JPS6059594B2 - 色変換表示装置 - Google Patents

色変換表示装置

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JPS6059594B2
JPS6059594B2 JP52060163A JP6016377A JPS6059594B2 JP S6059594 B2 JPS6059594 B2 JP S6059594B2 JP 52060163 A JP52060163 A JP 52060163A JP 6016377 A JP6016377 A JP 6016377A JP S6059594 B2 JPS6059594 B2 JP S6059594B2
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和男 川窪
京士 古市
久 酒巻
修 沢村
豊 小宮
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【発明の詳細な説明】 本発明は、特定の色を他の色に変換する際の色の変換の
表示をする装置に関する。
通常電子写真法を用いたカラー複写機ては、色原稿を色
分解するための数種の色分解フィルタと数種の色顔料を
含有した現像剤との組み合せにより色を得ている。
例えは色分解フィルタとして青フィルタ、緑フィルタ、
赤フィルタを用い、現像剤にはイエロ色(以下Yと書く
)マゼンタ色(以下M)シアン色(以下C)の現像剤を
用いる。普通色原稿を再現するコピーを得る為には、第
1図の如きカラー複写機において1 感光層8上に、青
フィルタ4を用いて、色原稿1を色分解露光して、Y及
ひYを含む色(赤及び緑)の潜像を作り、それをY現像
剤17て現像して、紙16に転写し、次いで2 緑フィ
ルタ4’を用いて色分解露光してM及ひMを含む色(赤
及ひ青)の潜像を作り、M現像剤18て現像し、紙16
に転写し、続いて3 赤フィルタI『を用いて、色分解
露光してC及びCを含む色(緑及び青)の潜像を作り、
C現像剤19て現像し紙16に転写する。
この様にしてY、M、Cの像が次々と紙に転写され、こ
れを熱定着11する事によつてコピーを得ている。
上記の様に普通は色分解フィルタと現像剤の組み合せを
決めて3回の行程で、原稿色を忠実に再現したコピーを
得るが、この組み合わせを変えたり、行程を2回で終え
たときは原稿色と違つたものになる。
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、色変換を行う
際の操作性を向上させることが可能な色変換表示装置を
提供するものてある。
即ち本発明は、以下色変換の方式について説明する。
減色法による色再現は現像剤Y、M、Cを基本とし、こ
れらを混合する事によつて、赤(Y(5Mの混色)緑(
Y(5Cの混色)青(M<5Cの混色)黒(Y(5Mと
Cの混色)が得られる事は周知である。
又色の量によつて明度が変わり混色する場合は夫々の混
色比によつて色相が変化する事も周知である。カラー複
写機の場合原稿の色の明度に応じた潜像電位となり、こ
れを現像すれば原稿の明度に応じた明度のコピーになり
、混色の場合は夫々の混色比に応じた潜像電位になつて
、これを夫々現像すれば、同じ混色比を持つ色になる。
従つて色変換を考える場合は色相のみ考慮すれば十分で
あるここでは、混色系の色については色々な混合比の色
が考えられて記述に不便だから標準の混合色について考
えて、標準の赤色・・・YとMの等量混色(以下R又は
YMと記す)〃 の緑色・・・Y.(5C〃 (
以下G又は YC〃 )〃 の青色・・・CとMの
等量混色(以下V又は CM〃 )〃 の黒・・・
Y<(5M(5C〃 (以下Bk又は YMC〃)
とする。
これは理想的な場合であり実際には現像剤の分光反射特
性の関係もあつて必すしも等量の混色と;は云えないが
、その場合でも多少、どちらかへシフトするだけだから
実用的にこう考えて差し支えない。
と書く事にする。
次に原稿の色としてM,R,Y,C,G,V,Bkを考
え、これを色分解フィルタで色分解露光したとき感光層
に潜像が出来る場合を示すと下表の様になる。
即ちこの表の中て潜像が出来る所を適当な現像剤で現像
すれは色変換が可能であり、潜像の出来ない所は“゜色
がつかない゛状態即ちコピーされない。
原稿の1色を変換する例を上けると下表の様になる。例
1〜4はR→Gに変える変換を示す。
表からも分かる様に、フィルタと現像色の組合せが変つ
ても変換は同じである。例5はRからV1例6はRから
C1例7はRから■、例8はBkからRへの変換である
。次に原稿の特定の色を或る色に変換すると他の原稿の
色がどの様に変化するかを、R−Gの変換について調べ
ると下表の様になる。
xは色なしである。R→Gの変換は上記の第1工程、第
二工程のみで一応目的を達しているが、これに第三工程
として赤フィルタで色分解露光、現像してもR→G(7
)x変換には関係ないので、これを追加すると以下の表
の如く、更に種々の変換色の組合せが得られる。
以上の例から次の事が云える。
(1)原稿の色の中の1つAをBに変換する色分解フィ
ルタと現像色の組合せは1種類とは限らない。
従つてA−Bの変換だけを指定する場合は、この組合せ
の中の適当なものを選んでかまわない。(2)原稿の色
の中の1つのAをBに変換する事を第1指定とした時、
原稿の他の色が変わり得る色には制限があるが、その制
限内に於いて、第2の指定をする事は可能である。
(3)色分解フィルタ現像色の組合せを決定すれば原稿
の色が何色に変換するかは決まる。
(4)色分解フィルタを選択する事によつて、原稿の中
のある色を抜く事が可能である。
本発明は以上の点から色変換の為の表示手段を第2図の
如く構成する。
(4)原稿の色指定ボタン(M,R,Y,G,C,V,
Bk選択ボタン)と変換される色の指定ボタン(M,M
MY,R,MYY,Y,G,YCC,C,V,CMM,
Bkの選択ボタン)及び“゜色を抜ぐ゛即ち色がつかな
いという事を意味する“NφN゛というボタンをマトリ
ックスに組み、その交点に表示手段(発光ダイオード)
を配置する。
(B)原稿の色の中の1色を或る色に変換する為に原稿
の該当する指定ボタンと変換色の該当する指定ボタンを
押すと、その交点にある表示手段が点灯し、更に指定外
の原稿の色の変換可能な変換色を全て表示する。
この時゛色がつかない゛事があればNφNの個所にも点
灯する。
第2,3図は表示器の表示例である。
例えはR→Gの変換を第1に指定すると第2図のR7の
表示がつき、更にR+Gの変換可能な種々な色分解フィ
ルタと現像色の組合せによつてR以外の色が変換される
色例えばM−+G,C,Y,X,Y−+G,X,Y,C
,G+G,X9Y9C9YYC9Bk9YCC9M9R
9V9C−+X,Y,M,C,V→X,G,C,Y,M
,TCC,Bk,YYC,V,R,Bk+G,TTC,
Bk,YCCを全て表示する。
(C)第1の色の変換指定((B)の状態)し、そこで
表示された変換色の範囲内で更に第二の色の変換を指定
すると、第1及び第二の指定の所に1つたけ表示がつき
、他の指定外の原稿色の所は、第1及ひ第2の変換を満
足する、色分解フィルタと現像色の組合せて変換可能と
なる変換色を全て表示する。
例へは第1の変換としてR−+G1第二の変換としてG
−+Yを指定するとますR−+Gの変換指定で第2図に
示す表示がされ、次いでG+Yの指定をすると第4図の
G5の表示のみ残つて、残りのG゛〜G゛(第3図)の
表示は消え、指定以外てはM+C,G,Y−+Y,X,
C→X,Y,V+C,YYC,G,Bk+G,YYCを
表示する。
(9)変換指定を順次同様に行ない、最終的に各゜“行
゛(各オリジナル色)に1つの表示がなされた時、変換
指定は終了し、そのときの色分解フィルタと現像色の組
合せを表示するか又はその組合せ信号により、複写機の
プロセスを自動的に制御する。
第4,8図はフィルタと現像器の組合せ表示器である。
左から順に1工程、2工程、3工程における表示器で各
々16ケの発光ダイオードでマトリクス状に構成される
。(E)変換指定毎に、指定終了の指令を与えると、そ
の変換指定を満足する色分解フィルタと現像色の組合せ
の中から任意に1組を選択して、それを表示するか、又
その信号により、複写機のプロセスを自動的に制御する
この機能は、原稿の色が1色とか2色の様に少ない場合
とか、1つの色だけ変換出来れば良いという時に極めて
便利なものである。上記の如く構成された色変換の表示
、制御後に於いてはユーザにとつて第1の色変換を指定
した時に、他の色が何色に変わるかすぐ理解出来ると共
に、第二、第三の色変換・指定も極めて容易に出来、又
希望の色だけ変換出来れば良い場合には変換指定後、指
定終了の指令を与える事により、選択のむだをはぶく等
極めて使用の便が良く、利用価値の高いものてある。
又変換色指定ボタンの中゜゜N4)N゛は必すしも必要
としないに9時ぱ“行゛の表示がつかない事て表はし得
る)が、これを特に設ける意味は次の様である。即ち゜
゜NφN゛を指定すると、その原稿の色は“゜色がつか
ない゛状態でコピーされる。
即ちその部分は普通白地のままてあるから、別に色を塗
る事が出来るのである。例えはR−Gを第1の優先の指
定とした時Cは色としてはY,M,Cにしか変換出来な
い。
しかしRとかGにしたい場合が考えられる。この時にc
+N(t)Nの指定を行つて、Cの部分を“色のつかな
い゛状態でコピーして、後から希望の色を塗布する事が
可能となり、グラフィックデザイン等の分野に於いて利
用範囲を1層広げ、極めて有用なものである。以上は電
子写真法を用いた色変換に対して述べたものであるが、
カラー印刷分野に於いても、減色法によつて色を作つ居
り、この色変換表示法又は装置が極めて有効である。
以下以上の表示を実現するための制御回路について具体
的に説明する。
第5図は4ビット並列処理のマイクロコンピュータを用
いた表示回路例である。
図中点線は周知のCPU(日電社製μmCOM4)であ
り、ROM−1はキー入力から選択表示までのプロセス
を実行するプログラムを記憶している読出し専用メモリ
、ROM−2はオリジナル色と変換色の組合せ及びそれ
に対応する現像器とフィルタの組合せを記憶している読
出し専用メモリで第6図Aに示す、RAMは上記プログ
ラム実行中キー入力データ、ROM−2のデータを一時
記憶する書き込み読出しメモリで第6図Bに示される入
出力回路1/13〜I/08は第2,3図の色表示器を
作動させるもので第7図にその後の表示回路が詳しい、
入出力回路1/09,I/0A,I/0Bは第4図の現
像器、フィルタ組合せ表示器を作動させるもので第8図
にその後の回路が詳しい、入出力回路1/03〜I/0
9,I/0A,I/0Bは第6図Cに示される、入力回
路10は第2,3図のキー入力を受付けるもので、第6
図dに示され、d中、キー入力信号ラインと入力タイン
グ信号ラインは第9図の如くキースイッチ91と接続さ
れる、このタイミング信号T。−T7は第10図の如く
時系列のパルスが与えられる、尚d図のφはCPUをラ
ンさせるクロックパルスでである。レジスタX,Yはキ
ー入力データを一時蓄えるものてある(後述)。第5,
6図においてSWはCPUからの制御信号α等て開閉制
御されるゲートてある。ROM一2は周知のプログラマ
ブルメモリ(P一ROM)を用いる。
71,81は発光ダイオード、72,82はインバータ
、73はダーリント庫3ン増幅器、83はデコーダ、■
Ccは+5■の電源を示す。
概略の動作説明するとCPUからまず処理ステップをプ
ログラムしたROM−1の番地を指定し、指定された番
地の内容がデータ信号線DBを通して、CPUに読み込
まれ、CPUはこれを解読し、解読された内容に従い、
電源投入から順次時系列にある時はCPU内部でROM
−2データを理理したり、ある時はCPU内のROM−
2データをRAMのある指定された番地へ格納したり、
、RAMのある指定された番地のデータをCPU内へ入
力したり、ある時はCPU内のデータを入出力部の出力
信号線DBへ出力して表示したり、入出力部の入力信号
線DB上のキー入力内容をCPU内へ入力したりして色
変換処理するものである。
このCPUに係る詳細な作動は特願昭51−36614
号明細書に詳しく、又ROM−1における命令語等はp
−COM4のユーザーズマニユアルに詳しい。ROM−
1にはキー読み込み、表示するための第12図のフロー
チャートのプログラムが順次コードで格納されている。
そのコードは第14〜23図のプログラムフローに従う
。ROM−2は第4図のフィルタと現像剤の組合せの数
字が4b1t2進化コードてしかもX″O″〜XT″の
1喝類の中から3つ(3工程分)とつた組合せを全て格
納しており更にこれら組合せを実行した場合に得られる
色変換の結果もコード化されてこのR4)Mに格納して
いる。これを表にすると、第1表の様になる。スタート
番地をX″60D″(X″″は16進を表わbす)番地
とする。オリジナルの色と変換色の色を下表のコードと
する。ROM−2のx″600″〜XFFFに格納され
ている第1表のコードを説明する。
x″600″03は、オリジナルのM(マゼンタ)を次
の3回の工程を行うと変換色は3、即ち、Yになる。
(M−Yに変更される)即ち下位は変換された色を表わ
している。そして上位は3回の工程のうちの1回の組合
せを示しており″0″は第4図に従うものでBlueフ
ィルタをかけてYellOw現像することである。
そして他の2回の工程の組合せはCNTの表のアドレス
下C9″により決められる。x″FC9″00は、上位
、下位共に3回の工程の内の他の2回を示しており上位
″0″はBlueフィルタをかけて、YellOw現像
を行うことである。
下位の″O″も同様である。第1表スキャン1でかこま
れたx″600″〜x″606″の番地のデータ内容は
、オリジナルの色に対して次の様に対応している。
x″600″はM(マゼンタ)X″60『はR(赤)X
″602″はY(黄)X″603″はG(緑)X″60
4″はC(シアン)X″605″はV(ムラサキ)X″
606″はBK(黒)の順に対応している。又、スキャ
ン2でかこまれたX″600″〜X″60D″も同様、
番地が少ない方からM,R,Y,G,C,V,BKの順
に対応しており7番地区切りてスキャンnまである。そ
してCNTの番地はスキャンX1で番地を+1してX′
FC9″からX″FCNに変換する。即ち、Listの
番地が次々に変化してある番地でスキャンX1となるが
、この時X″FC9″からX″FCNに変わり″0″,
″0″のデータは″O″,″1″に変わる。この様にし
てx″FFF″までCNTはLlStの対応した番地で
+1してゆく。
この区別はListの内容の上位が″E″になつてから
7番地進んだ時点で区別している。
この区別のフローは第13図の様になる。まずList
のアドレスはx″600″番地からスタート、CNTの
アドレスはx″FC9″からスタートする。
SteplでX゛600″番地の上位が″E″でないと
そのままNOの方へすすみ指定変換色と1致しているか
どうかを判断したのちFlagのチェックをする。
フラッグがたつてないとListの番地を+7してくり
返す。これらをくり返すと″E″が表われる番地がくる
と、SteplのYesにぬけFlagをSetする。
指定変換色と一致しているかどうかを判断する制御を行
つたのちFlagがたつているかをみてこの場合1ag
はSetされているのでCNTの番地を+1Upする。
この様にListとCNTのアドレスはある対応を持つ
て″600″番地以降をスキヤンニングして、スキャン
1、スキャン2・・・スキャンnを行つてRφMのデー
タをみる。
スキャン1、スキャン2・・・をしながらRφMのデー
タの上位が″E″になるとCNTのアドレスを+1Up
しながらスキャンnまで即ちFFF番地まで行いR4)
Mのデータを全てチェックする。組合せ選択、表示の手
順を、第12図のフローチャートと第5〜9図の回路図
により説明する。
(Stepl)回路電源SWON8RAM,.I/01
〜10の出力及びデータが不明のためにRAMl入出力
回路1/03〜I/09,I/0A,I/0BをRes
etすると共にプログラムを実行するための初期データ
(フロー図に記載)をRAMに記憶する。(Step2
) 所望のオリジナル色を指定するキーを第9図に示すキー
スイッチ91を押すことにより、タイミング信号T。
−T7によりキー入力回路10のKRO〜KR3の、い
ずれか1本の線に1信号が入る。この入力は第6図Dに
示すキー入力装置のエンコーダに入り、コード化されて
レジスタxとYに格納される。レジスタXとYの内容は
R4)M1のプログラム実行によりCPUのレジスタA
に時系列的に転送する。
そしてレジスタAの内容をオリジナル色のコード(第2
表)に変換して第11図に示すRAMO)Addres
分布表のWR(0)のAreaに(アノドレスX″00
0″番地)格納する。同様に所望の変換色指定キーを読
み込みRAMのWR4に(アドレスX″010″)に格
納する。
さらにこのステップは、オリジナル色指示と変換色の指
定の両方がされないと終了せず入力され7てないキーを
待つている。両方の指定がなされるとキーの入力回数を
1回として何回キーを読み込んだかをRAM(7)WR
5に格納する。(アドレスx″014″番地)。尚指定
キーを可能とするフィルタと現像剤の組合せを表示して
かつ、指定外のオリジナルが何色に変換されるかを、表
示するために表示指令(DPY)キーを設けてある。
このキーが押されることにより、指定オリジナルから指
定変換色を可能とするフィルタと現像剤の組み合せを表
示し、指定オリジナル以外のオリジナルに対する変換さ
れる色の表示をするシーケンスを行う。これについては
後で詳しくのべる。(Step3) 前?TeP2でよみ込まれたキーがDPYキーかどうか
を判断する。
DPYキーであれば後述の表示シーケンスを行Tsいそ
の結果を表示する。(Step4)Key8回以上でS
tePlにもどるこれはオリジナル色が本装置の実例で
7色指定となつている。
従つ一つのオリジナルを2つの変換色に指定することが
出来ないのでこのSteP4を設けてある。(Step
5)SteP2で指定されたオリジナル色を第11図の
RAr!4の0′f番地から順次08F′番地に次々転
送記憶する。
又各指定オリジナルに対する変換色を対応させてRハ4
の0f番地から能F番地に記憶しておく。(Step6
) スキャンをするためのLISt番地、CNT番地の初期
設定を行う。
(Step7) ROM−2に格納されているListデータの上位4b
1t1下位4b1tをよみ出してRAMのWR3のエリ
アに上位4bItを、WR7に下位4bitの内容を一
時記憶する。
(Step8) 前記の様に″CN丁とListはある対応をもつている
即ち″LlS丁の番地によりCNTの番地が決定されな
くてはならないのでこのCNT番地を決定する判断をS
tePl5で行うためここでFlagをSetする。(
Step9)指定オリジナルが何かで″LisVのアド
レスを決定する。
(SteplO,Stepll) SteP9で決定された′LisVの、アドレスのデー
タ(ROM−2に入つている)をよみ出し下位4bit
に変換色のデータが入つているので、それがR.AM(
7)09F′,0AF′, ・・OFF,に7エリアに
入つ−ている指定変換色と一致しているかどうかを判断
し、一致してないとListのアドレスを+7Upする
一致しているとStePl2に進む。(Stepl2) SteplOでよみ出した上位4bitをRAMのアド
レス″00B″に1時記憶するとともにStePlOの
″CN丁のアドレスに対応する℃N丁のアドレスのデー
タ上位4bit下位4bitをRAMのアドレス″00
9″,″00A″に1時記憶する。
(Stepl3) StePl2でR.AM(7)WA2(アドレス″00
9″〜″00B″)のエリアの内容をRAMのアドレス
020,021,022から順次転送してゆく。
この転送する工リアと順序は次の様に決める。RAMア
ドレス020〜02Eの間を5つのエリアに区切り、ア
ドレスの中位を2〜Fまで変えたエリアに転送する。
これは、WA2の内容が70コまで転送出来るエリアて
ある。転送順序は第11図て7エリア1で14コありま
ずアドレス020,021,022から始まつて次にア
ドレス030,031,032に転送し0F0,0F1
,0F′2に転送を終了したらエリア2に移り023,
024,025から始まり次に、033,034,03
5に転送し、0F3,0F′4,0F5を終了してノエ
リア3に移る。この様にしてエリア5の0FC,0F′
D,OF′Fまで70コの転送場所をもたせている。こ
の転送場所の指定は第11図、RAMのWA3(アドレ
ス00D,00E,00F′)に1回の転送後変更して
次の転送アドレスを記憶する。(StePl4) 指定オリジナル指定変換色に対して表示信号を出して指
定外オリジナルの変換色に対しても出力する。
ここでの出力は、指定したオリジナルと変換色を可能と
するフィルタと現像剤の組合せにより指定外のオリジナ
ルの変換色を全て表示している。これは、これまて指定
した範囲内て次の指定出来る色を操作者に知らせるため
に非常に都合が良い。即ちランプがいていない所はこれ
までの指定により変換出来ないためてある。(SteP
l5) Step8でSetResetしたFlagを判断する
Flagがたつてないと、CNTのアドレスを変更せず
Step7にもどり再び前記説明のStepをくり返す
。FIagがたつていると″CN丁のアドレスを+1U
pする。(Stepl6)゛CN丁のアドレスが″FF
F″であれば終了コードが入つている。
従つてここで終了コードがどうかの1agをチェックす
る。このFlagはRAMO)WR(0)にStePl
7でSetする。このFlagによりSetされてない
と、CNTのアドレスを+1UpしSetされていると
そのまま5CN丁のアドレスは変化しない。
(StePl7) CNTのアドレスのデータをよみ出し終了コードか、を
判別し終了してないと、SteP7にもどる。
終了コードだと終了コードFlagWR(0)をSet
する。(StePl8) Ljstは全部スキャンし終つたかどうかをここで判断
する。
これは、Stepl7に於ける終了コードは、MOnO
cOlOrのコードと併用してあるため、終了コードに
なつた後、MOnOcOlOrを行つた時のデータがL
istに残つているためこれをスキャンするためFla
gのチェックをする。Flagsetによりスキャンを
終了してSteP2にもどり次のキー入力をまつ。以上
のステップをキーが1回入るたびにSteP2からSt
ePl8までを行い、最高7回までキー入力が許される
DPYキーを押すことによりこれまで行つたキー入力で
指定された結果を表示するStePl9に進む。この結
果の表示は、StePl2,StePl3により格納さ
れているフィルタと現像剤の組合せのどれを表示しても
よく本実施例てはStePl2によりR.AMのWA2
のエリアに最后)ヒー致した組合せが入つているのでこ
の組合せを行つたときの色の表示と組合せの表示を行う
。この方法を以下に説明する。(Stepl9)RAM
(7)WA(3)のエリアには初期値″020″のデー
タが入つており1回1致したものがあると、030″の
データに変化する。ここでは″020″であるかないか
を判別して″020″ならば指定した色に対して1致す
ものがないのて入出力回路1/03〜1/09,I/0
A,I/0Bの出力をリセットするStep2Oへ進む
。″020″でなかつたらSteP2lに進む。(St
ep2O)入出力回路1/03〜I//09,I/0A
,I/(ト)の出力をリセットする。
そしてスタートにもどる。(Step2l) ListとCNTのアドレスのデータとRAMのWA2
のデータと一致をみる。
(SteP22) 1致してないと、Listのアドレスを+7して、前副
1stのアドレスでよみ出した上位4bitデータが″
E″(1110)ならびCNTアドレスを+1する。
そうでないとCNTアドレスはそのままで再びステップ
21をくり返す。(Step23) SteP2lを実行したあと1致していれば、入出力回
路1/103,I/04の1φ,2φボートを全て0N
し、Listのアドレスのデータの下位(4bit)の
値を、入出力回路3〜6に出力する。
これを1回出力するたびにListアドレスを+1して
、Listアレスのデータの下位の値を入出力回路1/
05〜1/08に出力してゆく、これを7回くり返して
オリジナル7色を表示する。その後人出力回路1/09
,I/0A,I/0BにWA(2)の内容を出力し現像
器とフィルタの組合せを表示する。
そしてステップ1にもどり再び初期の状態にもどる。尚
この色変換器を第1図のカラー複写機と結合して用いる
ときは、DISP信号をコピー開始のボタンにより得る
ことができる。
そして上記フィルタと現像器の組合せ選択信号を複写機
側のフイル・タモータ駆動、現像器駆動回路に入力する
ことにより、自動的に変換色のカラーコピーがなし得る
。変換処理シーケンスをフローにより明したがこの中か
らいくつかピックアップして、詳細な制御・方法の説明
を以下に行う。
第12図を詳細にしたものを第14〜23図に示す。
これを命令コードにしたものが第3表である。
表中口KEYと示してある部分は第18図をコード化し
たサブルーチンで、口READ→第19図、口READ
5→第20図口φRG第21図口SklP)口RAM→
第22図、口φDPY)口CDPY→第23図に示すも
のに対応している。図の1stepが1命令語に略対応
する。第14図の1部を表に対応して説明する。
PCはROM−1を歩進するプログラムカウンタである
。STO−STlまではKey回数をO回としてRAM
のWA(3)に″020″のデータを記憶させる動作で
ある。
次に第15?T2のキー読み込みの説明をする。
POwerON後ST2まての動作を行つて、PCが″
019″に来ると上表からの動作を始める。
PCの″019″,″01N,″01B″,を実行後、
KEYと名付けられたサブルーチンに入り、キーを読み
込んだ後、メインルーチンにもどる。第24図にメイン
ルーチンとサブルーチンRAM,SKIPとの関係を示
す。数値はPCの値てある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用できるカラー複写機の略断面図、
第2,3図は本発明における色変換表示一器を示す図、
第4図は本発明におけるフィルタを示す図、゛現像剤の
組合せ表示器を示す図、第5−a図、第5−b図は本発
明における色変換回路図、第6図は第5−a図、第5−
b図の入出力回路図、第7図は第2,3図の表示回路図
、第8図は第4図の表示回路図、第9図はキー入力回路
図、第10図は第9図のタイムチャートを示す図、第1
1図は第5−a図、第5−b図のRAM内容図、第12
図は本発明における第5−a図、第5−b図の色変換制
御フローチャートを示す図、第13図はROM読み込み
の為のフローチャートを示す図、第14〜23図は第1
1図のプログラムフローチャートを示す図、第24図は
メインルーチンとサブルーチンの関係を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 特定のオリジナル色を他の特定の変換色に変換する
    ためにオリジナル色と変換色の組ををマニュアル指示す
    る指示手段、色変換に係るデータを記憶した記憶手段と
    、前記指示手段により前記組が指示された際、前記デー
    タに基づいて前記特定のオリジナル色以外の他のオリジ
    ナル色の変換色を表示する表示手段とを有することを特
    徴とする色変換表示装置。
JP52060163A 1977-05-24 1977-05-24 色変換表示装置 Expired JPS6059594B2 (ja)

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JP52060163A JPS6059594B2 (ja) 1977-05-24 1977-05-24 色変換表示装置
US05/908,891 US4204728A (en) 1977-05-24 1978-05-23 Method and apparatus for color conversion
DE2822716A DE2822716C2 (de) 1977-05-24 1978-05-24 Farbumsetzungs-Anzeigegerät für ein Drucksystem

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JP10586584A Division JPS60111264A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 画像再生装置

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JPS6059594B2 true JPS6059594B2 (ja) 1985-12-25

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