JPS6058983A - 非イオン性親疎水性鉄−テトラフェニルポルフィン錯体 - Google Patents
非イオン性親疎水性鉄−テトラフェニルポルフィン錯体Info
- Publication number
- JPS6058983A JPS6058983A JP58165924A JP16592483A JPS6058983A JP S6058983 A JPS6058983 A JP S6058983A JP 58165924 A JP58165924 A JP 58165924A JP 16592483 A JP16592483 A JP 16592483A JP S6058983 A JPS6058983 A JP S6058983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- reacted
- complex
- acid
- alpha
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(ここでnは1〜20、mは1〜6、tは1〜6の整数
およびXはハロダン原子)で示される水酸基を有する新
規な鉄−5,10,15,20−テトラ〔α、α、α、
α−〇−(置換アミド)フェニル〕ポルフィン錯体に関
する。
およびXはハロダン原子)で示される水酸基を有する新
規な鉄−5,10,15,20−テトラ〔α、α、α、
α−〇−(置換アミド)フェニル〕ポルフィン錯体に関
する。
有機溶媒中室温で酸素錯体を生成できる鉄−ポルフィン
錯体については従来多く報告されている0その例として
はJ、P、Co11m1n、Accountsof C
hemical Re5each+ 10 e 265
(1977)あるいはF、Ba5olo、B、M、Ho
ffmanおよびJ、A、Ibers。
錯体については従来多く報告されている0その例として
はJ、P、Co11m1n、Accountsof C
hemical Re5each+ 10 e 265
(1977)あるいはF、Ba5olo、B、M、Ho
ffmanおよびJ、A、Ibers。
1bid、、8,384(1975)、などである。し
かし、これらの鉄−ポルフィン錯体は少量でも水が共存
すると直ちに酸化され、酸素錯体を生成できない欠点を
有する。しかもこれら錯体は水に溶解しない問題もある
。特に室温条件下で無水の非プロトン性溶媒中で非常に
安定な酸素錯体が生成できると報告されている鉄(II
) −’5,10,15゜20−テトラ〔α、α、α、
α−0−(ビバラミド〕フェニル〕ポルフィン錯体(J
、P、Co11m1n他、97.1427(1975)
参照)はそのままでは水と接触すると直ちに酸化される
が、適当なリン脂質等で形成されるリポソーム膜中に埋
め込むことで、水中室温で可逆的な酸素の吸脱着を行な
える鉄−ポルフィン錯体のリポソーム分散水溶液が得ら
れることが、E、Hasegawa 柾、Bioche
mieal and Biophysical Res
earchCommunlcations+ 105
+ 14i6(1982)、に報告された。
かし、これらの鉄−ポルフィン錯体は少量でも水が共存
すると直ちに酸化され、酸素錯体を生成できない欠点を
有する。しかもこれら錯体は水に溶解しない問題もある
。特に室温条件下で無水の非プロトン性溶媒中で非常に
安定な酸素錯体が生成できると報告されている鉄(II
) −’5,10,15゜20−テトラ〔α、α、α、
α−0−(ビバラミド〕フェニル〕ポルフィン錯体(J
、P、Co11m1n他、97.1427(1975)
参照)はそのままでは水と接触すると直ちに酸化される
が、適当なリン脂質等で形成されるリポソーム膜中に埋
め込むことで、水中室温で可逆的な酸素の吸脱着を行な
える鉄−ポルフィン錯体のリポソーム分散水溶液が得ら
れることが、E、Hasegawa 柾、Bioche
mieal and Biophysical Res
earchCommunlcations+ 105
+ 14i6(1982)、に報告された。
本発明の目的は、難溶性の鉄−テトラフェニルポルフィ
ン誘導体を酸素吸脱着機能を保持したまま水溶化させう
るか、もしくは少量の界面活性剤、リン脂質9合成水溶
性高分子、多糖類。
ン誘導体を酸素吸脱着機能を保持したまま水溶化させう
るか、もしくは少量の界面活性剤、リン脂質9合成水溶
性高分子、多糖類。
水溶性タンパク質などを含む水溶液に容易に均一溶解さ
せうる様な改良が行なわれた一般式(1)の新規な非イ
オン性親疎水性鉄−テドラフェニルポルフィン錯体を提
供することである。一般式Iの化合物は、中心鉄が2価
の状態で適当な塩基性配位子、好ましくは置換イミダゾ
ール配給2箇方ft i V論−士嬉益出会但〒酸妥磯
什か形成し、可逆的に酸素を吸脱着できる点で非常に有
用な酸素吸脱着剤もしくは酸素運搬体である。
せうる様な改良が行なわれた一般式(1)の新規な非イ
オン性親疎水性鉄−テドラフェニルポルフィン錯体を提
供することである。一般式Iの化合物は、中心鉄が2価
の状態で適当な塩基性配位子、好ましくは置換イミダゾ
ール配給2箇方ft i V論−士嬉益出会但〒酸妥磯
什か形成し、可逆的に酸素を吸脱着できる点で非常に有
用な酸素吸脱着剤もしくは酸素運搬体である。
式■の新規な錯体は本発明によれば式■CI(3
(ここでnは1〜20の整数)で示されるカルりン酸ク
ロリドとJ、P、Col1man他、Journal
ofthe American Chemlaal 5
oclet)’、 97 + 1427(1975)に
報告されている式■ で示される5、10,15.20−テトラ(α、α、α
、α−〇−アミノフェニル)ポルフィン(以下H2Ta
mPPと省略する。〕を塩基の存在下に反応させ、得ら
れた式■ CH2 ■ (ここでnlj先に定義したと同様である)で示される
化合物をアニソール存在下、無水塩化アルミニウムによ
りベンジル基を除去させ、得られた式V H (CH2)□ (ここでnは先に定義したと同様である。)で示される
化合物をピリジンの存在下に臭化第一鉄に反応させ、適
当な鉱酸、例えば48チ臭化水素酸、濃塩酸、ヨウ化水
素酸などで処理することで臭素イオンまたは塩素イオン
もしくはヨウ素イオンを配位した一般式(1)の中間体
に相当する錯体を得、さらにこれに式(Vl)または(
■のα、ω−ジカルゼン酸無水物または・シクロリド(
ここにmは既述の定義と同様である)を塩基触媒の存在
下に 反応させ、さらに式(■)の片末端アミノオリゴエチレ
ングリコール(ここにLは既述の定義と同様である)と
反応させて得られる。
ロリドとJ、P、Col1man他、Journal
ofthe American Chemlaal 5
oclet)’、 97 + 1427(1975)に
報告されている式■ で示される5、10,15.20−テトラ(α、α、α
、α−〇−アミノフェニル)ポルフィン(以下H2Ta
mPPと省略する。〕を塩基の存在下に反応させ、得ら
れた式■ CH2 ■ (ここでnlj先に定義したと同様である)で示される
化合物をアニソール存在下、無水塩化アルミニウムによ
りベンジル基を除去させ、得られた式V H (CH2)□ (ここでnは先に定義したと同様である。)で示される
化合物をピリジンの存在下に臭化第一鉄に反応させ、適
当な鉱酸、例えば48チ臭化水素酸、濃塩酸、ヨウ化水
素酸などで処理することで臭素イオンまたは塩素イオン
もしくはヨウ素イオンを配位した一般式(1)の中間体
に相当する錯体を得、さらにこれに式(Vl)または(
■のα、ω−ジカルゼン酸無水物または・シクロリド(
ここにmは既述の定義と同様である)を塩基触媒の存在
下に 反応させ、さらに式(■)の片末端アミノオリゴエチレ
ングリコール(ここにLは既述の定義と同様である)と
反応させて得られる。
H2N(−CH2CH20+tH(Vlll)一般式H
の出発原料は以下の方法で合成した。
の出発原料は以下の方法で合成した。
ω−ベンジルオキシアルキルハライドをGeorgeR
,Newkome他5ynthesia、 1975
e 517.の報告に従って生成させた2−メチルゾロ
ピオン酸のジリチウムアニオンと初め低温(−70℃〜
−20℃)でそののち昇温して30〜45℃で反応させ
た。次に反応混合物を冷希塩酸で分解し、溶媒で抽出し
た粗生成物を非極性溶媒、例えば石油エーテル、n−ヘ
キサン、n−へブタン中で再結晶して、ω−ベンジルオ
キシ−2,2−ジメチルアルカン酸を無色結晶として得
た。これを非極性溶媒、好ましくはベンゼンまたは四塩
化炭素中あるいは無溶媒で過剰量の塩化チオニルと反応
させたのち、減圧濃縮して一般式■で示されるω−ベン
ジルオキシ−2,2−ジメチルアルカン酸クロリドを得
た。原料の式(ここで、nは先に定義したと同義であり
、X′は塩素または臭素を表わす。)で示されるω−ベ
ンジルオキシアルキルハライドは、n=IIX = C
tの場合はA、J、H1ll他、Journal of
theAmsrcan Chemlcal 5oci
ety+ 4 8 + 2 5 7 (1926)の報
告によって、n = 21 X’ −Brの場合はP、
Cresion + Bulletin de la
5ociete Chemiquede France
、 1964.2629 の報告に従って合成できる。
,Newkome他5ynthesia、 1975
e 517.の報告に従って生成させた2−メチルゾロ
ピオン酸のジリチウムアニオンと初め低温(−70℃〜
−20℃)でそののち昇温して30〜45℃で反応させ
た。次に反応混合物を冷希塩酸で分解し、溶媒で抽出し
た粗生成物を非極性溶媒、例えば石油エーテル、n−ヘ
キサン、n−へブタン中で再結晶して、ω−ベンジルオ
キシ−2,2−ジメチルアルカン酸を無色結晶として得
た。これを非極性溶媒、好ましくはベンゼンまたは四塩
化炭素中あるいは無溶媒で過剰量の塩化チオニルと反応
させたのち、減圧濃縮して一般式■で示されるω−ベン
ジルオキシ−2,2−ジメチルアルカン酸クロリドを得
た。原料の式(ここで、nは先に定義したと同義であり
、X′は塩素または臭素を表わす。)で示されるω−ベ
ンジルオキシアルキルハライドは、n=IIX = C
tの場合はA、J、H1ll他、Journal of
theAmsrcan Chemlcal 5oci
ety+ 4 8 + 2 5 7 (1926)の報
告によって、n = 21 X’ −Brの場合はP、
Cresion + Bulletin de la
5ociete Chemiquede France
、 1964.2629 の報告に従って合成できる。
また、n=3〜20.X′=Brについてはα、ω−ジ
ブロモアルカンを1当量のナトリウムベンジルオキシド
とベンゼン中還流反応することで得られる。
ブロモアルカンを1当量のナトリウムベンジルオキシド
とベンゼン中還流反応することで得られる。
一般式■のカルはン酸クロリドの過剰量を公知物質であ
るH ZT amPPの無水非プロトン性溶媒好ましく
はテトラヒドロフラン、ジクロルメタ。
るH ZT amPPの無水非プロトン性溶媒好ましく
はテトラヒドロフラン、ジクロルメタ。
ン、クロロホルム、N、N−ジメチルホルムアミドまた
はアセトン溶液中で過剰のトリエチルアミンまたはピリ
ジン存在下に0℃から室温で反応させたのち、水に注ぎ
クロロホルムで抽出し、分離した抽出液を蒸発させて得
た残渣をシリカダルカラムクロマトグラフィーにより精
製することで一般式■で示される化合物が得られる。
はアセトン溶液中で過剰のトリエチルアミンまたはピリ
ジン存在下に0℃から室温で反応させたのち、水に注ぎ
クロロホルムで抽出し、分離した抽出液を蒸発させて得
た残渣をシリカダルカラムクロマトグラフィーにより精
製することで一般式■で示される化合物が得られる。
この一般式■で示されるベンジルエーテル体ン:二トロ
メタンの混合溶媒中で過剰量のアニソール存在下、過剰
の無水塩化アルミニウムと一5℃ないし30℃、好まし
くけ15℃ないし25℃で2時間ないし12時間反応さ
せた。反応混合物を氷水中に注ぎクロロホルムで抽出し
、抽出液を水洗、ついで4係炭酸水素ナトリウム水溶液
で洗滌後、分離したクロロホルム層を芒硝で乾燥し、ク
ロロホルムを蒸発させて得た残渣1ぺyゼンマタハジク
ロルメタンーペンゼ7(D混合溶媒から再結晶した。
メタンの混合溶媒中で過剰量のアニソール存在下、過剰
の無水塩化アルミニウムと一5℃ないし30℃、好まし
くけ15℃ないし25℃で2時間ないし12時間反応さ
せた。反応混合物を氷水中に注ぎクロロホルムで抽出し
、抽出液を水洗、ついで4係炭酸水素ナトリウム水溶液
で洗滌後、分離したクロロホルム層を芒硝で乾燥し、ク
ロロホルムを蒸発させて得た残渣1ぺyゼンマタハジク
ロルメタンーペンゼ7(D混合溶媒から再結晶した。
と
得られた一般式Vの化合物に鉄に導入するには、J、P
、Col1man他、Journal of the
AmericanChemical 5ociety、
97 + 1427(1975) の報告の方法に従
い、窒素ガス雰囲気下で還流した無水テトラヒドロフラ
ン中ピリジンの存在下で過剰の臭化第一鉄と反応させた
。アルミナ又はシリカゲルによるカラムクロマトグラフ
ィーで精製し、得られた溶出溶液を塩酸または臭化水素
酸あるいはヨウ化水素酸で処理すれば相当する塩素また
は臭素あるいけヨウ素を対イオンとして持ち、中心鉄が
3価の状態である錯体が得られる。
、Col1man他、Journal of the
AmericanChemical 5ociety、
97 + 1427(1975) の報告の方法に従
い、窒素ガス雰囲気下で還流した無水テトラヒドロフラ
ン中ピリジンの存在下で過剰の臭化第一鉄と反応させた
。アルミナ又はシリカゲルによるカラムクロマトグラフ
ィーで精製し、得られた溶出溶液を塩酸または臭化水素
酸あるいはヨウ化水素酸で処理すれば相当する塩素また
は臭素あるいけヨウ素を対イオンとして持ち、中心鉄が
3価の状態である錯体が得られる。
この錯体の一〇H単位に対して過剰量の式CM)または
(■)のα、ω−ジカルはン酸無水物またはクロリドを
ジメチルアミノピリジンの存在下にCHCL3中、0〜
5℃にて反応させ、1係塩収または臭化水素酸またはヨ
ウ化水素酸(これらは、Xの種類と同じハロダンを持つ
酸が選ばれる)にて水洗し、セファデックスLH−60
などの適当なダルカラムを用いて、メタノールまたは水
で流出させて末端がカルゲン酸型の中間体を得る。これ
を脱水DMF中、カルはン酸単位に対して過剰量のトリ
エチルアミンとクロルギ酸エチルと0〜5℃にて反応さ
せ、さらに式■の片末端アミノオリゴエチレングリコー
ルと反応させ、既述のダルカラムにより分離して目的の
一般式(1)の錯体を得る。
(■)のα、ω−ジカルはン酸無水物またはクロリドを
ジメチルアミノピリジンの存在下にCHCL3中、0〜
5℃にて反応させ、1係塩収または臭化水素酸またはヨ
ウ化水素酸(これらは、Xの種類と同じハロダンを持つ
酸が選ばれる)にて水洗し、セファデックスLH−60
などの適当なダルカラムを用いて、メタノールまたは水
で流出させて末端がカルゲン酸型の中間体を得る。これ
を脱水DMF中、カルはン酸単位に対して過剰量のトリ
エチルアミンとクロルギ酸エチルと0〜5℃にて反応さ
せ、さらに式■の片末端アミノオリゴエチレングリコー
ルと反応させ、既述のダルカラムにより分離して目的の
一般式(1)の錯体を得る。
この錯体を水系媒質(例えば水、緩衝液(pH4ないし
pH10)、生理食塩水など)に溶解し、塩基性配位子
好ましくは置換イミダゾール配位子を1ないし1000
倍当量、好ましくは5ないし200倍当量加えて、窒素
を・シブルして脱酸素した水溶液とした。中心鉄を3価
から2価へ還元するには、工ないし10倍量の亜ニチオ
ン酸ナトリウムかまたは水素化ホウ素ナトリウムもしく
はアスコルビン酸を加える方法、・母うジウム黒または
パラジウム炭素触媒存在下水素ガスにより還元する方法
、E、Hasegawa他、Biochemical
and Biophysical ResearchC
ommunications+ 104+ 793(1
982)に報告した酵素系による還元方法などが使用で
きる。還元により得られた鉄(n)錯体の水溶液は室温
で酸素を吹き込むと酸素錯体となり、これに窒素を吹き
込むと元の鉄(j)錯体へ戻ることから可逆的な酸素の
吸脱着を確認した。
pH10)、生理食塩水など)に溶解し、塩基性配位子
好ましくは置換イミダゾール配位子を1ないし1000
倍当量、好ましくは5ないし200倍当量加えて、窒素
を・シブルして脱酸素した水溶液とした。中心鉄を3価
から2価へ還元するには、工ないし10倍量の亜ニチオ
ン酸ナトリウムかまたは水素化ホウ素ナトリウムもしく
はアスコルビン酸を加える方法、・母うジウム黒または
パラジウム炭素触媒存在下水素ガスにより還元する方法
、E、Hasegawa他、Biochemical
and Biophysical ResearchC
ommunications+ 104+ 793(1
982)に報告した酵素系による還元方法などが使用で
きる。還元により得られた鉄(n)錯体の水溶液は室温
で酸素を吹き込むと酸素錯体となり、これに窒素を吹き
込むと元の鉄(j)錯体へ戻ることから可逆的な酸素の
吸脱着を確認した。
以上の様に本発明の一般式Iで表わされる新規な非イオ
ン性親疎水性鉄−テドラフェニルポルフィン錯体は有用
な酸素吸着剤として作用する。
ン性親疎水性鉄−テドラフェニルポルフィン錯体は有用
な酸素吸着剤として作用する。
本発明を以下の実施例によりさらに詳細に説明するが、
これは本発明を限定するものではない@ 参考例1 10−ベンジルオキシデカニルプロミドは、1.10−
ジブロモデカン100Iと当量のナトリウムベンジルオ
キシドをテトラヒドロフラン中で還流反応させ、沈殿を
濾過し濃縮後減圧蒸留した。収量4611沸点185〜
189℃/3tll+ Hg 。
これは本発明を限定するものではない@ 参考例1 10−ベンジルオキシデカニルプロミドは、1.10−
ジブロモデカン100Iと当量のナトリウムベンジルオ
キシドをテトラヒドロフラン中で還流反応させ、沈殿を
濾過し濃縮後減圧蒸留した。収量4611沸点185〜
189℃/3tll+ Hg 。
George R,Newkome他、5ynthes
is、 1975 +517、の報告に従って、窒素雰
囲気下、テトラヒドロフラン中でリチウムジイソプロピ
ルアミドによね、2−メチルプロピオン酸のリチウムジ
アニオンを発生させ、−20℃で10−ベンジルオキシ
デカニルプロミド1811に滴下後、45℃で2時間反
応させた。冷希塩酸中に反応混合物を加え、エーテルで
抽出し、分離したエーテル層を希塩酸、次いで水で洗い
、分離して芒硝で乾燥させた。蒸発乾固して得た粗油状
物を石油エーテルから再結晶させ、無色結晶の12−ペ
ンシルオキシ−2,2−ジメチルドデカン酸を収量8.
4Fl、収率46チで得た。融点53〜55℃。元素分
析:C21H3403として計算値(旬; C75,4
0,Hlo、25、分析値(飼;C75,64、H10
,09゜プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDCl2)
629m : 1.18 (6H* s r −CH2
Cl、 26 (16H9g 、−CH2−) 、14
6 (2H、t 。
is、 1975 +517、の報告に従って、窒素雰
囲気下、テトラヒドロフラン中でリチウムジイソプロピ
ルアミドによね、2−メチルプロピオン酸のリチウムジ
アニオンを発生させ、−20℃で10−ベンジルオキシ
デカニルプロミド1811に滴下後、45℃で2時間反
応させた。冷希塩酸中に反応混合物を加え、エーテルで
抽出し、分離したエーテル層を希塩酸、次いで水で洗い
、分離して芒硝で乾燥させた。蒸発乾固して得た粗油状
物を石油エーテルから再結晶させ、無色結晶の12−ペ
ンシルオキシ−2,2−ジメチルドデカン酸を収量8.
4Fl、収率46チで得た。融点53〜55℃。元素分
析:C21H3403として計算値(旬; C75,4
0,Hlo、25、分析値(飼;C75,64、H10
,09゜プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDCl2)
629m : 1.18 (6H* s r −CH2
Cl、 26 (16H9g 、−CH2−) 、14
6 (2H、t 。
PhCH2O四2CH2−) 、4.51(2H,s
、 PhCち〇−)。
、 PhCち〇−)。
7.33 (5Hr tr 、フェニルゾロトン〕。
得られたこのカルデン酸3.349に無水ベンゼン5d
に溶解し塩化チオニル1.2dを加え室温で12時間反
応させ、減圧下乾固して無色オイルの12−ベンジルオ
キシ−2,2−ツメチルドデカン酸クロリドを収量3.
53 gで得た。赤外吸収スペクトル(CC1)シ17
90an−’(−5−ct)。
に溶解し塩化チオニル1.2dを加え室温で12時間反
応させ、減圧下乾固して無色オイルの12−ベンジルオ
キシ−2,2−ツメチルドデカン酸クロリドを収量3.
53 gで得た。赤外吸収スペクトル(CC1)シ17
90an−’(−5−ct)。
プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDC1,)629m
:L28 (22H、s +−CH5及び−CH2−
) 。
:L28 (22H、s +−CH5及び−CH2−
) 。
3.46 (2H、t 、 PhCH20CH2CH2
−) 、 4.50 (2H。
−) 、 4.50 (2H。
8 、PhCH20−) + 7.32(5H,B T
フェニルプロトン)。
フェニルプロトン)。
実施例1
5,10.15.20−テトラ(α、α、α、α−0−
アミノフェニル)ポルフィン(以下H2TamPPと省
略する。)けJ、P、Col 1man他、Journ
al of theAmerican Chemica
l 5ociety、97.1427(1975)の文
献に従って合成した。
アミノフェニル)ポルフィン(以下H2TamPPと省
略する。)けJ、P、Col 1man他、Journ
al of theAmerican Chemica
l 5ociety、97.1427(1975)の文
献に従って合成した。
H2TamPP 1. Of/を無水テトラヒドロフラ
ン(40ゴ)溶液とし、ピリジン0.811Llを加え
室温で参考例1で得た12−ベンジルオキシ=2.2−
ジメチルドデカン酸クロリド3.53gを滴下し、3時
間反応させた。エーテルで抽出し水洗ののち、分離した
エーテル層を芒硝で乾燥後、減圧乾固して得た粗生成物
をベンゼン−エーテルの混合溶媒(体積比15:1)で
シリカゲルカラムクロマト精製して褐色油状物として5
.10,15.20−テトラ〔α、α、α、α−o−(
12−ベンジルオキシ−2,2−−)メチルドデカンア
ミド)フェニル〕ホルフィンを収量1.69J91収率
60チで得た。
ン(40ゴ)溶液とし、ピリジン0.811Llを加え
室温で参考例1で得た12−ベンジルオキシ=2.2−
ジメチルドデカン酸クロリド3.53gを滴下し、3時
間反応させた。エーテルで抽出し水洗ののち、分離した
エーテル層を芒硝で乾燥後、減圧乾固して得た粗生成物
をベンゼン−エーテルの混合溶媒(体積比15:1)で
シリカゲルカラムクロマト精製して褐色油状物として5
.10,15.20−テトラ〔α、α、α、α−o−(
12−ベンジルオキシ−2,2−−)メチルドデカンア
ミド)フェニル〕ホルフィンを収量1.69J91収率
60チで得た。
赤外吸収スペクトル(CHCt、)ν3440 、33
30 。
30 。
3000.2930.2860.1680.1580
。
。
1510.1450,1300,1100,970,9
10゜700m 。
10゜700m 。
プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDC65)δppm
: −2,6(2H,g 、$シフ49フ項内ンNH
)、0.23(24H,s、−C(Cジ)2CONH−
) 、 3.46 C8H。
: −2,6(2H,g 、$シフ49フ項内ンNH
)、0.23(24H,s、−C(Cジ)2CONH−
) 、 3.46 C8H。
8.82(8H,s)。
5.10,15.20−テトラ〔α、α、α、α−o−
(12−ベンジルオキシ−2,2−ジメチルドデカンア
ミド〕フェニル〕ポルフィン168gを無水のジクロル
メタン2.5 mJとニトロメタン257dの混合溶媒
溶液とし、アニソール2mlを加えたのち無水塩化アル
ミニウム2gを加え室温で4時間反応させた。氷水1(
lomJ中に注ぎ、過剰の塩化アルミニウムを分解させ
、ジクロルメタンで抽出し、分離して得たジクロルメタ
ン層を水洗、次いで10チ炭酸水素ナトリウム水溶液で
洗い、分離して芒硝で乾燥し減圧下濃縮した。
(12−ベンジルオキシ−2,2−ジメチルドデカンア
ミド〕フェニル〕ポルフィン168gを無水のジクロル
メタン2.5 mJとニトロメタン257dの混合溶媒
溶液とし、アニソール2mlを加えたのち無水塩化アル
ミニウム2gを加え室温で4時間反応させた。氷水1(
lomJ中に注ぎ、過剰の塩化アルミニウムを分解させ
、ジクロルメタンで抽出し、分離して得たジクロルメタ
ン層を水洗、次いで10チ炭酸水素ナトリウム水溶液で
洗い、分離して芒硝で乾燥し減圧下濃縮した。
残渣をベンゼンから再結晶させ、紫色板状結晶の5.1
0,15.20−テトラ〔α、α、α、α−o−(12
−ヒドロキシ−2,2−ジメチルドデカンアミドラフェ
ニルポルフィンを収i1.10 g、収率80係で得た
。融点127〜129.5℃。
0,15.20−テトラ〔α、α、α、α−o−(12
−ヒドロキシ−2,2−ジメチルドデカンアミドラフェ
ニルポルフィンを収i1.10 g、収率80係で得た
。融点127〜129.5℃。
磁場脱離マクス4クトル: 1579(M+1)士赤外
吸収スペクトル(KBr) シ3600〜3350(幅
広い)、3440.3330,2940.2860゜1
690.15B5.1515,1450,1302.1
060゜970.810,770,740o++−1゜
プロトン核磁気共鳴スペクトル(cDct3)δppm
ニー2.59(2H,s、ビo−ル;NEj)、−0
,22(24H、s 、 −C(CH3)2−CONH
−)、364(8H2t、HOCH2CH2−)、7.
15(4H1s)、7.36−8.73(16H,m)
+8.82(8H,s)oなおペンノル基に由来する4
、50(8H,s)及び7.32(20H,s)の吸収
は消失した。
吸収スペクトル(KBr) シ3600〜3350(幅
広い)、3440.3330,2940.2860゜1
690.15B5.1515,1450,1302.1
060゜970.810,770,740o++−1゜
プロトン核磁気共鳴スペクトル(cDct3)δppm
ニー2.59(2H,s、ビo−ル;NEj)、−0
,22(24H、s 、 −C(CH3)2−CONH
−)、364(8H2t、HOCH2CH2−)、7.
15(4H1s)、7.36−8.73(16H,m)
+8.82(8H,s)oなおペンノル基に由来する4
、50(8H,s)及び7.32(20H,s)の吸収
は消失した。
元素分析二〇、。。H458N808として計算値(引
:C76、OO,H8゜80.N7.09:分析値(%
):C75,62、H8,90、N、?、09 。
:C76、OO,H8゜80.N7.09:分析値(%
):C75,62、H8,90、N、?、09 。
5.10,15,20−テトラ〔α、α、α、α−0−
(12−ヒドロキシ−2,2−ツメチルドデカンアミド
)フェニル〕ポルフィン0.65.9 fa=ミニ無水
テトラヒトyラン(5o1nl)溶液とし、ビリノン0
3Mを加え窒素置換操作ののち、臭化第一鉄・4水和物
2.0.9を加え窒素下3時間還流反応させた。クロロ
ホルムで抽出し、水洗ののち分離したクロロホルム層を
芒硝で乾燥し減圧で溶媒を留去して得た残渣をクロロホ
ルム/メタノールの混合溶媒(体積比9/1)を用いア
ルミナカラムクロマトにより精製した。溶出溶液を48
係臭化水素酸2Mと攪拌ののち芒硝で乾燥し蒸発乾固し
て黒紫色固体のlロモ(5,10,15,20−テトう
〔α、α、α、α−o−(12−ヒドロキシ−2,2−
ジメチルドデカンアミド)フェニル〕ポルフィナト)鉄
(Ill)を収量0.38.9 、収率54係で得た0
融点76〜79℃。
(12−ヒドロキシ−2,2−ツメチルドデカンアミド
)フェニル〕ポルフィン0.65.9 fa=ミニ無水
テトラヒトyラン(5o1nl)溶液とし、ビリノン0
3Mを加え窒素置換操作ののち、臭化第一鉄・4水和物
2.0.9を加え窒素下3時間還流反応させた。クロロ
ホルムで抽出し、水洗ののち分離したクロロホルム層を
芒硝で乾燥し減圧で溶媒を留去して得た残渣をクロロホ
ルム/メタノールの混合溶媒(体積比9/1)を用いア
ルミナカラムクロマトにより精製した。溶出溶液を48
係臭化水素酸2Mと攪拌ののち芒硝で乾燥し蒸発乾固し
て黒紫色固体のlロモ(5,10,15,20−テトう
〔α、α、α、α−o−(12−ヒドロキシ−2,2−
ジメチルドデカンアミド)フェニル〕ポルフィナト)鉄
(Ill)を収量0.38.9 、収率54係で得た0
融点76〜79℃。
磁場脱離マススペクトル:1713(M+1)士ただし
分子式c1ooH436N8o8FeBr−1712と
して。
分子式c1ooH436N8o8FeBr−1712と
して。
赤外吸収スペクトル(KBr) ニジ3600〜315
0(broad)、3440,2930,2860゜1
690.1580.1510,1440,1300゜1
075.1OOO2805,760,715ctn 。
0(broad)、3440,2930,2860゜1
690.1580.1510,1440,1300゜1
075.1OOO2805,760,715ctn 。
元素分析:C1ooH136N808FeBrとして計
算値(チ); C70,13,H8,00,N6.54
.分析値(チ);C70,37,H8,40,N6.6
3 。
算値(チ); C70,13,H8,00,N6.54
.分析値(チ);C70,37,H8,40,N6.6
3 。
このもの約200mg’e無水りロロホルム中に1.5
gの無水コハク酸および1.0gのジメチルアミノピリ
ジンと10時間反応させた。1チHBr水溶液で洗浄し
た後、セファデックスLH−60rルカラムクロマト法
により精製し、末端カルダン酸型の錯体を収率85チで
得た。
gの無水コハク酸および1.0gのジメチルアミノピリ
ジンと10時間反応させた。1チHBr水溶液で洗浄し
た後、セファデックスLH−60rルカラムクロマト法
により精製し、末端カルダン酸型の錯体を収率85チで
得た。
元素分析:C1,6H152N802oFeBrとして
計算値(引;C69,31,H7,62,N5.57.
分析値(%);C69,26,H7,58,N5.62
赤外吸収スペクト# (KBr) ;シ3600〜32
00(broad)、3440.3020,2950,
2860゜1770.1720,1705,1590,
1520,1450゜1180.1020.820,7
70cy++ 0’HN皿スペクトルCCDC13)
; −CH31,25(24)1)。
計算値(引;C69,31,H7,62,N5.57.
分析値(%);C69,26,H7,58,N5.62
赤外吸収スペクト# (KBr) ;シ3600〜32
00(broad)、3440.3020,2950,
2860゜1770.1720,1705,1590,
1520,1450゜1180.1020.820,7
70cy++ 0’HN皿スペクトルCCDC13)
; −CH31,25(24)1)。
アルキル鎖−〇)(2−1,30〜3.30(88)I
)、アルキル鎖−〇H2−0−4,22(8H) 、ス
クシニル−〇H,,−4.1.4.8(16H)、オキ
シエチレン−CH2−18+4.4 、、4.3 (計
32H)、o−フェニル−H8,50(4I()。
)、アルキル鎖−〇H2−0−4,22(8H) 、ス
クシニル−〇H,,−4.1.4.8(16H)、オキ
シエチレン−CH2−18+4.4 、、4.3 (計
32H)、o−フェニル−H8,50(4I()。
p−フ、c=ルアH12,8(4H)、m−フェニル−
H17,0(8H)、ビロールβ−H90,0(8H)
、フェニルアミドNH7,5(4f()。
H17,0(8H)、ビロールβ−H90,0(8H)
、フェニルアミドNH7,5(4f()。
この末端カル?ン酸型銘体全量を、1.0rnlのトリ
エチルアミン及び1.0mlのクロルギ酸エチルと無水
クロロホルム中に1.5時間5℃以下にて反応させ、さ
らに2. OrnlO片末端アミンジエチレングリコー
ルを加えて10時間反応させた。
エチルアミン及び1.0mlのクロルギ酸エチルと無水
クロロホルム中に1.5時間5℃以下にて反応させ、さ
らに2. OrnlO片末端アミンジエチレングリコー
ルを加えて10時間反応させた。
セファデックスL H−60)f”ノドカラムクロマト
法により精製し、一般式(1)においてn =10 r
m=2.t−2の錯体を収率75チで得た。
法により精製し、一般式(1)においてn =10 r
m=2.t−2の錯体を収率75チで得た。
元素分析:C152H488N12024FeBrとし
て計算値け) ; C64,38、)(7,69、N6
.82 、分析値(剣;C64,29、I(7,73、
N6.80゜赤外吸収スペクトル(KBr) ;シ36
00−3100(broad)、3440.3400.
3020.2945 。
て計算値け) ; C64,38、)(7,69、N6
.82 、分析値(剣;C64,29、I(7,73、
N6.80゜赤外吸収スペクトル(KBr) ;シ36
00−3100(broad)、3440.3400.
3020.2945 。
2860.1770,1720,1645,1590゜
1550.1520,1450.1200(broad
)。
1550.1520,1450.1200(broad
)。
118011030.820.770crn 0こうし
て得た錯体は水不溶性であるが、例えば、卵黄レシチン
とともに水溶液中で攪拌すると均一透明な溶液となる。
て得た錯体は水不溶性であるが、例えば、卵黄レシチン
とともに水溶液中で攪拌すると均一透明な溶液となる。
参考例2
1.18−ジブロモオクタデカンは例えばLes+te
r FriedmanおよびArnon’5hanl
*Journal of the American
Chemical 5ociety+96.7101〜
7103(1974)の報告に従って合成できる。参考
例1と同様の方法により、1、lO−ジブロモデカンに
代え1,18−ジブロモオクタデカン42gから18−
ペンジルオキシオフタテカニ・ルブロミド18.3g(
収率41係)を得た。この18 gt2−メチルゾロピ
オン酸のリチウムゾアニオン(当量モル)と反応し参考
例1と同様の抽出後処理ののち得た組油状物をベンゼン
:エーテルの混合溶媒(体積比15:1)音用いたシリ
カダルカラムクロマトグラフィーで精製して無色結晶の
20−ペンノルオキシ−2,2−ジメチルエイコサン酸
を収量5.7 fl 、収率31チで得た。融点72〜
73℃。
r FriedmanおよびArnon’5hanl
*Journal of the American
Chemical 5ociety+96.7101〜
7103(1974)の報告に従って合成できる。参考
例1と同様の方法により、1、lO−ジブロモデカンに
代え1,18−ジブロモオクタデカン42gから18−
ペンジルオキシオフタテカニ・ルブロミド18.3g(
収率41係)を得た。この18 gt2−メチルゾロピ
オン酸のリチウムゾアニオン(当量モル)と反応し参考
例1と同様の抽出後処理ののち得た組油状物をベンゼン
:エーテルの混合溶媒(体積比15:1)音用いたシリ
カダルカラムクロマトグラフィーで精製して無色結晶の
20−ペンノルオキシ−2,2−ジメチルエイコサン酸
を収量5.7 fl 、収率31チで得た。融点72〜
73℃。
元素分析” C29H5D03として計算値(制;C7
7,97,Hll、28.分析値(チ);C78,25
゜Hll、21 。
7,97,Hll、28.分析値(チ);C78,25
゜Hll、21 。
赤外吸収スペクト# (KBr) v :2930 、
2860゜1705.1470,1130.1120,
950,740゜700cm−1゜ プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDC63)δppm
: 1.18 (6H、s 、−C(CI(s )
2COOH) 、1.25(32T(、brs PhC
H20CH2(CH2)16CH2−) 、 3.46
(21(、t 、 J=6.5Hz 、 PhCH20
CR2CH2−) 、 4.50(2)I、s、PhC
[20−)、?、33(5)t、m、ベンゼン猿プロト
ン)0 得られたこのカルピン酸5.2酸分。化チオニル4Mと
室温で4時間反応させ減圧下乾固して無色固体の20−
ベンジルオキシ−2,2−ジメflVエイコサン酸クロ
リドを収量5.6gで得り。
2860゜1705.1470,1130.1120,
950,740゜700cm−1゜ プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDC63)δppm
: 1.18 (6H、s 、−C(CI(s )
2COOH) 、1.25(32T(、brs PhC
H20CH2(CH2)16CH2−) 、 3.46
(21(、t 、 J=6.5Hz 、 PhCH20
CR2CH2−) 、 4.50(2)I、s、PhC
[20−)、?、33(5)t、m、ベンゼン猿プロト
ン)0 得られたこのカルピン酸5.2酸分。化チオニル4Mと
室温で4時間反応させ減圧下乾固して無色固体の20−
ベンジルオキシ−2,2−ジメflVエイコサン酸クロ
リドを収量5.6gで得り。
赤外吸収スペクトル(CC64) y : 2930
。
。
2860.1790,1460,1365,1100,
905゜700tyn 0 実施例2 得られた20−ベンジルオキシ−2,2−ジメチルエイ
コサン酸クロリド5.6IをH2T arnPPl、
3 、!9の無水テトラヒドロフラン(50ml)とヒ
リジン(1,5y)の溶液と実施例1と同様の条件で反
応、後処理精製して、5,10,15.20−テトラ〔
α、α、α、α−o−(20−ベンジルオキシ−2,2
−ジメチル−エイコサンアミド)フェニル〕ポルフィン
を収量3.70EI、収率80%で得た。融点33〜3
5℃。
905゜700tyn 0 実施例2 得られた20−ベンジルオキシ−2,2−ジメチルエイ
コサン酸クロリド5.6IをH2T arnPPl、
3 、!9の無水テトラヒドロフラン(50ml)とヒ
リジン(1,5y)の溶液と実施例1と同様の条件で反
応、後処理精製して、5,10,15.20−テトラ〔
α、α、α、α−o−(20−ベンジルオキシ−2,2
−ジメチル−エイコサンアミド)フェニル〕ポルフィン
を収量3.70EI、収率80%で得た。融点33〜3
5℃。
元素分析:C46oH23oN808として計算値(チ
);C80,29、H9,68、N4.68箋分析値(
チ〕;CB0.11 、H9,88,N4.77゜赤外
吸収スペクトル(KBr) v :3440−2920
゜2B50,1690,1580,1510.1450
゜1360.1300,1100.965,800.7
50y++−’。
);C80,29、H9,68、N4.68箋分析値(
チ〕;CB0.11 、H9,88,N4.77゜赤外
吸収スペクトル(KBr) v :3440−2920
゜2B50,1690,1580,1510.1450
゜1360.1300,1100.965,800.7
50y++−’。
プロトン核磁気共鳴スペクトルCCDC1,)δppm
ニー2.60(2H,s、ポルフィリン環内:>N−
H)、−0,22(24H、g 、 −C(CHj)2
−CONH−)、345(8H、t 、 J==6.4
Hz 、 PhCH20CH2CH2−)、4.49(
8H,s 、PhCH20−) 、 7.13(4H,
s 。
ニー2.60(2H,s、ポルフィリン環内:>N−
H)、−0,22(24H、g 、 −C(CHj)2
−CONH−)、345(8H、t 、 J==6.4
Hz 、 PhCH20CH2CH2−)、4.49(
8H,s 、PhCH20−) 、 7.13(4H,
s 。
匹 狭
β−位プロトン)
5.10,15.20−テトラ〔α、α、α、α−o
−(20−ベンジルオキシ−2,2−ジメチルエイコサ
ンアミド〕フェニル〕ポルフィン3.5.9を実施例1
と同様の方法でジクロルメタン(30ml)、ニトロメ
タy(15ml)及びアニソール(3Inl)の混合溶
媒中で無水塩化アルミニウム6I!と反応後処理、抽出
操作を行ない減圧下乾固して得た残渣をシリカダルカラ
ムクロマトグラフィー(溶lクロロホルム/メタノール
=15/1)して精製し、ジクロルメタンとメタノール
の混合溶媒から再結晶した。赤褐色針状結晶の5.10
,15゜20−テトラ〔α、α、α、α−0−(20−
ヒドロキシ−2,2−ジメチルエイコサンアミド)フェ
ニル〕ポルフィンを収量1.8919、収率64俤で得
た。融点88〜90℃。
−(20−ベンジルオキシ−2,2−ジメチルエイコサ
ンアミド〕フェニル〕ポルフィン3.5.9を実施例1
と同様の方法でジクロルメタン(30ml)、ニトロメ
タy(15ml)及びアニソール(3Inl)の混合溶
媒中で無水塩化アルミニウム6I!と反応後処理、抽出
操作を行ない減圧下乾固して得た残渣をシリカダルカラ
ムクロマトグラフィー(溶lクロロホルム/メタノール
=15/1)して精製し、ジクロルメタンとメタノール
の混合溶媒から再結晶した。赤褐色針状結晶の5.10
,15゜20−テトラ〔α、α、α、α−0−(20−
ヒドロキシ−2,2−ジメチルエイコサンアミド)フェ
ニル〕ポルフィンを収量1.8919、収率64俤で得
た。融点88〜90℃。
赤外吸収スペクトル(KBr) y : 3430.3
320’。
320’。
2920.2860,1675.1580,1510゜
1470.1450,1300,970,805,76
0゜720crn0 プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDC13)δppm
: 2.60(2H,s、d?ルフィリン項内:JJ一
旦)、0.21 (24H、s 、−C(CHs)2−
CONH−) 、3.69(8Hv t 、J ” 6
.4 Hz 、uoctt2CH2−17−14(4H
。
1470.1450,1300,970,805,76
0゜720crn0 プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDC13)δppm
: 2.60(2H,s、d?ルフィリン項内:JJ一
旦)、0.21 (24H、s 、−C(CHs)2−
CONH−) 、3.69(8Hv t 、J ” 6
.4 Hz 、uoctt2CH2−17−14(4H
。
S、アミ ド基−CONf(−) 、 8.73(’4
H,d 、 J=7Hz 。
H,d 、 J=7Hz 。
環β位プロトン)。
元素分析:C43□H2o2N808として計算値(係
);C78,14,H9,98,N5.52、分析値(
チ);C78,42゜I(10,20,N5.39゜ 5.10,15.20−テトラ〔α、α、α、α−o−
(20−ヒドロキシ−2,2−ジメチルエイコサンアミ
ド〕フェニル〕列?ルフィン1.061!を実施例1と
同様の方法で反応し後処理、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(クロロホルム/メタノール=15/1の混
合溶媒)により精製し、さらにジクロルメタン/メタノ
ールの混合溶媒から再結晶させた。黒紫色結晶のブロモ
(5,10,15,20−テトラ〔α、α、α、α−0
−(20−ヒドロキシ−2,2−ツメチルエイコサンア
ミド)フェニル〕ポルフィナト)鉄(lIl)’を収量
082g、収率73チで得た。融点49〜50℃。
);C78,14,H9,98,N5.52、分析値(
チ);C78,42゜I(10,20,N5.39゜ 5.10,15.20−テトラ〔α、α、α、α−o−
(20−ヒドロキシ−2,2−ジメチルエイコサンアミ
ド〕フェニル〕列?ルフィン1.061!を実施例1と
同様の方法で反応し後処理、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(クロロホルム/メタノール=15/1の混
合溶媒)により精製し、さらにジクロルメタン/メタノ
ールの混合溶媒から再結晶させた。黒紫色結晶のブロモ
(5,10,15,20−テトラ〔α、α、α、α−0
−(20−ヒドロキシ−2,2−ツメチルエイコサンア
ミド)フェニル〕ポルフィナト)鉄(lIl)’を収量
082g、収率73チで得た。融点49〜50℃。
赤外吸収スペクトル(KBr)シ:3430.2930
゜2860.1690,1580,1510,1460
゜1440.1300.1000,800,760,7
20cm 。
゜2860.1690,1580,1510,1460
゜1440.1300.1000,800,760,7
20cm 。
元素分析: C15zHzooNaOaF@Br :
1/2 CH2C42として計算値(%); C72,
16,H9,19,N5.08゜分析値(剣; C72
,41,H9,09,H4,92゜とのもの200■を
無水クロロホルム中511のアジピン酸ジクロリドと2
gのジメチルアミノピリジンと0〜5℃に10時間反応
させ、1チの臭化水素酸溶液で洗浄し、実施例1と同様
にダルカラム分離して末端カルデン酸型の錯体を収率8
2チで得た。
1/2 CH2C42として計算値(%); C72,
16,H9,19,N5.08゜分析値(剣; C72
,41,H9,09,H4,92゜とのもの200■を
無水クロロホルム中511のアジピン酸ジクロリドと2
gのジメチルアミノピリジンと0〜5℃に10時間反応
させ、1チの臭化水素酸溶液で洗浄し、実施例1と同様
にダルカラム分離して末端カルデン酸型の錯体を収率8
2チで得た。
元素分析:C156H232N802oFeBrとして
計算値(チ); C70,04,H8,74,H4,1
9,分析値(チ);C70,01,H8,67、H4,
22゜IRス(クトル(KBr)は、実施例1で得たn
= 10 、 m = 2の末端カルビン酸型錯体と
酷似しており、特に1720.1705cm にエステ
ル及び−〇〇〇Hに基く吸収が確認された。
計算値(チ); C70,04,H8,74,H4,1
9,分析値(チ);C70,01,H8,67、H4,
22゜IRス(クトル(KBr)は、実施例1で得たn
= 10 、 m = 2の末端カルビン酸型錯体と
酷似しており、特に1720.1705cm にエステ
ル及び−〇〇〇Hに基く吸収が確認された。
このもの全量を無水DMF中に1.0フのトリエチルア
ミン及び1.0−のクロルギ酸エチルと0〜5℃にて1
.5時間反応させ、次に片末端アミノテトラエチレング
リコール5gを加えて10時間反応、この後実施例1と
同様にダルカラム分離して、一般式(1)においてn=
18.m=4 、t=4の錯体を収率76チで得な。
ミン及び1.0−のクロルギ酸エチルと0〜5℃にて1
.5時間反応させ、次に片末端アミノテトラエチレング
リコール5gを加えて10時間反応、この後実施例1と
同様にダルカラム分離して、一般式(1)においてn=
18.m=4 、t=4の錯体を収率76チで得な。
元素分析” Cj88HisOON12032”Brと
して計算値(引: C66,88,H8,96,H4,
98、分析値(チ〕;C66,85,H8,99,H5
,02゜IRスペクトル(KBr)は、実施例1で得た
n=1’O、m =2 、 t=2の類似錯体のものに
酷似しており、特に末端−〇Hなどに基くシ3600−
3200cm−’ (broad ) r第1及び第■
アミドに基< 1645.1550cm−’*オキシエ
チレンのC−0−Cに基< 1200cm−’ (br
oad )の吸収帯が確認された。
して計算値(引: C66,88,H8,96,H4,
98、分析値(チ〕;C66,85,H8,99,H5
,02゜IRスペクトル(KBr)は、実施例1で得た
n=1’O、m =2 、 t=2の類似錯体のものに
酷似しており、特に末端−〇Hなどに基くシ3600−
3200cm−’ (broad ) r第1及び第■
アミドに基< 1645.1550cm−’*オキシエ
チレンのC−0−Cに基< 1200cm−’ (br
oad )の吸収帯が確認された。
こうして得た錯体は実施例1の錯体と同様の溶解性を示
した。
した。
参考例3
ベンジルオキシメチルクロリドはA、J、H1ll他、
Journal of the American C
hemicalSoaiet)r、48,257(19
26)の報告に従って合成し、この10.96#を参考
例1と同様の方法により商量の2−メチルプロピオン酸
のリチウムジアニオンと反応させ、n−ヘキサンから再
結晶精製し、3−ベンジルオキシ−2,2−ジメチルゾ
ロピオン酸を収量7.759、収率53係で得た。融点
72〜74℃。
Journal of the American C
hemicalSoaiet)r、48,257(19
26)の報告に従って合成し、この10.96#を参考
例1と同様の方法により商量の2−メチルプロピオン酸
のリチウムジアニオンと反応させ、n−ヘキサンから再
結晶精製し、3−ベンジルオキシ−2,2−ジメチルゾ
ロピオン酸を収量7.759、収率53係で得た。融点
72〜74℃。
赤外吸収スペクトル(KBr) v : 3400−2
400(broad)、1700,1480,1320
.1250゜1120 、940 、740 、700
crn−’。
400(broad)、1700,1480,1320
.1250゜1120 、940 、740 、700
crn−’。
プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDC23)δppm
: 1.23 (6H、s 、 −CH2C(CH3
)2COOH) 。
: 1.23 (6H、s 、 −CH2C(CH3
)2COOH) 。
3.47(2H,s 、 PhCH20CH2C(CH
3)2− ) 、4.55(2H1s、PhCH20−
)、7.3.1(5H,s、フェニル壌プロトン)。
3)2− ) 、4.55(2H1s、PhCH20−
)、7.3.1(5H,s、フェニル壌プロトン)。
元素分析:Cl2H16o5として計算値(%) ;
C69,20,H7,75,分析値(%);C69,4
3゜H7,80゜ 得られたカルボン酸3.0gを塩化チオニル4dと参考
例1と同様の方法で反応させ、3−ベンジルオキシ−2
,2−ジメチルグロビオン酸クロリドを油状物として定
量的に得た。
C69,20,H7,75,分析値(%);C69,4
3゜H7,80゜ 得られたカルボン酸3.0gを塩化チオニル4dと参考
例1と同様の方法で反応させ、3−ベンジルオキシ−2
,2−ジメチルグロビオン酸クロリドを油状物として定
量的に得た。
赤外吸収スペクトル(CC6)シ:1830,1790
゜1460.1100,915.700α 。
゜1460.1100,915.700α 。
実施例3
3−ベンジルオキシ−2,2−ジメチルゾロピオン酸ク
ロリド3.4Fe実施例1と同様の方法でH2TamP
P 1. I Elと反応させたのち、溶媒としてクロ
ロホルム/エーテル=1571を用いてシリカダルカラ
ムクロマトグラフィーで精製し、ジクロルメタン−メタ
ノール混合溶媒から再結晶させ、5,10,15.20
−テトラ〔α、α、α、α−0−(3−ベンジルオキシ
−2,2−ジメチルプロパンアミド)フェニル〕ポルフ
ィンを収i1.9211収率82チで得た。融点170
〜172℃。
ロリド3.4Fe実施例1と同様の方法でH2TamP
P 1. I Elと反応させたのち、溶媒としてクロ
ロホルム/エーテル=1571を用いてシリカダルカラ
ムクロマトグラフィーで精製し、ジクロルメタン−メタ
ノール混合溶媒から再結晶させ、5,10,15.20
−テトラ〔α、α、α、α−0−(3−ベンジルオキシ
−2,2−ジメチルプロパンアミド)フェニル〕ポルフ
ィンを収i1.9211収率82チで得た。融点170
〜172℃。
赤外吸収スペクトル(KBr)シ:3440.3320
゜2970.2860,1690.1605,1583
,1510゜1450.1310,1155,1095
,1080,970゜800+755,740,700
cm 0プロトン核磁気共鳴ス啄クトル(CDC63)
δPPm : 2.53(2H,s、ポルフィリン環内
〉NH) rO,05(24H、s 、 −C(Cジ)
2−CONH−) 、 2.72 (8H。
゜2970.2860,1690.1605,1583
,1510゜1450.1310,1155,1095
,1080,970゜800+755,740,700
cm 0プロトン核磁気共鳴ス啄クトル(CDC63)
δPPm : 2.53(2H,s、ポルフィリン環内
〉NH) rO,05(24H、s 、 −C(Cジ)
2−CONH−) 、 2.72 (8H。
ポルフィリン猿β−位グロトン)、8.15(4H2元
素分析” C92H9゜N808 として計算値(す;
C76,96,H6,32,H7,81、分析値(チ)
;C76,81,H6,41,N7.72゜実施例1と
同様の方法で5.10,15.20−テトラ〔α、α、
α、α−o−(3−ベンジルオキシ−2,2−ジメチル
プロパンアミド)フェニル〕ポルフィン1.5IIt脱
ペンシル基反応させ、ベンゼンからの再結晶により、5
.10,15.20−テトラ〔α、α、α、α−o−(
3−ヒドロキシ−2,2−ツメチル−プロパンアミド)
フェニル〕、1?ルフィンを収量1.091?、収率9
6チで得た。融点294〜297℃。
素分析” C92H9゜N808 として計算値(す;
C76,96,H6,32,H7,81、分析値(チ)
;C76,81,H6,41,N7.72゜実施例1と
同様の方法で5.10,15.20−テトラ〔α、α、
α、α−o−(3−ベンジルオキシ−2,2−ジメチル
プロパンアミド)フェニル〕ポルフィン1.5IIt脱
ペンシル基反応させ、ベンゼンからの再結晶により、5
.10,15.20−テトラ〔α、α、α、α−o−(
3−ヒドロキシ−2,2−ツメチル−プロパンアミド)
フェニル〕、1?ルフィンを収量1.091?、収率9
6チで得た。融点294〜297℃。
赤外吸収スペクトル(KBr) y : 3430(b
road) t3280(broad)、−1670,
1615,1590゜1530.1470,1450,
1350,1310゜1290.1160,1050,
970,820,810゜760 cm−1゜ プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDC1,)399m
: −2,89(2H+ bra 、 d?ルフィリ
ン項内′;NH)、−0,78(2H,brs、水和H
20)、0.49(24H,s。
road) t3280(broad)、−1670,
1615,1590゜1530.1470,1450,
1350,1310゜1290.1160,1050,
970,820,810゜760 cm−1゜ プロトン核磁気共鳴スペクトル(CDC1,)399m
: −2,89(2H+ bra 、 d?ルフィリ
ン項内′;NH)、−0,78(2H,brs、水和H
20)、0.49(24H,s。
−C(CI(、)2CONH−)、1.02 (4H、
br t r HOCH2−)、2.22 (8H、d
、 J==4Hz 、 HOCH2C(CH3)2−
)、7.35 (4H、s 、 −C(CH,)2−C
ONH−)、8.85(8H。
br t r HOCH2−)、2.22 (8H、d
、 J==4Hz 、 HOCH2C(CH3)2−
)、7.35 (4H、s 、 −C(CH,)2−C
ONH−)、8.85(8H。
sB/ルフイリン環β−位プロトン)。
元素分析:C64H66N8o8・H2Oとして計算値
(チ);C70,31,H6,27,N10.24.分
析値(チ);C70,60,H6,34,N9.97゜
実施例1と全く同様の方法で5.io、15.20−テ
トラ〔α、α、α、α−o−(3−ヒドロキシ−2,2
−ジメチルプロパンアミド)フェニル〕ポルフィン0.
89.rを臭化第一鉄・4水和物と反応させ、クロロホ
ルム/メタノール=50/1の混合溶媒で精製し、ベン
ゼン/メタノール必ら再結晶させてブロモ[: 5,1
0.15,20−テトラ〔α、α。
(チ);C70,31,H6,27,N10.24.分
析値(チ);C70,60,H6,34,N9.97゜
実施例1と全く同様の方法で5.io、15.20−テ
トラ〔α、α、α、α−o−(3−ヒドロキシ−2,2
−ジメチルプロパンアミド)フェニル〕ポルフィン0.
89.rを臭化第一鉄・4水和物と反応させ、クロロホ
ルム/メタノール=50/1の混合溶媒で精製し、ベン
ゼン/メタノール必ら再結晶させてブロモ[: 5,1
0.15,20−テトラ〔α、α。
α、α−o−(3−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロ
パンアミド)フェニル〕ポルフィナト)鉄(III)を
収量0.37.9、収率38チで得た。融点300℃以
上。
パンアミド)フェニル〕ポルフィナト)鉄(III)を
収量0.37.9、収率38チで得た。融点300℃以
上。
赤外吸収スペクトル(KBr) I/ : 3420
(broad) 。
(broad) 。
3250(broad)、1670.1610,158
5゜1525.1440,1330.1050.100
0.800゜760.720crn 。
5゜1525.1440,1330.1050.100
0.800゜760.720crn 。
元素分析:C64H64N808FeBr−H20とし
て計算値(チ); C62,65,H5,42,N9.
13.分析値(%);C62,36,H5,46、N9
.01 。
て計算値(チ); C62,65,H5,42,N9.
13.分析値(%);C62,36,H5,46、N9
.01 。
このもの200〜を5gのα、ω−オクタンジオン酸ク
ロリド及び1gのジメチルアミノビリノンと無水クロロ
ホルム中常温で200時間反応せ、この後実施例1と同
様に処理して末端カルボン酸型の錯体を収率64係で得
た。
ロリド及び1gのジメチルアミノビリノンと無水クロロ
ホルム中常温で200時間反応せ、この後実施例1と同
様に処理して末端カルボン酸型の錯体を収率64係で得
た。
元素分析:C26H1,2N8028FeBrとして計
算値優);C62,88,H6,16,H6,11、分
析値(1) :C62,94,H6,11,H6,17
゜IRスペクトル(KBr)は、実施例1で得たn =
1.0 、 m = 2の末端カルぎン酸型錯体と酷
似しており特に1720,1705an−’ にエステ
ル及び−〇〇〇Hに基〈吸収が確認された。
算値優);C62,88,H6,16,H6,11、分
析値(1) :C62,94,H6,11,H6,17
゜IRスペクトル(KBr)は、実施例1で得たn =
1.0 、 m = 2の末端カルぎン酸型錯体と酷
似しており特に1720,1705an−’ にエステ
ル及び−〇〇〇Hに基〈吸収が確認された。
このもの全量を、無水DMF中、0〜5℃にて2mlの
トリエチルアミン及び2Hのクロルギ酸エチルと2時間
反応させ、さらに片末端アミンへキサエチレングリコー
ル711を加えて24時間反応させた。この後実施例1
と同様に処理して、一般式(1)においてn ”” 1
* m ”” 6 + t −6の錯体を収率54%
で得た。
トリエチルアミン及び2Hのクロルギ酸エチルと2時間
反応させ、さらに片末端アミンへキサエチレングリコー
ル711を加えて24時間反応させた。この後実施例1
と同様に処理して、一般式(1)においてn ”” 1
* m ”” 6 + t −6の錯体を収率54%
で得た。
元素分析:C444H212N12o4oFeBrとし
て計算値(%); C59,91,H7,40,H5,
82,分析値(旬;C59,93,H7,44,H5,
79゜■Rスペクトル(KBr)は実施例Jで得たn=
10 。
て計算値(%); C59,91,H7,40,H5,
82,分析値(旬;C59,93,H7,44,H5,
79゜■Rスペクトル(KBr)は実施例Jで得たn=
10 。
m=2.t=2の錯体のものと酷似しておシ、特に末端
−ORなどに基くシ3600〜3200ロー1(br6
ad) y第■及び第■アミドに基<1650’。
−ORなどに基くシ3600〜3200ロー1(br6
ad) y第■及び第■アミドに基<1650’。
1550cn1 、オキシエチレンのc−o−cに基く
1200crn(broad)の吸収帯が確認された。
1200crn(broad)の吸収帯が確認された。
この錯体は水溶性である。
Claims (1)
- (1)式 (ここでnは1〜20、mは1〜6、tは1〜6の整数
及びXはノ・ロダン原子)で表わされる水酸基を有する
鉄−5,10,15,20−テトラ〔α、α、α、α−
0−(置換アミド)フェニル〕ポルフィン錯体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58165924A JPS6058983A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 非イオン性親疎水性鉄−テトラフェニルポルフィン錯体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58165924A JPS6058983A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 非イオン性親疎水性鉄−テトラフェニルポルフィン錯体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058983A true JPS6058983A (ja) | 1985-04-05 |
JPH0352470B2 JPH0352470B2 (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=15821592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58165924A Granted JPS6058983A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 非イオン性親疎水性鉄−テトラフェニルポルフィン錯体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058983A (ja) |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP58165924A patent/JPS6058983A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0352470B2 (ja) | 1991-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0180492B1 (fr) | Complexes macropolycycliques de terres rares-et application à titre de marqueurs fluorescents | |
Arduini et al. | New artificial receptors from selectively functionalized calix [4] arenes | |
JP5190594B2 (ja) | アゾペプチド複合体 | |
US7754879B2 (en) | Porphyrin compound, albumin inclusion compound thereof and artificial oxygen carrier | |
JPS6058983A (ja) | 非イオン性親疎水性鉄−テトラフェニルポルフィン錯体 | |
JP3312953B2 (ja) | 2位置側鎖を有するテトラフェニルポルフィリン金属錯体及びその製造法 | |
EP2758391B1 (fr) | Sondes luminescentes pour le marquage biologique et l'imagerie, et leur procédé de préparation. | |
Costero et al. | Synthesis of a new allosteric carrier containing three conformationally related subunits | |
Komatsu et al. | O2-binding properties of double-sided porphinatoiron (II) s with polar substituents and their human serum albumin hybrids | |
JPH0352471B2 (ja) | ||
JPH0354670B2 (ja) | ||
JPS59101490A (ja) | ホスホリルコリン基を有する鉄―テトラフェニルポルフィン錯体、およびその製造方法 | |
JPS59164790A (ja) | 5,10,15−トリ〔α,α,α−(o−ピバラミド)フエニル〕−20−モノ{α−〔o−(2−置換−2−メチル)プロパンアミド〕フエニル}ポルフイリン化合物および酸素吸脱着剤 | |
JP3405741B2 (ja) | 近位塩基を持つポルフィリン金属錯体 | |
JPS635033B2 (ja) | ||
JPS6058984A (ja) | 末端オリゴエチレングリコ−ル型長鎖アルキル鉄−テトラフェニルポルフィリン錯体 | |
JPH03128389A (ja) | ポルフィリン金属錯体 | |
JPH03128358A (ja) | イミダゾール誘導体 | |
JPH0375551B2 (ja) | ||
JPS60126286A (ja) | 長鎖アルキルイミダゾ−ルを共有結合したテトラフェニルポルフィリン化合物およびその鉄錯体 | |
JPH0262292B2 (ja) | ||
WO2013054046A1 (fr) | Sondes luminescentes pour le marquage biologique et l'imagerie, leur procede de preparation | |
RU2188154C2 (ru) | Способ получения фуллерен[60]сульфоксидов | |
JPH06172383A (ja) | ペプチド置換ポルフィリンの製造方法 | |
JPS59164791A (ja) | 2位に置換基を有する5,10,15,20―テトラ〔α,α,α,α―o―(ピバラミド)フェニル〕ポルフィリン化合物 |