオブと(c)マンガンを含む複合金属酸化物
熱処理構造体に少なくとも1対の電極を設けてなること
を特徴とするものである。
、(b)ニオブと(c)マンガンを含む複合金属酸化物
熱処理構造体に少なくとも1対の電極を設けてなること
を特徴とするものである。
好ましい一態様によれば、本発明の?M度測定索rは該
(a)17チウム、該(b)ニオブと(c)マンガンを
金属原子換算して、(、) リチウム 0.01〜7
5原子%(1,)ニオブ 20〜99.98原子%
(c)マンガン 0.(11−10原子%1(1
↓し、(a)+(b)+(c)= ] l) 0原子%
1の複合金属酸化物熱処理構造体に1対の電極を設けて
なる湿度測定ifを例示することができる。
(a)17チウム、該(b)ニオブと(c)マンガンを
金属原子換算して、(、) リチウム 0.01〜7
5原子%(1,)ニオブ 20〜99.98原子%
(c)マンガン 0.(11−10原子%1(1
↓し、(a)+(b)+(c)= ] l) 0原子%
1の複合金属酸化物熱処理構造体に1対の電極を設けて
なる湿度測定ifを例示することができる。
本発明の湿度測定素子は、さらに他の金属酸化物を抗体
として含有する系からの熱処理構造体であることができ
、より経済的、工業的熱処理構造体の形成に役立つ。
として含有する系からの熱処理構造体であることができ
、より経済的、工業的熱処理構造体の形成に役立つ。
このような担体金属酸化物としてはAl2O3、Sin
、などを例示することができる。その獄は例えば担体金
属酸化物に対して、前記(、)(b)(c)の合計が重
量換算で表わして0.1重量%以Y−のり。
、などを例示することができる。その獄は例えば担体金
属酸化物に対して、前記(、)(b)(c)の合計が重
量換算で表わして0.1重量%以Y−のり。
を例示することができる。
本発明の湿度測定素子を構成する熱処理構造体の出発原
料として実施例では、L、i、COs 、Nb2O5と
MnO2を用いるが必ずしもこの組合せに限定されるも
のでない。熱処理構造体が少なくともリチウム、ニオブ
とマンガンを含むものであればよい。
料として実施例では、L、i、COs 、Nb2O5と
MnO2を用いるが必ずしもこの組合せに限定されるも
のでない。熱処理構造体が少なくともリチウム、ニオブ
とマンガンを含むものであればよい。
たとえばリチウム原料としてLi2O、Li=C0,、
I、i (’) ] I、LiHC(−)a 、1ic
I、!、1CIO3、L−iBr、1.−iL LiF
、l−4i、、SO,、bit(S(’)、 、 L
iN0.、LiNI(: 、 1i1311.
、Li2S、I、iIf%Li、N、Li、C2,C2
0,L、i2などを例示することができる。これらは1
社独でも複数種でも利用できる。
I、i (’) ] I、LiHC(−)a 、1ic
I、!、1CIO3、L−iBr、1.−iL LiF
、l−4i、、SO,、bit(S(’)、 、 L
iN0.、LiNI(: 、 1i1311.
、Li2S、I、iIf%Li、N、Li、C2,C2
0,L、i2などを例示することができる。これらは1
社独でも複数種でも利用できる。
又、ニオブ原料としてNb(’)、N1302 、Nb
2O5、Nb(OI+)、、NbBr9、NbF3、N
l+H,NbC,NbNなどを例示することか−できる
。これらは単独でも複数種でも利用することができる。
2O5、Nb(OI+)、、NbBr9、NbF3、N
l+H,NbC,NbNなどを例示することか−できる
。これらは単独でも複数種でも利用することができる。
更に、マンガン原料としてM n O、M n 203
、M n (’) 0、Mn:IOlMn、04、Mn
0(011)、MnCl2、Mn(CL、)=、Mn1
3r7、Mn(N(’)3)、、Mn(OI−12)、
MnCO3などを例示することかでべろ。これらは単独
でも複数種でも利用できる。
、M n (’) 0、Mn:IOlMn、04、Mn
0(011)、MnCl2、Mn(CL、)=、Mn1
3r7、Mn(N(’)3)、、Mn(OI−12)、
MnCO3などを例示することかでべろ。これらは単独
でも複数種でも利用できる。
本発明における複合金属酸化物熱処理構造体の粉末は例
えば1、! 2CO3、Nb2O5とMnO2を正確に
秤取し、ボールミルにより十分に混合粉砕し、900℃
前後の温度で焼成して後に粉砕することにより調整粉末
を得ることができる。またこの焼成においては任意の2
者を焼成して後に残りの金属酸化物を加えて両度焼成し
て後に粉砕することにより調整粉末を得ることもできる
。該調整粉末に粘結剤を必要に応じて加えても加えなく
てもよくまた加圧成形もしくは無加圧成形により該調整
粉末を成形したものを900 ’C〜1300’Cの温
度で熱処理して得た複合金属酸化物熱処理構造体に少な
くとも1対の電極を設けてなる湿度測定索rを例示する
ことができる。またLi2Co、、Nb2O5とM++
02を正確に秤取しボールミルにより十分に混合粉砕し
たものを成形して焼成に続いて熱処理して得た複合金属
酸化物熱処理構造体に1対の1極を設けてなる湿度測定
素fを例示することができる。このような粉末混合系を
熱処理して、目的とする熱処理構造体を形成する熱処理
温度としては、約800°C〜約1300℃の温度を例
示する二とができる。又、粉末混合系の粉末粒子サイズ
は適宜に選択できるが、例えば約0.1〜約200 ミ
クロンの如き平均粒子径の粒子サイズを例示することが
できる。
えば1、! 2CO3、Nb2O5とMnO2を正確に
秤取し、ボールミルにより十分に混合粉砕し、900℃
前後の温度で焼成して後に粉砕することにより調整粉末
を得ることができる。またこの焼成においては任意の2
者を焼成して後に残りの金属酸化物を加えて両度焼成し
て後に粉砕することにより調整粉末を得ることもできる
。該調整粉末に粘結剤を必要に応じて加えても加えなく
てもよくまた加圧成形もしくは無加圧成形により該調整
粉末を成形したものを900 ’C〜1300’Cの温
度で熱処理して得た複合金属酸化物熱処理構造体に少な
くとも1対の電極を設けてなる湿度測定索rを例示する
ことができる。またLi2Co、、Nb2O5とM++
02を正確に秤取しボールミルにより十分に混合粉砕し
たものを成形して焼成に続いて熱処理して得た複合金属
酸化物熱処理構造体に1対の1極を設けてなる湿度測定
素fを例示することができる。このような粉末混合系を
熱処理して、目的とする熱処理構造体を形成する熱処理
温度としては、約800°C〜約1300℃の温度を例
示する二とができる。又、粉末混合系の粉末粒子サイズ
は適宜に選択できるが、例えば約0.1〜約200 ミ
クロンの如き平均粒子径の粒子サイズを例示することが
できる。
又、前記の所望の形状に加圧成形する際、或いは又、前
:iI+の加圧成形熱処理の際の加圧条件としては、た
とえば、約5OKy/rj〜約2000Ky/dの如き
成形圧を例示することができる。
:iI+の加圧成形熱処理の際の加圧条件としては、た
とえば、約5OKy/rj〜約2000Ky/dの如き
成形圧を例示することができる。
本発明の湿度測定素子を構成する熱処理構造体を形成す
る一態様によれば、(a)リチウム、(b)ニオブ及び
(c)マンガンを又、面前例示の如き二種の金属成分を
含む予め形成された複合酸化物及び残りの金属化合物を
、各化合物を夫々粉砕して混合したり或は又、それらを
、例えばボールミル、バイブレーションミルその他適宜
な粉砕混合手段で共粉砕したりして、(a)、(b)及
び(c)を含む粉末混合物系を調製し、所望により適当
な粘結剤を混合し、加圧成形して所望形状の成形物を得
、これを予備焼成しもしくはせずに、熱処理焼成するこ
とにより、熱処理構造体を得ることかできる。 又、他
の一態様によれば、上述の如き粉末混合物系に、塗布に
適した適当なスラリー巧至ペースト状物の形成に適した
種類及び量の粘結剤を配合してスラリー乃至ペースト状
の、IL合物を形成し、これを例えばアI)ミナ、ベリ
リア、シリカ、7オル又テライト、ステアタイト、ムラ
イト、マグネシア、ノルフニア、フージライト、窒素ケ
イ素、窒化ホウ素、などの如き所望の基椴:二塗布して
、例えば約f)、+101〜約1u程度の被膜を形成し
、これを、前記に例示したような熱処理条件で熱処理し
て、基板1−:こ熱処理構造体を形成[ることがで外る
。
る一態様によれば、(a)リチウム、(b)ニオブ及び
(c)マンガンを又、面前例示の如き二種の金属成分を
含む予め形成された複合酸化物及び残りの金属化合物を
、各化合物を夫々粉砕して混合したり或は又、それらを
、例えばボールミル、バイブレーションミルその他適宜
な粉砕混合手段で共粉砕したりして、(a)、(b)及
び(c)を含む粉末混合物系を調製し、所望により適当
な粘結剤を混合し、加圧成形して所望形状の成形物を得
、これを予備焼成しもしくはせずに、熱処理焼成するこ
とにより、熱処理構造体を得ることかできる。 又、他
の一態様によれば、上述の如き粉末混合物系に、塗布に
適した適当なスラリー巧至ペースト状物の形成に適した
種類及び量の粘結剤を配合してスラリー乃至ペースト状
の、IL合物を形成し、これを例えばアI)ミナ、ベリ
リア、シリカ、7オル又テライト、ステアタイト、ムラ
イト、マグネシア、ノルフニア、フージライト、窒素ケ
イ素、窒化ホウ素、などの如き所望の基椴:二塗布して
、例えば約f)、+101〜約1u程度の被膜を形成し
、これを、前記に例示したような熱処理条件で熱処理し
て、基板1−:こ熱処理構造体を形成[ることがで外る
。
又、」−記Atj者の態様に於て利用する粘結剤の例と
しては、たとえば、ポリビニルブチラール、ポリメチル
メタアクリレート1./チルメタアクリレート系共重合
体、ポリエチルアクリレート、エチルアクリレート系共
重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニル
アルコール、ポリアクリルアミド、酢酸セルローズ、ゼ
ラチン、メチルセルローズ、メチルエチルセルローズ、
パラフィン、ワセリン、などを例示できる。これらの中
から各態様に適した粘結剤を適宜にえらんで利用でき、
複数種えらんで併用することもできる。
しては、たとえば、ポリビニルブチラール、ポリメチル
メタアクリレート1./チルメタアクリレート系共重合
体、ポリエチルアクリレート、エチルアクリレート系共
重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニル
アルコール、ポリアクリルアミド、酢酸セルローズ、ゼ
ラチン、メチルセルローズ、メチルエチルセルローズ、
パラフィン、ワセリン、などを例示できる。これらの中
から各態様に適した粘結剤を適宜にえらんで利用でき、
複数種えらんで併用することもできる。
本発明の湿度測定素子は、それ自体公知の手法によって
、電極を取りつけて利用できるにのような電極形成の手
段としては、スクリーン印刷法、塗布法、ディップ法、
蒸着法、スパッタリングなどの手段を例示できる。又、
電極の形状は適宜に選択でき、たとえば櫛型電極、渦巻
型電極、平行電極の形状に設けることができる。電極形
成材料としては、たとえばA +、1、At、 Pd、
Ag、Ag−Pd、Cu、Ni等の金属及びRuO2
,1,aCrO5等の酸化物などを例示する二とができ
る。
、電極を取りつけて利用できるにのような電極形成の手
段としては、スクリーン印刷法、塗布法、ディップ法、
蒸着法、スパッタリングなどの手段を例示できる。又、
電極の形状は適宜に選択でき、たとえば櫛型電極、渦巻
型電極、平行電極の形状に設けることができる。電極形
成材料としては、たとえばA +、1、At、 Pd、
Ag、Ag−Pd、Cu、Ni等の金属及びRuO2
,1,aCrO5等の酸化物などを例示する二とができ
る。
以ド、実施例により本発明方法の数態様について、更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
実施例1〜6及び比較例1
後掲@1表に示した1、、 i 2 COz、Nb2O
,及びM1102を表に示したモル%の割合で秤取し、
粉砕混合した。、二の粉砕混合系を約91) +1 ’
Cの温度で約1()時間の予備熱処理をし、その後、こ
れらの予備熱処理物をボールミルで再粉砕して#ll粒
粉末得た。該調整粉末Iこ粘結剤として該調整粉末の5
uit%のパラフィンを加えて混合し、1トン/dの圧
力で径20.、厚さ約1uの11÷盤状試料を加圧成形
した。該円盤状試料を9()O℃〜1300’Cに設定
された温度で約1時間の熱処理をし、複合金属酸化物熱
処理構造体を得た。該複合金属酸化物熱処理構造体に、
スクリーン印刷法で金ペーストを用いて櫛型電極を印刷
し、約850 ’Cの温度で約45分間の焼成をして1
対の櫛型金電極を形成した。
,及びM1102を表に示したモル%の割合で秤取し、
粉砕混合した。、二の粉砕混合系を約91) +1 ’
Cの温度で約1()時間の予備熱処理をし、その後、こ
れらの予備熱処理物をボールミルで再粉砕して#ll粒
粉末得た。該調整粉末Iこ粘結剤として該調整粉末の5
uit%のパラフィンを加えて混合し、1トン/dの圧
力で径20.、厚さ約1uの11÷盤状試料を加圧成形
した。該円盤状試料を9()O℃〜1300’Cに設定
された温度で約1時間の熱処理をし、複合金属酸化物熱
処理構造体を得た。該複合金属酸化物熱処理構造体に、
スクリーン印刷法で金ペーストを用いて櫛型電極を印刷
し、約850 ’Cの温度で約45分間の焼成をして1
対の櫛型金電極を形成した。
比較例 2
比較例2はリチウムとニオブよりなる複合金属酸化物の
1.、 i N bO3の単結晶に1対の櫛型金電極を
形成した。
1.、 i N bO3の単結晶に1対の櫛型金電極を
形成した。
複合金属酸化物熱処理構造体に1対の櫛型金電極を設け
てなる試料を標準回路を用いて相対湿度対電気抵抗値の
特性を測定し、その25℃、40%RHの抵抗値R1と
25°C190%RHの抵抗値R2を組成とともに第1
表に示した。
てなる試料を標準回路を用いて相対湿度対電気抵抗値の
特性を測定し、その25℃、40%RHの抵抗値R1と
25°C190%RHの抵抗値R2を組成とともに第1
表に示した。
なお、添付第1図には、第1表中、実施例5(図中、線
C)、比較例1(図中、線b)及び比較例2(図中、線
a)の結果を示を相同湿度−電気抵抗値(対数)の特性
曲線を示した。
C)、比較例1(図中、線b)及び比較例2(図中、線
a)の結果を示を相同湿度−電気抵抗値(対数)の特性
曲線を示した。
又、本明細書で使用する[湿度測定素子]とは[感)5
+!素f’[感;ソ抵抗体素rlと同意語として使用す
る。
+!素f’[感;ソ抵抗体素rlと同意語として使用す
る。
添付第1図は、実施例5、比較例1及び比較例2の夫々
についての、相対湿度−電気抵抗値(対数)特性曲線を
示すグラフCある。 第1図
についての、相対湿度−電気抵抗値(対数)特性曲線を
示すグラフCある。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 少なくとも(、)リチウム、(b)ニオブと(C
)マンガンを含む複合金属酸化物熱処理構造体に少なく
とも1対の電極を設けてなることを特徴とする湿度測定
素子。 2、 該(a)リチ・クム、該仙)ニオブと該(C)マ
ンがンを金属原f換算で表わして、 (a) リチウム 0.+11〜75原子%(b)
ニオ1 20 〜99.98原子%(c) マ
ンガン (1,t、11〜10原子%[但し、(a)
+(b)+(c)= 1 n o原子%1の複合金属酸
化物熱処理構造体からなる特許請求の範囲第1項記載の
湿度測定素r−0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083189A JPS58201308A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083189A JPS58201308A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58201308A true JPS58201308A (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=13795372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57083189A Pending JPS58201308A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58201308A (ja) |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP57083189A patent/JPS58201308A/ja active Pending
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