JPS605666Y2 - 磁気録画再生装置付テレビジヨン受信機 - Google Patents

磁気録画再生装置付テレビジヨン受信機

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Publication number
JPS605666Y2
JPS605666Y2 JP15273777U JP15273777U JPS605666Y2 JP S605666 Y2 JPS605666 Y2 JP S605666Y2 JP 15273777 U JP15273777 U JP 15273777U JP 15273777 U JP15273777 U JP 15273777U JP S605666 Y2 JPS605666 Y2 JP S605666Y2
Authority
JP
Japan
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circuit
vtr
television receiver
switch
magnetic recording
Prior art date
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Expired
Application number
JP15273777U
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English (en)
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JPS5481705U (ja
Inventor
巌 鮎沢
朝光 畔柳
美智雄 増田
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、磁気録画再生装置付テレビジョン受信機の操
作性を向上させる装置に関するものである。
従来、磁気録画再生装置(以下VTRと略称する)とテ
レビジョン受信機とを組合せて使用する装置において、
VTRを再生操作状態にし、VTR。
再生信号をテレビジョン受信機にて受信腰再生映像およ
び音声を視聴している場合、視聴を停止する時にはテレ
ビジョン受信機の電源スィッチを開路するとともに、V
TRの停止スイッチを押し、VTRの再生操作を解除し
、VTRを停止させる必要があった。
したがって、通常のテレビジョン放送受信時に視聴を停
止する場合にテレビジョン受信機の電源スィッチを開路
するだけでよいのに比べ、操作が煩雑であった。
本考案の目的は、VTRからの再生情報視聴時に、視聴
を停止する場合にも、テレビジョン受信機の電源スィッ
チを開路するだけでよい磁気録画再生装置付テレビジョ
ン受信機を提供することにある。
上記の目的を遠戚するために本考案は、VTRからの再
生情報視聴時に、テレビジョン受信機のWスイッチを開
路すると、この電源スィッチの開路を検出腰囲動的にV
TRの再生操作を解除するようにしたことを特徴とする
ものである。
以下、実施例により本考案を詳細に説明する。
第1図に本考案の基本的な構成ブロック図を示す。
図において、テレビジョン受信機1から、電源スィッチ
2の開閉に応じ、この電源スィッチ2の閉路時には出力
3に電圧が出力され、開路時には電圧が出力されないよ
うにし、これを開路検出回路4に入力する。
開路検出回路4の出力5には、上記出力3の電圧に応じ
、たとえば電源スィッチ2が開路時には電圧が出力され
、閉路時には電圧が出力されないようにする。
この閉路検出回路4の出力5をアンド回路6の一つの入
力信号とする。
また、VTR7の各種操作(たとえば録画、再生等)に
対応した操作制御信号8をVTR再生時信号発生回路9
に入力し、V1’R再生操作状態時のみに出力10の電
圧が出力されるようにし、これをアンド回路6の他の一
つの入力信号とする。
アンド回路6において、上記二つの入力信号、すなわち
開路検出回路4の出力5とVTR再生時信号発生回路9
の出力10との論理積をとり、上記二つの入力信号の双
方乏もに電圧が発生し7ている場合にのみアンド回路6
の出力11に電圧が出力される。
この出力11をVTR操作解除回路12に入力する。
VTR操作解除回路12はアンド回路6の出力11に電
圧が出力された時にのみ動作し、VTR7を操作状態か
ら解除し停止状態にする。
したがって、上記構成によれば、VTR7が再生操作状
態にある時、テレビジョン受信機1の電源スィッチ2を
開路すると、自動的にVTR7の再生操作状態が解除さ
れる。
第2図に、本発明の一実施例の回路図を示す。
図中、上記第1図と同じ回路は同一番号を付しである。
電源スィッチ2の開閉に応じた電圧出力3はテレビジョ
ン受信機1の電源回路13から取り出す。
この電圧は開路検出回路4のトランジスタ14のベース
に印加される。
またトランジスタ14の動作電圧は、端子15と端子1
6とを接続することにより、VTR電源回路17から供
給する。
トランジスタ14のコレクタ、エミッタ間は、電源スィ
ッチ2が閉路時は導通し、開路時は開放するので、トラ
ンジスタ14のコレクタには、電源スィッチ2が開路時
にのみ電圧が発生する。
このコレクタ電圧をコンデンサ18と抵抗19で微分す
ると、開路検出回路4の出力5には、電源スィッチ2を
閉路から開路した瞬時のみ電圧が発生する。
この開路検出回路4の出力5と、既に第1図により説明
したのと同様にしてVTR再生時信号発生回路9から得
られる出力10を、公知の回路技術で容易に実現できる
アンド回路6の入力信号とすると、アンド回路6の出力
11には、VTR7が再生操作状態にあり、かつ電源ス
ィッチ2を閉路から開路にした瞬時にのみ電圧が発生す
る。
ところで、VTR7において、操作スイッチ20は、V
TRの各種操作状態(録画、再生、早送り、巻もどし等
)に応じて選択的に閉路され、機構・信号回路21に操
作制御信号を入力する。
操作スイッチ20は一般にレバーを押し下げ固iするこ
とで閉路されるが、このレバーの固定ヲ解除し7、しか
し、て機構・信号回路21の操作状態を解除するのにプ
ランジャ22が用いられる。
ナなわら、停止スフイッチ23を閉路すると、VTR電
源回路17からの電源電圧がコンデンサ24および抵抗
25とで微分されてトランジスタ26のベースに印加さ
れる。
その結果、停止スイッチ23を閉路した瞬時のみトラン
ジスタ26のコレクタ、エミッタ間が導通し、トランジ
スタ26のエミッタに接続されたトランジスタ27のベ
ースに電流が流れこみ、トランジスタ27のコレクタ、
エミッタ間が導通ずる。
この時プランジャ22の巻線に電流が流れ、該プランジ
ャ22が動作し、操作スイッチ20の固定を解除する。
ここで、VTR操作解除回路12のトランジスタ28の
コレクタ、エミッタを、トランジスタ27のコレクタ、
エミッタと並列に接続する。
VTR操作解除回路12のトランジスタ29のベースに
は、アンド回路6の出力11から、前述したようにVT
Rが再生操作状態にあり、かつ電源スィッチ2を閉路か
ら開路にした瞬時にのみ電圧が印加され、前述のトラン
ジスタ26とトランジスタ27の動作と全く同様にして
トランジスタ28のコレクタ、エミッタ間が導通ずる。
したがって、VTR7が再生操作状態にあり、かつ電源
スィッチ2を閉路から開路にした瞬時に、プランジャ2
2が動作し、停止スイッチ23を閉路した時と全く同様
に機構・信号回路21の接作状態(この場合、再生操作
状態)を解除腰VTR7を停止状態にすることができる
第3図に、VTR再生時信号発生回路9の一実施例を示
す。
第2図の操作スイッチ20のうち、録画スイッチ30、
再生スイッチ31のみを第3図に示す。
一般にVTRにおいて、録画操作時には録画スイッチ3
0と再生スイッチ31の両者を閉路し、再生操作時には
再生スイッチ31のみを閉路し、VTR電源17からの
電圧を操作制御信号として機構・信号回路21に入力し
ている。
そこで、録画スイッチ30の開閉に応じた操作制御信号
32と、再生スイッチ31の開閉に応じた操作制御信号
33を取り出し、VTR再生時信号発生回路9のナンド
回路34に入力する。
ナンド回路34の出力35には、録画スイッチ30と再
生スイッチ31のすくなくとも一方が開路された時にの
み電圧が発生する。
該出力35と、再生ス、fツチ31の開閉に応じた操作
制御信号33とをアンド回路36に入力すると、アンド
回路出力すなわちVTR再生時信号発生回路9の出力に
は、録画ス、イツチ30が開路され、再生スイッチ31
が閉路された時、すなわち再生操作時のみに電圧が出力
される。
ここで、ナンド回路34およびアンド回路36は、公知
の回路技術で容易に実現できるものである。
以上説明したように、本考案によれは、VTR再生操作
状態でプレビジョン受信機の電源ス、イツチを開路する
と、自動的にVTRの再生操作が解除されるように(、
だので、VTR再生情報視聴時に、視聴を停止する場合
、テレビジョン受信機の電源スィッチを開路するのみで
よく、従来必要であったVTRの停止ス、fツチを手動
操作で閉路することが不必要となり、操作が簡単になる
また、従来は、VTR再生情報視聴を停止する場合、テ
レビジョン受信機の電源スィッチを開路するのみで、V
TRの停止スイッチを閉路することを忘れる事があり、
このような場合にはVTRの各種機構が動作し続ける結
果となっていた。
本考案によれは、上記VTRのむだな動作の恐れがなく
なり、VTRの各種機構の長寿命化にも貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の基本的な構成ブロック図、第2図は本
考案による磁気録画再生装置付テレビジョン受信機の一
実施例の回路図、第3図は本考案に使用するVTR再生
時信号発生回路の一実施例の回路図である。 1;テレビジョン受信機、2:電源スィッチ、4:開路
検出回路、6:アンド回路、7:VTR19:VTR再
生時信号発生回路、12:VTR操作解除回路、13:
電源回路、17:VTR電源回路、20:操作スイッチ
、21:機構・信号回路、22ニブランジヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 磁気録画再生装置とテレビジョン受信機とを組合せて使
    用する磁気録画再生装置付テレビジョン受信機において
    、該磁気録画再生装置が再生操作状態である時に該テレ
    ビジョン受信機の電源スィッチが開路したことを検出腰
    該磁気録画再生装置の再生操作を解除する手段を設けた
    ことを特徴とする磁気録画再生装置付テレビジョン受信
    機。
JP15273777U 1977-11-16 1977-11-16 磁気録画再生装置付テレビジヨン受信機 Expired JPS605666Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15273777U JPS605666Y2 (ja) 1977-11-16 1977-11-16 磁気録画再生装置付テレビジヨン受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15273777U JPS605666Y2 (ja) 1977-11-16 1977-11-16 磁気録画再生装置付テレビジヨン受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5481705U JPS5481705U (ja) 1979-06-09
JPS605666Y2 true JPS605666Y2 (ja) 1985-02-21

Family

ID=29139242

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JP15273777U Expired JPS605666Y2 (ja) 1977-11-16 1977-11-16 磁気録画再生装置付テレビジヨン受信機

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