JPS60138502A - プラグ・ジヤツク形光固定減衰器 - Google Patents
プラグ・ジヤツク形光固定減衰器Info
- Publication number
- JPS60138502A JPS60138502A JP58244434A JP24443483A JPS60138502A JP S60138502 A JPS60138502 A JP S60138502A JP 58244434 A JP58244434 A JP 58244434A JP 24443483 A JP24443483 A JP 24443483A JP S60138502 A JPS60138502 A JP S60138502A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- plug
- ferrule
- fixed
- jack type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/264—Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting
- G02B6/266—Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting the optical element being an attenuator
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、プラグ・ジャック形光固定減衰器に関するも
のである。
のである。
[発明の技術的背景]
光固定減衰器は、人、出力端にレセプタクル光コネクタ
プラグ(以下プラグという) f=Jき光フアイバコー
ドを取りつけたピッグティル形のものがある。しかし、
最近、小形軽量で装置への接続が容易なことから、プラ
グ・ジャック形の光固定減衰器が開発されつつある。第
1図に従来のプラグ・ジャック形光固定減衰器(100
)の例を示す。その構造は大きくプラグ部史−、ホルダ
一部(2)−、レセプタクル部り−に3区分される。
プラグ(以下プラグという) f=Jき光フアイバコー
ドを取りつけたピッグティル形のものがある。しかし、
最近、小形軽量で装置への接続が容易なことから、プラ
グ・ジャック形の光固定減衰器が開発されつつある。第
1図に従来のプラグ・ジャック形光固定減衰器(100
)の例を示す。その構造は大きくプラグ部史−、ホルダ
一部(2)−、レセプタクル部り−に3区分される。
プラグ部分(1)は、他のデバイスのアダプタあるいは
レセブタルに結合するもので、光ファイバ(9)が固着
されたフェルル(4)、とキービン(6)が圧入されフ
ェルル(4)が接着されたフェルルホルダ(5)、ロッ
クネジ(7)およびロックネジ(7)とフェルルホルダ
(5)を回動自在に結合するCリング(8)からなって
いる。
レセブタルに結合するもので、光ファイバ(9)が固着
されたフェルル(4)、とキービン(6)が圧入されフ
ェルル(4)が接着されたフェルルホルダ(5)、ロッ
クネジ(7)およびロックネジ(7)とフェルルホルダ
(5)を回動自在に結合するCリング(8)からなって
いる。
フェルル(4)および光ファイバ(9)は接着後、その
両端を光学研磨する。ホルダ部分のは片端にたとえばイ
ンコーネルの蒸着膜(12)からなる減*膜を有する約
1/2ピツチ弱の良さをもつ集束性ロッドレンズ(11
) (たとえば商品名セルフォックレンズ)(以下レン
ズという)および該レンズを接着保持づるレンズホルダ
■から構成される。レセプタクル部(3)は他のデバイ
スのプラグとの嵌合孔(14)を有するレセプタクル(
13)により構成される。フェルルホルダ(5)、レン
ズホルダ■、レセプタクル(13)は各々接着又は溶接
により接続される。 次に光固定減衰器の使用例と機能
を第2図を参照して説明する。光送信器(23)内の光
源例えばレーザダイオードく以下り、Dという) (2
0)から出Q」された光ビームは光フアイバコード(2
1)を伝送され、プラグ(22)により筐体(21)に
取付けられたアダプタ(24)と結合−4る。光固定減
衰器(100)はプラグ部(1)がアダプタ(24)と
結合し、伝送路光フアイバコード(26)に取付けられ
たプラグ(25)とはレセプタクル部(3)で結合して
いる。これによりLD(20)と伝送路(26)の間を
一定の減衰量を与えて接続する。減衰量を必要としない
ときはプラグ(25)をアダプタ゛(24)に直結すれ
ばよい。また、もちろん、光固定減衰器(1oo)のレ
セプタクル部分(14)とプラグ(22)を直結し、ア
ダプタ(24)を介してプラグ部(1)とプラグ(25
)を接続する場合もある。
両端を光学研磨する。ホルダ部分のは片端にたとえばイ
ンコーネルの蒸着膜(12)からなる減*膜を有する約
1/2ピツチ弱の良さをもつ集束性ロッドレンズ(11
) (たとえば商品名セルフォックレンズ)(以下レン
ズという)および該レンズを接着保持づるレンズホルダ
■から構成される。レセプタクル部(3)は他のデバイ
スのプラグとの嵌合孔(14)を有するレセプタクル(
13)により構成される。フェルルホルダ(5)、レン
ズホルダ■、レセプタクル(13)は各々接着又は溶接
により接続される。 次に光固定減衰器の使用例と機能
を第2図を参照して説明する。光送信器(23)内の光
源例えばレーザダイオードく以下り、Dという) (2
0)から出Q」された光ビームは光フアイバコード(2
1)を伝送され、プラグ(22)により筐体(21)に
取付けられたアダプタ(24)と結合−4る。光固定減
衰器(100)はプラグ部(1)がアダプタ(24)と
結合し、伝送路光フアイバコード(26)に取付けられ
たプラグ(25)とはレセプタクル部(3)で結合して
いる。これによりLD(20)と伝送路(26)の間を
一定の減衰量を与えて接続する。減衰量を必要としない
ときはプラグ(25)をアダプタ゛(24)に直結すれ
ばよい。また、もちろん、光固定減衰器(1oo)のレ
セプタクル部分(14)とプラグ(22)を直結し、ア
ダプタ(24)を介してプラグ部(1)とプラグ(25
)を接続する場合もある。
第2図の接続の場合の光固定減衰器内の光の動きを第1
図を参照して説明する。光ファイバ(21)のコア(図
示しないb〜直径0.05111111 )を伝送して
きた光は、光ファイバ(9)のコアに結合する。光ファ
イバ(9)から出射された光は減衰膜(12)にて所定
量の光のみが透過してレンズ(11)に入り、再び光フ
ァイバ(26)のコアに集束される。
図を参照して説明する。光ファイバ(21)のコア(図
示しないb〜直径0.05111111 )を伝送して
きた光は、光ファイバ(9)のコアに結合する。光ファ
イバ(9)から出射された光は減衰膜(12)にて所定
量の光のみが透過してレンズ(11)に入り、再び光フ
ァイバ(26)のコアに集束される。
[背景技術の問題点]
しかし、この構造では
■ 光ファイバ(4)が内蔵されているため伝送路用光
ファイバも同一パラメータに制限される。
ファイバも同一パラメータに制限される。
また、LED光源の場合は大きな問題はないが、長距離
、高速伝送に用いるLD光源のシステムでは、反射によ
り戻ってくる光より’ LDの発振が不安定になり、ま
た伝送路中で光の伝送モードが大きく変わるとモーダル
雑音のため正常な信号伝送ができなくなる等LD国固有
性質を有しているので上述の従来構造の光固定減衰器は
下記理由により使用不能となる。すなわち、減衰膜には
金属蒸着膜を使うのが一般的であるが、その場合、 ■ 透過光以外はほとんど反射する。例えばファイバ(
9)から光がファイバのNAに対応する出射角にて出射
されたとするとレンズに集中定数0.298、中心屈折
率1,600.0.2ピツチを用いた場合的14 dB
が反射により再びファイバ(9)に結合しLDに影響を
及ぼす。ちなみに通常L Dに影響しない反則減衰量は
約25 dBが要求される。
、高速伝送に用いるLD光源のシステムでは、反射によ
り戻ってくる光より’ LDの発振が不安定になり、ま
た伝送路中で光の伝送モードが大きく変わるとモーダル
雑音のため正常な信号伝送ができなくなる等LD国固有
性質を有しているので上述の従来構造の光固定減衰器は
下記理由により使用不能となる。すなわち、減衰膜には
金属蒸着膜を使うのが一般的であるが、その場合、 ■ 透過光以外はほとんど反射する。例えばファイバ(
9)から光がファイバのNAに対応する出射角にて出射
されたとするとレンズに集中定数0.298、中心屈折
率1,600.0.2ピツチを用いた場合的14 dB
が反射により再びファイバ(9)に結合しLDに影響を
及ぼす。ちなみに通常L Dに影響しない反則減衰量は
約25 dBが要求される。
■ 第1図の場合ファイバのコア(φ0.05+nl1
l)と同程度の大きさの光ビームの位置あわせが入、出
力端部および光ファイバ(9)のレンズに近い端面の3
ケ所あり、ビームの軸ズレによるモード変換を受けやづ
い。
l)と同程度の大きさの光ビームの位置あわせが入、出
力端部および光ファイバ(9)のレンズに近い端面の3
ケ所あり、ビームの軸ズレによるモード変換を受けやづ
い。
[発明の目的]
本発明はこのような問題を解決したプラグ・ジャック形
光固定減衰器を提供することを目的とする。
光固定減衰器を提供することを目的とする。
[発明の概要]
すなわち、本発明はフェルルとこのフェルルに固定され
た第1の集束性ロッドレンズと、レセプタクルとこのレ
セプタクルに固定された第2の集束性ロッドレンズ お
よび光を減衰させる減衰膜を光ビーム通路上に配置する
。これにより上記各ロッドレンズの端面に外部人、出力
光ファイバが直接、光結合するようにしたプラグ・ジャ
ック形光固定減衰器にある。
た第1の集束性ロッドレンズと、レセプタクルとこのレ
セプタクルに固定された第2の集束性ロッドレンズ お
よび光を減衰させる減衰膜を光ビーム通路上に配置する
。これにより上記各ロッドレンズの端面に外部人、出力
光ファイバが直接、光結合するようにしたプラグ・ジャ
ック形光固定減衰器にある。
る面が光ビームに対して約1度以上傾けて配置するプラ
グ・ジャック形光固定減衰器に′ある。
グ・ジャック形光固定減衰器に′ある。
さらにプラグ部分の第1の集束性ロッド“レンズが約(
0,1〜0.23) + n/2 (h = 1.2・
・Φ)のピッチである光固定減衰器にある。
0,1〜0.23) + n/2 (h = 1.2・
・Φ)のピッチである光固定減衰器にある。
[発明の実施例]
以・下水発明を第3図の実施例に従って詳細に説明する
。
。
(30)、(扛)、(旦)は各々プラグ部、ホ、ルダ部
、レセプタクル部であり、プラグ部(3g)にはレンズ
(34)を固着したフェルル(33)、キービン(35
)を圧入したフェルルホルダ(36) 、0ツクネジ(
37) 、Cリング(38)か、らなりたっている。ホ
ルダ部(31)はホルダ(40)とリング(41) 、
減衰膜(42)を形成した減衰板(43)からなり、レ
セプタクル部(32)はレセプタクル(44)、レンズ
(45)、リング(46)からなり、上記部分は接着剤
または溶接により取付けられる。
、レセプタクル部であり、プラグ部(3g)にはレンズ
(34)を固着したフェルル(33)、キービン(35
)を圧入したフェルルホルダ(36) 、0ツクネジ(
37) 、Cリング(38)か、らなりたっている。ホ
ルダ部(31)はホルダ(40)とリング(41) 、
減衰膜(42)を形成した減衰板(43)からなり、レ
セプタクル部(32)はレセプタクル(44)、レンズ
(45)、リング(46)からなり、上記部分は接着剤
または溶接により取付けられる。
フェルル
プラグと当接する面( (33) a 、(44) a
)とレンズの距離lは一定(=レンズ焦点距離)にす
る必要,性からストッパ(33) b 1(44) b
が必要であり、一定肉厚がとっである。集束性ロッドレ
ンズを透過する光の挙動は以下の(1)式で表され、l
は0式でまる。
)とレンズの距離lは一定(=レンズ焦点距離)にす
る必要,性からストッパ(33) b 1(44) b
が必要であり、一定肉厚がとっである。集束性ロッドレ
ンズを透過する光の挙動は以下の(1)式で表され、l
は0式でまる。
ここでxizXaはそれぞれひとつのレンズの人、出射
端面における中心軸からの座標であり魁、X;は同様に
人、出射端面における傾きでiる。また、パは集中定数
、Nはレンズの中心の屈折率、であり である。
端面における中心軸からの座標であり魁、X;は同様に
人、出射端面における傾きでiる。また、パは集中定数
、Nはレンズの中心の屈折率、であり である。
ストッパ(33) b 1(44) bが実用強度を得
るためにはlは約0.51Il1以上必要である。例え
ばn, = 1.602、fW= OJ3’2のレンズ
にて l−0、5+ 0.1( 0.1はレンズ長誤差
+調芯代)をとると、LD’.= 0.2ピツチが得ら
れる。計算によれば、L11=0.1〜0.23であれ
ば光固定減衰器は製造可能である。現在、大半のプラグ
形状゛はフェルル直径、φ2.5mm,フェルル突出長
(而(33)aと(36)a間の距離)が711III
lである。上記のレンズで0.2ピツチの場合レンズ長
は3.785mmであるため、レセプタクル部(琵)の
レンズ’(45)は適する。しかしフェル′ル内に−3
.785111111のレンズを接着する場合、接着剤
がレンズ端面に流れおちるため接るできないし、しかも
レンズ位置が深すぎて軸方向に調芯することは不可能あ
る。
るためにはlは約0.51Il1以上必要である。例え
ばn, = 1.602、fW= OJ3’2のレンズ
にて l−0、5+ 0.1( 0.1はレンズ長誤差
+調芯代)をとると、LD’.= 0.2ピツチが得ら
れる。計算によれば、L11=0.1〜0.23であれ
ば光固定減衰器は製造可能である。現在、大半のプラグ
形状゛はフェルル直径、φ2.5mm,フェルル突出長
(而(33)aと(36)a間の距離)が711III
lである。上記のレンズで0.2ピツチの場合レンズ長
は3.785mmであるため、レセプタクル部(琵)の
レンズ’(45)は適する。しかしフェル′ル内に−3
.785111111のレンズを接着する場合、接着剤
がレンズ端面に流れおちるため接るできないし、しかも
レンズ位置が深すぎて軸方向に調芯することは不可能あ
る。
レンズ内においては(1)式かられか゛るように光の軌
跡はサイン曲線である。したがって、あるレンズピッチ
をaと1れば、aピッチとa+nピッチ(0=1、2・
・・)では同一位相、a+(2n−1)/2−ピッチ(
n= 1、2・・・)では逆相になるが、aピッチと
同等の平行ビーム又は集束の効果が得られる。すなわち
、a+n/2ピッチ(n=1、2・・・)であtLハよ
い。実施例ではレンズ(34)としてはげ= 1とし、
z = 13.248mmを使うことにより焦点位置合
せおよび接着固定を実現している。 −次に反射光につ
いて説明する。
跡はサイン曲線である。したがって、あるレンズピッチ
をaと1れば、aピッチとa+nピッチ(0=1、2・
・・)では同一位相、a+(2n−1)/2−ピッチ(
n= 1、2・・・)では逆相になるが、aピッチと
同等の平行ビーム又は集束の効果が得られる。すなわち
、a+n/2ピッチ(n=1、2・・・)であtLハよ
い。実施例ではレンズ(34)としてはげ= 1とし、
z = 13.248mmを使うことにより焦点位置合
せおよび接着固定を実現している。 −次に反射光につ
いて説明する。
フェルル(33)端面がら光が入射する場合、外部のプ
ラグは通帛端面斜め胡麻等を施した無反射光コネクタで
あるたδ、フェルル端面(33)aも傾けている。レン
ズ端面(34)aは反射防止膜(反射率1%=20dB
)が形成しである。さらにレンズ端面と外部光ファイバ
端面間はで≧0.5111111離れているため、開口
数NA= 0.21の外部光ファイバから出た光が10
0%レンズで反射したとしても外部光ファイバに再び結
合する光は約14 c13であり、i134dBの減衰
でありLDには影響しない(第3図では1度以上傾けで
ある)、レンズ端面(34)cがらの反射はレンズ端面
が直角研磨の場合反則光のほぼ9o〜ioo.%が外部
ファイバに戻る。反射率1%としても20 d13であ
りこのままではLDに影響する。(1)式より外部から
入射した光が端面(34)cから反射し、再度外部ファ
イバに結合しない条件をめると、端面(34)cと中心
軸の垂直面とのなす角(傾き角と呼ぶ)をeとする。θ
〉1°がまる。これによりこの面の反射減衰量は理論的
には数十dB以上にできる。減衰膜では反射率は非常に
大きいが、(1)式に空間伝搬を考慮して解くことによ
り、θがさらに小さい値でも大きな反射減衰量が得られ
る。レンズ端面(45)cからの反射も同じである。レ
ンズ端面(45)aにおいては光ビームは平行光でない
ことと、反射率が1%以下(20dB以上)であること
を考慮すると必ずしもθ〉1°の必要はない。
ラグは通帛端面斜め胡麻等を施した無反射光コネクタで
あるたδ、フェルル端面(33)aも傾けている。レン
ズ端面(34)aは反射防止膜(反射率1%=20dB
)が形成しである。さらにレンズ端面と外部光ファイバ
端面間はで≧0.5111111離れているため、開口
数NA= 0.21の外部光ファイバから出た光が10
0%レンズで反射したとしても外部光ファイバに再び結
合する光は約14 c13であり、i134dBの減衰
でありLDには影響しない(第3図では1度以上傾けで
ある)、レンズ端面(34)cがらの反射はレンズ端面
が直角研磨の場合反則光のほぼ9o〜ioo.%が外部
ファイバに戻る。反射率1%としても20 d13であ
りこのままではLDに影響する。(1)式より外部から
入射した光が端面(34)cから反射し、再度外部ファ
イバに結合しない条件をめると、端面(34)cと中心
軸の垂直面とのなす角(傾き角と呼ぶ)をeとする。θ
〉1°がまる。これによりこの面の反射減衰量は理論的
には数十dB以上にできる。減衰膜では反射率は非常に
大きいが、(1)式に空間伝搬を考慮して解くことによ
り、θがさらに小さい値でも大きな反射減衰量が得られ
る。レンズ端面(45)cからの反射も同じである。レ
ンズ端面(45)aにおいては光ビームは平行光でない
ことと、反射率が1%以下(20dB以上)であること
を考慮すると必ずしもθ〉1°の必要はない。
[発明の効果]
本実施例により下記の効果を奏する。
■ 光がレセプタクル側から入射した場合も全く同じ計
算ができ、固定減衰器全体として反射減衰量30 dB
以上は容易に得られ、LDへの影響を完全に防げる。
算ができ、固定減衰器全体として反射減衰量30 dB
以上は容易に得られ、LDへの影響を完全に防げる。
■ さらに、φ0.05mIIlの光ビームの超精密軸
合せ部分が人、出力部の外部光ファイバとの結合部2ケ
所のみであり、従来に比ベモード変換を受けない。
合せ部分が人、出力部の外部光ファイバとの結合部2ケ
所のみであり、従来に比ベモード変換を受けない。
■ さらに従来法では第1図においてファイバ(9)を
フェルル(4)に接着し、両端を光学研磨づる必要があ
ったが、本発明によれば、その工程は全く不要となり大
幅な価格低減が可能である。
フェルル(4)に接着し、両端を光学研磨づる必要があ
ったが、本発明によれば、その工程は全く不要となり大
幅な価格低減が可能である。
■ また、従来法では光ファイバを内蔵しているため、
外部(伝送路用)光ファイバは内臓光ファイバと同一パ
ラメータのものしか使えない。例えばコア径50μmの
伝送路を使うと、損失は3 d3程度にもなってしまう
し、モーダルノイズも大きいのに刻し、本発明では光フ
ァイバを内臓していないため、レンズの開口数NA内で
あれば原理的に伝送路に使う光ファイバは制限されない
。
外部(伝送路用)光ファイバは内臓光ファイバと同一パ
ラメータのものしか使えない。例えばコア径50μmの
伝送路を使うと、損失は3 d3程度にもなってしまう
し、モーダルノイズも大きいのに刻し、本発明では光フ
ァイバを内臓していないため、レンズの開口数NA内で
あれば原理的に伝送路に使う光ファイバは制限されない
。
[発明の他の実施例]
減衰膜をレンズ端面(34) c 、また(45)cに
形成してもよく、またこれらを複合して設けることがで
きる。さらに第1の集束性ロンドレンズ(34)と第2
の集束性ロッドレンズ(45)を接着して一体化しても
同様の効果を得ることができる。
形成してもよく、またこれらを複合して設けることがで
きる。さらに第1の集束性ロンドレンズ(34)と第2
の集束性ロッドレンズ(45)を接着して一体化しても
同様の効果を得ることができる。
第1図は従来のプラグ、ジャック形光固定減衰器の縦断
面図、第2図はプラグ、ジャック形光固定減衰器の使用
状態を説明する略図、第3図は本発明の一実施例を示り
°縦断面図である。 フェルル・・・(33)、第1の集束性ロンドレンズ・
・・(34)、減衰膜・・・(42)、レセプタクル・
・・(44)、第2の集束性ロッドレンズ・・・(45
) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(他1名)才1図 t2図 クス 【 ■ 」
面図、第2図はプラグ、ジャック形光固定減衰器の使用
状態を説明する略図、第3図は本発明の一実施例を示り
°縦断面図である。 フェルル・・・(33)、第1の集束性ロンドレンズ・
・・(34)、減衰膜・・・(42)、レセプタクル・
・・(44)、第2の集束性ロッドレンズ・・・(45
) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(他1名)才1図 t2図 クス 【 ■ 」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) フェルルと、このフェルルに固定された第′1
の集束性ロッドレンズと、レセプタクルと。 このレセプタクルに固定された第2の集束性ロッドレン
ズと、前記レンズを通過する光ビーム通路に設けられた
減衰膜とからなるプラグ・ジャック形光固定減衰器にお
いて、前記第1おJ:び第2の集束性ロッドレンズの4
面と直接、人、出力光ファイバが光結合することを14
゛徴と覆るプラグ・ジャック形光固定減衰器。 ■ 減衰膜が第1および第2の集束性ロッドレンズ間に
配置され、前記減衰膜および各レンズの減衰膜と相対す
る面が光ビームに対し約1反収上傾いていることを特徴
とする特許請求の紬訓第1項記載のプラグ・ジャック形
光固定減衰器。 (3) フェルル内に固定された第1の集束性ロットL
/ > X カ約(’ 0.1〜0.23 ) + n
/2 (n−1,2・・・)のピッチであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のプラグ・ジャック形
光固定減衰器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58244434A JPS60138502A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | プラグ・ジヤツク形光固定減衰器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58244434A JPS60138502A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | プラグ・ジヤツク形光固定減衰器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60138502A true JPS60138502A (ja) | 1985-07-23 |
Family
ID=17118594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58244434A Pending JPS60138502A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | プラグ・ジヤツク形光固定減衰器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60138502A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07144046A (ja) * | 1994-05-09 | 1995-06-06 | Sophia Co Ltd | 弾球遊技機 |
US6738557B2 (en) * | 2001-11-21 | 2004-05-18 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Optical attenuator having high return loss |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP58244434A patent/JPS60138502A/ja active Pending
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