JPS60111263A - 色変換装置 - Google Patents

色変換装置

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JPS60111263A
JPS60111263A JP10586484A JP10586484A JPS60111263A JP S60111263 A JPS60111263 A JP S60111263A JP 10586484 A JP10586484 A JP 10586484A JP 10586484 A JP10586484 A JP 10586484A JP S60111263 A JPS60111263 A JP S60111263A
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JP10586484A
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Inventor
Yoshitomo Goshima
五島 良知
Kazuo Kawakubo
川窪 和男
Kyoshi Furuichi
古市 京士
Hisashi Sakamaki
久 酒巻
Osamu Sawamura
沢村 修
Yutaka Komiya
小宮 豊
Masahiro Tomosada
友定 昌弘
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Original Assignee
Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特定の色を他の色に変換することが可能な色
変換装置に関する。
通常電子写真法を用いたカラー複写機では、色原稿を色
分解するための数種の色分解フィルタと数種の色顔料を
含有した現像剤との組み合せにより色を得ている。例え
ば色分解フィルタとして青フィルタ、緑フィルタ、赤フ
ィルタを用い、現像剤には、イエロ色(以下Yと書く)
マゼンタ色(以下M)シアン色(以下C)の現像剤を用
いる。普通色原稿を再現するコピーを得る為には、第1
図の如き゛カラー複写機において 1、 感光層上に、青フィルタを用いて、色原稿を色分
解露光して、Y及びYを含む色(赤及び緑)の潜像を作
り、それをY現像剤で現像して、紙に転写し、次いで 2、 緑フィルタを用いて色分解露光してM及びMを含
む色(赤及び青)の潜像を作り、M現像剤で現像し、紙
16に転写し、続いて3、 赤フィルタを14″用いて
、色分解露光してC及びCを含む色(緑及び青)の潜像
を作り、C現像剤19で現像し紙16に転写する。
この様にしてY、M、C,の像が次々と紙に転写され、
これを熱定着11する事によってコピーを得ている。
上記の様に普通は色分解フィルタと現像剤の組み合せを
決めて3回の工程で、原稿色を忠実に再現したコピーを
得るが、この組み合せを変えたり、工程を2回で終えた
ときは原稿色と違ったものになる。
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、色変換を行う
際に操作をflft単にし使用の便を良くすることが可
能な色変換装置を提供するものである。
即ち本発明は、特定の色を他の色に変換するための指示
を行う指示手段と、前記指示手段からの色変換指示の終
了を示す信号を発生する信号発生手段と、前記信号発生
手段からの信号に応じて残りの色に対する色変換の組合
せの中から前記指示手段により指示された色変換を満足
する一つの組合せを選択する選択手段とを有することを
特徴とする色変換装置を提供するものである。
以下色変換の方式について説明する。
減色法による色再現は現像剤Y、M、Cを基本とし、こ
れらを混色する!11によって、赤(YとMの混色)緑
(YとCの混色)青(MとCの混色)黒(YとMとCの
混色)が得られる事は周知である。又、色の量−によっ
て明度が変わり混色する場合は夫々の混色比によって色
相が変化する事も周知である。
カラー複写機の場合原稿の色の明度に応じた潜像電位と
なり、これを現像すれば原稿の明度に応じた明度のコピ
ーになり、混色の場合は夫々の混色比に応じた潜像電位
になって、これを夫々現像すれば、同じ混色比を持つ色
になる。従って色変換を考える場合は色相のみ考慮すれ
ば十分である。
ここでは、混色系の色については色々な混合比の色が考
えられて記述に不便だから標準の混合色について考えて
、 標準の赤色・・・YとMの等量混色 し下R又はYMと
記す)標準の緑色・・・YとCの等量混色 αλ下G又
はYCと記す)標準の青色・・・CとMの等量混色 以
下V又はCMと記す)標準の黒 ・・・YとMとCの等
量混色似下BK又はYMCと記す)とする。
これは理想的な場合であり実際には現像剤の分光反射特
性の関係もあって必ずしも等量の混色とは云えないが、
その場合でも多少、どちらかヘシフトするだけたから実
用的にこう考えて差し支えない。
又標準の赤に更に 標準の緑に更に 標準の青に更に と書く事にする。
次に原稿の色としてM、R,Y、C,G、V、Bkを考
え、これを色分解フィルタで色分解露光したとき感光層
δ潜像が出来る場合を示すと下表の様になる。
即ちこの表の中で潜像が出来る所を適当な現像剤で現像
すれば色変換が可能であり、潜像の出来ない所は色がつ
かない°′状態即ちコピーされない。
原稿の1色を変換する例を上げると下表の様になる。
例1〜4はR−Gに変える変換を示す。表からも分かる
様に、フィルタと現像色の組合せが変っても変換は同じ
である。例5はRからV、例6はRからC1例7はRカ
f−,M R1例8はBkからRへの変換である。
次に原稿の特定の色を成る色に変換すると他の原稿の色
がどの様に変化するかを、R2Oの変換について調べる
と下表の様になる。Xは色なしである。
R−Gの変換は上記の第一工程、第二工程のみで一応目
的を達しているが、これに第三工程として赤フィルタで
色分解露光、現像してもR+Gの変換には関係ないので
、これを追加すると以下の表の如く更に種々の変換色の
組合せが得ら以上の例から次の事が云える。
(1)原稿の色の中の1つのAをBに変換する色分解フ
ィルタと現像色の組合せは1種類とは限らない。従って
A→Bの変換だけを指定する場合は、この組合せの中の
適当なものを選んでかまわない。
(2)原稿の色の中の1つのAをBに変換する事を第1
指定とした時、原稿の他の色が変わり得る色には制限が
あるが、その制限内に於いて、第2の指定をする事は可
能である。
(3)色分解フィルタ現像色の組合せを決定すれば原稿
の色が何色に変換するかは決まる。
(4)色分解フィルタを選択する事によって、原稿の中
のある色を抜く事が可能である。
本発明は以上の点から色変換の為の表示手段を第2図の
如く構成する。
(A)原稿の色指定ボタン (M、R,Y、G、C,V
、Bk選択ボタン)と変換される色の指定ボタン(M、
MMY、R,MYY、Y、G、YCC,C,V、CMM
、Bkの選択ボタン)及び“色を抜く°”即ち色がつか
ないというIGを灯、味するNφN ”というボタンを
マトリックスに組み、その交点に表示手段(発光ダイオ
ード)を配置する。
(B)原稿の色の中の1色を成る色に変換する為に原稿
の該当する指定ボタンと変換色の該当する指定ボタンを
押すと、その交点にある表示手段が点灯し、更に指定外
の原稿の色の変換可能な変換色を全て表示する。
この時色がつかない′”J19があればNφNの個所に
も点灯する。
第2,3図は表示器の表示例である。
例えばR7−Gの変換を第1に指定すると第2図のR7
の表示がつき、更にR−Gの変換+1能な種々な色分解
フィルタと現像色の組合せによってR以外の色が変換さ
れる色例えばM−G、C,Y、X、Y +G、X、Y、
C,G−G、X、Y。
C,YYC,Bk、YCC,M、R,V、C−X、Y、
M、C。
V−X、G、C,Y、M、TCC,Bk、YCC,V、
R。
Bk、G、TTC,Bk、YCCを全て表示する。
(C)第1の色の変換指定((B)の状態)し、そこで
表示された変換色の範囲内で更に第二の色の変換を指定
すると、第−及び第二の指定の所に1つだけ表示がつき
、他の指定外の原稿色の所は、第−及び第二の変換を満
足する、色分解フィルタと現像色の組合せで変換可能と
なる変換色を全て表示する。
例えば第一の変換としてR+G、第二の変換としてG−
Yを指定するとまずR−Gの変換指定で第2図に示す表
示がされ、次いでG+Yの指定をすると第4図の65の
表示のみ残って、残りの01〜G14 (第3図)の表
示は消え、指定以外−11’はM−C,G、Y+Y、X
、C+X、Y。
V−C,YYC,G、Bk−G、YYCを表示する。
(D)変換指定を順次同様に行ない、最終的に各°°行
′°(各オリジナル色)に1つの表示がなされた蒔、変
換指定は終了し、そのときの色分解フィルタと現像色の
組合せを表示するか又はその組合せ信号により、複写機
のプロセスを自動的に制御する。第4.8図はフィルタ
と現像器の組合せ表示器である。左から順に1工程。
2工程、3TJL4’−における表示器で各々16ケの
発光タイオードでマトリクス状に構成される。
(E)変換指定毎に、指定終了の指令を与えると、その
変換指定を満足する色分解フィルタと現像色の組合せの
中から任意に1組を選択して、それを表示するか、又そ
の信号により、複写機のプロセスを自動的に制御する。
この機能は、原稿の色が1色とか2色の様に少ない場合
とか、1つの色だけ変換出来れば良いという時に極めて
便利なものである。
上記の如く構成された色変換の表示制御後に於いてはユ
ーザにとって 第1の色変換を指定した時に、他の色が何色に変わるか
すぐ理解出来ると共に、第二、第三の色変換・指定も極
めて容易に出来、又希望の色だけ変換出来れば良い場合
には変換指定後、指定終了の指令を与える事により、選
択のむだをはぶ〈等極めて使用の便が良く、利用価値の
高いものである。又変換色指定ボタンの中“NON”は
必ずしも必要としない(この時は“行”′の表示がつか
ない事で表はし得る)が、これを特に設ける意味は次の
様である。
即ち’ N ON ”を指定すると、その原稿の色は“
色がつかない″状態でコピーされる。即ちその部分は普
通白地のままであるから、別に色を塗る事が出来るので
ある。
例えばR+Gを第1の優先の指定とした時Cは色として
はY、M、Cにしか変換出来ない。しかしRとかGにし
たい場合が考えられる。この11?にC4N0Nの指定
を行って、Cの部分を色のつかない”″状態でコピーし
て、後から希望の色を塗布する事が可能となり、グラフ
ィックデザイン等の分野に於いて利用範囲を一層広げ、
極めて有用なものである。
以上は電子写真法を用いた色変換に対して述べたもので
あるが、カラー印刷分野に於いても、減色法によって色
を作って居り、この色変換表示法又は装置が極めて有効
である。
以下以上の表示を実現するための制御回路について具体
的に説明する。
fts 5図は4ビット並列処理のマイクロコンピュー
タを用いた表示回路例である。図中点線は周知のCPU
(Ll電社製弘−00M4)であり、ROM−1はキー
人力から選択表示までのプロセスを実行するプログラム
を記憶している読出し専用メモリ、RoM−zはオリジ
ナル色と変換色の組合せ及びそれに対応する現像器とフ
ィルタの組合せを記憶している読出し専用メモリで第6
図(A)に示す、RAMは」二記プログラム実行中キー
人力データ、ROM−2のデータを一時記憶する、与き
込み読出しメモリで第6図(B)に示される、入出力回
路工103〜■108は第2,3図の色表示器を作動さ
せるもので第7図にその後の表示回路が詳しい、入出力
回路l109. l10A。
110Bはi4図の現像器、フィルタ組合せ表示器を作
動させるもので第8図にその後の回路が詳しい、入出力
回路工103〜l109. l10A〜l10B は第
6図(C)に示される、入力回路10は第2,3図のキ
ー人力を受伺けるもので第6図(d)に示され、(d)
中、キー人力信号ラインと入力タイミング信号ラインは
第9図の如くキースイッチ91と接続される、このタイ
ミング信号To −”r7は第10図の如く時系列のパ
ルスが与えられる。尚(d)図のφはCPUをランさせ
るクロックパルスである。レジスタX、Yはキー人力デ
ータを一時蓄えるものである(後述)。
第5,6図においてSWはCPUからの制御信号α等で
開閉制御されるゲートである。ROM−2は周知のプロ
グラマブルメモリCP−ROM)を用いる。
71.81は発光ダーリントン増幅器、83はデコーダ
、Vccは+5vの電源を示す。
概略の動作説明するとCPUからまず処理ステップをプ
ログラムしたROM−1の番地を指定し、指定された番
地の内容がデータ信号線DBを通して、CPUに読み込
まれ、CPUはこれを解読し、解読された内容に従い、
電源投入から順次昨系列にある時はCPU内部でPOM
−2データを処理したり、ある時はCPU内のROM−
2データをRAMのある指定とされた番地へ格納したり
、RAMのある指定された番地のデータをCPU内へ入
力したり、ある時はCPU内のデータを人出力部の出力
信号線DBへ出力して表示したり入出力部の入力信号線
D B 、、l二のキー人力内容をCPU”内へ人力し
たりして色変換処理するものである。
このCPUに係る詳細な作動は特願昭51−36614
号明細書に詳しく、又ROM−1における命令語等はP
−00M4のユーザーズマニュアルに詳しい。
ROM−1にはキー読み込み、表示するだめの第12図
のフローチャートのプログラムが順次コードで格納され
ている。そのコードは第14〜23図のプログラムフロ
ーに従う。ROM−2は第4図のフィルタと現像剤の組
合せの数字が4bit2進化コードでしかもx′O′〜
X′F′の16種類の中から3つ(3工程分)とった組
合せを全て格納しており更にこれら組合ぜを実行した場
合に得られる色変換の結果もコード化されてこのROM
に格納している。これを表にすると、第1表の様になる
。スタート番地をX ’ 60 (X ″は16進を表
わす)番地とする。オリジナルの色と変換の色を下表の
コードとする。
第2表 オリジナル色 X″表示2進表示 変換色X″表示2進
表示M 1 0001 M 1 0001 R20010R20010 Y 3 0011 Y 3 0011 G 、4 0100 G 4 0100C50101C
50101 V 6 0110 V 6 0110 Bk 7 0111 Bk 7 0111MMY 8 
1001 00O91001 YYCA 1010 YCCB 1101 1CCC1100 0MM D 1101 NφNOOOOO ROM−2(7)X ’ 600’ 〜XFFFに格納
されている第1表のコードを説明する。
X′600’ 0 3は、オリジナルのM(マゼンタ)
を次の3回の工程を行うと変換色は3即ち、Yになる。
(M、Yに変更される)即ち下位は変換された色を表わ
している。
そして上位は3回の工程のうちの1回の組合せを示して
おり′0′は第4図に従うものでBlueフィルタをか
けてYellow現像することである。そして他の2回
の工程の組合せはCNTの表のアドレス’ F C9’
により決められる。
X’FC9’ OOは、上位、下位共に3回の工程の内
の他の2回を示しており上位′o′はBlueフィルタ
をかけてYe l 1 ow現像を行うことである。下
位の′o′も同様である。
第1表スキャン1で囲まれたX ’ 600’〜X ’
 606’の番地のデータ内容はオリジナルの色に対し
て次の様に対応している。X ’ 600’はM(マゼ
ンタ)、X’601’はR(赤)。
X ′602’はY(黄)、X′603’はG(緑)。
X ’ 604’はC(シフy) 、 X ’ 605
’はV(ムラt+)、 X ’ 606’ハ’BK (
黒)の順に対応している。
また、スキャン2で囲まれたX ’ 607’〜X’6
0D’も同様、番地が少ない方からM。
R、Y 、 G 、 C、V 、 BK(7)順に対応
しており7番地区切りでスキャンnまである。そしてC
NTの番地はスキャンx1で番地を+1してX′FC9
’からX ’ FCA’に変換する。即チ、Li5tの
番地が次々に変化しである番地でスキャンx1となるが
、この時X ’ F C9’からX’FCA’4.:変
わり′0′、′O′のデータは’o’、’i’に変る。
この様にしてX′FFF ’までCNTはLi5t(7
)対応した番地で+1していく。
この区別はLi stの内容の上位が′E′になってか
ら7番地進んだ時点で区別している。
この区別のフローは第13図の様になる。
まずLi5tの7FしXはX’600’番地からスター
ト、CNTのアドレスはX ′F C9’からスタート
する。5teplでX ’ 600’番地の上位が′E
′でないとそのままNoの方へ進み指定変換色と一致し
ているかどうかを判別した後flagのチェックをする
。フラッグがたってないとLi5tの番地を+7してく
り返す。
これらをくり返すと′E′が表われる番地がくると、s
te、plのYesにぬけflagをsetする。指定
変換色と一致しているかどうかを判別する制御を行なっ
たのちf i a gがたっているかをみて、この場合
flagはsetされているのでCNTの番地を+lu
pする。
この様にLi5tとCNTのアドレスはある対応を持っ
て’600’番地以降をスキャンニングして、スキャン
1.スキャン2・・・スキャンnを行ってROMのデー
タをみる。スキャン1、スキャン2・・・をしながらR
OMのデータの上位が′E′になるとCNTのアドレス
を+1upLながらスキャンnまで即ちFFF番地まで
行いROMのデータを全てチェックする。
組合せ選択、表示の手順を、第12図のフローチャート
と第5〜9図の回路図により説明する。
(s t e p 1) 回路電源SW ON後RAM、入出力回路■103〜l
109 、l10A、l10B(7)出力及びデータが
不明のためにRAM、入出力回路工103〜l109 
、l10A、l10BをRe5etすると共にプログラ
ムを実行するため。
の初期データ(フロー図に記載)をRAMに記憶する。
(step2) 所望のオリジナル色を指定するキーを第1図に示すキー
スイッチ91を押すことにより、タイミング信号TQ−
T7によりキー入力回路lOのKRQ−KH2の、いず
れか1本の線に1信号が入る。この入力は第6図CD)
に示すキー人力装置のエンコーダに入り、コード化され
てレジスタXとYに格納される。レジスタXとYの内容
はROMIのプログラム実行によりCPUのレジスタA
に時系列的に転送する。そしてレジスタAの内容をオリ
ジナル色のコード(第2表)に変換して第11図に示す
RAMのAddres分布表(7)WR(0)のAre
aに(アドレスx ′o o o’番地)格納する。
同様に所望の変換色指定キーを読み込みRAM(7)W
R(4) に(7ドL/スX ’ 010’) ニ格納
する。
さらにこのステップは、オリジナル色指示と変換色の指
定の両方がされないと終了せず入力されてないキーを持
っている。両方の指定がなされるとキーの入力回数を1
回として、何回キーを読み込んだかをRAMのWR(5
)に格納する。(アドレスX ’ Ol 4’番地)。
尚指定キーを可能とするフィルタと現像剤の組合せを表
示してかっ、指定外のオリジナルが何色に変換されるか
を、表示するために表示指令(DPY)キーを設けであ
る。このキーが押されることにより、指定オリジナルか
ら指定変換色を可能とするフィルタと現像剤の組み合せ
を表示し、指定オリジナル以外のオリジナルに対する変
換される色の表示をするシーケンスを行う。これについ
ては後で詳しくのべる。
(step3) 前記5tep2でよみ込まれたキーがDPYキーかどう
かを判断する。DPYキーであれば後述の表示シーケン
スを行いその結果を表示する。
(Step4) Key8回以上で5taplにもどるこれはオリジナル
色が本装置の実例で7色指定となっている。従って一つ
のオリジナルを2つの変換色に指定することが出来ない
のでこの5tep4を設けである。
(step5) Step2で指定されたオリジナル色を第11図のRA
Mの02F番地から順次08F番地に次々転送記憶する
。又各指定オリジナルに対する変換色を対応させてRA
Mの09F番地からOFF番地に記憶しておく。
(s tep6) スキャンをするためのLi st番地、CNT番地の初
期設定を行う。
(step?) ROM−2に格納されているLi5tデータの上位4b
it、下位4bitをよみ出してRAMのWR3のエリ
アに上位4bitを、WR7に下位4bitの内容を一
時記憶する。
(step8) 前記の様に′CNT’とLi5tはある対応をもってい
る。即ち’Li5t’の番地によりCNTの番地が決定
されなくてはならないのでこのCNT番地を決定する判
断を5tep15で行うためここでflagをsetす
る。
(step9) 指定オリジナルが何かで’Li5t’のアドレスを決定
する。
(steplO,5tep11) step9で決定された’Li5t’のアドレスのデー
タ(ROM−2に入っている)をよみ出し下位4bi 
tに変換色のデータが入っているノテ、それがRAM(
7)09 F 、 OAF 。
OFF、の7エリアに入っ−ている指定変換色と一致し
ているかどうかを判断し、一致してないとL i S 
tのアドレスを+7upする。一致しているとs t 
e p l’ 2に進む。
(step12) steploでよみ出した上位4bitをRAMのアド
レス’OOB’に一時記憶するとともに5teploの
′cNT’のアドレスに対応する’CNT’のアドレス
のデータ上位4bit下位4bitをRAMのアドレス
’009’ 、’OOA’に一時記憶する。
(step13) s t e p 12テRAMのWA2(アドレス’0
09’ 〜ooB′)cr+エリア(7)内容4RAM
 ノ7ド(y7.020.021.022z>1ら順次
転送してゆく。この転送するエリアと順序は次の様に決
める。
RAM7ドレス020−02Eの間を5つの−エリアに
区切り、アドレスの中位を2〜Fまで変えたエリアに転
送する。これは、WA2の内容が70コまで転送出来る
エリアである。転送順序は第11図でエリア1で14コ
あり、まずアドレス020,021.022から始まっ
て次にアドレス030,031,032に転送し。
OFO、OFI 、OF2に転送を終了したらエリア2
に移り023,024,025から始まり次に、033
.034.035に転送し、OF3 、OF4 、OF
5を終了してエリア3に移る。この様にしてエリア5の
OFC、OFD 。
OFFまで70コの転送場所をもたせている。
この転送場所の指定は第11図、RAMのWA3(アド
レス000.OOE、0OF)に1回の転送後変更して
次の転送アドレスを記憶する。
(step14) 指定オリジナル指定変換色に対して表示信号を出して指
定外オリジナルの変換色に対しても出力する。ここでの
出力は、指定したオリジナルと変換色を可能とするフィ
ルタと現像剤の組合せにより指定外のオリジナルの変換
色を全て表示している。これは、これまで指定した範囲
内で次の指定出来る色を操作者に知らせるために非常に
都合が良い。即ちランプがついていない所はこれまでの
指定により変換出来ないためである。
(step15) step8でset Re5tしたflagを判断する
flagがたってないと、CNTのアドレスを変更せず
5tep7にもどり再び前記説明、の5tepをくり返
す。flagがたっていると、’CNT’のアドレスを
+lupする。
(step16) ′CNT’のアドレスが’ FFF ’であれば終了コ
ードが入っている。従ってここで終了コードかどうかの
flagをチェックする。
このflagはRAMのWR(o)に5tep17でs
etする。
このflagによりsetされてないと、CNTのアド
レスを+1apl、set、されているとそのまま’C
NT′のアドレスは変化しない。
(ste’p17) CNTのアドレスのデータをよみ出し終了コードか、を
判別し終了してないと、5tep7に戻る。終了コード
だと終了コードflagWR(0)をsetする・ (step18) Li stは全部スキャンし終ったかどうかをここで判
断する。これは、5tep17に於ける終了コードは、
mono colorのコードとg1用しであるため、
終了コードになった後mono colorを行った蒔
のデータがLi5tに残っているためこれをスキャンす
るためflagのチェックをする。flagsetによ
りスキャンを終了して5tep2にもどり次のキー人力
をまつ。
以上のステップをキーが1凹入るたびに5tep2から
5tep18まで行い、最高7回までキー人力が許され
る。DPYキーを押すことによりこれまで行ったキー人
力で指定された結果を表示する5tep19に進む。
この結果の表示は、5tep12,5tep13により
格納されているフィルタと現像剤の組合せのどれを表示
してもよく本実施例では一5tep12によりRA M
 (7) W A 2 cy) エリアに最後に一致し
た組合せが入っているのでこの組合せを行ったときの色
の表示と組合せの表示を行う。この方法を以下に説明す
る。
(step19) RA、 MのWA (3)のエリアには、初期値′02
0’のデータが入っており1回一致したものがあると’
030’のデータに変化する。
ここでは’020’であるかないかを判別して’020
’ならば指定した色に対して一致するもの列ないので入
出力回路I’/’03〜l109 、l10A 、l1
0B(7)出方をリセットする5tep20へ進む。′
02o′でなかったら5tep21に進む。
(step20) 入出力回路l103〜l109 、l10A 。
l10Hの出力をリセットする。そしてスタートに戻る
(step21) ListとCNTのアドレスのデータとRAMのWA2
のデータと一致をみる。
(step22) 一致してないと、Li5tのアドレスを+7して、前記
Li5tのアドレスでよみ出した」二位4bitデータ
カ’E’ (1110) ナラばCNTアドレスを+1
する。そうでないとCNTアドレスはそのままで再びス
テップ21をくり返す。
(s4 e p 23) step2’lを実行したあと一致していれば、入出力
回路l103 、l104の10.20ホートヲ全てO
NL、Li5tのアドレスのデータの下位(4b i 
t)の値を、入出力回路力するたびにLi5tアドレス
を+1して、Li5tアドレスのデータの下位の値を入
出力回路工105〜l108に出力してゆく、これを7
回くり返してオリジナル7色を表示する。
その後入出力回路l109 、l10A 、l10Bに
WA (2)の内容を出力し現像器とフィルタの組合せ
を表示する。そしてステップ1にもどり再び初期の状I
Eに戻る。
尚、この色変換器を第1図のカラー複写機と組合して用
いるときは、DISP信号をコピー開始のボタンにより
得ることごてきる。そして上記フィルタと現像器の組合
せ選択信号を複写機側のフィルタモータ駆動、現像器駆
動回路に入力することにより、自動的に変換色のカラー
コピーがなし得る。
変換処理シーケンスをフローにより説明したがこの中か
らいくつかピックアップして、詳細な制御方法の説明を
以下に行う。
第12図を詳細に説明したものを第14〜f) Q r
Q Iデ ζt + ROM−2データ 19 19 10 13 19 23 2A40 43
 43 52 52 53 536A 83 83 8
3 83 83 83A3 A3 A3 A5 A4 
A4 C3D9 DI D2 D9 E4 EA EA
18 18 27 27 27 27 20A4 A4
 A4 90 90 90 91A6 AOAOAOA
5 A5 A3 11 11 11 10 11 11 2540 40
 43 43 51 51 5065 65 80 8
0 80 83 83AOAOAOA5 A5 A5 
A5 oo oo oo oo oo oo o。
oo oo oo oo oo oo o。
roo 01 02 04 05 06 0819 1
A 24 26 26 28 2966 58 59 
5A 68 69 6AF4 F5 F6 F8 F9
 FA FFJこれを命令コードにしたものが第3表で
ある。
表中口KEYと示しである部分は第18図をコード化し
たサブルーチンで、口READ→第19図、ロREAD
5→第20図ロORG第21図口5kip、口RAM→
第22図、口φDPY、ロCDPY−第23図に示すも
のに対応している。
図の1stepが1命令語に略対応する。
第14図の1部を表に対応して説明する。 PCはRO
M−1を歩進するプログラムカウンタである。
レジスタCD 5TO−3TIまでkey回数は0回としてRAMのw
A(3)に’020′のデータを記憶させる動作である
次に第15図ST2のキー読み込みの説明をする。
Power ON @ ST2までの動作を行って、P
C’019’に来ると上表からの動作を始める。PCの
’019”OIA”OIB’、を実行後、KEYと名付
けられたサブルーチンに入り、キーを読み込んだ後、メ
インルーチンにもどる。第24図メインルーチンとサブ
ルーチンRAM、5KIPとの関係を示す。数値はPC
の値である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用できるカラー複写機の略断面図、
第2.3図は本発明における色変換表示器を示す図、第
4図は本発明におけるフィルタを示す図、現像剤の組合
せ表示器を示す図、第5−a図、第5−b図は本発明に
おける色変換回路図、第6図は第5−図、第5−b図の
入出力回路図、MS7図は第2.3図の表示回路図、第
8図は第4図の表示回路図、第9図はキー入力回路図、
第1O図は第9図のタイムチャートを示す図、第11図
は第5−a図、第5−b図のRAM内容図、第12図は
本発明における第5−a図、第5−b図の色変換制御フ
ローチャートを示す図、第13図はROM読み込みの為
のフローチャートを示す図、第14〜23図は第11図
のプログラムフローチャートを示す図、第24図はメイ
ンルーチンとサブルーチンの関係を示す図である。第2
図中0RGKは原稿色指定キー、C0PYKは変換色指
定キー、第9図中DISPKは表示指令キー。 第7図中71は変換色表示素子、第8図中81は色形成
部材組合せ表示素子である。 出願人 キャノヤ株式会社 躬6図 rb) (d) 手続補正書彷幻 J6 事件の表示 昭和59年 特 許 M 第 105864 号2、発
明の名称 色変換装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2名称 (100
)キャノン株式会社 代表者 賀 来 龍 三 部 4、代理人 居所 〒146東京都大田区下丸子3−30−2 ’5
、補正命令の日付 昭和59年11月27日(発送日) 6、補正の対象 明細書及び図面 7、補正の内容 願書に最初に添付した明細書及び図面の浄書別紙のとお
り(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 特定の色を他の色に変換するための指示を行う指示手段
    と、 前記指示手段からの色変換指示の終了を示す信号を発生
    する信号発生手段と、 前記信号発生手段からの信号に応じて残りの色に対する
    色変換の組合せの中から前記指示手段により指示された
    色変換を満足する一つの組合せを選択する選択手段と を有することを特徴とする色変換装置。
JP10586484A 1984-05-24 1984-05-24 色変換装置 Pending JPS60111263A (ja)

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