JPS59170864A

JPS59170864A - 画像処理装置

Info

Publication number: JPS59170864A
Application number: JP58044992A
Authority: JP
Inventors: Shunichi Abe; 俊一阿部
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1983-03-17
Filing date: 1983-03-17
Publication date: 1984-09-27
Anticipated expiration: 2010-10-09
Also published as: JPH0793685B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はカラー再生装置に関する。

カラー成分を有する画像データを処理してカラー像をプ
リント出力するものが知られている。

この場合再生カラー像の中に文字等を挿入したい場合は
力２−ドキュメントを読取る際文字性の透明シートをド
キュメントに重ねて読取る必要がある。これは不便極ま
９ないものである。

本発明はこの欠点を除去するとともに、より好しい文字
再生を可能にしたものでちる。即ちカラー像データと挿
入データとを、合成するとともに像データ信号又は指令
信号に基づいて文字等の挿入データの再生モードを選択
するもので、文字等の挿入像を顕著にすることができる
。又全像データ信号の判定を待たずに逐次再生モードを
選択するので、挿入像を見易（できる。

又感光体を使用する通常の力２−複写機あるいはレーザ
ービームカラープリンタは感光体上にイエロー又はブル
ーのトナー画像を作成し転写紙に転写し次にマゼンタ又
はグリーンのトナー画像を作成し複写紙に転写し、同様
にシアン又はレッド、そして同様に黒と同じ動作を４回
繰返す。

従って原稿の色が１色しかない場合でも４色分の動作を
行うことになり時間ロスが生じる。

本発明は入力データ信号が実質的に特定色によシ形成さ
れた像信号であることを判定して挿入データの再生モー
ドを選択するとともに所定シーケンスを選択するもので
、例えば原稿が黒一色だけの時は挿入文字データを黒と
し、かつ黒のトナーを感光体から複写紙に転写し終わっ
たら他の色のための複写動作は禁止し像再生時間を短縮
する。又色判定して画像処理を選択制御するので画質を
損わない。また黒判定を各カラーＯＣＲ処理後の出力が
全てピークレベルか否かにより判定、又は入力Ｂ　、　
Ｑ　、　Ｒ信号（γ変換後の信号）の最大値又はマスギ
ング輛正後のＹ、Ｍ、Ｃ，（Ｂ、Ｑ、几）１６号の最少
値が所定レベルを越えているか否かにより判定する。又
、黒判定により線画像とみなしてディザ処理をオミット
して解像性を損わない様にすることもできる。尚、黒判
定によりその黒が線画か階調性のあるものかを判定し後
者の場合はフノラーと異なるマトリクスパターンでディ
ザ処理を行なて）ことも可能である。

第１図に本実施例を示す。原稿１は原稿台の透明板２の
」二に置かれ原稿マツ）３により固定される。感光ドラ
ム２４、転写ドラム５３は矢印方向に回転し、カラープ
ロセスを実行する。１２は分光用ダイクロミラー、１４
，１６，１８は分光をセンスして色信号Ｂ　、　Ｇ　、
　Ｒを発生するＣ　ｃ　Ｄである。ラング８、ミラー９
，１ｏを往復動しｃＪ＊稿１を走査し同時に各ＣＣＤか
らカラーイＷ号１３゜（３，几を出力し、再生用Ｙ信号
を作り、その後再び往復動してＭ信号を出力し、以上の
走査を４回（り返してＹ　、　Ｍ　、　Ｃ，Ｂ　Ｋ信号
を形成し、レーザを制御しドラム２４上に各色潜像を順
次形成する。各色を順次現像し、転写ドラム５６を４回
転してその上の紙にくり返し転写し、フルカラーコピー
を得る。

光学系は、照明ラング５．６から光を発して、反射鏡７
，８からの光と合さって原稿に光が射照され、その反則
光が移動反射ミラー９，１ｏに反射され、レンズ１１を
通、！ｌ）、１２のダイクロフィルターに一通る。ここ
で青の波長の光と緑の波長の光み赤の波長の光に分光さ
れる。各分解光のうち宣い波長の分解光は、ブルーフイ
ルター１６を通って固体撮像素子１４に受光される。同
様に緑の波長の光はグリーンフィルター１５を通って、
固体撮像素子１６に受光される。赤の波長の光はレッド
フィルター１７を通って固体撮像素子１８に受光される
。即ち原稿５は照明ランプさ、６と一体となって移動す
る移動反射ミラー９とこの移動反射ミラー９の１／２の
移動速度をもって同一方向躇へ移動する移動反射ミラー１０によって光波長を保ちな
がら更にＶクズ１１（！：ダイクロフィルタ１２を経て
各色の固体撮像素子１４，１８．ｊ６に結像される。各
固体撮像素子１４，１６．１８の出力を後に述べる画像
処理部２７を経て半導体レザー２１よりポリゴンミラー
２２へ光出力として照射する。ポリゴンミラー２２はス
キャナモータ２３により回転させられている為に感光ド
ラム２４の回転方向に垂直にレザー光が走査される。ま
たドラム上をレーザ光が走査開始する１　ｍｍ前の位置
にホトセン−９−６４があり、これにレーザ）ＩＣがあ
たるとＢ、Ｄ信号を発生する。

感光ドラム２４は高圧電源２５から負の高圧電流を供給
されているマイナス帯電器２５により負に帯電させられ
ている。続いて露光部２６に達するき原稿台の透明板２
上の原稿１は照明ラング５゜６に照明され移動反射鏡ミ
ラ−９，１０及びレンズ１１、ダイクロフィルタ１２、
ブルーフィルタ１５、グリーンフィルタ１５、レッドフ
ィルタ憾１７によυ固体撮像素子１４，１６．１８に結
像されたｃ　ＣＤからの画像出力は、第２図の画像処、
＋里回路によシ、各色毎にシエーデイングニ１ニット１
０４を通り、γ補正ユニット１０５を経てマスキング処
理ユニット１０９、ＵＣＲ処理ヱエツｌ−’１１９を経
て、ディザ処理ユニット１２４、多値化処理ユニット１
２５、し、ザドライバユニット１２６からし、ザＷ２１
に出力されそのレーザザ光が感光ドラム２４に結像され
る。そこで静電潜像が形成され４色の現像器３６．３７
，３８．３９に入る。ここで１回の露光スキャンで６色
分解し、上記各処理な行な５が、谷ＯＣＲの出力がＢ、
Ｇ、Ｒ，ブラックのスキャン毎に順次選択される。本体
制御信号（ＵＣＲに対するＥ信号）によって画像処理ユ
ニット２７における１色分解光信号を選択するとそれに
対応する現像器が選択される構成になってい化される。

その後静電潜像の消去する為のゴースト用豆ラング４０
と負の電圧電源２５よす供給されているマイナスのポス
ト電極４１により負に帯電され静電潜像を消去している
。

次に、上下のカ七ツ）４３．４４を操作部４５より選択
したカセットより、給紙コロ４６　、４７が回転して送
られてきた複写紙４８は第ルジストロー２上、下４９．
５０を通９、搬送ローラ５１より、第２レジストローラ
５２を通って、転写ドラム５乙に巻きつけられる。そこ
で感光体ドラム２４上のトナーを転写用電極５４によっ
て複写紙４８に転写する。転写が完了した感光ドラム２
５は高圧発生装置２５よυ高電圧供給された除電電極５
５によって複写紙４８の除電を行う。

通常カラー原稿の場合は上記動作を４色分４回繰シ返し
て転写ドラムを４回転して各色を重ね合せる。もし黒１
色だけの原稿の場合は後述のように１回の光学移動が完
了した時点で原稿が黒１色だけしかない事を検出すると
Ｇ、Ｒのスキャン、現像、転写等のプロセスをジャンプ
し黒画像の複写動作を開始する。つまシカラー原稿の場
合は４色分の動作時間が必要だが黒１色の原稿の場合は
２色分又は１色分の動作時間に短縮出来る。２回又は４
回転写が完了した複写紙はグリッパ５７からはがされて
搬送ファン５８によってベルト５９上に吸着されて定着
部６０に導かれ定着してから機外に送シ出される。

第２図及び第６図は、画像処理回路図を示す。

ダイクロフィルタより６色に分解された原稿の光がＣ０
Ｄ１４，１６．１８を照射すると、その出力はＣＣＤ基
板１０１　、１０２　、１０３で増幅されＡ／Ｄ変換し
て次のシェーディングユニット１０４　Ｋ　８ビツトパ
ラレルで送られる。ＣＣＤの入射光量が同一の時（白の
時）ＣＯＤの１ピツトごとの出力データが等しくなるよ
うにさらに６色用のＣＯＤ１４゜１６．１８のバラツキ
がな（なるよう更正するのがシェーディングユニット１
０４でＲＡＭ構成であり、データがアドレスとなって適
正出力がされる。

次にγ補正ユニット１０５による入出力間の階調性をリ
ニア化するべ（最適のγカーブをスイッチ１０（Ｓ　、
　１０７　、１０８の値を切り換える事で選択する。

尚、８ビツトから上位６ビツト処理にしたのは有意なレ
ベル領域での処理をとるためである。

次にマスキング処理ユニット１０９により各Ｂ。

Ｇ、几信号を同時に演算処理を行って各色成分の混合比
を変えて色補正を行う。この演算は糸数乗算ＲＯＭ、加
減算ＲＯＭにより行なう。各色の混合比はスイッチ１１
０〜１１８の値（糸数）を切り換えることにより行う。

尚、演算値を上位４ビツトにしたのも有意な領域レベル
にしぼったためである。

次にＯＣＲ処理ユニット１１９において各コンパン−夕
ＣＯＭＰと各ゲートＭ　ｉ　Ｎによる論理にょかげた値
を黒レベル信号とする。その値を各ＵＣＲによす各色か
ら減じる。その信号は２系統に分岐し１つは本体制御部
からのセレクト信号１２１゜１２２　、１２３によりこ
のうちの一色の信号がディザ処理ユニット１２４に送ら
れる。ディザ処理ユニット１２４では各色信号が深みの
ある信号で例えば６ＢｉＴ信号をテーブル参照のディザ
ＲＯＭを利用して比較して・１ビツトの１か０のデジタ
ル信号に直してレーザの変調がし易い様にする。次にこ
の信号ヲＲ／Ｗ　＝インメモリを通シ多値化処理ユニッ
トし１２５で多値化レーザドライバユニット１２６でしｍへザ２−１１−を駆動する。尚、ディザ処理ユニットは域
値レベルの低いものを配列したＲ　ＯＭｌ、高い配列の
ＲＯＭＢ　、中間のＲＯＭｌｌを有し、入力信号を同時
にこれらのＲＯ、Ｍ出力と比較し、各コンパレータから
の出力をメモリに入れラッチし、そして１画素３等分す
る。っまり１画素をψｌ〜ψ８の巾の違うパルスで区切
シ、各々ＲＯＭ　１，１１に対応させて出力し、それに
より４値で１画素を表わすことができる。

一４Ｂ　、　Ｇ　、　Ｒ（７）各ＵＣＲＭＲＯＭＪ）出
力ｆ１７）　−キ部は刈色信号判定回路１２７に入力される。ここに入力
されるのは６　Ｂｉ’Ｉ’のうち上位４　ＢｉＴである
。

これはあまり濃度のない色信号は無視するためで６　Ｈ
ｉ’Ｌ’のままでもかまわない。

オアゲート１２８は、１２７に入力されたＵＣＲ，信号
に色信号が無ければＬな、有れば■１を出方し、これを
ラッチ回路１２９でラッチし、クロックに同期してホー
ルド回路１３０に入力する。この出力を制ｒ中部ＣＩ）
　Ｕによりソフト判定しシーケンス制御に寄与する。第
４図のフローチャートを用いて説明する。

このフローは制御部ＣＰ　Ｕ　（第１図６９）のマイコ
ンにプログラムされたもので、まず原稿走査のための光
学スキャンの直前にＲＥＳＥＴ　　信号を出力し、ホー
ルド回路１３０の出力Ｑ１〜Ｑ４をリセットする（ステ
ップ２００　）。次に光学予備スキャンをして原稿を露
光する（ステップ２ｏ１）。

光学予備スキャン完了（ステップ２０２）、それまでの
間に１度でも色信号があればホールド回路１６０はその
色信号に対応する出力端子にＨ信号を出力する。例えば
Ｂ色原稿のときはＱｌがＨ、Ｑｚ〜Ｑ４が］ノになる。

制御回路（第１図６９）はこの信号を各色の再生のため
の光学スキャン開始の直前にチェックしくステップ２０
６）、信号がＨであればその色の再生処理を行う（ステ
ップ２０４）。例えば原稿がブｐｖ　−Ｂ色の時はグリ
ーンＧ、レッドＲ，ブラックの再生処理を省略してＢ再
生処理だけを行うべ（シーケンス選択信号を出力する。

従って不図示のシーケンスコン）ａ−ラはブルー現像器
のみを可動状態としブルーの層像を形成し、その潜像の
現像をし、転写ドラムの転写紙にブルー像を転写し、そ
のための１回転を終了するとグリッパ５７を′ＰＩＣ除
して転写紙を排出する。

この場合Ｂ　、　Ｇ　、　Ｒ，ブラックの順でスキャン
、現像の処理をする場合ｑ、几、ブラックのためのプロ
セス回転をオミットでき、１色分の処理時間ですむ。

尚この場合ステップ２０１　、２０２にて本スキャンを
行ってもよく、スキャン終了時プ々−半色像が判明した
ききブルー潜像の形成が終っているので、以後の処理を
阻止することで、１色分の処理時間ですむ。

２色だけの場合たとえばＢとＧだけの原稿の場合も同様
にしてレッドＲとブラックの再生処理を省略する。

フルカラーの場合はＱｌ　−Ｑ４が全てＨとなるのでス
テップ２０４〜２０７の全てを実行することＫなる。

尚感光ドラムの４つに各カラー再生して一枚の紙にレジ
ストをとって順次転写をするタイプのものでは特定色の
プロセスを終えると、紙送シ速度を高めることができ時
間短縮ができる。

尚第２図ノＢ　、　Ｇ　、　Ｒの入力信号がポストコン
ピュータからのものであっても、本発明は有効であり、
又Ｘ、Ｙ、Ｚの接続点で必要に応じてホスト（！：ＣＣ
Ｄリーダとを切換えることができる。この場合ホストか
らの伝送信号の頭にモノクロコマンド信号が付されてる
場合はこれを判定して黒イメージきみなせる。又１画素
４ドツトタイプのプリンタてあっても、モノクロ工程と
フルカラ一工程に違いのあるものには時間短縮に有効で
ある。

又フルカラーの信号処理ステップを省略できることで黒
の画質を良好に再生できる。

尚単色像（Ｂ、Ｇ、Ｒ，ブラック等の各１色）を判定す
ると文字イメージと認定しディザユニットをオミットし
て出方することもでき、解像度を損わない。又この場合
前述４値によるレーザドライブ信号のパルス巾変調を利
用して若干の中間調を再現すべくスタティックな域値（
６レベル）をブザＲＯＭ１〜８に対する信号ａｉ−，−
３Ｂによりセットして上記パルス巾変調又は輝度変調を
することができる。

又１２イン毎にホールド回路１３０からの出方を判定し
リセットをか＋３−ることにより、１ライン毎の単色判
定ができ逐次ブザ等の４６号処理の選択制御ができる。

又数画素毎の判定もでき、同期を正確にして部分的な前
述の選択制御ができる。

第５図は以上の色画像に文字、数字等を挿入するための
回路図である。

２００は文字、数値をコードデータとして発生するコー
ド発生手段、Ｍｌはそのコードデータをコード発生と同
時に格納するバッファメモリ、Ａ、ＤＣＩはそのメモリ
の書込、読出しを行うべくアドレスを制御するアドレス
カウンタ、ＣＧはメモリＭ１かう読出されたコードデー
タによυ文字、数値をドツトパターン像データとして出
力する周知のキャラクタゼネレータ、Ｍ！はＣＧからの
ドツトデータを出力と同時に格納するバッファメモリで
、画像データの一画素にＣＧからの１ドツトを対応させ
る様格納する、即ち複数文字、数字分のドツトパターン
が各文字、各数値を再生像と同様の所定のゼレスカウンタで、しかもこれは読出し開始のタイミング
を、カラー画像データの処理進行と同期をとって決定す
るもので、カラー像上での文字合成位置を決定できる。

２０１はそのタイミングをプリセットする信号入力源で
、２０１によるプリセット座標Ｘ、Ｙに第２図による画
像処理が達するとメモＩＪ　Ｍｓからの読出しを開始し
、ディザ処理後の上記位置に対応した力２−再生出力か
ら文字出力を合成するのである。

２０５は比較器２０６の出力がＬ（白、中間調）のとき
ＣＧの出力をＨ（黒）で出力するゲート、２０４は比較
器の出力がＨ（黒）のとき］、　（白）で出力するイン
バータである。比較器２０６は第２図のブラック成分で
出力ＡがあるレベルＬ１以上のときＨ９以下のときＬを
出力する。従って画像が暗っぽい下地色の場合ＣＱから
の文字像を下地色から白ぬきにすべ（、文明るい調子の
場合文字像を黒くすべくＢから上記レベルの信号を出力
する。

このＢからの信号は第６図のオアゲート２１０に入力さ
れ、ディザ処理後の画像データと合成される。

この場合挿入文字をディザ処理しないので解像度を損う
ことがない。

ＦＬ／Ｗ　　信号は書込み、読出し信号で、メモリＭｔ
の耽出し信号はブラック処理工程に同期して（ブラック
スキャン、ブラックプロセス）に付与され、それは文字
として黒を形成する様出力される。もし力２−イ象がブ
ルーの単色像のときレッドで文字「てを挿入し痙い場合はレッド処理工程を更に実行するとと
もにＢ信号をその工程中のみ出力する様読出し信号をレ
ッド処理に同期してメモ＋）　Ｍｓに付与スメ。アドレ
スカウンタＡＤＣ２はメモリＭ！の読出し開始タイミン
グを決めるべく、画像データ処理のドツト（ＣＬＫ）の
カウントと２インのカウントをし、そのカウント値が２
０１によるプリセットＸ、Ｙに達するとクロックＣＬ、
Ｋに同期してメモＩＪ　Ｍｔの読出しを開始させる。ド
ツトのカウントはピットを１ライン終了信号毎にカウン
ト開始し、ラインのカウントは１ラインスキヤン終了を
示すレーザスキャナにおけるビーム倹知信号又は１ライ
ン分のドツトカウント終了信号をカラーデータ伝送ライ
ンによりメモリＭ１にｒ１９８４Ｊのコードが格納され
ると、ＣＧはそれをドツトパターンに変換してメモリＭ
２に格納する。その終了後前述のカラーデータ処理が可
能になる（この例では光学系による原稿スキャンが可能
になる。挿入データがないとするコマンド入力がない限
シそれ迄は禁止されている。）カラーデータ処理を開始
し、ブラックスキャンの工程において２０１のプリセッ
ト座標Ｘ、Ｙに達すると、メモＩｊ　Ｍｓの読出しを開
始し文字のＢ信号をＣＬＫと同期して逐次出力し、第６
図で合成され、ブラック文字の潜像をドラム上に形成し
、先のカラー像に転写合成されて、文字入シのカラープ
リントが得られる。必要に応じ前述の如（してレッド、
プル等の他の色文字で挿入入することができ°る。

しかし■の如（一部暗い色（黒）を下地とする位置に文
字が加入される場合は前述の如（自動的にその下地を信
号人から判定して白ぬきの文字信号を形成して信号Ｂと
して出力する。この処置はカラー画像処理に対し実時間
で達成できる様同期関係を正確にした回路構成をする。

尚２０１のプリセラ）・データは第１図の複写機のキー
又は伝送されたコードデータで可能となる。２００とし
てフォーマットを格納したメモ！Ｊ　ＲＯＭであっても
いい。

ところでシマ模様の如く下地色が短い範囲でくり返す様
な場合、白ぬきをそれに応じて処理するきかえって見苦
しいことがあり、その不都合を除去すべ（第５図のＷ点
に遅延回路を設けて、所定範囲下地が暗い場合に限って
白ぬきを行なうようにするこきができる。

ところで白ぬきて全文字を追加する場合は、そのときの
カラー画像処理工部でその処置ができるようメモＩ）ｂ
ｈの読出しタイミングを決めることができる。

１メ上のａ９明の様に、本発明においては挿入データの
再生モードを選択できるので挿入文字を顕著にでき、又
カラー複写機等のカラーシステムにおいて黒等の特定色
を判断し、挿入文字を黒さすることにより黒一色の原ｆ
高に対しては約１／２から１／４に複写時間を短縮でき
る。又画像中の文字及び挿入文字等に対する解像力を高
める信号処理をすることができる。無駄なカラー信号処
理をしないので特定色の品質が悪化しない。

また感光ドラムに対し無用の帯電、レーザ照射、現像、
転写、クリーニング等のプロセスを禁１）、スるので無
用の疲労をあたえることもなく機械のスを命も長（する
事が出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の適用できるカラー複写機の断面図、第
２図、第６図、第５図は画像処理部の回２７ψ・・画像
処理ユニット１２７・・φ黒判定回路Ｅ示ｊ０出願人　キャノン株式会社

Claims

【特許請求の範囲】

（１）画像データと文字等の挿入データの入力手段と、
上記画像データを処理してカラー再生信号を出力する手
段と、画像データ又は指令信号に基づいて挿入データの
再生モードを選択する手段とを有するカラー再生装置。
（２）第１項において、上記選択手段は画像データの種
類に基づいて挿入文字の色を決定することを特徴とする
カラー再生装置。
（３）第１項において、画像暗部に対する挿入文字は明
モードで再生することを特徴とするカシ−再生装置。
（４）第１項において、挿入文字は黒で再生し必要に応
じ他の色で再生することを特徴とするカラー再生装置。