JPS6320224Y2 - - Google Patents

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JPS6320224Y2
JPS6320224Y2 JP10020178U JP10020178U JPS6320224Y2 JP S6320224 Y2 JPS6320224 Y2 JP S6320224Y2 JP 10020178 U JP10020178 U JP 10020178U JP 10020178 U JP10020178 U JP 10020178U JP S6320224 Y2 JPS6320224 Y2 JP S6320224Y2
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JP10020178U
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ビデオテープレコーダ(以下
VTRと略称する)とテレビジヨン受像機を関連
づけるシステムに係り、とくにテレビジヨン信号
の入力切換スイツチ装置に関するものである。
VTRにあつては、録画状態、再生状態、早送
り、巻戻し状態を得るように操作装置が設けられ
ており、録画状態にあるときは、まず録画しよう
とするチヤンネルがVTRチユーナによつて選局
される。一方テレビジヨン受像機は、VTRが録
画状態にあるときは、モニタとして使用され、再
生状態にあるときは表示機として用いられる。ま
たVTRが使用されないときは、テレビジヨン受
像機は通常の受像機として用いられる。したがつ
て、VTRとテレビジヨン受像機を関連づける装
置が必要となるが、従来は機械的にアンテナ入力
信号を切換えており、また電気的に切換えるもの
でも例えば特開昭51−38821号公報あるいは実開
昭49−116917号公報に示されるように、VTRの
再生操作のみあるいはVTRの電源投入のみに連
動させて切換えるものであり、操作回数が多くな
つたり、機構が複雑となり、特にテレビジヨン受
像機をモニタとして使用することや裏番組録画を
することができないという欠点があつた。
したがつて、この考案は、VTRの操作に伴つ
て自動的に、テレビジヨン信号のチユーナへの入
力系路を切換え得るテレビジヨン信号の入力切換
装置を提供することを目的とするものである。
以下この考案の一実施例を図面を参照して説明
する。すなわち、第1図において11はアンテナ
であり、その出力端はビデオテープレコーダ分配
器12に接続されている。この分配器12の第1
出力端は、VTRのチユーナ13に接続され、第
2出力端はアンテナ入力切換スイツチ回路14の
第1入力端141に接続されている。前記アンテ
ナ入力切換スイツチ回路14の第2入力端142
には、モジユレータ15の出力端が接続されてい
る。
前記アンテナ入力切換回路14は第2図におい
ても詳述されるが、このアンテナ入力切換回路1
4の制御端143には、モード切換スイツチ装置
16の選択出力端Xが接続されている。また17
は、電源供給端であり、ここには、ビデオテープ
レコーダのコンセントが商用交流電源に接続され
ている限り電源電圧が加えられている。そして、
このアンテナ入力切換回路14の出力端18はテ
レビジヨン受像機のチユーナ19の入力端に接続
されている。
一方前記モード切換スイツチ装置16の選択出
力端Xは、VTRのモジユレータ15の電源供給
端151にも接続されている。前記モジユレータ
15は、VTRの再生回路の信号を導入し、通常
のテレビジヨン受像機のチユーナで処理可能な信
号に変調するものである。前記モード切換スイツ
チ装置16は、第1,第2の被選択入力端Y,Z
を有するもので、第1の被選択入力端Yは、
VTRの再生操作装置20の操作によつて電源電
圧を供給される。また第2の被選択入力端Zは、
VTRの主電源スイツチ装置21の出力端に接続
されている。
この考案のブロツク構成は上述の如く構成さ
れ、アンテナ入力切換スイツチ回路14は、モー
ド切換スイツチ装置16から電源電圧が制御信号
として加えられない限り、分配器12の出力をテ
レビジヨン受像機側に導出するものである。
今モード切換スイツチ装置16が被選択端Yに
接続されているものとする。そして、ビデオテー
プレコーダの主電源スイツチ装置21がオンにな
つているものとする。この状態で再生ボタンが操
作されると、再生操作装置20側から電源電圧が
供給され、モジユレータ15に電源が加わる。
また、これによつてアンテナ入力切換スイツチ
回路14は、モジユレータ15からの出力をテレ
ビジヨン受像機のチユーナ側に導出する。したが
つて、この場合は、ビデオテープレコーダの再生
操作が行なわれたときのみ、再生画を得ることが
できる。その他の操作状態では、テレビ側に切換
わり、分配器12の出力がテレビジヨン受像機側
に導出される。よつてこの状態では、録画モード
を設定したときに、テレビジヨン受像機19には
アンテナ11からの信号が供給されるため、録画
チヤンネルと受像チヤンネルを異ならせることが
可能であり、いわゆる裏番組録画ができる。
次に前記モード切換スイツチ装置16が被選択
端Z側に接続された場合、VTRの動作モードが
録画であるか再生であるかにかかわらず主電源ス
イツチ装置21がオンである限り、モジユレータ
15の出力がアンテナ入力切換スイツチ回路14
を介してテレビジヨン受像機のチユーナ19側に
導出される。
この結果、テレビジヨン受像機がオンしておれ
ば、テレビジヨン受像機のチユーナを操作して
VTRよりの信号を受信可能なチヤンネルに合わ
せることにより、録画中の信号のモニタを得るこ
とができる。
次に上記のような切換動作を得るアンテナ入力
切換装置14の具体例を第2図に示して説明す
る。なお、第1図と同一部は同符号を付す。すな
わち、第2図において、モジユレータ15の出力
は第2入力端142に加えられるもので、この第
2入力端142は、コンデンサ25の一方の電極
に接続されている。このコンデンサ25の他方の
電極は、コイル26を介して電源供給端17に接
続されるとともに、ダイオード27,28のアノ
ードに接続されている。前記ダイオード28のカ
ソードはコンデンサ29を介して接地されるとと
もに抵抗30の一端に接続されている。この抵抗
30の他端は、コンデンサ31を介して接地され
るとともに、トランジスタQ1のコレクタに接続
されている。
前記ダイオード27のカソードは、抵抗32の
一端及びコンデンサ34の一方の電極に接続され
ている。前記抵抗32の他端は、コンデンサ33
を介して接地されるとともに、トランジスタQ2
のコレクタに接続されている。
前記コンデンサ34の他方の電極は、コイル3
5を介して電源供給端17に接続されるととも
に、ダイオード41及びダイオード36のアノー
ドに接続されている。前記ダイオード36のカソ
ードは抵抗37を介したのちコンデンサ38を介
して接地されるとともに、抵抗39の一端に接続
されている。この抵抗39の他端は、コンデンサ
40を介して接地されるとともに前記トランジス
タQ1のコレクタに接続されている。
前記ダイオード41のカソードは、コンデンサ
44を介して出力端18に接続されるとともに、
抵抗42の一端に接続されている。この抵抗42
の他端は、コンデンサ43を介して接地されると
ともに、トランジスタQ2のコレクタに接続され
ている。
前記トランジスタQ1,Q2のコレクタに対して、
第1入力端141側から上述と同様な回路が対称
的に構成される。すなわち、トランジスタQ1
コレクタに対しては抵抗42′,32′の端子が接
続され、トランジスタQ2のコレクタに対しては、
抵抗30′の端子が接続されている。
前記トランジスタQ1,Q2の各ベースは、抵抗
45,46を介して電源供給端17に接続されて
いる。また、前記トランジスタQ1のベースはト
ランジスタQ3のコレクタに接続されるとともに
トランジスタQ4のベースに接続されている。そ
してこのトランジスタQ4のコレクタは、前記ト
ランジスタQ2のベースに接続されている。なお、
トランジスタQ4,Q3のエミツタは接地され、ト
ランジスタQ3のベースは抵抗47を介して制御
端143に接続されている。
次に上記のアンテナ入力切換スイツチ回路14
の動作について説明する。まず、制御端143
電源電圧が加わつておらず、無信号のときは、ト
ランジスタQ3はオフ、トランジスタQ4,Q1はオ
ン、トランジスタQ2はオフである。したがつて
ダイオード27′,41′がオン、ダイオード2
8,36もオンとなり、入力端141の信号が出
力端18にあらわれる。そして、モジユレータか
らの出力はアースに側路される。
次に、制御端143に電源電圧が加わると、ト
ランジスタQ3,Q2がオンとなり、ダイオード2
8′,36′、ダイオード27,41がオンとな
り、入力端142の信号が出力端18にあらわれ
る。そして、分配器からの出力はアースに側路さ
れる。
以上説明したようにこの考案によると、VTR
を再生モードにしたときにのみ、モジユレータの
出力がテレビジヨン受像機に供給される状態と、
録画、再生モードにかかわりなくモジユレータの
出力がテレビジヨン受像機に供給される状態と
を、自由に選択できる。このため、録画中にその
録画信号をモニタすることができ、また録画中に
他のチヤンネルをテレビジヨン受像機で見ること
ができる。また加えてその切換えを極めて簡単な
操作で行なえるため、機能性、操作性が向上する
ものである。
さらに、アンテナ入力の切換えにより電子的な
スイツチを用いることにより、リレー等の機械的
スイツチにみられる接点不良等が発生せず信頼性
が向上するものである。
またモジユレータに対する電給供給信号をアン
テナ入力切換スイツチ回路に対する制御信号とし
て用いることによつてVTRとテレビジヨン受像
機を関連づけるシステムを極めて簡素な構成で実
現できるテレビジヨン信号の入力切換スイツチ装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す構成説明
図、第2図はアンテナ入力切換スイツチ回路の具
体的回路図である。 12……分配器、13……チユーナ、14……
アンテナ入力切換スイツチ回路、15……モジユ
レータ、16……モード切換スイツチ装置、19
……チユーナ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アンテナ出力が導入される分配器と、 この分配器の第1出力端が接続されたビデオテ
    ープレコーダのチユーナと、 前記分配器の第2出力端が第1入力端に接続さ
    れ、前記ビデオテープレコーダのモジユレータの
    出力端が第2入力端に接続され、出力端がテレビ
    ジヨン受像機のチユーナに接続されるもので、前
    記ビデオテープレコーダが商用交流電源に接続さ
    れている状態でバイアス電源が供給されており、
    制御端に制御電圧が加えられることにより前記第
    2入力端に加えられる信号を前記出力端に導出す
    るアンテナ入力切換スイツチ回路と、 この回路の前記制御端に選択出力端が接続さ
    れ、一方の被選択入力端は前記ビデオテープレコ
    ーダの再生操作装置の操作によつて連動するスイ
    ツチから制御電圧が供給され、他方の被選択入力
    端は前記ビデオテープレコーダの主電源スイツチ
    装置の出力端よりの制御電圧が供給されたモード
    切換スイツチ装置 とを具備したことを特徴とするテレビジヨン信
    号の入力切換スイツチ装置。
JP10020178U 1978-07-20 1978-07-20 Expired JPS6320224Y2 (ja)

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JP10020178U JPS6320224Y2 (ja) 1978-07-20 1978-07-20

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JP10020178U JPS6320224Y2 (ja) 1978-07-20 1978-07-20

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Publication Number Publication Date
JPS5519348U JPS5519348U (ja) 1980-02-07
JPS6320224Y2 true JPS6320224Y2 (ja) 1988-06-06

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JP10020178U Expired JPS6320224Y2 (ja) 1978-07-20 1978-07-20

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60189180U (ja) * 1985-04-04 1985-12-14 ミツミ電機株式会社 高周波スイツチ
JP2605702B2 (ja) * 1986-12-04 1997-04-30 ソニー株式会社 Rfモジユレータユニツト

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JPS5519348U (ja) 1980-02-07

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