JPS6054095B2 - 気相中の脂肪族アルデヒド類の吸着剤 - Google Patents
気相中の脂肪族アルデヒド類の吸着剤Info
- Publication number
- JPS6054095B2 JPS6054095B2 JP54130299A JP13029979A JPS6054095B2 JP S6054095 B2 JPS6054095 B2 JP S6054095B2 JP 54130299 A JP54130299 A JP 54130299A JP 13029979 A JP13029979 A JP 13029979A JP S6054095 B2 JPS6054095 B2 JP S6054095B2
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- JP
- Japan
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- activated carbon
- adsorbent
- aniline
- impregnated
- gas phase
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- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、気相中の脂肪族アルデヒド類に対して優れ
た吸着性能を有する吸着剤、とくに低濃度領域(ガス濃
度100pμm以下)において優れた吸着性能を有する
吸着剤に関する。
た吸着性能を有する吸着剤、とくに低濃度領域(ガス濃
度100pμm以下)において優れた吸着性能を有する
吸着剤に関する。
一般に、活性炭は気相での悪臭物質を低濃度でも比較
的高い平衡吸着量で吸着するため、他のものに比較して
有利であり、現在広く使用されている。
的高い平衡吸着量で吸着するため、他のものに比較して
有利であり、現在広く使用されている。
しかるに、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドの如き
脂肪族アルデヒドの低濃度気相よりの吸着は悪く、例え
ば、気相における吸着性能のすぐれた市販やし殼活性炭
の一例においても、アセトアルデヒド26pμmでは0
.1%、100pμmでも0.65%の平衡吸着量しか
得られない。この欠点を改善するため、アンモニウム塩
、亜硫酸塩または酸性亜硫酸塩を活性炭に添着する試み
も提案されている(特開昭B−−2929 )。しかし
ながら、その効果は充分満足できるものではなく、特に
問題となる低濃度領域において、その効果は著しく低い
。 そこで、本発明者は一層強力な、特に低濃度領域に
おいて効果を充分発揮できる新たな吸着剤を求めて種々
研究を行なつた結果、アニリンを活性炭に添着して得ら
れる吸着剤が気相中のホルムアルデヒド、アセトアルデ
ヒドの如き脂肪族アルデヒド(とくに、低級脂肪族アル
デヒド)に対して極めて有効な吸着剤となることを見出
し、本発明に到達した。すなわち、本発明はアニリンが
3〜3喧量%(対活性炭)添着された活性炭からなる脂
肪族アルデヒド類の吸着剤である。 本発明の特徴とす
る所は上記のように、活性炭にアニリンを添着させたも
のを吸着剤として用いるところにある。
脂肪族アルデヒドの低濃度気相よりの吸着は悪く、例え
ば、気相における吸着性能のすぐれた市販やし殼活性炭
の一例においても、アセトアルデヒド26pμmでは0
.1%、100pμmでも0.65%の平衡吸着量しか
得られない。この欠点を改善するため、アンモニウム塩
、亜硫酸塩または酸性亜硫酸塩を活性炭に添着する試み
も提案されている(特開昭B−−2929 )。しかし
ながら、その効果は充分満足できるものではなく、特に
問題となる低濃度領域において、その効果は著しく低い
。 そこで、本発明者は一層強力な、特に低濃度領域に
おいて効果を充分発揮できる新たな吸着剤を求めて種々
研究を行なつた結果、アニリンを活性炭に添着して得ら
れる吸着剤が気相中のホルムアルデヒド、アセトアルデ
ヒドの如き脂肪族アルデヒド(とくに、低級脂肪族アル
デヒド)に対して極めて有効な吸着剤となることを見出
し、本発明に到達した。すなわち、本発明はアニリンが
3〜3喧量%(対活性炭)添着された活性炭からなる脂
肪族アルデヒド類の吸着剤である。 本発明の特徴とす
る所は上記のように、活性炭にアニリンを添着させたも
のを吸着剤として用いるところにある。
アニリン以外のエチレンジアミン、トリエチレンテトラ
ミン等の有機アミン類を添着した活性炭も脂肪族アルデ
ヒド類に対して良好な吸着性能を有するが、これらのア
ミン類の添着量を吸着性能を失わない範囲で可及的にお
さえてもこれらのアミン類が添着された活性炭は強いア
ミン臭を呈し、吸着剤としては不適当なものであつた。
これに反し、アニリンが添着された活性炭につては吸着
剤として十分な性能を有する程度にアニリンが添着され
ていても臭気は惑じられず、吸着剤として非常に優れて
いることが認められた。 アニリンが添着された活性炭
が吸着剤として充分な性能を発揮するためには、アニリ
ンの添着量が3〜30(より好ましくは5〜20)重量
%(対活性炭)の範囲にあることが必要である。
ミン等の有機アミン類を添着した活性炭も脂肪族アルデ
ヒド類に対して良好な吸着性能を有するが、これらのア
ミン類の添着量を吸着性能を失わない範囲で可及的にお
さえてもこれらのアミン類が添着された活性炭は強いア
ミン臭を呈し、吸着剤としては不適当なものであつた。
これに反し、アニリンが添着された活性炭につては吸着
剤として十分な性能を有する程度にアニリンが添着され
ていても臭気は惑じられず、吸着剤として非常に優れて
いることが認められた。 アニリンが添着された活性炭
が吸着剤として充分な性能を発揮するためには、アニリ
ンの添着量が3〜30(より好ましくは5〜20)重量
%(対活性炭)の範囲にあることが必要である。
3重量%以下では吸着剤としての効果の持続時間が短か
くなるので好ましくなく、逆に3踵量%以上ではアニリ
ンの臭気が強くなり、吸着剤として実用性がなくなる。
くなるので好ましくなく、逆に3踵量%以上ではアニリ
ンの臭気が強くなり、吸着剤として実用性がなくなる。
添着量が3〜3踵量%の範囲にある場合にはアニリンの
臭気の問題はない。このことは次の実験から認められた
。市販のやし殼活性炭(粒径10〜φメッシュ)をアニ
リン水溶液(濃度3.0%)中に浸漬し、2時間浸漬後
枦別、乾燥してアニリンが添着された活性炭(添着量5
〜45重量%)を得た。
臭気の問題はない。このことは次の実験から認められた
。市販のやし殼活性炭(粒径10〜φメッシュ)をアニ
リン水溶液(濃度3.0%)中に浸漬し、2時間浸漬後
枦別、乾燥してアニリンが添着された活性炭(添着量5
〜45重量%)を得た。
アニリン添着量の調整は活性炭とアニリン水溶液との比
を適宜変えて行なつた。なお、アニリン添着量は処理前
後のアニリン水溶液の濃度差を求め、これより算出した
。得られたアニリン添着活性炭の臭気を官能とFID付
ガスクロマトグラフィーによる気相中のアニリン濃度の
測定(25℃)により調べた。この結果を第1表に示す
が、これにより添着量が3踵量%以下の活性炭について
は臭気の問題がないことが明らかである。本発明におい
て、活性炭にアニリンを添着する方法としては、上述の
活性炭をアニリン水溶液中に浸漬して、活性炭にアニリ
ンを吸着させ、その後枦別、乾燥する方法以外に次の方
法があげられる。
を適宜変えて行なつた。なお、アニリン添着量は処理前
後のアニリン水溶液の濃度差を求め、これより算出した
。得られたアニリン添着活性炭の臭気を官能とFID付
ガスクロマトグラフィーによる気相中のアニリン濃度の
測定(25℃)により調べた。この結果を第1表に示す
が、これにより添着量が3踵量%以下の活性炭について
は臭気の問題がないことが明らかである。本発明におい
て、活性炭にアニリンを添着する方法としては、上述の
活性炭をアニリン水溶液中に浸漬して、活性炭にアニリ
ンを吸着させ、その後枦別、乾燥する方法以外に次の方
法があげられる。
(1)アニリンを含むキャリア−ガスを活性炭に接触さ
せる気相吸着法。
せる気相吸着法。
(Ii)アニリンを活性炭に直接散布するふりかけ法(
Iii)アニリンと活性炭を密閉容器に入れて、100
℃1〜2時間加熱して吸着させる平衡化吸着法。
Iii)アニリンと活性炭を密閉容器に入れて、100
℃1〜2時間加熱して吸着させる平衡化吸着法。
本発明の吸着剤を得るために用いられる活性炭としては
、特に制限はなく、市販されている種々の粒径のやし殼
活性炭、石炭系活性炭等が用いられる。
、特に制限はなく、市販されている種々の粒径のやし殼
活性炭、石炭系活性炭等が用いられる。
活性炭の粒径は吸着剤の用途、使用方法等に応じて適宜
選択されるが、通常、80メッシュより粒径の大きいも
のが使用される。しかし、これにより粒径の小さい粉末
状の活性炭でも、紙、布またはウレタンフォームなどに
固定して、これにアニリンを添着させて使用することが
できる。本発明の吸着剤は、ガスと接触可能な方法であ
ればいかなる方法でも使用可能である。例えば、固定床
、移動床又は流動床にガスを通気して、ガースを吸着す
る方法において、あるいは静置法でガスと接触させて、
ガスを吸着する方法において本発明の吸着剤を使用する
ことが可能である。以上のように、本発明の吸着剤は、
気相中の脂肪族アルデヒド類の吸着剤として非常に優れ
たも−のである。以下、実施例をあげて本発明をさらに
具体的に説明するが、もちろん、本発明はこれに限定さ
れるものではない。
選択されるが、通常、80メッシュより粒径の大きいも
のが使用される。しかし、これにより粒径の小さい粉末
状の活性炭でも、紙、布またはウレタンフォームなどに
固定して、これにアニリンを添着させて使用することが
できる。本発明の吸着剤は、ガスと接触可能な方法であ
ればいかなる方法でも使用可能である。例えば、固定床
、移動床又は流動床にガスを通気して、ガースを吸着す
る方法において、あるいは静置法でガスと接触させて、
ガスを吸着する方法において本発明の吸着剤を使用する
ことが可能である。以上のように、本発明の吸着剤は、
気相中の脂肪族アルデヒド類の吸着剤として非常に優れ
たも−のである。以下、実施例をあげて本発明をさらに
具体的に説明するが、もちろん、本発明はこれに限定さ
れるものではない。
実施例1
市販のやし殼活性炭(粒径42〜80メッシュ)20y
をアニリン水溶液(濃度2%)100cc中に浸漬して
、2時間浸漬後枦別・乾燥することによつて、アニリン
が101%添着された活性炭(本発明の吸着剤)を得た
。
をアニリン水溶液(濃度2%)100cc中に浸漬して
、2時間浸漬後枦別・乾燥することによつて、アニリン
が101%添着された活性炭(本発明の吸着剤)を得た
。
かくして得られた吸着剤を用いて、下記のように気相中
におけるアセトアルデヒドを吸着させ、アニリンが添着
されていない元の活性炭との吸着性能の比較を行なつた
。本発明の吸着剤、元の活性炭それぞれを密閉容器に静
置し、種々の濃度のアセトアルデヒドを容器中に導入し
、25℃において平衡に達せしめた。その後、気相中に
おけるアセトアルデヒドの濃度をFID付ガスクロマト
グラフィーで測定し、アセトアルデヒドの導入量、気相
濃度および容器容積から吸着量を計算し、アセトアルデ
ヒドガスの等温吸着線を作成した。その結果を第1図に
示す。この結果から明らかな如く、本発明の吸着剤は1
00ppm以下の低濃度においても良くアセトアルデヒ
ドを吸着する。これに反し、市販の活性炭は、低濃度領
域においては全く無力である。実施例2石炭系活性炭(
粒径10〜32メッシュ)100yに試薬のアニリン2
0gを霧吹きで吹きかけ、1時間静置後アニリンが20
]11%添着された活性炭(本発明の吸着剤)を得た。
におけるアセトアルデヒドを吸着させ、アニリンが添着
されていない元の活性炭との吸着性能の比較を行なつた
。本発明の吸着剤、元の活性炭それぞれを密閉容器に静
置し、種々の濃度のアセトアルデヒドを容器中に導入し
、25℃において平衡に達せしめた。その後、気相中に
おけるアセトアルデヒドの濃度をFID付ガスクロマト
グラフィーで測定し、アセトアルデヒドの導入量、気相
濃度および容器容積から吸着量を計算し、アセトアルデ
ヒドガスの等温吸着線を作成した。その結果を第1図に
示す。この結果から明らかな如く、本発明の吸着剤は1
00ppm以下の低濃度においても良くアセトアルデヒ
ドを吸着する。これに反し、市販の活性炭は、低濃度領
域においては全く無力である。実施例2石炭系活性炭(
粒径10〜32メッシュ)100yに試薬のアニリン2
0gを霧吹きで吹きかけ、1時間静置後アニリンが20
]11%添着された活性炭(本発明の吸着剤)を得た。
かくして得られた本発明の吸着剤と元の活性炭をそれぞ
れ直径1.2C!Fl.、高さ原hの円筒容器(カラム
)に充填し、25Cにおいてガス濃度600〜650p
pmのアセトアルデヒドガスを1.0′I分、S.V.
2.95se『1の速度で通し、破過曲線を測定した。
その結果を第2図に示す。第2図のグラフにおいて、C
Oはアセトアルデヒドガスの初濃度、Cは所定時間経過
後の濃度を表わす。この結果は、市販の活性炭に比べ、
本発明の吸着剤が非常に長い寿命を有することを示して
いる。
れ直径1.2C!Fl.、高さ原hの円筒容器(カラム
)に充填し、25Cにおいてガス濃度600〜650p
pmのアセトアルデヒドガスを1.0′I分、S.V.
2.95se『1の速度で通し、破過曲線を測定した。
その結果を第2図に示す。第2図のグラフにおいて、C
Oはアセトアルデヒドガスの初濃度、Cは所定時間経過
後の濃度を表わす。この結果は、市販の活性炭に比べ、
本発明の吸着剤が非常に長い寿命を有することを示して
いる。
実施例3
市販のやし殻活性炭(粒径4〜8メッシュ)20yをア
ニリン水溶液(濃度2%)80cc中に浸漬して、3時
間浸漬後沖別、乾燥してアニリンが8重量%添着された
活性炭(本発明の吸着剤)を得た。
ニリン水溶液(濃度2%)80cc中に浸漬して、3時
間浸漬後沖別、乾燥してアニリンが8重量%添着された
活性炭(本発明の吸着剤)を得た。
かくして得られた本発明の吸着剤と元の活性炭を実施例
2と同じカラムにそれぞれ充填し、25℃においてガス
濃度10ppmのホルムアルデヒドガスをガス流速;1
.8〜2.0e/分、S.V.5.3O〜5.89se
c−1の速さで通し、破過曲線を測定した。その結果を
第3図に示す。第3図から明らかなように、市販の活性
炭は殆んど効果がないが、本発明の吸着剤は極めて長時
間有効に作用することが判明した。
2と同じカラムにそれぞれ充填し、25℃においてガス
濃度10ppmのホルムアルデヒドガスをガス流速;1
.8〜2.0e/分、S.V.5.3O〜5.89se
c−1の速さで通し、破過曲線を測定した。その結果を
第3図に示す。第3図から明らかなように、市販の活性
炭は殆んど効果がないが、本発明の吸着剤は極めて長時
間有効に作用することが判明した。
実施例4
市販のやし殼活性炭(粒径10〜30メッシュ)20y
をアニリン水溶液(濃度3.3%)91cc中に2時間
浸漬し、その後淵別、乾燥してアニリンが15重量%添
着された活性炭(本発明の吸着剤)を得た。
をアニリン水溶液(濃度3.3%)91cc中に2時間
浸漬し、その後淵別、乾燥してアニリンが15重量%添
着された活性炭(本発明の吸着剤)を得た。
この吸着剤および元の活性炭それぞれ1Vを金網のカゴ
に入れ、約6eのガラス瓶中に静置し、26〜27pp
mのホルムアルデヒドガスを封入し、放置時間中の気相
濃度の変化を測定した。その結果を第4図に示す。本発
明の吸着剤か気相濃度の低下著しく、除去率の大きいこ
とが明瞭に示されている。
に入れ、約6eのガラス瓶中に静置し、26〜27pp
mのホルムアルデヒドガスを封入し、放置時間中の気相
濃度の変化を測定した。その結果を第4図に示す。本発
明の吸着剤か気相濃度の低下著しく、除去率の大きいこ
とが明瞭に示されている。
第1図は本発明の吸着剤および市販の活性炭を用いてア
セトアルデヒドを吸着させたときのアセトアルデヒドの
吸着等温線(25℃)を示すグラフであり、第2図はア
セトアルデヒドのカラム破過曲線を示すグラフであり、
第3図は本発明の吸着剤および市販の活性炭を用いてホ
ルムアルデヒドを吸着させたときのホルムアルデヒドの
カラム破過曲線を示すグラフであり、第4図は密閉容器
内て本発明の吸着剤または市販の活性炭を静置した・と
きのホルムアルデヒドの気相濃度の経時変化を示すグラ
フである。
セトアルデヒドを吸着させたときのアセトアルデヒドの
吸着等温線(25℃)を示すグラフであり、第2図はア
セトアルデヒドのカラム破過曲線を示すグラフであり、
第3図は本発明の吸着剤および市販の活性炭を用いてホ
ルムアルデヒドを吸着させたときのホルムアルデヒドの
カラム破過曲線を示すグラフであり、第4図は密閉容器
内て本発明の吸着剤または市販の活性炭を静置した・と
きのホルムアルデヒドの気相濃度の経時変化を示すグラ
フである。
Claims (1)
- 1 アニリンが3〜30重量%(対活性炭)添着された
活性炭からなる脂肪族アルデヒド類の吸着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54130299A JPS6054095B2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | 気相中の脂肪族アルデヒド類の吸着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54130299A JPS6054095B2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | 気相中の脂肪族アルデヒド類の吸着剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5653744A JPS5653744A (en) | 1981-05-13 |
JPS6054095B2 true JPS6054095B2 (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=15030988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54130299A Expired JPS6054095B2 (ja) | 1979-10-09 | 1979-10-09 | 気相中の脂肪族アルデヒド類の吸着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054095B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102895837A (zh) * | 2012-02-13 | 2013-01-30 | 中国人民解放军海军医学研究所 | 用于清除醛酮类化合物的组合物 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4443354A (en) * | 1982-03-26 | 1984-04-17 | Minnesota Minning And Manufacturing Company | Sorbent material for reducing formaldehyde emission |
JPS6048138A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-15 | Toyobo Co Ltd | 気相中のアルデヒド類の吸着剤 |
JPS60132645A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-15 | Takeda Chem Ind Ltd | 低級アルデヒド類の除去剤 |
JP3271380B2 (ja) * | 1993-06-23 | 2002-04-02 | 株式会社デンソー | 脱臭剤及びその製造方法 |
JP4194729B2 (ja) | 2000-02-22 | 2008-12-10 | クラレケミカル株式会社 | 多孔質吸着剤およびフィルター |
CN103357258B (zh) * | 2013-07-19 | 2015-04-29 | 浙江大学 | 一种基于二氧化碳自由基的含氧气体的除氧方法 |
WO2015046417A1 (ja) | 2013-09-27 | 2015-04-02 | 東洋紡株式会社 | アルデヒド類除去材 |
KR102496791B1 (ko) * | 2016-12-15 | 2023-02-06 | 현대자동차 주식회사 | 활성탄소 및 그의 제조방법 |
-
1979
- 1979-10-09 JP JP54130299A patent/JPS6054095B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102895837A (zh) * | 2012-02-13 | 2013-01-30 | 中国人民解放军海军医学研究所 | 用于清除醛酮类化合物的组合物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5653744A (en) | 1981-05-13 |
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