JPS6056998A - ステロイド−カルボン酸ラクトンの製法 - Google Patents

ステロイド−カルボン酸ラクトンの製法

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JPS6056998A
JPS6056998A JP16662584A JP16662584A JPS6056998A JP S6056998 A JPS6056998 A JP S6056998A JP 16662584 A JP16662584 A JP 16662584A JP 16662584 A JP16662584 A JP 16662584A JP S6056998 A JPS6056998 A JP S6056998A
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    • C07J31/00Normal steroids containing one or more sulfur atoms not belonging to a hetero ring
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステ四イドカルボン酸ラクトン、殊に式 (この式でR1はα−アシルチオ基であってR2は水素
原子である) で表わされる3−オキソ−17α−プレグナン−4−エ
ン−21,17−カルボン市ラクトンの製法に関するも
のである。上記アシルチオ基は殊に低級アシルチオ基、
主としてアセチルチオ基である。
これら化合物は公知のアルドステロン−拮抗剤、例えば
スピルノラクトン〔式(1)におけるR4がアセチルチ
オ基である化合物であって、アルダクトンAの商品名で
販売はれている〕である。
式(1)の化合物の製法として唸、文献および特許明細
IIK多くの方法が提案されている。例えば、J、Am
、Chem、Soe、 p 79 、4808および米
国特許第2705712号明細書には、式(1)におけ
るR1とR2とが両方で6 、’7− c−c結合を表
わす化合物の製法が記載されている。この製法を1稈的
に次のように行うことができる(方法A)。
辺、千余白 Rがアシルチオ基殊にアセチルチオ基である相当する化
合物は、上記式(至)の化合物を例えばドイツ特許第1
121610号明細書に記載の方法によってチオカルボ
ン酸殊にチオ酢酸と反応させることによシ作られる。
式(ト)の4,6−ジエン化合物を作る前記の方法は収
率が不十分であるために現在では時代遅れと見做すべき
である。改良方法は米国府許第3738983号および
第3270008号明細書に記載されておシ、次の工程
で行う(方法B)。
以下余白 さらに、ドイツ特許公開第2237143号明細書には
次の工程によるスピロノラクトンの製法が記載されてい
る(方法C)。
以下余白 この方法の変形はドイツ特許公開第2248834号明
細書(方法D)そしてさらに別の変形はドイツ特許公開
第2248835号明細書(方法E)に記載されている
さらに、ドイツ特許公開第2251.476号明細1に
は他の変形が記載されている。これによれば、前記の式
(V)の化合物tこ相当する3−オキソ−4,6−ジエ
ン訪導体から出発し、これにチオ酢酸を付加し、得られ
た相当する3−オキソ−7α−アセチルチオ−4−エン
訪導体(これは17β−ヒドロキシ−]]7α−プロピ
オンアルデヒドアセタール側をそのまま保持している)
を酸性溶液中で酸化してスピロノラクトンとなすのであ
る。
この原料中の17−位置の置換基を保持したtま6.7
−2重結合にチオ酢酸が付加するのは意外であると上記
特許明細書に記載されている。その理由は、酸性媒質中
でチオ酢酸は次のように環化をもたらすものと当然期待
されるからである。
以下余白 しかし、この方法を実験的に再検討した結果、原料とし
て使う前記の17β−ヒドロキシ−17αゾロピオンア
ルデヒドアセクール側鎖をもつ3−オキシー4,6−ジ
エンは全く認められずそして上記ドイツ特許公開第22
51476号明[記載の方法によりても製造できないこ
とが判った。
すなわち、前記ドイツ特許公開第2237143号およ
び第2248834号明細書(ドイツ特許公開第251
476号明細書4Rに引用されている)に記載の方法に
よって得た17β−ヒドロキシ−】7α−プロピオンア
ルダヒトアセタール側鎖をもつ3−オキソ−4−′:r
−ンをクロラニルで脱水(米国特許第3137690号
明細書に記載の方法によって行う。これ社ドイツ特許公
開第2251476号明細書4頁および実験例12頁に
も引用されている)したが、和尚する4、6−ジエンが
生成せずに前記工程図によって生成する環状銹導体の4
,6−ジエンが生成した。この場合に、アセチルチオ基
の代シに溶媒として使ったアルコールから導かれたエー
テル基が存在することがある。従って、ドイツ特許公開
第2251476号明細書に記載の方法は実施できない
“6式(りのカルぎン酸ラクトンを製造する前記の方法
株いずれも操作技術の観点から不満足である。
初めに発表された方法人でれ実施技術上あtシ適さない
反応、例えば第2段階における長時間にわたる2酸化炭
素処理および第3段階における接触水素処理を必要とし
ている。さらに、その収率は極めて僅かである。
方法Bでは後処理操作によりて収率は使用したデヒドロ
−エビ−アンドロステロンに関して約20爪鄭チである
。なお、仁のデヒVローエビーアンドロステロンは工程
第1段階に記載の17α−エチニル−アンドロス)−5
−zy−3β。
17β−ジオールの製造用原料として使われるものであ
る。
方法(Q〜(+3では、当該特許明細書の実験例による
収率は使用したデヒドロ−エビ−アンドロステロンに関
してlO〜23チの範囲にある。
本発明者は、収率が今迄の収率よシも高くそして操作技
術の観点においても今迄よシも簡単かつ適切であり、さ
ら忙再現性のある式(1)の化合物の製法を見出した。
本発明方法は、3β、17−シヒドロキシー17α−グ
レダナンー5−エンー21−アルデヒドのアセタールを
塩基性ないし中性の媒質中で2重結合えの臭素付加に適
する臭素化剤で処理し、こうして得た5、6−ジブロモ
化合物を塩基性ないし中性の争件の下で6価クロム化合
物で酸化し、得られた生成物から臭化水素を脱離し、そ
してこうして得た生成物を、 ゛ ′ −7α−アシル
チオ基に相当するチ゛オカル号ζン酸で予め処理した後
、酸性条瞬溶液中6価クロム化合物で処理することを含
んでなる。
上記原料の5.6−2重結合VC臭素全付加するには、
2重結倉に臭素を一般に付加することのできる臭素化剤
を使って行うことができる。この場合に、反応全塩基性
かいし中性の媒質中で行うようにする。従ってこの付加
反応をそれ自体公知の方法によって、例えば不活性溶媒
例えばエチレンクロライドやクロロホルムのようなハロ
ゲン化された炭化水素やジメチルホルムアミドのような
ジ低級アルキル−低級アルカン酸アきドの中で、所望な
らば有機または無機塩基のような緩衝剤の存在の下で臭
素を使うかまたは過剰に使った有機窒素塩基例えばピリ
ジンまたはそのC−メチル同族体例えばピコリンまたは
殊にコリジンのような第3有機芳香族塩基の中で臭素を
使って行うことができる。臭素はこれら窒素塩基と共に
中間的に/4’−ブロマイドまたはこの塩基のハロゲン
化水素酸塩のノや一ブロマイド、例えば臭化水素酸塩の
ノや一ブロマイドを形成する。このよりなノダーブロマ
イドも本発明による臭素化反応に有利に使うことができ
る。殊にピリジンバイトロブ四マイトノ臂−プロマイド
を使う。なお、2重結合の臭素化に要する理論1よシ僅
かに過剰な量で臭素を使うのが有機窒素塩基または他の
塩基のパーブロマイドのケ1かに、エーテル例えは殊に
ジオキサンのような環式エーテルの臭素付加生成物を有
利に使うこともできる。この場合にも先に挙げたような
第3芳香族塩基を加えるのが有利である。
これらツヤ−ブロマイドまたは臭素刊加物を不活性有機
溶媒例え杖先に挙げた溶媒、さらにエーテル、炭化水素
、アルコール例えば殊に低級脂肪族の1価または2価ア
ルコール例えばメタノール、エタノール、n−ブタノー
ルまたはエチレングリコールの中で反応させる。
上記臭素化合物のほかに他の臭素付加錯体例えはテトラ
メチルアンモニウムブ皇マイトの臭素付加錯体も使うこ
とができる。
なお、ピリジンハイドdプロマイトノや一ブロマイドを
使うのが非常に有利でおって、これをピリジン溶液中で
室温、低温または高温例えは−10〜+100℃、好ま
しくは0〜+20℃で反応させる。
こうして得た5、6−ジブロモ付加生成物を61i11
iクロム化合物例えば3酸化クロムまたはクロム酸で酸
化するには塩基性ないし中性の媒質中で行うべきである
。所望ならば、この酸化反応では、上記の臭素化反応で
使った塩基例えはピリジンを十分な量で加えて中和点を
超えすぎないようにするか、または前段階で得た臭素化
反応混合物をピリジンクロム酸溶液と混合する。この反
応操作を約−10〜+30℃で行うのが有利である。
こうして得たクロム酸酸化反応生成物から臭化水素を脱
離するには同じくそれ自体公知の方法によって行うこと
ができる。例えはリチウム塩殊にハロゲン化すチウム主
として臭化リチウムのような無機塩基性剤をアルカリ金
鍼やアルカリ土類金九の塩基性塩例えばリチウム、ナト
リウム、カルシウムまたはマグネシウムの炭酸塩または
塩基性炭酸塩の存在の下で使う。この方法では溶媒とし
て有利には低級脂肪族カルボン酸のジアルキルアミド殊
にジメチルホルムアミドのようなジ低級アルキル誘導体
を0〜約180℃、有利には80〜150℃で使う。こ
の臭化水素脱離反応に、先に挙げたような芳香族性の窒
素含有塩基殊にピリジンまたはコリジンを使うこともで
きる。
こうして臭化水素を脱離すれは、反応生成物として、】
7α−グロピオン酸アルデヒドーアセタール側鎖をもつ
4,6−ジエ/−3−オン銹導体が生成する。
第二の場合には、臭化水素の脱離によりて得られた4、
6−ジエン誘導体にチオアルカン酸をそれ自体公知の方
法によって、すなわち式(1)におけるR4と82とか
さらに6+7−C’C結合を表わす化合物に対して知ら
れている方法によって付加し、以下に示す如くそして次
にまたはこの付加と同時に酸性溶液中で6価クロム化合
物で処理するのである・ この4.6−ジエン誘導・体へのチオカルボン酸の付加
反応全上記の意味でのそれ自体公知の方法によって、例
えば当該ステロイドを溶奴なしで過剰のチオカルがン酸
で熱時に処理するようにして行うことができる。しかし
、この4,6−ステロイドジエンを極性溶媒殊にアルコ
ール、主として炭素原子1〜7個をもつ低級アルカノー
ル中で、yyr望ならば水を加えて、チオカルビン酸約
1.5〜3゛5モルと反応させると、よシ高い収率が達
せらhる。最高収率は0〜約120℃、例えば上記アに
コール例、fMメfiノール、エタノール、プロパツー
ル、イソプロパツール、ブタノールまたはペンタノール
の沸点で水の不在の下で反応させる場合に達せられる。
その温度が50〜100’Cでおるのが最も好ましい。
この方法によって所望の7α−アシルチオ誘導体が、そ
の7β−異性体を有意に生成することなく、非常に高い
収率で得られる。チオカルボン酸としては、殊にC−原
子1〜7個をもつ低級チオアルカン酸、例えはチオ酢酸
、チオプロピオン酸またはチオ吉草酸を使う。
原料として使うアセタールは任意の脂肪族、脂環式、芳
香脂肪族または脂肪−脂環式のアルコール、主としてC
−lip子1〜7個をもつ低級アルカノールまたはC−
原子1〜7個をもつ低級アルカンジオールから専かれた
ものである。殊に3β。
17β−ジヒドロキシ−1フα−グレグナン−5−エン
−21−アルデしドのエチレンクリコールアセタールを
原料として使う・ 得られた7α−アシルチオ誘導体を、酸性溶液中、特に
鉱酸溶液中6価クロム化合物で処理する。
このような処理中、アルデヒド−アセタール基は同時に
脱アセタール化され、しかる後環状へミーアセタールを
得るための17β−ヒドロキシ基によるプロピオンアル
デヒド側鎖の環化並びに対応するラクトン基を得るだめ
のその酸化が生起する。
酸化社、酸性溶液中、特に塩酸又は一種のリン酸中、又
は1〜7個の炭素原子を有するアルカンカルがン酸の如
き低級カルボン酸、例えばギ酸、酢酸又はゾロピオン酸
又は酪酸もしくは吉昂酸の一種中、又はこれらの醒の混
合物中で、更に水の添加と共にもしくは添加なし・で三
酸化クロムを用いて行うことができる。酸化は又、ケト
ンもしく祉エーテルの如き有機溶剤、例えばアセトン、
ソオキサンもしくはテトラヒドロフラン中、水の徐加と
共にもしぐは添加なしで行うこともできる。
環状へミーアセタールを最初に得る場合、酸化前に揚げ
た酸の一種を用いて予め処理し、次いで第二の工程にお
いて丁度述べた条件のもとて酸化を行うことが有利であ
る。
次に本発明方法を、スピロノラクトンの製造を例にして
次の工程図によって説明することができる。この工程図
には原料(1’)に基すいた理論収量に対する収率も併
記しである。明らかなように、原料(Iりに関するスピ
ロノラクトン■′の全収量は理論の47%である。
以下余白 従来の方法例えば前記ドイツ特許公開明細書記載の方法
と比較するには、デヒドロ−エビ−アンドロステロンか
らの(Iりの製造、すなわちデヒドロ−エビ−アンドロ
ステロンをリチウムの存在下でクロロプロピオンアルデ
ヒド−アセクール例えばエチレンアセタールと反応させ
るそれら特許明細1て採用されている(■つの製造を含
めねばならない。この工程は理論の約60チの収率で進
む。
全収量をデヒドロ−エビ−アンドロステロンに関して重
量%に換算すれば、本発明方法によるスピロノラクトン
の製造では例えば後記実施例2および7におけるように
収率は約41重最多である。
これに反して、先に述べたように、前記の方法(C)〜
(ト)による収率は、デヒドロ−エビ−アンドロステロ
ンKIEt、てスピロノラクトン約10〜23重M%で
ある。
従って、仕合物(1’)をデヒドロ−エビ−アンドロス
テロンからLlの存在下でクロロゾロビオンアルデヒド
ーエチレンア七タールの伺加によって製造する限り、そ
してこの場合に次に記載する新らしい方法(これは本発
明方法の的殊な実施形式として本発明の範囲に包含され
る)を採用する場合には、本発明方法は所望の最終生成
物をなお一層高い収率で与えることができる。すなわち
、本発明者は、デヒドロ−エビ−アンドロステロンをリ
チウムの存在下でクロロプロピオンアルデヒドアセター
ルと反応させた場合に、この反応に引続いて反応生成物
をそれ自体公知の方法により水恭気処理すれば、多量の
デヒドロ−エビ−アンドロステロンを回収できることを
見出した。デヒドロ−エビ−アンドロステロンと反応生
成物例えば17α−(3/−エチレンジオキシ−プロビ
ル)−アンドロスト−5−エン−3β、17−ジオール
とは、通常の精製操作例えばクロマトグラフィ(例えば
酸化アルミニウム)および(または)結晶化によって水
蒸気中で蒸発しない成分からそれぞれ互いに容易に分離
することができる。出発拐料をイ則る点に関する本発明
の前記改良によって、水門細別の後記例5でも説明する
とおり、例えばスピロノラクトンの収量を、出発材制の
回収の結果例えばデヒドロ−エビ−アンドロステロンの
回収の結果反応したデヒドロ−エビ−アンドロステンの
50重量%に増やすことができる。
本発明方法の特に優れた有利な点は、出発材料と臭素化
剤との反応工程、それらの酸化工程および脱臭化水素工
程において、4.6−シエンー3−オン中間生成物が例
えば簡嵐な結晶化によって容易に精製できる単位化合物
として形成される点にもある。これに対して式(匍によ
る4、6−レニン−3−オン工程を経由する前記の方法
(0〜の)では、生成物が常に21a−炭素原子でのエ
ピマーであるアルコキシ化合物の混合物であるために、
前記構成の純粋な組成物を得ることは難かしい。
その結果、最終工程の精製例えばスピロノラクトンの精
製は他の事柄に比べて極めて退屈で複雑になる。これに
対して本発明方法の最終工程では前記品質の生成物が得
られる。その最終工程は通常簡革な精製例えば結晶化で
あシ、完全に純粋な生成物が得られる。
さらに、本発明方法は前記方法(B)すなわち米国特許
第3738983号および第3270008号明細書記
載の方法に比較して、先に述べた収率に関する利点のほ
かに、操作段階が少くて技術的に簡単であることに利点
がある。
本発明は、任意の中間段階で得られる化合物から出発し
て残シの工程段階を行うかまたはその工程段階を行うか
またはその工程を任意段階で中断するか、または原料を
その反応の場で生成させるような実施形式にも係わるも
のである。さらに、本発明は、デヒドロ−エビ−アンド
ロステロンをリチウムの存在下でクロロプロピオンアル
デヒドアセタールと反応させて原料を鯛造しそしてこの
反応の後で反応混合物を予じめ水蒸気処理した後に未反
応のデヒドロ−エビ−アンドロステロンを回収すること
から成る前記の特殊な実施形式にも係わるものである。
次に実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。
例1 デヒドロ−エビ−アンドロステロン205”t[水テト
ラヒドロフラン5ooIR1に溶かす。こtLK小片に
切ったリチウム@5.21を加える。次に水浴で0℃に
冷却しモしてN2ガス中でかきまぜながら無水テトラヒ
ドロンラン50R1に溶がL7’cβ−クロログロビオ
ンアルデヒドーエチレンアセタール38Iの溶液を15
分間で流加する°。この際、反応温度が10℃以上に上
昇しないように強冷(氷・食塩混合物を使う)する。こ
れをさらに0℃で2.5時間そして室温で夜通しがきま
ぜる(窒素がス中で行う)。次に余分のリチウム片を分
離して反応溶液を氷水に注ぎ入れる。これを酢酸エステ
ルで抽出しそしてNaC2の飽和水溶液で中性になるま
て洗う。有機相をNa25o4で乾かしそして蒸発し、
析出した粗生成物を活性度■の中性AL203の300
IIでろ過する。この際、石油エーテルとトルエンとの
1:1の渭合物31を使って未反応の反応剤および非ス
テロイド性不純物を前以って溶離する。次に溶離剤とし
てCH2Cl2を使、tば17α−(3′−エチレンジ
オキシーグロピル、)−アンドロストー5−エン−3β
、17β−ジオール19.9Fが得られる。このものは
アセトン・石油エーテル混合物から結晶化の後に181
〜182℃で融解する。収量16.4.9(理論の60
.6%)。IR:3600.3450crn−’(CH
2Cl2)。
NMR=0.87.11.Cll3α峰; 1.021
m 、CH5Ql :3.500m −CH(3) :
 3.920m 、−0CH2CH20−*4.91 
、 t 、 J=4 、 CH(3’) : 5.34
 、 m 、 CH(6)(CDCl2)。
例2 17α−(3′−エチレンジオキシーグロビル)−アン
ドロストー5−エン−3β、17β−ジオール6IIを
ピリジン60mA’中に固体のピリジンハイドロブロマ
イドパーブロマイド5.41と0℃で混合する。非水性
条件下で0℃で3時間かきまぜる。反応開始から1時間
後に、N206 mlに溶かしたCry、の4,5gを
氷冷したピリジン45m1にかきまぜながら流加し、こ
の際フラスコ内の温度が10℃以上に上昇しないように
流加速度を調整する。こうして生成したピリジンクロメ
ート溶液を、これと平行に進行する簀素化反応の終るま
で0℃でかき1ぜる。次にこのピリジンクロメート溶液
を上記臭素化反応溶液に注ぎ入れて、ぢらに0℃で3時
間そして室温で夜通しかきまぜる。これを多量のCHC
l、で希釈し、NaCtの飽和水溶液で4回、水で10
回そして再びNaC6の飽和水溶液で4回洗う。この有
機相をNa25o4で乾かしそして真空中で乾くまで蒸
発する。
こうして析出した粗製の酸化生成物を、これから残余の
ビリシンを共沸的に除去するために、トルエンに溶かし
て真空蒸発する操作を繰返し行う。
これを無水ジメチルホルムアミド108WL/に溶かし
、Li BrおよびLi2Co3の各io、sgづつを
加えそしてN2がス中でかきまぜながら15分間で10
0℃に加熱しそしてこの温度でさらに1時間15分放置
する。その後で放冷し、酢酸エステルで希釈し、水で1
0回そして飽和食塩水で1回洗う。有機相をNa2SO
4で乾かし、真空中で蒸発し、その蒸発残分を中性ht
2o、 (活性度It ) 10 (1でろ過する。こ
れを先ずトルエン5001nlで非極性の不純物を溶離
する。次に酢酸エステルで溶離エチレンジオキシーゾロ
ビル)−アンドロスタ−4,6−レニン−3−オン4.
56I!から成る。このものはアセトン・石油エーテル
混合物から1回再結晶の後に132℃で融解する。再結
晶後の収量は4.44.9(理論の74.7チ)である
IR:3570.3450.1655.1620゜15
82 crn−’ (CH2Cl2)。UV : 28
7 (19700)(C2H50H溶液)。NMR: 
0.959m 、 CHs Q→: 1.10 。
s 、CH5Q旧約3.95 、 m 、 −0CH2
CH20−: 4.89 。
t 、J =4 、Ct((3’) : 5.651m
 、CH(4) ; 6.08 。
@(2H) 、 C)I(6)+ C1((7) (C
DCl2)。〔α’3.=−6゜(1,o 4 、 c
mct、 )。
例3 17−−ヒドロキシー17α−(3′−エチレンジオキ
シ−ゾロピル)−ア°ンドロスター4.6−ジニンー3
−オン5gを室温でメタノール50mA’に溶かす。こ
れに水7.5dおよびチオ酢酸2.5 mlを加えて室
温で3時間かきまぜる。これをNaHCO3の2Nの氷
冷した水溶液に注ぎ入れ、酢酸エステルで抽出しそして
Na CLの飽和水溶液で中性になるまで洗う。乾かし
くNa2so4)そして真空中で蒸発すれば、7α−ア
セチルチオ−17β−ヒドロキシ−17α−(3′−エ
チレンジオキシ−プロビル−アンドロスト−4−エン−
3−オン5.869が得られる。[:IR:3450(
巾広い・)、16B5゜1670 、1620.=(C
H2C12)。NMR: 0.92 。
s 、CH5α$; 1.22 、@、CHsQI: 
2.33 、s −8COCH5: 3.94 、 m
 、 CH(7)+−0CH2CH20−;4.91 
t 、 J=4 、CH(3’) :5.68 、 b
a 、 CH(4)(CDCl2))。
このものをそのまま処理する。この粗生成物5.861
をアセトン200WLtに溶かしそして0℃に冷却する
。これに8NのH2SO4に溶かした8NのCr O5
溶液10agを温度が10℃を超えないようにかきまぜ
ながら滴加する。次に室温で45分間かきまぜる。さら
に上記のcro3溶液5dを室温で滴加して室温でさら
に1時間かきまぜる。これにメタノール10dを加えて
さらに10分間かきまぜてから酢酸エステルで希釈する
。酢酸エステル相を酢酸す) IJウムおよび食塩の飽
和水溶液でそれぞれ3回洗い、Na2SO4で乾かしそ
して真空中で乾くまで蒸発する。こうして結晶性の粗生
成物5.5gが得られる。これをメタノールから一10
℃で結晶化した後に複融点135℃および202℃をも
つスピロノラクトン(7α−アセチルチオ−3−オキソ
−17α−グレダナンー4−エン−21゜17−カル?
ラクトン)2.7sy(例3の生成物に基すいた理論の
51チ)が得られる。工R:1770.1670〜17
00(広巾)、1620.−1(ca2Ct2)。UV
 : 240 (19400) (C2H50H溶液)
。NMR: 0.97 、s 、 CHUM : 1.
20 、s 。
CH,(6): 2.31 、 s 、 8COCH3
; 2.84 、8本シグナル、J6.6=15 、 
J6.、=4 、 J4.6=2 、 CH(6β):
 3.971m 、CH(7) : 5.68− d 
、J =2 、CI(4)(CDCl2)。
例4 17β−ヒドロキシ−17α−(3′−エチレンジオキ
シ−プロピル)−アンドロスタ−4,6−レニン−3−
オンi、so9を沸騰メタノール5.1dに溶かす。こ
の沸騰溶液にチオ酢酸ldを5分間で滴加しそしてさら
に30分間煮沸する。これを冷却し、酢酸エステルで希
釈しそしてNa HCOsの水溶液で洗ってからNaC
1の水溶液で中性点になるまで洗う。その有機相をNa
2SO4で乾かしてから真空中で蒸発する。こうして粗
生成物2.091が得られる。これをアセトン80dに
溶かし、0℃で8N硫酸中の8N Crys溶液4プを
かきまぜながら加える。これを室温で1時間かきまぜ、
さらに上記Cr O5溶液2dを加えてさらに1時間か
きまぜる。次に酢酸エステル中に採取し、酢酸ナトリウ
ムおよびNaC4の飽和水溶液でそれぞれ3回洗い、N
a25o4で乾かしそして真空中で乾くまで蒸発する。
こうしてスピロノラクトン1,8τpが得られる。CH
2Cl2 ・メタノール混合物から1回再結晶すれば、
純粋な化合物1.257Fが得られる。
(物理的データは例3に記載のものと同じである)。
例5 デヒドロ−エピ−アンドロステロン20Ji’をm水テ
トラヒドロフラン500ゴに溶かす。これに小片に切っ
たリチウム線5.211を加える。次に氷浴で0℃に冷
却しそしてN2ガス中でかきまぜながら無水テトラヒド
ロンラン501dに溶かしたβ−クロロプロ♂オンアル
デヒドーエチレンアセタール38.9の溶液を15分間
で滴加する。この際、反応温度が10℃以上に上昇しな
いように強冷(氷・食塩混合物を使う)する。これをさ
らに0℃で2.5時間そして室温で夜通しがきまぜる(
窒素ガス中で行う)。次に余分のリチウム片を分離して
氷水に注ぎ入れそして余分の反応体および分解生成物を
水蒸気蒸留によって除く。水蒸気蒸留されない残分を塩
化メチレンで抽出する。この環化メチレン相をNaCt
の飽和水溶液で中性になるまで洗い、Na2SO4で乾
がしそして真空中で蒸発する。こうして析出した粗生成
物を活性度Hの中性At203の600g上でろ過する
。先ず塩化メチレンllづつで4区劃を溶離する。次に
このカラムを塩化メチレンと酢酸エステルとの4:1の
混合物で6区劃(いずれもIA’)を溶離する。3番目
の区劃を蒸発すれば未反応の粗製デヒドロ−エビ−アン
ドロステロン3.2I!がイ(Iられ、これをアセトン
−石油エーテル混合物から再結晶すれば純物質2.65
gが回収される。区劃4〜10から17α−(3−エチ
レンジオキシ−ゾロヒル)−アンドロスト−5−エン−
3β、17β−ジオール20.1.9が生成する。これ
は塩化メチレン・石油エーテル混合物から結晶化した後
に181〜182℃で融解する。収量は17I!(回収
原料を考慮して理論の74チ)である。
特許ム源救人 チハ゛・力イq”−、アクチェンケパヒノし査フト弁理
士西舘和之 f理士内田幸男 弁理士山口昭之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 工3次式夏: (式中、Rはα−アシルチオ基であり、R2は水素原子
    である) で表わされる化合物の製造方法であって、3β。 17−シヒドロキシー17α−グレダナンー5−エンー
    21−アルデヒド、のアセタールを塩基性ないし中性の
    媒質中で2重結合への臭素付加に適する臭素化剤で処理
    し、こうして得た5、6−ジブロモ化合物を塩基性ない
    し中性の条件の下で6価クロム化合物で酸化し、得られ
    た生成物を、7α−アシルチオ基に相当するチオカルゼ
    ン酸で予め処理した後、酸性溶液中6価クロム化合物で
    処理することを含んでなる、前記方法。 2、アシルチオ基R1として炭素原子1〜7個をもつ低
    級チオアルカブ酸から導かれた基をもつ化合物を製造す
    る特許請求の範囲21項記載の方法。 3、アシルチオ基R4としてアセチルチオ基をもつ化合
    物を製造する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、原料として、炭素原子1〜7個をもつ低級脂肪族ア
    ルカノールから導かれたアセタールを使用する特許請求
    の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法。 5、原料として、炭素原子1〜7個をもつ低級アルカン
    ジオールから導かれたアセタールを使特許請求の範囲1
    〜3項のいずれかに記載の方法。 6、原料として、3β、17β−ジヒドロキシ−17α
    −グレダナンー5−エンー21−アルデヒドのエチレン
    グリコールアセタールを使う特許請求の範囲第1〜3項
    のいずれかに記載の方法。 7.臭素化剤として、芳香族第3窒素塩基中で臭素を使
    う特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の方法・ 8、臭素化剤として、芳香族第3窒素塩基の過臭素化物
    またはそのハログ/化水素酸塩、あるいはエーテルの臭
    素付加生成物を使う特許請求の範囲第1〜6項のいずれ
    かに記載の方法。 9、塩素化された低級脂肪族炭化水素、エーテル、ケト
    ン、ジ低級アルキル−低級アルカン酸アミドの中で所望
    ならば有IatたL無機塩基のような緩衝剤の存在の下
    でまたは第3有機芳香族塩基の中で臭素化する特FfN
    h求の範囲第8項記載の方法。 io、ピリモノ臭化水素酸塩過臭素化物をピリジン中で
    使う特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載の方法
    。 11、低温または室温で反応させる特許請求の範囲第1
    〜10項のいずれかに記載の方法。 12、(1〜+20℃で臭素化する特許請求の範囲第1
    0項又は第11項記載の方法。 13.5,6−シグロモー伺加生成物を3酸化クロムで
    または芳香族第3窒素塩基中でクロム酸で酸化する特許
    請求の範囲第1〜12項のいずれかに記載の方法。 14、臭素化において使った塩基中で、酸化する特許請
    求の範囲第13頂記載の方法。 15、−10〜約+30℃で酸化する特許請求の範囲第
    13項又は14項記載の方法。 16、塩基としてピリジンを使う特許請求の範囲第14
    項または第15項に記載の方法。 17、クロム酸酸化生成物を無機塩基性剤で処理して臭
    化水素を脱離する特許請求の範囲第1〜15項のいずれ
    かに記載の方法。 18、ハロゲン化リチウムをアルカリ金F%またはアル
    カリ土類金属の塩基性塩の存在下で使う特許請求の範囲
    第17項記載の方法。 19、臭化リチウムを炭酸リチウムの存在下で使う特許
    請求の範囲第18項記載の方法。 20、低級脂肪族カルボン酸のジアルキルアミドの中で
    臭化水素を脱離する特許請求の範囲第18項第19項記
    載の方法。 21、ジメチルホルムアミドを使う特許請求の範囲第2
    0項記載の方法。 22.80〜150℃で反応させる特許請求の範囲第1
    9〜21項のいずれかに記載め方法。 23、窒素含有芳香族塩基を使って臭化水素を脱離する
    特許請求の範囲第1〜15項のいずれかに記載の方法。 U1式(1)におけるR4とR2とがその両方で6゜7
    −C−C結合を表わす化合物からR1がアシルチオ基で
    あってR2が水素原子である式(1)の化合物を製造す
    るための公知の方法によって、17α−プロピオンアル
    デヒド−アセタール側鎖をもつ4゜6−レニン−3−オ
    ン誘導体をチオカルがン酸で処理する特許請求の範囲第
    1〜23項のいずれかに記載の方法。 25、炭素原子1〜7個をもつ低級アルカノール中で0
    〜120℃でチオカル?ン酸約1.5〜3.5モルを使
    って処理する特許請求の範囲第24項記載の方法。 26、無水アルコール中で50〜10 (l Cで操作
    する特許請求の範囲第24項記載の方法。 27、炭素原子1〜7個をもつ低級チオカルボン酸と反
    応させる特許請求の範囲第24〜26項のいずれかに記
    載の方法0 列、チオ酢酸と反応させる特許請求の範囲第27項記載
    の方法。 29、前項24〜28に記載のいずれかの方法によV得
    られた化合物を、鉱酸溶液中6価クロムの化合物で処理
    する特許請求の範囲第24〜28項のいずれかに記載の
    方法。 30、前記酸化を、アセトンの添加と共に又は添加せず
    、硫酸溶液中6価クロムを用いて行う特H゛f請求の範
    囲第29項記載の方法。 31、前記24〜28のいずれかの方法によ141られ
    た化合物の酸化を、炭素原子1〜7個を廟する低級カル
    ボン酸中三酸化クロムで行う、特許請求の範囲第24〜
    28項のいずれかに記載の方法。 v、1′余白
JP16662584A 1975-06-13 1984-08-10 ステロイド−カルボン酸ラクトンの製法 Granted JPS6056998A (ja)

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