JPS6057468B2 - ポリエチレン粉体塗装用プライマ−組成物 - Google Patents
ポリエチレン粉体塗装用プライマ−組成物Info
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- JPS6057468B2 JPS6057468B2 JP3192977A JP3192977A JPS6057468B2 JP S6057468 B2 JPS6057468 B2 JP S6057468B2 JP 3192977 A JP3192977 A JP 3192977A JP 3192977 A JP3192977 A JP 3192977A JP S6057468 B2 JPS6057468 B2 JP S6057468B2
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- isopropyl
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリエチレン粉体塗装のために用いられるプラ
イマー組成物に関するものである。
イマー組成物に関するものである。
一般にポリエチレン粉体を各種金属面に塗装するに際し
ては、ポリエチレンの金属面に対する接着性が乏しいた
め、被塗装物を高温に加熱したのち塗装するかポリエチ
レン粉体を接着性を良好な樹脂と混合した状態で塗装す
ることが行われている。しカルながらこれらの方法によ
つては密着性の充分な塗膜は得られ難い。又、さらに密
着性を向上させるために被塗装物に予めゴム系粘着剤の
ようなプライマーを塗布したのちポリエチレン粉末を塗
装する方法が行われているが、この様な方法により常態
における密着性にすぐれた塗膜が得られたとしても、常
温水或いは熱水に浸漬すると密着性が著しく低下すると
いう欠点が存し、常態に於ける密着性並びに耐水密着性
、耐熱水密着性等が共にすぐれた塗膜を得ることが困難
なるものであつた。
ては、ポリエチレンの金属面に対する接着性が乏しいた
め、被塗装物を高温に加熱したのち塗装するかポリエチ
レン粉体を接着性を良好な樹脂と混合した状態で塗装す
ることが行われている。しカルながらこれらの方法によ
つては密着性の充分な塗膜は得られ難い。又、さらに密
着性を向上させるために被塗装物に予めゴム系粘着剤の
ようなプライマーを塗布したのちポリエチレン粉末を塗
装する方法が行われているが、この様な方法により常態
における密着性にすぐれた塗膜が得られたとしても、常
温水或いは熱水に浸漬すると密着性が著しく低下すると
いう欠点が存し、常態に於ける密着性並びに耐水密着性
、耐熱水密着性等が共にすぐれた塗膜を得ることが困難
なるものであつた。
本発明者等は上記の如き従来のポリエチレン粉体塗装置
こ〜於゛け”る欠点を解消し、耐熱水密着性等について
もすぐれているポリ土チレン塗膜を提供することを目的
として鋭意研究せる結果、プライマーとしてモノアルコ
キシチタネート系カップリング剤なる特定の化合物を用
いればすぐれた密着性が得られることをすでに見い出し
得たのであるが、上記特定の化合物に対して特定の物質
が併用されたプライマーを用いれば密着性がさらにすぐ
れたポリエチレン塗膜が得られることを見い出して本発
明をなし得たものである。
こ〜於゛け”る欠点を解消し、耐熱水密着性等について
もすぐれているポリ土チレン塗膜を提供することを目的
として鋭意研究せる結果、プライマーとしてモノアルコ
キシチタネート系カップリング剤なる特定の化合物を用
いればすぐれた密着性が得られることをすでに見い出し
得たのであるが、上記特定の化合物に対して特定の物質
が併用されたプライマーを用いれば密着性がさらにすぐ
れたポリエチレン塗膜が得られることを見い出して本発
明をなし得たものである。
すなわち本発明の要旨は、モノアルコキシチタネート系
カップリング剤の溶液にケイ酸微粉末、ケイ酸塩微粉末
、アルキルシリケート、酸化アルミニウム微粉末又は酸
化チタン微粉末が混合されてなることを特徴とするポリ
エチレン粉体塗装用プライマー組成物に存する。
カップリング剤の溶液にケイ酸微粉末、ケイ酸塩微粉末
、アルキルシリケート、酸化アルミニウム微粉末又は酸
化チタン微粉末が混合されてなることを特徴とするポリ
エチレン粉体塗装用プライマー組成物に存する。
本発明に用いられるモノアルコキシチタネート系カップ
リング剤とは、一般式RO−Ti+X)3 (式中Rはアルキル基を表わし、Xは 一O−CルーR、Y、−O−Co−R、Y、−0−50
2■R1Y1−0−−を<:ニoYY 1111υ−K
lY一σ−P−0−p<F.r.、ァ又は υ−KlY −O−P<ぃ、,ァを表わし、上記中R,は2価の炭化
水素基を表わし、そしてYは水素原子、水酸基又はアミ
ノ基を表わす。
リング剤とは、一般式RO−Ti+X)3 (式中Rはアルキル基を表わし、Xは 一O−CルーR、Y、−O−Co−R、Y、−0−50
2■R1Y1−0−−を<:ニoYY 1111υ−K
lY一σ−P−0−p<F.r.、ァ又は υ−KlY −O−P<ぃ、,ァを表わし、上記中R,は2価の炭化
水素基を表わし、そしてYは水素原子、水酸基又はアミ
ノ基を表わす。
そして同一化合物中に複数個存在するX.Rl及びYの
各々はそれぞれ共通してもよく、又は異なつてもよい。
)で表わされる化合物である。そして上記の式に於てR
としては例えばメチル基、エチル基、プロピル基、イソ
プロピル基、ブチル基、イソブチル基、ペンチル基、オ
クチル基が挙げられる。
各々はそれぞれ共通してもよく、又は異なつてもよい。
)で表わされる化合物である。そして上記の式に於てR
としては例えばメチル基、エチル基、プロピル基、イソ
プロピル基、ブチル基、イソブチル基、ペンチル基、オ
クチル基が挙げられる。
又R1としては−CH=CH−,一品=CH一等の脂肪
族2価の炭化水素基や芳香族2価の炭化水素基が挙げら
れる。
族2価の炭化水素基や芳香族2価の炭化水素基が挙げら
れる。
さらに本発明に用いられるモノアルコキシチタネート系
カップリング剤の具体例としては、イソプロピルートリ
イソステアロイルーチタネート、イソプロピル−トリ(
ラウリルーミソスチル)一チタネート、イソプロピルー
イソステアロイル(ジメタクリル)−チタネート、イソ
プロピルーイソステアロイル(ジアクリル)−チタネー
ト、イソプロピル−トリメタクリルーチタネート、イソ
プロピル−トリアクリルーチタネート、イソプロピルー
イソステアロイル(ジー4−アミノベンーゾイル)−チ
タネート、イソプロピル−トリ(ドデシルベンゼンスル
ホニル)−チタネート、イソプロピルージドテシルベン
ゼンスルホニル(4−アミノベンゼンスルホニル)−チ
タネート、イソプロピル−トリ(ジオクチルホスフエイ
ト)−チータネート、イソプロピル−トリ(ジオクチル
ピロホススフエイト)−チタネート、イソプロピル−ト
リ(ジオクチルホスフエイト)−チタネート、イソプロ
ピルートリステアロイルーチタネート、イソプロピルー
ジ(ラウリル−ミリスチル)メタクリルーチタネート、
イソプロピルー(ラウリル−ミリスチル)ジメタクリル
ーチタネート、イソプロピルージイソステアロイル(ア
クリル)−チタネート、イソプロピルートリアントラニ
ルーチタネート、イソプロピルージイソステアロイル(
クミルフエニル)−チタネート、イソプロピルートリク
ミルフエニルーチタネート、イソプロピルートリリシノ
イルーチタネート等が挙げられノる。
カップリング剤の具体例としては、イソプロピルートリ
イソステアロイルーチタネート、イソプロピル−トリ(
ラウリルーミソスチル)一チタネート、イソプロピルー
イソステアロイル(ジメタクリル)−チタネート、イソ
プロピルーイソステアロイル(ジアクリル)−チタネー
ト、イソプロピル−トリメタクリルーチタネート、イソ
プロピル−トリアクリルーチタネート、イソプロピルー
イソステアロイル(ジー4−アミノベンーゾイル)−チ
タネート、イソプロピル−トリ(ドデシルベンゼンスル
ホニル)−チタネート、イソプロピルージドテシルベン
ゼンスルホニル(4−アミノベンゼンスルホニル)−チ
タネート、イソプロピル−トリ(ジオクチルホスフエイ
ト)−チータネート、イソプロピル−トリ(ジオクチル
ピロホススフエイト)−チタネート、イソプロピル−ト
リ(ジオクチルホスフエイト)−チタネート、イソプロ
ピルートリステアロイルーチタネート、イソプロピルー
ジ(ラウリル−ミリスチル)メタクリルーチタネート、
イソプロピルー(ラウリル−ミリスチル)ジメタクリル
ーチタネート、イソプロピルージイソステアロイル(ア
クリル)−チタネート、イソプロピルートリアントラニ
ルーチタネート、イソプロピルージイソステアロイル(
クミルフエニル)−チタネート、イソプロピルートリク
ミルフエニルーチタネート、イソプロピルートリリシノ
イルーチタネート等が挙げられノる。
しかして、本発明において用いられるモノアルコキシチ
タネート系カップリング剤のうち、その構造式中一σ一
トー0−ト・、≦−?笈び −0−p<− 17Y−
O−ーの構造を有するものが特に密
着性にすぐれているので好ましい。
タネート系カップリング剤のうち、その構造式中一σ一
トー0−ト・、≦−?笈び −0−p<− 17Y−
O−ーの構造を有するものが特に密
着性にすぐれているので好ましい。
そして上記モノアルコキシチタネート系カップリング剤
は通常、粘稠な液状あるいはワックス状を呈しており、
本発明に於ては上記カップリング剤は適宜な溶媒に溶解
されて溶液となされるのである。
は通常、粘稠な液状あるいはワックス状を呈しており、
本発明に於ては上記カップリング剤は適宜な溶媒に溶解
されて溶液となされるのである。
本発明に用いられて好適な溶媒としては、エチルアルコ
ール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、ト
ルエン、キシレン、トリクロルエタン、トリクロルエチ
レン、ヘキサン、シクロヘキサン、ペンタン、エチルセ
ロソルブ、ブチルセロソルブ、メチルケトン、アセトン
、酢酸エチル、酢酸ブチル等が挙げられる。
ール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール、ト
ルエン、キシレン、トリクロルエタン、トリクロルエチ
レン、ヘキサン、シクロヘキサン、ペンタン、エチルセ
ロソルブ、ブチルセロソルブ、メチルケトン、アセトン
、酢酸エチル、酢酸ブチル等が挙げられる。
そして溶液になされた際の前記カップリング剤の濃度は
0.5〜50重量%となされるのが好ましい。そして本
発明において、上記溶液にケイ酸微粉末、ケイ酸塩微粉
末、アルキルシリケート、酸化アルミニウム又は酸化チ
タン微粉末が混合されるのであるがこれらの物質は単独
で用いられてもよく、又は混合系で用いられてもよい。
0.5〜50重量%となされるのが好ましい。そして本
発明において、上記溶液にケイ酸微粉末、ケイ酸塩微粉
末、アルキルシリケート、酸化アルミニウム又は酸化チ
タン微粉末が混合されるのであるがこれらの物質は単独
で用いられてもよく、又は混合系で用いられてもよい。
上記のうちケイ酸としては無水ケイ酸又は含水ケイ酸が
挙げられいずれも使用可等である。
挙げられいずれも使用可等である。
又、ケイ酸塩としては含水ケイ酸カルシウム、含水ケイ
酸アルミニウム等が挙げられる。又、アルキルシリケー
トとは一般式(R″)4S104(R″はアルキル基)
で示される化合物であり、この化合物の予備縮合物も含
まれる。そして、R″としてはメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、オクチル、ラウリル等の炭化水素基が挙げ
られる。しかして、上記の添加剤のうちアルキルシリケ
ートは前記カップリング剤の溶液に混合された際に溶液
して溶液となることが多いが、他の添加剤は最初の形状
を失わず微粉末のま)溶液中に分散される。
酸アルミニウム等が挙げられる。又、アルキルシリケー
トとは一般式(R″)4S104(R″はアルキル基)
で示される化合物であり、この化合物の予備縮合物も含
まれる。そして、R″としてはメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、オクチル、ラウリル等の炭化水素基が挙げ
られる。しかして、上記の添加剤のうちアルキルシリケ
ートは前記カップリング剤の溶液に混合された際に溶液
して溶液となることが多いが、他の添加剤は最初の形状
を失わず微粉末のま)溶液中に分散される。
上記添加剤のうち、無水ケイ酸の微粉末が分散性や塗膜
の密着性の点で特に好適であり、又、R″の炭素数が1
〜4のアルキルシリケートは乾燥時間や硬化時間を短縮
出来、さらにシリカ成分含有率が高いので実用上特に好
ましい。
の密着性の点で特に好適であり、又、R″の炭素数が1
〜4のアルキルシリケートは乾燥時間や硬化時間を短縮
出来、さらにシリカ成分含有率が高いので実用上特に好
ましい。
又、上記添加剤のうち微粉末のものは一次粒子が100
ミリミクロン以下てあることが好ましい。溶液中に上記
添加剤を混合するには適宜な混合法が採用されてよく、
なるべく均一に混合されるのがよい。そして上記添改剤
の使用量については、該添加剤10唾量部に対する前記
カップリング剤の使用量が0.5〜200重量部となる
範囲で用いるのが好ましい。又、溶液中には必要に応じ
て粘度調節剤、充填剤、分散安定剤等が添加されてもよ
い。本発明のプライマー組成物は上述の如き構造を有す
るものであるが、本発明において、対象とされるポリエ
チレン粉体塗装には通常用いられる未変成ポリエチレン
粉体のみならずエチレン単量体.が主体となされている
エチレン系共重合体、例えばエチレンー酢酸ビニル共重
合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アク
リル酸一酢酸ビニル共重合体等の粉体や接着性の改良の
ために変成されたポリエチレンの粉体なども含まれる。
次に本発明のプライマー組成物を使用してポリエチレン
粉体塗装を行うには、まず塗装を行わんとする物体表面
に該プライマー組成物の塗装を行い乾燥させる。この塗
装には浸漬法、スプレー法、刷毛ぬり等の通常の塗装法
が適宜採用され得る。上記により形成されるプライマー
塗膜は、プライマー組成物中に混合されて存在するケイ
酸微粉末等の微粉末の存在によつてその表面に微粉な凹
凸構造を有するものとなり、又、プライマー組成物中に
アルキルシリケートが溶解されている場合でも、被塗装
体表面に塗布されたプライマー塗膜が乾燥されることに
よりアルキルシリケートが微細な結晶として析出し、前
記微粉末が混合された場合と同様に、その表面に微細な
凹凸構造が生じるのである。次に上記の如くして形成さ
れたプライマー塗膜の上にポリエチレン粉体塗料を塗装
する。
ミリミクロン以下てあることが好ましい。溶液中に上記
添加剤を混合するには適宜な混合法が採用されてよく、
なるべく均一に混合されるのがよい。そして上記添改剤
の使用量については、該添加剤10唾量部に対する前記
カップリング剤の使用量が0.5〜200重量部となる
範囲で用いるのが好ましい。又、溶液中には必要に応じ
て粘度調節剤、充填剤、分散安定剤等が添加されてもよ
い。本発明のプライマー組成物は上述の如き構造を有す
るものであるが、本発明において、対象とされるポリエ
チレン粉体塗装には通常用いられる未変成ポリエチレン
粉体のみならずエチレン単量体.が主体となされている
エチレン系共重合体、例えばエチレンー酢酸ビニル共重
合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アク
リル酸一酢酸ビニル共重合体等の粉体や接着性の改良の
ために変成されたポリエチレンの粉体なども含まれる。
次に本発明のプライマー組成物を使用してポリエチレン
粉体塗装を行うには、まず塗装を行わんとする物体表面
に該プライマー組成物の塗装を行い乾燥させる。この塗
装には浸漬法、スプレー法、刷毛ぬり等の通常の塗装法
が適宜採用され得る。上記により形成されるプライマー
塗膜は、プライマー組成物中に混合されて存在するケイ
酸微粉末等の微粉末の存在によつてその表面に微粉な凹
凸構造を有するものとなり、又、プライマー組成物中に
アルキルシリケートが溶解されている場合でも、被塗装
体表面に塗布されたプライマー塗膜が乾燥されることに
よりアルキルシリケートが微細な結晶として析出し、前
記微粉末が混合された場合と同様に、その表面に微細な
凹凸構造が生じるのである。次に上記の如くして形成さ
れたプライマー塗膜の上にポリエチレン粉体塗料を塗装
する。
この塗装には散布法、流動浸漬法、静電塗装法、溶射法
″等の通常の塗装法が採用されてよく、又、通常は被塗
装体はポリエチレン粉体塗料の溶融温度以上に加熱され
ており、上記の如くして塗装されたポリエチレン粉体は
加熱溶融されて被塗装体表面に密着する。かくして得ら
れるポリエチレン塗膜は本発明のプライマー組成物が上
記塗膜と被塗装体との間に介在することにより、密着性
特に耐水密着性、耐熱性密着性がすぐれ、さらに耐蝕性
もすぐれたものとなるのである。
″等の通常の塗装法が採用されてよく、又、通常は被塗
装体はポリエチレン粉体塗料の溶融温度以上に加熱され
ており、上記の如くして塗装されたポリエチレン粉体は
加熱溶融されて被塗装体表面に密着する。かくして得ら
れるポリエチレン塗膜は本発明のプライマー組成物が上
記塗膜と被塗装体との間に介在することにより、密着性
特に耐水密着性、耐熱性密着性がすぐれ、さらに耐蝕性
もすぐれたものとなるのである。
上述の如く本発明のプライマー組成物はモノアルコキシ
チタネート系カップリング剤の溶液に前記特定の物質が
混合されたものであるので、該プライマー組成物を用い
ることにより、金属などの被塗装物の表面に、常態密着
性のみならず耐水密着性や耐熱水密着性にすぐれたポリ
エチレン塗膜を形成させることが出来、さらに被塗装物
表面にすぐれた耐蝕性を付与することが出来るのである
。
チタネート系カップリング剤の溶液に前記特定の物質が
混合されたものであるので、該プライマー組成物を用い
ることにより、金属などの被塗装物の表面に、常態密着
性のみならず耐水密着性や耐熱水密着性にすぐれたポリ
エチレン塗膜を形成させることが出来、さらに被塗装物
表面にすぐれた耐蝕性を付与することが出来るのである
。
そして本発明のプライマー組成物によつて得られる上記
効果はモノアルコキシチタネート系カップリング剤が単
独で用いられたプライマー組成物を用いた場合に比して
も一段とすぐれたものてある。
効果はモノアルコキシチタネート系カップリング剤が単
独で用いられたプライマー組成物を用いた場合に比して
も一段とすぐれたものてある。
本発明のプライマー組成物は例えは鋼板や鋼管等の金属
面へのポリエチレン粉体塗装に用いられてすぐれた効果
を奏し得るが、特に銅管の内面に防蝕のためのポリエチ
レン被覆を施す際に用いれば、その結果として、ポリエ
チレン内面被覆鋼管の実用的な使用温度並びに使用期間
を大巾に向上させることが出来る。
面へのポリエチレン粉体塗装に用いられてすぐれた効果
を奏し得るが、特に銅管の内面に防蝕のためのポリエチ
レン被覆を施す際に用いれば、その結果として、ポリエ
チレン内面被覆鋼管の実用的な使用温度並びに使用期間
を大巾に向上させることが出来る。
さらに、従来一般的に用いられている例えばジンクリッ
チプライマーなどの防錆塗料は高濃度に顔料を含むため
、顔料の沈降を生じたり、チキソトロピー性を示すので
、特に銅管の内面防蝕用プライマーとして用いた場合、
小口径長尺管への適用が困難なるものであるが、本発明
のプライマー組成物を用いれは、小口径長尺管の内面塗
布も簡単に行えるものである。
チプライマーなどの防錆塗料は高濃度に顔料を含むため
、顔料の沈降を生じたり、チキソトロピー性を示すので
、特に銅管の内面防蝕用プライマーとして用いた場合、
小口径長尺管への適用が困難なるものであるが、本発明
のプライマー組成物を用いれは、小口径長尺管の内面塗
布も簡単に行えるものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
なお以下において、部とあるのは重量部を意味する。
実施例1
イソプロピルートリイソステアロイルーチタネート5部
と微粉末無水ケイ酸(商品名アエロジル200、日本ア
エロジル社製)5部とをイソプロピルアルコール1(1
)部に混合し、プライマー液を得た。
と微粉末無水ケイ酸(商品名アエロジル200、日本ア
エロジル社製)5部とをイソプロピルアルコール1(1
)部に混合し、プライマー液を得た。
トリクレンで洗滌した鋼板に上記プライマー液を刷毛て
塗装し、充分乾燥させ厚さ約5ミクロンのプライマー塗
膜を形成させた。
塗装し、充分乾燥させ厚さ約5ミクロンのプライマー塗
膜を形成させた。
次にこの鋼板を200℃に予熱し、ふりかけ法により粉
末ポリエチレン(メルトインデクス20、密度0.92
0yId1粒径100〜150ミクロン)を塗装し、2
00℃で2吟間加熱を行つて厚さ約300ミクロンの塗
膜を得た。かくして得られたポリエチレン塗膜について
コバン目試験を行い、第1表に示される通りの結果を得
た。なお、ゴバン目試験は塗膜に2wn間隔て従横に切
目を入れ剥離状況を観察したもので、なんら処理を行わ
ない常態の試料と100℃の熱水に所定期間浸漬した試
料の2通りの試料について行つた。
末ポリエチレン(メルトインデクス20、密度0.92
0yId1粒径100〜150ミクロン)を塗装し、2
00℃で2吟間加熱を行つて厚さ約300ミクロンの塗
膜を得た。かくして得られたポリエチレン塗膜について
コバン目試験を行い、第1表に示される通りの結果を得
た。なお、ゴバン目試験は塗膜に2wn間隔て従横に切
目を入れ剥離状況を観察したもので、なんら処理を行わ
ない常態の試料と100℃の熱水に所定期間浸漬した試
料の2通りの試料について行つた。
又、クロスカット試験はなんら処理を行わない常態の試
料の塗膜にクロスカットを入れ剥離状況を観察し、次に
これを100℃の熱水に浸漬し、浸漬中に生じる剥離の
状況及び発錆状況を観察したものてある。実施例2 イソプロピル−トリ(ジオクチルホスフエイト)−チタ
ネート3部と微粉末無水ケイ酸(実施.例1と同じ)5
部とをキシレン100部に混合してプライマー液を得た
。
料の塗膜にクロスカットを入れ剥離状況を観察し、次に
これを100℃の熱水に浸漬し、浸漬中に生じる剥離の
状況及び発錆状況を観察したものてある。実施例2 イソプロピル−トリ(ジオクチルホスフエイト)−チタ
ネート3部と微粉末無水ケイ酸(実施.例1と同じ)5
部とをキシレン100部に混合してプライマー液を得た
。
以下実施例1と同様にしてポリエチレン塗膜を得、同様
にして第1表に示される試験結果を得た。
にして第1表に示される試験結果を得た。
実施例3
イソプロピル−トリ(ジオクチルホスフエイト)−チタ
ネート5部と微粉疎水性無水ケイ酸(商品名アエロジル
R972、日本アエロジル社製)5部とをトルエン10
CS混合し、プライマーを得た。
ネート5部と微粉疎水性無水ケイ酸(商品名アエロジル
R972、日本アエロジル社製)5部とをトルエン10
CS混合し、プライマーを得た。
このプライマー液を用いて実施例1と同様にしてプライ
マー塗装を行い、実施例1と同様にして接着性ポリエチ
レン粉末(商品名アドマーP1三井石油化学社製)を塗
装し、210℃で2紛間加熱して厚さ約250ミクロン
の塗膜を得た。以下同様にして試験を行い第1表に示さ
れる結果を得た。実施例4 ノ イソプロピルトリ(ジオクチルピロホスフエイト)
チタネート1部と微粉末無水ケイ酸(実施例1と同じ)
5部とをヘキサン10(2)に混合し、プライマーを得
た。
マー塗装を行い、実施例1と同様にして接着性ポリエチ
レン粉末(商品名アドマーP1三井石油化学社製)を塗
装し、210℃で2紛間加熱して厚さ約250ミクロン
の塗膜を得た。以下同様にして試験を行い第1表に示さ
れる結果を得た。実施例4 ノ イソプロピルトリ(ジオクチルピロホスフエイト)
チタネート1部と微粉末無水ケイ酸(実施例1と同じ)
5部とをヘキサン10(2)に混合し、プライマーを得
た。
以下、粉末ポリエチレン(メルトインデックス・14、
密度0.925VIcT11粒径200〜300ミクロ
ン)を用い、加熱温度を200℃とする以外は実施例1
と同様にして塗膜を得、第1表に示される通りの試験結
果を得た。
密度0.925VIcT11粒径200〜300ミクロ
ン)を用い、加熱温度を200℃とする以外は実施例1
と同様にして塗膜を得、第1表に示される通りの試験結
果を得た。
実施例5
イソプロピルートリイソステアロイルーチタネート1α
耶とエチルシリケート5α■をイソプロピルアルコール
8酷Vとキシレン20部との混合液に添加溶解し、プラ
イマー溶液を得た。
耶とエチルシリケート5α■をイソプロピルアルコール
8酷Vとキシレン20部との混合液に添加溶解し、プラ
イマー溶液を得た。
以下、実施例1と同様にしてポリエチレン塗膜を得、第
1表に示される試験結果を得た。
1表に示される試験結果を得た。
実施例6
イソプロピル−トリ(ジオクチルホスフエト)−チタネ
ート5部とエチルシリケート5(2)をイソプロピルア
ルコールa部とキシレン頷部との混合液に添加溶解し、
プライマー溶液を得た。
ート5部とエチルシリケート5(2)をイソプロピルア
ルコールa部とキシレン頷部との混合液に添加溶解し、
プライマー溶液を得た。
以下、実施例1と同様にしてポリエチレン塗膜を得、第
1表に示される試験結果を得た。
1表に示される試験結果を得た。
実施例7
イソプロピル−トリ(ジオクチルピロホスフエィト)−
チタネート3部とエチルシリケート(支)部をイソプロ
ピルアルコール8α邦とトルエン2α邦との混合液に添
加溶解し、プライマー溶液を得た。
チタネート3部とエチルシリケート(支)部をイソプロ
ピルアルコール8α邦とトルエン2α邦との混合液に添
加溶解し、プライマー溶液を得た。
以下、実施例1と同様にしてポリエチレン塗膜得、第1
表に示される試験結果を得た。実施例8 実施例2において、微粉末無水ケイ酸の代りに微粉末酸
化アルミニウム(商品名アエロジルC1日本アエロシル
社製)を用いる以外は、実施例2と同様にしてポリエチ
レン塗膜を得、以下同様にして第1表に示される試験結
果を得た。
表に示される試験結果を得た。実施例8 実施例2において、微粉末無水ケイ酸の代りに微粉末酸
化アルミニウム(商品名アエロジルC1日本アエロシル
社製)を用いる以外は、実施例2と同様にしてポリエチ
レン塗膜を得、以下同様にして第1表に示される試験結
果を得た。
実施例9
実施例2において、微粉末無水ケイ酸の代りに微粉末酸
化チタン(商品名アエロジルP2飄日本アエロジル社製
)を用いる以外は実施例2と同様にしてポリエチレン塗
膜を得、以下同様にして第1表に示される試験結果を得
た。
化チタン(商品名アエロジルP2飄日本アエロジル社製
)を用いる以外は実施例2と同様にしてポリエチレン塗
膜を得、以下同様にして第1表に示される試験結果を得
た。
比較例1
トリクレンで洗滌した鋼板を300℃に予熱し、ふりか
け法により粉末ポリエチレン(実施例1と同じ)を塗装
し、200′Cて2紛間加熱して厚さ約400ミクロン
のポリエチレン塗膜を得た。
け法により粉末ポリエチレン(実施例1と同じ)を塗装
し、200′Cて2紛間加熱して厚さ約400ミクロン
のポリエチレン塗膜を得た。
以下、この塗膜につき実施例1と同様な試験を行い、第
1表に示される結果を得た。比較例2 イソプロピルートリイソステアロイルーチタネート3部
とイソプロピルアルコール97部に溶解し、プライマー
溶液を得た。
1表に示される結果を得た。比較例2 イソプロピルートリイソステアロイルーチタネート3部
とイソプロピルアルコール97部に溶解し、プライマー
溶液を得た。
以下、実施例1と同様にレCポリコチレン塗膜を得、第
1表に示される試験結果を得た。
1表に示される試験結果を得た。
比較例3
イソプロピル−トリ(ジオクチルホスフエイト)−チタ
ネート5部をキシレン95部に溶解し、プライマー溶液
を得た。
ネート5部をキシレン95部に溶解し、プライマー溶液
を得た。
以下、実施例1と同様にしてポリエチレン塗膜を得、第
1表に示される試験結果を得た。
1表に示される試験結果を得た。
比較例4 *8イソ
プロピル−トリ(ジオクチルピロホスフエイト)チタネ
ート3部をヘキサン97部に溶解し、プライマー溶液を
得た。
プロピル−トリ(ジオクチルピロホスフエイト)チタネ
ート3部をヘキサン97部に溶解し、プライマー溶液を
得た。
以下、実施例4と同様にしてポリエチレン塗膜を得、第
1表に示される試験結果を得た。
1表に示される試験結果を得た。
比較例5
微粉末無水ケイ酸(商品名アエロジル200、日本アエ
ロジル社製)5部をキシレン100部に混合してプライ
マー溶液を得た。
ロジル社製)5部をキシレン100部に混合してプライ
マー溶液を得た。
以下、実施例1と同様にしてポリエチレン塗膜を得、第
1表に示される試験結果を得た。
1表に示される試験結果を得た。
比較例6
エチルシリケート50ff)をイソプロピルアルコール
10酷Vに溶解してプライマー溶液を得た。
10酷Vに溶解してプライマー溶液を得た。
以下、実施例1と同様にしてポリエチレン塗膜を得、第
1表に示される試験結果を得た。比較例7 比較例5において、微粉末無水ケイ酸の代りに微粉末酸
化アルミニウム(商品名アエロジルC、日本アエロジル
社製)用いる以外は、比較例5と同様にした。
1表に示される試験結果を得た。比較例7 比較例5において、微粉末無水ケイ酸の代りに微粉末酸
化アルミニウム(商品名アエロジルC、日本アエロジル
社製)用いる以外は、比較例5と同様にした。
比較例8
比較例5において、微粉末無水ケイ酸の代りに微粉末酸
化チタン(商品名アエロジルP25、日本アエロジル社
製)を用いる以外は、比較例5と同様にした。
化チタン(商品名アエロジルP25、日本アエロジル社
製)を用いる以外は、比較例5と同様にした。
実施例10
全長5.5TrL(7)SGP25A鋼管の内面に、管
を回転させながら実施例2で用意したプライマー液を流
し込みマライマー塗布を行い、充分乾燥させたのち、鋼
管を230℃に予熱し、粉末ポリエチレン(メルトイン
デックス20、密度0.920yIc叡粒径100−1
50ミクロン)を吸引法により管の内面に塗装して膜厚
約300ミクロンの塗膜を得た。
を回転させながら実施例2で用意したプライマー液を流
し込みマライマー塗布を行い、充分乾燥させたのち、鋼
管を230℃に予熱し、粉末ポリエチレン(メルトイン
デックス20、密度0.920yIc叡粒径100−1
50ミクロン)を吸引法により管の内面に塗装して膜厚
約300ミクロンの塗膜を得た。
この塗膜について実施例1と同様にしてクロスカット試
験を行い、第2表に示される結果を得た。実施例11 実施例4で得られたプライマー液を用い、実施例3で用
いた粉末ポリエチレンを用いる以外は実施例10と同様
にして厚さ約250ミクロンの塗膜を得、同様な試験を
行つた。
験を行い、第2表に示される結果を得た。実施例11 実施例4で得られたプライマー液を用い、実施例3で用
いた粉末ポリエチレンを用いる以外は実施例10と同様
にして厚さ約250ミクロンの塗膜を得、同様な試験を
行つた。
実施例12
実施例6で得られたプライマー液を用い、実施例3て用
いた粉末ポリエチレンを用いる以外は実施例10と同様
にして厚さ約250ミクロンの塗膜を得、同様な試験を
行つた。
いた粉末ポリエチレンを用いる以外は実施例10と同様
にして厚さ約250ミクロンの塗膜を得、同様な試験を
行つた。
実施例13
実施例7て得られたプライマー液を用いる以外は実施例
10と同様にした。
10と同様にした。
実施例14
イソプロピル−トリ(ジオクチルホスフエイ**ト)−
チタネート3部と微粉末酸化アルミニウム(実施例8と
同じ)5部とをキシレン1叩部に混合した得たプライマ
ー液を用いる以外は実施例10と同様にした。
チタネート3部と微粉末酸化アルミニウム(実施例8と
同じ)5部とをキシレン1叩部に混合した得たプライマ
ー液を用いる以外は実施例10と同様にした。
実施例15
イソプロピル−トリ(ジオクチルホスフエイト)−チタ
ネート3部と微粉末酸化チタン(実施例9と同じ)5部
とをキシレン100部に混合して得たプライマー液を用
いる以外は実施例10と同様”にした。
ネート3部と微粉末酸化チタン(実施例9と同じ)5部
とをキシレン100部に混合して得たプライマー液を用
いる以外は実施例10と同様”にした。
比較例9
イソプロピルートリイソステアロイルーチタネート5部
をイソプロピルアルコール95部に溶解して得たプライ
マー液を用いる以外は実施例10と同様にした。
をイソプロピルアルコール95部に溶解して得たプライ
マー液を用いる以外は実施例10と同様にした。
比較例10
微粉末無水ケイ酸(商品名アエロジル200、日本アエ
ロジル社製)5部をキシレン100部に混合して得たプ
ライマー液を用いる以外は実施例10と同様にした。
ロジル社製)5部をキシレン100部に混合して得たプ
ライマー液を用いる以外は実施例10と同様にした。
比較例11
エチルシリケート5(2)をイソプロピルアルコール1
叩部に溶解して得られたプライマー液を用いる以外は実
施例10と同様にした。
叩部に溶解して得られたプライマー液を用いる以外は実
施例10と同様にした。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 モノアルコキシチタネート系カップリング剤の溶液
にケイ酸微粉末、ケイ酸塩微粉末、アルキルシリケート
、酸化アルミニウム微粉末又は酸化チタン微粉末が混合
されてなることを特徴とするポリエチレン粉体塗装用プ
ライマー組成物。 2 溶液に於けるモノアルコキシチタネート系カップリ
ング剤の濃度が0.5〜50重量%である特許請求の範
囲第1項記載のプライマー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3192977A JPS6057468B2 (ja) | 1977-03-22 | 1977-03-22 | ポリエチレン粉体塗装用プライマ−組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3192977A JPS6057468B2 (ja) | 1977-03-22 | 1977-03-22 | ポリエチレン粉体塗装用プライマ−組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53117028A JPS53117028A (en) | 1978-10-13 |
JPS6057468B2 true JPS6057468B2 (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=12344653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3192977A Expired JPS6057468B2 (ja) | 1977-03-22 | 1977-03-22 | ポリエチレン粉体塗装用プライマ−組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057468B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6369669U (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-11 | ||
JPS6347159Y2 (ja) * | 1983-11-08 | 1988-12-06 | ||
JPH0323415Y2 (ja) * | 1985-12-25 | 1991-05-22 | ||
JPH058222Y2 (ja) * | 1986-04-26 | 1993-03-02 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001240977A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-04 | Nippon Paint Co Ltd | 金属表面処理方法 |
-
1977
- 1977-03-22 JP JP3192977A patent/JPS6057468B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6347159Y2 (ja) * | 1983-11-08 | 1988-12-06 | ||
JPH0323415Y2 (ja) * | 1985-12-25 | 1991-05-22 | ||
JPH058222Y2 (ja) * | 1986-04-26 | 1993-03-02 | ||
JPS6369669U (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53117028A (en) | 1978-10-13 |
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