JPS61296858A - カラ−画像処理装置 - Google Patents

カラ−画像処理装置

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JPS61296858A
JPS61296858A JP60138106A JP13810685A JPS61296858A JP S61296858 A JPS61296858 A JP S61296858A JP 60138106 A JP60138106 A JP 60138106A JP 13810685 A JP13810685 A JP 13810685A JP S61296858 A JPS61296858 A JP S61296858A
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JP
Japan
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color
color image
recording
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JP60138106A
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English (en)
Inventor
Yojiro Sato
佐藤 洋治郎
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は、カラー原稿の読み取り等によるレッド(R)
、グリーン(G)、ブルー(B)データを、記録系のシ
アン(C)、マゼンタ(M)、イエロ(Y)データに変
換する1色補正処理に関する。
■従来の技術 例えば、カラー原稿をカラースキャナで読み取ると、カ
ラー画情報としてそれぞれ画像の色成分に応じた信号レ
ベルのレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)デ
ータが得られる。理論的には、これらのデータで、シア
ン(C)、マゼンタ(M)、イエロ(Y)インクを減法
混色することによりカラー原稿を再生することができる
しかしながら、カラースキャナの3色分解時に使用する
フィルタの分光透過特性やインクの発色特性等の因子が
複合的に作用して、一般にはこの減法混色に従わない。
そこで、色補正が行なわれている。この色補正は、R,
G、Bデータを補正式(信号処理関数)に代入して、C
,M、Yデータを得ている。
この場合、参照用のC,M、Yデータで記録系を付勢し
て得られる色票(カラー画像)をカラースキャナ等で読
み取り;それによるR、G、Bデータを変数として参照
用のC,M、Yデータを得る、関数を求め、これを補正
式としている。これについて第8図を参照して説明する
。記録系(例えばプリント族[)に信号P (C,M、
Y)を入力して得た色票をカラー画情報発生系(例えば
カラースキャナ)で読み取り、読み取り信号(カラー画
情報)を入力インターフェースを介して得た信号(R,
G、Bデータ)は、カラー画情報発生系の歪Φ1および
入力インターフェースの歪Φ2を受けて、P・Φ1・Φ
2となる。したがって、色補正処理系の処理関数Aの各
項の係数を、P・ΦビΦ2=P となるように最小二乗法などで求める。
ところで、一般には、インク等を使用する記録系のカラ
ー再現範囲とカラー原稿のカラー再現範囲とは一致しな
い。多くの場合、後者の再現範囲の方が前者の再現範囲
より広くなる。
第9図を参照してこれを説明する。第9図の縦軸はカラ
ー画情報発生系の発生カラー画情報の相対レベルを示し
、横軸は原稿のカラー再現範囲の絶対レベルを示す。第
8図の構成を持つカラー画像処理装置で、上記のように
色票により色補正処理系の処理関数Aを設定した場合、
原稿Aまたは原稿Bを対象としてカラー画像処理を行な
うと1色補正処理系の処理関数Aは、信号レベルSAま
たはS、を超える範囲では定義されていないので、この
部分ではカラーバランスが崩れることになる。
フルカラー複写装置で写真などを複写する場合などがこ
れに相当する。
また、異なるカラー画情報発生系を切り換えて使用する
場合においても同様な問題がある。これについて第9図
に併せて示しである。装置AまたはBの、使用時の白レ
ベルが図示のように色票の白レベルを超える場合、その
範囲での色補正処理系の処理関数Aは定義されない。す
なわち、信号レベルSAまたはS、を超える範囲でカラ
ーバランスが崩れることになる。カラープリンタのよう
に。
カラーTVカメラ、カラーTV受像器、カラービデオテ
ープレコーダ等と組み合わされて1つのカラー画像処理
装置を構成する場合等がこれに相当する。
特に、フルカラーコピー装置の入力インターフェースと
してカラーTVカメラ、カラーTV受像器。
カラービデオテープレコーダ等を使用する場合、参照用
のC,M、Yデータ→記録系→色票→カラースキャナ→
R,G、Bデータ、でなるループにより求められた補正
式をそのまま非常に広い輝度範囲を有する被写体に適要
することになるので、上述のカラーバランスの崩れは一
層深刻なものとなっている。
■発明の目的 本発明は、常に最適な色補正処理が可能なカラー画像処
理装置を提供することを目的とする。
■発明の構成 上記目的を達成するために、本発明においては、カラー
画情報発生手段;複数組の色補正処理関数の1組を指定
する選択信号を入力する入力手段;選択信号で指定され
る色補正処理関数でカラー画情報を色補正したカラー記
録情報を発生する色補正処理手段;および、カラー記録
情報で示されるカラー画像を記録するカラー画像記録手
段;を備える構成とする。
これによれば、そのカラー画情報に最適な色補正処理関
数を選択するので、入出力間の歪を最適補正し得て、カ
ラーハードコピーの画質を可及的に向上し得る。
本発明の他の目的および特徴は、以下の図面を参照する
実施例説明により明らかになろう。
第1図に本発明の一実施例のデジタルカラー複写機の機
構部の構成概要を示し、第2図にその電装部の構成概要
を示す。
まず第1図を参照すると・、原稿1はプラテン(コンタ
クトガラス)2の上に置かれ、原稿照明用蛍光灯31+
32により照明され、その反射光が移動可能な第1ミラ
ー41.第2ミラー4□および第3ミラー43で反射さ
れ、結像レンズ5を経て、ダイクロイックプリズム6に
入り、ここで3つの波長の光、レッド(R)、グリーン
(G)およびブルー(B)に分光される。分光された光
は固体撮像素子であるCCD7r、7gおよび7bにそ
れぞれ入射する。すなわち、レッド光はCCD7rに、
グリーン光はCOD7gに、またブルー光はC0D7b
に入射する。
蛍光灯31+32と第1ミラー41が第1キヤリツジ8
に搭載され、第2ミラー42と第3ミラー43が第2キ
ヤリツジ9に搭載され、第2キヤリツジ9が第1キヤリ
ツジ8の172の速度で移動することによって、原稿1
からCODまでの光路長が一定に保たれ、原画像読み取
り時には第1および第2キヤリツジが右から左へ走査さ
れる。キャリッジ駆動モータ10の軸に固着されたキャ
リッジ駆動プーリ11に巻き付けられたキャリッジ駆動
ワイヤ12に第1キヤリツジ8が結合され、第2キヤリ
ツジ9上の図示しない動滑車にワイヤ12が巻き付けら
れている。これにより、モータ10の正。
逆転により、第1キヤリツジ8と第2キヤリツジが往動
(yK稿読み取り走査)、復動(リターン)し、第2キ
ヤリツジ9が第1キヤリツジ8の172の速度で移動す
る。
第1キヤリツジ8が第1図に示すホームポジションにあ
るとき、第1キヤリツジ8が反射形のフォトセンサであ
るホームポジションセンサ39で検出される。この検出
態様を第3図に示す。第1キヤリツジ8が露光走査で右
方に駆動されてホームポジションから外れると、センサ
39は非受光(キャリッジ非検出)となり、第1キヤリ
ツジ8がリターンでホームポジションに戻ると、センサ
39は受光(キャリッジ検出)となり、非受光から受光
に変わったときにキャリッジ8が停止される。
ここで第2図を参照すると、CCD7r、7gy7bの
出力は、アナログ/デジタル変換されて画像処理ユニッ
ト100で必要な処理が施されて、それぞれ、記録付勢
用の2値化信号、すなわちカラー画情報、ブラック(B
K)、イエロー(Y)。
マゼンタ(M)およびシアン(C)に変換される。
2値化信号のそれぞれは、レーザドライバ112bk 
112y、 112m+および112Cに入力され、各
レーザドライバが半導体レーザ43bk、 43y、 
43mおよび43cを付勢することにより、カラー画情
報で変調されたレーザ光を出射する。
再度第1図を参照する。出射されたレーザ光は、それぞ
れ、回転多面鏡13bk、  13y、  13rxお
よび13cで反射され、f−θレンズl 4bk、 1
4y。
14n+および14cを経て、第4ミラー15bk。
15!/+15mおよび15cと第5ミラー16bk。
16y、16mおよび16cで反射され、多面鏡面倒れ
補正シリンドリカルレンズ17bk、 17y。
17mおよび17cを経て、感光体ドラム18bk。
’8yt18mおよび18cに結像照射する。
回転多面鏡13bk、  13y、  13rmおよび
13cは、多面鏡駆動モータ4 lbk、 41y、 
41mおよび41cの回転軸に固着されており、各モー
タは一定速度で回転し多面鏡を一定速度で回転駆動する
多面鏡の回転により、前述のレーザ光は、感光体ドラム
の回転方向(時計方向)と垂直な方向、すなわちドラム
軸に沿う方向に走査される。
シアン色記録装置のレーザ走査系を詳細に第4図に示す
。43cが半導体レーザである。感光体ドラム18cの
軸に沿う方向の、レーザ走査(2点鎖線)の一端部にお
いてレーザ光を受光する関係に光電変換素子でなるセン
サ44cが配設されており、このセンサ44cがレーザ
光を検出し検出から非検出に変化した時点をもって1ラ
イン走査の始点を検出している。すなわちセンサ44c
のレーザ光検出信号(パルス)がレーザ走査のライン同
期パルスとして処理される。マゼンタ記録装置。
イエロー記録装置およびブラック記録装置の構成も第4
図に示すシアン記録装置の構成と全く同じである。
また第1図を参照すると、感光体ドラムの表面は、図示
しない負電圧の高圧発生装置に接続されたチャージスコ
ロトロン19bk、  19y、  19mおよび19
cにより一様に帯電させられる。記録信号によってA○
変調(Acous七〇pt、ic M odura −
tion )されたレーザ光が一様に帯電された感光体
表面に照射されると、光導電現象で感光体表面の電荷が
ドラム本体の機器アースに流れて消滅する。
ここで1m稿の画像成分ありの部分はレーザを点灯させ
ないようにし、原稿の画像成分なしの部分はレーザを点
灯させる。これにより感光体ドラム18bk、  18
y、  18mおよび18cの表面の、画像成分ありの
部分に対応する部分は約−800vの電位に、画像成分
なしの部分に対応する部分は約−100Vの電位になり
、原稿像に対応して、静電潜像が形成される。この静電
潜像をそれぞれ、ブラック現像ユニット20bk、イエ
ロー現像ユニット20y、マゼンタ現像ユニット20m
およびシアン現像ユニット20cによって現像し、感光
体ドラム18bk、 18y、  18mおよび18c
の表面にそれぞれブラックトナー画像、イエロートナー
画像、マゼンタトナー画像およびシアントナー画像を形
成する。
尚、現像ユニット内のトナーは攪拌により正に帯電され
、現像ユニットは1図示しない現像バイアス発生器によ
り一200v程度にバイアスされ、感光体の表面電位が
現像バイアス以上の場所に付着し、原稿像に対応したト
ナー像が形成される。
一方、転写紙カセット22に収納された記録紙が送り出
しローラ23の給紙動作により繰り出されて、レジスト
ローラ対24で所定のタイミングで転写ベルト25に送
られる。転写ベルト25に載せられた記録紙は、転写ベ
ルト25の移動により、感光体ドラム18bk、  1
8y、  18mおよび18cの下部を順次に通過し、
各感光体ドラム18bJ  18y−18mおよび18
cの下を通過する間、転写ベルトの下部で転写用コロト
ロンの作用により、ブラック、イエロー、マゼンタおよ
びシアンの各トナー像が記録紙上に順次転写される。
転写された記録紙は次に熱定着ユニット36に送られ、
そこでトナーが記録紙に固着され、記録紙はトレイ37
に排出される。
また、転写後の感光体面の残留トナーは、クリーナユニ
ット2 lbk、 21y、 21mおよび21cで除
去される。
ブラックトナーを収集するクリーナユニット21bkと
ブラック現像ユニット20bkはトナー回収パイプ42
で結ばれ、クリーナユニット21bkで収集したブラッ
クトナーを現像ユニット20bkに回収するようにして
いる。尚、感光体ドラム18yp18mおよび18cで
は、特にそれらの前段のトナー、すなわち、ブラックト
ナー、イエロートナーまたはマゼンタトナーが転写時に
記録紙から逆転写することがあるので、クリーナユニッ
ト21y、21mおよび21cで集収したイエロー。
マゼンタおよびシアントナーの再使用のための回収は行
なわない。
記録紙を感光体ドラム18bkから18cの方向に送る
転写ベルト25は、アイドルローラ26゜駆動ローラ2
7.アイドルローラ28およびアイドルローラ30に張
架されており、駆動ローラ27で反時計方向に回転駆動
される。駆動ローラ27は、軸32に枢着、されたレバ
ー31の左端に枢着されている。レバー31の右端には
図示しない黒モード設定ソレノイドのプランジャ35が
枢着されている。プランジャ35と軸32の間に圧縮コ
イルスプリング34が配設されており、このスプリング
34がレバー31に時計方向の回転力を与えている。
黒モード設定ソレノイドが非通電(カラーモード)であ
ると、第1図に実線で示すように、記録紙を載せる転写
ベルト25は、感光体ドラム18bk。
18y+18mおよび18cに接触している。この状態
で転写ベルト25に記録紙を載せて全ドラムにトナー像
を形成すると記録紙の移動に伴って記録紙上に各機のト
ナー像が転写される(カラーモード)。黒モード設定ソ
レノイドが通電される(黒モード)と、圧縮コイルスプ
リング34の反発力に抗してレバー31が反時計方向に
回転し、駆動ローラ27が51降下し、転写ベルト25
は。
感光体ドラム’8y+18mおよび18cより怠れ、感
光体ドラム18bkには接触したままとなる。この状態
では、転写ベルト25上の記録紙は感光体ドラム18b
kに接触するのみであるので、記録紙にはブラックトナ
ー像のみが転写される(黒モード)。記録紙は感光体ド
ラム18y、18mおよび18cに接触しないので、記
録紙のトナー像が感光体ドラム18y、18mおよび1
8cに逆転写することによる白抜はコピーを防止し、通
常の単色黒複写機と同様なコピーが得られる。
コンソールボード300には、コピースター1〜スイッ
チ301.カラーモード/黒モード指定スイッチ302
 (オルタネートスイッチであり、入力ごとに点灯&黒
モード設定:消灯&カラーモード設定を繰り返す:ただ
し電源投入直後は消灯でカラーモード設定)ならびに入
力種指定用のキースイッチ、キャラクタディスプレイお
よび表示灯等が備わっている。
次に第5図に示すタイムチャートを参照して、複写機構
主要部の概略動作タイミングを説明する。
第5図は2枚の同一フルカラーコピーを作成するときの
ものである。第1キヤリツジ8の露光走査の開始とほぼ
同じタイミングでレーザ43bkの、記録信号に基づい
た変調付勢が開始され、レーザ43y、43mおよび4
3cはそれぞれ、感光体ドラム18bkから18y、1
13mおよび18cの距離分の、転写ベルト25の移動
時間Ty、TmおよびTcだけ遅れて変調付勢が開始さ
れる。転写用コロトロン29bk、29y、 29mお
よび29cはそれぞれ、レーザ43bk、 43y、 
43mおよび43cの変調付勢開始から所定時間(感光
体ドラム上の、レーザ照射位置の部位が転写用コロトロ
ンまで到達する時間)の遅れの後に付勢される。
再び第2図を参照する。画像処理ユニット100は、C
CD 7 r r 7 gおよび7bで読み取った3色
の画像信号を、記録に必要なブラック(BK)。
イエロー(Y)、マゼンダ(M)およびシアン(C)の
各記録信号に変換する。BK記録信号はそのままレーザ
ドライバ112bkに与えるが、Y。
MおよびC記録信号は、それぞれそれらの元になる各記
録色階調データをバッファメモリtoay。
108Qおよび108cに保持した後、第6図に示す遅
れ時間Ty、T+nおよびTcの後に読み出して記録信
号に変換するという遅延処理の後に、レーザドラィバ1
12y、 112111および112cに与える。なお
1画像処理ユニット100にはコピーモードで上述のよ
うにC0D7r、7gおよび7bから3色信号が与えら
れるが、グラフィックスモードでは、カラーTV受信機
、カラービデオテープレコーダ、カラーTVカメラ等に
よるRGB3色信号が外部インターフェイス回路117
を通して与えられる。
画像処理ユニット100のシェーディング補正回路10
1は、CCD7r、7gおよび7bの出力信号を8ビツ
トにA/D変換した色階調データに。
光学的な照度むG、C:CD7r、7gおよび7bの内
部単位素子の感度ばらつき等に対する補正を施こして読
み取り色階調データを作成する。
マルチプレクサ102は、シェーディング補正回路10
1の出力階調データと、インターフェイス回路117の
出力階調データの一方を選択的に出力する。
マルチプレクサ102の出力(色階調データ)を受ける
γ補正回路103は階調性(入力階調データ)を感光体
の特性に合せて変更する他に、コンソール300の操作
ボタンにより任意に階調性を変更し更に入力8ビツトデ
ータを出力6ビツトデータに変更する。出力が6ビツト
であるので。
64階調の1つを示すデータを出力することになる。γ
補正回路103から出力されるレッド(R)。
グリーン(G)およびブルー(B)それぞれの階調を示
すそれぞれ6ビツトの3色階調データは補色生成、黒分
離回路104に与えられる。
補色生成、黒分離回路104の構成を第6図に示す。前
述のようにこのカラー複写機の可視像はネガポジ現像法
により形成されるので、補色生成は色読み取り信号それ
ぞれの記録色信号への名称の読み替えであり、レッド(
R)階調データがシアン(C) Pa調データと、グリ
ーン(G)階調データがマゼンダ(M)階調データと、
またブルー階調データ(B)がイエロー階調データ(Y
)と変換(読み替え)される。C,Mおよび7階調デー
タはそのまま平均化データ圧縮回路105に与えられる
一方、黒分離は、これらの階調データがいずれも高濃度
を示すものであると黒記録をすればよいので、R(=C
) 、 G、(=M)およびB (=Y)階調データを
それぞれ分岐してデジタル比較器104c。
104mおよび104yにおいて、閾値設定用のスイッ
チ104shで設定された参照値データと比較する。デ
ジタル比較器104c、 104mおよび104yは、
それぞれ8ビツトの比較器であり1階調データは6ビツ
トであるので、上位2ビツトをLレベル(0)としてい
る。閾値設定用のスイッチ101shは、参照値データ
の1〜3ビツトを選択的にHレベルに変更できる。参照
値データは、0ビツトおよび4〜7ビツトはLレベルと
なっている。すなわち、参照値データは、全階調の′a
度の高い方から略1/4の範囲で変更可能となっている
。それぞれの比較器で1階調データが参照値データ以下
であるとLレベルを、越えているとHレベルを出力して
、負論理のナントゲート(オアゲート)104に与える
ゲート104は比較器全部がLレベルの信号を与えてい
るときLレベル(黒)を、いずれかがHレベルの信号を
与えるでいるときにHレベルを出力し。
データセレクタ110に与える。
第7a図に平均化データ圧縮回路105の構成を示し、
第7b図に該回路105の動作タイミングを示す。平均
化するのは副走査方向(第1キヤリツジ8の露光走査方
向)8画素X主走査方向(露光走査方向と直交する方向
: CCDの電子回路走査方向)8画素データの、計6
4画素である。
また6ビツトデータを64ケ平均化するのに際し、全デ
ータを加算してから1764にすると加算器として12
ビツト加算器が必要となるが、この実施例では、逐次平
均により8ビツト加算器で処理するようにしている。ま
ず副走査方向8画素の加算を説明すると、1番目のデー
タはラッチ1にラッチされて2番目のデータと加算器1
で加算され加算値データがラッチ2にラッチされる。3
番目のデータはラッチ1にラッチされ4番目のデータと
加算器工により加算され更にラッチ2のデータと加算器
2により加算され、4画素のデータ(階調データ)の和
が加算器2から出力される。このデータはラッチ3にラ
ッチされる。
同様にして、5〜8番目のデータが加算され加算器2か
ら出力されると、ラッチ3のデータと加算器3により加
算され副走査方向8画素毎のデータが出力される。
なお、加算器1の出力は6ビツトデータの加算により7
ビツトとして扱い、加算器2,3の出力は7ビツトデー
タの加算で加算器2,3の処理結果は8ビツトであるが
出力は上位7ビツトを取って実質的に加算データを1/
2とした値としている。
次に主走査方向の加算を説明する。加算器3から出力さ
れる8画素の平均値は主走査1ライン分、RAM1に記
憶される。2ライン目が加算器3から出力されると加算
器4によりRAMIの内容と加算されRAM2に記憶さ
れる。この加算により第1ライン+第2ラインデータが
RAM2に記憶される。第3ライン目が加算器3から出
力されると加算器4によりRAM1の内容と加算されR
AM2に記憶される。この加算により1+2ラインデー
タがRAM2に記憶される。3ライン目が加算器3から
出力されると加算器4によりRAM2の内容と加算され
RAM1に記憶される。同様にRAMI、2が交互に加
算データ出力(読み出し)と記憶となり、8ライン目が
加算器3から出力されると加算器4によ1ノRAM1の
内容と加算され8ラインの加算データが出力される。こ
こで、加算器4も加算器2,3と同様に7ビツトデータ
加算の上位7ビツトを出力することにより平均化(1/
2)L、たデータを出力することになる。なお、この実
施例では加算器として4ビットバイナリ−フルアダー(
74283)を2個並列に使用している。
次にマスキング処理回路106およびUCR処理回路1
07を説明する。本実施例では、ブラックを加える4色
刷りを行なうため、UCR処理回路107を区別して記
載したが、これらで行なわれる処理は、1プロセスで実
行される色補正処理であり、以下、マスキング処理回路
106およびUCR処理回路107を併せて色補正回路
と呼ぶ。
色補正回路で行なわれる色補正処理のマトリクス演算式
(色補正処理関数)を次に示す。
ただし、 A+nn   :色補正処理係数 (m=1〜4.n=1〜10) Yi、 Mi、 Ci :色補正前データ。
YO、MO+C’O、BKOr色補正前データ。
K    :定数 この実施例では、マスキング処理回路106およびtJ
cR処理回路107(色補正回路)は1組のROMで構
成されており、以下述べる3種類の色補正係数ごとに、
平均化データ圧縮回路105出力Y、MおよびCで特定
されるアドレスのデータが格納されている。
次に、色補正係数について説明する。
(1)本実施例の装置およびこれに類似したカラー再現
範囲を有する装置で得られたカラー原稿を再コピーする
ときの色補正係数: 第2図のUCR回路107の出力ラインに、C,M、Y
、BKのモデルデータCm、 Mm。
Y m 、 B K 7gを印加する。これによりレー
ザが付勢されて色票が得られる。このとき使用するモデ
ルデータに、512色で構成されるカラーデータを設定
している。
色票を装置のコンタクトガラスにセットして。
読み取り走査を行ない、前述シェーディング補正、γ補
正、補色生成、データ圧縮を行なった後のデータ(平均
化データ圧縮回路出力)Cm’ 、Mm’ 、Ym’を
サンプリングする。
前記71−リクス演算式の色補正前データC1゜M i
 、 Y iとしてサンプリングしたデータCm’。
Mm’、Ym’を代入し1色補正前データY。。
Mo p Co p B KOとしてモデルデータCm
Mn+、Ym、BKmを代入し、色補正係数を未知数と
する連立1次方程式を解く。
このようにして、512色それぞれについての色補正係
数を求めると、前述のマトリクス演算式では非線形項を
2次に限定しているので、各色によりわずかずつ値が異
なる。そこで、特異値を除いて相加平均をとり、色補正
係数Amnを決定する。
(2)写真原稿およびこれに類似したカラー再現範囲を
有する印刷原稿等をコピーするときの色補正係数: (1)と同様にして、第2図のUCR回路107の出力
ラインに、C,M、Y、BKのモデルデータCm、Mm
、Ym、BKmを印加して色票(512色)を作成する
色票をカラー写真にとり、その写真を装置のコンタクト
ガラスにセットして、読み取り走査を行なう。前述シェ
ーディング補正、γ補正、補色生成、データ圧縮を行な
った後のデータ(平均化データ圧縮回路出力)Cm’。
Mm ′、 Ym ’をサンプリングする。このとき。
白レベルの色票によるカラー写真のサンプリングデータ
の出力レベルがSpw’であり、カラー写真の再現可能
な白レベルのサンプリングデータの出力レベルSpwと
異なる場合(第8図参照)、レベル変換値α= Spw
/ 5pty ’を求める。
前記マトリクス演算式の色補正前データC1゜Mi、Y
iとしてサンプリングしたデータCm’。
Mm’、Yn+’をα倍して代入し、色補正後データy
o、MO、Go、BKoとしてモデルデータCm、Mm
、Ym、BKmを代入し、色補正係数を未知数とする連
立1次方程式を解く。
このようにして、512色それぞれについての色補正係
数を求め、特異値を除いて相加平均をとり、色補正係数
Amnを決定する。
(3)カラーTV受信機、カラービデオテープレコーダ
またはカラーTVカメラを外部インターフェイス回路1
17に接続し、カラーハードコピーを作成するときの色
補正係数: 外部インターフェイス回路117にカラーTVカメラを
接続した後、(1)と同様にして、第2図のUCR回路
107の出力ラインに、C,M、Y、BKのモデルデー
タCl1l。
Mm、Ym、BKmを印加して色票(512色)を作成
する。
色票をカラーTVカメラで読み取り、前述シェーディン
グ補正、γ補正、補色生成、データ圧縮を行なった後の
データ(平均化データ圧縮回路出力)Cm’ + M+
n’ 、Ym’をサンプリングする。このとき、白レベ
ル6色票を撮影して得るサンプリングデータの出力レベ
ルがSt、w’であり、カラーTVカメラの白レベルの
サンプリングデータの出力レベルSt、wと異なる場合
(第8図参照)、レベル変換値a = Stw/ St
y ’を求める。
前記マトリクス演算式の色補正前データC1゜M i 
、 Y iとしてサンプリングしたデータCm’。
Mm ’ 、 Ym ’をα倍して代入し、色補正後デ
ータYo +MO+CO、sKoとしてモデルデータC
m、Mm、Ym、BKmを代入し1色補正係数を未知数
とする連立1次方程式を解く。
このようにして、512色それぞれについての色補正係
数を求め、特異値を除いて相加平均をとり1色補正係数
Amnを決定する。
色補正回路(マスキング処理回路106およびUCR処
理回路)のROMには、平均化データ圧縮回路出力Y、
M、Cの値で特定されるアドレスで、上記(1)、(2
)、(3)ごとに出力データ(Y、M、C,BK)テー
ブルが格納されている。出力データテーブルの選択は、
入力種指定キースイッチの操作により選択信号が発生し
てなされる。すなわち、オペレータは、この複写装置に
よるカラーコピーを複写するときなどにはコンソールボ
ード300上の入力種指定キースイッチ303を操作し
て上記(1)による出力データテーブルを指定し、カラ
ー写真を複写するときなどには入力種指定キースイッチ
303を操作して上記(2)による出力データテーブル
を指定し、外部インターフェイス回路117にカラーT
V受信機、カラービデオテープレコーダまたはカラーT
Vカメラを接続してカラーハードコピーを作成するとき
などには入力種指定キースイッチ303を操作して上記
(3)による出力データテーブルを指定する。
次に画像処理ユニット100のバッファメモリ108y
、108mおよび108Cを説明する。これらは単に感
光体ドラム間距順に対応するタイムディレィを発生させ
るものである。各メモリの書き込みタイミングは同時で
あるが、読み出しタイミングは、第5図を参照すると、
メモ1J108yはレーザ43yの変調付勢タイミング
に合せて、メモIJ10gmはレーザ43mの変調付勢
タイミングに合せて、またメモ7月08cはレーザ43
cの変調付勢タイミングに対応するので、それぞれ異な
る。各メモリの容量はA3を最大サイズとするときで、
メモ1月08yで最少限A3原稿の最大所要量の24%
、メモリ108mで48%、またメモリ108Cで72
%程度であればよい。例えば、CCDの読み取り画素密
度を400dpi(ドツトパー インチ: 15.75
ドツト/mm)とすると、メモ1J108yは約87に
バイトの、メモリ108mは約174にバイトの、また
、メモリ108Cは約261にバイトの容量であればよ
いことになる。
この実施例では、64階調、6ビツトデータを扱うので
、メモリ108y、 108mおよび108Cの容量を
それぞれ87に、1.74におよび261にバイトにし
ている。
次に1画像処理ユニット100の階調処理回路109を
説明する。この回路109は、Y、MおよびCの各々の
階調データより、レーザ光をオン/オフする2値化処理
を行なっている。本実施例の装置では、平均化データ圧
縮回路105において、画素の濃度データを64分の1
に圧縮しているので、濃度パターン法を採用している。
濃度パターン法については公知の技術であり、ここでの
説明は省略するが、階調処理回路、109のROMに、
各色ごとの64階調の2値パターンを記憶させておき、
各色の濃度でそのパターンの1つを特定し、画素の読み
出しアドレスごとに濃度パターンの2値データの読み出
しを行なっている。
このようにしてイエロ、マゼンタおよびシアンの各色の
2値画像データが生成され、レーザドライバ112y、
112mおよび112Cにそれぞれ与えられる。
本実施例では、8画素×8画素の平均値データで64分
の1に2値画像データを圧縮しているので、実質的な解
像度は8画素×8画素の大きさで決定される。このため
、ブラックの2値画像データはデータセレクタ110に
おいて、補色生成、黒分離回路i04で分難されるブラ
ックと、OCR処理回路107で分離されるブラックと
の論理和をとっており、これにより文字等の解像度を上
げている。データセレクタ110出力は、オアゲート1
11を介してレーザドライバ112bkに与えられる。
レーザドライバ112bk、  112y+112mお
よび112cでは、入力信号が0 (L)のとき、それ
ぞれのレーザ43bk、 43y、 43mおよび43
cの付勢を行なわず、これにより感光体ドラム18bk
、  18y、  18mおよび18cのその部位の電
荷が残されるのでトナー付着により記録となる。
また、入力信号が1 (H)であれば、この逆で、レー
、ザが付勢されてその部位の電荷が露光除電されるため
非記録となる。
なお、単色黒コピーを作成する黒モードでは、補色生成
、黒分離回路104以降の回路を消勢し、この手前で分
岐したR、GおよびB信号のそ九ぞれを、ピーク検出回
路115に入力し、これにおいて、これら3つの信号を
比較して最高値の信号を選択した後、2値化回路116
で特定の閾値と比較して黒(o:記録)、白(1:非記
録)を示す信号に2値画像データを生成して、オアゲー
ト111を介してレーザドライバ112bkに与えてい
る。
同期制御回路114は、上記各要素の付勢タイミングを
定め、各要素間のタイミングを整合させる。200は以
上に説明した第2図に示す要素全体の制御、すなわち複
写機としての制御を行なうマイクロプロセッサシステム
である。このプロセッサシステム200が、コンソール
で設定された各種モードの複写制御を行ない、第2図に
示す画像読み取り一記録系は勿論、感光体動力系、ts
光系。
チャージャ系、現像系、定着系等々のシーケンス制御を
行なう。
本実施例においては、3種類の入力種別の色補正を設定
しているが、さらにカラースライド等を複写対象とする
場合、カラーTVカメラを接続してカラー写真を複写対
象とする場合等を設定しても良い。これらの場合におい
ても、前述の(1)。
(2)または(3)と同様に色補正係数を設定できる。
なお、上記実施例では、電子写真方式のデジタルカラー
複写機を示したが1本発明はこれに限定することなく、
静電記録針を用いる静電記録式。
又は熱転写方式、又はインクジェット方式等のカラー複
写機およびカラープリンタでも同様に有効である。
■発明の効果 以上述べたとおり1本発明によれば、カラーハードコピ
ーを得ようとするカラー画情報に最適な色補正処理を行
なっているので、常に最適なカラー画像処理が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデジタルカラー複写機の機
構主要部の構成を示す断面図、第2図はその電気系の主
要部の構成を示すブロック図、第3図は第1図に示す第
1キヤリツジ8の一部分を拡大して示す斜視図、第4図
は第1図に示すシアン記録装置部の分解斜視図である。 第5図は上記実施例の原稿読み取り走査タイミングと記
録付勢タイミングおよび転写付勢タイミングの関係を示
すタイムチャートである。 第6図は第2図に示す補色生成、黒分離回路104の構
成を示すブロック図、第7a図は第2図に示す平均化デ
ータ圧縮回路105の構成を示すブロック図、第7b図
は該回路105のデータ処理シーケンスを示すタイムチ
ャートである。 第8図は色補正処理関数を得るループモデルを示すブロ
ック図である。 第9図は、原稿および装置のカラー再現範囲と出力信号
の相対レベルとの関係を示すグラフである。 1:原稿        2ニブラテン31 r32 
:蛍光灯  41〜43:ミラー5−:変倍レンズユニ
ット 6:ダイクロイックプリズム 7r、7g、7b : CCD     8 :第1キ
ャリッジ9:第2キヤリツジ 10:キャリッジ駆動モータ Ifプーリ       12:ワイヤ13bk、13
y、13m、13c :多面鏡14bk、14y、14
m、14c : f−〇レンズ1.5bk 、 15y
、 15m、 15c、 16bk、 16y、 16
m、 16c :ミラー17bk、17y、17m、1
7c ニジリントリカルレンズ18bk、18y、18
n+、18c :感光体ドラム19bk、10y、19
m、19c :チャージスコロトロン20bk 、 2
0y 、 20m 、 20c :現像器21bk、2
1y、21m、21c :クリーナ22:給紙カセット
   23:給紙コロ24ニレジストローラ  25:
転写ベルト26.28.30 :アイドルローラ 27:駆動ローラ 29bk、 29y、 29m、 29c :転写コロ
トロン3工:レバー      32:軸 33:ピン     34:圧縮コイルスプリング35
ニブランジヤ  36:定着器 37:トレイ 39:ホームポジションセンサ 40:キャリッジガイドバー 41bk、41y、41m、41c :多面鏡駆動モー
タ42:トナー回収パイプ 43bk、43y、43m、43c :レーザ44bk
、44y、44m、44c :ビームセンサ100:画
像処理ユニット(色補正処理手段)106:マスキング
処理回路 107、: U CR処理回路 104y、 10’1m、 104c :デジタル比較
器104sh :ディップスイッチ 200:マイクロプロセッサシステム 300:コンソールボード 301:コピースタートスイッチ 302:モード指定スイッチ 303:人カ種指定スイッチ(入力手段)TVC:カラ
ーTVカメラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)カラー画情報発生手段; 複数組の色補正処理関数の1組を指定する選択信号を入
    力する入力手段; 選択信号で指定される色補正処理関数でカラー画情報を
    色補正したカラー記録情報を発生する色補正処理手段;
    および、 カラー記録情報で示されるカラー画像を記録するカラー
    画像記録手段; を備えることを特徴とするカラー画像処理装置。 (2)カラー画情報発生手段は、カラー画像を光電変換
    して読み取るカラースキャナであり; 色補正処理関数の少なくとも1組は、所定のカラー記録
    情報でカラー画像記録手段を付勢して得られたカラー画
    像を前記カラースキャナで読み取って得たカラー画情報
    を、前記カラー記録情報に補正する色補正処理関数であ
    る前記特許請求の範囲第(1)項記載のカラー画像処理
    装置。 (3)カラー画情報発生手段は、カラー影像信号発生器
    であり; 色補正処理関数の少なくとも1組は、所定のカラー記録
    情報でカラー画像記録手段を付勢して得られたカラー画
    像をカラーTVカメラで読み取って得たカラー画情報を
    、前記カラー記録情報に補正する色補正処理関数である
    前記特許請求の範囲第(1)項記載のカラー画像処理装
    置。 (4)カラー画情報発生手段は、カラー画像を光電変換
    して読み取るカラースキャナおよびカラー影像信号発生
    器であり; 色補正処理関数の少なくとも2組は、所定のカラー記録
    情報でカラー画像記録手段を付勢して得られたカラー画
    像を前記カラースキャナで読み取って得たカラー画情報
    を、前記カラー記録情報に補正する色補正処理関数;お
    よび、所定のカラー記録情報でカラー画像記録手段を付
    勢して得られたカラー画像をカラーTVカメラで読み取
    って得たカラー画情報を、前記カラー記録情報に補正す
    る色補正処理関数である前記特許請求の範囲第(1)項
    記載のカラー画像処理装置。 (5)カラーTVカメラのカラー読み取り範囲とカラー
    画像記録手段のカラー再現範囲とが等しくなるように、
    カラーTVカメラによる読み取りで得たカラー画情報を
    レベル変換する前記特許請求の範囲第(3)項または第
    (4)項記載のカラー画像処理装置。 (7)カラー画情報発生手段は、カラー画像を光電変換
    して読み取るカラースキャナであり; 色補正処理関数の少なくとも1組は、所定のカラー記録
    情報でカラー画像記録手段を付勢して得られたカラー画
    像を光学写真機でカラー再生画像に再生し、これを前記
    カラースキャナで読み取って得たカラー画情報を、前記
    カラー記録情報に補正する色補正処理関数である前記特
    許請求の範囲第(1)項記載のカラー画像処理装置。 (8)前記光学写真機のカラー再現範囲とカラー画像記
    録手段のカラー再現範囲とが等しくなるように、前記カ
    ラースキャナの読み取りによるカラー画情報をレベル変
    換する前記特許請求の範囲第(7)項記載のカラー画像
    処理装置。
JP60138106A 1985-05-15 1985-06-25 カラ−画像処理装置 Pending JPS61296858A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01135267A (ja) * 1987-11-20 1989-05-26 Canon Inc カラーフィルム読取装置
JPH0774949A (ja) * 1994-05-12 1995-03-17 Canon Inc 画像処理装置
US5489997A (en) * 1990-11-27 1996-02-06 Canon Kabushiki Kaisha Color image processing apparatus

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JPS59171276A (ja) * 1983-03-17 1984-09-27 Canon Inc 画像処理装置

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