JPS6053639A - エンジンの過回転防止装置 - Google Patents
エンジンの過回転防止装置Info
- Publication number
- JPS6053639A JPS6053639A JP58159056A JP15905683A JPS6053639A JP S6053639 A JPS6053639 A JP S6053639A JP 58159056 A JP58159056 A JP 58159056A JP 15905683 A JP15905683 A JP 15905683A JP S6053639 A JPS6053639 A JP S6053639A
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- JP
- Japan
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- rotation
- engine
- circuit
- maximum reference
- rotational speed
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P1/00—Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
- F02P1/08—Layout of circuits
- F02P1/086—Layout of circuits for generating sparks by discharging a capacitor into a coil circuit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P9/00—Electric spark ignition control, not otherwise provided for
- F02P9/002—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression
- F02P9/005—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression by weakening or suppression of sparks to limit the engine speed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンの過回転防止装置に関する。
船外機等のエンジンにおいては、中立シフト時に無負荷
状態におけるエンジンの過回転に基づく破壊からの保護
、エンジンの高振動による正逆転状態への意図しないシ
フト作動の防止を図るために、そのシフト状態下におけ
る回転速度の上限を規制している。また、逆転シフ1時
にプロペラ負荷が小であることに基づく回転上yIの防
止、船外機本体の跳ね」ニリの防止を図るために、その
シフト状態下における回転速度の上限を規制している。
状態におけるエンジンの過回転に基づく破壊からの保護
、エンジンの高振動による正逆転状態への意図しないシ
フト作動の防止を図るために、そのシフト状態下におけ
る回転速度の上限を規制している。また、逆転シフ1時
にプロペラ負荷が小であることに基づく回転上yIの防
止、船外機本体の跳ね」ニリの防止を図るために、その
シフト状態下における回転速度の上限を規制している。
本出願人は、上記エンジンの各シフト状態下における
過回転を防止すべく、特願昭57−173153号に添
付した明細書および図面において、[エンジンの基準最
高回転速度を予め設定するとともに、エンジンの実回転
速度を検出し、実回転速度が)^準最高回転速度を超え
た状態でエンジンを失火するとともにシフト装置の各シ
フト状態への切換作動に連動して上記基準最高回転速度
を切換設定可能とする過回転防止装置」をすでに提案し
ている。
過回転を防止すべく、特願昭57−173153号に添
付した明細書および図面において、[エンジンの基準最
高回転速度を予め設定するとともに、エンジンの実回転
速度を検出し、実回転速度が)^準最高回転速度を超え
た状態でエンジンを失火するとともにシフト装置の各シ
フト状態への切換作動に連動して上記基準最高回転速度
を切換設定可能とする過回転防止装置」をすでに提案し
ている。
しかしながら、」二記すでに提案している過回転防止装
置は、F/V変換器、ツェナータイオード、CR回路、
比較定電圧回路等を用いて、エンジンの実回転速度と基
準最高回転速度とを電圧比較している。したがって、上
記過回転防止装置にあっては、基準最高回転速度の設定
、実回転速度と基準最高回転速度との比較動作に、エン
ジン温度や電源電圧の変動の影響による精度不良を生ず
るおそれがある。
置は、F/V変換器、ツェナータイオード、CR回路、
比較定電圧回路等を用いて、エンジンの実回転速度と基
準最高回転速度とを電圧比較している。したがって、上
記過回転防止装置にあっては、基準最高回転速度の設定
、実回転速度と基準最高回転速度との比較動作に、エン
ジン温度や電源電圧の変動の影響による精度不良を生ず
るおそれがある。
木考案は、温度や電源電圧の変動下でも、エンジンの基
準最高回転速度を正確にかつ任意の値に設定可能とする
とともに、実回転速度と基準最高回転速度とを精度よく
比較可能とすることを目的とする。
準最高回転速度を正確にかつ任意の値に設定可能とする
とともに、実回転速度と基準最高回転速度とを精度よく
比較可能とすることを目的とする。
」1記目的を達成するために、本発明に係るエンジンの
過回転防止装置は、基準最高回転速度を発振回路の出力
周波数にに基づいて定めるとともに、該基準最高回転速
度を切換設定可能とするようにしたものである。
過回転防止装置は、基準最高回転速度を発振回路の出力
周波数にに基づいて定めるとともに、該基準最高回転速
度を切換設定可能とするようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明が適用されてなる船外機を示す側面図、
第2図は本発明の一実旅例を示す電気回路図である。
第2図は本発明の一実旅例を示す電気回路図である。
船外機lOは、ブラケット11を介して船体の船尾板1
2に取付は可能とされ、そのケーシング13の上部にエ
ンジン14を搭載している。エンジン14の出力は、ド
ライブ軸15、シフト装置16、プロペラ軸17を介し
てプロペラ18に伝達可能とされている。シフト装置1
6は、図示されないシフトレバ−等を切換操作すること
によって作動され、エンジン回転に対する出力を正転、
中立、逆転のいずれかのシフト状態に4JJmえてプロ
ペラ18に伝達可能としている。
2に取付は可能とされ、そのケーシング13の上部にエ
ンジン14を搭載している。エンジン14の出力は、ド
ライブ軸15、シフト装置16、プロペラ軸17を介し
てプロペラ18に伝達可能とされている。シフト装置1
6は、図示されないシフトレバ−等を切換操作すること
によって作動され、エンジン回転に対する出力を正転、
中立、逆転のいずれかのシフト状態に4JJmえてプロ
ペラ18に伝達可能としている。
また、エンジン14には、第2図に示すCDI点火装置
19が備えられている。CDI点火装置19は、マグネ
トの発電用コイル20で発生した電圧をダイオード21
で整流し、点火用コンデンサ22に充電開始した後、パ
ルサコイル23が発生する点火時期信号の信号電流によ
り5CR24のゲートが導通状態となると同時に、点火
用コンデンサ22に貯えていた電荷を急激に点火コイル
25の1次側を介して放出することによって1点火コイ
ル25の2次側に高電圧を発生し、点火栓26に火花を
発生可能としている。ここで、パルサコイル23が発生
する点火時期信号の周波数は、エンジン14の回転速度
に比例している。
19が備えられている。CDI点火装置19は、マグネ
トの発電用コイル20で発生した電圧をダイオード21
で整流し、点火用コンデンサ22に充電開始した後、パ
ルサコイル23が発生する点火時期信号の信号電流によ
り5CR24のゲートが導通状態となると同時に、点火
用コンデンサ22に貯えていた電荷を急激に点火コイル
25の1次側を介して放出することによって1点火コイ
ル25の2次側に高電圧を発生し、点火栓26に火花を
発生可能としている。ここで、パルサコイル23が発生
する点火時期信号の周波数は、エンジン14の回転速度
に比例している。
しかして上記CDI点火装置19には過回転防止回路2
7が接続されている。過回転防止回路27は、水晶発振
子等の発振回路28において極短い周期のパルスを発振
させるとともに、基準最高回転速度設定回路29におい
て上記発振回路28の発振パルスを分周し、基準最高回
転速度に相当する周波数の基準パルス信号を発生し、こ
の基準パルス信号を比較回路30に伝達している。
7が接続されている。過回転防止回路27は、水晶発振
子等の発振回路28において極短い周期のパルスを発振
させるとともに、基準最高回転速度設定回路29におい
て上記発振回路28の発振パルスを分周し、基準最高回
転速度に相当する周波数の基準パルス信号を発生し、こ
の基準パルス信号を比較回路30に伝達している。
他方、パルサコイル23において発生する前記点火時期
信号も上記比較回路30に伝達される。
信号も上記比較回路30に伝達される。
そこで、比較回路30は、パルサコイル23から伝達さ
れる点火時期信号のパルス時間間隔すなわち実回転速度
と基準最高回転速度設定回路29から伝達される基準パ
ルス信号のパルス時間間隔すなわち基準最高回転速度と
を比較し、点火時期信号のパルス時間間隔がより短くな
った時点で、出力回路31に対して失火信号を伝達する
。
れる点火時期信号のパルス時間間隔すなわち実回転速度
と基準最高回転速度設定回路29から伝達される基準パ
ルス信号のパルス時間間隔すなわち基準最高回転速度と
を比較し、点火時期信号のパルス時間間隔がより短くな
った時点で、出力回路31に対して失火信号を伝達する
。
上記失火信号を受けた出力回路31は、NPN型トラン
ジスタ32のベースに電圧を印加可能とする。トランジ
スタ32のコレクタはパルサコイル23と5CR24の
接続回路に接続され、トランジスタ32のエミ、夕は接
地されている。したがって、出力回路31が上記のよう
にトランジスタ32のベースに電圧を印加すると、l・
ランシスタ32か導通し、これにより、パルサコイル2
3から5CR24に向かう信号電流を短絡接地し、エン
ジン14を失火させる。
ジスタ32のベースに電圧を印加可能とする。トランジ
スタ32のコレクタはパルサコイル23と5CR24の
接続回路に接続され、トランジスタ32のエミ、夕は接
地されている。したがって、出力回路31が上記のよう
にトランジスタ32のベースに電圧を印加すると、l・
ランシスタ32か導通し、これにより、パルサコイル2
3から5CR24に向かう信号電流を短絡接地し、エン
ジン14を失火させる。
さらに、」−記過回転防止回路27は、シフト装置16
のシフト位置を検出するシフト位置検出器33を備える
とともに、シフト位置検出器33が検出したシフト位置
に基づいて基準最高回転速度設定回路29における分周
数を調整可能とする基準最高回転速度切換回路34を備
えている。すなわち、基準最高回転速度切換回路34は
、シフト装刀16のシフト位置に応じて、基準最高回転
速度設定回路29が発生する基準パルス信号の周波数を
調整することにより、エンジン14を失火すべき基準最
高回転速度を切換設定可能としている。
のシフト位置を検出するシフト位置検出器33を備える
とともに、シフト位置検出器33が検出したシフト位置
に基づいて基準最高回転速度設定回路29における分周
数を調整可能とする基準最高回転速度切換回路34を備
えている。すなわち、基準最高回転速度切換回路34は
、シフト装刀16のシフト位置に応じて、基準最高回転
速度設定回路29が発生する基準パルス信号の周波数を
調整することにより、エンジン14を失火すべき基準最
高回転速度を切換設定可能としている。
したがって、基準最高回転速度設定回路29は、シフト
位置検出器33の検出結果に基づく基準最高回転速度切
換回路34の作動により、例えば、中立シフト時には3
.OOQrpm、逆転シフト時には4.00Orpm、
正転シフト時にはe、OOOrpmの各基準最高回転速
度に相当する周波数の基準パルス信号を比較回路30に
伝達する。そこで、各シフト時に、エンジン14の実回
転速度が上記各基準最高回転速度を超える場合には、前
述のように、比較回路30、出力回路31が作動してト
ランジスタ32か導通し、それによりパルサコイル23
から5CR24に向かう信号電流を短絡接地し、エンジ
ン14を失火させ、エンジンの上記各基準最高回転速度
を超える過回転を防止可能とする。
位置検出器33の検出結果に基づく基準最高回転速度切
換回路34の作動により、例えば、中立シフト時には3
.OOQrpm、逆転シフト時には4.00Orpm、
正転シフト時にはe、OOOrpmの各基準最高回転速
度に相当する周波数の基準パルス信号を比較回路30に
伝達する。そこで、各シフト時に、エンジン14の実回
転速度が上記各基準最高回転速度を超える場合には、前
述のように、比較回路30、出力回路31が作動してト
ランジスタ32か導通し、それによりパルサコイル23
から5CR24に向かう信号電流を短絡接地し、エンジ
ン14を失火させ、エンジンの上記各基準最高回転速度
を超える過回転を防止可能とする。
上記実施例によればエンジン14の実回転速度と基準最
高回転速度とを時間比較することとなり、温度や電源電
圧の変動下でも、エンジンの基準最高回転速度を発振回
路の出力周波数に基づいて正確に、かつ任意の値に設定
可能とするとともに、実回転速度と基準最高回転速度と
を精度よ〈比較することが可能となる。
高回転速度とを時間比較することとなり、温度や電源電
圧の変動下でも、エンジンの基準最高回転速度を発振回
路の出力周波数に基づいて正確に、かつ任意の値に設定
可能とするとともに、実回転速度と基準最高回転速度と
を精度よ〈比較することが可能となる。
なお、上記実施例においては、トランジスタ32のコレ
クタをパルサコイル23と5CR24(71接続回路に
接続する場合について説明したが、J1記トランジスタ
32のコレクタを例えば第2図に二点鎖線で示すように
、点火装置19における点火用コンデンサ22と点火コ
イル25の1次側との間に接続させてもよい。この場合
には、エンジン14の過回転によって比較回路30か失
火信号を出力する状態下で、たとえパルサコイル23の
点火時期信号によって5CR24のゲートが導通し、点
火用コンデンサ22の電荷が放出しても、その電荷はト
ランジスタ32を介して短絡接地され、点火コイル25
の1次側に印加されることがない。
クタをパルサコイル23と5CR24(71接続回路に
接続する場合について説明したが、J1記トランジスタ
32のコレクタを例えば第2図に二点鎖線で示すように
、点火装置19における点火用コンデンサ22と点火コ
イル25の1次側との間に接続させてもよい。この場合
には、エンジン14の過回転によって比較回路30か失
火信号を出力する状態下で、たとえパルサコイル23の
点火時期信号によって5CR24のゲートが導通し、点
火用コンデンサ22の電荷が放出しても、その電荷はト
ランジスタ32を介して短絡接地され、点火コイル25
の1次側に印加されることがない。
また、上記実施例は、エンジン14の過回転時に、パル
サコイル23で発生した点火時期信号を短絡接地し、5
CR24のゲートを導通状態とさせないようにしたもの
である。しかしながら本発明は、例えばS2図に35で
示す部分にエンジンの通常回転下では導通し、エンジン
の実回転速度が基準最高回転速度を超える状態で非導通
となるスイッチ(トランジスタ等)を介装してもよい。
サコイル23で発生した点火時期信号を短絡接地し、5
CR24のゲートを導通状態とさせないようにしたもの
である。しかしながら本発明は、例えばS2図に35で
示す部分にエンジンの通常回転下では導通し、エンジン
の実回転速度が基準最高回転速度を超える状態で非導通
となるスイッチ(トランジスタ等)を介装してもよい。
この場合には、エンジン14の過回転下で、発電用コイ
ル20における発生電圧が点火用コンデンサ22を充電
することがなく、たとえパルサコイル23の点火時期信
号によって5CR24のゲートが導通しても、点火コイ
ル25の1次側に点火用′電荷が放出されることなく、
エンジン14を失火させる。
ル20における発生電圧が点火用コンデンサ22を充電
することがなく、たとえパルサコイル23の点火時期信
号によって5CR24のゲートが導通しても、点火コイ
ル25の1次側に点火用′電荷が放出されることなく、
エンジン14を失火させる。
また、本発明は、例えば第2図に36で示す部分にエン
ジンの通常回転下では導通し、エンジンの実回転速度が
基準最高回転速度を超える状態で非導通となるスイッチ
(トランジスタ等)を介装してもよい。その場合には、
エンジン14の過回転下で、たとえパルサコイル23の
点火時期信号によって5CR24のゲートが導通しても
、点火用コンデンサ22の点火用電荷が点火コイル25
の1次側に印加されることなく、エンジン14を失火さ
せる。
ジンの通常回転下では導通し、エンジンの実回転速度が
基準最高回転速度を超える状態で非導通となるスイッチ
(トランジスタ等)を介装してもよい。その場合には、
エンジン14の過回転下で、たとえパルサコイル23の
点火時期信号によって5CR24のゲートが導通しても
、点火用コンデンサ22の点火用電荷が点火コイル25
の1次側に印加されることなく、エンジン14を失火さ
せる。
また、上記実施例は、シフト位置検出器33の検出した
シフト位置に基づいて基準最高回転速度を切換設定可能
とする場合について説明した。しかしながら、本発明に
おいては、シフト装置に連動することのない切換スイフ
チ、押しボタンスイッチ等によって、任意の基準最高回
転速度を選定可能とするものであってもよい。また、上
記選定される基準最高回転速度は予め固定化されるもの
でなく、そのつと所望の値を選定するものであってもよ
い。また、選定された基準最高回転速度をデジタル表示
するものであってもよい。
シフト位置に基づいて基準最高回転速度を切換設定可能
とする場合について説明した。しかしながら、本発明に
おいては、シフト装置に連動することのない切換スイフ
チ、押しボタンスイッチ等によって、任意の基準最高回
転速度を選定可能とするものであってもよい。また、上
記選定される基準最高回転速度は予め固定化されるもの
でなく、そのつと所望の値を選定するものであってもよ
い。また、選定された基準最高回転速度をデジタル表示
するものであってもよい。
また、本発明は、CDI点火装置以外の他の点火装置を
備えるエンジンにも適用可能である。
備えるエンジンにも適用可能である。
以上のように、本発明に係るエンジンの過回転防止装置
は、基準最高回転速度を発振回路の出方周波数にに基づ
いて定めるとともに、基準最高回転速度を切換設定可能
としたものである。したがって、エンジンの実回転速度
と基準最高回転速度とを時間比較することとなり、温度
や電源電圧の変動下でも、エンジンの基準最高回転速度
を発振回路の出力周波数に基づいて正確に、かつ任意の
値に設定可能とするとともに、実回転速度と基準最高回
転速度とを精度よく比較することが可能となる。
は、基準最高回転速度を発振回路の出方周波数にに基づ
いて定めるとともに、基準最高回転速度を切換設定可能
としたものである。したがって、エンジンの実回転速度
と基準最高回転速度とを時間比較することとなり、温度
や電源電圧の変動下でも、エンジンの基準最高回転速度
を発振回路の出力周波数に基づいて正確に、かつ任意の
値に設定可能とするとともに、実回転速度と基準最高回
転速度とを精度よく比較することが可能となる。
第1図は本発明が適用されてなる船外機を示す側面図、
第2図は本発明の一実施例を示す′踵気回路図である。 14・・・エンジン、19・・・CDI点火装置、23
・・・パルサコイル、27・・・過回転防止回路、?8
・・・発振回路、29・・・基準最高回転速度設定回路
、30・・・比較回路、34・・・基準最高回転速度切
換回路。 代理人 弁理士 号3 川 修 冶 第1図
第2図は本発明の一実施例を示す′踵気回路図である。 14・・・エンジン、19・・・CDI点火装置、23
・・・パルサコイル、27・・・過回転防止回路、?8
・・・発振回路、29・・・基準最高回転速度設定回路
、30・・・比較回路、34・・・基準最高回転速度切
換回路。 代理人 弁理士 号3 川 修 冶 第1図
Claims (1)
- (1)エンジンの基準最高回転速度を予め設定するとと
もに、エンジンの実回転速度を検出し、実回転速度が基
準最高回転速度を超えた状態でエンジンを失火するエン
ジンの過回転防止装置において、基準最高回転速度を発
振回路の出力周波数に基づいて定めるとともに、該基準
最高回転速度を切換設定可能とすることを特徴とするエ
ンジンの過回転防止装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58159056A JPS6053639A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | エンジンの過回転防止装置 |
US06/646,565 US4594978A (en) | 1983-09-01 | 1984-08-31 | Over-revolution preventing apparatus for internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58159056A JPS6053639A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | エンジンの過回転防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053639A true JPS6053639A (ja) | 1985-03-27 |
JPH0259303B2 JPH0259303B2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=15685254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58159056A Granted JPS6053639A (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | エンジンの過回転防止装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4594978A (ja) |
JP (1) | JPS6053639A (ja) |
Families Citing this family (16)
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---|---|---|---|---|
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US4811255A (en) * | 1986-03-21 | 1989-03-07 | Horizon Instruments, Inc. | Tachometer, RPM processor, and method |
US4938189A (en) * | 1988-07-29 | 1990-07-03 | Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd. | Automatic ignition control system |
JPH0295773A (ja) * | 1988-10-03 | 1990-04-06 | Mitsubishi Electric Corp | 点火時期制御装置 |
DE4017478C2 (de) * | 1990-05-31 | 1994-10-27 | Prufrex Elektro App | Zündanlage für Brennkraftmaschinen |
US4964385A (en) * | 1990-01-03 | 1990-10-23 | Brunswick Corporation | Engine overspeed control |
US5190019A (en) * | 1991-09-10 | 1993-03-02 | Delta Systems, Inc. | Interlock circuit for de-activating an engine |
US5805450A (en) * | 1995-02-15 | 1998-09-08 | Outboard Marine Corporation | Electronic ignition timing control and engine management system |
US7018254B2 (en) * | 2001-04-11 | 2006-03-28 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Fuel injection control for marine engine |
JP2002371875A (ja) | 2001-04-11 | 2002-12-26 | Sanshin Ind Co Ltd | 水ジェット推進艇のエンジン制御装置 |
JP3940284B2 (ja) * | 2001-10-24 | 2007-07-04 | ヤマハマリン株式会社 | 推進用エンジンを備えた船舶のバッテリ充電残量維持装置 |
US8903577B2 (en) | 2009-10-30 | 2014-12-02 | Lsi Industries, Inc. | Traction system for electrically powered vehicles |
US7598683B1 (en) | 2007-07-31 | 2009-10-06 | Lsi Industries, Inc. | Control of light intensity using pulses of a fixed duration and frequency |
US8604709B2 (en) | 2007-07-31 | 2013-12-10 | Lsi Industries, Inc. | Methods and systems for controlling electrical power to DC loads |
CA2690505A1 (en) * | 2009-01-20 | 2010-07-20 | Ansul Canada Limited | Digital over speed circuit |
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1983
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-
1984
- 1984-08-31 US US06/646,565 patent/US4594978A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0259303B2 (ja) | 1990-12-12 |
US4594978A (en) | 1986-06-17 |
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