JPS6051359B2 - モ−タの回転速度制御装置 - Google Patents

モ−タの回転速度制御装置

Info

Publication number
JPS6051359B2
JPS6051359B2 JP59227493A JP22749384A JPS6051359B2 JP S6051359 B2 JPS6051359 B2 JP S6051359B2 JP 59227493 A JP59227493 A JP 59227493A JP 22749384 A JP22749384 A JP 22749384A JP S6051359 B2 JPS6051359 B2 JP S6051359B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
rotation
motor
rotor
rotation signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59227493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60121978A (ja
Inventor
博 中沢
吉元 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP59227493A priority Critical patent/JPS6051359B2/ja
Publication of JPS60121978A publication Critical patent/JPS60121978A/ja
Publication of JPS6051359B2 publication Critical patent/JPS6051359B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
    • G01P3/481Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
    • G01P3/487Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by rotating magnets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/14Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with speed sensing devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/18Controlling the angular speed together with angular position or phase
    • H02P23/186Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はレコードプレーヤ等に適用して好適なフラッ
シュレスのモータの回転速度制御装置に関する。
〔従来の技術〕
レコードプレーヤ等に使用されるフラッシュレス構成の
モータは例えば第5図で示すように構成されている。
図において、1はこのフラッシュレスモータで、その回
転軸1aにはこれと回転的に一体となされたターンテー
ブル2が設けられる。
モータ1は環状マグネットで構成されたロータ3と、こ
のロータ3と対向して配置されたステータコイル4とを
有し、ステータコイル4に通電することにより、ロータ
3を所定方向に所定の速度て回転できるようになされて
いる。5は回転軸1aの軸受けである。
そして、この種モータ1にはその回転速度を制御するた
め、一般には回転信号検出装置6が設けられている。
この検出装置6は例えば回転軸1aと回転的に一体とな
された回転信号検出用のマグネット7と、それに対向配
置された検出素子6aとで構成される。検出素子6aで
得たモータ1に対応した回転信号によつてこのモータ1
に対し、速度サーボが行われる。〔発明が解決しようと
する問題点〕 このように従来のフラッシュレスモータにおいて速度制
御を行うには、必す回転軸1aに対し回転信号検出用の
マグネット7を回転的に一体となるように取り付けねば
ならないので、その取り付け工数及びその保守が面倒で
あると共に、部品点j数が多くなる等の欠点を有する。
この発明はこのような問題点を解決したものであつて、
特に部品点数を削減して取り付け工数およびその保守を
完全に除去できるようにすると共に、このような構成と
するときの新規な回転速度i制御装置を提案するものて
ある。〔問題点を解決するための手段〕 上述の問題点を解決するため、この発明では第1図及び
第2図に示すように、環状のマグネットロータ3の内周
側にロータ駆動用の第1のマグネット3Aが形成され、
その外周側にロータ回転を検出するための第2のマグネ
ット11が形成される。
第1のマグネット3Aの極数m(mは偶数)に対し、第
2のマグネット11の極数n(nは偶数)は充分大きく
選定される。
第1及び第2のマグネット、3A,11には夫々の磁束
変化を検出する検出素子6a,6bが対向、配置される
。第2のマグネット11を第1のマグネット3Aの外周
側に形成するため、第1のマグネット3Aの形成用磁化
より第2のマグネット11の形成用磁化を充分強くする
。検出素子6a,6bで検出された回転信号Sb,SO
は差動アンプ30に供給されて、極数nに対応した周波
数を有する回転信号Saのみ抽出され、これがサーボ回
路40に供給されて、ステータコイル4に対する通電量
(電圧)が制御される。
〔作用〕
内周面側に第1のマグネット3Aが形成され、その外周
面側に第2のマグネット11が形成された同一のマグネ
ットロータ3に対し、これに対向して配置されたステー
タコイル4に通電すれば、第1のマグネット3Aの存在
で、マグネットロータ3が回転し、検出素子6aで極数
M,nに対応した周波数を有する回転信号SOが検出さ
れる。
これに対し、他方の検出信号6bでは極数mに対応した
周波数を有する回転信号Sbが検出される。回転信号S
Oは極数mに対応した周波数を有する回転信号Sb(第
3図A)と、極数nに対応した周波数を有する回転信号
Sa(同図C)との合成信号(同図B)である。
差動アンプ30では第2のマグネット11に対応した回
転信号Saのみ抽出されるから、この回転信号Saによ
つてモータ1は速度制御される。
〔実施例〕第1図はこの発明に係るモータの回転速度制
御−装置の一例を示す。
この実施例は第5図で示したようにレコードプレーヤに
適用した場合である。従つて第5図と対応する部分には
同一符号を付し、その説明は省略する。この発明におい
ては新規なモータ1が使用される。
まず、その構成について説明すると、これは第1図で示
すようにマグネットロータ3を構成する環状の第1のマ
グネット3Aの外周面側に、さらに回転信号検出用の第
2のマグネット11を着磁したマグネットロータ3が使
用される。すなわちこのマグネットロータ3は第2図に
示すように、ロータ駆動用の第1マグネット3Aを構成
するm個の磁極が、円周方向に向つてN,・S,N,S
・・・・・・と順次に所定の間隔を保持して着磁される
極数mは通常2極から24!IR程度まで着磁されてい
る。図の例では2極のロータを示してある。マグネット
ロータ3には、このように着磁された極12S,12N
に対しさらにその円周方向の一部、この例では最外周に
ロータ用の極数mよりも充分大きな極数nをもつて回転
信号検出用の第2のマグネット11が2重着磁される。
第2のマグネット11の極数nは例えば第1のマグネッ
ト3Aの極数mの2皓程度に選ばれる。第2図では便宜
的に6倍の例を示した。2重着磁は次のようにして行わ
れる。
すなわち、まず最初に第1のマグネット3Aを構成する
N極12N及びS極12Sを夫々所定の間隔をもつて着
磁する。
その後、これら極12N,12Sを着磁したよりもさら
に大きな電磁石を使用して、その最外周に第2図のこと
き極数nをもつて順次第2のマグネット11用の磁極を
着磁すれば、目的とする2重着磁を行うことができる。
マグネットロータ3の真下には第1及び第2のマグネッ
ト3A,11に夫々対向して回転検出用の素子(ホール
素子、マルチギャップヘッド等)6a,6bが対向配置
される。
従つて、マグネットロータ3を所望方向に回転すれば、
ロータ用の第1のマグネット3Aに対応した検出素子6
bからは第3図Aで示すような検出素子Sbが得られ、
第2のマグネット11に対応した検出素子6aからは、
検出素子6aが第1のマグネット3Aに対して近接配置
されていることから、第3図Bで示すような合成信号S
Oが得られる。
この合成信号SOは図から明らかなように検出信号Sb
に第2のマグネット11の着磁を周期とする回転信号S
bが重畳されたものである。
モータ1に対する速度サーボ用の信号として使用するの
は、回転信号Saだけであるから、この発明では第1図
に示すように、一対の検出素子6a,6bより出力され
る回転信号Sbと合成信号SOからサーボに必要な回転
信号Saのみ抽出するため差動アンプ30が設けられる
。すなわち、第4図に示すように差動アンプ30を構成
する一方のトランジスタQ3のベースに例えば検出素子
6aで得た合成信号SOが供給され、他方のトランジス
タ9のベースに検出素子6bで得た回転信号Sbが供給
される。
こうすれば、トランジスタQ3,Q4のベースに供給さ
れる回転信号Sbは同期なので、この回転信号Sbは相
殺されて出力されない。従つて、端子30aからは回転
信号Saだけが得られている。なお、この図において3
1は定電流源、32,33はレベル調整回路である。
差動アンプ30で抽出された回転信号Saは、第1図に
示すようにサーボ回路40に供給された後、駆動用の増
幅器41を介してモータ1におけるステータコイル4に
その速度制御信号として供給される。
その結果、モータ1の回転速度が常時一定に制御される
。なお、上述した実施例はレコードプレーヤの特にディ
スクの速度制御系に適用した場合であるが、そのほかの
モータを具備した電子機器にも適用できること勿論であ
る。
第1及び第2のマグネット3A,11の極数は任意であ
る。〔発明の効果〕 以上説明したようにこの発明においては、ロータ用の第
1のマグネット3Aに対し回転信号検出用の第2のマグ
ネット11を2重着磁することによつてモータ1を構成
したので、従来のごとく回転信号検出用のマグネット7
を回転軸1aに取り付けないでも目的とする速度サーボ
を達成することができる。
さらに、この発明では検出素子6a,6bより検出され
る回転信号Sb,SOを差動アンプ30に供給して、第
2のマグネット11に対応した回転信号Saのみを抽出
したので、第1のマグネット3Aに対応した回転信号S
bに影響されることなく、回転信号Saのみでモータ1
を速度制御できる。
その抽出も単にフィルタ20を設けるだけであるので、
その構成が簡単である。従つて、この発明に係るプラッ
シュレス形のモータは、回転信号検出装置6の取り付け
工数の一掃、及び部品点数の削減を図り得る特徴を有す
ると共に、構成簡単にして速度サーボを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるモータの回転速度制御装置をレ
コードプレーヤに適用した場合の一例を示す要部の構成
図、第2図はその要部の一部の構成図、第3図は動作説
明に供する波形図、第4図はこの発明に使用される差動
アンプの一例を示す具体的な接続図、第5図は従来のモ
ータを説明するための要部の断面図である。 1はモータ、3はマグネットロータ、3Aは第1のマグ
ネット、4はステータコイル、11は回ノ転信号検出用
の第2のマグネット、40は差動アンプ、6a,6bは
検出素子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1及び第2のマグネットが一体になされたロータ
    と、ステータコイルとより成り、複数個の磁極を有する
    上記第1のマグネットに対し上記第2のマグネットは上
    記第1のマグネットの磁極数より充分大きな数の磁極を
    有し、上記第1及び第2のマグネットと対向する位置に
    、上記ロータの回転に伴う磁束変化を検出する第1及び
    第2の検出手段が設けられ、これら第1及び第2の検出
    手段より検出された回転信号が差動増幅器に供給されて
    、この差動増幅器より上記第2のマグネットの磁束変化
    に対応した回転信号を得、この回転信号でモータの回転
    速度が制御されるようになされたモータの回転速度制御
    装置。
JP59227493A 1984-10-29 1984-10-29 モ−タの回転速度制御装置 Expired JPS6051359B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59227493A JPS6051359B2 (ja) 1984-10-29 1984-10-29 モ−タの回転速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59227493A JPS6051359B2 (ja) 1984-10-29 1984-10-29 モ−タの回転速度制御装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52065225A Division JPS6024659B2 (ja) 1977-06-02 1977-06-02 モ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60121978A JPS60121978A (ja) 1985-06-29
JPS6051359B2 true JPS6051359B2 (ja) 1985-11-13

Family

ID=16861749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59227493A Expired JPS6051359B2 (ja) 1984-10-29 1984-10-29 モ−タの回転速度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6051359B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE58903543D1 (de) * 1989-08-11 1993-03-25 Siemens Ag Dreherkennungsvorrichtung.

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60121978A (ja) 1985-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4405885A (en) Brushless dc motor
JPS6051359B2 (ja) モ−タの回転速度制御装置
US5679990A (en) Motor
JPH0670526A (ja) ブラシレスモータ
JPS6024659B2 (ja) モ−タ
JP3092681B2 (ja) 位相検出装置
JPS6227621B2 (ja)
JPH05146133A (ja) ブラシレスモータ
JPS60121984A (ja) モ−タの回転速度制御装置
JP2619662B2 (ja) インデックスパルス発生装置
JPH066708Y2 (ja) Dcブラシレスモ−タ
JPS6070956A (ja) ディスク型ブラシレスモ−タ
JPH0736466Y2 (ja) 回転検知装置
JPH0760561B2 (ja) 磁気デイスク装置
JPH0521980Y2 (ja)
JP2952516B2 (ja) モータ装置
JP3132598B2 (ja) 位相検出装置
JP2539853Y2 (ja) ブラシレスモータの速度及び位置検出装置
JPS6143236Y2 (ja)
JPS60121952A (ja) モ−タ
JPH0389834A (ja) 回転駆動装置
JPH0610812U (ja) 回転位相検出機構付モータ
JPS5895970A (ja) 無整流子モ−タ
JPS63257443A (ja) ブラシレスモ−タにおける周波数発電機用着磁の着磁方法
JPH0467755A (ja) 電動機