JPS6058446B2 - 光フアイバコネクタ - Google Patents
光フアイバコネクタInfo
- Publication number
- JPS6058446B2 JPS6058446B2 JP6577178A JP6577178A JPS6058446B2 JP S6058446 B2 JPS6058446 B2 JP S6058446B2 JP 6577178 A JP6577178 A JP 6577178A JP 6577178 A JP6577178 A JP 6577178A JP S6058446 B2 JPS6058446 B2 JP S6058446B2
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- optical fibers
- core
- cores
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3818—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type
- G02B6/3821—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type with axial spring biasing or loading means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ファイバコネクタの改良に関するものである
。
。
光ファイバ同士を光ファイバコネクタにより接続する場
合に、両光ファイバの端面を直接接触させると端面でこ
すり合つて傷がつく。
合に、両光ファイバの端面を直接接触させると端面でこ
すり合つて傷がつく。
そこで、従来は、光ファイバ間を数〜十数μ肌程度離し
ている。ところが、この場合、接続部に反射損失を生ず
るという問題がある。
ている。ところが、この場合、接続部に反射損失を生ず
るという問題がある。
この反射損失は、光ファイバのコアの屈折率を1.5と
した場合に1つの光ファイバの端面の反射損失は約4%
になるので、接続部としては約2×4=8%となる。こ
の反射損失を低減させるために、接続部にマッチングオ
イル、やわらかい樹脂等入れる手段も溝じられているが
、構造が複雑になり、また接続作業も面倒てある。
した場合に1つの光ファイバの端面の反射損失は約4%
になるので、接続部としては約2×4=8%となる。こ
の反射損失を低減させるために、接続部にマッチングオ
イル、やわらかい樹脂等入れる手段も溝じられているが
、構造が複雑になり、また接続作業も面倒てある。
本発明は上述の問題を解決するためのもので、構造が簡
単で接続作業の容易な反射損失のない光ファイバコネク
タを提供することを目的としている。
単で接続作業の容易な反射損失のない光ファイバコネク
タを提供することを目的としている。
次に図面に関連して本発明の実施例を説明する。
本発明は、両ファイバのコア端面間隔を光波長以下とす
ると、光のトンネル効果により光は光ファイバの端面で
反射を起さすに通りぬけてしまうことを利用したもので
、第1図に具体例を示す。
ると、光のトンネル効果により光は光ファイバの端面で
反射を起さすに通りぬけてしまうことを利用したもので
、第1図に具体例を示す。
図中、1、1’は光ファイバ、2、2’は被覆、3、3
’は同形状の中子である。光ファイバ1、1’の先端は
それぞれ中子3、3’の中心部に挿入固定されており、
これらの中子3、3’の光ファイバ1、1’を含む端面
は曲率半径Rの球面に鏡面研磨されている。中子3、3
’はガイド4に摺動自在に嵌合し、ガイド4の外周に設
けられたねじ部5には袋ナット6、6’が螺合している
。中子3と袋ナット6との間、および中子3’と袋ナッ
ト6’との間には、それぞれ押ばね7および7’が挿入
されている。なお中子3、3’にはそれぞれキー状の突
起8、8’が設けられており、この突起8、8’はガイ
ド4に設けられた溝9、9’に嵌合している。従つて中
子3、3’はガイド4に回転方向に係止されている。い
ま、袋ナット6、6’をそれぞれ回転させて矢印方向に
所定量だけ前進させると、中子3、3’は押ばね7、7
’を介し押圧され、光ファイバ1、1’の先端は適当な
圧力で押付けられて点接触するが、各中子3、3’はガ
イド4に保持されかつその端面は球状となつているため
、中子3,3″の端面は損傷を受けない。
’は同形状の中子である。光ファイバ1、1’の先端は
それぞれ中子3、3’の中心部に挿入固定されており、
これらの中子3、3’の光ファイバ1、1’を含む端面
は曲率半径Rの球面に鏡面研磨されている。中子3、3
’はガイド4に摺動自在に嵌合し、ガイド4の外周に設
けられたねじ部5には袋ナット6、6’が螺合している
。中子3と袋ナット6との間、および中子3’と袋ナッ
ト6’との間には、それぞれ押ばね7および7’が挿入
されている。なお中子3、3’にはそれぞれキー状の突
起8、8’が設けられており、この突起8、8’はガイ
ド4に設けられた溝9、9’に嵌合している。従つて中
子3、3’はガイド4に回転方向に係止されている。い
ま、袋ナット6、6’をそれぞれ回転させて矢印方向に
所定量だけ前進させると、中子3、3’は押ばね7、7
’を介し押圧され、光ファイバ1、1’の先端は適当な
圧力で押付けられて点接触するが、各中子3、3’はガ
イド4に保持されかつその端面は球状となつているため
、中子3,3″の端面は損傷を受けない。
このとき光ファイバ1,1″のコア10,1『外周部は
第2図に詳細を示すように間隙2gを介して対向する。
この場合、中子3,3″の端部の球面の曲率半径Rを適
当に選定することによつて2gを光波長λ以下とするこ
とができ、光ファイバ1,1″の接続部の反射損失をな
くすることが可能である。尚11,1「は光ファイバ1
,1″のクラッドを示す。曲率半径Rは次のように計算
することができる。
第2図に詳細を示すように間隙2gを介して対向する。
この場合、中子3,3″の端部の球面の曲率半径Rを適
当に選定することによつて2gを光波長λ以下とするこ
とができ、光ファイバ1,1″の接続部の反射損失をな
くすることが可能である。尚11,1「は光ファイバ1
,1″のクラッドを示す。曲率半径Rは次のように計算
することができる。
第2図において、
0=球面の中心(中子3側)
A=両球面の接点(光ファイバ1,1″の接点)B=球
面と光ファイバ1のコア10の外周との交点C=光ファ
イバ1,1″の中心線上でOよりBと反対方向にRだけ
離れた点D=Bより光ファイバ1,1″の中心線に下し
た垂線の足θ=ZBCO とすれは、 (1)式において、Kg=λとすれば 従つて、R≧1−(R2O+−4−)とすることによつ
゛て次をλ以下とすることができ、両光ファイバ1,1
″の接続部の反射損失をなくすことができる。
面と光ファイバ1のコア10の外周との交点C=光ファ
イバ1,1″の中心線上でOよりBと反対方向にRだけ
離れた点D=Bより光ファイバ1,1″の中心線に下し
た垂線の足θ=ZBCO とすれは、 (1)式において、Kg=λとすれば 従つて、R≧1−(R2O+−4−)とすることによつ
゛て次をλ以下とすることができ、両光ファイバ1,1
″の接続部の反射損失をなくすことができる。
以上述べたように、本発明によれば、袋ナットを操作す
るだけの簡単な操作で両光ファイバを端面を損傷せずに
接続することが可能で、かつ光ファイバ端面の鏡面の曲
率半径を所定値((2)式より求められる)より大きく
とることによつて反射損失をなくすことができ、しかも
構造は簡単であるという各種の優れた効果を奏するもの
である。
るだけの簡単な操作で両光ファイバを端面を損傷せずに
接続することが可能で、かつ光ファイバ端面の鏡面の曲
率半径を所定値((2)式より求められる)より大きく
とることによつて反射損失をなくすことができ、しかも
構造は簡単であるという各種の優れた効果を奏するもの
である。
第1図は本発明に係る光ファイバコネクタの実施例を示
す正面断面図、第2図は同曲率半径計算要領図で、図中
、1,1″は光ファイバ、2,2″は被覆、3,3″は
中子、4はガイド、5はねじ部、6,6″は袋ナット、
7,7″は押ばねである。
す正面断面図、第2図は同曲率半径計算要領図で、図中
、1,1″は光ファイバ、2,2″は被覆、3,3″は
中子、4はガイド、5はねじ部、6,6″は袋ナット、
7,7″は押ばねである。
Claims (1)
- 1 2つの光ファイバの先端をそれぞれ同形状の中子の
中心部に挿入固定するとともに、前記各中子の前記光フ
ァイバを含む端面を1/λ(r^2_c+(λ^2/4
))以上の曲率半径(但し、λ=光波長、r_c=光フ
ァイバのコア半径)の球面に加工し、前記各中子を中心
をそろえかつ前記各光ファイバ端面同士を接触させて押
圧することによつて前記両光ファイバを接続するように
したことを特徴とする光ファイバコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6577178A JPS6058446B2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 光フアイバコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6577178A JPS6058446B2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 光フアイバコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54157633A JPS54157633A (en) | 1979-12-12 |
JPS6058446B2 true JPS6058446B2 (ja) | 1985-12-20 |
Family
ID=13296613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6577178A Expired JPS6058446B2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 光フアイバコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058446B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60105542U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-18 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 車両用ドアミラ−装置 |
JPS60110046U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-26 | いすゞ自動車株式会社 | 自動車用ドアミラ− |
JPH0328065U (ja) * | 1990-07-25 | 1991-03-20 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6261013A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-17 | Daiichi Denshi Kogyo Kk | 楕円レンズを有する光ファイバと製造方法 |
JPS6263709U (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-20 | ||
JPH07117625B2 (ja) * | 1988-09-19 | 1995-12-18 | 日本電気株式会社 | 半導体レーザモジュール |
FR2759467B1 (fr) * | 1997-02-13 | 1999-03-12 | France Telecom | Methodes de traitement des extremites des fibres optiques et de realisation de connexion mecanique de deux fibres optiques |
-
1978
- 1978-06-02 JP JP6577178A patent/JPS6058446B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60105542U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-18 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 車両用ドアミラ−装置 |
JPS60110046U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-26 | いすゞ自動車株式会社 | 自動車用ドアミラ− |
JPH0328065U (ja) * | 1990-07-25 | 1991-03-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54157633A (en) | 1979-12-12 |
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