JPS60126286A - 長鎖アルキルイミダゾ−ルを共有結合したテトラフェニルポルフィリン化合物およびその鉄錯体 - Google Patents
長鎖アルキルイミダゾ−ルを共有結合したテトラフェニルポルフィリン化合物およびその鉄錯体Info
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- JPS60126286A JPS60126286A JP58232760A JP23276083A JPS60126286A JP S60126286 A JPS60126286 A JP S60126286A JP 58232760 A JP58232760 A JP 58232760A JP 23276083 A JP23276083 A JP 23276083A JP S60126286 A JPS60126286 A JP S60126286A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は新規なポルフィリン化合物に関する0
5.10,15.20−テトラ〔α、α、α、α−(0
−ビパラミド)フェニル〕ホルフィリン(以下、ビヶッ
トフェンスポルフィリンと呼ぶ)の鉄錯体は鉄が■価の
とき活性であシ、大過剰モル景の軸塩基、例えば1−ア
ルキル−2−メチルイミダゾール、1−アルキルイミダ
ゾールなどが共存するト、ヘンゼン、トルエン、N、N
−ジメチルホルムアミドなどの有機溶媒中、室温におい
て酸素分子を可逆的に結合できる( J、 P、 Co
l1man他、J、Am、Chem、Soc、 + 9
7 + 1427(1975)、)。また、天然のリン
脂質からなるリポソームに包埋させれば準生理的条件下
でも同様の機能を発揮する( E、Hasegawa他
。
−ビパラミド)フェニル〕ホルフィリン(以下、ビヶッ
トフェンスポルフィリンと呼ぶ)の鉄錯体は鉄が■価の
とき活性であシ、大過剰モル景の軸塩基、例えば1−ア
ルキル−2−メチルイミダゾール、1−アルキルイミダ
ゾールなどが共存するト、ヘンゼン、トルエン、N、N
−ジメチルホルムアミドなどの有機溶媒中、室温におい
て酸素分子を可逆的に結合できる( J、 P、 Co
l1man他、J、Am、Chem、Soc、 + 9
7 + 1427(1975)、)。また、天然のリン
脂質からなるリポソームに包埋させれば準生理的条件下
でも同様の機能を発揮する( E、Hasegawa他
。
Rlochem、 Blophys、Res、Comm
un、 a 105 * 1416(1982)、)こ
とが報告されている。
un、 a 105 * 1416(1982)、)こ
とが報告されている。
本発明は上記ビケットフェンスボルフィリンの性質に加
えて、さらに幾つかの有用な性質を備える新規ポルフィ
リン化合物を提供することを目的とする。
えて、さらに幾つかの有用な性質を備える新規ポルフィ
リン化合物を提供することを目的とする。
本発明によれば、一般式
(ここでRは式
で示される置換基、mは2ないし4の整数、nは10な
いし20の整数)で示される長鎖アルキルイミダゾール
を共有結合したテトラフェニルポルフィリン化合物およ
びその鉄錯体すなわち一般式 で示される鉄錯体(以下、この発明の化合物をM−PP
P(LTm) と略記する)が1f(Bされる。
いし20の整数)で示される長鎖アルキルイミダゾール
を共有結合したテトラフェニルポルフィリン化合物およ
びその鉄錯体すなわち一般式 で示される鉄錯体(以下、この発明の化合物をM−PP
P(LTm) と略記する)が1f(Bされる。
この発明のM−PPP(LIm)はビケットフェンスポ
ルフィリンの性′質を備えているばかりでなく、さらに
幾つかの有用な性質を兼ね備えている。
ルフィリンの性′質を備えているばかりでなく、さらに
幾つかの有用な性質を兼ね備えている。
例えば、
(1)錯■価錯体の形である場合、Iルフィリン中心鉄
に配位し得る軸塩基を分子内に持って込ることから、大
過剰量の軸塩基を外部添加することなく、それ自体で酸
素結合機能を発揮できることになる。一般に軸塩基とし
て広く用いられているイミダゾール誘導体は、薬理作用
を持つものがあり、生体内毒性の高い場合が多い。
に配位し得る軸塩基を分子内に持って込ることから、大
過剰量の軸塩基を外部添加することなく、それ自体で酸
素結合機能を発揮できることになる。一般に軸塩基とし
て広く用いられているイミダゾール誘導体は、薬理作用
を持つものがあり、生体内毒性の高い場合が多い。
軸塩基が共有結合したポルフィリン化合物においては、
軸塩基としてのイミダゾール誘導体の大過剰量添加が不
必要であシ、生体投与を考慮した場合、軸塩基毒性が低
減された有用な材料となシ得る。
軸塩基としてのイミダゾール誘導体の大過剰量添加が不
必要であシ、生体投与を考慮した場合、軸塩基毒性が低
減された有用な材料となシ得る。
(2) +111塩基が長鎖アルキル単位を含むイミダ
ゾール化合物であることがら脂溶性の高い月?ルフィリ
ンーイミダゾール錯体を提供できる。従って極性の低い
動植物油脂、合成油脂に高濃度に溶解できる。またリン
脂質リポソームの疎水領域への包埋が一層有利となり易
い。これらの結果は、油滴分散またはリポソーム分散の
形でポルフィリンを水中に溶解させるに好都合であり、
イルフィリンが鉄■価イオンとの錯体である場合有効な
酸素吸脱着剤となる。水溶液中における酸化還元反応、
酸素酸化反応または酸素添加反応の触媒としての付加価
値も大きい。
ゾール化合物であることがら脂溶性の高い月?ルフィリ
ンーイミダゾール錯体を提供できる。従って極性の低い
動植物油脂、合成油脂に高濃度に溶解できる。またリン
脂質リポソームの疎水領域への包埋が一層有利となり易
い。これらの結果は、油滴分散またはリポソーム分散の
形でポルフィリンを水中に溶解させるに好都合であり、
イルフィリンが鉄■価イオンとの錯体である場合有効な
酸素吸脱着剤となる。水溶液中における酸化還元反応、
酸素酸化反応または酸素添加反応の触媒としての付加価
値も大きい。
(3)L−アミノ酸を含むペプチド結合で構成されてお
シ、生体内で極性の高い代謝物への変換が考えられるこ
jとから、例えばリン脂質リポソーム包埋状態で該ポリ
フィリン化合物を血中内投与した場合、リポソーム崩壊
後のポルフィリン間の凝集沈着を防止できる。
シ、生体内で極性の高い代謝物への変換が考えられるこ
jとから、例えばリン脂質リポソーム包埋状態で該ポリ
フィリン化合物を血中内投与した場合、リポソーム崩壊
後のポルフィリン間の凝集沈着を防止できる。
従って、本発明のポルフィリン化合物はそれ自体、人工
酸素運搬体、その他のガス吸着剤、酸化還元触媒、酸素
酸化反応触媒、酸素添加反応触媒としての特徴を持つ。
酸素運搬体、その他のガス吸着剤、酸化還元触媒、酸素
酸化反応触媒、酸素添加反応触媒としての特徴を持つ。
本発明のポルフィリン化合物は、前述のJ、 P。
Co 11manらの文献に従って得られたピケ、トフ
ヱンスボルフィリンに例えばクロロホルム溶媒中で、銅
■価イオンを酢酸塩の形でメタノールに飽和させて当モ
ル以上加えた後、約10分間以上還流し、クロロホルム
−メタノールから再結・1精?I+する方法でほぼ定量
的に得られる式0式%([ で示されるビケットフェンスポルフイリンの銅■価錯体
を用いることによシ、以下の方法で製造できる。
ヱンスボルフィリンに例えばクロロホルム溶媒中で、銅
■価イオンを酢酸塩の形でメタノールに飽和させて当モ
ル以上加えた後、約10分間以上還流し、クロロホルム
−メタノールから再結・1精?I+する方法でほぼ定量
的に得られる式0式%([ で示されるビケットフェンスポルフイリンの銅■価錯体
を用いることによシ、以下の方法で製造できる。
Cu(H)PPP(CHO)
N、N−ジメチルホルムアルデヒド(DMF )、また
はN−メチルホルムアミドに、水冷下、等モル景の塩化
ホスホリル、塩化チオニル、またはホスダンを加えて調
製できるVilsmeler錯体を1.、yクロルメタ
ン、クロロホルム、ベンゼン、ジクロルエタン、あるい
はDMFなどの有機溶媒中、Cu(…)−PFP(4(
)に大過剰モル量滴下し、た後、室温〜50℃の範囲で
5〜20時間反応する。
はN−メチルホルムアミドに、水冷下、等モル景の塩化
ホスホリル、塩化チオニル、またはホスダンを加えて調
製できるVilsmeler錯体を1.、yクロルメタ
ン、クロロホルム、ベンゼン、ジクロルエタン、あるい
はDMFなどの有機溶媒中、Cu(…)−PFP(4(
)に大過剰モル量滴下し、た後、室温〜50℃の範囲で
5〜20時間反応する。
生成したインモニウム塩を酢酸ナトリウム水溶液、また
はアンモニア水溶液中、室温〜50℃の範囲の温度で1
〜2時間加水分解反応する方法で2−ホルミルピケット
フェンスポルフィリンの銅二価イオンとの錯体(Cu(
u)−PPP(Cf(0) )が製造される。
はアンモニア水溶液中、室温〜50℃の範囲の温度で1
〜2時間加水分解反応する方法で2−ホルミルピケット
フェンスポルフィリンの銅二価イオンとの錯体(Cu(
u)−PPP(Cf(0) )が製造される。
2H−PFP ()ランス−cH=cH−cooH)C
u(II)PPP(CIO)をピリジンまたはピリジン
とジクロルメタンの混合溶媒に溶解した後、沸点還流下
に大過剰モル量のピペリジンとマロン酸を添加し、数時
間以上還流操作を続ける。溶媒を減圧留去の後得られる
残置を濃硫酸に溶解して室温で1〜2時間反応する。次
にこれを氷水/ジクロルメタン中に投入して振とうの後
ジクロルメタン可溶成分をシリカデルカラムクロマトグ
ラフィー(クロロホルム/メタノール溶媒)を用いて精
製することにより、目的物を50係以上の収率で得る。
u(II)PPP(CIO)をピリジンまたはピリジン
とジクロルメタンの混合溶媒に溶解した後、沸点還流下
に大過剰モル量のピペリジンとマロン酸を添加し、数時
間以上還流操作を続ける。溶媒を減圧留去の後得られる
残置を濃硫酸に溶解して室温で1〜2時間反応する。次
にこれを氷水/ジクロルメタン中に投入して振とうの後
ジクロルメタン可溶成分をシリカデルカラムクロマトグ
ラフィー(クロロホルム/メタノール溶媒)を用いて精
製することにより、目的物を50係以上の収率で得る。
L−アスパラギン酸、長鎖アルキルアミン及び1−アミ
ノアルキル−2−メチルイミダゾールを例えば次に示す
方法でペプチド縮合することにより所望の化合物を製造
できる。
ノアルキル−2−メチルイミダゾールを例えば次に示す
方法でペプチド縮合することにより所望の化合物を製造
できる。
2)[−PPP(LIm)
2H−PPP (トランス−CH=CH−C0OH)の
当モルを例えばジクロルメタンに溶解し、これらにして
少過剰モル量のジエチルリン酸シアニドトリエチルアミ
ンを添加する。
当モルを例えばジクロルメタンに溶解し、これらにして
少過剰モル量のジエチルリン酸シアニドトリエチルアミ
ンを添加する。
暗所忙おいて室潟で一晩反応した後、氷冷た希炭酸ナト
リウム水溶液に投入し、振とう分液、水洗、乾燥する。
リウム水溶液に投入し、振とう分液、水洗、乾燥する。
次に分子:1100〜2700の範囲で分画できる旧o
beads 5X−2充填したダルカラムクロマトグラ
フィー(ペゼン溶媒)を用いて精製することによシ、目
の化合物が得られる。
beads 5X−2充填したダルカラムクロマトグラ
フィー(ペゼン溶媒)を用いて精製することによシ、目
の化合物が得られる。
F e (III )−PFP (LI m )2H−
PF’P(LI、T、)のテトラヒドロフラン溶液にえ
ば窒素、アルゴン、ヘリウムなどの不活性ス雰囲気中、
沸点還流下当モル以上の臭化第詐fx−jinりて、数
時間N区寸み、溶みを沖T留後残渣をシリカダルクロマ
トグラフィー(クロロホルム/メタノール混合溶媒)で
精製することによシ目的の鉄(nD価錯体を得ることが
できる。
PF’P(LI、T、)のテトラヒドロフラン溶液にえ
ば窒素、アルゴン、ヘリウムなどの不活性ス雰囲気中、
沸点還流下当モル以上の臭化第詐fx−jinりて、数
時間N区寸み、溶みを沖T留後残渣をシリカダルクロマ
トグラフィー(クロロホルム/メタノール混合溶媒)で
精製することによシ目的の鉄(nD価錯体を得ることが
できる。
°Fe(II)−PPP(LIm)
景 F@(III)−PFP(L箱)を例えばベンゼン
、トルエン、対 ジクロルメタン、THFあるいは肌4
Fなどの有機と 溶媒中、水素ガス気流下、少量の不均
一還元触媒、例えば活性炭相持パラジウムまたはノ々ラ
ジし ラム黒を添加することによって鉄11錯体体の形
に変換できる。E、 Hasegawa他、Bioch
em 。
、トルエン、対 ジクロルメタン、THFあるいは肌4
Fなどの有機と 溶媒中、水素ガス気流下、少量の不均
一還元触媒、例えば活性炭相持パラジウムまたはノ々ラ
ジし ラム黒を添加することによって鉄11錯体体の形
に変換できる。E、 Hasegawa他、Bioch
em 。
Biophys 、 Res 、 Commun *
104.793を (1982)に記載された方法に従
って、ン Fe (Ill )−PFP (LI m)
を例えば200倍モルの卵黄ホ杓 スファチジルコリン
に包埋させて後、0.05M−リン酸緩衝溶液(pl’
7.4)中、if:’431jlJモル訃のNADD(
ナトリウム塩)、グルコース−6−ホスフニレ1 −ト
、グルコース−6−ホスフニートデヒト90が ゲナー
ゼ、フエレドキクン、フエレト”キシン−I NADP
−リダクターゼ、及びカタラーゼを添ノJOす1 る方
法によっても鉄■価錯体Fe(II )−PFP(LL
m)ヘの変換が可能である。
104.793を (1982)に記載された方法に従
って、ン Fe (Ill )−PFP (LI m)
を例えば200倍モルの卵黄ホ杓 スファチジルコリン
に包埋させて後、0.05M−リン酸緩衝溶液(pl’
7.4)中、if:’431jlJモル訃のNADD(
ナトリウム塩)、グルコース−6−ホスフニレ1 −ト
、グルコース−6−ホスフニートデヒト90が ゲナー
ゼ、フエレドキクン、フエレト”キシン−I NADP
−リダクターゼ、及びカタラーゼを添ノJOす1 る方
法によっても鉄■価錯体Fe(II )−PFP(LL
m)ヘの変換が可能である。
本発明のIルフィリン化合物は、前述の通シピケットフ
ェンス?ルフィリンとしての性質を備えているばかりで
なく、脂溶性の高いイミダゾール化合物を共有結合して
いることから、水中へのリポソーム分散、油滴分散が有
利であり、外部から過剰の軸塩基を添加することなくそ
れ自体活性化合物となり得る。これらの理由から本発明
の化合物は、均一または不均一水系、もしくは非水系で
の酸化還元反応触媒、酸素酸化触媒または酸素添加反応
触媒及びガス吸着剤としての応用が可能となるばかシで
なく、軸塩基として広く用いるが生体内毒性の高い遊離
の脂溶性イミダゾールの存在を解消できることから、鉄
錯体の形である場合、人工酸素運搬体またはその中間材
料としての特徴を持つ。
ェンス?ルフィリンとしての性質を備えているばかりで
なく、脂溶性の高いイミダゾール化合物を共有結合して
いることから、水中へのリポソーム分散、油滴分散が有
利であり、外部から過剰の軸塩基を添加することなくそ
れ自体活性化合物となり得る。これらの理由から本発明
の化合物は、均一または不均一水系、もしくは非水系で
の酸化還元反応触媒、酸素酸化触媒または酸素添加反応
触媒及びガス吸着剤としての応用が可能となるばかシで
なく、軸塩基として広く用いるが生体内毒性の高い遊離
の脂溶性イミダゾールの存在を解消できることから、鉄
錯体の形である場合、人工酸素運搬体またはその中間材
料としての特徴を持つ。
以下、この発明を実施例により詳細に説明するO
実施例1゜
(1) J、P、Col1man他、J+Am、Che
m、Soc、 + 97 #1427(1975)K記
載された方法に従って調製されたビケットフェンスポル
フィリン20.2 g (20mmot)をクロロホル
ム1.5!に溶解し、沸点還流下、Cu(CH3CO2
)2・H2060g(3(Immot)を溶解したメタ
ノール飽和溶液を加えた。30分間還流継続後減圧濃縮
し、メタノールを加えて結晶化させた。クロロホルム−
メタノールから再結晶すると、ピケットフェンスポルフ
ィリンの銅二価錯体(Cu(II)−PPP(H))が
得られた。
m、Soc、 + 97 #1427(1975)K記
載された方法に従って調製されたビケットフェンスポル
フィリン20.2 g (20mmot)をクロロホル
ム1.5!に溶解し、沸点還流下、Cu(CH3CO2
)2・H2060g(3(Immot)を溶解したメタ
ノール飽和溶液を加えた。30分間還流継続後減圧濃縮
し、メタノールを加えて結晶化させた。クロロホルム−
メタノールから再結晶すると、ピケットフェンスポルフ
ィリンの銅二価錯体(Cu(II)−PPP(H))が
得られた。
収量20.1 g (収率93.8係)、融点(mp)
>300℃ TI、CR4=Q、49 (シリカダルプレート、ベン
ゼン/エーテル(1,/1 ) ) IRスペクトル(KBr) 1690(ν。=o、アミ
ド)cm−1他可視スペクトル(cI+ct、)λma
x 411.534,568(肩吸収) nm FDMSスペクトル+n/e 1071 (M±)元素
分析(C64H64N804Cuとして)分析値(計算
値) H:5.87(6,01)、Cニア1.40(7
1,65)、N:10.29(10,44)1(2)
Cu(II)−PFP()I) 19.01 (17,
7mmot)をジクロルメタン1,5!に溶解する。別
にDMF68、5 m/ (0,885mol )とP
OCts 82.5 ml(0,8Ft 5 mol
)を氷冷下室温以下混合することによシ調製したVil
smeier錯体を先の溶液に30分かけて室温で滴下
した。8時間沸点還流した後室温に戻した。得られた暗
緑色のインモニウム塩溶液を氷水1.5JK注入後、室
温で濃アンモニア水500m/を加えて1時間反応させ
た。ノクロルメタン層をアセトン−メタノールから再結
晶すると、2−ホルミルピヶットフェンスポルフィリン
の銅■価錯体(cu(II)−ppp(crro)が得
られた。
>300℃ TI、CR4=Q、49 (シリカダルプレート、ベン
ゼン/エーテル(1,/1 ) ) IRスペクトル(KBr) 1690(ν。=o、アミ
ド)cm−1他可視スペクトル(cI+ct、)λma
x 411.534,568(肩吸収) nm FDMSスペクトル+n/e 1071 (M±)元素
分析(C64H64N804Cuとして)分析値(計算
値) H:5.87(6,01)、Cニア1.40(7
1,65)、N:10.29(10,44)1(2)
Cu(II)−PFP()I) 19.01 (17,
7mmot)をジクロルメタン1,5!に溶解する。別
にDMF68、5 m/ (0,885mol )とP
OCts 82.5 ml(0,8Ft 5 mol
)を氷冷下室温以下混合することによシ調製したVil
smeier錯体を先の溶液に30分かけて室温で滴下
した。8時間沸点還流した後室温に戻した。得られた暗
緑色のインモニウム塩溶液を氷水1.5JK注入後、室
温で濃アンモニア水500m/を加えて1時間反応させ
た。ノクロルメタン層をアセトン−メタノールから再結
晶すると、2−ホルミルピヶットフェンスポルフィリン
の銅■価錯体(cu(II)−ppp(crro)が得
られた。
収ff112.81!(収率65.7 % ) 、 m
p260−S−262℃TLCR4=0.26 (シリ
カゲルプレート、ベンゼン/エーテル(1/1 ) ) IRスペクトル(KB r ) 1690 (ν(=Q
lアミド)。
p260−S−262℃TLCR4=0.26 (シリ
カゲルプレート、ベンゼン/エーテル(1/1 ) ) IRスペクトル(KB r ) 1690 (ν(=Q
lアミド)。
1675(ν(=Q ’アルデヒド)a11他可視スペ
クトル(cacz3)λmax423 # 54515
8 6 nm FDMSスペクトルm/e 1099 (M±)元素分
析(CHNOCu、として) 65 64 8 5 実測値(計算値)H:5.88(5,86)、Cニア0
.66(70゜92 ) 、 N : 9.96(10
,18)%(3) Cu(If)−PFP(CHO)
16.521 (15,(10mmoL )をピリジン
150m1に溶解しに後、沸点還流下ピペリジン14.
8mA!(150mmot)とマロン酸3911 (4
50mmot)のピリジン(150ml )溶液を1時
間で滴下し続いて7時間の還流を加えた。溶媒を減圧留
去した後残渣を濃硫酸200 mlに溶解して室温で2
時1)J1反応した。得られた溶液を氷水/ジクロルメ
タン(1/1) I Aに投入して振とう、分液の後ジ
クロルメタン可溶成分をシリカダルカラムクロマト(8
crILφ×45cIILlクロロホルム/メタノール
(19/1) )を用いて精製することにょシ、目的の
2H−PPP(トラy ス−CH=CH−C,00H)
f:得た。
クトル(cacz3)λmax423 # 54515
8 6 nm FDMSスペクトルm/e 1099 (M±)元素分
析(CHNOCu、として) 65 64 8 5 実測値(計算値)H:5.88(5,86)、Cニア0
.66(70゜92 ) 、 N : 9.96(10
,18)%(3) Cu(If)−PFP(CHO)
16.521 (15,(10mmoL )をピリジン
150m1に溶解しに後、沸点還流下ピペリジン14.
8mA!(150mmot)とマロン酸3911 (4
50mmot)のピリジン(150ml )溶液を1時
間で滴下し続いて7時間の還流を加えた。溶媒を減圧留
去した後残渣を濃硫酸200 mlに溶解して室温で2
時1)J1反応した。得られた溶液を氷水/ジクロルメ
タン(1/1) I Aに投入して振とう、分液の後ジ
クロルメタン可溶成分をシリカダルカラムクロマト(8
crILφ×45cIILlクロロホルム/メタノール
(19/1) )を用いて精製することにょシ、目的の
2H−PPP(トラy ス−CH=CH−C,00H)
f:得た。
収量8.69(収率53係)
TLCRi−= 0.72(シリカダルプレート、クロ
ロホルム/メタノール(9/1)) IRスイクトル(KBr) 1710 (シ、=ol
−Coo)I)11690(ν、ヨ。、アミド)、16
25(νCヨ。。
ロホルム/メタノール(9/1)) IRスイクトル(KBr) 1710 (シ、=ol
−Coo)I)11690(ν、ヨ。、アミド)、16
25(νCヨ。。
−CH=CH−C0OH) crrL−1他。
可視ス被りトル(CHCl、)λm、X4271520
。
。
556 、595 、652 nm
FDMSスにクトルm/e 1080 (Mt)PMR
スペクトル(cocz3) :δ(ppm)−2,45
(−重線、2H,ピロールN−I() 、 0.08〜
0.30 (多重線、36)I、−C13)、6.46
.6.62(各々−重27K 、 フェニル環、ポルフ
ィリンR水素。
スペクトル(cocz3) :δ(ppm)−2,45
(−重線、2H,ピロールN−I() 、 0.08〜
0.30 (多重線、36)I、−C13)、6.46
.6.62(各々−重27K 、 フェニル環、ポルフ
ィリンR水素。
−CONH−)。
元素分析(C67H68N806として)分析値(計算
値)H:6.16(6,34)、Cニア4.20 (7
4,42) 、N : 10.14 (10,36)チ
(4) 4−1) 市販のt−ブチロキシカルボニル−L−7ス
/クラギン酸−βベンジルエステル12.94.9(4
0mmot)、N−ヒドロキシコハク酸イミド4.60
1 (40mmot)を・ジオキサン100m1に溶解
し、10℃付近で・クシクロヘキシルカルビジィミド8
.261 (40mmoA)を添加した。同温度条件で
1時間、室温において一夜反応した後不溶成分(ジシク
ロへキシルウレア)を炉去し、減圧乾固の後残渣をエー
テル−石油エーテルから再結晶することによシ、を白色
針状晶として得た。
値)H:6.16(6,34)、Cニア4.20 (7
4,42) 、N : 10.14 (10,36)チ
(4) 4−1) 市販のt−ブチロキシカルボニル−L−7ス
/クラギン酸−βベンジルエステル12.94.9(4
0mmot)、N−ヒドロキシコハク酸イミド4.60
1 (40mmot)を・ジオキサン100m1に溶解
し、10℃付近で・クシクロヘキシルカルビジィミド8
.261 (40mmoA)を添加した。同温度条件で
1時間、室温において一夜反応した後不溶成分(ジシク
ロへキシルウレア)を炉去し、減圧乾固の後残渣をエー
テル−石油エーテルから再結晶することによシ、を白色
針状晶として得た。
収i14.6F(収率86.5 % ) 、 mp 8
8〜90℃IRスペクトル(KBr) 3380 (ν
NH’ ウレタン)夕1825.1785(νc =o
lイミド環)、1760〜1730(νo=o、エス
テル)、1695(νc=。、ウレタン) cm−’他
。
8〜90℃IRスペクトル(KBr) 3380 (ν
NH’ ウレタン)夕1825.1785(νc =o
lイミド環)、1760〜1730(νo=o、エス
テル)、1695(νc=。、ウレタン) cm−’他
。
3.05(多重線12Fl * 〉CH−C旦、COO
−) 、 5.00(多重線、 H、、CH−CH2C
OO−) 、 5.’l 9 (−重線、 2 I(、
−cooc)!2@ ) 、 5.60 (二重線。
−) 、 5.00(多重線、 H、、CH−CH2C
OO−) 、 5.’l 9 (−重線、 2 I(、
−cooc)!2@ ) 、 5.60 (二重線。
)I 、 −0CONH−) 、 7.36 (−重線
、5H1−coocH2−4莢 )。
、5H1−coocH2−4莢 )。
■
元素分析(C2oT−■24N208として)分析値(
計算値)H:5.66(5,75)、C:56.91(
57,14)、N:6.79(6,66)チ4−2)
4−1)で得た活性エステル6.3.9(15mmot
) ヲジクロルメタン50m1に溶解し、水冷下5℃以
下で1−(3−アミノプロピル)−2−メチルイミダゾ
ール2.211 (15,8mmot)を加えて室温で
4時間反応した。次に氷冷した希−炭酸ナトリウム水溶
液で洗浄の後、無水炭酸す) IJウウニで乾燥し、減
圧乾固の後残渣をクロロホルム−石油エーテルから再結
晶することKより、 を白色板状晶として得た。
計算値)H:5.66(5,75)、C:56.91(
57,14)、N:6.79(6,66)チ4−2)
4−1)で得た活性エステル6.3.9(15mmot
) ヲジクロルメタン50m1に溶解し、水冷下5℃以
下で1−(3−アミノプロピル)−2−メチルイミダゾ
ール2.211 (15,8mmot)を加えて室温で
4時間反応した。次に氷冷した希−炭酸ナトリウム水溶
液で洗浄の後、無水炭酸す) IJウウニで乾燥し、減
圧乾固の後残渣をクロロホルム−石油エーテルから再結
晶することKより、 を白色板状晶として得た。
収量5.71!(収率86% )、mp105〜106
℃TLCR(=o、62 (シリカダルプレート、クロ
ロホルム/メタノール(7/1)) ITJ、スペクトル(KBr) 3360 (νNil
mウレタン)。
℃TLCR(=o、62 (シリカダルプレート、クロ
ロホルム/メタノール(7/1)) ITJ、スペクトル(KBr) 3360 (νNil
mウレタン)。
1735(ν。=。、エステル)、1695(νc=o
’ウレタンル1675 (vc=o 、アミド)cr
IL 他。
’ウレタンル1675 (vc=o 、アミド)cr
IL 他。
PMRスペクトA、 (cDcz、)δ(ppm):
1.4 s (−重線、 91(、(Cu2)3C−)
、 1.89 (多重線、2H1−ct+2c■2c
tt2− ) 、 2.36 (−重線、3H,イミダ
ゾール環、−CI(3) 、 2.89 (多重線、2
H。
1.4 s (−重線、 91(、(Cu2)3C−)
、 1.89 (多重線、2H1−ct+2c■2c
tt2− ) 、 2.36 (−重線、3H,イミダ
ゾール環、−CI(3) 、 2.89 (多重線、2
H。
〉CH−Cu2−COO−) 、 3.27 (多重線
、2H15、13(−重線、 2H、−C■2@ )
、 5.60(二重線、 H、0CONH) 、 6.
59 (三重線I H1−CONH−) 、 6. s
4 (二重線e lFt eイミダゾール環4(5)
−H) 、 6.91 (二重線I Haイミダゾール
環5(4)−H) 、 7.33 (−重線、 5kl
、 −CH2へ1゜元素分析(C25”52”405
として)実測値(計算値))Iニア、34(7,26)
、C:62.30 (62,14) 、 N:12.5
9(12,60)係4−3) 4−2)で得た化合物4
.71 (10,6mmo4)をテトラヒドロフラン(
THF)/水(1/l)100mlにとかした後、10
チー活性炭相持パラジウム500m9を添加し、水素圧
2〜3気圧下室温で1時間反応した。触媒を遠心分離し
て除去後溶媒を留去して得られた油状残渣に・ククロル
メタン1001+I11 トリエチルアミ71.6 m
l (10,6mmot)、およびセチルアミン2.5
2g(10,6mmoA )を加えて均一溶液とした。
、2H15、13(−重線、 2H、−C■2@ )
、 5.60(二重線、 H、0CONH) 、 6.
59 (三重線I H1−CONH−) 、 6. s
4 (二重線e lFt eイミダゾール環4(5)
−H) 、 6.91 (二重線I Haイミダゾール
環5(4)−H) 、 7.33 (−重線、 5kl
、 −CH2へ1゜元素分析(C25”52”405
として)実測値(計算値))Iニア、34(7,26)
、C:62.30 (62,14) 、 N:12.5
9(12,60)係4−3) 4−2)で得た化合物4
.71 (10,6mmo4)をテトラヒドロフラン(
THF)/水(1/l)100mlにとかした後、10
チー活性炭相持パラジウム500m9を添加し、水素圧
2〜3気圧下室温で1時間反応した。触媒を遠心分離し
て除去後溶媒を留去して得られた油状残渣に・ククロル
メタン1001+I11 トリエチルアミ71.6 m
l (10,6mmot)、およびセチルアミン2.5
2g(10,6mmoA )を加えて均一溶液とした。
氷水下θ℃でジエチルリンj¥lシアニド2.08J9
(10,6mmoL )を滴下した後室温で1時間反応
した。希−炭酸ナトリウム水溶液洗浄後、無水炭酸ナト
リウム上で乾燥、次に減圧乾固の後クロロホルムー石油
エーテルから再結晶することにより、収量3.2F(収
率52,4チ) jmp 108〜110 ℃TLCR
f =0.37 (シリカダルプレート、クロロホルム
/メタノール(9/1)) IRスペクトル(KBr) 3320(シN、Bウレタ
ン)。
(10,6mmoL )を滴下した後室温で1時間反応
した。希−炭酸ナトリウム水溶液洗浄後、無水炭酸ナト
リウム上で乾燥、次に減圧乾固の後クロロホルムー石油
エーテルから再結晶することにより、収量3.2F(収
率52,4チ) jmp 108〜110 ℃TLCR
f =0.37 (シリカダルプレート、クロロホルム
/メタノール(9/1)) IRスペクトル(KBr) 3320(シN、Bウレタ
ン)。
294(’1.2860(ν。H)、1695(νC=
O’ウレタン)。
O’ウレタン)。
−
1660,1650(J/。=o、アミド) cm−1
他。
他。
1’MRスペクトル(CDC43)δ(ppm) :
0.877(三重線、 3H、−(CH2)15C■3
)、1.25(−重線、 28H、−CH2(CH2)
14CH,) a 1.25〜1.45(幅広線、 2
H、−C)I2.(CH2)、4CH,) 、 1.4
5 (−重線、 9H、(CH3)、C−) 、 1.
92 (多重線。
0.877(三重線、 3H、−(CH2)15C■3
)、1.25(−重線、 28H、−CH2(CH2)
14CH,) a 1.25〜1.45(幅広線、 2
H、−C)I2.(CH2)、4CH,) 、 1.4
5 (−重線、 9H、(CH3)、C−) 、 1.
92 (多重線。
イミダゾール環−CH5)、2.68(多重51,2f
(。
(。
〉CH−CQ2CONH−) 、 3.21 (多重線
#2H16,04(三重線、 H、−CONII−)
、 6..16 (三重線、 H、−CONH−) 、
6.85 (二重線、H,イミダゾール環4(5)−
H) 、 6. s s (二重線、Hlイミダゾール
環5(4)−H) 、 7.19 (二重i!i!1
、 H。
#2H16,04(三重線、 H、−CONII−)
、 6..16 (三重線、 H、−CONH−) 、
6.85 (二重線、H,イミダゾール環4(5)−
H) 、 6. s s (二重線、Hlイミダゾール
環5(4)−H) 、 7.19 (二重i!i!1
、 H。
−0CONH−)。
元素分析(C32H59N504として)実測値(計算
値) 11 : 10.47 (10,29) 。
値) 11 : 10.47 (10,29) 。
C:66.33(66,51)N:11.92(12,
12)チ 4−4) 4−3)で得られた化合物3.1#(5,4
mmot ) kジクロルメタン20m1に溶解し、ト
リフルオロ酢酸5 at添添加室室温7時間攪拌した。
12)チ 4−4) 4−3)で得られた化合物3.1#(5,4
mmot ) kジクロルメタン20m1に溶解し、ト
リフルオロ酢酸5 at添添加室室温7時間攪拌した。
これを減圧濃縮の後クロロホルムに溶解し、希−炭酸す
) +Jウウニ溶液で洗浄した。無水炭酸ナトリウム上
で乾燥の後減圧乾固し、残渣をクロロホルム−石油エー
テルから再結晶することによシ を得た。
) +Jウウニ溶液で洗浄した。無水炭酸ナトリウム上
で乾燥の後減圧乾固し、残渣をクロロホルム−石油エー
テルから再結晶することによシ を得た。
収量2.019(収率77%) 、 mp 69〜71
℃TLCR,= 0.25 (シリカダルプレート、り
o。
℃TLCR,= 0.25 (シリカダルプレート、り
o。
ホルム/メタノール(9/I))
IRスペクトル(KBr)
3300(νN1ρ 、2920.2860(ν(H)
+1(I40(ν アミド)cIIL 他。
+1(I40(ν アミド)cIIL 他。
C=o 1
MSスペクトルm/e 477 (M”、)PMRスペ
クトル(cDcz、)δ(ppm) 、: 0.88
(三重線、 3H、−(CH2)、5CJI、) 、
1.25 (−重線。
クトル(cDcz、)δ(ppm) 、: 0.88
(三重線、 3H、−(CH2)、5CJI、) 、
1.25 (−重線。
28H、−CH2(C慧2 )14CHρ、1.48(
幅広線。
幅広線。
2)I 、 −C竺z(CH2)14CH,5) 、1
.96 (三重線、 2H。
.96 (三重線、 2H。
イミダゾール環−〇H,) 、 2.60 (三重線、
2H26,85(二重線IHIイミダゾール環4(5)
−H) 。
2H26,85(二重線IHIイミダゾール環4(5)
−H) 。
6.89(三重線I Hlイミダゾール環5(4)−H
) 。
) 。
7.65(三重線、 H、−CONH−)。
元素分析(C27H51N502として)実測値(計算
値)H:10.2(10,76)。
値)H:10.2(10,76)。
C:67.79(67,88)、N;14.67(14
,66)% (5) 2H−PFP ()ランス−CH=CH−C0
0H) 540.7250JsKO525mmot)を
ジクロルメタン50耐に溶解し、トルエチルアミン0.
14m (1mmot) 。
,66)% (5) 2H−PFP ()ランス−CH=CH−C0
0H) 540.7250JsKO525mmot)を
ジクロルメタン50耐に溶解し、トルエチルアミン0.
14m (1mmot) 。
ジエチルリン酸シアニド” 00 ”9 (0,55m
mot)を添加する。暗所において室温で16時間反応
した後希−炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水炭酸ナ
トリウム上で乾燥する。減圧乾固後残渣をBiobea
clm 5X−2f用いたグルカラムクロマトグラフィ
ー(5αφx65儒+ベンゼン溶媒)を用いてしゃ光下
精製し、濃くポリフィリン着色した先端成分を集め減圧
乾固する。さらにクロロホルム−石油エーテルから結晶
化することにより、 が得られた。
mot)を添加する。暗所において室温で16時間反応
した後希−炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水炭酸ナ
トリウム上で乾燥する。減圧乾固後残渣をBiobea
clm 5X−2f用いたグルカラムクロマトグラフィ
ー(5αφx65儒+ベンゼン溶媒)を用いてしゃ光下
精製し、濃くポリフィリン着色した先端成分を集め減圧
乾固する。さらにクロロホルム−石油エーテルから結晶
化することにより、 が得られた。
収量547m9(収率71%)
IRスペク) ル(KBr) 3450 、3320
(’NH)。
(’NH)。
2960 、2930 、2860 (νcH) 。
1690〜1660(シ、=。、アミド)crrL−’
他。
他。
可視スペクトル(CHCA、) λma!426151
8゜555.594,650nm pmttスペクトル(CDCl2)δ(ppm) −2
,48(−亜m 、 2H、ピロー #1iINl()
、 −0,02〜0.29(多m、1l)TJ 、36
H、−C(C)[3)3 ) 、0.86 (三重線。
8゜555.594,650nm pmttスペクトル(CDCl2)δ(ppm) −2
,48(−亜m 、 2H、ピロー #1iINl()
、 −0,02〜0.29(多m、1l)TJ 、36
H、−C(C)[3)3 ) 、0.86 (三重線。
3H、−(CH2)N−CH3) 、 1.25 (−
虚勝、 28H。
虚勝、 28H。
−CH2(CH2)、4CH3) l 1.50 (幅
広餓、 211 。
広餓、 211 。
ミダゾール環−CH5) 、 2.60 (多重線+
2H。
2H。
、CH−CH2CONH−) 、 3.22 (多重線
、2H。
、2H。
ンCH−) 、6.24 (三重線、 H、−CONH
−) 。
−) 。
6.38.6.62(各々−重119 、2H。
−CONH−) 、 6.8 (−重線、2H,イミダ
ゾール環−4,5H) 、 6. g〜9.2(多重線
、 27H、フェニル環−H,ポリフィリン環−H、−
CONH−) 。
ゾール環−4,5H) 、 6. g〜9.2(多重線
、 27H、フェニル環−H,ポリフィリン環−H、−
CONH−) 。
8、36 (三重線11(1
元素分析(C24H117N1307として)実測値(
計算値)H;7.69(7,65)、Cニア3.11(
73,26)、11.60(11,82)チ 実施例2゜ 350 m9 (0,227mmoL ) f THF
50 mlに溶解し、ピリジンO−1” (1,24
rrunoA )添加後室素気流中で沸点還流工具化第
1鉄・2水塩300 ”9 (1,2rrrmoL )
f加えた。さらに2時間沸点還流を続けた抜放冷し減
圧乾固した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーC4
cmφX 30CIIL、 *クロロホルム/メタノー
ル(15/1))で精製スることにより、目的の鉄■価
錯体 を得た。
計算値)H;7.69(7,65)、Cニア3.11(
73,26)、11.60(11,82)チ 実施例2゜ 350 m9 (0,227mmoL ) f THF
50 mlに溶解し、ピリジンO−1” (1,24
rrunoA )添加後室素気流中で沸点還流工具化第
1鉄・2水塩300 ”9 (1,2rrrmoL )
f加えた。さらに2時間沸点還流を続けた抜放冷し減
圧乾固した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーC4
cmφX 30CIIL、 *クロロホルム/メタノー
ル(15/1))で精製スることにより、目的の鉄■価
錯体 を得た。
収量145ダ(収率40%)
TLCR,= 0.37 (シリカダルプレート、クロ
ロホルム/メタノール(10/1) )IRス檀クり#
(KBr)3440.3320(νHH)+2960.
2930.2860(νcH) 11690〜1660
(ν。工。、アミド)鋼 他。
ロホルム/メタノール(10/1) )IRス檀クり#
(KBr)3440.3320(νHH)+2960.
2930.2860(νcH) 11690〜1660
(ν。工。、アミド)鋼 他。
可視スペクトル(クロロホルム)λ 424゜ax
578 nm
FDMSスペクトルm/e 1594 ((M+1)、
)元素分析(Cq 4H115N + 507F@BY
として)実測値(計算値)H:6.68(6,92)。
)元素分析(Cq 4H115N + 507F@BY
として)実測値(計算値)H:6.68(6,92)。
C:67.12(67,41)、N; 10.57(1
0,87)チ 実施例3゜ 1.69全ベンゼン1011t1/(:浴解し、これに
10チー活性炭担持パラジウム2ダtl−添加した。
0,87)チ 実施例3゜ 1.69全ベンゼン1011t1/(:浴解し、これに
10チー活性炭担持パラジウム2ダtl−添加した。
水素気流下10分ttjJ接触還元した後、水素気流下
、上記の水媒kF別することによシ鉄…価錯体をベンゼ
ン溶液として得た。この場合のQ帯スペクトルはλma
!525 、567 nm (第1図曲線a)であった
。得られた浴液に室温でば素ガス(1気圧)を30秒間
吹き込むことによってスペクトルλ は558 nm
(第1図曲線b)ax に移行した。次に窒素ガス(1気圧)を2分間導入する
ことによって、λ は完全に元の位ax 置に戻った。次に大気と接触させて放置し、酸素を吸着
した状態(酸素錯体)の半寿命を測定したところ12時
間であった。なお同条件下でピケットフェンスへへと1
.2−ツメチルイミダゾールとの錯体(両者のモル組成
比1対50)は半寿命3時間であった◇ 実施例4゜ 実施例2で得た鉄■価錯体1.6m9、)す)ンx−i
oo O,1?tへyセン10m1K’faM!シ、コ
れに101−活性炭担持パラジウム2InI/を添加し
た。水素気流下20分間接接触光した後、水素気流下触
媒を炉去、次に溶媒を減圧留去した。
、上記の水媒kF別することによシ鉄…価錯体をベンゼ
ン溶液として得た。この場合のQ帯スペクトルはλma
!525 、567 nm (第1図曲線a)であった
。得られた浴液に室温でば素ガス(1気圧)を30秒間
吹き込むことによってスペクトルλ は558 nm
(第1図曲線b)ax に移行した。次に窒素ガス(1気圧)を2分間導入する
ことによって、λ は完全に元の位ax 置に戻った。次に大気と接触させて放置し、酸素を吸着
した状態(酸素錯体)の半寿命を測定したところ12時
間であった。なお同条件下でピケットフェンスへへと1
.2−ツメチルイミダゾールとの錯体(両者のモル組成
比1対50)は半寿命3時間であった◇ 実施例4゜ 実施例2で得た鉄■価錯体1.6m9、)す)ンx−i
oo O,1?tへyセン10m1K’faM!シ、コ
れに101−活性炭担持パラジウム2InI/を添加し
た。水素気流下20分間接接触光した後、水素気流下触
媒を炉去、次に溶媒を減圧留去した。
得られた残渣に凍結脱気済みの0.05 M −IJン
酸緩衝溶液(PI(7,0) 10111/を加えた。
酸緩衝溶液(PI(7,0) 10111/を加えた。
この場合のQ帯スペクトルはλ 526 、570 n
max であった0得られた溶液に室温で酸素ガス(1気圧)を
30秒間吹き込むことによってスペクトルλ は560
nmに直ちに移行し、酸素錯ax 体を生成することが確認された。
max であった0得られた溶液に室温で酸素ガス(1気圧)を
30秒間吹き込むことによってスペクトルλ は560
nmに直ちに移行し、酸素錯ax 体を生成することが確認された。
第1図はこの発明の錯体の酸素、窒素吹き込みに伴う可
逆変化を示すスペクトル線図。 出願人代理人 弁理土鈴 江 武 彦 第1図 成長(nm)
逆変化を示すスペクトル線図。 出願人代理人 弁理土鈴 江 武 彦 第1図 成長(nm)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (ここでRは式 で示される置換基、mは2ないし4の整数、nは10な
いし20の整数)で示されるテトラフェニルポルフィリ
ン化合物およびその鉄錯体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58232760A JPS60126286A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 長鎖アルキルイミダゾ−ルを共有結合したテトラフェニルポルフィリン化合物およびその鉄錯体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58232760A JPS60126286A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 長鎖アルキルイミダゾ−ルを共有結合したテトラフェニルポルフィリン化合物およびその鉄錯体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126286A true JPS60126286A (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=16944319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58232760A Pending JPS60126286A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 長鎖アルキルイミダゾ−ルを共有結合したテトラフェニルポルフィリン化合物およびその鉄錯体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126286A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0711598A3 (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-29 | Praxair Technology Inc | |
WO2006038823A1 (en) * | 2004-10-08 | 2006-04-13 | Massey University | Beta-substituted porphyrins |
CN102643236A (zh) * | 2012-02-21 | 2012-08-22 | 浙江师范大学 | 一种由天然氨基酸制备手性酰胺基咪唑溴盐离子液体的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0427986A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-01-30 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
-
1983
- 1983-12-12 JP JP58232760A patent/JPS60126286A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0427986A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-01-30 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0711598A3 (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-29 | Praxair Technology Inc | |
US5945079A (en) * | 1994-11-14 | 1999-08-31 | Praxair Technology, Inc. | Oxygen-selective sorbents |
WO2006038823A1 (en) * | 2004-10-08 | 2006-04-13 | Massey University | Beta-substituted porphyrins |
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