JP2671409B2 - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JP2671409B2 JP2671409B2 JP63184358A JP18435888A JP2671409B2 JP 2671409 B2 JP2671409 B2 JP 2671409B2 JP 63184358 A JP63184358 A JP 63184358A JP 18435888 A JP18435888 A JP 18435888A JP 2671409 B2 JP2671409 B2 JP 2671409B2
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- Japan
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- recording
- switch
- operated
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は２台のメカニズムを搭載したコンパクトカセ
ットテープレコーダ、ディジタルオーディオテープレコ
ーダ等の記録再生装置に関するものである。
ットテープレコーダ、ディジタルオーディオテープレコ
ーダ等の記録再生装置に関するものである。
従来の技術 第３図は従来の２台のメカニズムの制御システム図を
示す。第３図において１は再生機能を備えた第１のメカ
ニズム、２は録音，再生両機能を備えた第２のメカニズ
ム、３は前記第１、第２のメカニズムを制御するマイク
ロコンピュータやゲート回路等により構成された制御回
路、4,5はそれぞれ前記第１および第２のメカニズムの
どちらを動作させるかの選択スイッチであり、６は前記
選択スイッチ４により第１のメカニズムの動作が選択さ
れたことを示す発光ダイオード等による第１の表示手
段、７は同じく選択スイッチ５により第２のメカニズム
の動作が選択されたことを示す第２の表示手段である。
8,9,10,11,12はそれぞれ再生，早送り，巻戻し，録音，
停止の操作スイッチである。第１のメカニズム１を動作
させる場合にはまず選択スイッチ４を操作して第１の表
示手段６を点灯させ、次に操作スイッチ8,9,10,12によ
り所望の動作をさせ、第２のメカニズム２を動作させる
場合には同じく選択スイッチ５で第２の表示手段７を点
灯させ、続いて操作スイッチ8,9,10,11,12により所望の
動作を与えるものである。
示す。第３図において１は再生機能を備えた第１のメカ
ニズム、２は録音，再生両機能を備えた第２のメカニズ
ム、３は前記第１、第２のメカニズムを制御するマイク
ロコンピュータやゲート回路等により構成された制御回
路、4,5はそれぞれ前記第１および第２のメカニズムの
どちらを動作させるかの選択スイッチであり、６は前記
選択スイッチ４により第１のメカニズムの動作が選択さ
れたことを示す発光ダイオード等による第１の表示手
段、７は同じく選択スイッチ５により第２のメカニズム
の動作が選択されたことを示す第２の表示手段である。
8,9,10,11,12はそれぞれ再生，早送り，巻戻し，録音，
停止の操作スイッチである。第１のメカニズム１を動作
させる場合にはまず選択スイッチ４を操作して第１の表
示手段６を点灯させ、次に操作スイッチ8,9,10,12によ
り所望の動作をさせ、第２のメカニズム２を動作させる
場合には同じく選択スイッチ５で第２の表示手段７を点
灯させ、続いて操作スイッチ8,9,10,11,12により所望の
動作を与えるものである。
発明が解決しようとする課題 ところで以上説明したシステムでは、急いで録音した
い場合に録音操作スイッチ11を操作しても、第１の表示
手段６が点灯していた場合には録音操作スイッチの操作
は無視され、まず選択スイッチ５で第２のメカニズム２
に切換え、その後再度録音操作スイッチ11を操作せねば
ならず、たとえばFM放送の好みの曲を録音するのに曲頭
を録音し損う場合も有った。
い場合に録音操作スイッチ11を操作しても、第１の表示
手段６が点灯していた場合には録音操作スイッチの操作
は無視され、まず選択スイッチ５で第２のメカニズム２
に切換え、その後再度録音操作スイッチ11を操作せねば
ならず、たとえばFM放送の好みの曲を録音するのに曲頭
を録音し損う場合も有った。
本発明はマイクロコンピュータまたはゲート回路等の
制御回路により録音操作スイッチが操作された場合に限
り、それ以前に第１のメカニズム側が選択されていても
自動的に第２のメカニズムに選択を切換え、同時に録音
待機状態または録音状態とし、テープレコーダの操作性
を改善することも目的としたものである。
制御回路により録音操作スイッチが操作された場合に限
り、それ以前に第１のメカニズム側が選択されていても
自動的に第２のメカニズムに選択を切換え、同時に録音
待機状態または録音状態とし、テープレコーダの操作性
を改善することも目的としたものである。
課題を解決するための手段 上記の問題点を解決するため本発明はダブルメカニズ
ムと１組みの操作スイッチを有し、ダブルメカニズムの
うち選択された一方のメカニズムの動作させるも、録音
操作スイッチの操作を最優先で処理し、録音状態又は録
音待機状態を実行させる制御手段を備えたものである。
ムと１組みの操作スイッチを有し、ダブルメカニズムの
うち選択された一方のメカニズムの動作させるも、録音
操作スイッチの操作を最優先で処理し、録音状態又は録
音待機状態を実行させる制御手段を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、録音操作スイッチを
押すと録音機能を有する第２のメカニズムが自動的に選
択され、同時に第２のメカニズムが録音または録音待機
状態になるものである。
押すと録音機能を有する第２のメカニズムが自動的に選
択され、同時に第２のメカニズムが録音または録音待機
状態になるものである。
実 施 例 第１図は本発明の記録再生装置の一実施例を示す。尚
番号は前記従来例と同一部分は同一の番号とする。第１
図において１は再生機能を備えた第１のメカニズム、２
は録音，再生機能を備えた第２のメカニズム、３はマイ
クロコンピュータやゲート回路等で構成される制御回
路、４は前記第１のメカニズムを選択するスイッチ、５
は前記第２のメカニズムを選択するスイッチ、６は前記
第１のメカニズム１が選択されたことを示す発光ダイオ
ード等による第１の表示手段、同じく７は第２のメカニ
ズムが選択されたことを示す第２の表示手段である。8,
9,10,11,12はそれぞれ再生，早送り，巻戻し，録音，停
止の各操作スイッチである。
番号は前記従来例と同一部分は同一の番号とする。第１
図において１は再生機能を備えた第１のメカニズム、２
は録音，再生機能を備えた第２のメカニズム、３はマイ
クロコンピュータやゲート回路等で構成される制御回
路、４は前記第１のメカニズムを選択するスイッチ、５
は前記第２のメカニズムを選択するスイッチ、６は前記
第１のメカニズム１が選択されたことを示す発光ダイオ
ード等による第１の表示手段、同じく７は第２のメカニ
ズムが選択されたことを示す第２の表示手段である。8,
9,10,11,12はそれぞれ再生，早送り，巻戻し，録音，停
止の各操作スイッチである。
第２図は本発明によるメカニズム制御をフローチャー
トで示すものである。第１のメカニズムの選択スイッチ
４が操作されるとステップ13のYESでステップ14に進
み、第１の表示手段６を点灯させ、ステップ15で第１の
メカニズムが選択されたことをメモリーするためフラグ
１をセットする。このまま操作スイッチ８〜12が操作さ
れなければステップ19のNO、ステップ23のNOでプログラ
ムは次へ抜け、プログラムが巡回してくる毎にステップ
19と23で操作スイッチ８〜12の操作をチェックすること
になる。今、仮に再生操作スイッチ８を操作するとステ
ップ19のYESでステップ20に進み、フラグ１がセットさ
れているのでステップ21で第１のメカニズム１を再生に
切換る。同じく第２のメカニズムの選択スイッチ５が操
作されるとステップ13のNO、ステップ16のYESで第２の
表示手段７を点灯し、続いてステップ18でフラグ１をリ
セット、フラグ２をセットし、次にたとえば早送り操作
スイッチ９を操作するとステップ19のYES、ステップ20
のNOでステップ22に進み、第２のメカニズム２を動作さ
せる。
トで示すものである。第１のメカニズムの選択スイッチ
４が操作されるとステップ13のYESでステップ14に進
み、第１の表示手段６を点灯させ、ステップ15で第１の
メカニズムが選択されたことをメモリーするためフラグ
１をセットする。このまま操作スイッチ８〜12が操作さ
れなければステップ19のNO、ステップ23のNOでプログラ
ムは次へ抜け、プログラムが巡回してくる毎にステップ
19と23で操作スイッチ８〜12の操作をチェックすること
になる。今、仮に再生操作スイッチ８を操作するとステ
ップ19のYESでステップ20に進み、フラグ１がセットさ
れているのでステップ21で第１のメカニズム１を再生に
切換る。同じく第２のメカニズムの選択スイッチ５が操
作されるとステップ13のNO、ステップ16のYESで第２の
表示手段７を点灯し、続いてステップ18でフラグ１をリ
セット、フラグ２をセットし、次にたとえば早送り操作
スイッチ９を操作するとステップ19のYES、ステップ20
のNOでステップ22に進み、第２のメカニズム２を動作さ
せる。
また、前記第１のメカニズム１が選択され、フラグ１
がセットされた状態において、今仮に録音操作スイッチ
11が操作されたとすると、ステップ19のNO、ステップ23
のYESでステップ24に進み、第１の表示手段６を消灯、
第２の表示手段７を点灯させて自動的に第２のメカニズ
ム２に選択を切換え、ステップ25でフラグ１をリセット
すると共にフラグ２をセットし、ステップ26で第２のメ
カニズムを録音待機状態に動作切換させる。続いて再生
操作スイッチ８を操作するとステップ19のYES、ステッ
プ20のNOでステップ22に進み、第２のメカニズムをテー
プ走行させ録音動作となる。すなわち、録音操作スイッ
チ11に引き続き再生操作スイッチ８を操作することによ
り、第１のメカニズム１が選択された状態であっても、
録音機能を有する第２のメカニズム２側に切換わるもの
である。
がセットされた状態において、今仮に録音操作スイッチ
11が操作されたとすると、ステップ19のNO、ステップ23
のYESでステップ24に進み、第１の表示手段６を消灯、
第２の表示手段７を点灯させて自動的に第２のメカニズ
ム２に選択を切換え、ステップ25でフラグ１をリセット
すると共にフラグ２をセットし、ステップ26で第２のメ
カニズムを録音待機状態に動作切換させる。続いて再生
操作スイッチ８を操作するとステップ19のYES、ステッ
プ20のNOでステップ22に進み、第２のメカニズムをテー
プ走行させ録音動作となる。すなわち、録音操作スイッ
チ11に引き続き再生操作スイッチ８を操作することによ
り、第１のメカニズム１が選択された状態であっても、
録音機能を有する第２のメカニズム２側に切換わるもの
である。
発明の効果 本発明によれば、片方が再生、他方が録音、再生機能
を有する２台のメカニズムを１組の操作スイッチで切換
えて操作し、２台のメカニズムの片方あるいは両方を動
作させる構成で、第１のメカニズムの動作が選択されて
いる場合に録音操作スイッチを操作すると自動的に第２
のメカニズムに選択を切換ると共に第２のメカニズムを
録音待機状態に動作切換えし、次の再生操作スイッチの
操作で即座に録音を開始させるものであり、テープレコ
ーダで最も重要な録音の操作性を著じるしく改善するも
のであり、非常に有効な発明である。
を有する２台のメカニズムを１組の操作スイッチで切換
えて操作し、２台のメカニズムの片方あるいは両方を動
作させる構成で、第１のメカニズムの動作が選択されて
いる場合に録音操作スイッチを操作すると自動的に第２
のメカニズムに選択を切換ると共に第２のメカニズムを
録音待機状態に動作切換えし、次の再生操作スイッチの
操作で即座に録音を開始させるものであり、テープレコ
ーダで最も重要な録音の操作性を著じるしく改善するも
のであり、非常に有効な発明である。
第１図は本発明による記録再生装置の一実施例を示すブ
ロック図、第２図は操作時の処理手順を示すフローチャ
ート、第３図は従来の記録再生装置を示すブロック図で
ある。 １……第１のメカニズム、２……第２のメカニズム、３
……制御手段、４……第１のメカニズム選択スイッチ、
５……第２のメカニズム選択スイッチ、８……再生操作
スイッチ、９……早送り操作スイッチ、10……巻戻し操
作スイッチ、11……録音操作スイッチ、12……停止操作
スイッチ。
ロック図、第２図は操作時の処理手順を示すフローチャ
ート、第３図は従来の記録再生装置を示すブロック図で
ある。 １……第１のメカニズム、２……第２のメカニズム、３
……制御手段、４……第１のメカニズム選択スイッチ、
５……第２のメカニズム選択スイッチ、８……再生操作
スイッチ、９……早送り操作スイッチ、10……巻戻し操
作スイッチ、11……録音操作スイッチ、12……停止操作
スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項１】再生機能を備えた第１のメカニズムと、録
音，再生両機能を備えた第２のメカニズムと、前記第１
または第２のメカニズムのどちらか一方を選択する選択
スイッチと、再生，早送り，巻戻し，録音，停止の一組
の操作スイッチと、前記選択スイッチで前記第１または
第２のメカニズムを選択後に前記操作スイッチを操作し
て前記の一方のメカニズムに所望の動作をさせるも、前
記第１のメカニズムが選択された状態において前記録音
操作スイッチを操作した時には前記選択スイッチによる
メカニズムの選択状態を自動的に第２のメカニズムの選
択状態に切換ると共に、前記の第２のメカニズムを録音
状態または録音待機状態に制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63184358A JP2671409B2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63184358A JP2671409B2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0233757A JPH0233757A (ja) | 1990-02-02 |
| JP2671409B2 true JP2671409B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=16151845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63184358A Expired - Lifetime JP2671409B2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2671409B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP63184358A patent/JP2671409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0233757A (ja) | 1990-02-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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