JPS6055261B2 - 研摩ベルトによる研削装置 - Google Patents

研摩ベルトによる研削装置

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JPS6055261B2
JPS6055261B2 JP17863981A JP17863981A JPS6055261B2 JP S6055261 B2 JPS6055261 B2 JP S6055261B2 JP 17863981 A JP17863981 A JP 17863981A JP 17863981 A JP17863981 A JP 17863981A JP S6055261 B2 JPS6055261 B2 JP S6055261B2
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JP
Japan
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grinding device
workpiece
abrasive belt
grinding
side end
Prior art date
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Expired
Application number
JP17863981A
Other languages
English (en)
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JPS5882666A (ja
Inventor
昌彦 山本
富雄 戎
正男 和田
十三二 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B21/00Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
    • B24B21/18Accessories

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は研摩ベルトによる研削装置に関する。
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ビ惑らに対して研摩ベルトの切込みを与えるコンタクト
ホィールは単一の送り装置だけで移動されていたため、
工作物の形状にしたがつてコンタクトホィールを大きく
移動させる場合のみならず、工作物の所望寸法にしたが
つてわずかな切込みを与える場合においても装置全体を
移動させねばならなかつた。このような従来のものでは
、移動の際の静摩擦抵抗が大きいために、コンタクトホ
ィールおよび研摩ベルトを工作物に押圧して所望の切込
み量を得る場合の押圧荷重のロスが多くなつて荷重誤差
が生じ、それによつて工作物の仕上面精度が低下するお
それがあり、また、装置全体を移動させるためにその動
力に大容量のものが必要であつた。また、従来の研摩ベ
ルトによる研削装置て・は、工作物に対する研摩ベルト
の走行方向と直角な横方向における研削むらを解消する
手段は講じられておらず、この方向の工作物仕上面精度
は必ずしも満足なものではなかつた。本発明は、上記従
来装置の問題点を解決し得るフ構成を有する新規な研摩
ベルトによる研削装置を提供することを目的とするもの
である。
この目的を達成するため本発明は、水平方向の送りが与
えられる工作物の側端面を研削するための研摩ベルトに
よる研削装置を、ク 鉛直方向の研摩面を有する無端状
の研摩ベルトを所定の張力で水平方向に走行させるとと
もに、該研摩ベルトが掛装されたコンタクトホィールを
工作物の側端面に所定の押圧力で押圧させて所望切込み
量を発生させる研削装置と、前記研削装置に設けられた
送りナットに螺合する送りねじと、前記研削装置に設け
られたスライダを載置支持可能な案内レールとをR,え
て、前記研削装置を工作物の側端面の形状に合わせて該
工作物に対し水平方向に離間接近させる送り装置と、前
記送り装置に設けられたローラに当接するカムを備えて
該送り装置と前記研削装置とを一体的に昇降させ、研摩
ベルトを工作物の側端面に圧接させたまま走行方向と直
角な鉛直方向に往復動させる揺動装置と、を有する構成
としたものである。
以下、本発明にもとづく研摩ベルトによる研削装置の一
実施例を図面にしたがつて説明する。
第1図〜第3図に示す研摩ベルトによる研削装置は、エ
ンドレス研摩ベルト1を所定の張力で走行させるととも
に工作物2に所定の押圧力で押圧させる研削装置3と、
この研削装置3を工作物2の形状に合わ吐て矢印A方向
に移動させる送り装置4と、上記研削装置3と送り装置
4とを一体的に矢印B方向に揺動させる揺動装置5とが
、基台6上に設けられた構成となつている。すなわち、
研削装置3において、ベース板7上には、モータ8と駆
動プーリ9とからなる駆動装置10と、コンタクトホィ
ール11とが設けられ、この駆動プーリ9とコンタクト
ホィール11.とにわたつて研摩ベルト1が掛装されて
いる。
12はテンション装置であり、ハンドル13を回転する
ことによつてガイドプーリ14が矢印C方向に出退し、
もつて研摩ベルト1に所定の張力が与えられる。
コンタクトホィール11は、ベース板;7上の枠体15
に固定されたベアリング16,17を案内として、上下
のガイドバー18および両ガイドバー18を連結する連
絡バー19と一体的に、矢印D方向にわずかに移動可能
にされている。連結バー19の中央部には、軸20を中
心とくして揺動するレバー21に当接されるローラ22
が設けられており、このレバー21には、ノブ23の回
転によつて該レバー21を引張るばね24と、xサーボ
モータ25に連動連結されたねじ送り装置26によつて
該レバー21を引張るばね27とが接続されている。一
方、ベース板7の下部中央には送りナット28が、また
同下部四隅にはスライダ29がそれぞれ設けられている
。送り装置4のベース板30上には、研削装置3のスラ
イダ29を載置させる2本の案内レール31と、研削装
置3の送りナット28に螺合される送りねじ32とが設
けられている。33は減速ギヤ装置34を介して送りね
じ32を回転させる1℃モータ、35はDCモータ33
の反対側に対応する送りねじ32端部に連動連結された
ロータリエンコーダである。
一方ベース板30の下部2箇所にはローラ36が設けら
れている。揺動装置5のベース板37上には、ブラケッ
ト38にて支持されるとともにDCモータ39にて回転
されるカム軸40が設けられ、このカム軸40には、送
り装置4のローラ36に当接するカム41が固定されて
いる。
以上の構成において、まず研摩ベルト1の走行を停止し
た状態でハンドル13を回転してガイドプーリ14を矢
印C方向に移動させ、研摩ベルト1に所定の張力を与え
る。
このとき、研摩ベルト1の張力によつてコンタクトホィ
ール11はベアリング17側に押されるので、ノブ23
を回転してレバー21を引張り、もつてコンタクトホィ
ール11をベアリング16とベアリング17間の所定位
置に押し戻して位置決めする。以上の操作によつて研摩
ベルト1の張力とコンタクトホィール11の位置とが適
正にバランスされる。次に、DCモータ33を作動させ
て送りねじ32を回転させ、研削装置3を工作物2方向
に移動させて、研摩ベルト1が工作物2に軽く接触する
ようにセットする。
続いて工作物2に矢印E方向の送りを与えるとともに研
摩ベルトを矢印F方向に走行させる。工作物2を研削す
る際には、xサーボモータ26を回転させてねじ送り装
置26を作動させ、レバー21にて上述のバランス位置
からさらにコンタクトホィール11を工作物2に押圧さ
せる。すると、この押圧荷重によつて切込みが与えられ
て、所望研摩量にて研削が行なわれることになる。工作
物が凹凸を有する形状の場合には、その形状に従つて送
り装置4にて研削装置3全体を矢印A方向に大きく移動
させる。なお、このとき、ロータリエンコーダ35にて
送りねじ32の回転角度を検出することによつて研削装
置3の位置を検出し、制制効率の向上を図つている。工
作物2の研削中に、揺動装置5のDCモータ39にてカ
ム軸40を回転させ、カム41にて送り装置4のローラ
36を押し上げて該送り装置4と研削装置3とを一体的
に矢印B方向に揺動させる。
すると、研摩ベルト1が工作物2に圧接されたままその
走行方向と直角な横方向すなわち上下方向に往復動され
つつ研削が行なわれることになる。以上述べたように本
発明によると、工作物の形状にしたがつてコンタクトホ
ィールを含む研削装置全体を大きく移動させるための送
り装置とは別に、工作物にコンタクトホィールだけを押
圧させて所望の切込み量にて研削させるための専用の送
り装置を設けたため、押圧荷重を適正に制御可能となつ
てその誤差の発生を防止てきて工作物の仕上面精度を向
上でき、さらにその動力を小容量のものにすることがで
きる。
のみならず研摩ベルトを工作物に圧接させたまま走行方
向と直角な横方向に往復動させるようにしたため、よソ
ー層仕上面精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明にもとづく研摩ベルトによる研削装置の一
実施例を示し、第1図はその正面図、第2図は同平面図
、第3図は同右側面図てある。 1・・・研摩ベルト、2・・・工作物、3・・・研削装
置、4・・・送り装置、5・・・揺動装置、11・・・
コンタクトホィール、32・・・送りねじ、40・・・
カム軸、41・・・カム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水平方向の送りが与えられる工作物の側端面を型削
    するための研摩ベルトによる研削装置であつて、鉛直方
    向の研摩面を有する無端状の研摩ベルトを所定の張力で
    水平方向に走行させるとともに、該研摩ベルトが掛張さ
    れたコンタクトホイールを工作物の側端面に所定の押圧
    力で押圧させて所望切込み量を発生させる研削装置と、
    前記研削装置に設けられた送りナットに螺合する送りね
    じと、前記研削装置に設けられたスライダを載置支持可
    能な案内レールとを備えて、前記研削装置を工作物の側
    端面の形状に合わせて該工作物に対し水平方向に離間接
    近させる送り装置と、前記送り装置に設けられたローラ
    に当接するカムを備えて該送り装置と前記研削装置とを
    一体的に昇降させ、研摩ベルトを工作物の側端面に圧接
    させたまま走行方向と直角な鉛直方向に往復動させる揺
    動装置と、を有することを特徴とする研摩ベルトによる
    研削装置。
JP17863981A 1981-11-07 1981-11-07 研摩ベルトによる研削装置 Expired JPS6055261B2 (ja)

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JPS5882666A JPS5882666A (ja) 1983-05-18
JPS6055261B2 true JPS6055261B2 (ja) 1985-12-04

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KR20230131303A (ko) * 2022-03-03 2023-09-13 (주)에스엘메디케어 미세 유량 조절이 가능한 산소 발생 장치

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JPS5882666A (ja) 1983-05-18

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