JPS6058262B2 - アントラキノン反応性染料 - Google Patents

アントラキノン反応性染料

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JPS6058262B2
JPS6058262B2 JP54160929A JP16092979A JPS6058262B2 JP S6058262 B2 JPS6058262 B2 JP S6058262B2 JP 54160929 A JP54160929 A JP 54160929A JP 16092979 A JP16092979 A JP 16092979A JP S6058262 B2 JPS6058262 B2 JP S6058262B2
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anthraquinone
naphthol
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/02Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/04Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring to a triazine ring
    • C09B62/06Anthracene dyes

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coloring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式 〔式中、Xはハロゲンを示し、そしてRはO−アリール
、S−アリール又はS−アルキル示し、ここでアリール
及びアルキル基はさらに置換されていてもよい〕の反応
性染料に関するものである。
ハロゲンとしては弗素、塩素及び臭素が挙げられる。
適当なO−アリール基Rの例はフェノキシ、2−、3−
もしくは4−メチルフェノキシ、2−、3−もしくは4
−クロローフェノキシ、3−もしくは4−メトキシフェ
ノキシ、2−、3−もしくは4−ニトロフェノキシ、3
−もしくは4−ヒドロキシフェノキシ、2−、3−もし
くは4−カルボキシフェノキシ、2−、3−もしくは4
−アセチルアミノフェノキシ、2−、3−もしくは4ー
スルホフェノキシ、2−メチルー4−スルホフェノキシ
、2、4ージスルホフェノキシ、2−ニトロー4−スル
ホフェノキシ、4−クロロー2−スルホフェノキシ、2
−、3−、4−、5−、6−7−もしくは8−スルホー
1−スルホー2ーナフトキシ、4−、5−、6−、7−
もしくは8−スルホー2ーナフトキシ、4−、5−、6
−、7−もしくは8−スルホー2ーナフトキシ、2,5
ージスルホー1ーナフトキシ、3,6ージスルホー1ー
ナフトキシ、3−クロロー3,6ージスルホー1ーナフ
トキシ、3,7ージスルホー1一ナフトキシ、3,8ー
ジスルホー1ーナフトキシ、4,8ージスルホー1ーナ
フトキシ、3,6ージスルホー2ーナフトキシ、3,7
ージスルホー2ーナフトキシ、4,8ージスルホー2ー
ナフトキシ、5,7ージスルホー2ーナフトキシ、6,
8ージスルホー2ーナフトキシ、8−エトキシー3,6
ージスルホー1ーナフトキシ、3,6,8−トリスルホ
ー1ーナフトキシ、3,6,8−トリスルホー2ーナフ
トキシ及び3,6,8−トリスルホーピレンー1−オキ
シである。
適当なS−アリール基はフェニルチオ、2−、一もしく
は4−クロロフェニルチオ、2−、3−もしくは4−メ
チルフェニルチオ、4−ターシヤリーーブチルフエニル
チオ、4−エチルフェニルチオ、2−、3−もしくは4
−スルホフェニルチオ及び3−もしくは4−カルボキシ
フェニルチオである。適当なS−アルキル基の例はメチ
ルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、2−ヒドロキシエ
チルチオ、2−エトキシメチルチオ、カルボキシメチル
チオ及びカルバミドイルチオである。
式(1)の範囲内の好適な染料は、式 〔式中、R及びxは上記の意味を有する〕のものである
式(1)の範囲内の特に好適な染料は、式〔式中、Xは
上記の意味を有する〕 のものである。
新規な染料は、式 のアミノシクロヘキシルアミノ化合物をトリハロゲンア
ジンと1:1のモル比で縮合反応させ、そして生成した
式〔式中、Xは上記の意味を有する〕 の化合物を、式 〔式中、Rは上記の意味を有する〕 の活性水素含有化合物と縮合反応させることによつて得
られる。
式(1)の染料の別の製造方法は、式(■)のアミノシ
クロヘキシルアミノ化合物を式式中、R及びXは上記の
意味を有する〕 のジハロゲノートリアジニル化合物と縮合させることか
らなつている。
アミノシクロヘキシルアミノ化合物(■)とトリノ辺ゲ
ノトリアジンとの縮合は、水性もしくは水一有機媒体中
でO〜500、好適にはO〜30温度においてそして5
〜11の、好適には6〜10の、Hz値において行なわ
れ、そして式(■)のジハロゲノトリアジニルアントラ
キノン化合物と式(■)の化合物との縮合は0〜80ン
、好適には0〜60の、の温度において、4〜11の、
好適には5.〜9の、Hz値において、アルカリ剤例え
ばアルカリ金属水酸化物水溶液、アルカリ金属炭酸塩水
溶液又はアルカリ金属りん酸塩水溶液の存在下で行なわ
れる。
式(■)のアミノシクロヘキシルアミノアントラキノン
化合物と式(■)の6一置換された2,4ージハロゲン
トリアジンとの反応は水性又は水一有機媒体中で0〜8
0ン、好適には0〜50水、の温度においてそして5〜
12の、好適には7〜11の、Hz値においてはアルカ
リ剤の存在下で行なわれる。
新規な染料は多種の応用に適する非常に価値ある生成物
である。
水溶性化合物であるため、それらはヒドロキシル基又は
窒素を含有している織物物質、特に天然及び再生セルロ
ース、さらに羊毛、絹又は合成ポリアミドもしくはポリ
ウレタン繊維の織物物質を染色するための好ましい利点
を有する。上記の物質は反応性染料用の一般的方法によ
り染色又は捺染される。
光及び湿潤処理に対して堅牢な明るい青色の染色及び捺
染が得られる。実施例中弐温度データは℃である。明細
書の記載中及び実施例中の染料の式は遊離酸のものであ
る。染料は一般にそれらのアルカリ金属塩、特にナトリ
ウム塩又はカリウム塩、の形で単離及び使用される。実
施例1 A120gの1−アミノー4−(4゛アミノ−シクロヘ
キシルアミノ)−アントラキノンー2−スルホン酸を2
40m1の水及び18.1m1の△水酸化ナトリウム溶
液中に60のにおいて溶解させた。
溶液を20溶に冷却した。6.4yの塩化シアヌルを゛
30m1のアセトン中に溶解させ、そして溶液を30y
の氷上に注いだ。
アントラキノン成分のアルカリ性溶液を生成した塩化シ
アヌル懸濁液に0〜5性において、8.0〜8.5のH
z値が反応混合物中で確立されるような方法で、適々添
加した。この滴々添加後に縮合反応が終了するまで攪拌
をさらに2時間続けた。Bジクロロトリアジニルアント
ラキノン化合物の溶液を30〜35ニに暖め、そしてH
z値9に調節されている6.0yのフェノ−ルー3−ス
ルホン酸の80m1の水中溶液とこの温度において3扮
間にわたつて滴々添加した。
縮合反応用のへ水酸化ナトリウム溶液によりHz値を8
.5〜9.0に保つた。フェノールスルホン酸を滴々添
加した後に、反応を完了させるために温度を40〜45
高めた。約2〜3時間後に、反応は終了した。混合物を
200に冷却し、そして染料溶液を等容量の25%強度
塩化ナトリウム溶液中に加え、そして塩化ナトリウムに
関して約20%強度の溶液が生成するような量でさらに
塩化ナトリウムを加えた。沈澱した式の染料を?過し、
20%強度塩化ナトリウム溶液で洗浄し、そして真空中
で50化において乾燥した。
Cセルロース織物を、1kg当り40yの上記染料、1
00qの尿素、300m1の水、500yのアルギ2ネ
ートシツクナー及び20yの炭酸ナトリウムを含有して
おりそして水で1k9にされている捺染用ペーストを用
いて捺染し、105れにおいて2分間水蒸気処理し、熱
水ですすぎ、次に沸点で石けん洗いし、すすぎ、そして
乾燥した。
光及2び湿潤処理に対する非常に良好な堅牢性を有する
明るい青色の捺染が得られた。D染色物を得るために、
50yの木綿束を1.5yの上記の染料を含有している
1eの染色液中で、浴を3紛間にわたつて50eに加熱
し、50y3の硫酸ナトリウムを数回に分けて加え、次
に20yの炭酸ナトリウムを加えそして織物を上記の温
度で6紛間処理することにより、染色した。
すすぎ、沸点で石けん洗いしそして乾燥した後に、光及
び湿潤処理に対する優れた堅牢性を有二する明るい青色
の染色が得られた。実施例2 6.4fの塩化シアヌルを非常に細かく粉砕し、そして
70m1の氷水中に懸濁させた。
12.0fの1−アミノー4−(4水−アミノーシクロ
ヘキシルアミノ)−アントラキノンー2−スルホン酸の
250m1の水中溶液及び18.1m1のへ水酸化ナト
リウム溶液を懸濁液に、8.3〜8.7のHz値が反応
混合物中で確立されるような方法で、滴々添加した。
次に混合物を上記の条件下で数時間にわたつて、反応が
終了するまで、攪拌した。ト 生成した溶液を35すに
暖め、そしてHz9に調節されている6.2yのフェノ
−ルー4−スルホン酸の40m1の水中溶液を2紛間に
わたつて加えた。フェノールスルホン酸の添加中及び添
加後に、Hz値を歩水酸化ナトリウム溶液により85〜
羽に保つた。次に混合物を、シクロロトリアジニルトラ
キノン化合物が根跡も残さず消えるまで、さらに約5〜
6時間攪拌した。次に生成した溶液をそれの容量の1市
倍の25%強度塩化ナトリウム溶液に滴々添加し、そし
て沈でんした染料を15%強度塩化ナトリウム溶液で洗
垂しそして真空中で50℃において乾燥した。生成した
染料は式 に相当しており、それは木綿及びビスコースステプル上
て実施例1Cの方法により光及び湿潤処理に対する優れ
た堅牢性を有する明るい青色の捺染を与えた。
Cセルロース物質の染色方法は下記の如くであつた:1
00yの木綿織物に3%の染料、15y/eの炭酸水素
ナトリウム及び150v/eの尿素を含有している水溶
液をパジングさせ、中間乾燥し、140るに2分間加熱
し、次にすすぎ、そして沸点で石けん洗いした。
織物は光及び湿潤処理に対して堅牢な明るい青色の色調
に染色された。中間乾燥された織物を140色に乾燥す
る代りに、同様な染色を得るためにそれを2分間にわた
つて105色で水蒸気処理することもできた。
塩化シアヌルの代りに等量の臭化シアヌルを実施例めで
使用5た場合も、同様な染料が得られた。実施例3 A13.2yの1−アミノー4−(4″−アミノーシク
ロヘキシルアミノーアントラキノンー2−スルホン酸を
実施例1Aに記されている方法で0〜5ン及びHz8.
O〜8.5において7.05yの塩化シアヌルと反応さ
せた。
BHz9に調節されている11.6yの2−ナフトール
ー6.8ージスルホン酸の140m1の水中溶液をジク
ロロトリアジニルアントラキノン化合物の生成した溶液
に35ルにおいて滴々添加し、そしてこの溶液中Hzを
9.0〜9.2に保つた。
次に温度を40〜45Hに高め、そして縮合反応が終了
するまで攪拌を続けた。染料を20縮において22%塩
化ナトリウムを用いて塩析し、枦別し、25%強度塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、そして真空中で500におい
て乾燥した。それは式に相当しており、そして実施例1
Aの方法によりセルロース織物上に湿潤処理に関する非
常に良好な堅牢性を有する明るい青色の捺染が得られた
塩化シアヌルの代りに等量の臭化シアヌルを使用した場
合も同様な染料が得られた。
実施例4 A12.0yの1−アミノー4−(4″−アミノーシク
ロヘキシルアミノ)−アントラキノンー2−スルホン酸
を6.4fの塩化シアヌルの懸濁液と0〜5ン及び8.
0〜8.5Hzにおいて実施例1Aに記されている如く
して反応させた。
トHz8.5に調節されている10.5yの1−ナフト
ールー3.7ージスルホン酸の80mLの水中溶液をジ
クロロトリアジニルアントラキノン化合物の生成した溶
液中に35アにおいて3紛間にわたつて加え、そしてH
z値を8.5〜8.8に保つた。
滴々添加後に、縮合反応を40〜458において約5時
間にわたつて完了させた。混合物を20いの冷却し、そ
して15%の塩化ナトリウムを用いて染料を溶液から塩
析させた。沈でんを炉別しろ過ケーキを15%強度塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、そして真空中で50化におい
て乾燥した。生成した染料は式 に相当していた。
この染料を用いると、光及び湿潤処理に対する優れた堅
牢性を有する明るい青色の捺染及び染色が記されている
方法により得られた。
セルロース織物を明るい青色の色調に捺染又は染色する
ことのできる他の反応性染料が同様な方法で、1−ナフ
トールー3,7ージスルホン酸の代りに下記のフェノ−
ルー又はナフト−ルースルホン酸を縮合成分として使用
した場合に得られた:番号 縮合成分 5 フェノ−ルー2,4ージスルホン酸 62−ニトロフェノールー4−スルホン酸71−ナフト
ールー4−スルホン酸 81−ナフトールー5−スルホン酸 91−ナフトールー6−スルホン酸 101−ナフトールー7−スルホン酸 111−ナフトールー8−スルホン酸 121−ナフトールー3,6ージスルホン酸131−ナ
フトールー3,8ージスルホン酸141−ナフトールー
4,8ージスルホン酸154−ナフトールー3,6,8
−トリろルホ3.ン酸162−ナフトールー4−スルホ
ン酸 172−ナフトールー6−スルホン酸 182−ナフトールー7−スルホン酸 192−ナフトールー5−スルホン酸 202−ナフトールー8−スルホン酸 212−ナフトールー3,7ージスルホン酸222−ナ
フトールー3,6ージスルホン酸232−ナフトールー
4,8ージスルホン酸242−ナフトールー5,7ージ
スルホン酸252−ナフトールー3,6,8ージスルホ
ン酸264−クロロシクロヘキシルー2−スルホン酸(
施例27 5.8の塩化シアヌルを30m1のアセトン中に溶解さ
せ、そして溶液を30yの氷上に注いだ。
Hz9に調節されている14.1gの1−アミノー4−
(4″−アミノーシクロヘキシルアミノ)−アントラキ
ノンー2,7ージスルホン酸の20.0m1の水中溶液
を塩化シアヌルを懸濁液中にO〜50において20〜3
紛間にわたつて加え、そして歩水酸化ナトリウム溶液を
用いてHz値を8〜8.5に保つた。約2時間後に、塩
化シアヌルと染料成分の間の縮合反応が終了した。溶液
を200に暖めた。Hz9に調節されている、5.8f
のフェノ−ルー3−スルホン酸の40m1の水中溶液を
加え、温度を35ルに高め、そしてHz値をさらに8.
5〜9の間に保つた。
ジクロロトリアジニルアントラキノン成分とフェノール
スルホン酸の間の縮合反応を、次に混合物をこれらの条
件下で5〜6時間攪拌することにより完了させた。生成
た染料溶液を、100m1の25%強度塩化カリウム溶
液及び滴々添加後に塩化カリウム含有量が22〜23%
であるような量の固体塩化カリウムの混合物に滴々添加
した。沈でんした染料を沖別し、25%強度塩化カリウ
ム溶液で洗浄しそして真空中で50塩において乾燥した
。それは式に相当しており、そして実施例1及び2に記
されている方法により光及び湿潤処理に対して非常に堅
牢な明るい青色の捺染及び染色を与えた。
実施例8 A6.0yの塩化シアヌルを30m1のアセトン中に溶
解させた。
溶液を30fの氷上に注いだ。Hz9lに調節されてい
る14.2yの1−アミノー4−(4″−アミノーシク
ロヘキシルアミノ)−アントラキノンー2,6ージスル
ホン酸の200m1の水中溶液を塩化シアヌル懸濁液中
に0〜50において20〜30分間にわたつて加え、そ
して2N2.水酸化ナトリウム溶液を用いてHz値を8
.0〜8.5.+.に保つた。縮合反応が終了したとき
に、すなわち合計2時間後に、混合物を200に暖めた
。Hz9に調節された6.0yのフェノ−ルー4ースル
ホン酸の40n1の水中溶液を生成したジクロロトリア
ジニルアントラキノン成分中に加え、そして温度を35
ンに高めた。水酸化ナトリウム溶液によりHz値を8.
5〜8.8の間に保つた。混合物をその後5〜6時間に
わたつて上記の条件下で攪拌することにより縮合反応を
完了させた。22〜23%の塩化カリウムを用いて染料
を生成した溶液から塩析し、戸別し、そしてろ過ケーキ
を25%強度塩化カリウム溶液で洗浄した。
染料は式に相当しており、それを真空中で500におい
て乾燥した。
実施例1及び2に従う方法においてこの染料を使用する
と、セルロース繊維上で、光及び湿潤処理に対して非常
に堅牢な明るい青色の捺染及び染色が得られた。
実施例29 A6.0fの塩化シアヌルを14.2yの1−アミノー
4−(4″−アミノシクロヘキシルアミノ)−アントラ
キノンー2,7ージスルホン酸と0〜5ン及びHz8.
O〜8.5において実施例27に記されている方法で縮
合反応させた。
3.8yのナトリウムフェノレートの40mLの水中溶
液を、生成した溶液に20ーにおいて滴々添加し、Hz
値を9に保ち、そして滴々添加後に温度を35zに高め
た。
上記の条件下で、縮合反応が終了するまで、攪拌を6時
間続けた。生成した式の染料を同容量の25%強度塩化
ナトリウム溶液の滴々添加により沈でんさせ、沖別し、
そして10%強度塩化ナトリウム溶液で洗浄した。
真空中で50化において乾燥した後に、木綿上に非常に
良好な堅牢性を有する明るい青色の捺染及び染色を与え
る染料が得られた。実施例30 A5.8yの塩化シアヌルを14.0gの1−アミノー
4−(4″−アミノーシクロヘキシルアミノ)ーアント
ラキノンー2,6ージスルホン酸とO〜5ン及び8.0
〜8.5のHzにおいて実施例28に記されている方法
で縮合反応させた。
2.5yの2−メルカプトエタノールの20m1の水中
溶液を、ジクロロトリアジニルアントラキノン化合物の
生成した溶液に20〜25トにおいて3紛間にわたつて
滴々添加し、そしてHz値を7.5に保つた。
混合物をその後約2時間攪拌した後に、反応は終了した
。染料を15%の塩化ナトリウムを用いて塩析し、沖別
し、そしてろ過ケーキを15%強度塩化ナトリウム溶液
で洗浄し、そして真空中で500において乾燥した。染
料は式に相当していた。
木綿及びビスコーステーブル上に、それは非常に良好な
堅牢性を有する明るい青色の捺染を3与えた。
表1に挙げられているアントラキノン成分を塩化シアヌ
ルと1:1のモル比で縮合反応させ、次に生成物を第3
項に記されている第二成分と反応させたとき、前記の実
施例の方法と同様な方法で反応性染料が得られた。
実施例69 A9.6Vの塩化シアヌルを60mtのアセトン中に溶
解させた。
溶液を60qの氷中の注いだ。10.0ダのフェノ−ル
ー3−スルホン酸の中和された溶液を懸濁液中に0〜5
ルにおいて2紛間にわたつて加え、そしてへ炭酸ナトリ
ウムを用いて反応混合物中のHz値を7.0〜7.5に
保つた。
次に混合物を3紛間攪拌し、その後縮合反応が終了し、
そして約55m1の為炭酸ナトリウム溶液が消費された
。B生成した乳状懸濁液を、Hz9に調節されている2
0.0yの1−アミノー4−(4″アミノシクロヘキシ
ルアミノ)−アントラキノンー2,7ージスルホン酸の
300m1の水中溶液の中に20クにおいて1時間にわ
たつて加え、そしてボ水酸化ナトリウム溶液を用いて反
応混合物のHz値を8.5〜8.7に保つた。
このHz値をさらに保ち、そして反応が終了したときに
、20%の塩化カリウムを用いて式の染料を塩析した。
捗でんを■別し、フィルター上の物質を25%強度塩化
カリウム溶液で洗浄し、そして生成物を真空中で50ウ
において乾燥した。生成した染料は実施例27のものと
同一であり、そして同様にセルロース織物上に非常に良
−好な堅牢性を有する明るい青色の捺染を与えた。
実施例70 150qの1−アミノー4−(4″−アミノシクロヘキ
シルアミノ)−アントラキノンー2,6ジスルホン酸を
、Hz9において250m1の水中に溶解させた。
溶液を0〜5にに冷却し、そして5.7yの2,4−ジ
フルオロー6−メチルチオートリアジンを30分間にわ
たつて滴々添加した。△水酸化ナトリウム溶液を用いて
反応混合物中のHz値を8.5〜8.7に保ち、そして
滴々添加後に攪拌を1時間続けた。縮合反応が終了した
ときに、15%の塩化ナトリウムを用いて染料を塩析し
そして生成した式の染料を枦別し、そして真空中で40
しにおいて乾燥した。
木綿上で、この染料は非常に良好な堅牢性を有する明る
い青色の染色及び捺染を与えた。
表■中に挙げられているアントラキノン成分及び反応性
成分を互いに縮合反応させると、セルロース上に明るい
青色の染料及び捺染を与える他の反応性染料が得られた
上記実施例の染料のうちの主なものについてλMaxを
測定した結果は、表■に示す通りであつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xはハロゲンを示し、そして RはO−アリール、S−アリール又はS−アルキルを示
    し、ここでアリール及びアルキル基はさらに置換されて
    いてもよい〕の染料。 2 Xが弗素、又は臭素を示し、そしてR任意に置換さ
    れていてもよいフェノキシもしくはナフトキシ、任意に
    置換されていてもよいフェニルチオ又は任意に置換され
    ていてもよいC_1〜C_4−アルキルチオを示す、特
    許請求の範囲第1項記載の染料。 3 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、X及びRは特許請求の範囲第2項記載の意味を
    有する〕の特許請求の範囲第2項記載の染料。 4 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、XはF、Cl又はBrを示す〕 の特許請求の範囲第2項記載の染料。
JP54160929A 1978-12-16 1979-12-13 アントラキノン反応性染料 Expired JPS6058262B2 (ja)

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DE19782854481 DE2854481A1 (de) 1978-12-16 1978-12-16 Anthrachinon-reaktivfarbstoffe
DE2854481.2 1978-12-16

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JPS5584361A JPS5584361A (en) 1980-06-25
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