JPS6156422B2 - - Google Patents

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JPS6156422B2
JPS6156422B2 JP57007644A JP764482A JPS6156422B2 JP S6156422 B2 JPS6156422 B2 JP S6156422B2 JP 57007644 A JP57007644 A JP 57007644A JP 764482 A JP764482 A JP 764482A JP S6156422 B2 JPS6156422 B2 JP S6156422B2
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JP
Japan
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internal combustion
combustion engine
engine
transistor
resistor
Prior art date
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Expired
Application number
JP57007644A
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English (en)
Other versions
JPS58126470A (ja
Inventor
Hideyuki Hashimoto
Yoshito Kyogoku
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS58126470A publication Critical patent/JPS58126470A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P9/00Electric spark ignition control, not otherwise provided for
    • F02P9/002Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression
    • F02P9/005Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression by weakening or suppression of sparks to limit the engine speed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は船外機等のバツテリ電源を用いない内
燃機関の点火装置に係り、特に、内燃機関用保護
回路に関するものである。
従来内燃機関がオーバーヒート状態になつた時
はブザー等の警報を発生させて運転者に知らせ、
運転者が絞り弁開度を縮小する等の操作を行なつ
て内燃機関の回転数を低下させることが一般に行
なわれている。しかし、このように運転者の熟練
度や注意力に依存する手段では十分な保護を保証
することはできない。
この点を改良するために、現在の船外機の点火
装置には点火機能と共に最高回転数を規制する過
回転防止回路を設けており、例えば6100rpmの設
定回転数に達したときは失火させて約2000rpmま
で自動的に低下させるようにしている。
しかるに内燃機関の回転数の上限を設定するだ
けでは内燃機関を十分に保護して長期間使用でき
るようにすることは困難である。即ち、回転数が
設定上限値に達しない場合でも夏期の気温が高い
ときは内燃機関の温度が異常に上昇して高速回転
を制限する必要が生じる。また、内燃機関の機関
オイルの液面が降下して高速回転が危険となる場
合もある。したがつて、内燃機関の回転数以外の
条件も設定する必要があるのでその保護回路が要
望されていた。
本発明は比較的簡単な回路構成を用いて回転数
以外の設定条件でも正確に作動するとともに、保
護回路の作動によつてもなめらかに機関の回転数
が減少しシヨツクの発生を防止し得る内燃機関用
保護回路を提供することを目的とし、その特徴と
するところは、内燃機関の回転数以外の条件が夫
夫の設定値以上になつた時は、内燃機関の設定回
転数を徐々に低下させるように動作する回路を設
けて構成したことにある。
第1図は本発明の一実施例である内燃機関点火
装置の回路図である。この図には示されていない
フライホイールマグネトウのチヤージコイル1の
電圧はダイオード2を介してコンデンサ3に充電
される。また、チヤージコイル1の他端はダイオ
ード4に接続すると共にダイオード5に接続し、
ダイオード5は抵抗6、コンデンサ7、抵抗8、
コンデンサ9、ツエナーダイオード10と共に電
源回路11を構成している。
点火コイル12の出力はダイオード13、抵抗
14、コンデンサ15、抵抗16を介して半導体
開閉素子17の制御極に印加され、この半導体開
閉素子17を導通させる。したがつてコンデンサ
3の電荷をイグニシヨンコイル18に放電させて
点火プラグ19に火花を発生させる。また、点火
コイル12の出力はダイオード20、抵抗21,
22、コンデンサ23、抵抗24、ダイオード2
5を介してトランジスタ26に供給される。抵抗
27は電源とトランジスタ26のコレクタ側に接
続され、更に、トランジスタ29,30はエミツ
タ抵抗31を介して接地されている。
トランジスタ29のベースはトランジスタ26
のコレクタに接続され、コレクタは抵抗32を介
してトランジスタ33のベースに接続されてい
る。トランジスタ33のエミツタは抵抗34を介
して電源回路11に接続され、抵抗35は電源回
路11とトランジスタ33のベースとの間に接続
されている。また、トランジスタ33のコレクタ
は抵抗36,37に接続され、抵抗36,37の
分圧点はトランジスタ38のベースに接続されて
いる。トランジスタ38のコレクタは抵抗39を
介して抵抗40とコンデンサ41との接続点に接
続されている。
更に、抵抗40とコンデンサ41の接続点はツ
エナーダイオード42のカソードに接続され、ツ
エナーダイオード42のアノードは抵抗43を介
して半導体開閉素子44の制御極に接続してい
る。また、半導体開閉素子44のアノードはチヤ
ージコイル1の出力側に接続されている。
トランジスタ30のコレクタは抵抗45に接続
され、そのベースは抵抗46,47,18に接続
されている。トランジスタ49のコレクタは抵抗
48を抵抗47との間に接続され、抵抗50、ダ
イオード51、コンデンサ54、抵抗52,53
はトランジスタ49のベースに接続されている。
また、ダイオード55はエンジン温度検出装置5
6に接続されている。なお、54,57はコンデ
ンサである。
このように構成された点火装置の回路の動作を
第2図および第3図によつて説明する。第2図は
内燃機関の通常運転時の動作図で、このときは内
燃機関の温度が設定上限以下である場合である。
点火コイル12の出力がダイオード20を介して
印加されると、トランジスタ26が動作してコン
デンサ28に電圧Vcが充放電される。トランジ
スタ29はコンデンサ28の電圧Vcが動作レベ
ル以上の間導通し、それ以下の場合は遮断する。
抵抗32によつてトランジスタ33はトランジ
スタ29と同期して動作し、その出力によつてト
ランジスタ38が同様に動作する。トランジスタ
38は抵抗40を通つてコンデンサ41に充電さ
れた電圧を抵抗39を介して放電する。
抵抗27とコンデンサ28の充電時定数を一定
としてあるので、回転が上昇するとコンデンサ2
8の電圧Vcが低下してトランジスタ29,3
3,38の導通時のオン幅が狭くなり、コンデン
サ41の電圧V2が上昇する。この電圧Vzがツエ
ナーダイオード42のツエナー電圧をオーバーす
ると、半導体開閉素子44な導通させてチヤージ
コイル1の電圧を短絡して失火させる。したがつ
て、これ以上の内燃機関の回転数は防止される。
第2図の最上数は点火コイル12の出力を示
し、次の段にはトランジスタ29の動作レベルと
Vcの変化を示している。トランジスタ29,3
8はVcと動作レベルとの関係でオン−オフを繰
り返す。このような状態ではツエナーダイオード
42の動作レベルよりもV2が小となつているの
で、この保護回路は作動しない。
第3図は温度検出装置56が作動した時の動作
図である。内燃機関が或回転数で動作していると
きに、内燃機関の温度が上昇して温度検出装置5
6が接続されると、トランジスタ49はオンから
オフとなり、抵抗48がトランジスタ30のベー
ス分圧抵抗に加わる。したがつて、トランジスタ
29の動作レベルが第3図に段付きの実線で示す
ごとく上昇してコンデンサ電圧Vcをオーバーす
る。その結果としてトランジスタ29はオン、オ
フを繰り返しからオフだけの状態となり、トラン
ジスタ38もオフとなる。
また、コンデンサ41の電圧V2は上昇してツ
エナーダイオード42の動作レベルに達し、半導
体開閉素子44を導通させてチヤージコイル1の
電圧を短絡して失火させる。これとは反対に内燃
機関の回転数が低下してコンデンサ28の電圧
Vcをオーバーしてくると内燃機関の点火が開始
される。しかし、点火されると回転数が上昇する
ので再び失火する。即ち、このようにして内燃機
関の回転数はより低速の一定回転数に制御される
ことになる。なお、内燃機関の温度が低下して正
常航走ができるようになると、バイメタルを用い
た温度検出装置56が離れて正常回転に戻る。
第1図のコンデンサ57は内燃機関の温度検出
装置56がダイオード55に接続した時にトラン
ジスタ29の動作レベルの変化に時間をもたせる
場合に接続するものである。この回路によりトラ
ンジスタ29の動作レベルが時間とともに変化す
る様子を第3図に波線で示す。このような回路の
動作により、機関の回転数は徐々に、なめらかに
低下することとなり、急激な回転数の低下による
シヨツクをやわらげ、運転性を向上できる。
本実施例の内燃機関用点火装置の保護回路は、
バイメタル式の内燃機関温度検出装置を設けて設
定温度以上に上昇した時は完全に失火させるよう
に設定レベルを低下させて内燃機関の過熱を防止
できるという効果が得られる。
上記実施例は内燃機関の温度が上昇した場合は
その回転数を低下させて内燃機関の完全を図つた
ものであるが、温度以外の条件、例えばエンジン
オイルの減少をレベル検出器で検出して内燃機関
の回転数を低下させて危険を予防する場合等にも
適用できる。
本発明の内燃機関の保護回路は、過回転防止用
として通常回転時に用いられている回転制御回路
の動作レベルを温度検出装置やオイルレベル検出
装置等の動作によつて徐々に変化させるようにし
て内燃機関の回転数をなめらかに低下させる様に
構成することによつて、機関の運転性をそこなう
ことなく内燃機関を保護して長期間好適に作動さ
せるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である内燃機関点火
装置の回路図、第2図は内燃機関の通常運転時の
第1図の装置の動作図、第3図は第1図の温度検
出装置が作動した時の動作図である。 1……チヤージコイル、2,4,5,13,2
0,25,51,55……ダイオード、3,7,
9,15,23,28,41,54,57……コ
ンデンサ、10,42……ツエナーダイオード、
11……電源回路、12……点火コイル、17,
44……半導体開閉素子、18……イグニシヨン
コイル、19……点火プラグ、26,29,3
0,33,38,49……トランジスタ、56…
…温度検出装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内燃機関の回転と同期して発生するパルス信
    号によつて上記内燃機関の回転数を検出してその
    点火火花の発生を制御するとともに、さらに上記
    回転数以外の機関の温度により上記点火火花の発
    生するものにおいて、上記パルス信号に応答して
    所定の立上りを有する三角波を発生する手段と、
    上記三角波を所定の直流レベル信号に比較し、上
    記三角波の波高値が上記所定の比較レベルに達し
    なくなつた時に上記機関が上記設定条件外で動作
    していると判断する手段と、上記判断手段の出力
    信号により上記点火火花の発生を停止する手段
    と、さらに、上記機関の温度を検出する手段と、
    上記温度検出手段の出力信号に応じて上記判断手
    段の直流レベル信号の値を遅延回路を介して時間
    とともに徐々に変化させる手段とを有することを
    特徴とする内燃機関用保護回路。
JP57007644A 1982-01-22 1982-01-22 内燃機関用保護回路 Granted JPS58126470A (ja)

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JP57007644A JPS58126470A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 内燃機関用保護回路

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JP57007644A JPS58126470A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 内燃機関用保護回路

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Publication Number Publication Date
JPS58126470A JPS58126470A (ja) 1983-07-27
JPS6156422B2 true JPS6156422B2 (ja) 1986-12-02

Family

ID=11671530

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JP57007644A Granted JPS58126470A (ja) 1982-01-22 1982-01-22 内燃機関用保護回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58126470A (ja) * 1982-01-22 1983-07-27 Hitachi Ltd 内燃機関用保護回路
JPH0680311B2 (ja) * 1984-07-04 1994-10-12 スズキ株式会社 船外機の警告装置
JPH0694839B2 (ja) * 1993-03-15 1994-11-24 三信工業株式会社 エンジンの保護装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58126470A (ja) * 1982-01-22 1983-07-27 Hitachi Ltd 内燃機関用保護回路

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JPS58126470A (ja) * 1982-01-22 1983-07-27 Hitachi Ltd 内燃機関用保護回路

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JPS58126470A (ja) 1983-07-27

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