JPS59164790A - 5,10,15−トリ〔α,α,α−(o−ピバラミド)フエニル〕−20−モノ{α−〔o−(2−置換−2−メチル)プロパンアミド〕フエニル}ポルフイリン化合物および酸素吸脱着剤 - Google Patents
5,10,15−トリ〔α,α,α−(o−ピバラミド)フエニル〕−20−モノ{α−〔o−(2−置換−2−メチル)プロパンアミド〕フエニル}ポルフイリン化合物および酸素吸脱着剤Info
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- JPS59164790A JPS59164790A JP58038608A JP3860883A JPS59164790A JP S59164790 A JPS59164790 A JP S59164790A JP 58038608 A JP58038608 A JP 58038608A JP 3860883 A JP3860883 A JP 3860883A JP S59164790 A JPS59164790 A JP S59164790A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明け5,10,1.5− )す〔α、α、α−(0
−ピノぐラミド)フェニルツー20−モノ(α−(o−
(2−置換−2−メチル)ソロノやンアミド〕フェニル
)7I?ルフィリン化合物および酸素吸脱着剤に関する
。
−ピノぐラミド)フェニルツー20−モノ(α−(o−
(2−置換−2−メチル)ソロノやンアミド〕フェニル
)7I?ルフィリン化合物および酸素吸脱着剤に関する
。
5.1.0,15.20−テトラ〔α、α、α、α−(
0−ピノマラミド)フェニル〕ポルフィリン(以下、こ
れをピケットフェンスポルフィリンと呼ぶ)は公知の化
合物であり、鉄二価錯体の形を有するとき活性であり、
過剰のN−アルキルイミダゾール、例えばN−メチルイ
ミグゾ、−ルを共存させると、非プロトン性溶媒、例え
ばベンゼン、トルエン、N、N−ジメチルホルムアミド
(DMF ) 、tたはテトラヒドロフラン(T)TF
)の中で、室温において酸素分子を可逆的に結合する
(J、 P、 Collman他、J、 Am、 Ch
em、 Soc、 、 9,7 、1427(1975
)、)。また、ホスファチジルコリン型のリン脂質から
なるリポソーム中に包埋させれば、準生理的条件下にお
いても同様の機能を発揮する(Ti’:、 Haseg
awa仙、Biochem、 Biophys、 Re
s、 Commun、105+ 1416(1982)
、)。
0−ピノマラミド)フェニル〕ポルフィリン(以下、こ
れをピケットフェンスポルフィリンと呼ぶ)は公知の化
合物であり、鉄二価錯体の形を有するとき活性であり、
過剰のN−アルキルイミダゾール、例えばN−メチルイ
ミグゾ、−ルを共存させると、非プロトン性溶媒、例え
ばベンゼン、トルエン、N、N−ジメチルホルムアミド
(DMF ) 、tたはテトラヒドロフラン(T)TF
)の中で、室温において酸素分子を可逆的に結合する
(J、 P、 Collman他、J、 Am、 Ch
em、 Soc、 、 9,7 、1427(1975
)、)。また、ホスファチジルコリン型のリン脂質から
なるリポソーム中に包埋させれば、準生理的条件下にお
いても同様の機能を発揮する(Ti’:、 Haseg
awa仙、Biochem、 Biophys、 Re
s、 Commun、105+ 1416(1982)
、)。
本発明1寸、上記ビケットフェンスポルフィリンの活性
が保持されるばかりでなく、さらに幾つかの有効か性質
を兼ね備える化合物を提供することを目的とする。
が保持されるばかりでなく、さらに幾つかの有効か性質
を兼ね備える化合物を提供することを目的とする。
この発明によれば、
〔ここで、Mは2個の水素原子、鉄二価イオン、または
鉄三価イオンのX−(ここで、Xけ〕蔦ログン原子また
はOH)とのイオン対、Rはメチル以外の罫換基〕で示
されるポルフィリン化合物が提供される。
鉄三価イオンのX−(ここで、Xけ〕蔦ログン原子また
はOH)とのイオン対、Rはメチル以外の罫換基〕で示
されるポルフィリン化合物が提供される。
この発明の化合物は従来のビケットフェンスポルフィリ
ンの性質に加えて、次のよの力有用力性質を持つ。
ンの性質に加えて、次のよの力有用力性質を持つ。
(]) flF:、二価錯体の形のポルフィリンが活
性を保持するための不可欠な存在である軸配位子を分子
内に持つことが可能であり、生体内毒性が一般に高いと
されている遊離のイミダゾール類化合物の添加を必要と
しない。
性を保持するための不可欠な存在である軸配位子を分子
内に持つことが可能であり、生体内毒性が一般に高いと
されている遊離のイミダゾール類化合物の添加を必要と
しない。
(2) エステルまたはアミド縮合により、脂溶性も
しくは水溶性物質への連結が回部であり、その結果増大
された脂溶性または水溶性を利用すると、例えばトリグ
ルセライトを構成成分とする油滴に包埋させての水中分
散、またげホスファチジルコリン類リン脂質を構成成分
とするリポソームに包埋させることによる水中分巻々に
5− 好都合であり、全くの水溶性物ψ1ともなり得る。
しくは水溶性物質への連結が回部であり、その結果増大
された脂溶性または水溶性を利用すると、例えばトリグ
ルセライトを構成成分とする油滴に包埋させての水中分
散、またげホスファチジルコリン類リン脂質を構成成分
とするリポソームに包埋させることによる水中分巻々に
5− 好都合であり、全くの水溶性物ψ1ともなり得る。
従って、本を明のポルフィリン化合物では、人工酸素運
搬体としての付加価値が高いばかりでなく、均−寸たは
不均一水溶液中での酸什研元反応触媒、才たけ酸素の関
与する触媒としての可能性が強い。
搬体としての付加価値が高いばかりでなく、均−寸たは
不均一水溶液中での酸什研元反応触媒、才たけ酸素の関
与する触媒としての可能性が強い。
この発明の?ルフィリン化合物(以下、M−PPP(R
)の形で略記する)は、例えば前述のJ、 P。
)の形で略記する)は、例えば前述のJ、 P。
Collmanらの文献記載例に従って5.10,15
.20−テトラ(0−アミノフェニル)ポルフィリン(
4−異fF体混合物)を得た後、J、Lindsey
。
.20−テトラ(0−アミノフェニル)ポルフィリン(
4−異fF体混合物)を得た後、J、Lindsey
。
J、 Org、 chem、、 45.5215(19
80)、に記載の方法に従って調製される5、10,1
5.20−テトラ〔α。
80)、に記載の方法に従って調製される5、10,1
5.20−テトラ〔α。
α、α、α−(0−アミノ)フェニル〕ホルフイリン〔
1〕を原料として、以下の方法で製造される。
1〕を原料として、以下の方法で製造される。
すなわち、上記原料ポルフィリン〔1〕を、例えばTH
F 、エーテル、アセトン、ジクロルメタンに溶解【7
、水冷下1.0〜1.5倍モル当−陰の2−アルコキシ
カルボニル(またけ2−アルコキシカルデニルアルキル
)−2−メチルプロノRノ6− イルクロリド(ここで、アルコキシ炭素の炭素数1〜7
、アルキル炭素の炭素数1才たは2)と2倍モル以上の
塩基、例えばピリジンオたはトリエチルアミンを滴下す
る。0〜5℃で1〜16時n14反応した後、常法操作
し、ベンゼン/エーテル(容hX比2/1〜1/2)を
展開溶媒に用いブこシリカケゝルカラムクロマト(でよ
りffJ 製する方法により、5,10.15− トリ
〔α、α、α−(0−アミン)フェニル〕−20−モノ
(α−[o−(2−アルコキシカル7]?ニル(−1*
はアルコキシカルボニルアルキル)−2−メチル)フロ
パンアミド〕フェニル)ポルフィリン〔2〕が得られる
。なお、2−アルコキシカル7]?ニル(脣*(r:T
、2−アルコキシカルボニルアルキル)−2−メチルグ
ロノ4ノイルクロリド〔CH3Cl■(CTI3)((
C■■2)r11C00R2)COCt(ここで、m(
dO〜2.R2は屍素数1〜7の低級炭化水素)〕はm
−〇〜2の〕↓A合、それ自体公知の方法、例えばジエ
ステルの部分ケン41iまたは酸無水物の部分アルコリ
シスにより調製されるモノエステルモノカルボン酸を、
それ自体公知の酸塩化物法、例えば塩化チオニル法また
はシーウ酸クロリドを用いて製造される。
F 、エーテル、アセトン、ジクロルメタンに溶解【7
、水冷下1.0〜1.5倍モル当−陰の2−アルコキシ
カルボニル(またけ2−アルコキシカルデニルアルキル
)−2−メチルプロノRノ6− イルクロリド(ここで、アルコキシ炭素の炭素数1〜7
、アルキル炭素の炭素数1才たは2)と2倍モル以上の
塩基、例えばピリジンオたはトリエチルアミンを滴下す
る。0〜5℃で1〜16時n14反応した後、常法操作
し、ベンゼン/エーテル(容hX比2/1〜1/2)を
展開溶媒に用いブこシリカケゝルカラムクロマト(でよ
りffJ 製する方法により、5,10.15− トリ
〔α、α、α−(0−アミン)フェニル〕−20−モノ
(α−[o−(2−アルコキシカル7]?ニル(−1*
はアルコキシカルボニルアルキル)−2−メチル)フロ
パンアミド〕フェニル)ポルフィリン〔2〕が得られる
。なお、2−アルコキシカル7]?ニル(脣*(r:T
、2−アルコキシカルボニルアルキル)−2−メチルグ
ロノ4ノイルクロリド〔CH3Cl■(CTI3)((
C■■2)r11C00R2)COCt(ここで、m(
dO〜2.R2は屍素数1〜7の低級炭化水素)〕はm
−〇〜2の〕↓A合、それ自体公知の方法、例えばジエ
ステルの部分ケン41iまたは酸無水物の部分アルコリ
シスにより調製されるモノエステルモノカルボン酸を、
それ自体公知の酸塩化物法、例えば塩化チオニル法また
はシーウ酸クロリドを用いて製造される。
得られた前述のポルフィリン〔2〕に、これを製造した
と全く同様の溶媒、及び反応温度・時間条件で、3倍モ
ル以上の塩化ピパロイルとビリ・シンを加えることによ
り、5,10.15−)す[α。
と全く同様の溶媒、及び反応温度・時間条件で、3倍モ
ル以上の塩化ピパロイルとビリ・シンを加えることによ
り、5,10.15−)す[α。
α、α−(o−ピパラミド)フェニル] −20−モノ
(α−(o−(2−アルコキシカルボニル(t&はアル
コキシカルボニルアルキル)−2−メチル)プロパンア
ミド〕フェニル)ポルフィリン〔3〕が製造される。
(α−(o−(2−アルコキシカルボニル(t&はアル
コキシカルボニルアルキル)−2−メチル)プロパンア
ミド〕フェニル)ポルフィリン〔3〕が製造される。
5.10,15.20−テトラ〔α、α、α、α−(0
−アi〕)フェニル〕ポルフィリン〔1〕から、それ自
体公知の方法、例えばJ、 P、 Co l Imam
仙、J、 Am、 chern。
−アi〕)フェニル〕ポルフィリン〔1〕から、それ自
体公知の方法、例えばJ、 P、 Co l Imam
仙、J、 Am、 chern。
Sac、、 102.4182(1980)一記載の方
法に従って、5.10.15−トリ〔α、α、α−(0
−ピパラミド)フェニル]−20−モノ(α−(o−7
ミノ)フェニル)ポルフィリン〔4〕を調製した後、こ
れに等モル以上の2−アルコキシカルボニル(マたは2
−アルコキシカルボニルアルキル)−2−メチルプロノ
Eノイルクロリドとピリジンを作用させる他は、上記の
それ自体の製造法と全く同様にしておこなうことによっ
てもポルフィリン〔3〕を製造することができる。
法に従って、5.10.15−トリ〔α、α、α−(0
−ピパラミド)フェニル]−20−モノ(α−(o−7
ミノ)フェニル)ポルフィリン〔4〕を調製した後、こ
れに等モル以上の2−アルコキシカルボニル(マたは2
−アルコキシカルボニルアルキル)−2−メチルプロノ
Eノイルクロリドとピリジンを作用させる他は、上記の
それ自体の製造法と全く同様にしておこなうことによっ
てもポルフィリン〔3〕を製造することができる。
ポルフィリン〔3〕を、その良溶媒である、例えばアセ
トンに溶解し、ポルフィリン〔3〕に対して当モル以上
の水酸化す) IJウムを含む希アルカリ水溶液を添加
後1〜20時間反応する。
トンに溶解し、ポルフィリン〔3〕に対して当モル以上
の水酸化す) IJウムを含む希アルカリ水溶液を添加
後1〜20時間反応する。
次に上記アルカリ量に対して当モル以上の酢酸を含む水
溶液も加え、徐々に減圧濃縮すると、5.10.15−
トリ[α、α、α−(0−ピバラミド)フェニル〕−
20−モノ(α−[o−(2−カルボキシ(オたはカル
ボキシアルギル)−2−メチル)プロノやンアミド〕フ
ェニル)チルフィリン[5]がほぼ定量的に製造される
。
溶液も加え、徐々に減圧濃縮すると、5.10.15−
トリ[α、α、α−(0−ピバラミド)フェニル〕−
20−モノ(α−[o−(2−カルボキシ(オたはカル
ボキシアルギル)−2−メチル)プロノやンアミド〕フ
ェニル)チルフィリン[5]がほぼ定量的に製造される
。
ポルフィリン〔5〕に結合せしめるべき示されるアミノ
アルキルイミダゾールは、例えば以下の方法が選ばねる
。
アルキルイミダゾールは、例えば以下の方法が選ばねる
。
9−
n−11の場合
3) HC7
室幅、12時j1)1
100℃、5時間
−1(1−
還流、2時間
こうして得られたヒドロキシアルキルイミダゾールから
、前述の方法によりn=13〜16のなお上記の全ての
中間捷たは衆終段階化合物はクロロホルム−メタノール
混合溶媒を用いたシリカゲルカラムクロマト、捷たは再
結晶法により精製される。
、前述の方法によりn=13〜16のなお上記の全ての
中間捷たは衆終段階化合物はクロロホルム−メタノール
混合溶媒を用いたシリカゲルカラムクロマト、捷たは再
結晶法により精製される。
は各々独立に11〜16)は例えば上記で得た11
して80〜100℃で1時間以上反応するか、15)を
エタノール、またにベンゼン中、室温〜100℃、水1
圧50〜100気圧の条件下ラネーニッケルを添加して
1時間以上反応した後前述の化合物と全く同様にして精
銅13、単離できる。
エタノール、またにベンゼン中、室温〜100℃、水1
圧50〜100気圧の条件下ラネーニッケルを添加して
1時間以上反応した後前述の化合物と全く同様にして精
銅13、単離できる。
これらのイミダゾール化合物と上記の2ルフイリン〔5
〕を結合せしめる方法としては、例えば酸塩化物法、ジ
エチルリン酸シアニド法、または混合酸無水物法が好オ
しい。酸塩化物法による場合、ポルフィリン〔5〕に当
モル以上の塩什チオニルをベンゼン、もしくはジクロル
メタン中添加し、室温〜50℃で1〜12時間反応した
後減圧乾固する。次に同上溶媒中に再溶解して尚モル量
以上の上記イミダゾール化合物と塩基、好ましくはトリ
エチルアミンまたはピリジンを添加する。0℃〜室温で
1時間以上反応した後クロロホルム−メタノール混合溶
媒を用いたシリカゲルカラムクロマトで精製する方法1
2− が栖ばれる。ジエチルリン酸シアニド法または混合酸無
水物法による場合では、ポルフィリン〔4〕と等モル以
上の上記イミダゾール化合物、塩基(トリエチルアミン
またはピリジン)及び縮合剤(例えばジエチルリン酸シ
アニド、クロル炭酸エチル々ど)をジクロルメタン、T
HF1ベンゼン、DMFまたはこれらの混合溶媒中で混
合して直〜室温で数時間以上反応した後酸塩化物法によ
る場合と全く同様にして精T1する方法が選ばれる。得
られたポルフィリン〔6〕を、ピリジンまたは2,6−
ルチジンを当モル量以上含むTHFまたはDMFに溶解
し、窒素、アルゴンまたはヘリウム気流下に当モル以上
の710グン化第−鉄を加えて後、50〜80℃で数時
間反応し、ポルフィリン〔5〕を得たと全く同様にして
精製すると、ポルフィリン〔6〕の鉄三価錯体〔7〕を
得る。ポルフィリン〔7〕のベンゼンまたはジクロルメ
タン溶液を、例えば水酸化ナトリウムの希薄水溶液と振
とうして後常法操作することにより、鉄三価対イオンが
OH−である錯体13− を得ることができる。
〕を結合せしめる方法としては、例えば酸塩化物法、ジ
エチルリン酸シアニド法、または混合酸無水物法が好オ
しい。酸塩化物法による場合、ポルフィリン〔5〕に当
モル以上の塩什チオニルをベンゼン、もしくはジクロル
メタン中添加し、室温〜50℃で1〜12時間反応した
後減圧乾固する。次に同上溶媒中に再溶解して尚モル量
以上の上記イミダゾール化合物と塩基、好ましくはトリ
エチルアミンまたはピリジンを添加する。0℃〜室温で
1時間以上反応した後クロロホルム−メタノール混合溶
媒を用いたシリカゲルカラムクロマトで精製する方法1
2− が栖ばれる。ジエチルリン酸シアニド法または混合酸無
水物法による場合では、ポルフィリン〔4〕と等モル以
上の上記イミダゾール化合物、塩基(トリエチルアミン
またはピリジン)及び縮合剤(例えばジエチルリン酸シ
アニド、クロル炭酸エチル々ど)をジクロルメタン、T
HF1ベンゼン、DMFまたはこれらの混合溶媒中で混
合して直〜室温で数時間以上反応した後酸塩化物法によ
る場合と全く同様にして精T1する方法が選ばれる。得
られたポルフィリン〔6〕を、ピリジンまたは2,6−
ルチジンを当モル量以上含むTHFまたはDMFに溶解
し、窒素、アルゴンまたはヘリウム気流下に当モル以上
の710グン化第−鉄を加えて後、50〜80℃で数時
間反応し、ポルフィリン〔5〕を得たと全く同様にして
精製すると、ポルフィリン〔6〕の鉄三価錯体〔7〕を
得る。ポルフィリン〔7〕のベンゼンまたはジクロルメ
タン溶液を、例えば水酸化ナトリウムの希薄水溶液と振
とうして後常法操作することにより、鉄三価対イオンが
OH−である錯体13− を得ることができる。
この様にして得られた鉄三価錯体を鉄二価の形に還元す
る方法としては、例えばベンゼン、トルエン、ジクロル
メタン、THFまたはDMFなどの有機溶媒中、水素ガ
ス気流下、少量の不均一還元触媒、好ましくけ、活性炭
相持ノやラジウムまたは・ぐラジウム黒を少量加えるか
、またはT、 G、 Traylor他、Bjoino
rg、 chem、 、 55+ 409(1978)
、に従って18−クラウン−6のNa2S2O4との錯
体を当モル景以上添加する方法が選ばれる。ホスファチ
ジルコリン類リポソーム中に包埋させた形で水中分散し
た場合においては、例えばE、 Hasegawa他、
Biochem、 Biophys、 Res。
る方法としては、例えばベンゼン、トルエン、ジクロル
メタン、THFまたはDMFなどの有機溶媒中、水素ガ
ス気流下、少量の不均一還元触媒、好ましくけ、活性炭
相持ノやラジウムまたは・ぐラジウム黒を少量加えるか
、またはT、 G、 Traylor他、Bjoino
rg、 chem、 、 55+ 409(1978)
、に従って18−クラウン−6のNa2S2O4との錯
体を当モル景以上添加する方法が選ばれる。ホスファチ
ジルコリン類リポソーム中に包埋させた形で水中分散し
た場合においては、例えばE、 Hasegawa他、
Biochem、 Biophys、 Res。
Commun、+ 104+ 793(1982)、に
記載の方法に従って、上記水溶液にNADP (ナトリ
ウム塩)、グルコース−6−ホスシエート、クルコース
−6−ホスフエードプヒドロダナーゼ、フェレドキシン
、フェレドキシン−NADP−リダクターゼ、及びカタ
ラーゼを添加することにより、鉄二価錯体に変換可能で
ある。
記載の方法に従って、上記水溶液にNADP (ナトリ
ウム塩)、グルコース−6−ホスシエート、クルコース
−6−ホスフエードプヒドロダナーゼ、フェレドキシン
、フェレドキシン−NADP−リダクターゼ、及びカタ
ラーゼを添加することにより、鉄二価錯体に変換可能で
ある。
14−
本発明の化合物では、酸素、鉄、イミダゾールが、式
(5
%式%
〜16)〕で示される結合状態をとり得ることを考慮す
ると、m+nの総和が11以上であることが好オしい。
ると、m+nの総和が11以上であることが好オしい。
分子内での鉄イオンとイミダゾール間の配位平衡定数を
増大させ、上式で示される構造をより安定に維持させる
ためにはm+nの総和が11以上で、これからかけ離れ
た数でないことが好ましい。ポルフィリン上部からの配
位は立体障害的に強く抑制され、下部かある場合、イミ
ダゾール−鉄−イミダゾールの六配位構造をとり易いこ
とから下部からの配位を確実にする利点が考えられる。
増大させ、上式で示される構造をより安定に維持させる
ためにはm+nの総和が11以上で、これからかけ離れ
た数でないことが好ましい。ポルフィリン上部からの配
位は立体障害的に強く抑制され、下部かある場合、イミ
ダゾール−鉄−イミダゾールの六配位構造をとり易いこ
とから下部からの配位を確実にする利点が考えられる。
酸素が結合しかれる。この状態では、例えばホスファチ
ジルコリン類で構成されるリポソーム内において、極性
の高いR末端がより親水性領域へ、他の部分がより疎水
領域へ取り込まれ易くなることが考えられる。その結果
、生成する酸素錯体の安定性向上が計られる利点もある
。
ジルコリン類で構成されるリポソーム内において、極性
の高いR末端がより親水性領域へ、他の部分がより疎水
領域へ取り込まれ易くなることが考えられる。その結果
、生成する酸素錯体の安定性向上が計られる利点もある
。
本発明のポルフィリン化合物はビケットフェンスポルフ
ィリンとしての性質を維持し易い構造を持ち、他物質へ
の°アミド結合、または分子内配位結合が可能な着換基
を持っていることから、親水性、疎水性、または親疎水
性ポルフィリン化合物への変換が可能である。外部から
軸配位子としてのイミダゾール化合物(一般に生体内毒
性が高い)を添加することなく、それ自体で活性となり
得る。これらの理由から本発明は、均−捷たけ不均一水
系での酸化還元反応触媒、その他酸素の関与する反応触
媒としての応用を可能とするばかりでなく、時には人工
酸素運搬体、もしくはその中間材料を提供することにな
る。
ィリンとしての性質を維持し易い構造を持ち、他物質へ
の°アミド結合、または分子内配位結合が可能な着換基
を持っていることから、親水性、疎水性、または親疎水
性ポルフィリン化合物への変換が可能である。外部から
軸配位子としてのイミダゾール化合物(一般に生体内毒
性が高い)を添加することなく、それ自体で活性となり
得る。これらの理由から本発明は、均−捷たけ不均一水
系での酸化還元反応触媒、その他酸素の関与する反応触
媒としての応用を可能とするばかりでなく、時には人工
酸素運搬体、もしくはその中間材料を提供することにな
る。
以下、この発明を実施例により詳細に説明する。
実施例1
(i) 2.2−ジメチルグルタル酸無水物25.9(
0,176mot) j(メタノール200 mAに溶
解し、フェノールフタレインをOL!添加した。水冷下
0°Cで金属ナトリウム4.459 (0,194mo
t)/メタノール50m1溶液を滴下してフェノールフ
タレインで終点を確認した後溶媒を減圧留去した。残渣
にNaH2PO4飽和溶液100mAを加えて配付溶液
とした後エーテル抽出した(100mAix3)。硫酸
マグネシウム上で乾燥後、ジシクロ17− ヘキジルアミン36.8m/(0,185mot)を添
加して溶媒を減圧留去した。残渣をエーテル−石油エー
テルから再結晶後、アセトンから再度再結晶をおこなう
ことにより、2,2−ジメチル−4=メトキシカルボニ
ル酪酸をジシクロヘキシルアミン塩の形で得た。
0,176mot) j(メタノール200 mAに溶
解し、フェノールフタレインをOL!添加した。水冷下
0°Cで金属ナトリウム4.459 (0,194mo
t)/メタノール50m1溶液を滴下してフェノールフ
タレインで終点を確認した後溶媒を減圧留去した。残渣
にNaH2PO4飽和溶液100mAを加えて配付溶液
とした後エーテル抽出した(100mAix3)。硫酸
マグネシウム上で乾燥後、ジシクロ17− ヘキジルアミン36.8m/(0,185mot)を添
加して溶媒を減圧留去した。残渣をエーテル−石油エー
テルから再結晶後、アセトンから再度再結晶をおこなう
ことにより、2,2−ジメチル−4=メトキシカルボニ
ル酪酸をジシクロヘキシルアミン塩の形で得た。
収骨35.!i’(56%)、mp123〜125℃I
Rスペクトル(KBr) 1740(νQ=Q +エス
テル)。
Rスペクトル(KBr) 1740(νQ=Q +エス
テル)。
1620.1400(νc=o 、 −CO2”’)z
−1他。
−1他。
PMRスペクトル(CDCl2)δ(ppm) : 1
.13 (−重線、 6H、−CH5) 、 1〜2.
9(多重線、 26H、シクロヘキシル環水g 、 −
CH,CH2C(CH3)2−) 、 3.64. (
−重線。
.13 (−重線、 6H、−CH5) 、 1〜2.
9(多重線、 26H、シクロヘキシル環水g 、 −
CH,CH2C(CH3)2−) 、 3.64. (
−重線。
σ1の7
31(、−COOCH3) 、 8.88 (−重線、
2H、−COO・[ν2N8)。
2H、−COO・[ν2N8)。
(ii) 2.2−ジメチル−4−メトキシカルがニル
酪酸のジシクロヘキシルアミン塩33.8.9 ((’
1.095mol )を酢酸エチル200 mlに溶解
した後、20チ一クエン酸水溶液200m1を加えて振
とうした。有機層を分離後水洗しく200mJX2)、
硫酸マグネシウム上で乾燥した後溶媒を減圧留去、次い
で乾燥することに脱塩操作した。得られた=18= 残渣の全量に塩化チオニル25m1を加えて40℃で2
時間反応1−だ後、過剰の塩化チオ盈ルを留去し、9素
気流下に減圧蒸留する方法で、2.2−ジメチル−4−
メトキシカルがニル酪酸の酸塩什物をイ■た。
酪酸のジシクロヘキシルアミン塩33.8.9 ((’
1.095mol )を酢酸エチル200 mlに溶解
した後、20チ一クエン酸水溶液200m1を加えて振
とうした。有機層を分離後水洗しく200mJX2)、
硫酸マグネシウム上で乾燥した後溶媒を減圧留去、次い
で乾燥することに脱塩操作した。得られた=18= 残渣の全量に塩化チオニル25m1を加えて40℃で2
時間反応1−だ後、過剰の塩化チオ盈ルを留去し、9素
気流下に減圧蒸留する方法で、2.2−ジメチル−4−
メトキシカルがニル酪酸の酸塩什物をイ■た。
収骨17.0.9(92,8係)、bp102〜104
℃(9咽Hg)TRスペクトル(液19) 1800(
νc=o、 −cocz) 。
℃(9咽Hg)TRスペクトル(液19) 1800(
νc=o、 −cocz) 。
1740 (νC=Orエステル)側−1仙。
MSスペクトルm/e 193 ((M+1 )4:)
(::り J、 P、 Col 1man佃+ J、
Am、 chem、 Sac 、 、’ 97 +14
27 < 1975 ) 、 ya 載ノ方法VC4j
f ッて、Fl、10,15゜20−テトラ(0−アミ
ノフェニル)ポルフィリン(αIαβ−1ααββ−9
αααβ−1及ヒαααα−)4昇性体混合’jpn)
を調製した佐、J、 Lindsey+ J。
(::り J、 P、 Col 1man佃+ J、
Am、 chem、 Sac 、 、’ 97 +14
27 < 1975 ) 、 ya 載ノ方法VC4j
f ッて、Fl、10,15゜20−テトラ(0−アミ
ノフェニル)ポルフィリン(αIαβ−1ααββ−9
αααβ−1及ヒαααα−)4昇性体混合’jpn)
を調製した佐、J、 Lindsey+ J。
Org、 chem、、 45.5215(1980)
Me載の方法を用いて5,10,15.20−テトラ
〔α、α、α、α−(0−アミノ)フェニル’] 、1
5ルフィリン(1)ヲFi1M製t、た。
Me載の方法を用いて5,10,15.20−テトラ
〔α、α、α、α−(0−アミノ)フェニル’] 、1
5ルフィリン(1)ヲFi1M製t、た。
ポルフィリン(1) 1.69 Fl (2,5mmo
2 )をジクロルメタン250 mlに浴解し、水冷下
0℃において、上記(11)で得られた2−メトキシカ
ルがニルエチル−2−メチルプロノやノイルクロリド0
、578 、!9 (3mmol)とピリジン0.4
ml (5mmo7)を添加した。0〜5℃で12時間
反応したイフ′・、水洗、乾燥し、ベンゼン/エーテル
(1/1(V/V))溶媒を用いたシリカケ9ルカラム
(〆釧φX45>)で精製することにより、5.10.
15−)す〔α、α、α−(o−アミノ)フェニル〕−
20−モノ(α−(o−(2−メトキシカルブニルエチ
ル−2−メチル)プロパンアミド〕フェニル)ポルフィ
リフ(2)を得た。
2 )をジクロルメタン250 mlに浴解し、水冷下
0℃において、上記(11)で得られた2−メトキシカ
ルがニルエチル−2−メチルプロノやノイルクロリド0
、578 、!9 (3mmol)とピリジン0.4
ml (5mmo7)を添加した。0〜5℃で12時間
反応したイフ′・、水洗、乾燥し、ベンゼン/エーテル
(1/1(V/V))溶媒を用いたシリカケ9ルカラム
(〆釧φX45>)で精製することにより、5.10.
15−)す〔α、α、α−(o−アミノ)フェニル〕−
20−モノ(α−(o−(2−メトキシカルブニルエチ
ル−2−メチル)プロパンアミド〕フェニル)ポルフィ
リフ(2)を得た。
収量675mqC32,4係)
TLCRf−012(シリカゲルプレート、ベンゼン/
エーテル(1/1(V/V)))IRス被ツクトルKB
r) 3500〜3300(νNH2) +1720(
νc=o 、エステル)、1670(νc=o 、アミ
ド)。
エーテル(1/1(V/V)))IRス被ツクトルKB
r) 3500〜3300(νNH2) +1720(
νc=o 、エステル)、1670(νc=o 、アミ
ド)。
1605’(δNH2)ffi−’他。
FDMSス被クトルり/e832((M+2):)PM
Rスペクトル(CDCl2)δ(ppm): −2,6
6(−電線、2H,ビロールNH)、0073(−重線
、6H1−CH3)、 1.05(三重線、 2H、−
C)T2−)、 1.69 (三重線、 2H、−C’
H2−)、 3.15(−重g 、 3H、−COOC
H3) 。
Rスペクトル(CDCl2)δ(ppm): −2,6
6(−電線、2H,ビロールNH)、0073(−重線
、6H1−CH3)、 1.05(三重線、 2H、−
C)T2−)、 1.69 (三重線、 2H、−C’
H2−)、 3.15(−重g 、 3H、−COOC
H3) 。
357(−雷神、 6T−T 、 −NH2)、 7〜
9(多重線、25H。
9(多重線、25H。
フェニル埠水累、ビロールβ位水素、−coNT−I−
)。
)。
(iv) $ルフィリン(2) 632 mQ ((1
,76mmol、)をジクロルメタン150m1に溶解
して、塩化ピパロイル4 ml(32,5mmol)と
ピリジン(49,5mmot)を添加した。0℃で2時
間反応した後、水洗、乾燥後減圧乾固し、クロロホルム
−メタノールから再結晶することにより、暗紫色結晶と
して5.10.15−)す〔α、α、α−(0−ビパラ
ミド)フェニル〕−20−モノ(α−Co−(2−メト
キシカルぎニルエチル−2−メチル)プロノクンアミド
〕フェニル)ポルフィリン(3) ヲ18た。
,76mmol、)をジクロルメタン150m1に溶解
して、塩化ピパロイル4 ml(32,5mmol)と
ピリジン(49,5mmot)を添加した。0℃で2時
間反応した後、水洗、乾燥後減圧乾固し、クロロホルム
−メタノールから再結晶することにより、暗紫色結晶と
して5.10.15−)す〔α、α、α−(0−ビパラ
ミド)フェニル〕−20−モノ(α−Co−(2−メト
キシカルぎニルエチル−2−メチル)プロノクンアミド
〕フェニル)ポルフィリン(3) ヲ18た。
収量718mQ(87,1係)
TLCR4= 0.57 (シリカダルプレート、ベン
ゼン/エーテル/アセトン(1/110.1 (v/v
/v )) )TRスペクトル(KBr’) 1740
(ν(=Q 、エステル)。
ゼン/エーテル/アセトン(1/110.1 (v/v
/v )) )TRスペクトル(KBr’) 1740
(ν(=Q 、エステル)。
1690(νc=o 、アミド)am、−’他。
FDMSス被クトルり/e 1082(M’?)PMR
ス被クトり(CDC13)δ(ppm): −2,61
(−21− 重線、2H,ピロールNET) 、 −0,07(−重
線、6H2−NT(COC(Cす、)2C)(2CH2
−) 、 0.093 (−重線、18)T。
ス被クトり(CDC13)δ(ppm): −2,61
(−21− 重線、2H,ピロールNET) 、 −0,07(−重
線、6H2−NT(COC(Cす、)2C)(2CH2
−) 、 0.093 (−重線、18)T。
−C(CH3)3) 、 0.127 (−重線、9H
1−C(CH3)3)。
1−C(CH3)3)。
125(三重線、 2ty 、 −C)j2−)、 1
.82 (三重線、 2T(。
.82 (三重線、 2T(。
−CT(2−)、 3.25 (−重線、 3)(、−
COOCT(3)、 7〜9(多重線、28H,フェニ
ル環水索、ビロールβ−位水素。
COOCT(3)、 7〜9(多重線、28H,フェニ
ル環水索、ビロールβ−位水素。
−CONT(−)。
CMR、’(ベクトル(CDCl2)δ(ppm) :
24.19(−NHCO−C(CM!l)2C)T2
CM2−) 、 2 f’i、42 、26.51(−
C(C:R3)3)、29.33 (−NHCO−C(
CH5)2CH2CT(2−)。
24.19(−NHCO−C(CM!l)2C)T2
CM2−) 、 2 f’i、42 、26.51(−
C(C:R3)3)、29.33 (−NHCO−C(
CH5)2CH2CT(2−)。
35.20 (−CON)IC(CH3)2C)T2C
T(2−)、 38.87 、38.98(−C(CH
5)Q)、 41.68 (−NI(COC(CH3)
2CIj2CH2−)。
T(2−)、 38.87 、38.98(−C(CH
5)Q)、 41.68 (−NI(COC(CH3)
2CIj2CH2−)。
51.34 (−COOC)(5)、 114.5〜1
47.0(フェニル環炭素、ポルフィリン環炭素)、1
72.8,173.8゜175.5 、175.6 (
−CONH−、−Coo−)。
47.0(フェニル環炭素、ポルフィリン環炭素)、1
72.8,173.8゜175.5 、175.6 (
−CONH−、−Coo−)。
元素分析(C67H7oN806として)実測値(計算
値) H;6.30(6,51) 、Cニア4.11(
7428)。
値) H;6.30(6,51) 、Cニア4.11(
7428)。
N:10.27(10,34)%
実施例2
実施例1で得たポルフィリフ (3) 31 owQ(
0,2922− mmot)をアセトン2nOmlに溶解し、5係−水酸
化ナトIJウム水溶液10m1を添加した。室温で16
t=i間反前反応後酢酸5mg、次いで水20rne
を加え、徐々1m減、圧11′′l縮した。析出した暗
紫色結晶をp集、水洗後乾燥する方法で、5,10゜1
5−1−リ〔α、(ちα−(0−ビバラミド)フェニル
ヨー20−モノ(α−[o−(2−カルブキシエチル−
2−メチル)fロノやンアミド〕フェニル)ポルフィリ
ン(4)を得た。
0,2922− mmot)をアセトン2nOmlに溶解し、5係−水酸
化ナトIJウム水溶液10m1を添加した。室温で16
t=i間反前反応後酢酸5mg、次いで水20rne
を加え、徐々1m減、圧11′′l縮した。析出した暗
紫色結晶をp集、水洗後乾燥する方法で、5,10゜1
5−1−リ〔α、(ちα−(0−ビバラミド)フェニル
ヨー20−モノ(α−[o−(2−カルブキシエチル−
2−メチル)fロノやンアミド〕フェニル)ポルフィリ
ン(4)を得た。
取計305111(J(99,7係)
TLCRf二037(シリカケ8ルプレート、クロロホ
ルム/メタノール(20/1 (V/v)))IRス被
クりル(KBr)1720(νc=o 、エステル)。
ルム/メタノール(20/1 (V/v)))IRス被
クりル(KBr)1720(νc=o 、エステル)。
1690(シc−o 、アミド)cm−1他FDMSス
被クトルm/e 1070 ((M+2):)PMRス
・(クトル(cnct3)δ(ppm): 0.193
(−重線、 33H、−(Jf3)、 0.543
(三重線、 2T(、−CH2−) 。
被クトルm/e 1070 ((M+2):)PMRス
・(クトル(cnct3)δ(ppm): 0.193
(−重線、 33H、−(Jf3)、 0.543
(三重線、 2T(、−CH2−) 。
0.847(三重線、 2H、−CH2−)、 7〜9
(多重線、28H。
(多重線、28H。
フェニル環水素、ピロールβ位水素、 −CONH−)
。
。
元累分析(C66H68N806として)果測値(計算
値)H:6.29(6,41) 、Cニア3.89(7
4,13)。
値)H:6.29(6,41) 、Cニア3.89(7
4,13)。
N : 10.3 fi (10,48)チ実施例3
(1)メタノール300 mlに一10°Cで塩化チオ
ニル85m1を滴下した。10分後11−ブロムウンデ
カン酸88 g (0,33mol)を加えて室温で一
夜反応させた。溶I〜を減圧留去後残渣を窒素気流下減
圧蒸留して11−ブロムウンデカン酸メチルエステルを
得た。
ニル85m1を滴下した。10分後11−ブロムウンデ
カン酸88 g (0,33mol)を加えて室温で一
夜反応させた。溶I〜を減圧留去後残渣を窒素気流下減
圧蒸留して11−ブロムウンデカン酸メチルエステルを
得た。
収量88.0.9 (95,(1%)、沸点(bT))
149〜151柵T(g(4調Hg) TLCRf=(1,8(シリカケゝルプレ−1・、クロ
ロホルム)IRスペクトル(液膜)2910.2840
(νCH2)。
149〜151柵T(g(4調Hg) TLCRf=(1,8(シリカケゝルプレ−1・、クロ
ロホルム)IRスペクトル(液膜)2910.2840
(νCH2)。
1730(νc=o 、エステル)crn−1他。
MS mee 279 (M”: )
(11)イミダゾール17.09 (0,25mol)
をDMF400m/、Vrc溶解し、水素化ナトリウム
6、65 g(0,275moA )を徐々に添加した
。90’Cで1時間反応した後室温に戻し、11−ブロ
ムウンデカン酸メチルエステル57.9を滴下した。9
゜℃で4時間反応した後減圧0縮し、残渣をクロロホル
ムで抽114シた。水洗、乾燥後減圧濃縮し、残渣をク
ロロホルム/メタノール(1,10〜20/](v/v
) )溶媒を用いたシリカゲルカラム(6σφ×20c
m)で精製することにより、i(’TO−メトキシカル
ボニルデカニル)イミダゾールを淡黄色油状物として得
た。
をDMF400m/、Vrc溶解し、水素化ナトリウム
6、65 g(0,275moA )を徐々に添加した
。90’Cで1時間反応した後室温に戻し、11−ブロ
ムウンデカン酸メチルエステル57.9を滴下した。9
゜℃で4時間反応した後減圧0縮し、残渣をクロロホル
ムで抽114シた。水洗、乾燥後減圧濃縮し、残渣をク
ロロホルム/メタノール(1,10〜20/](v/v
) )溶媒を用いたシリカゲルカラム(6σφ×20c
m)で精製することにより、i(’TO−メトキシカル
ボニルデカニル)イミダゾールを淡黄色油状物として得
た。
収量29.0.9 (53,3係)
TLCRf=0.51 (シリカゲルプレート、クロロ
ホルム/メタノール(20/1. (v/v)) )I
Rスペクトル(液膜i*)293Q、2860(νcH
2)。
ホルム/メタノール(20/1. (v/v)) )I
Rスペクトル(液膜i*)293Q、2860(νcH
2)。
1735(νc=o、エステル)(−m 他。
MS mee 266 (M″:)
PMRスペクトル(CDCl2)δ(ppm): 1.
27(−重線、 12T(、−CH2−)、 1..6
8 (多重線、 4)(、−CH2−) 。
27(−重線、 12T(、−CH2−)、 1..6
8 (多重線、 4)(、−CH2−) 。
2.30(三重線、 2T(、−CH2)、 3.66
(−重線、3H1−CT−(3)、 3.92 (三
重線、 2H、−CH2−) 、 6.92 (−重N
1T(、イミダゾール環4(5)位水素)、7.05(
−重線。
(−重線、3H1−CT−(3)、 3.92 (三
重線、 2H、−CH2−) 、 6.92 (−重N
1T(、イミダゾール環4(5)位水素)、7.05(
−重線。
■、イミダゾール丁ψ5(4)位水床)、7.46(−
重線。
重線。
H,イミダゾール環2位水素)。
=25−
(iii)1− (10−メトキシカルビニルウンデカ
ニル)イミダゾール8.0 g(30mmo/、)をL
iA I T(41,7F(45mmol)/THF
50 me 1% 濁液ニ筒下シテ、2時間沸点還流
l〜だ。常法1%作後、減圧乾固することにJ:、?、
]−(]II−ヒドロキシウンデカニルイミダゾールを
得た。
ニル)イミダゾール8.0 g(30mmo/、)をL
iA I T(41,7F(45mmol)/THF
50 me 1% 濁液ニ筒下シテ、2時間沸点還流
l〜だ。常法1%作後、減圧乾固することにJ:、?、
]−(]II−ヒドロキシウンデカニルイミダゾールを
得た。
収I^6.18.!i’(8fi3係)TLCRf=
O,F+ 2 (シリカケ8ルプレート、クロロホルム
/メタノール(10/1 (v/v) ) )IRス波
クりル(K、Br )320(1(νo++)、293
0゜2860(ν。+(、、)+ 1 (155(ν。
O,F+ 2 (シリカケ8ルプレート、クロロホルム
/メタノール(10/1 (v/v) ) )IRス波
クりル(K、Br )320(1(νo++)、293
0゜2860(ν。+(、、)+ 1 (155(ν。
−on )rx−1仙。
MS mee 238 (M±)
PMRスペクトル(CDC13)δ(ppm) : 1
.27 (−重線、 14H,−CH2−)、 1.4
〜20(多重線、 4H、−CH2−) 。
.27 (−重線、 14H,−CH2−)、 1.4
〜20(多重線、 4H、−CH2−) 。
284(−重線(ブロード) 、 H、−0H)、 3
.66 (三重線。
.66 (三重線。
2H、−CH2−)、 3.92 (三重線、2H、−
CH2−)、6.91(−重線、 H、(ミグゾール環
4(5)位水素)、7.o3(−重線、イミダゾール環
5(4)位水素)、7.45(−重線、H,イミダゾー
ル環2位水素)。
CH2−)、6.91(−重線、 H、(ミグゾール環
4(5)位水素)、7.o3(−重線、イミダゾール環
5(4)位水素)、7.45(−重線、H,イミダゾー
ル環2位水素)。
(1)1−(11−ヒドロキシウンデカニル)イミダ2
6一 ゾール6、0 、!i’ (25mmot)のベンゼン
(5Qml)溶液に塩化チオニル5.5 ml (75
,5mmoりを滴下して字溝で12時間反応させた。減
圧#給液10係−炭酸ナトリウム水溶液/ジクロルメタ
ン(1/1(v/v) ) 200 mlを加えて振と
うじ、水洗しく100m/X2)、乾4Iψ拶減圧乾固
すると、1−(11−10ロウンデカニル)イミダゾー
ルが得られる。
6一 ゾール6、0 、!i’ (25mmot)のベンゼン
(5Qml)溶液に塩化チオニル5.5 ml (75
,5mmoりを滴下して字溝で12時間反応させた。減
圧#給液10係−炭酸ナトリウム水溶液/ジクロルメタ
ン(1/1(v/v) ) 200 mlを加えて振と
うじ、水洗しく100m/X2)、乾4Iψ拶減圧乾固
すると、1−(11−10ロウンデカニル)イミダゾー
ルが得られる。
収量5.90.9 (91,3%)
TLCR4=0.73 (シリカゲルプレート、クロロ
ホルム/メタノール(10/1 (v/v) ) )I
Rスペクトル(KBr)’ 2940 、2870(ν
CH2)他。
ホルム/メタノール(10/1 (v/v) ) )I
Rスペクトル(KBr)’ 2940 、2870(ν
CH2)他。
3200(ν。H)、1055(シC−0R)消失。
MS mle 256 (M”、 )
PMRス被クトり(CDCl2)δ(ppm): 1.
30 (−重線、 14H,−CT(2−)、 1.4
〜2.0(多重線、 4H、−CI−T2−)。
30 (−重線、 14H,−CT(2−)、 1.4
〜2.0(多重線、 4H、−CI−T2−)。
2.31(三重線、 2)I 、 −CH2−)、 3
.90 (三重線、2H2−cH2−)、 6.83
(−重線、H,イミダゾール環4(5)位水素)、6.
99(−重線、 I(、イミダゾール環5(4)位水素
)、7.37(−重線I T(lイミダゾール環2位水
素)。
.90 (三重線、2H2−cH2−)、 6.83
(−重線、H,イミダゾール環4(5)位水素)、6.
99(−重線、 I(、イミダゾール環5(4)位水素
)、7.37(−重線I T(lイミダゾール環2位水
素)。
(V)1−(n−クロロウンデカニル)イミダゾール5
.811 (22,6mmol)をジメチルスルホキシ
ド(以下、これをT)MSOと略す) 15 miK
溶’INし、Na、CN 1.51 (30,6mmo
t)/DMSO15me溶液に40℃で20分かけて滴
下した。次に100℃で5時間反応した後妨圧汐表縮し
、残渣をクロロホルムで抽出した。水洗、乾燥後減圧濃
縮をおこない、残渣をクロロホルム/メタノール(10
/1(v/v) )溶媒を用いたシリカゲルカラム(4
6mφx20cm)で精製することにより、1−(1,
1−シアノウンデカニル)イミダゾールを得た。
.811 (22,6mmol)をジメチルスルホキシ
ド(以下、これをT)MSOと略す) 15 miK
溶’INし、Na、CN 1.51 (30,6mmo
t)/DMSO15me溶液に40℃で20分かけて滴
下した。次に100℃で5時間反応した後妨圧汐表縮し
、残渣をクロロホルムで抽出した。水洗、乾燥後減圧濃
縮をおこない、残渣をクロロホルム/メタノール(10
/1(v/v) )溶媒を用いたシリカゲルカラム(4
6mφx20cm)で精製することにより、1−(1,
1−シアノウンデカニル)イミダゾールを得た。
収量5.49(96,6係)
TLCR4= 0.64 (シリカゲルプレート、クロ
ロホルム/メタノール(1/1(v//v)))IRス
ペクトル(KBr)2930.2855(νc12’)
’2250(ν。ヨN)α−1他。
ロホルム/メタノール(1/1(v//v)))IRス
ペクトル(KBr)2930.2855(νc12’)
’2250(ν。ヨN)α−1他。
MS ’ mle 247 (M±)
PMRス<クトル(CI)C43)δ(ppm): 1
.29(−重線、 14H、−CH2−)、 1.4〜
2,0(−車線、 4T(、−CT(2−)。
.29(−重線、 14H、−CH2−)、 1.4〜
2,0(−車線、 4T(、−CT(2−)。
3.46 (三fi’i1.2TT、−CH2−) 、
3.87 (三重g!、 2H,−CH2−) 。
3.87 (三重g!、 2H,−CH2−) 。
682(−重線、H,イミダゾール環4(5)位水¥i
:)、6.96(−重線I Hlイミダゾール循5(4
)位水少)、7.41(−千゛線、H,イミダゾール環
2位水素)。
:)、6.96(−重線I Hlイミダゾール循5(4
)位水少)、7.41(−千゛線、H,イミダゾール環
2位水素)。
(vi) 1− (4t−シアノウンデカニル)イミダ
ゾール3.8 g (15,4mmol)をアンモニア
飽和メタノール200mJに溶解し、ラネー”=ッケル
(W−7)2gを加えて、水素圧70気圧、常温で8時
間反応した後、触媒を消去した。溶媒を減圧留去後残渣
をメタノールに溶解し、塩化水饗を導入した。減圧乾固
後残渣をメタノール−エーテルから再結晶することによ
り1−(12−アミノドデカニル)イミダゾールを2塩
酸塩の形で得た。
ゾール3.8 g (15,4mmol)をアンモニア
飽和メタノール200mJに溶解し、ラネー”=ッケル
(W−7)2gを加えて、水素圧70気圧、常温で8時
間反応した後、触媒を消去した。溶媒を減圧留去後残渣
をメタノールに溶解し、塩化水饗を導入した。減圧乾固
後残渣をメタノール−エーテルから再結晶することによ
り1−(12−アミノドデカニル)イミダゾールを2塩
酸塩の形で得た。
収量3.7 F (83,4チ)
IRス4クトル(KBr)3000〜2500(νN0
)1’ ) IPMRスペクトル(DMSO−C6)δ
(ppm): 1.24(−重線、16H,−CH2−
)、 1.4〜2.0(多重線、 4H,−CH2−
)。
)1’ ) IPMRスペクトル(DMSO−C6)δ
(ppm): 1.24(−重線、16H,−CH2−
)、 1.4〜2.0(多重線、 4H,−CH2−
)。
2.72 (多重線、2H,−CH,、−)、 4.2
0(三重線、2H,−CH2−)。
0(三重線、2H,−CH2−)。
29−
7.72C−重線I T(lイミダゾール環4(5)位
水素)、7.83(−重線、H,イミダゾール環5(4
)位水素)、8.23(−重線(ブロード) 、 3H
,−NH3+)、 9.27 (−重線。
水素)、7.83(−重線、H,イミダゾール環5(4
)位水素)、8.23(−重線(ブロード) 、 3H
,−NH3+)、 9.27 (−重線。
■、イミダゾール環2位水素)。
(vii) s、1n、1s−トリ〔α、α、α−(0
−ビバラミド)フェニル〕−20−モノ(α−(o−(
2−カルブキシエチル−2−メチル)プロパンアミド〕
フェニル)ポルフィリン(4) 292 mQ (0,
273mmot)をDMF /ジクロルメタン(1/1
(v/v)) 40 mlに溶解し、0℃でトリエチ
ルアミン0.2mA(1,4mmot)+ 1− (1
2−アミノウンデカニル)イミダゾール・2塩酸塩10
3 mt?(0,32mmot)、及びジエチルリン酸
シアニド62.3■((1,38mmol)を添加する
。1時間後室淵に戻し、−夜反応する。
−ビバラミド)フェニル〕−20−モノ(α−(o−(
2−カルブキシエチル−2−メチル)プロパンアミド〕
フェニル)ポルフィリン(4) 292 mQ (0,
273mmot)をDMF /ジクロルメタン(1/1
(v/v)) 40 mlに溶解し、0℃でトリエチ
ルアミン0.2mA(1,4mmot)+ 1− (1
2−アミノウンデカニル)イミダゾール・2塩酸塩10
3 mt?(0,32mmot)、及びジエチルリン酸
シアニド62.3■((1,38mmol)を添加する
。1時間後室淵に戻し、−夜反応する。
常法処理後クロロホルム/メタノール(15/1(v/
v) )溶媒を用いたシリカゲルカラム(3crnφ×
38CIrL)で精製することにより、5.10.15
−トリ〔α、α、α−(0−ビパラミド)フェニル〕−
20=モノ(α−Co−(2−(N−〔12−(1−イ
ミダゾリル)ウンデカニル〕カルバモイルエチル−23
0− −メチル)プロノ七ンアミド〕フェニル)ポルフィリン
(5)を得た。
v) )溶媒を用いたシリカゲルカラム(3crnφ×
38CIrL)で精製することにより、5.10.15
−トリ〔α、α、α−(0−ビパラミド)フェニル〕−
20=モノ(α−Co−(2−(N−〔12−(1−イ
ミダゾリル)ウンデカニル〕カルバモイルエチル−23
0− −メチル)プロノ七ンアミド〕フェニル)ポルフィリン
(5)を得た。
収量3]01V(87,1チ)
TLCR4= 0.54. (シリカゲルプレート、ク
ロロホルム/メタノール(15/] (v/v)) )
TRスペクトル(KBr) 2930 、2860(ν
cH2)rm。
ロロホルム/メタノール(15/] (v/v)) )
TRスペクトル(KBr) 2930 、2860(ν
cH2)rm。
1690(ν。−8,アミド)、1.660(ν。=o
、アミド)釧−1他。1.720 (νc=o 、カル
デンrye ) am−1?i’l失。
、アミド)釧−1他。1.720 (νc=o 、カル
デンrye ) am−1?i’l失。
FDMSスペクトルm//e1302((M+1)+:
)PMRスペクトル(CDCZ 3 )δ(ppm):
−263(−垂線、 2)r 、ビロールN)T)、
−0,1〜0.3(多重線、33H。
)PMRスペクトル(CDCZ 3 )δ(ppm):
−263(−垂線、 2)r 、ビロールN)T)、
−0,1〜0.3(多重線、33H。
−CH5)、 0.6〜14(多重線、 24H,−C
H2−)、 3.00 (多重線、 2H,−CH2
−)、 3.94 (多重線、 2H,−CH2−)
、5.69(多重線、 T−T 、 −CONH−)、
6.9〜8.9(多重線、 31H,フェニル環水
素、ビロールβ位水素、イミダゾール環水素、 −CO
NT−1−)。
H2−)、 3.00 (多重線、 2H,−CH2
−)、 3.94 (多重線、 2H,−CH2−)
、5.69(多重線、 T−T 、 −CONH−)、
6.9〜8.9(多重線、 31H,フェニル環水
素、ビロールβ位水素、イミダゾール環水素、 −CO
NT−1−)。
元素分析(C8,H25N1,05として)実測値(計
Φ値)Hニア、33(7,35)、Cニア4.39(7
4,68)、N:11.57(11,83)係可視スペ
クトル(CuCl2) 与ax417 、512 。
Φ値)Hニア、33(7,35)、Cニア4.39(7
4,68)、N:11.57(11,83)係可視スペ
クトル(CuCl2) 与ax417 、512 。
544.585,640nm
実施例4
実施例3で得たポルフィリン(5)90mQ ((’)
、07mmoりをTT(F 20 mlに溶角子し、ビ
リジy Q、 l ml’。
、07mmoりをTT(F 20 mlに溶角子し、ビ
リジy Q、 l ml’。
(1,2mmol)添加後、9章気流中、沸点還帷下に
臭化第一鉄・4水塩80 mQ(0,28mmo7)を
加えて3時間沸点還流した。減圧乾固後クロロホルム/
メタノール(12/1 (v/v ) )溶々レニを用
いたシリカゲルカラム(2cmφX201)でオ゛〃製
1−ることにより、ポルフィリン(5)の鉄三価錯体(
対イオンBr−)(6)を得た。
臭化第一鉄・4水塩80 mQ(0,28mmo7)を
加えて3時間沸点還流した。減圧乾固後クロロホルム/
メタノール(12/1 (v/v ) )溶々レニを用
いたシリカゲルカラム(2cmφX201)でオ゛〃製
1−ることにより、ポルフィリン(5)の鉄三価錯体(
対イオンBr−)(6)を得た。
Ily量60 mq(60,5% )
TLCR(= 0.53 (シリカゲルプレート、クロ
ロホルム/メタノール(15/1 (v/v) ) )
IRス被クりル(KBr) 2930 、2860(ν
CH2)。
ロホルム/メタノール(15/1 (v/v) ) )
IRス被クりル(KBr) 2930 、2860(ν
CH2)。
1690(ν。=Q、アミド)、1660(ν。−8,
アミド)(−rp−1他。
アミド)(−rp−1他。
FDMSス橡クト/り/ m/e 1355 (Mj
)元素分析(Cs 1H9’3N110sF e 1B
r 1として)実測値(計算値)H:64](6,53
)、C:67.49(67,73)、N:10.63(
10,7,3)係可視ス4クトル(CHCL3) 21
T、aX416 、507 。
)元素分析(Cs 1H9’3N110sF e 1B
r 1として)実測値(計算値)H:64](6,53
)、C:67.49(67,73)、N:10.63(
10,7,3)係可視ス4クトル(CHCL3) 21
T、aX416 、507 。
580.642.675(肩吸117.)nm0実施例
5 (1)実施例3(いでイ(〕られた1 −(11−シア
ノウンデカニル)イミダゾール5.2 II ((1,
02mrno、I! )をベンゼン150m1に溶解後
ラネーニッケル5gを加え、水素圧110気圧、60℃
で2時間反応させた。溶媒を減圧留去後クロロホルム/
メタノール(2(171〜5/1(v/v))溶媒を用
いたシリカゲルカラム(6CmφX]2m)で精製する
ことによりビス[1,2−(]−イミダゾリル)ドデカ
ニル〕アミンを得た。
5 (1)実施例3(いでイ(〕られた1 −(11−シア
ノウンデカニル)イミダゾール5.2 II ((1,
02mrno、I! )をベンゼン150m1に溶解後
ラネーニッケル5gを加え、水素圧110気圧、60℃
で2時間反応させた。溶媒を減圧留去後クロロホルム/
メタノール(2(171〜5/1(v/v))溶媒を用
いたシリカゲルカラム(6CmφX]2m)で精製する
ことによりビス[1,2−(]−イミダゾリル)ドデカ
ニル〕アミンを得た。
収量1.84.!7(18,1係)
TLCR4=Q、35 (シリカゲルプレート、クロロ
ホルム/メタノール(4/1 (v/v) ) )IR
スペクトル(KBr) 34.20 (νNH)、29
30゜2860(νCH2)cm−”他。
ホルム/メタノール(4/1 (v/v) ) )IR
スペクトル(KBr) 34.20 (νNH)、29
30゜2860(νCH2)cm−”他。
MSスペクト/l/ m/e 485 (M方)PMR
スイクトル(CDC13) 1.26 (−重線、32
H。
スイクトル(CDC13) 1.26 (−重線、32
H。
−CH2−)、 1..4〜20(多重線、 8H,
−C)T2−)、 2.68 (三33− 重線、 4H,−CH2−)、 3.92 (三重線
、 4T(、−CH2−)、 3.96(−重線(ブロ
ード)、H,−NT()、 6.91(−重線、2H
。
−C)T2−)、 2.68 (三33− 重線、 4H,−CH2−)、 3.92 (三重線
、 4T(、−CH2−)、 3.96(−重線(ブロ
ード)、H,−NT()、 6.91(−重線、2H
。
イミダゾール+′R4(5)位水禦)、7.04(−重
線、2H。
線、2H。
イミダゾール環5(4)位水素)、7.47(−重線、
2H。
2H。
イミダゾール環2位水素)。
(11)実施例2で得たポルフィリン(4)141.5
■(0,132mmot)にビス(12−(1−イミダ
ゾリル)ドデカニル〕アミン33.2 m!? (0,
132mmot)を、実施例3で示したと全く同様1c
]7てアミド縮合することにより、5,10.15−)
す〔α、α、α−(0−ヒハラミド)フェニル:]−]
20−モノα−〔0−(2−(N、N−ビス〔丁2−(
1−イミダゾリル)ドデカニル〕カルバモイルエチル−
2−メチル)プロノぐンアミド〕フェニル)ポルフィリ
ン(7) ヲ得た。
■(0,132mmot)にビス(12−(1−イミダ
ゾリル)ドデカニル〕アミン33.2 m!? (0,
132mmot)を、実施例3で示したと全く同様1c
]7てアミド縮合することにより、5,10.15−)
す〔α、α、α−(0−ヒハラミド)フェニル:]−]
20−モノα−〔0−(2−(N、N−ビス〔丁2−(
1−イミダゾリル)ドデカニル〕カルバモイルエチル−
2−メチル)プロノぐンアミド〕フェニル)ポルフィリ
ン(7) ヲ得た。
収量125ml2(61,,5%)
TLCR4=Q、46 (シリカゲルプレート、クロロ
ホルム/メタノール(8/1 (v/v) ) )IR
ス被クりル(KBr)2920.2850(νcn2)
+1680(ν。−8,アミド)、1625(νc=
o 、アミド)硼 他。
ホルム/メタノール(8/1 (v/v) ) )IR
ス被クりル(KBr)2920.2850(νcn2)
+1680(ν。−8,アミド)、1625(νc=
o 、アミド)硼 他。
34−
F’DMSスイクト# m/e 1536 ((M+1
):)PMRスイクトル(CDCl2)δ(ppm)
ニー2.59 (−重線、2H,ビロールNH)、 −
0,09(−重線、6H1−NHCOC(CH3)2C
H2CH2−) 、 (1,07(−重線、18H。
):)PMRスイクトル(CDCl2)δ(ppm)
ニー2.59 (−重線、2H,ビロールNH)、 −
0,09(−重線、6H1−NHCOC(CH3)2C
H2CH2−) 、 (1,07(−重線、18H。
−C(CH3)3)、012(−重線、 9H,−C(
CH3)3)、 0.1〜2.0(多重線、 44I(
、−CH2−)、 3.17 (多重線+ 4H,−
CH2−)。
CH3)3)、 0.1〜2.0(多重線、 44I(
、−CH2−)、 3.17 (多重線+ 4H,−
CH2−)。
391(三重線、 4H,−CM2’−)、 6.8
〜8.9 (各v線、34’H。
〜8.9 (各v線、34’H。
フェニル環水f、ビロールβ位水素、イミダゾール環水
火、 −CONI(−)。
火、 −CONI(−)。
元素分析(C9611121N1305として)実測値
(計算値)Hニア、77(7,93’)、Cニア4.9
0(75,01)、N:11.62(11,85)チ可
視スペクトル(C[−■C13)λmax 416 、
512 。
(計算値)Hニア、77(7,93’)、Cニア4.9
0(75,01)、N:11.62(11,85)チ可
視スペクトル(C[−■C13)λmax 416 、
512 。
544.585.640nm
実施例6
ヂ施例5で得られたポルフィリン(7) 105mqを
用いる他ハ、実施例4と全く同じ方法によりポルフィリ
ン(7)の鉄三価錯体(対イオンBr−)(8)を得た
。
用いる他ハ、実施例4と全く同じ方法によりポルフィリ
ン(7)の鉄三価錯体(対イオンBr−)(8)を得た
。
収量45mQ(39,4%)
TLCR(=、0.4.4 (シリカケゝルプレート、
クロロホルム/メタノール(8/1 (v/v> )
)IRスペクトル(KBr) 292(1、2850(
νCT(2) ’1680(ν。−8,アミド)、16
20(ν。−6,アミトンm 仙。
クロロホルム/メタノール(8/1 (v/v> )
)IRスペクトル(KBr) 292(1、2850(
νCT(2) ’1680(ν。−8,アミド)、16
20(ν。−6,アミトンm 仙。
FI)MSス被クりルm/e 1590 ((M+1
)±)元素分析(C96H11,N130.Fe1Br
、として)実測値(計や値)H:6Q2(7,18)、
C:68.87(6901)、N:](1,70(10
,90)チ可視スペクトル(CT(C/1.3)λma
x 416 、508 。
)±)元素分析(C96H11,N130.Fe1Br
、として)実測値(計や値)H:6Q2(7,18)、
C:68.87(6901)、N:](1,70(10
,90)チ可視スペクトル(CT(C/1.3)λma
x 416 、508 。
578.640,674(肩吸収) nm。
実施例7
鉄(111)−5,10,15−トリ〔α、α、α−(
0−ビパラミド)フェニル〕−20−モノ(α−[o−
(2−(N412−(’1−イミダゾリル)ドデカニル
〕カルバモイルエチル−2−メチル)フロパンアミド〕
フェニル)ポルフィリンti 体(6) 1.4 mq
ヲベンゼンlQmJに溶解し、これに10ヴー活性炭
41」持ノ9ラジウム2 mQを添加した。水テ気帷下
10分間接触還元した後、水素気流下上記の触媒を戸別
することにより鉄■価錯体溶液を得た。この場合のQ帯
ス4クトルはλmax 537 nmであった。
0−ビパラミド)フェニル〕−20−モノ(α−[o−
(2−(N412−(’1−イミダゾリル)ドデカニル
〕カルバモイルエチル−2−メチル)フロパンアミド〕
フェニル)ポルフィリンti 体(6) 1.4 mq
ヲベンゼンlQmJに溶解し、これに10ヴー活性炭
41」持ノ9ラジウム2 mQを添加した。水テ気帷下
10分間接触還元した後、水素気流下上記の触媒を戸別
することにより鉄■価錯体溶液を得た。この場合のQ帯
ス4クトルはλmax 537 nmであった。
得られた溶液に室温で酸素ガス(1気圧)を30秒間吹
き込むことによってス被りトルλmaxはただちに54
6nmに移行した。次に9索ガス(1気圧)を2分間導
入することによって、λmaxは完全に元の位置に戻り
、酸素吸膝着の可逆性が認められた。
き込むことによってス被りトルλmaxはただちに54
6nmに移行した。次に9索ガス(1気圧)を2分間導
入することによって、λmaxは完全に元の位置に戻り
、酸素吸膝着の可逆性が認められた。
実施例8
鉄(T11)−5,10,15−トリ〔α、α、α−(
0−ビパラミド)フェニル〕−20−モノ(α−(o−
(2−(N、N−ビス[12−(1−イミダゾリル)ウ
ンデカニル〕カルバモイルエチル−2−メチル)フロ/
?ンアミド〕フェニル)ポルフィリン(8)を用いた他
は、実施例7でおこガったと全く同様にして鉄■価錯体
溶液を調製し、次に酸素ガスを導入することによって酸
素錯体を得た。Q帯’max 537 nm(還元型)
、548nm (酸素錯体)。
0−ビパラミド)フェニル〕−20−モノ(α−(o−
(2−(N、N−ビス[12−(1−イミダゾリル)ウ
ンデカニル〕カルバモイルエチル−2−メチル)フロ/
?ンアミド〕フェニル)ポルフィリン(8)を用いた他
は、実施例7でおこガったと全く同様にして鉄■価錯体
溶液を調製し、次に酸素ガスを導入することによって酸
素錯体を得た。Q帯’max 537 nm(還元型)
、548nm (酸素錯体)。
実施例9
錯体(6) 0.7 ma (5,2X ] 0−’
mol) ト卵黄ホスファチジルコリン76 N2 (
0,104mmol)のりooホ37− シム/メタノール(9/](v/v))溶液を丸底フラ
スコで減圧乾固し、器壁に薄瞭を調製した後、0.05
M−リン′e/緩衝液(pH7,4) 9 mlを加え
て振とうし、乳濁液とした。氷水浴中、9牽雰囲気下で
30分間超音波攪拌した後NAT)P+l ma。
mol) ト卵黄ホスファチジルコリン76 N2 (
0,104mmol)のりooホ37− シム/メタノール(9/](v/v))溶液を丸底フラ
スコで減圧乾固し、器壁に薄瞭を調製した後、0.05
M−リン′e/緩衝液(pH7,4) 9 mlを加え
て振とうし、乳濁液とした。氷水浴中、9牽雰囲気下で
30分間超音波攪拌した後NAT)P+l ma。
グルコース−6−リン酸8rnQ1 フェレドキシン0
.02■、フェレドキシン−NADPリダクターゼ0、
1 mQおよびカタラーゼ0.05 ml’)を先に用
いたと同様の緩衝液1 mlに溶解した形で添加した。
.02■、フェレドキシン−NADPリダクターゼ0、
1 mQおよびカタラーゼ0.05 ml’)を先に用
いたと同様の緩衝液1 mlに溶解した形で添加した。
窒素ガスを30分間通気した後グルコース−6−リン酸
デヒドロrナーゼ0.06 mGを加えて密栓下室温で
一夜反応することにより鉄■価錯体溶液を得た(Q帯λ
max537nm)。次に宰淵で30秒間酸素ガス(1
気圧)を吹き込むことによって、ス被りトル’maxは
ただちに545 nmに移行した。続いて窒素ガス(1
気圧)を2分間吹き込んだ結呆、完全にλmaxが元の
位置に戻ることから酸素を可逆的吸脱着することが確認
された。
デヒドロrナーゼ0.06 mGを加えて密栓下室温で
一夜反応することにより鉄■価錯体溶液を得た(Q帯λ
max537nm)。次に宰淵で30秒間酸素ガス(1
気圧)を吹き込むことによって、ス被りトル’maxは
ただちに545 nmに移行した。続いて窒素ガス(1
気圧)を2分間吹き込んだ結呆、完全にλmaxが元の
位置に戻ることから酸素を可逆的吸脱着することが確認
された。
=38−
実施例10
錯体(8)を用いた仙(d i77施例9と全く同様に
して、酸素の可逆的吸脱着−を望めた。この場合のQ帯
’max 537 nm (4元型1)、54.7nm
(酸素鉛体)。
して、酸素の可逆的吸脱着−を望めた。この場合のQ帯
’max 537 nm (4元型1)、54.7nm
(酸素鉛体)。
実施例11
コレステロール1(’1m’;’を添加しておこ々っだ
他は、実施例9と全く同様にして、酸素の可逆的吸脱着
が認められた。この場合のQ帯λmax537nm(還
元型)、545ゎm(酸素鉛体)。
他は、実施例9と全く同様にして、酸素の可逆的吸脱着
が認められた。この場合のQ帯λmax537nm(還
元型)、545ゎm(酸素鉛体)。
実施例12
錯体(8)を用いた他は実施例11と全く同様にして、
酸素の可逆的吸脱着が認められた。この場合のQ帯’m
aX 537 nm(3q−元型)、547 nm(酸
素錯体)。
酸素の可逆的吸脱着が認められた。この場合のQ帯’m
aX 537 nm(3q−元型)、547 nm(酸
素錯体)。
1−4:’、IM人代理人 弁沖士 鈴 江 武 彦
−3(1− 第1頁の続き 0発 明 者 土田英俊 東京都練馬区関町1丁目141番 地 手続補正書 16□5F31:、5゜1’7 s 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ■、事件の表示 特願昭58−38008号′ 3、補正をする渚 事件との関係 特J1出願人 土 1」] 英 俊 4、代理人 明に11]骨 7、補正の内容 明汁1古:の発明の名称を、%書と一致させるべく下記
の71ηり訂正する。1 記
−3(1− 第1頁の続き 0発 明 者 土田英俊 東京都練馬区関町1丁目141番 地 手続補正書 16□5F31:、5゜1’7 s 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ■、事件の表示 特願昭58−38008号′ 3、補正をする渚 事件との関係 特J1出願人 土 1」] 英 俊 4、代理人 明に11]骨 7、補正の内容 明汁1古:の発明の名称を、%書と一致させるべく下記
の71ηり訂正する。1 記
Claims (3)
- (1)一般式 %式% 〔ここで、Mば2個の水素原子、鉄二価イオン、または
鉄三価イオンので(ここで、Xは/%ログン原子または
OH)とのイオン対、Rはメチル以外の#4伯基〕で示
されるポリフィリン化合物。 - (2)Rが+CH2す0R1(ここで、mはO〜2、R
1は0T−T 、 0R2(ここで、R2は炭未数1〜
7ので、nは11〜16)〕)で示される特許請求範囲
第一項記載のポルフィリン化合物。 - (3)一般式 %式% 〔ここで、mはO〜2、nはl l 〜16、R′け〜
16)〕で示されるポルフィリン化合物を有効成分とす
る酸1吸脱着削。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58038608A JPS59164790A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 5,10,15−トリ〔α,α,α−(o−ピバラミド)フエニル〕−20−モノ{α−〔o−(2−置換−2−メチル)プロパンアミド〕フエニル}ポルフイリン化合物および酸素吸脱着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58038608A JPS59164790A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 5,10,15−トリ〔α,α,α−(o−ピバラミド)フエニル〕−20−モノ{α−〔o−(2−置換−2−メチル)プロパンアミド〕フエニル}ポルフイリン化合物および酸素吸脱着剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59164790A true JPS59164790A (ja) | 1984-09-17 |
JPH0526791B2 JPH0526791B2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=12529976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58038608A Granted JPS59164790A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 5,10,15−トリ〔α,α,α−(o−ピバラミド)フエニル〕−20−モノ{α−〔o−(2−置換−2−メチル)プロパンアミド〕フエニル}ポルフイリン化合物および酸素吸脱着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59164790A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61275106A (ja) * | 1984-09-24 | 1986-12-05 | アクワノ−テイクス・コ−ポレイシヨン | 流体から酸素その他のリガンドを抽出利用するためのシステム |
WO1999046265A1 (fr) * | 1998-03-09 | 1999-09-16 | Japan Science And Technology Corporation | Procede de preparation de complexe metallique de porphyrine |
JP2011207854A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Asahi Kasei E-Materials Corp | イミダゾール化合物、及び該化合物を含有する硬化性エポキシ樹脂組成物 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810515A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-21 | Hidetoshi Tsuchida | 酸素吸脱着剤 |
JPS5835109A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-01 | Hidetoshi Tsuchida | 近位塩基を持つ鉄(2)ポルフイリン錯体を包接したリン脂質リポソ−ムおよび酸素吸脱着剤 |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP58038608A patent/JPS59164790A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810515A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-21 | Hidetoshi Tsuchida | 酸素吸脱着剤 |
JPS5835109A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-01 | Hidetoshi Tsuchida | 近位塩基を持つ鉄(2)ポルフイリン錯体を包接したリン脂質リポソ−ムおよび酸素吸脱着剤 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61275106A (ja) * | 1984-09-24 | 1986-12-05 | アクワノ−テイクス・コ−ポレイシヨン | 流体から酸素その他のリガンドを抽出利用するためのシステム |
WO1999046265A1 (fr) * | 1998-03-09 | 1999-09-16 | Japan Science And Technology Corporation | Procede de preparation de complexe metallique de porphyrine |
JP2011207854A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Asahi Kasei E-Materials Corp | イミダゾール化合物、及び該化合物を含有する硬化性エポキシ樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526791B2 (ja) | 1993-04-19 |
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