JP3132598B2 - 位相検出装置 - Google Patents

位相検出装置

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JP3132598B2
JP3132598B2 JP04171745A JP17174592A JP3132598B2 JP 3132598 B2 JP3132598 B2 JP 3132598B2 JP 04171745 A JP04171745 A JP 04171745A JP 17174592 A JP17174592 A JP 17174592A JP 3132598 B2 JP3132598 B2 JP 3132598B2
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば磁気テープを巻
回して音声信号や映像信号等の情報信号を記録または再
生するVTR装置における回転ヘッドシリンダの位相を
検出する場合に用いて好適な位相検出装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の回転ヘッドシリンダの一
例の構成の断面を示す断面図である。また、図4は、図
3のロータマグネット7の平面の構成を示す平面図であ
り、図5は、図3のステータ基板8の平面の構成を示す
平面図であり(図3では8aのみ見えている)、図6は
その側面図である。以下、図3乃至図6に基づき、従来
の回転ヘッドシリンダの位相検出装置の構成について説
明する。
【0003】図3において、モータ1の回転軸2の上方
には、磁気記録用のヘッド3を外周部に設けた回転ドラ
ム4が固定されている。モータ1の固定ドラム5の下方
に取り付けられた軸受6a及び6bは、回転軸2を回転
自在に支持している。さらに、回転軸2には、円板状の
ロータマグネット7が固定されている。前記ロータマグ
ネット7は、図4に示すように、円周方向にN極とS極
を交互に30゜の周期で着磁した駆動用着磁部9を有し
ており、さらに、隣接するN極とS極の外周の一部を円
周方向に突出させたPG信号用着磁部10が設けられて
いる。
【0004】また、前記ロータマグネット7と適宜の間
隙を介して対向するように配置されたステータ基板8
は、固定ドラム5に固定されている。前記ステータ基板
8は、図5及び図6に示すように、ロータマグネット7
側には、PG信号を検出するPGコイル15、及びFG
信号を検出するFGコイル16を巻装したPG・FGコ
イル基板8aを有し、その上層には、駆動コイル(図示
せず)を巻装した駆動コイル基板8b,8cが重層され
ている。ここで、PGコイル15は、前記ロータマグネ
ット7のPG信号用着磁部10が回転して通過するとき
に対向するように配置される。
【0005】さらにまた、ステータ基板8のPGコイル
15の円周方向の幅の成す角度は、20゜に設定され、
略扇形状となるように巻装されている。FGコイル16
は、円周角度が60゜の周期で略コ字形状となるように
ステータ基板8の円周上を周回するように巻装されてい
る。
【0006】次に、上述した構成の作用について説明す
る。
【0007】駆動コイル基板8b,8cの駆動コイルに
駆動電流が供給されると、駆動コイルを流れる電流の方
向と、ロータマグネット7の駆動用着磁部9の磁界の方
向との関係により、ロータマグネット7に円周方向の電
磁力が作用する。前記電磁力は、ロータマグネット7を
介して、回転軸2に伝達され、回転軸2を回転させるこ
とにより、回転軸2に固定された回転ドラム4をヘッド
3と共に回転させる。
【0008】また、前記ロータマグネット7が回転する
ことにより、ロータマグネット7のPG信号用着磁部1
0が、ステータ基板8のPGコイル15上を通過する
と、PGコイル15には、前記PG信号用着磁部10の
磁束により、誘導起電力が作用する。前記作用により、
PGコイル15には、誘導電流が発生する。この誘導電
流をPG信号として検出する。すなわち、ロータマグネ
ット7が1回転することにより、1回のPG信号(パル
ス)を検出する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成の位相検出装置では、PGコイル15には、PG
信号用着磁部10の磁束の作用と共に、円周方向に着磁
した駆動用着磁部9の漏れ磁束が作用する。この漏れ磁
束の作用がノイズとなり、PG信号のS/N比を低下さ
せるという課題があった。
【0010】さらに、PG信号用着磁部10は、ロータ
マグネット7の外径部より突出させる構造であるので、
ロータマグネット7及びこれに対向するステータ基板8
が大型化し、これにより、モータ1が大型化するという
課題があった。
【0011】本発明は、上述のような課題を解消するた
めになされたものであって、PG信号のS/N比を向上
させることを目的とする。さらには、モータの小型化を
図ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明による位相検出装置においては、ステータ基
板20のPGコイル21は、ステータ基板20の半径方
向に所定の円周角度(実施例では20゜)を成すように
して配置した半径方向パターン22a,22bと、半径
方向パターン22a,22bと連接して、半径方向パタ
ーン22a,22bに対して斜行して配置した略く字形
状の斜行パターン23を有することを特徴とする。
【0013】さらに、前記斜行パターン23の内角Aの
成す角度は、前記半径方向パターン22a,22bが配
置された円周角度以上の角度を有することを特徴とす
る。
【0014】
【作用】上記構成の位相検出装置においては、ステータ
基板20上のPGコイル21は、ロータマグネット7の
漏れ磁束の影響をほとんど受けることなく、ロータマグ
ネット7のPG信号用着磁部10の磁束の作用による誘
導起電力により、PG信号を得ることができる。従っ
て、PG信号のS/N比を向上させることができる。
【0015】
【実施例】本発明においては、従来のステータ基板8の
代わりに、ステータ基板20が設けられている。それ以
外の本発明を適用した回転ヘッドシリンダの一実施例の
構成は、図3で示した従来例と同一である。図3で示し
た従来例と同一部分には、同一符号を付して、重複する
説明は適宜省略する。
【0016】図1は、本発明のステータ基板20の平面
の構成を示す平面図である。以下、本発明の回転ヘッド
シリンダの位相検出装置の一実施例を図1に基づいて説
明する。
【0017】図1において、ステータ基板20には、従
来例と同様に、FG信号を検出するFGコイル16と、
PG信号を検出するPGコイル21を表面上に巻装した
PG・FGコイル基板20aを有しており、さらに、従
来例と同様に、駆動コイルを巻装した駆動コイル基板
8b,8cが重層されている(図1では、PG・FGコ
イル基板20aのみ見えている)。PGコイル21は、
ロータマグネット7のPG信号用着磁部10が回転して
通過するときに対向するように配置される。
【0018】また、前記PGコイル21は、ステータ基
板20の半径方向に、相互に20゜の円周角度を成すよ
うにして配置した半径方向パターン22a,22bと、
半径方向パターン22a,22bと連接し、半径方向パ
ターン22a,22bに対して斜行して配置した略く字
形状を成す斜行パターン23を有している。
【0019】さらに、前記斜行パターン23の内角の成
す角度Aは、半径方向パターン22aと22bの成す円
周方向の角度(実施例では20゜)以上の角度(例えば
90゜)を有するように設定される。
【0020】上記構成の本発明の一実施例のステータ基
板20を有する回転ヘッドシリンダは、従来例で述べた
動作と同様の動作により、回転軸2を回転させることが
できる。また、従来例で述べた動作と同様の動作によ
り、PGコイル21に誘導電流が発生し、PG信号を検
出することができる。
【0021】また、従来例と同様に、PGコイル21に
は、ロータマグネット7の駆動用着磁部9の漏れ磁束が
作用する。しかしながら、PGコイル21の斜行パター
ン23の巻装方向と、ロータマグネット7の漏れ磁束の
方向は、斜交するように(より平行に近くなるように)
設けられているので、PGコイル21に発生する前記漏
れ磁束の作用による誘導電流は極めて小さくなる。従っ
て、PGコイル21は、前記漏れ磁束の影響をほとんど
受けることなくPG信号を検出することができる。
【0022】次に、本発明の位相検出装置の他の実施例
を図2に示す。図2(a)は、ロータマグネット30の
平面の構成を示す平面図であり、図2(b)は、ステー
タ基板40の平面の構成を示す平面図である。
【0023】図2(a)において、円板状のロータマグ
ネット30は、ロータマグネット30の円周方向に沿っ
て、N極とS極がロータマグネット30の中心から30
゜の着磁周期で交互に着磁された駆動用着磁部32を有
している。また、N極の一部の外周部にS極の着磁を施
し、このN極の両側に位置するS極と連結したPG信号
用着磁部31が設けられている。従って、PG信号用着
磁部31は、ロータマグネット30の中心から90゜の
範囲でS極に着磁されている。
【0024】図2(b)において、ステータ基板40に
は、FG信号を検出するFGコイル16と、PG信号を
検出するPGコイル41a,41bを表面上に巻装した
PG・FGコイル基板40aを有しており、さらに、従
来例と同様に、駆動コイルを巻装した駆動コイル基板8
a,8bが重層されている(図2(b)では、PG・F
Gコイル基板40aのみ見えている)。
【0025】PGコイル41a,41bは、ステータ基
板40の半径方向に、相互に30゜の円周角度(ロータ
マグネット30の駆動用着磁部32の着磁周期と同一の
円周角度)を成すように、直列に連結して配置される。
さらに、PGコイル41a,41bは、ロータマグネッ
ト30のPG信号用着磁部31が回転して通過するとき
に対向するように配置される。
【0026】また、前記PGコイル41aは、ステータ
基板40の半径方向に、相互に角度20゜の円周角度を
成すようにして配置した半径方向パターン42a,42
bと、半径方向パターン42a,42bと連接し、半径
方向パターン42a,42bに対して斜行して配置した
略く字形状を成す斜行パターン43aを有している。同
様に、PGコイル41bは、半径方向パターン42c,
42dと、斜行パターン43bを有している。
【0027】さらに、前記斜行パターン43a,43b
の内角の成す角度Bは、半径方向パターン42aと42
b、または半径方向パターン42cと42dの成す円周
方向の角度(実施例では20゜)以上の角度(例えば9
0゜)を有するように設定される。
【0028】上記構成のロータマグネット30及びステ
ータ基板40を有する回転ヘッドシリンダは、従来例で
述べた動作と同様の動作により、回転軸2を回転させる
ことができる。
【0029】次に、上記構成の位相検出装置の動作につ
いて説明する。
【0030】ロータマグネット30が回転することによ
り、ロータマグネット30の駆動用着磁部32が、ステ
ータ基板40のPGコイル41a,41b上を通過する
と、駆動用着磁部32の磁極の変化により、2個のPG
コイル41aと41bには誘導起電力が作用する。しか
し、PGコイル41aに作用する誘導起電力と、PGコ
イル41bに作用する誘導起電力は、正逆の誘導起電力
であるので、誘導起電力が相殺され、PGコイル41
a,41bには誘導電流が発生せず、PG信号は検出さ
れない。
【0031】これに対して、PG信号用着磁部31が、
2個のPGコイル41aと41b上を通過するとき、P
G信号用着磁部31の磁極の変化により、一方のPGコ
イルにのみ磁束の変化が作用し、他方のPGコイルには
磁束の変化が作用しないので、一方のPGコイルにのみ
誘導起電力が作用する。従って、PG信号用着磁部31
がPGコイル41a,41b上を通過するときのみ、誘
導電流が発生してPG信号を検出することができる。こ
れにより、ロータマグネット30が1回転することによ
り、1回のPG信号(パルス)を検出することができ
る。
【0032】また、PG信号用着磁部31の円周方向の
磁極が変化する磁極変化部33a,33bにより、漏れ
磁束が発生し、PGコイル41a,41bにそれぞれ作
用する。しかしながら、図1の実施例における場合と同
様に、PGコイル41a,41bの斜行パターン43
a,43bの巻装方向と、ロータマグネット30の磁束
変化部33a,33bからの漏れ磁束の方向は、斜交す
るように(より平行に近くなるように)設けられている
ので、PGコイル41a,41bに発生する前記漏れ磁
束の作用による誘導電流は極めて小さくなる。従って、
PGコイル41a,42bは、前記漏れ磁束の影響をほ
とんど受けることなくPG信号を検出することができ
る。
【0033】図2の実施例においては、ロータマグネッ
ト30は、駆動用着磁部32とPG信号用着磁部31が
同径となるように形成したので、図4の例のように形成
する場合と比較して、ロータマグネット30及びステー
タ基板40の径を小さくすることができ、モータの小型
化を図ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の位相検出
装置によれば、ステータ基板のPGコイルは、斜行パタ
ーンを設けることにより、ロータマグネットの駆動用着
磁部からの漏れ磁束の影響をほとんど受けることなくP
G信号を検出することができる。従って、ノイズを低減
することができ、S/N比を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のステータ基板20の一実施例の平面の
構成を示す平面図である。
【図2】本発明のロータマグネット30とステータ基板
40の他の実施例の平面の構成を示す平面図である。
【図3】従来の回転ヘッドシリンダの構成の一例を示す
断面図である。
【図4】図3のロータマグネット7の平面の構成を示す
平面図である。
【図5】図3のステータ基板8の平面の構成を示す平面
図である。
【図6】図3のステータ基板8のより詳細な構成を示す
側面図である。
【符号の説明】
1 モータ 2 回転軸 3 ヘッド 4 回転ドラム 5 固定ドラム 6a,6b 軸受 7 ロータマグネット 8 ステータ基板 9 駆動用着磁部 10 PG信号用着磁部 15 PGコイル 16 FGコイル 20 ステータ基板 20a PG・FGコイル基板 21 PGコイル 22a,22b 半径方向パターン 23 斜行パターン 30 ロータマグネット 31 PG信号用着磁部 32 駆動用着磁部 40 ステータ基板 40a PG・FGコイル基板 41a,41b PGコイル 42a,42b,・・ 半径方向パターン 43a,43b 斜行パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/467 G01B 7/30 G01D 5/245 G01P 3/487

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周方向にN極とS極を交互に着磁した
    駆動用着磁部と、PG信号検出用の磁束を発生させるP
    G信号用着磁部とを有するロータマグネットと、 前記ロータマグネットに対向して配置され、前記ロータ
    マグネットの前記PG信号用着磁部の磁束の変化により
    PG信号を得るPGコイルを表面上に巻装したステータ
    基板とから構成されて成る位相検出装置において、 前記ステータ基板の前記PGコイルは、 前記ステータ基板の半径方向に、所定の円周角度を成す
    ようにして配置した半径方向パターンと、 前記半径方向パターンと連接し、前記半径方向パターン
    に対して斜行して配置した斜行パターンとを具備してお
    り、 前記斜行パターンの内角の成す角度は、 前記半径方向パターンが配置された所定の円周角度以上
    の角度を有することを特徴とする位相検出装置。
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