JPS605199B2 - 筆記具に対する筆記剤送り制御装置 - Google Patents
筆記具に対する筆記剤送り制御装置Info
- Publication number
- JPS605199B2 JPS605199B2 JP54065511A JP6551179A JPS605199B2 JP S605199 B2 JPS605199 B2 JP S605199B2 JP 54065511 A JP54065511 A JP 54065511A JP 6551179 A JP6551179 A JP 6551179A JP S605199 B2 JPS605199 B2 JP S605199B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- valve
- agent
- compressed air
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7904—Reciprocating valves
- Y10T137/7922—Spring biased
- Y10T137/7927—Ball valves
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は筆記剤の溜めの液面に作用する圧縮空気源を具
有した、筆記臭に対する筆記剤送り制御装置に関する。
有した、筆記臭に対する筆記剤送り制御装置に関する。
このような装置において、注意すべきことは、筆記の行
程初めに筆記剤の十分な量が意のままであり、全体の筆
記行程中に筆記剤の送りが確実であり、その際に筆記速
度に応じて筆記剤送りの調整が種々に用意されており、
またその行程の終りでは筆記剤の送りが完全に阻止され
ておらねばならず、そのために、例えばロール小管筆記
具からなる筆記臭におけるばては防止される。この種の
多くの公知例は、圧縮空気源と共に、低圧源と調整装置
とを具備しており、それらは、筆記行程中に筆記剤が圧
力作用を受け、その行程の終りでは筆記臭の筆記剤表面
又は流量範囲は低圧源に向いているように接続されてい
る。
程初めに筆記剤の十分な量が意のままであり、全体の筆
記行程中に筆記剤の送りが確実であり、その際に筆記速
度に応じて筆記剤送りの調整が種々に用意されており、
またその行程の終りでは筆記剤の送りが完全に阻止され
ておらねばならず、そのために、例えばロール小管筆記
具からなる筆記臭におけるばては防止される。この種の
多くの公知例は、圧縮空気源と共に、低圧源と調整装置
とを具備しており、それらは、筆記行程中に筆記剤が圧
力作用を受け、その行程の終りでは筆記臭の筆記剤表面
又は流量範囲は低圧源に向いているように接続されてい
る。
筆記剤送り制御装置の公知例はそれ故に非常に費用が高
く構成されており、製作においてもコスト高となると共
に支障の多いものだった。本発明の目的は、比較的簡単
な構成部材を使用し、費用的に製作し易く、他方高い機
能保障のもとで特別の保守の必要もなく、筆記剤の送り
が完全に調整可能な、筆記剤送り制御装置を得るにある
。
く構成されており、製作においてもコスト高となると共
に支障の多いものだった。本発明の目的は、比較的簡単
な構成部材を使用し、費用的に製作し易く、他方高い機
能保障のもとで特別の保守の必要もなく、筆記剤の送り
が完全に調整可能な、筆記剤送り制御装置を得るにある
。
この目的は、筆記臭と、密閉筆記剤容器と、前2者間の
液剤導管に介在する排出弁と、圧縮空気源と、圧縮空気
源と該容器間の通気導管に介在する空気弁と、筆記臭の
操作状態に応じて空気弁を調整するための調整装置とを
具備して、通気導管を介して容器内が加圧状態のとき「
筆記剤が液剤導管に圧入して排出弁が開き、その加圧が
弛められると、排出弁が閉じるようにすることにより、
達成される。
液剤導管に介在する排出弁と、圧縮空気源と、圧縮空気
源と該容器間の通気導管に介在する空気弁と、筆記臭の
操作状態に応じて空気弁を調整するための調整装置とを
具備して、通気導管を介して容器内が加圧状態のとき「
筆記剤が液剤導管に圧入して排出弁が開き、その加圧が
弛められると、排出弁が閉じるようにすることにより、
達成される。
本発明の構成によって、簡単な方法で達成できる作用効
果としては、筆記行程の初め「及び1操作状態から他の
状態への過程においても、筆記剤は直ちに使用可能とな
る。
果としては、筆記行程の初め「及び1操作状態から他の
状態への過程においても、筆記剤は直ちに使用可能とな
る。
これはL圧縮空気と筆記剤貯蔵溜め間で開かれた弁を介
して筆記剤表面に圧力が行使され、この圧力は筆記剤自
体に伝ぱんされ、排出弁が自動的に開くからである。筆
記行程の終りでは「圧縮空気源の後方に配置された弁が
閉じられ、筆言己剤の減圧により排出弁も閉じ、その結
果筆記具への筆記剤の送りは阻止される。この構成は「
比較的低い製作費用のもとで高い操作保障を達成する。
また、圧縮空気源と筆記剤貯蔵溜めとの間に排気用の電
磁駆動し「 2つの出口と1つの入口を有する3ボート
弁、とくに緊急排気弁が設けられると、本発明はとくに
有利に実施される。
して筆記剤表面に圧力が行使され、この圧力は筆記剤自
体に伝ぱんされ、排出弁が自動的に開くからである。筆
記行程の終りでは「圧縮空気源の後方に配置された弁が
閉じられ、筆言己剤の減圧により排出弁も閉じ、その結
果筆記具への筆記剤の送りは阻止される。この構成は「
比較的低い製作費用のもとで高い操作保障を達成する。
また、圧縮空気源と筆記剤貯蔵溜めとの間に排気用の電
磁駆動し「 2つの出口と1つの入口を有する3ボート
弁、とくに緊急排気弁が設けられると、本発明はとくに
有利に実施される。
このような弁は2つの接続位置を具有し、第1の位置で
は圧縮空気源は筆記剤溜めと接続され、出口が閉じられ
、第2方他の位置では圧縮空気に対する導管は中断され
、筆記剤溜めと大気とが接続され、そのために排気され
る。筆記行程の初めでは、弁は前述の第1の位置に案内
され、他方その終りにおいては前述第2の位置で調整さ
れる。緊急排気弁では、排気導管は他の導管と比較して
横断面が非常に大きいので、排気は非常に早く、また高
い流速でもつて進行する。これにより、排気導管内にお
ける静圧の低下がある一定値まで外圧以下に導かれる。
このように発生した低圧は、たとえ比較的に僅かであっ
ても「筆記剤溜めを介して筆記剤に作用を及ぼすために
は、十分であり、また筆記行程の終りの瞬間に、筆記具
内の筆記剤液柱の引き戻し、それ故にばてを確実に防止
させるためにも十分である。この構成では、排出弁は、
ばね負荷のものに限定されず、シリンダとその内壁に摩
擦鉄合する弁体とからなるものも有用であり、その場合
筆記時に開放位置へ「 またその休止時に閉じ位置へ案
内される。筆記具における減圧の設定により筆記行程の
終りの際に達成される全ての有利な点は、このようにし
て保証されるのである。本発明では「筆記時に筆記剤容
器が加圧され、他方筆記休止時には、その加圧が弛めら
れる(減圧する)ように圧縮空気の導管系統内で調整さ
れるので「減圧のために外部的ないし付加的な装置を必
要としない。本発明の構成で達成される進歩は、直接的
にはその簡単で僅少な費用の構成に求められる。また、
別の実施例として「圧縮空気源と筆記剤貯蔵溜めとの間
に電動可能な逆止弁と、またばねにより閉じ位置に作動
する排出弁とが設けられ、その際に排出弁の弁体が少く
ともその行程の一部に沿って圧縮案内される。
は圧縮空気源は筆記剤溜めと接続され、出口が閉じられ
、第2方他の位置では圧縮空気に対する導管は中断され
、筆記剤溜めと大気とが接続され、そのために排気され
る。筆記行程の初めでは、弁は前述の第1の位置に案内
され、他方その終りにおいては前述第2の位置で調整さ
れる。緊急排気弁では、排気導管は他の導管と比較して
横断面が非常に大きいので、排気は非常に早く、また高
い流速でもつて進行する。これにより、排気導管内にお
ける静圧の低下がある一定値まで外圧以下に導かれる。
このように発生した低圧は、たとえ比較的に僅かであっ
ても「筆記剤溜めを介して筆記剤に作用を及ぼすために
は、十分であり、また筆記行程の終りの瞬間に、筆記具
内の筆記剤液柱の引き戻し、それ故にばてを確実に防止
させるためにも十分である。この構成では、排出弁は、
ばね負荷のものに限定されず、シリンダとその内壁に摩
擦鉄合する弁体とからなるものも有用であり、その場合
筆記時に開放位置へ「 またその休止時に閉じ位置へ案
内される。筆記具における減圧の設定により筆記行程の
終りの際に達成される全ての有利な点は、このようにし
て保証されるのである。本発明では「筆記時に筆記剤容
器が加圧され、他方筆記休止時には、その加圧が弛めら
れる(減圧する)ように圧縮空気の導管系統内で調整さ
れるので「減圧のために外部的ないし付加的な装置を必
要としない。本発明の構成で達成される進歩は、直接的
にはその簡単で僅少な費用の構成に求められる。また、
別の実施例として「圧縮空気源と筆記剤貯蔵溜めとの間
に電動可能な逆止弁と、またばねにより閉じ位置に作動
する排出弁とが設けられ、その際に排出弁の弁体が少く
ともその行程の一部に沿って圧縮案内される。
圧縮空気源に後層される弁は、この場合もまた簡単な逆
止弁で、則わち「筆記行程の初めでは開かれ、それ故に
圧縮空気源は筆記剤貯蔵溜めと接続されており、その終
りでは閉じられる。
止弁で、則わち「筆記行程の初めでは開かれ、それ故に
圧縮空気源は筆記剤貯蔵溜めと接続されており、その終
りでは閉じられる。
ばね作動の排出弁は、逆止弁の開放の際に筆記剤圧力が
生じると同時に、ばね力に対抗して、開かれ、筆言己剤
の流出を許す。逆止弁が閉じられ、それ故に筆記剤上の
圧力が遮断されると、排出弁のばねは弁体を再び閉じ位
置に戻し、その際、弁体が圧縮案内されるから、排出弁
と筆記臭出口との間に蟹在する筆記剤液柱上に吸込作用
が行使される。この実施例もまた低圧発生用の付加的装
置ないこ遂行される。圧縮空気源と後続する弁は、この
場合、簡単な逆止弁で、筆記行程の初めでは開かれてい
るので、圧縮空気源は筆記剤貯蔵溜めと接続されており
、筆記行程の終りでは、閉じられている。
生じると同時に、ばね力に対抗して、開かれ、筆言己剤
の流出を許す。逆止弁が閉じられ、それ故に筆記剤上の
圧力が遮断されると、排出弁のばねは弁体を再び閉じ位
置に戻し、その際、弁体が圧縮案内されるから、排出弁
と筆記臭出口との間に蟹在する筆記剤液柱上に吸込作用
が行使される。この実施例もまた低圧発生用の付加的装
置ないこ遂行される。圧縮空気源と後続する弁は、この
場合、簡単な逆止弁で、筆記行程の初めでは開かれてい
るので、圧縮空気源は筆記剤貯蔵溜めと接続されており
、筆記行程の終りでは、閉じられている。
ばね作動排出弁は「逆止弁が開かれた際に筆記剤圧力が
発生すると同時に、ばねと反溌して開かれ、筆記剤の流
出を許す。逆止弁が閉じられ、筆記剤に対する圧力が遮
断されると、排出弁のばねが弁体を再び閉じ位置に戻し
案内し、その際、この弁体が圧縮案内されるから、排出
弁と筆記臭出口との間に蟹在する筆記剤液柱に対し吸込
作用が行使される。この実施例は「低圧発生のための付
加的な装置を要さずに、行なわれる。排出弁が直接筆言
己具に配置されるのが有利である。
発生すると同時に、ばねと反溌して開かれ、筆記剤の流
出を許す。逆止弁が閉じられ、筆記剤に対する圧力が遮
断されると、排出弁のばねが弁体を再び閉じ位置に戻し
案内し、その際、この弁体が圧縮案内されるから、排出
弁と筆記臭出口との間に蟹在する筆記剤液柱に対し吸込
作用が行使される。この実施例は「低圧発生のための付
加的な装置を要さずに、行なわれる。排出弁が直接筆言
己具に配置されるのが有利である。
これにより「弁の最大効果が達成され、その際、弁の簡
単な構成がその効果を容易にするので、これにより筆記
臭の慣性は本質的に高められず、その可動性は減小され
る。本発明の他の実施例によれば、圧縮空気源と筆記具
との間に調整可能な絞り弁が設けられる。
単な構成がその効果を容易にするので、これにより筆記
臭の慣性は本質的に高められず、その可動性は減小され
る。本発明の他の実施例によれば、圧縮空気源と筆記具
との間に調整可能な絞り弁が設けられる。
このような絞り弁を介して、筆記剤に及ぼす圧力、従っ
て流出する筆記剤の量が調整される。最も簡単な場合に
は、絞り弁の調整は手による筆記速度に応じて行なわれ
る。さらに別の実施例によれば、筆記速度に応じて作動
する電動調整可能な絞り弁と絞り弁調整装置とが設けら
れる。
て流出する筆記剤の量が調整される。最も簡単な場合に
は、絞り弁の調整は手による筆記速度に応じて行なわれ
る。さらに別の実施例によれば、筆記速度に応じて作動
する電動調整可能な絞り弁と絞り弁調整装置とが設けら
れる。
この調整装置は、筆記台と筆記具間の相対運動を起すサ
ーボモータの回転数に応じて、例えば絞り弁を調整する
。この方法によって、全筆記行程の間一定の筆線太さが
保障される。なお、また筆記具を上下可動させる電気的
装置及びそれが圧縮空気源と筆記臭間の弁と同時に作動
するための電気的接続とが設けられる。
ーボモータの回転数に応じて、例えば絞り弁を調整する
。この方法によって、全筆記行程の間一定の筆線太さが
保障される。なお、また筆記具を上下可動させる電気的
装置及びそれが圧縮空気源と筆記臭間の弁と同時に作動
するための電気的接続とが設けられる。
即わち、筆記行程の初めに筆記具の下降を起す同時的接
続行程により、圧縮空気装置に後続する弁が開かれる。
この弁は、反対に、筆記具が筆記台より上昇すると、閉
じられる。次に、本発明の好適な実施例を図面について
説明する。
続行程により、圧縮空気装置に後続する弁が開かれる。
この弁は、反対に、筆記具が筆記台より上昇すると、閉
じられる。次に、本発明の好適な実施例を図面について
説明する。
図面において、電気リード線は単線により、他方圧縮空
気及び筆記剤の導管は二重線により、それぞれ表示され
ている。第1図に示す実施例では、圧縮空気源1が用意
されており、その出口に圧力計2が配設されている。
気及び筆記剤の導管は二重線により、それぞれ表示され
ている。第1図に示す実施例では、圧縮空気源1が用意
されており、その出口に圧力計2が配設されている。
この圧力計2は、導管3を介して圧力調整用絞り弁4と
接続されており、絞り弁4は導管5を介して3ボート弁
の1接続部6へ綾がる。別の接続部8は導管9を介して
筆記剤タンクと接続する。第3接続部11は外側へ導く
。3ボート弁7は調整装置12を介して筆記臭13の操
作状態に依存して、則わちその操作が筆記状態か休止状
態かどちらかによって、調整可能である。
接続されており、絞り弁4は導管5を介して3ボート弁
の1接続部6へ綾がる。別の接続部8は導管9を介して
筆記剤タンクと接続する。第3接続部11は外側へ導く
。3ボート弁7は調整装置12を介して筆記臭13の操
作状態に依存して、則わちその操作が筆記状態か休止状
態かどちらかによって、調整可能である。
筆記具13が休止状態にあるならば、接続部8は3ボー
ト弁7の接続部11と綾がり、則わち導管9は排気され
る。第1図に示す筆記状態では、接続部6は3ボート弁
7の接続部8と穣がり、外部に対し気密に閉ざされたタ
ンクー川こおける筆記剤の表面に、圧縮空気源1からの
圧縮空気が作用可能となる。タンク10と筆記具13間
の導管15に、第4図に示すような、排出弁16が接続
されている。ここで、23′は弁体、24′は注入みぞ
、25′は雛出みぞ、26′は弁軸である。シリンダ内
壁と弁体23′が摩擦競合している。導管15中の筆記
剤圧力が弁体23′の外壁と排出弁16の内壁間の摩擦
力より上ると、弁体23′が同右側図示位置に案内され
、筆記具13への筆記剤の遍路を解放する。3ボート弁
7を介して導管9の早い排気の際に、導管9、タンク1
0、導管15からなる系統内で減圧が生ずる。
ト弁7の接続部11と綾がり、則わち導管9は排気され
る。第1図に示す筆記状態では、接続部6は3ボート弁
7の接続部8と穣がり、外部に対し気密に閉ざされたタ
ンクー川こおける筆記剤の表面に、圧縮空気源1からの
圧縮空気が作用可能となる。タンク10と筆記具13間
の導管15に、第4図に示すような、排出弁16が接続
されている。ここで、23′は弁体、24′は注入みぞ
、25′は雛出みぞ、26′は弁軸である。シリンダ内
壁と弁体23′が摩擦競合している。導管15中の筆記
剤圧力が弁体23′の外壁と排出弁16の内壁間の摩擦
力より上ると、弁体23′が同右側図示位置に案内され
、筆記具13への筆記剤の遍路を解放する。3ボート弁
7を介して導管9の早い排気の際に、導管9、タンク1
0、導管15からなる系統内で減圧が生ずる。
この早い排気により、弁体23′は筆記位置からその休
止位置(左側図示)へ動作し、そこで摩擦により保持さ
れる。すなわち、この弁は筆記剤の圧力下で自動的に開
き、また3ボート弁7を介して導管9が素早く排気され
る際に、発生する静的な、しかも筆記剤14を介して伝
達される低圧により、弁16は再び閉じられ、一定の摩
擦でもつてこの閉じ位置に保持される。第2図に示す実
施例では、導管5と導管9間の弁は逆止め弁であり、同
様に調整装置12により調整され、しかも筆記具の筆記
状態では開かれ、その休止状態では閉じられる。
止位置(左側図示)へ動作し、そこで摩擦により保持さ
れる。すなわち、この弁は筆記剤の圧力下で自動的に開
き、また3ボート弁7を介して導管9が素早く排気され
る際に、発生する静的な、しかも筆記剤14を介して伝
達される低圧により、弁16は再び閉じられ、一定の摩
擦でもつてこの閉じ位置に保持される。第2図に示す実
施例では、導管5と導管9間の弁は逆止め弁であり、同
様に調整装置12により調整され、しかも筆記具の筆記
状態では開かれ、その休止状態では閉じられる。
排出弁18は直接筆記臭13に配談されており、この筆
記具は電動機横21により筆記状態においては沈み、ま
た休止状態では上る。調整装置12を介してこの上下可
動装置21の操作は、弁17の調整と電気的に接続して
いる。排出弁i8は、ばね22により閉塞位置として作
用する弁体23を具備する。弁17が開かれると、排出
弁18は筆記剤14によりばねと対抗して作用する圧力
により開くので、筆記剤は流出可能となる。弁17が閉
じると、排出弁18はばね力により自動的に閉じる。排
出弁18が概略的に示した第3図のようであれば有利で
ある。
記具は電動機横21により筆記状態においては沈み、ま
た休止状態では上る。調整装置12を介してこの上下可
動装置21の操作は、弁17の調整と電気的に接続して
いる。排出弁i8は、ばね22により閉塞位置として作
用する弁体23を具備する。弁17が開かれると、排出
弁18は筆記剤14によりばねと対抗して作用する圧力
により開くので、筆記剤は流出可能となる。弁17が閉
じると、排出弁18はばね力により自動的に閉じる。排
出弁18が概略的に示した第3図のようであれば有利で
ある。
球状弁体23にばね22が作用し、その弁体を閉塞位置
に押しつける。弁体23はその行程に沿って圧縮しなが
ら案内される。筆記剤14の圧力下で、弁体23は第3
図の左側に示す位置より同図の右側に示す位置へと変位
し、注入みそ124と排出みそ125間の蓮通が開かれ
、それ故に、筆記剤14は筆記臭13へ流れることがで
きる。筆記剤14の圧力が緩められると、ばね22が弁
体23を再び上方へ押しつけ、その際に、弁体23の圧
縮案内によりその弁体の下方に低圧が発生し、これによ
り、筆記具に未だ存在している筆記剤液柱が戻り吸いと
られる結果となる。圧縮空気源1に接続した減圧弁4a
は減圧して、必要な操作圧とするために使用される。
に押しつける。弁体23はその行程に沿って圧縮しなが
ら案内される。筆記剤14の圧力下で、弁体23は第3
図の左側に示す位置より同図の右側に示す位置へと変位
し、注入みそ124と排出みそ125間の蓮通が開かれ
、それ故に、筆記剤14は筆記臭13へ流れることがで
きる。筆記剤14の圧力が緩められると、ばね22が弁
体23を再び上方へ押しつけ、その際に、弁体23の圧
縮案内によりその弁体の下方に低圧が発生し、これによ
り、筆記具に未だ存在している筆記剤液柱が戻り吸いと
られる結果となる。圧縮空気源1に接続した減圧弁4a
は減圧して、必要な操作圧とするために使用される。
絞り弁4は安全弁として構成され、また筆記行程の初め
に貫流調整により現れる急激な圧力の発生さらにこれに
より筆記臭の先端におけるぼての発生を防止する。なお
、圧縮空気源1と逆止弁17間に調整可能な減圧装置4
aを配置することも可能であり、その場合、これを筆記
速度に応じて作動する電動調整可能な減圧弁とし、弁論
整装置を接続するとよい。
に貫流調整により現れる急激な圧力の発生さらにこれに
より筆記臭の先端におけるぼての発生を防止する。なお
、圧縮空気源1と逆止弁17間に調整可能な減圧装置4
aを配置することも可能であり、その場合、これを筆記
速度に応じて作動する電動調整可能な減圧弁とし、弁論
整装置を接続するとよい。
また、筆記台20に対し筆記具13を上下可動させる電
動装置21と、弁7又は17とが同期動作するように電
気回路を設けることも可能である。なお、本発明による
装置は、種々の線太さ又は色に対する多筆軸頭の使用に
おいても、相応して適用できる。
動装置21と、弁7又は17とが同期動作するように電
気回路を設けることも可能である。なお、本発明による
装置は、種々の線太さ又は色に対する多筆軸頭の使用に
おいても、相応して適用できる。
さらに、例えば、図示のケース19内に収納もできる。
筆記具に対する筆記剤の送り又はその送り中断の制御装
置は、従来において、圧縮空気源の他に、減圧源を、ま
たこのために付加的な調整装置を必要としていた。本発
明は、筆記剤の流出導管内で減圧及びその調整が行なわ
れ、詳しくは密閉筆記剤容器とその前後の導管からなる
系統内でそのような作用が行なわれるので、製作におい
てコスト安となり、高い操作信頼性を保障するという効
果を奏する。
置は、従来において、圧縮空気源の他に、減圧源を、ま
たこのために付加的な調整装置を必要としていた。本発
明は、筆記剤の流出導管内で減圧及びその調整が行なわ
れ、詳しくは密閉筆記剤容器とその前後の導管からなる
系統内でそのような作用が行なわれるので、製作におい
てコスト安となり、高い操作信頼性を保障するという効
果を奏する。
第1図は、本発明の第1実施例を示す簡略図、第2図は
第2実施例の簡略図、第3図は排出弁の縦断面図でその
作動態様を示す、第4図は、他の排出弁の第3図同様図
である。 1‘ま圧縮空気源:7,16,17,18は弁;1川ま
筆記剤貯蔵溜め:13は筆記具である。 第1図第2図 第3図 第4図
第2実施例の簡略図、第3図は排出弁の縦断面図でその
作動態様を示す、第4図は、他の排出弁の第3図同様図
である。 1‘ま圧縮空気源:7,16,17,18は弁;1川ま
筆記剤貯蔵溜め:13は筆記具である。 第1図第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 筆記具13と、密閉筆記剤容器10と、前2者間の
導管15に介在する排出弁16,18と、圧縮空気源1
と、圧縮空気源1と容器10間の導管9に介在する空気
弁7,17と、筆記具13の操作状態に応じて空気弁7
,17を調整するための調整装置12とからなり、導管
9を介して容器10内が加圧状態のとき、筆記剤が導管
15に圧入して排出弁16,18が開き、その加圧が弛
められると、排出弁16,18が閉じるようにしたこと
を特徴とする、筆記具に対する筆記剤送り制御装置。 2 空気弁が2つの出口8,11と1つの入口6を有す
る電磁駆動3ポート弁7であることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項に記載の制御装置。 3 圧縮空気源1と筆記剤容器10間の電動逆止弁17
と、注入みぞ24、排出みぞ25、ばね22及び弁体2
3を有する排出弁18とを具備し、ばね22により弁体
23が注入みぞ24と排出みぞ25間の連通を閉じる位
置に案内されるようにしたことを特徴とする、特許請求
の範囲第1項に記載の制御装置。 4 排出弁18が直接筆記具13に配置されていること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項から第3項の1つ
に記載の制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
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