JPS6056903A - シロアリ防除剤 - Google Patents
シロアリ防除剤Info
- Publication number
- JPS6056903A JPS6056903A JP16625583A JP16625583A JPS6056903A JP S6056903 A JPS6056903 A JP S6056903A JP 16625583 A JP16625583 A JP 16625583A JP 16625583 A JP16625583 A JP 16625583A JP S6056903 A JPS6056903 A JP S6056903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- termite
- termite control
- test
- active ingredient
- agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
シロアリによる家屋、樹木の被害は近年増加の一途を辿
っておシ、国内だけでもその被害額は年間数百億円に達
するといわれている。したがって、その防除策について
は種々検討がなされ、実際にもかなシの数のシロアリ防
除剤が実用に供されている。しかし、シロアリの生息場
所が、床下の土中や土台の木材といったように、一般に
防蟻剤の施用が困難な場所が多く、したがって一度の施
用においてなるべく完全且つ長期に亘シ防蟻効果が持続
するよう防蟻剤を多量使用することがある。
っておシ、国内だけでもその被害額は年間数百億円に達
するといわれている。したがって、その防除策について
は種々検討がなされ、実際にもかなシの数のシロアリ防
除剤が実用に供されている。しかし、シロアリの生息場
所が、床下の土中や土台の木材といったように、一般に
防蟻剤の施用が困難な場所が多く、したがって一度の施
用においてなるべく完全且つ長期に亘シ防蟻効果が持続
するよう防蟻剤を多量使用することがある。
この様な場合は、一方ではを推動物に対する安全性の問
題が起ってくる。すなわち、シロアリ防除剤が家屋や畜
舎の土台や土中に施用するものであってみれば、を推動
物に対する安全性が高いものでなければならないことは
当然のことである。
題が起ってくる。すなわち、シロアリ防除剤が家屋や畜
舎の土台や土中に施用するものであってみれば、を推動
物に対する安全性が高いものでなければならないことは
当然のことである。
またシロアリの被害は湿度の高い床下や台所、浴室、洗
面所で発生するので、そのような場所でも長期に亘シ効
果が持続するもの、すなわち耐候性の高いものが要求さ
れる。
面所で発生するので、そのような場所でも長期に亘シ効
果が持続するもの、すなわち耐候性の高いものが要求さ
れる。
本発明者らは、シロアリに対する防除効果ならびに耐候
性に優れ、且つを推動物に対する安全性の高いシロアリ
防除剤をめて研究を続けて来た結果、成る種の1.2.
a−)リヒドロキシベンゼン誘導体がその要求を満足す
るものであることを知見し、さらに鋭意検討を加えて本
発明を完成するに至った。
性に優れ、且つを推動物に対する安全性の高いシロアリ
防除剤をめて研究を続けて来た結果、成る種の1.2.
a−)リヒドロキシベンゼン誘導体がその要求を満足す
るものであることを知見し、さらに鋭意検討を加えて本
発明を完成するに至った。
C式中R□s R25R3は、同一または異って、水素
またはメチル基である。)で示される化合物を有効成分
として含有するシロアリ防除剤である。
またはメチル基である。)で示される化合物を有効成分
として含有するシロアリ防除剤である。
前記一般式で示される化合物の例としては、ピロガロ−
μ、2−メトキシレゾルノー77、3−メトキシカテコ
ール、2,3−ジメトキシフェノ−μ、2.6−ジメト
キシフェノーA/、1,2..3−)リメトキシベンゼ
ンをあげることができ、それらの中でも1 、2 、3
−)リメトキンベンゼンが特に好ましい結果を得ること
ができる。これらの有効成分はその一種を単独で使用す
ることもできるが、二種以上を組み合わせて使用するこ
ともできる。
μ、2−メトキシレゾルノー77、3−メトキシカテコ
ール、2,3−ジメトキシフェノ−μ、2.6−ジメト
キシフェノーA/、1,2..3−)リメトキシベンゼ
ンをあげることができ、それらの中でも1 、2 、3
−)リメトキンベンゼンが特に好ましい結果を得ること
ができる。これらの有効成分はその一種を単独で使用す
ることもできるが、二種以上を組み合わせて使用するこ
ともできる。
本発明のシロアリ防除剤は、有効成分である1゜2 、
a−)リヒドロキシベンゼン誘導体をそのまま使用す
ることもできるが、通常紘これを適当な有Ia溶媒に溶
解して油剤として使用するか、あるいはさらに乳化剤、
可溶化剤、浸透剤、安定剤。
a−)リヒドロキシベンゼン誘導体をそのまま使用す
ることもできるが、通常紘これを適当な有Ia溶媒に溶
解して油剤として使用するか、あるいはさらに乳化剤、
可溶化剤、浸透剤、安定剤。
増量剤、結合剤、噴射剤などを添加して乳剤、粉剤1粒
剤、水剤、水利剤、エアゾ゛−ルなどの剤形として使用
するのがよい。
剤、水剤、水利剤、エアゾ゛−ルなどの剤形として使用
するのがよい。
製剤中の有効成分の濃度および製剤の施用量は、剤形、
適用法、木材処理か土壌処理か、予防か駆除か、シロア
リの種類、シロアリによる被害の程度などに応じて任意
に選択すればよい。
適用法、木材処理か土壌処理か、予防か駆除か、シロア
リの種類、シロアリによる被害の程度などに応じて任意
に選択すればよい。
しかし、有効成分である1、2.a−)リヒドロキシベ
ンゼン誘導体の含有率は、たとえば液剤。
ンゼン誘導体の含有率は、たとえば液剤。
粉剤などの場合は、0.1〜2o!景%が実用的であシ
、1〜101!i[がさらに実用的である。
、1〜101!i[がさらに実用的である。
本発明のシロアリ防除剤は、ヤマトシロアリ。
イエシロアリ、タイコクシロアリ、ナトのシロアリ類の
防除に極めて有効である。
防除に極めて有効である。
本発明のシロアリ防除剤は有効成分そのもの、またはそ
の製剤を、シロアリの発生箇所や巣、シロアリの被害を
防止すべき土台、柱などの建築部材、建造物、その周辺
の土壌、防水シート、舗装 ゛材、電線またはケープμ
の被覆物などに対して塗布、吹付け、浸漬、注入、散布
、混合、練合などすることによって施用することができ
る。
の製剤を、シロアリの発生箇所や巣、シロアリの被害を
防止すべき土台、柱などの建築部材、建造物、その周辺
の土壌、防水シート、舗装 ゛材、電線またはケープμ
の被覆物などに対して塗布、吹付け、浸漬、注入、散布
、混合、練合などすることによって施用することができ
る。
また、シロアリの発生と被害の状況に応じて他の防蟻剤
と組み合わせて使用することもできる。
と組み合わせて使用することもできる。
シロアリによる被害は通常、木材腐朽菌による腐朽と同
時に進行する場合が多いので、特に防腐剤を併用すると
特に効果的である。その他防黴剤などを一緒に使用する
ことも一向にさしつかえない。
時に進行する場合が多いので、特に防腐剤を併用すると
特に効果的である。その他防黴剤などを一緒に使用する
ことも一向にさしつかえない。
本発明のシロアリ防除剤中に1.2.−(−)リヒドロ
キシベンゼン誘導体と組み合わせて使用できる防蟻剤と
しては、たとえば、ホキシム、クロロピリホス、プロチ
オホス、フェニトロチオン、テトラクロルビンホスなど
の有機リン系殺虫剤、プロポキサ−1BPMC,カルパ
リpなどの力μバメート系殺虫剤、あるいはモノクロμ
す7タレン、ビス(2,a、a、a−テトラクロロプロ
ビ/L/)エーテμなどをあげることができる。クロμ
デン。
キシベンゼン誘導体と組み合わせて使用できる防蟻剤と
しては、たとえば、ホキシム、クロロピリホス、プロチ
オホス、フェニトロチオン、テトラクロルビンホスなど
の有機リン系殺虫剤、プロポキサ−1BPMC,カルパ
リpなどの力μバメート系殺虫剤、あるいはモノクロμ
す7タレン、ビス(2,a、a、a−テトラクロロプロ
ビ/L/)エーテμなどをあげることができる。クロμ
デン。
ヘプタクロpなどの有Ia、塩素系殺虫剤も本発明の有
効成分と組み合わせて使用することができるが、これら
は場合によシ自然環境に蓄積濃縮を起こす恐れがあるの
で使用に注意を要する。
効成分と組み合わせて使用することができるが、これら
は場合によシ自然環境に蓄積濃縮を起こす恐れがあるの
で使用に注意を要する。
本発明のシロアリ防除剤中に配合できる木材用防腐剤と
しては、たとえにクレオソート油、ペンタクロμフエニ
μラウレート%2,4.6−)リプロムフェノ−μ、4
−クロルフェニル−3′−ヨードグロバギpホルマーμ
、ショートメチ/L’−4−メチ/L/フェニμス〃ホ
ン、N、H−ジメチル−N′−(ジクロルフルオロメチ
ルチオ)−N’−7エ二μスμフアミド、ビス(トリブ
チル錫)オキシド、トリブチル錫7タレート、N−ニト
ロソ−N−シクロヘキV/L/ヒドロキシルアミンのア
ルミニウム塩、N−シクロヘキシμ−N−メトキS/−
2゜5−ジメチμ7フンー3−力μボン酸アミドなどが
あげられるが、これらに限定されるものではない。これ
らの木材用防腐剤は単独で配合することもできるが、二
種以上を組み合わせて配合することもできる。
しては、たとえにクレオソート油、ペンタクロμフエニ
μラウレート%2,4.6−)リプロムフェノ−μ、4
−クロルフェニル−3′−ヨードグロバギpホルマーμ
、ショートメチ/L’−4−メチ/L/フェニμス〃ホ
ン、N、H−ジメチル−N′−(ジクロルフルオロメチ
ルチオ)−N’−7エ二μスμフアミド、ビス(トリブ
チル錫)オキシド、トリブチル錫7タレート、N−ニト
ロソ−N−シクロヘキV/L/ヒドロキシルアミンのア
ルミニウム塩、N−シクロヘキシμ−N−メトキS/−
2゜5−ジメチμ7フンー3−力μボン酸アミドなどが
あげられるが、これらに限定されるものではない。これ
らの木材用防腐剤は単独で配合することもできるが、二
種以上を組み合わせて配合することもできる。
本発明のシロアリ防除剤はシロアリ類の予防と駆除に有
用であるが、その優れた耐候性とその特異な殺シロアリ
性能から、予防によシ適している。
用であるが、その優れた耐候性とその特異な殺シロアリ
性能から、予防によシ適している。
本発明のシロアリ防除剤を施用されたシロアリ類は多く
の場合触角の異常、たとえば褐変や切断。
の場合触角の異常、たとえば褐変や切断。
足の損傷、臭いや熱に対する感応性の低下などの特異な
現象が観察され、このためにすぐには死に至らない場合
であっても生活機能を失い、やがて死に至る。
現象が観察され、このためにすぐには死に至らない場合
であっても生活機能を失い、やがて死に至る。
したがって、本発明のシロアリ防除剤は従来のシロアリ
防除剤とは異なる作用amでシロアリ防除性能を発揮し
ていると思われる。このように、本発明のシロアリ防除
剤は特異な生理活性を示す一方、を推動物に対する毒性
が低く自然環境に蓄積濃縮を起こす恐れも少ない。すな
わち、従来のシロアリ防除剤が、例えばCCA剤(クロ
ム化合物・銅化合物・ヒ素化合物の混合剤)などの如く
有害金属を含むものやアμドリン、ディルドリン、ヘプ
タクロ〜、クロμデンなどの如く環境汚染の恐れのある
ものが主流であったことを考えると、本発明のシロアリ
防除剤の工業的意雌は大きい。
防除剤とは異なる作用amでシロアリ防除性能を発揮し
ていると思われる。このように、本発明のシロアリ防除
剤は特異な生理活性を示す一方、を推動物に対する毒性
が低く自然環境に蓄積濃縮を起こす恐れも少ない。すな
わち、従来のシロアリ防除剤が、例えばCCA剤(クロ
ム化合物・銅化合物・ヒ素化合物の混合剤)などの如く
有害金属を含むものやアμドリン、ディルドリン、ヘプ
タクロ〜、クロμデンなどの如く環境汚染の恐れのある
ものが主流であったことを考えると、本発明のシロアリ
防除剤の工業的意雌は大きい。
次に本発明を実施例をあげて説明する。
実施例1
ガラスシャーレ内に置かれた濾紙(直径8.45α、2
f)に、第1表に示した有効成分各11qのメタノール
溶液を含浸させた。その−紙を24時間放置後2.5
ttlの蒸留水を滴下1−、イエシロアリ職蟻30頭、
兵蟻8頒を投入して、2週間毎日観察した。効力試験の
結果は第1表に示した通シである。4!;1表の結果よ
シ本発明の有効成分がイエシロアリに対して大きい殺虫
性能を有していることがわかる。
f)に、第1表に示した有効成分各11qのメタノール
溶液を含浸させた。その−紙を24時間放置後2.5
ttlの蒸留水を滴下1−、イエシロアリ職蟻30頭、
兵蟻8頒を投入して、2週間毎日観察した。効力試験の
結果は第1表に示した通シである。4!;1表の結果よ
シ本発明の有効成分がイエシロアリに対して大きい殺虫
性能を有していることがわかる。
第1表
実施例2
1.2.a−)リメトキシベンゼンをソルベントナフサ
に溶解して896の有効成分を含む油剤を調製した。こ
の油剤(予防剤)を用い、(社)日本しろあシ対策協会
によって定められた予防剤の防蟻効力試験方法(、TT
CAS−第1号)の室内試験に準拠して効力試験を実施
したところ、処理試験体の重量減少率は認められなかっ
た。一方、無処理試軟体では24g6の重量減少率を示
した。この効力試験の結果は本発明のシロアリ・防除剤
(予防剤)が充分なる防蟻性能を有していることを示し
ている。
に溶解して896の有効成分を含む油剤を調製した。こ
の油剤(予防剤)を用い、(社)日本しろあシ対策協会
によって定められた予防剤の防蟻効力試験方法(、TT
CAS−第1号)の室内試験に準拠して効力試験を実施
したところ、処理試験体の重量減少率は認められなかっ
た。一方、無処理試軟体では24g6の重量減少率を示
した。この効力試験の結果は本発明のシロアリ・防除剤
(予防剤)が充分なる防蟻性能を有していることを示し
ている。
実施例3
1.2.1−トリメトキシベンゼン2.5重量部、ホキ
シム0.5mi部、N−ニトロソーN−シクロヘキシμ
ヒドロキVIL/アミンのアルミニウム塩0.5重量部
およびN−シクロヘキシ/7−N−メトキシ−2,5−
ジメチルフラン−3−カルボン酸アミド0.5重量部を
混合キシレン96重量部に溶解してシロアリ防除剤(予
防剤)を調製した。30ff×3 QIlff×359
ffの試駿用杭(7カマツの辺材)に2001/ゴの割
合で塗布し処理試験体を得た。この試験体を用い、(社
)日本しろあり対策協会規格第1号の野外試験方法に準
拠して鹿児島系・吹上浜の試験地にて効力試験を実施し
た。
シム0.5mi部、N−ニトロソーN−シクロヘキシμ
ヒドロキVIL/アミンのアルミニウム塩0.5重量部
およびN−シクロヘキシ/7−N−メトキシ−2,5−
ジメチルフラン−3−カルボン酸アミド0.5重量部を
混合キシレン96重量部に溶解してシロアリ防除剤(予
防剤)を調製した。30ff×3 QIlff×359
ffの試駿用杭(7カマツの辺材)に2001/ゴの割
合で塗布し処理試験体を得た。この試験体を用い、(社
)日本しろあり対策協会規格第1号の野外試験方法に準
拠して鹿児島系・吹上浜の試験地にて効力試験を実施し
た。
本防除剤で処理した試験体は、1年後においてもシロア
リによる食害が認められず、また腐朽も見られなかった
。一方、無処理の試験体は半年ですっかシ食害され、半
年後に新しい試駆体と取り換えねばならなかった。この
効力試験の結果は、本防除剤がすぐれたシロアリ防除性
能と耐候性を有し、塗布・吹付け・浸漬用予防剤として
有用であることを示している。
リによる食害が認められず、また腐朽も見られなかった
。一方、無処理の試験体は半年ですっかシ食害され、半
年後に新しい試駆体と取り換えねばならなかった。この
効力試験の結果は、本防除剤がすぐれたシロアリ防除性
能と耐候性を有し、塗布・吹付け・浸漬用予防剤として
有用であることを示している。
実施例4
ニーダ−にて上記配合物を混練したのち、造粒機にて顆
粒となし、熱風乾燥機で乾燥して10%のるあシ対策協
会によって定められた土壌処理剤の防蟻効力試験方法(
J’L’CA3−第4号)に準拠して鹿児島県吹上浜の
試験地において効力5rtaに供したところ、土壌処理
区の試験杭は1年後にもシロアリによる食害が認められ
ず、−万態処理区の対照状で紘原形をとどめないほど食
害され食害率は80%以上であった。
粒となし、熱風乾燥機で乾燥して10%のるあシ対策協
会によって定められた土壌処理剤の防蟻効力試験方法(
J’L’CA3−第4号)に準拠して鹿児島県吹上浜の
試験地において効力5rtaに供したところ、土壌処理
区の試験杭は1年後にもシロアリによる食害が認められ
ず、−万態処理区の対照状で紘原形をとどめないほど食
害され食害率は80%以上であった。
との効力試験の結果は本発明のシロアリ防除剤(土壌処
理剤)が充分なる性能を有していることを示している。
理剤)が充分なる性能を有していることを示している。
実施例5
上記の配合処方を用いて厚みl III(Q pyCシ
ートを#!遺した。このシートを用いて30X30X2
00崩のクーマツの辺材を被覆し、y + )の継ぎ目
および木口部をアルミ粘着テープでシールして試験用テ
スト杭とした。
ートを#!遺した。このシートを用いて30X30X2
00崩のクーマツの辺材を被覆し、y + )の継ぎ目
および木口部をアルミ粘着テープでシールして試験用テ
スト杭とした。
このテスト杭を鹿児島県吹上浜の試歌地に埋没し、効力
試験に供したところ、テスト杭は1年後にも重量減が認
められなかった。一方、1,2゜a−)リメトキシベン
センを添加しなかった対照状ではシロアリによる食害に
よシ33%の重量減を示した。
試験に供したところ、テスト杭は1年後にも重量減が認
められなかった。一方、1,2゜a−)リメトキシベン
センを添加しなかった対照状ではシロアリによる食害に
よシ33%の重量減を示した。
この効力試験の結果は本発明のシロアリ防除剤を添加し
たPVCV−)が充分なる防蟻性能を有し、電線被覆用
の材料として有用であることを示している。
たPVCV−)が充分なる防蟻性能を有し、電線被覆用
の材料として有用であることを示している。
Claims (1)
- (式中R工、R,,R6は、同一または異って、水素ま
たはメチル基である。)で示される化合物を有効成分と
して含有するシロアリ防除剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16625583A JPS6056903A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | シロアリ防除剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16625583A JPS6056903A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | シロアリ防除剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6056903A true JPS6056903A (ja) | 1985-04-02 |
JPH0315601B2 JPH0315601B2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=15827984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16625583A Granted JPS6056903A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | シロアリ防除剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6056903A (ja) |
-
1983
- 1983-09-08 JP JP16625583A patent/JPS6056903A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0315601B2 (ja) | 1991-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS635361B2 (ja) | ||
JP3121682B2 (ja) | 白蟻忌避剤 | |
US20220394972A1 (en) | Termite repellant and wood protector | |
JP2982821B2 (ja) | シロアリ防除剤 | |
JPS6056903A (ja) | シロアリ防除剤 | |
JPH1179917A (ja) | 防蟻・防腐処理剤 | |
JPH0551442B2 (ja) | ||
JPS6310121B2 (ja) | ||
JP2004026654A (ja) | 防蟻性組成物並びに防蟻性塗料及びその製造方法 | |
JPS6157506A (ja) | 防虫防蟻組成物 | |
JPH0315602B2 (ja) | ||
JPS6236481B2 (ja) | ||
JP2810384B2 (ja) | 木部処理用白アリ防除剤 | |
JPH0236110A (ja) | 木材用防腐防蟻剤 | |
JPS6233104A (ja) | シロアリ防除剤 | |
JPS63174908A (ja) | 白アリ防除剤及びこれを用いた木材の防虫方法 | |
JPS58157703A (ja) | シロアリ防除剤 | |
JPS6310922B2 (ja) | ||
JP2815398B2 (ja) | シロアリ防除剤 | |
JPH05138614A (ja) | 持続性木材保存剤 | |
JP2815397B2 (ja) | シロアリ防除剤 | |
JPS5835482B2 (ja) | 殺虫剤 | |
JPH0259121B2 (ja) | ||
JPS63312370A (ja) | 木材用防蟻塗料 | |
JPH02200603A (ja) | 不快害虫の忌避剤 |