JPS58201304A - 湿度測定素子 - Google Patents
湿度測定素子Info
- Publication number
- JPS58201304A JPS58201304A JP57083185A JP8318582A JPS58201304A JP S58201304 A JPS58201304 A JP S58201304A JP 57083185 A JP57083185 A JP 57083185A JP 8318582 A JP8318582 A JP 8318582A JP S58201304 A JPS58201304 A JP S58201304A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- measuring element
- humidity
- metal oxide
- lithium
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は湿度の変化を電気抵抗の変化として検出Vるこ
とにより湿度を測定するのに有用な湿度測定素子に関す
る。とく:二、本発明は湿度の変化に呼応して電気抵抗
が変化する応答性に陰れ、湿度の変化に追随する電気抵
抗の変化が実用的な適正変化率を小し、例えば、相対湿
度約90〜約30%程度の範囲に於て、電−(抵抗が約
103〜106Ω程度の適正なオーダーを示し、史に、
安価且つ作製容易な湿度測定素子に関する。
とにより湿度を測定するのに有用な湿度測定素子に関す
る。とく:二、本発明は湿度の変化に呼応して電気抵抗
が変化する応答性に陰れ、湿度の変化に追随する電気抵
抗の変化が実用的な適正変化率を小し、例えば、相対湿
度約90〜約30%程度の範囲に於て、電−(抵抗が約
103〜106Ω程度の適正なオーダーを示し、史に、
安価且つ作製容易な湿度測定素子に関する。
更に詳しくは、本発明は、(a)リチウム、(b)ニオ
ブ及び(c)チタンよりなる複合金属酸化物熱処理構造
体からなることを特徴とする湿度測定素子に関する。
ブ及び(c)チタンよりなる複合金属酸化物熱処理構造
体からなることを特徴とする湿度測定素子に関する。
従来、湿度測定素子としては、電解質水溶液を多孔質マ
) +7クスに浸潤させたもの、金属酸化物を熱処理し
たものなど数多くの素子がある。
) +7クスに浸潤させたもの、金属酸化物を熱処理し
たものなど数多くの素子がある。
電解質水溶液を多孔質マトリクスに浸潤させた湿度測定
素子の一例として塩化リチウムを電解質水溶液として用
いたものがある。
素子の一例として塩化リチウムを電解質水溶液として用
いたものがある。
この例の素子は40%RH〜80%RHの中間湿度用と
して抵坑値力弓07Ω〜103Ωで実用上使いやすいも
のである。しカル使用温度の一1m限が低く、たとえば
35℃以トに6ケ月間放置するだけで特性が大きく変化
してしまう。また高湿度になると潮解作用の促進により
塩が流出し、使用に耐えなくなる欠点がある。
して抵坑値力弓07Ω〜103Ωで実用上使いやすいも
のである。しカル使用温度の一1m限が低く、たとえば
35℃以トに6ケ月間放置するだけで特性が大きく変化
してしまう。また高湿度になると潮解作用の促進により
塩が流出し、使用に耐えなくなる欠点がある。
金属酸化物を熱処理した湿度測定素子は、物理的、化学
的、熱的に安定であるが、一般に固有抵抗が高いため吸
脱湿現象による抵抗変化があっても高精度に検出するこ
とは難しい欠点がある。
的、熱的に安定であるが、一般に固有抵抗が高いため吸
脱湿現象による抵抗変化があっても高精度に検出するこ
とは難しい欠点がある。
このような金属酸化物を熱処理した湿度測定素子の例と
して、1iNbO,の華結晶を利用する特開昭55−2
2122号の提案が知られている。この提案においては
、強誘電体L i N bo 3結晶に電極を取り付け
、その電気抵抗から湿度を測定することを特徴とする湿
度測定素子が提案されている。しh化なが呟この上うな
単結晶の利用は、該単結晶の製作それ自体が煩雑且−)
高価につくるため、その実用には種々の制約を受ける不
利益がある。
して、1iNbO,の華結晶を利用する特開昭55−2
2122号の提案が知られている。この提案においては
、強誘電体L i N bo 3結晶に電極を取り付け
、その電気抵抗から湿度を測定することを特徴とする湿
度測定素子が提案されている。しh化なが呟この上うな
単結晶の利用は、該単結晶の製作それ自体が煩雑且−)
高価につくるため、その実用には種々の制約を受ける不
利益がある。
このような単結晶の利用に代えて、LiNb0:+の粉
末とガラス粉末の混合物から成るLiNb0.を主成分
とするペーストをアルミナ基板にに施して、乾燥、焼成
した素子についての研究Wd?rも知られている(第4
2回応用物理学会学術講演会、講演T−fg集、8p−
W6.795頁、昭和56年10月)。この報告によれ
ば、該素子に於ては、LiNbO3とガラス中に含有さ
れている1)bOとの反応性を利用してl、1PbNb
o、が形成されると記載されている。
末とガラス粉末の混合物から成るLiNb0.を主成分
とするペーストをアルミナ基板にに施して、乾燥、焼成
した素子についての研究Wd?rも知られている(第4
2回応用物理学会学術講演会、講演T−fg集、8p−
W6.795頁、昭和56年10月)。この報告によれ
ば、該素子に於ては、LiNbO3とガラス中に含有さ
れている1)bOとの反応性を利用してl、1PbNb
o、が形成されると記載されている。
更に、特開昭56−237 +’12号には、LiNb
(’)、を包含する広範な金属酸化物類からえらばれた
成分の少なくとも ・種を川、成分とした磁器よりなる
感湿抵抗体素子本体と、この本体の両面にそれぞれ(=
t!して少くとも一方が該本体の感湿抵抗値範囲より小
さく、しかも1Ω/1−1以I−の面抵抗を有する抵抗
発熱体よりなる一対の湿度検知電極とを備えた感湿抵抗
体素子が提案さtyでいる。
(’)、を包含する広範な金属酸化物類からえらばれた
成分の少なくとも ・種を川、成分とした磁器よりなる
感湿抵抗体素子本体と、この本体の両面にそれぞれ(=
t!して少くとも一方が該本体の感湿抵抗値範囲より小
さく、しかも1Ω/1−1以I−の面抵抗を有する抵抗
発熱体よりなる一対の湿度検知電極とを備えた感湿抵抗
体素子が提案さtyでいる。
この提案においては、1−記構成に特定されているとお
り、感湿抵抗体素子本体を加熱する抵抗発熱体よりなる
電極を要し、構)Δ及び製作が煩雑であり且つ素4本体
の加熱を必要とするf・利益かある。
り、感湿抵抗体素子本体を加熱する抵抗発熱体よりなる
電極を要し、構)Δ及び製作が煩雑であり且つ素4本体
の加熱を必要とするf・利益かある。
本発明者等は、リチウl、とニオブ系の複合金属酸化物
熱処理構造体の湿度測定素子の開発について研究を進め
てきた。
熱処理構造体の湿度測定素子の開発について研究を進め
てきた。
その結果、リチウム及びニオブよりなる複合金属酸化物
熱処理構造体が高い電気抵抗を有するにも拘わらず、(
a)リチウム、(b)ニオブ及び(c)チタンよりなる
複合金属酸化物熱処理構造体の電気抵抗が顕著に低下し
て約90〜約30%(R11)の範囲に於て約103〜
106Ω程度の実用的に適正なオーダーとなって、湿度
の変化に追随する電気抵抗の変化が実用的な適正変化率
を示すことを発見した。又更に、本発明によれば、素子
の加熱は必要とする二となしに、L記緒利益の達成でト
る湿度測定素−fが提供できることがわかった。
熱処理構造体が高い電気抵抗を有するにも拘わらず、(
a)リチウム、(b)ニオブ及び(c)チタンよりなる
複合金属酸化物熱処理構造体の電気抵抗が顕著に低下し
て約90〜約30%(R11)の範囲に於て約103〜
106Ω程度の実用的に適正なオーダーとなって、湿度
の変化に追随する電気抵抗の変化が実用的な適正変化率
を示すことを発見した。又更に、本発明によれば、素子
の加熱は必要とする二となしに、L記緒利益の達成でト
る湿度測定素−fが提供できることがわかった。
本発明の一ト記目的及び更に多くの他の[」的ならびに
利点は以下の記載から一層明らかとなるであろう。
利点は以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明の湿度測定素子は、小なくとも(a)’Jチウム
、(b)ニオブと(c)チタンを含む複合金属酸化物熱
処理構造体に少なくとも1対の電極を設けてなることを
特徴とするものである。
、(b)ニオブと(c)チタンを含む複合金属酸化物熱
処理構造体に少なくとも1対の電極を設けてなることを
特徴とするものである。
好ましい一態様によれば、本発明の湿度測定素子−は該
(a)リチウム、該仙)ニオブと(c)チタンを金属原
子換算して、(、)リチウム 0.01〜75原r%
(b)ニオ1 20〜99.98原了%(c)チタン
0..0]〜10原了%[但し、(a)+(b)
+(c)=l 00原了−%1の複合金属酸化物熱処理
構造体に1対の電極を設けてなる湿度測定素子を例示す
ることができる。
(a)リチウム、該仙)ニオブと(c)チタンを金属原
子換算して、(、)リチウム 0.01〜75原r%
(b)ニオ1 20〜99.98原了%(c)チタン
0..0]〜10原了%[但し、(a)+(b)
+(c)=l 00原了−%1の複合金属酸化物熱処理
構造体に1対の電極を設けてなる湿度測定素子を例示す
ることができる。
本発明の湿度測定素子・は、さらに他の金属酸化物を担
体として含有する系からの熱処理構造体であることがで
き、より経済的、工業的熱処理構造体の形成に役立つ。
体として含有する系からの熱処理構造体であることがで
き、より経済的、工業的熱処理構造体の形成に役立つ。
このような担体金属酸化物としてはA1□00.5i0
2などを例示することがで終る。その量は例えば担体金
属酸化物に対して、前記(、)(b)(c)の合計が重
量換算で表わして0.1重量%以りの鷲を例示すること
ができる。
2などを例示することがで終る。その量は例えば担体金
属酸化物に対して、前記(、)(b)(c)の合計が重
量換算で表わして0.1重量%以りの鷲を例示すること
ができる。
本発明の湿度測定素子を構成する熱処理構造体の出発原
料として実施例では、Li2C0,+ 、Nb2O5と
TiO2を用いるが必ずしもこの組合せに限定されるも
のでない。熱処理構造体が少なくともリチウム、ニオブ
とチタンを含むものであればよい。
料として実施例では、Li2C0,+ 、Nb2O5と
TiO2を用いるが必ずしもこの組合せに限定されるも
のでない。熱処理構造体が少なくともリチウム、ニオブ
とチタンを含むものであればよい。
たとえばリチウム原料としてL i 20 、1.−
i : C(’) 3 、I、r 01(、fil(C
1”)3 、 LiCl、 l−,1CIO、、Li)
3r、 LiI、 LiF 、1.12so4、L
iNbO3,1,1NOa、!、、+N1−1= 、L
、+1NI1.1、、i、S、I=il(、Li、N、
l−、i、C2、C204Li2などを例示することが
できる。これらはi社独でも複数種でも利用できる、又
、ニオ7原料としてN l] 0、NbO7、Nl)、
(−)、、、NIJ(011)、、、NbBr3.Nb
Fl、Nl+lI、Nl+C,NbNなどを例示する、
二とかでトる。これらは単独でも複数種でも利用するこ
とかでトる。
i : C(’) 3 、I、r 01(、fil(C
1”)3 、 LiCl、 l−,1CIO、、Li)
3r、 LiI、 LiF 、1.12so4、L
iNbO3,1,1NOa、!、、+N1−1= 、L
、+1NI1.1、、i、S、I=il(、Li、N、
l−、i、C2、C204Li2などを例示することが
できる。これらはi社独でも複数種でも利用できる、又
、ニオ7原料としてN l] 0、NbO7、Nl)、
(−)、、、NIJ(011)、、、NbBr3.Nb
Fl、Nl+lI、Nl+C,NbNなどを例示する、
二とかでトる。これらは単独でも複数種でも利用するこ
とかでトる。
更に、チタン原料としてTi01Ti02、Ti20.
、Ti<”)SO,、Ti13r4.1LTi(’)
4,112T +03、Ti(C1l(、):、TIF
などを例示することができる。5:れらは単独でも複
数種でも利用できる。
、Ti<”)SO,、Ti13r4.1LTi(’)
4,112T +03、Ti(C1l(、):、TIF
などを例示することができる。5:れらは単独でも複
数種でも利用できる。
本発明における複合金属酸化物熱処理構造体の粉末は例
えば1、、.12CO9、Nb2O,とTiO2を正確
に秤取し、ボールミルにより十分に混合粉砕し、900
°C前後の温度で焼成して後に粉砕することにより調整
粉末を得ることができる。また、二の焼成においては任
意の2者を焼成して後に残りの金属酸化物を加えて再度
焼成して後に粉砕することにより調整粉末を得ることら
できる。該調整粉末に粘結剤を必要に応じて加えても加
えなくてもよくまた加圧成形もしくは無加圧成形により
該調整粉末を成形したものを900℃〜1300℃の温
度で熱処理して得た複合金属酸化物熱処理構造体に少な
くとも1対の電極を設けてなる湿度測定素子を例示する
ことができる。またり、 i 2CO、、N b 、
(、) 、と’[’i0.を正確に秤取し、ボールミル
により十分に混合粉砕したものを成形して焼成に続いて
熱処理して得た複合金属酸化物熱処理構造体に1対の電
極を設けてなる湿度測定素子を例示することができる。
えば1、、.12CO9、Nb2O,とTiO2を正確
に秤取し、ボールミルにより十分に混合粉砕し、900
°C前後の温度で焼成して後に粉砕することにより調整
粉末を得ることができる。また、二の焼成においては任
意の2者を焼成して後に残りの金属酸化物を加えて再度
焼成して後に粉砕することにより調整粉末を得ることら
できる。該調整粉末に粘結剤を必要に応じて加えても加
えなくてもよくまた加圧成形もしくは無加圧成形により
該調整粉末を成形したものを900℃〜1300℃の温
度で熱処理して得た複合金属酸化物熱処理構造体に少な
くとも1対の電極を設けてなる湿度測定素子を例示する
ことができる。またり、 i 2CO、、N b 、
(、) 、と’[’i0.を正確に秤取し、ボールミル
により十分に混合粉砕したものを成形して焼成に続いて
熱処理して得た複合金属酸化物熱処理構造体に1対の電
極を設けてなる湿度測定素子を例示することができる。
二のような粉末混合系を熱処理して、目的とする熱処理
構造体を形成する熱処理温度としては、約800 ’C
・〜約1300°Cの温度を例示することができる。又
、粉末混合系の粉末粒子サイズは適宜に選択できるが、
例えば約0.1〜約2 +10 ミクロンの如き平均粒
子杼の粒子サイズを例示することができる。
構造体を形成する熱処理温度としては、約800 ’C
・〜約1300°Cの温度を例示することができる。又
、粉末混合系の粉末粒子サイズは適宜に選択できるが、
例えば約0.1〜約2 +10 ミクロンの如き平均粒
子杼の粒子サイズを例示することができる。
又、前記の所望の形状に加圧成形する際、或いは又、前
記の加)f成形熱処理の際の加圧条件としては、たとえ
ば、約5 (l Ky /cl〜約20 +10 K&
/dの如き成形圧を例示することができる。
記の加)f成形熱処理の際の加圧条件としては、たとえ
ば、約5 (l Ky /cl〜約20 +10 K&
/dの如き成形圧を例示することができる。
本発明の湿度測定素子を構成する熱処理構造体を形成針
るー・態様によれば、(a)リチウム、(b)ニオブ及
び(c)チタンを又、前記例示の如外二種の金属成分を
含む予め形成された複合酸化物及び残りの金属化合物を
、各化合物を夫々粉砕して混合したり或は又、それらを
、例えばボールミル、バイブレーションミルその他適宜
な粉砕混合手段で共粉砕したりして、(、)、(b)及
び(c)を含む粉末混合物系を調製し、所望により適当
な粘結剤を混合し加1−E成形して所望形状の成形物を
得、これを予備焼成しもしくはせずに、熱処理焼成する
ことにより、熱処理構造体を得ることができる。
るー・態様によれば、(a)リチウム、(b)ニオブ及
び(c)チタンを又、前記例示の如外二種の金属成分を
含む予め形成された複合酸化物及び残りの金属化合物を
、各化合物を夫々粉砕して混合したり或は又、それらを
、例えばボールミル、バイブレーションミルその他適宜
な粉砕混合手段で共粉砕したりして、(、)、(b)及
び(c)を含む粉末混合物系を調製し、所望により適当
な粘結剤を混合し加1−E成形して所望形状の成形物を
得、これを予備焼成しもしくはせずに、熱処理焼成する
ことにより、熱処理構造体を得ることができる。
又、他の一態様によれば、上述の如き粉末混合物系に、
塗布(口過した適当なスラリー乃至ペースト状物の形成
に適した種類及び菫の粘結剤を配合してスラリー乃至ペ
ースト状の混合物を形成し、これを例えば゛ア11ミナ
、ベリリア、シリカ、)オルステライト、又テアタイト
、ムライト、マグネシア、ノルフニア、コーンライト、
窒素ケイ素、窒化ホウ素、などの如き所望の基板に塗4
+して、例えば約0.001〜約1u程度の被膜を形成
し、これを、+ii+記に例示したような熱処理条件で
熱処理して、基板l−に熱処理構造体を形成することが
できる。
塗布(口過した適当なスラリー乃至ペースト状物の形成
に適した種類及び菫の粘結剤を配合してスラリー乃至ペ
ースト状の混合物を形成し、これを例えば゛ア11ミナ
、ベリリア、シリカ、)オルステライト、又テアタイト
、ムライト、マグネシア、ノルフニア、コーンライト、
窒素ケイ素、窒化ホウ素、などの如き所望の基板に塗4
+して、例えば約0.001〜約1u程度の被膜を形成
し、これを、+ii+記に例示したような熱処理条件で
熱処理して、基板l−に熱処理構造体を形成することが
できる。
又、l〕記前者の態様に於て利用する粘結剤の例として
は、たとえば、ポリビニルアルコ−ル、ポリメチルメタ
アクリレート、メチルメタアクリレート系共重合体、ポ
リエチルアクリレート、エチルアクリレート系共重合体
、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコ
ール、ポリアクリルアミド、酢酸セルローズ、ゼラチン
、メチルセルローズ、メチルエチルセルローズ、パラフ
ィン、ワセリン、などを例示できる。これらの中から各
態様に適した粘結剤を適宜にえらんで利用でき、複数種
えらんで併用することもできる。
は、たとえば、ポリビニルアルコ−ル、ポリメチルメタ
アクリレート、メチルメタアクリレート系共重合体、ポ
リエチルアクリレート、エチルアクリレート系共重合体
、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコ
ール、ポリアクリルアミド、酢酸セルローズ、ゼラチン
、メチルセルローズ、メチルエチルセルローズ、パラフ
ィン、ワセリン、などを例示できる。これらの中から各
態様に適した粘結剤を適宜にえらんで利用でき、複数種
えらんで併用することもできる。
本発明の湿度測定素子は、それ自体公知の手法によって
、電極を取りつけて利用できる。このような電極形成の
手段としては、スクリーン印刷法、塗布法、ディップ法
、蒸着法、スパッタリングなどの手段を例示できる。又
、電極の形状は適宜に選択でき、たとえば櫛型電極、渦
巻型電極、平行電極の形状に設けることができる。電極
形成材料としては、たとえばAu、 At、 Pct、
AFi、Ag−Pd、Cu、Ni等の金属及びRuO
2、LaCr01等の酸化物などを例示することができ
る。
、電極を取りつけて利用できる。このような電極形成の
手段としては、スクリーン印刷法、塗布法、ディップ法
、蒸着法、スパッタリングなどの手段を例示できる。又
、電極の形状は適宜に選択でき、たとえば櫛型電極、渦
巻型電極、平行電極の形状に設けることができる。電極
形成材料としては、たとえばAu、 At、 Pct、
AFi、Ag−Pd、Cu、Ni等の金属及びRuO
2、LaCr01等の酸化物などを例示することができ
る。
以F″、実施例により本発明方法の数態様について、更
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
実施例1〜6及び比較例1
後掲第1表に示したL i 2 C(’) 3、Nb2
O,及びT i O2を表に示したモル%の割合で杆取
し、粉砕混合した。この粉砕混合系を約5 (10”C
の温度で約10時間の予備熱処理をし、その後、これら
の予備熱処理物をボールミルで再粉砕して#j4整粉米
粉末た。該調整粉末に粘結剤として該調整粉末の5ai
1%のパラフィンを加えて混合し、1トン/iの圧力で
径2(1u、I’pさ約111の円盤状試料を加圧成形
した。該円盤状試料を900℃〜1300“Cに設定さ
れた温度で約1時間の熱処理をし、複合金属酸化物熱処
理構造体を得た。該複合金属酸化物熱処理構造体に、ス
クリーン印刷法で金ペーストを用いて櫛型電極を印刷し
、約850°Cの温度で約4S分間の焼成をして1対の
櫛型金電極を形成した。
O,及びT i O2を表に示したモル%の割合で杆取
し、粉砕混合した。この粉砕混合系を約5 (10”C
の温度で約10時間の予備熱処理をし、その後、これら
の予備熱処理物をボールミルで再粉砕して#j4整粉米
粉末た。該調整粉末に粘結剤として該調整粉末の5ai
1%のパラフィンを加えて混合し、1トン/iの圧力で
径2(1u、I’pさ約111の円盤状試料を加圧成形
した。該円盤状試料を900℃〜1300“Cに設定さ
れた温度で約1時間の熱処理をし、複合金属酸化物熱処
理構造体を得た。該複合金属酸化物熱処理構造体に、ス
クリーン印刷法で金ペーストを用いて櫛型電極を印刷し
、約850°Cの温度で約4S分間の焼成をして1対の
櫛型金電極を形成した。
比較例 2
比較例2はリチウムとニオブよりなる複合金属酸化物の
I、IN1〕03の単結晶に1対の櫛型金電極を形成し
た。
I、IN1〕03の単結晶に1対の櫛型金電極を形成し
た。
複合金属酸化物熱処理構造体に1対の櫛型金電極を設け
てなる試料を標準回路を用いて相同湿度灯電気抵抗値の
特性を測定し、その25°C140%R11の抵抗値R
1と25°C190%1でIIの抵抗値R2を組成とと
もに第1表に示した。
てなる試料を標準回路を用いて相同湿度灯電気抵抗値の
特性を測定し、その25°C140%R11の抵抗値R
1と25°C190%1でIIの抵抗値R2を組成とと
もに第1表に示した。
なお、添付第1図には、第1表中、実施例5(図中、線
0、比較例1(図中、線b)及び比較例2(図中、線a
)の結果を、に1相月湿度−電気抵抗値(対数)の特性
曲線を示した。
0、比較例1(図中、線b)及び比較例2(図中、線a
)の結果を、に1相月湿度−電気抵抗値(対数)の特性
曲線を示した。
又2本明細書で使用する「湿度測定素子」とtよ「感湿
素子」 「感湿抵抗体素子」と巨]意詔とし、て使用す
る。
素子」 「感湿抵抗体素子」と巨]意詔とし、て使用す
る。
添付第1図は、実施例5、比較例1及び比較例2の夫々
に−B%での、相対湿度−電気抵抗値(対数)特性曲線
を示すグラフである。 第 + tla
に−B%での、相対湿度−電気抵抗値(対数)特性曲線
を示すグラフである。 第 + tla
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 少なくとも(a)リチウム、(b)ニオブと(c
)チタンを含む複合金属酸化物熱処理構造体に少なくと
も1対の電極を設けてなることを特徴とする湿度測定素
子。 2、該(a)リチウム、該(b)ニオブと該(c)チタ
ンを金属原r−換で表わして、 (、) リチウム 0.01−75原子%(b)
ニオブ 20〜99.98原子%(c)チタン
0.01〜10原子%[但し、(a)干し)+(c
)” 100原子%1の複合金属酸化物熱処理構造体か
らなる特許請求の範囲第1項記載の湿度測定素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083185A JPS58201304A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083185A JPS58201304A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58201304A true JPS58201304A (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=13795253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57083185A Pending JPS58201304A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 湿度測定素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58201304A (ja) |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP57083185A patent/JPS58201304A/ja active Pending
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