JPS60502203A - 1,23−ジヒドロキシビタミンd化合物 - Google Patents

1,23−ジヒドロキシビタミンd化合物

Info

Publication number
JPS60502203A
JPS60502203A JP59502453A JP50245384A JPS60502203A JP S60502203 A JPS60502203 A JP S60502203A JP 59502453 A JP59502453 A JP 59502453A JP 50245384 A JP50245384 A JP 50245384A JP S60502203 A JPS60502203 A JP S60502203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
compound according
hydrogen atom
alkyl group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59502453A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0437074B2 (ja
Inventor
デルーカ,ヘクター エフ
シユノーズ,ハインリツヒ ケー
リー,ソークーホー
Original Assignee
ウイスコンシン アラムナイ リサ−チ フオンデ−シヨン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウイスコンシン アラムナイ リサ−チ フオンデ−シヨン filed Critical ウイスコンシン アラムナイ リサ−チ フオンデ−シヨン
Publication of JPS60502203A publication Critical patent/JPS60502203A/ja
Publication of JPH0437074B2 publication Critical patent/JPH0437074B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C401/00Irradiation products of cholesterol or its derivatives; Vitamin D derivatives, 9,10-seco cyclopenta[a]phenanthrene or analogues obtained by chemical preparation without irradiation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/02Nutrients, e.g. vitamins, minerals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/12Drugs for disorders of the metabolism for electrolyte homeostasis
    • A61P3/14Drugs for disorders of the metabolism for electrolyte homeostasis for calcium homeostasis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J9/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane
    • C07J9/005Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane containing a carboxylic function directly attached or attached by a chain containing only carbon atoms to the cyclopenta[a]hydrophenanthrene skeleton

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Obesity (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Endocrinology (AREA)
  • Rheumatology (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1,23−ジヒドロキシビタミンD化合物(技術分野) 本発明は、ヒドロキシル化ビタミンD類似体に関する。よシ詳しくいえば、本発 明は、新規な1α、23−ジヒドロキシビタミンD化合物並びKその製造方法及 びその製造に利用される新規な中間体に関する。
(背景) 動物又は人間のカルシウム及びリン酸塩物質代謝の調節及び正常な骨の生長、発 達及び維持の調節を図るうえで、ビタミンDの代謝物質は重要々原因物質である 。健康な動物又は人間の場合には、これらの骨に関するプロセスは、炭素25次 いで炭素1の部位でのヒドロキシル化によりビタミンD3から形成される代謝物 質である、1α、25−ジヒドロキシビタミンD3によって調節をうけ本かがる 事実の発見により、天然の代謝物質及びその構造類似体の製造に向けての多くの 活動が惹起された。かかる努力の結果が、幾つかの論文、例えば、ロシアン・ケ ミヵルーレビュ(Russian Chem、Rev、)第49巻、第371頁 (1980年)に掲載のヤキモビッチ(Yakhimovi ah)の論文、ト ピックス・イン・カレント・ケミストリー(Topics in Curren t Chemistry)第83巻、第1頁(1979年)に掲載のデル−力( De Lu c a )等の論文及びアニュアル・レビー−・オブ・バイオケミ ストリー(Ann、Rev、 Biochem)第52巻、第411頁(198 3年)に要約されている。天然ホルモンの合成類似体の重要な例として、1α− ヒドロキシビタミンD3(米国特許第3,741.996号)、1α−ヒドロキ シビタミンD2(米国特許第3,907,843号)、3−デオキシ−1α、2 5−ジヒドロキシビタミンD3(米国特許第4,264,512号)、10.1 9=ジヒドロ−1α−ヒドロキシビタミンD3化合物(米国特許第4.159. 326号)、1α、24−ジヒドロキシビタミンD3(米国特許第4,022. 891号)、24.24−ジフルオロ−1α、25−ジヒドロキシビタミンD3 (米国特許第4,226.7 s s号、 同第4.284,577号)、26 ,26,26,27,27.27−へキサフルオロ−1α、25−ジヒドロキシ ビタミンD5(米国特許第4.358,406号)及び他の側鎖又は環状Aフル オロ類似体(米国特許第4,069.321号、同第4,224,230号、同 第4,307,025号)がある。
(発明の開示) これまで知られていない類似体の部類として1α、23−ジヒドロキシビタミン D化合物がある。炭素1及び(炭素25の代わりに)炭素23の部位でのヒドロ キシ置換に特徴があるこれらの化合物は、本明細書に記載されている化学的方法 によって初めて製造された。
即ち、本発明の新規な化合物は、 なる式によって表わすことができ、上式において、R1とR2は水素とアルキル 基とからなる群よシ選ばれ、X4.X2及びX3は水素又はヒドロキシ保護基か ら選ばれる。
かかる類似体の重要な例として、R1が水素で、R2がイソブチルの化合物、即 ち、1α−23−ジヒドロキシビタミンD5及ヒソの5.6−)ランス異性体、 又はR1が水素でR2がメチル、エチル。
プロピル、イソプロピルもしくはブチル基の化合物、並びに、R1とR2がアル キル基、例えば、R1とR2がメチル基又はR1がメチル基で、R2がエチル、 プロピル、ブチルもしくはイソブチル基である化合物がある。
本明細書においては、「アルキル」なる語は、いずれも異性体の形態をなす、炭 素数が1乃至5個の低級炭化水素ラジカル、例えば、メチル、エチル、プロピル 、ブチル、イソゾロビル、イソブチル。
第ニブチル、ペンチルなどを意味するものである。ヒドロキシ保護基は1.ヒド ロキシ官能基を保みするのに使用される通常の有機原子団のいずれであってもよ く、例えば、アシル、アルキルシリル、メトキシ−メチル、テトラヒドロピラニ ルである。特に重要なのは、アシル保護基、即ち、ホルミル、アセチル、プロピ オニルなどのような炭素数が1乃至5個のアルカノイル基、ベンゾイルのような 芳香族アシル基、ハロ、ニトロもしくはアルキル置換のベンゾイル基、又はオキ サリル、マロニル、スクシニル、バレリル、アジピルもしくはジグリコリルのよ うな炭素数が1乃至6個のカルブキシアルカノイル基である。
上記した類似体は、かくして、重要な1α−ヒドロキシ(又は保護されたヒドロ キシ)基を有すること並びに第一、第二又は第三であってもよい23−ヒドロキ シ(又は保護されたヒドロキシ)官能基金有する、即ち、炭素23の部位での炭 化水素置換基R1とR2が、で示すように、いずれも水素であってもよく、水素 とアルキルであってもよく、あるいはいずれもアルキルであってもよい側鎖構造 に特徴がある。更に、上記構造において、炭素23における2つの置換基がいず れもアルキルである場合には、これらのアルキル基は同じであっても、異なって いてもよく、例えば、R1とR2はいずれもメチル、エチル、イソプロピルなど であってもよく、あるいはこれらは、メチルとエチル、メチルとイソゾロビル、 エチルとプロピルなどのような2つの異なった置換基の組合わせであってもよい 。
本発明の化合物においては、天然の代謝物質である1α、25−ジヒドロキシビ タミンD3では25の部位で生ずる側鎖のヒドロキシ基が、23の部位で生ずる 。このような重要な構造上の変化にも拘らず、本発明の1,23−ジヒドロキシ 類似体は、特に、腸における細胞受容体(cytosolic recepto r)蛋白質に対する高い結合力により示されるような、高い生体内活性にとって 重要であると知られている性質である著しいビオ・ポテンシ−(bto−pot ency) k呈する。
この1,23−ジヒドロキシ化合物は、プロセス・スキームヲ参照して以下で詳 細に説明さtている一連の工程により得るこ占ができる。
この化合物は、プロセス・スキームIにおいて示されている構造式1〜のシクロ ビタミンD−23−アルデヒドのような通常の出発物質から得ることができる。
この式では、基2は、上記したような低級炭化水素基(アルキル)を示す。一般 的でありかつ好都合であるのは、Zがメチル全表わすときであるが、Zが例えば エチル、プロピル、イソプロピルなどである同族体もまた、本発明方法の適当な 出発物質である。この出発物質は、(a)アルキルfヒ又は還元による所望のC −23置換(J TR2)の導入、(b)c−1−ヒドロキシ官能体の導入及び (c)5.6−シス及び5.6−)ランス1α、23−ジt:)”0キシビタミ ンD生成物wNるためのソルボリシスの3つの主要工程によって上記した所望の 最終生成物に転換することができる。
原則的には、これら3つの主要工程は所望の順序で行なうことができ、例えば、 C−23〜置換基の導入、1α−ヒドロキシル化、ツルトリシスの順序又は1α −ヒドロキシル化、ツルg IJシス、23−置換基の導入の順序などで行なう ことができ、特定の工程II員の選択は、当業者にとって明らかなように、得よ うとする特定の目的化合物の性質によって一部左右される便宜上の問題である。
例えば、デル−力(DeT、uca)等の米国特許第4,195,027号に記 載の手順によるSeO□及びヒドロペルオキシド(例えばH20□又はアルキル ヒドロ被ルオキシド)を有する化合物ipの1α−ヒドロキシル化により、jα 〜ヒドロキシ中間体A長(X、=H)が得られる。この化合物は次に、好ましく は有機カルボン酸(例えば、酢酸、蟻酸、プロピオン酸など。デル−力の米国特 許第4,260,549号参照)を含む媒体においてツル、1−? IJシス全 行なって、構jt1式失A(x、二H、X、2−アシル)で示される5、6−/ スービ2タミンD化合物及び構造式−り(X、 =H、X2ニアシル)の5.6 −)ランス化合物が混合物で得られ、アシル基(X2)は、ソルボリシス反応に おいて使用さ扛る酸のアシル部分に対応する1、こnらのシス及び)・ランス化 合物は、この段階で、例えば薄層板又は高性能カラム金使用したクロマトグラフ ィによって分91’、jさtlて、化合物3−aと4−y全別々に得ることがで きる7、これらのC−3−モノアシレ−トは本方法の次の工程に直接使用するこ とができ、あるいは所望の場合には、化合物1−ヘ又は4−見の3−0−アシル 基金、例えば5乃至10係のKOHk使用1〜だ塩基加水分解により除去して、 化合物yAと1港を得ることができ、この場合にばXlとX2はHである。ある いは、遊離の1−ヒドロキシ基全通常の条件においてアシル化して化合物ハとt 邊−を得てもよく、この場合にばXlとX2はアシル基であり、同じであっても 異なっていてもよい。
化合物見a (X、とX2はアシルであってもHであってもよい)を還元剤(例 えば、Na BI(4もしくはL 1AtT(a又は同様な還元剤)で処理する と、所望の類似体の一つである、化合物y上(R4は水素であり、XlとX2は ハの性質及び使用される還元剤によってア、シルであっても水素であってもよく 、X、は水素である)が得られる。トランス化合物失」の同様遅還元を行なうと 、類似体(1?−が得られ、R1は水素を示す(プロセス・スキーム参照)。こ のようにして得られ除去して、対応する遊離のヒドロキシ化合物を得ることもで きる。
上記した化合物に対する適当な別の工程順は、例えば、lai還元して中間体↓ b(R,−H)kつ(シ、次に1α−ヒドロキシル化して影、b (R,=H) とし、ソルボリシスと最後のアシル加水分解を行なうものである。同様に、2a i還元して対応するC−23−第一アルコール(,2−b 、 R1−H)とし 、次にソルボリシスを行なう工程順も有効に使用することができる。
23−モノアルキル同族体は、中間体:JLa、 (XtとH2ハアシル又は水 素)ケアルギルーグリニャール試薬又は対応のアルキル−リチウム試薬(メチル リチウム、エチルリチウムなど)を使用してニーデル溶媒において0℃乃至還流 の範囲の温度でアルキル化して一般構造式Iの類似体とすることにより得ること ができ、式りにおいてR1はグリニヤール又はアルキルリチウム試薬によって導 入されるアルキル基である。例えば、 上記した例のいずれにおいても、化合物ハのX、とX2は水素であってもアシル であってもよく、一方タイf3bの生成物におけるX4.X2及びX3は、アシ ル基(出発物質に存在する場合)がグリニヤール反応段階で除去されるから、い ずれも水素である。
5.6−トランス化合物4−a((同様にアルキル化すると、R1がアルキル基 である、構造式4−唐の5.6−)ランス−1,23−ジヒドロキシ類似体が得 られる。
プロセス・スキムIに示すように、構造式3b又は−4,−b、 (R4=アル キル)のC−23−アルキル類似体はまた、別のル− トで都合よく得ることが できる。シクロビタミンD出発物質シーaの適当なグリニヤール又はアルキルリ チウム試薬との初期反応により、構造式↓−庚の23−ヒドロキシシクロビタミ ン中間体(R1−アルキル。
X3=H)が得られる。適宜のグリニヤール試薬は、例えば、臭化メチルマグネ シウム、臭化エナルマグネシウム、臭化プロピル及びインプロピルマグネシウム 、臭化ブチル及びイソブチル−マグネシウム、又は臭化第ニブチルマグネシウム であり、かかる試薬を使用すると、一般構造式がIの一連の23−ヒドロキシ化 合物が得られ、ここでR4はグリニヤール試薬によって導入されるアルキル基( 即ち、メチル、エチル、プロピル、イソゾロピル、ブチル、イソブチル又は第ニ ブチル)である。
次に、上記した条件下で、ゆのIα−ヒドロキシfiz化を行なうと、構造式− 2qの対応する1α、23−ジヒドロキシシクロビタミンD化合物(R4=アル キル、X、とX2は水素)が得られる。上記と同様な条件下で化合物3bのソル ボリシスを行なうと、構造式支)及び4bで表わされる化合物の3−0−アシル 誘導体(R,−アルキル、XlとX3はH+ X2−アシル)が混合物として得 られる。この混合物の分離を行なうと、類似体:jbと5.6−)ランス類似体 ↓]が純粋な形態で得られる(R4−アルキル、XlとX3 はH2X2=アシ ル)。次に、アシル加水分解すると、対応する遊離のヒドロキシ化合物が得られ る。所望の場合には、ツルコリシス反応により得られるような拉とりの3−〇− アシル誘導体の混合物全直接加水分解して、3bとりの混合物(Xl、X2及び X3はH)k得ることができ、混合物の分離を行なうと、所望のシス化合物3b (R4=アルキル、Xl、X2及びX3はH)とトランス化合物り(R1=アル キル、Xl、X2及びX3はH)が得られる。
第三23−ヒドロキシ基に特徴がある1、23−ジヒドロキシ化合物、即ち、C −23−置換基R1とR2の双方がアルキル基(R。
とR2け同じであっても異なっていてもよい)を示す化合物全製造する場合、上 記した方法の延長、即ち、プロセス・スキーム■に示す工程を行なうことができ る。これは、一般式り上のシクロビタミンD中間体(R4=アルキル、X3=H )の第二23−ヒドロキシ基金酸化して対応する23−ケト−中間体、即ち、プ ロセス・スキームHに示す一般構造式すの化合物全得るものであシ、この構造式 において、R1は成上上の前駆物質に存在するのと同じアルキル基である。この 酸化は、ヒドロキシをケトンに変えるのに適当な穏やか々酸化体、例えば、酸化 クロム試薬(例えば、ピリジニウムジクロメートのジメチルホルムアミド溶液) 又は三酸化硫黄ヒIJジン錯体のジメチルスルホキシド及びトリエチルアミン溶 液を用いて、はぼ室温又はそれ以下で行なわれる。構造体1cのこのケト中間体 をグリニヤール試薬(ハロダン化アルキルマグネシウム)又は有機金属試薬(ア ルキルリチウム)と、1」又はυの転換に使用された条件と同様な条件下で反応 させると、23−第三ヒドロキシシクロビタミン中間体、即ち、X3が水素で、 R4とR2がアルキル基(化合物lcに存在するR1の性質及びし乃至↓」の転 換に使用されるグリニヤール試薬又は有機金属試薬のアルキル基の性質によって 同じであっても、異なっていてもよい)の、1Aの一般構造式の化合物が得られ る。
プロセス・スキームI プロセス・スキーム■ 例えば、 酸化 エチルMgBr ■−±(R1=メチル)−一→1−9(R,−メチル) −坏(R1第ニブチル MgBr −□−→1−リ−(R1−イソグロピル、R2−第二ブチル)酸化 エチルMg Br L律−(R4=ブヂル)−−→1c(R+=ブチル) 1d(R1=ブチル、R 2−エチル) 23−ヒドロキシ官能体をアシル化して対応するアシロキシ誘導体←V!! 、  X3=アシル)としてもよいが、このようなアシル化は次のような転換には必 要ではない。上記した条件(5eOz/ヒドロペルオキシド)により、タイfY Aの第三ヒドロキシ化合物(R1とR2はアルキル、X5は水素又はアシル)の アリルヒドロキシル化を行なうと、構造式λAの1α、23−ジヒドロキシシク ロビタミンD化合物(即ち、23−アシレー) ) (R1とR2がアルキル) が得られる。
この後者の中間体を、23−第二ヒドロキシ類似体に関し7て上記した流れに沿 って更に転換、即ち、ツルyN IJシスを行なうと、3−0−アシレートとし て5,6−シス及び5,6−)ランス−1,23−ジヒドロキシビタミンD化合 物の混合物が得られ、この混合物を分離させると、純粋な3−0−アシレート( 化合物39と4cj、X−水素、X2−アシル、X5−水素又はアシル)が得ら れ、各化合物のアシル基の加水分解を行なうと、構造式β−4−の1α、23− ジヒドロキシビタミンD類似体と構造式3−4の5.6−)ランス−1α、23 −ジヒドロキシビタミンD化合物(R1とR2はアルキルを示し、Xl。
X2及びX3は水素である)が得られる。
プロセス・スキーム■に示すように、23−ケト中間体(j−e、 。
R1−アルキル)を直接1α−ヒドロキシル化して、化合物2c(R1−アルキ ル、 X、=H)を得る゛こともでき、この物質のツルがリシスを行ない、次に シスとトランスの異性体(夫」とり)を分離し、更にそれぞれをアルキル化する という別のプロセス・スキームにより第三23−ヒドロキシ化合物(月と4.− tj 、 R,とR2はアルキル)が得られ、一方、J−9−又は4−9の水素 化物還元を行なうと、構造式β」又は4−上を有し、R1がアルキルの第二23 −ヒドロキシ化合物が得られる。これらの工程は、−上記した工程(即ち、la −+2長→ジー声/濃など)と同様な態様で行なわれる。
かくして、上記した、プロセス・スキーム■及び■に概略が示されている反応順 序によれば、上記した一般構造式によって示される全ての23第一、第二又は第 三1α、23−ジヒドロキシビタミンD化合物が得られる。上記した同族体のあ るもの、例えば、23第−l、Vi23第三1α、23−、ジヒドロキシビタミ ンD類似体は、別の出発物質、即ち、 で示される構造によって表わされる1α−ヒドロキシビタミンD−23−エステ ル(1α、3β−ジヒドロキシ−24−ツルー9゜10−セコ−5,7,10α リーコラトリエン−23−オイック酸アルキルエステA/)から都合よくつくる ことができる。かかるエステルは、公知の化合物である(デル−力等の米国特許 第4,209,634号)。上記した化合物の23−エステル官能基を、例えば 、水素化リチウムアルミニウムを使用して還元すると、対応する23第一アルコ ール、即ち、構造式影1(プロセス・スキームI ) e有り、R1゜Xl、  X2及びX3が水素である1α、23−ジヒドロキシビタミンD類似体が直接得 られる。
あるいは、上記したエステルをアルキルグリニヤール試薬で処理すると、23第 三アルコール、即ち、構造式3Li(プロセス・スキーム■)を有し、R1とR 2はいずれもアルキルであり、従って、この場合には導入された2つのアルキル 基は必然的に同一である1α。
23−ジヒドロキシビタミンD化合物が得られる。
上記した23−エステルからこのようにして得られ′#′、5 、6−シス−ビ タミン1α、23−ジヒドロキシビタミンD類似体は、パールーズ(Verlo op )等のヨウ素触媒の二重結合異性化方法〔オランダの化学の業績の集録( Rec、 Trav、 Chem、 Pays−Bas ) 、第78巻100 4頁(1969年)〕により、対応する5、6−)ランス異その他の用途に所望 される場合には、本技術分野において公知の従来の誘導化反応によって遊離のヒ ドロキシ化合物からつくることができる。例えば、−Ll又は−Uの構造式を有 (〜、Xl、X2及びX3が水素である化合物は容易にアセチル化されて、ピリ ジンの無水酢酸で又は塩化アシルを用い、室温又は高温で公知の手順に従って処 理することにより、得ることができる。
更に、一般構造式が1及び±の化合物の3−0−アシル誘導体(X1トX3がH ,N2−アシル)も当然に、ツルゴリンス反応の直後生成物として得ることがで き、この最終生成物の他の部分又は完全アシル化誘導体は、所望の場合には、反 応工程におけるアシル化中間体を使用して得ることができるのである。例えば、 中間体I又は1 d (R4とR2はアルキル、X3=H)は標準的な手順によ り23−アシル誘導体(化合物I又はld、N3−アシル)にアシル化すること ができ、これらの中間体をヒドロキシル化すると2b又は2dとなシ、更にツル ?リンスを行なうと、3,23−ジアシル化合物す又はす(N2とN3はアシル 基で、同じであっても異なっていてもよく、X1=H)及び0又は4.d(N2 とN3はアシル、X1= H)が得られる。同様に、ん)又はλ連の23−アシ レートをアシル化して対応する1、23−ジアシル中間体(化合物A」又は2d 、X、とX、はアシル)とし、ツルポリンスを行なうと、3b 、4b又は3d 、4d(7)構造式の1,3.23−トリー〇−アシル化生成物が得られる。あ るいは、ジヒドロキシ化合物 。
炎上又は2 d (X、とN3はH)を1−〇−アシル中間体(冬唐又は2d、 Xl−アシル、X3=H)に選択的にアシル化し、次にツル、1? IJシスを 行なうと、最終生成物(3b 、4b 、3d 、4d)の1.3−ジー0−ア シル誘導体(xlとN2はアシル、X3=H)が得られ、同様な1,3−ジアジ レートが、タイプハ及び3c(又は0及び旦)の化合物の1.3−ジーアシル化 次にアルデヒド又はケト基の水素化ホウ素還元により得ることができる。
上記化合物における炭素23の置換基R1とR2が同一でない場合には、該化合 物は一般にノアステレオマ(23R及び23sエピマーの混合物として得られ、 最終生成物は、炭素23のR又はS立体化学に特徴があるエビ7の混合物として 得られる。所望の場合には、これらのエピマーは(好ましくは最終生成物の段階 で高性能液体クロマトグラフィによp)分離して23Rエピマー、!:23Sエ ピマーを純粋な形で得ることができる。例えば、アルデヒド」ノと臭化インブチ ルマグネシウムとの反応により、シクロビタミンD中間体1 b (R4=イン ブチA/)が23Rエピマーと23Sエピマーの混合物として得られる。この混 合物の上記しだ1α−ヒドロキシル化、ツル、3/ IJシス及びアシルが水分 解によシ更に転換すると、3−)の23R及び238エピマー(R1−インブチ ル)並びに4−bの23R及び23Sエピマー(R1ニインブチル)の4つの化 合物が得られる。これらの化合物は、高圧液体クロマトグラフィにより有利に分 離されて、各エピマーを純粋な形で得ることができる、しかしながら、多くの薬 学上の用途においては、y−b及び4上(又はり及び4d)のこれらのC−23 −Wビマーをエピマー混合物として使用することができ、分離は、純粋な23R 及びS異性体が所望される場合にだけ、重要となる。
出発物質である、プロセス・スキーム■においてオリ用されている構造式1」の シクロビタミンD−23−アルデヒドは、それ自身新規な化合物である。その製 造を実施例によシ下記する。
本発明の1α、23−ジヒドロキシビタミンD類似体は、腸及び他のビタミンD 応答性組織において生ずる1α、25−シヒドシ+シビタミンD3受容体蛋白質 に対し大きい結合力を発揮する。(これは、この蛋白質に対するビタミンD代謝 物質又は類似体の有効な結合が、生体内活性の鍵をなしていることを示すもので ある。従って、本発明の化合物の著しい結合能力は、哺乳動物におけるカルシウ ム及びリン酸物質代謝の調節と骨に関連した病気の予防及び治療とに関し、公知 のビタミンD代謝物質の代替物として有効に使用することができることを示して いる。
本発明を単に例示するに過ぎない以下の実施例により、本発明を更に説明する。
実施例においては、数字(例えば、ハ、ハ。
3b、4dなど)によって表わされる化学生成物は、プロセス・スキームI又は ■において番号が付されている構造式のものと同様な構造式のものを指す。プロ セス・スキームI及び■に示されている生成物及び中間体はいずれも新規である 。
/′ 胆 出発物質、構造工1a(Z=Me)のシクロビタミンD−23−アルデヒドの調 製 N−メチル−N−ニトロソ−P−トルエンスルホンアミド(CH3C6H4SO 2N (CH3) No、ジアザルド)から発生されたジアゾメタン(CH2N 2 )のエタノール−エーテル溶液を、(203)−3β−アセトキシ−5−プ レグネン−20−カルホン酸(lo、og、25 、7mm、o l 、 a+ −p、228−231℃)のエタノール−ニーテルト9の背角溶液中に滴下し、 室温で、全固形分が溶解し、過剰のジアゾメタンの残イアで淡値色になるまで加 えた。過剰ジアゾメタンを、窒素気流中で、溶液が無色になるまで除去した。溶 剤を除去すると、]」的のエステル、(70S)−3β−アセトキシ−5−プレ グネン−20−カルボン酸メチルエステル(10、3g、シリカゲル−1−13 ニアエチルアセテ−1・−ヘキサンによるRfo、63、m、p、140−14 2°C)を収4p99.4%で与えた。マススペクトルm/e (相対強度)  402 (M 、 0)、 342(+00)、 327 (10)、 283  (4)、 255 (6)、 239 (5)、 234 (+1)、 22 1(12)、 2+3 (5) : NMR(CDCl2) 60.70 (S 、 18−1(3)、 1.02 (s。
+9−Hi)、 1.19 (d、 J=6.8 Hz、 2+−83)、 2 .03 (s、 3−QC:0CH3)、 4.Ofli(m、 3−H)、  5.37 (br d、 J4.8 Hz、 6−)ILこノ生成物を52.7 −ジニンエステルへ転換するのは、上記化合物(10,0g、24.8mmol )のドライ・ヘキサン(150m文)溶液中、微砕重炭酸ナトリウムの存在ドで 80℃、窒素中で攪拌下1.3−ジブロモー5,5−ジメチルヒダントイン(ジ ブロマンチン、3.26g、12.4mmol)で処理することによって達せら れる。20分後、反応を常法で処理した。S−コリシン(2,4,6−1−リメ チルビリシン、6g、49.6mmo l)を7−ブロモ中間体のトライ・キシ レン(loomM)溶液に攪拌下にゆっくりと加えた。窒素中90分間還波加熱 し、5,7−ジエンと4.6−ジエンを含有する生成混合物をドライ・ジオキサ ン(170mi)中に溶解し、窒素中で70℃で加熱した。ドライ・ジオキサン (30mA)中のP−)ルエンスルホン酸(1g)溶液を添加し、加熱を30分 間続けた。エチルアセテート−ヘキサンからの分別再結晶の処理によって5,7 −ジエン生成物(6,77g、1:lのエチルアセテート−ヘキサンによるシリ カゲル上でRfo、59)を収率68.0%で与えた。UV (C2H50H) λn−lX293 r+I11.282.272.263;マススペクトルm/ e(相対強度)400(M+、 2)、 340 (100)、 325 (+ 9)、 28+ (7)、 253 (+5)、 237 (+4)。
2+1 (8)、 158 (6]) : NMR(C;DC13) δ 06 4 (s、 +8−H3)、 0.9B(S、 +9−83)、 1.23 ( d、 J=6.6 Hz、 2+−H3)、 2.04 (s、 3−0COC H3)。
3.67 (s、 22−CO0CH3)、 4.71 (m、 3−H)、  5.40 (m(シャープ)、 7−H)。
5.58 (m (シャープ)、 [1−H)。
3β−アセトキシ基の加水分解は、上記生成物(2,4g、6.0mmo l) の攪拌溶液を微細粉末無水炭酸カリウム(2,5g、18.0mmol)で室温 、窒素中で5時間処理することによって達成される。その混合物をエーテル(1 00mJlj’lで希釈し、水(3X50m交)で洗浄し、洗い水をエーテル( IX50m文)でパック抽出し、抽出物を集めて、飽和塩化すトリウム水溶液( 2X3Om文)で洗浄し、無水硫酸ナトリウム−J、zで乾燥、ろ過し、減圧中 で濃縮して2.14g(収率99.6%)の次の構造をもつ、ヒドロキシ−エス テルを与えた。
UV (EtOH)λmax 293 nm、 282.272.283 ;  マススペクトルm/e(相対強度) 358 (M+、 +00)、 343  (5)、 340 (8)、 325 (81)、 299(54)、253  (12)、237 (19)、 211 (+8)、+43 (51); NM R(C:DC13)δ 0.64 (s、 +8−H3)、 0.95 (s、 +9−H3)、 1.21 (d、J=8.8 Hz。
2+−H3)、 3.Eie (s、22−CO0CR3)、 5.39 (+ o (シャープ)、 ?−H)、 5.57(m (シャープ)、 6−H)。
上記5.7−ジエンエステル(1,5g、2X0.75g、4.18mmo l )のl:4ドライ・ベンゼン−エーテル(150mJ1)中の溶液を、窒素中で ジャケットの周囲が2重壁で、水冷石英浸漬筒で、窒素発泡器、マグネシウム・ スターラー、ビコール・・フィルターを備えた装置にハノーヒア608A36石 英中圧水銀蒸気紫外ランプを用いて光照射した。反応を高性能液体クロマトグラ フィー(HPLC、ゾーバ、クスSiL分析カラム)で1%インプロパノ−ルー ヘキサン265nmを用いて監視した。この準−光静1に状態(quasi−p hotostationary 5tate)R合物はルミステロール(8%) 、プレビタミン(63%)及びプロビタミン(29%)を含有し、それらは各々 31mM、43m1及び53m文で溶出した。新しく窒素中で焦留し、使用の直 前に窒素で飽和した、このエタノール中の混合物は窒素中で70℃、3時間加熱 され、冷却され、減圧下で濃縮した。エチルアセテート−ヘキサンを用いて、フ ロリシル(マグネシウムシリケート、MgO15,5%、510284%、Na 25o40.5%)−1−でクロマトグラフィーで精製して(段階的溶出、5〜 25%)下記に示す構造のビタミンエステル(0,774g、収率51,6%) をq、えた。
この化合物は次の物理的データによって特徴付けられる。UV(C2H50H) λmax 2135 nll1;マススペクトルm/e (相対強度)358( 鱈、 75)、 340 (8)、 325 (28)、 299 (+3)、  253 (+4)、 237 (10)。
211 (10)、 138 (too)、 +18 (98) ; NMR( CDCl2) 60.58 (s。
+8−H3)、 1.20 (d、 J=fi、8 H2,2+−83)、 3 .65 (S、 22−C:0OCH3)、 3.94(m、 3−H)、 4 .80 (d、 J=1.2 Hz、 19スーH)、 5.04 (d、 J =1.2 Hz。
+9E−H)、 8.03 (d、 J=11.21(z、 ?−H)、 8. 23 (d、 J=I1.2 Hz。
8−H)。
上記ビタミンエステル(500mg、1.4mmo 1)(1)ドライ・ピリジ ン(5mM)中の溶液を新しく再結晶させたP−トルエンスルホニルクロリド( 530mg、2.8mmo l) で窒素中で5°Cで24時間処理した。その 混合物を水に往ぎ、エーテル(3X20m文)で抽出した。抽出物を一緒にし、 3%塩酸水溶液(2X10m文)、水(IXIOmM)飽和重炭酸ナトリウム水 溶液(l×10mす)、飽和塩化ナトリウム水溶液(2X 10n見)で連続し て洗MI L、そして無水硫酸マグネシウムLで乾燥し、ろ通抜、減圧下e縮し て対応の3−p−トルエンスルホニル誘導体(690mg、シリカゲル)、1: lエチルアセテート−ヘキサンでRfO,56)を収率964%で得る。マスス ペクトルm/e (相対強度) 521 (M+、 ?)、 358 (16) 、 340 (88)、 325 (23)、 299 (5)、281(6) 、253 (30)、 15B (Ei3)、 118 (88)、 91 ( +00); NMR(coc+3)60.54 (s、18−H3) 1.20  (d、 J=6.8 Hz、 2+−H)、 2.4G (s。
3−05O2C6kCI−13)、 3.66 (s、22−C:00CH3) 、 4.07 (m、3−80. 4.81(br s、 192−H)、 5 .04 (br s、 19E−H)、5.97 (d、J=l+、6 Hz、  ?−H)。
6−10 (d、 J=11.8 Hz、 6−H)、 7.34 (d、’  J=8.4 Hz、 3−O902CらH4C:H3) 。
7.81 (d、 、h8.4 Hz、 3−0302C6H4CH3)。
上記のトルエンスルホニル中間体を、無水メタノール(20m文)中に微細粉末 重炭酸ナトリウム(600mg)を懸濁させた液に攪拌下で添加(600m’g 、1.17mmo l) して、ソルボリシスに付した。その混合液を窒素中、 55℃で15時間加熱した。通常の処理を行ったのち、30%エチルアセテート ヘキリ゛ (2回溶出)2用い(・ンリカケIIlで′70でトグラノイ−をイ 1−)−C、ト記構j龍「イ1「1ヒタi=・Dエステ社/を300g、収率6 8 、896 T #!! t− 、、、C’00C”1F。
■1 こ(7) 71成41ノηは、(1、2%イソプロパ、・′−ノド−・\Vサン を用いるHPl、C(ンーパソケスSit、セ≧ブI/バレデイブφカラム)に 、↓−・てさらに精製−する、二とかできる。このノ[俵、物は次のデータによ っ(特徴付けら4する。マススペクトルm/e (相対強1&) 3r2(に” 、 17)、 340 (100)、 253 (48)、 221 (40) 、 135 (41)、 119(72)、 NMR(C1,]III3) δ  0.54 (s、 +8−1−13)、 0.74 (m、 3−H)、 0 .91(m、 II−H)、 1.20 (d、 J=7.2 Hz、 21H :q)、 3.25 (s、0R−OCH3)、 3.65(s、 22−C0 0C1+3)、 4.15 (dl、I=8.8 Hz、 8−H)、 4.8 8 (br s IFIZ−11)。
5.00 (d、 J=8.8 Hz、 ?−H)、 5.02 (br s、  19E−H)。
1記ノロ&物(250m g、0.67mmol、5:95メタノール−クロロ ホルJ、で、シリカゲJlN−のRfo、72)のエーテル中の攪拌ド溶液をJ −チル中に飽和したリチウトアルミニウA/\イドライトで窒素中、室温で15 分間処理した。通常処理を行って対応の22−フルー1−ル(200mg、5: 95メタノール−クロロホIL1、中・〕11カゲ2[[のRfo、58)荀収 −イに86 !〕・)bでtノーよな1、マススペクトルm/e (相に、を強 度) 344 (M 、 13)、 312 (4L1)、 25’、1(19 )、IJ3 (33’)、+35 (80)、119 (R1’l : N訃  (じ11(:13) 8 0.51’i(δ、 1B−1−1,)、l)、74  (m、 3−H)。O,+17 (m、 4−111.1.OB (d、 J =6.311z。
21)+3) 、3.26 (s、昧−ocu3)、3.66 (dd、U−2 ,+311z 、’−10,41tz。
22−Hz)、 4.17 (d、 J−9,2Hz、 G)1)、 4.89  (br s、 192−旧、 5.01(d、 J−9,2+lz、 ?−1 1)、5.04 (br s、 1eE−旧1記アJし]−Jしく160mg、 0.46mn1ol、3 : −1=r−fりlアセト−1−ヘキサンCう1) ノ丁ノΣ几(、RfO,2fi)の!・−!f・ビリ・′/ン(り1m Q ) 怖でアイ人・\ス1で鮨)41 L #、 !ξY)1゛溶陪をυ已〈11F結 晶させたll−l−ルーI−′−ス)[ホーニル′70すI・(、+ 8 (1 m 1で、0 、92 u目nol)−+と谷本中、3+昏間処、1lllj八 −8J(〔)番、′ざ(個(ハ水り加く、41.1合液を5分間纜1↑しく=、 過剰のl)トルーし・2()[1、11・′ノロlンI・2分Mした。lljj h掖をイ・(に木玲水(b m n )中に11さ、[−テ11.(3X 20  m l )抽出1.た−0.= a)t+l+出物’r ’Ki:しく一1沖 Ff。
し−C,A(3XlOmす)、飴和Φ炭酸t−トリウ11本溶府(ixlom、 9)Aひ飽和け1化す1. IJ r、’+ 、7’、水溶M (2X 10  m II ) 0の洗浄な1[い、無木始耐トグネン一+ /−、l−r乾燥し 、ろ遜yi L、 、 i14圧ド濃1dシて22−p−トルJソスルホネート 11^・9体(210mg、3・7エヂルアヤデー ト−へ、ヤ片ソでシリカケ ルl、 Rfo 46)を収率90.6%テ得る、−7ススベクl−Am/e  (、lll+、+強度) 4!18 (M”、 l!3)、 483 (II) 、 4H(27)’、 294 (8)、 +35 (36)、lli+(55 )、 91 (100) l二記P−トルエンスルホニール中間体(180ni G、(1、:< i)m mol)のドライシメ千ルスルホキシIs’(10mfl)中の攪拌液を(や素 中で80℃で211!を間シアン化すI・リウA(36mg、0.72mmol )で処理した。 その4品合液を室温にまで放冷し、11I11−間かきまぜ、 次に永−悼、和塩化アンモニウム水溶液(lomfl)Iに11−ぎ、ヘキサン (3X10mQ)で抽出しt−o抽出液を一緒にl−1水(3X 20 m l  ) 、 &Q和m化すトリウJ、水溶M(2X2(IIn !Q )で洗?’ /I L、無水硫酸−lグネらつl、1で乾燥し、ろ過しくそれをよた、l6牲 、Fヤ−」 ルで脱色し、そり、てフィルター補助物と1−〔(乃ヤライトでろ 過することもできる)、減圧Fで濃m L tニーニー1−几f(・−ノー ト ・\キサ゛、・(2回抽出)の20%液を用いてシリカ+、4+llでノ+ I II 71・グラノイ−を′41−1で精製り7、目的のブノy i1トタミ゛ 。
I) 22−2−11.1ル(l 00mg、3 ニー7エ千ルアー十・−j− トヘ1升〉、でシリカ)rル1I(f O、49)を収4?78.3%でII( た。、二の+1代物はト記に小1構61.を持つ。
マスス(りトルm/e(相対強Iff) 353 (M”、 25)、 338  (4)、 321(100)、 30G (31)、 +35 (IS)、  +19 (5G) ; NMR(CDC:13) δ 0.57(s、 1B− H3)、0.75 (m、3−1−1) 、 0.92 (m 、 4−)1) 、 1.18 (d 、J4.8 蚤12゜21H3)、 3.2b (s、  GR0CH3)。4.15 (d、 J−9,3Hz、 Fi4N1.4.+1 ン((II「s、 192−tl)、 5.02 (dl、1−9.3 Hz、 7旧、 5.04 (br s、 19E−14)1−記のニトリル(9(1r n (3,0,25mmol)をl:’ =’ 1□□−8z−tン(lomM :)中潜拌1.−C1゛ネ−に中CアイスS X 1.−Q、゛・イ゛l−′チ  III γ ル ミ ニーウ 11 ・\ イ 1・ し イ 1・ ([( C113)2 C: HCH:、 」2 A Ω HO,25m、Q、トルエ〉 ′中の1.5nnQ溶液)を徐’、−+、′加−←’:)f −C冷却した4添 加完1′後、アイ、り/\ス211■除き室温τ・30分間ノ・、!ν、を行わ ぜた。l(い−(壜ア’IE’、−’) ly塩錆体荀分解するために1分な早 のス”Z′−ルをバーφ深く加(,1R合掖を木本に11ぎ、相′I)陰さ【1 −1(71〜−C本絹を−x、 −−−r−ル(3XlOmす)で抽出し5だ、 イI機相タ 緒にIだものを飽和食↑スム木(2XlOmす)C浮−い、無水硫 酸、・′メネパつj、IC乾燥り5、ろ必し、誠ハトテ濃動した。25 %−r −、fルア)・−ノート\1サン(2回溶出)をINいるシリカケ少1・により 7 L:+ 71′ノFフィ−ニよ−vで構造1 a、 (7,−M e )  (J ++−cス−砦? −r、 I )をもつ[1的のジク「1ヒタコンD− 23−アルJLI・(81m g371ナルアヤ−〒−1−−\i’ 97で・ こりカ’、r’、lu l:Rf O、52)を収率892%r−1+えた。I IIe(相に、1強tl) 35G (M 、 9)、 324(77)、 1 35 (20) +19 (Gl) 、NMR(00G+3)50.59 (s 、1L113)。
0.75 (m、 3−)1)、 I)、92 (m、4−旧、 1.03 ( d、 j−6,4)1z、 2+−H3)。
3.27 (s、 5R−QC)13)、 4.17 (d、 J=9.3 H z、G−H)、 4.119 (br s。
(111,23−C)IO) 新たに蒸留しし」−工」2−ブチルヒドロペルオキシド((CH2)3COOH 113mg、0.14mmo I)を窒素中、トライ・メチレンクロリド(10 mM)中の二酸化セレン(Se02.3.9mg、0.03mmo I) の1 %j拌懸濁液中に加えた。混合液を均一になるまで(30分間)室温でかきまぜ 、アイスパスで冷却し、シクロビタミンDアルデヒドla(Z=Me)(25m  g、0.07mmol)のドライ・メチレンクロリド(1m+J1)液を加え た。次いでアイスパスを除去、室温で1時間反応を進行させた。反応混合液に1 0%NaOHを添加して反応を停止1−させ、エーテルで希釈後、相(有機及び 水性)を分離した。有機相を揮散により得られた残留物は引き続いて40%エチ ルアセテ−)・−ヘキサンを用いシリカゲル」二でクロマトグラフィーにかけて A」の構造の1α−ヒトロキシシグロビタミンDアルデヒド頁ここ−cz−=l v!e、x、=H)(L Omg)を収i38.2%で得た。マススペクトル3 72 (M’、 21)、 340 (42)、 299 (24)、 +35  (+00)。
mg、0.02mmo l)の溶液をかきまぜて、窒素中55℃で15分間加熱 した。生成混合液を氷に注ぎ、重炭酸ナトリウムで中和し、エーテルで抽出した 。エーテル抽出液を蒸発させて3β−アセテートの混合物(化合物3a、!:4 aからなる。ここでX、=HとX =アセチルである)を与えた。これはエーテ ル(1mM)中に再溶解し、10%水酸化カリウムで窒素中室温で15分間処理 された。その結果生じた生成物混合物を高性能液体クロマトグラフィー(’HP LC、ゾーパンクスSiL、セミプレパラテイブカラ1\、6.2mm%25c m)で5%インプロパノ−ルーヘキサンを用いて精製したところ、化合物3a( X、とX2=H)をり−えた。UV(C2H50H)λmax 285 nm  ; マススペクトルm/e (相対強tJ&) 358(M”、 28)、 3 40 (+5)、 152 (49)、 134 (too); NMR(co c+3) δ0、Gl (s、 +8−H)、 1.04 (d、 J=6.6  Hz、 2l−R3)、4.24 (m、 3−11)。
4.44 (m、 I−H)、 5.01 (d、 J−1,2Hz、 +92 −H)、5.34 (d、 J−1,2Hz。
19旦−H)、 6.03 (d、 J=11.2 Hz、 7−H)、 6. 38 (ds、 J=l]、2 (Hz。
6−H)、 9.76 (m、23−CHO) ; と化合物4 a (X y  a ” d X2−H) : U V(C2H50H)λmax 273 n m ; マススペクトルm/e (相対強度)358(M+、 13)、 34 0 (5)、 +52 (24)、 134 (+00) ; NMR([jl CI3) δ0.62 (s、+8−R3)、 1.04 (d、 J=8.4  Hz、 2l−R3)、 4.25 (m、 3−H)。
4.50 (m、 LH)、4.98 (by s、 +92−14)、 5. 13 (by S、 LθE−H)、 5.1119(d、 J=I0.8 H z、 7−H)、6.58 (d、 j=IO,81+z、 Ei−H)、 9 .76(I++。
上]を与える工L」のアルキル化 イソブチルマグネシウムブロミト((CH3)、CHCH,MgB r )を次 のようにして調製した。装置を使用の直前にオーブンで乾燥する。100m4容 の丸底フラスコにコイル型コンデンサー、圧力平衡化側管を有する滴下漏斗及び マグネティクスターラーを取+jけた。コンデンサーの上端に一三方管を通して トラップを設けた。高純度の乾燥窒素をコンデンサーのL端に導入し、装置中を 吹き抜け、滴下漏斗の11から逃がした。漏斗を閉じる時に、トラップ中に泡で 指示される如く、わずかに窒素圧がかかるように維持した。マグネシウムぐず( 1,2g、0.05mm、ol)をフラスコ中に取り、窒素を30分間、空気を 置換し、湿気の除去を確実にするために通]2、窒素流をただ認知できる程度に 減少させたのち攪拌下エーテル中のイソブチルプロミド((CR3)z CHC H2B r 6.8 g、0.05mol)を漏斗から滴ド導入した。反応を4 時間行わせた。最終容積を50m!;Lに調整した。
イソブチルマグネシウムブロミト(0、5m、u、0 、5.mmo 1エーテ ル中の1.0モル溶液)を、窒素中1a(35mg、0.1mmol(例1参照 )のエーテル溶液をかきまぜてゆっくりと添加しまた。混合液を室温で24時間 還流し、次いで明確な分離が起きる点に達するまで滴下漏斗から制御させた還流 速度でゆっくりと飽和塩化アンモニウム水溶液を加えた。混合液を数分間放置し 、上澄みをデカントして、沈殿物を新鮮なエーテルで5,6回洗浄した。このエ ーテル性の溶液を一緒にして、無水硫酸マグネシウムで乾繰後、ろ過し、減圧ド で濃縮した。20%エチルアセテート−ヘキサンを用いる(2回溶出)シリカゲ ルクロマトグラフィーにかけて生成物上](R1−イソブチル、X3 = H, Z =Me) (27mg、3ニアエチルアセテート−ヘキサンでシリカゲル1 .Rf=0.50)を収率66.3%で与えた。マススペクトルm/e(相対強 度)414(河、 1B)、 382 (83)、 253 (50)、 +3 5 (45)、 119(95) 。
化合物−1a(Z−メチル)をエチルマグネシウムプロミドで、上記の説明と類 似の条件下で処理して生成物1b(R,−エチル、X3−H,Z−メチル)をケ 、える。
化合物1a(Z=−メチル)を上述の条件下でイソプロピルマグネシウムプロミ ドで処理すると生成物1b(R,=イソプロピル、X3=H,Z−メチル)を与 える。
新しく蒸留したtert−ブチルヒドロペルオキシド((CH3)3COO)( ,11mg、O,12mmo l)を窒素111、かきまぜた二酸化セレy ( Se02.3.3mg、Q−03mmol)のトライ・メチレンクロリF(lo mM)液に加えた。混合物を室温で均一になるまでかきまぜ(30分間)、アイ スパスで冷却し、トライ・メチレンクロリド(1mfl)中に溶解した例4から の生成物よ」(R,−イソブチル)(25mg、0 、06 m m o I  )を加えた。
次にアイスパスを取り除き、室温で1時間行わせ、反応を停止させるためにlO %水酸化ナトリムウ(,5m、u)を加えた。その混合液をエーテル(30m文 )で希釈し、相を分離し、有機相を連続して、lO%水酸化ナイリウム(3XS m文)、水(2×5m見)、飽和食塩水(2X5m文)で洗詐し、無水硫酸マグ ネシウムで乾燥し、ろ過し、減圧下で濃縮した。40%エチルア゛セテートーヘ キサンを用いシリカゲル−1−で行うクロマトグラフィー精製によって生成物2 b(R,−イソブチル、xlとX3=)1、Z = Me )を12.2mg( 41%)生じた。マススペクトルm/e (相対強度) 430 (M”、 2 2)、 412 (5)、 398 ’(44)、 38θ(+5) 。
357 (17)、+35 (100) ; NMR(CDCl2) δ 0. 57 (s、18−H)、 o、e4(t 、 J=4.8 Hz、3−H)、 0.92 (d、J=6.5 Hz、2G−Hと 27−H,)。
0.98 (d、 J=6.4 Hz、 2LH)、 3.28 (s、 8計 OG Hz ) 、3.79 (m 。
23−H)、4.20 (m、Ei−H)、4.23 (m、1−H)、4−8 8 (+a、?−H)、5.17(d、 J=1.2Hz、 192−H)、  5.24 (d、 J=1.2 Hz、19E−H)。
但下 A]のハと1へのソルボリシス 例5の生成物(10mg、0.023mmol)の氷酢酸(0,5m文)溶液を かきまぜて、窒素中で55℃で15分間加熱した。混合液を水に注ぎ、水冷飽和 重炭酸ナトリウム水溶液を注意して加えて中和したのち、次いで混合物をエーテ ル(aX I 0m文)で抽出した。−緒にした抽出物を(lX5m文)、飽和 食塩水(2X5mfl)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、ろ過し、減 圧下で濃縮した。
3β−アセテートの混合物(化合物3bと4b、ここでR,−イソブチル、X/ とXj=H,X2=アセチル)のエーテル溶液(1mJL)を窒素中室温で15 分間、io%水酸化カリウムで処理した。次いで飽和食塩水(5mM)を加え、 混合物をエーテル(3xlOm11)で抽出した。抽出物を水(2X5ml)及 び飽和食塩水(2X 5 m l )で洗浄し、次いで無水硫酸マグネシウム上 で乾燥し、ろ過し、減圧下で濃縮した。zノ及び−Lう盛仁五男性体を、5%イ ンプロパノ−ルーヘキサンを用いる高性能液体クロマトグラフィー(HPLC、 シーパックスSil、セミプレパラティプカラム、6.2mmX25cm)で分 離して化合物3b(R,=イソブチル、X、、X2 、x3=H123R−−− 立体化学性)ヲlノよる。UV (C2H50H) 、imax 285 nf f1;マススペクトルm/e (相対強度)418 (M 、 +7)、 39 B (+2)、 380 (5)、 +52 (38)、 +34 (+00)  、 NMR(CDCl2)60.58 (s、 18−R3)、 0.92  (d、J=8.4 Hz、 26−1−13と27−R3)、 0.!3B ( d、 J=8.4 Hz、 2l−R3)、 3.79 (m、 23−14) 、 4.24(m、3−H)、4.44 (i、1−H)、5.01 (br  s、194−〇)、5.33 (br s。
19E−H)、 8.03 (d、J=11.! Hz、 ?−H)、 13. 39 (d、J=11−2 Hz、 6−H)。
と 5.6−)久7X化合物4b (R,=イソブチ)L、、 X、、 X2. X3=H,23R−立体化学性: UV (C2H50H)λmax 273  n+m ;マススペクトルII/e(相対強度) 416 (M+、 U、 3 98 (5)、+52 (2!3)、 134 (too);NMR(II;D C+3)60.81 (s、 18−R3)、 0.93 (d、 J=8.8  Hz、 2B−1−1と27−R30,0,99(d、 J=6.8 )1z 、 2LH)、 3.78 (腸、 23−H)、4.24 (w。
3−H)、 4.50 (m、 1−H)、 4.98 (d、 J=1.2  Hz、 +92−H)、 5.13 (d。
J=1.2 Hz、 +9E−)1)、 5.89 (d、 J=11..2  )1z、 7−H)、 6.59 (d、 J=l+、2Hz、 8−H)、同 様に3M)23S−(7)異性体: uv (c2H50H)λmax 285 11 ; マススペクトルm/e(相対強度) 416 (M”、 24) 3 9B (89)。
380 (35)、 +52 (+00)、 +34 (73)。
23−エステルからの化合物ジd (R1= R2= M e )の調製メチル マグネシウムプロミド(CH3MgB Y、0.05m、Q7.5.7.10( 19)−コラトリエン−23−オイックアシドメチルエステル(1mg)のエー テル液(5m文)に滴ドした。混合液を還流下で10分間加熱し、冷却し、飽和 塩化アンモニウム水溶液をゆっくりと加えた。反応混合物を通常の方法で処理し て、生成物を8%インプロパツールを用いる高性能液体クロマトグラフィー(、 HP L Cミクロポラシル拳セミプレパラティブカラム)で精製して化合物3 d (R=R=Me、x、=X2=X3=H)2 (15:85のメタノール−クロロホルムでシリカゲル−1−RdO,48)を り−えた。UV (C2H50H) 、t+I+ax 265 nm ;マスス ペクトルm/e (相対強度) 388 (M+、 ?)、 370 (52) 、 352 (50)、 337 (!3)。
289 (+1)、 267 (9)、 251 (+5)、 +52 (31 )、 134 (+00) 、 NにR(CDc13) δ O,BO(s、  !8−83)、 1.08 (d、 J=6.4 Hz、 2l−83)、 1 .24(s、28−)+3 ど 27−03)、4.25 (+a、3−H)、 4.45 (m、 I−H)、 5.02 (brs、19スー〇)、 5.3 5 (br s、 19E、−H)、 6.04 (d、 J=12.0 Hz 、 ?−H)。
8.40 (d、 J=12.OHz、 8−H)。
エーテル中に飽和したリチウムアルミニウムハイドライドを、窒素中かきまぜな がら(57!、7μ)−(1蛋−3R)−1,3−シヒI・ロキシー24−ツル ー9.to−セコ−5,7,10(19)−コラントリエン−23−オイックア シドメチルエステル(1mg)の1−チル(2m!l)溶液に室温で添加した。
反応を5分間行わゼた。通常の処理後、高性能液体クロマトグラフィー(HPL C,ミクロボラシルセミプレパラフィブ力ラム)を8%インプロパノ−ルーヘキ サンを用いて行って、化合物貧±(R,=H,X、=X2=X3=H)(15:  85(7)、’ タ/−ルークロa*ルL、 テシリカゲル上−rRfが0. 45)をm製シタ。IJV (C2H50H)””X265 nm ;−yスス ベクトルm/e (相対強度) 360 (M+、 8)。
342 (51)、 342 (51)、 324 (49)、289 (11 )、 25+ (25)、+52 (33)。
+34 (+00) ; NMR(Ill:DC+3) δ 0.58 (s、  18−83)、 0.98 (d、 J=6.2Hz、2+−R3)、 3. 71 (br m、23−R3)、 4.25 (m、 3−H)、 4.45  (m。
1−H)、5.03 (br s、 +82−)1)、 5.34 (br s 、 19E−H)、 8.03 (d。
J=11.2 Hz、 ?−H)、 [i、40 (d、 J=11.2 )1 z、 6−H)。
トライN、N−ジメチルホルムアルデヒド(1m文)中のシクロビタミンD−2 3−アルコール(3b、R,−イソブチル、Z−メチル)(1当量)を窒素中ピ リジニウムジクロメート(7当量)を添加する前に、アイスパス上で冷却した。
反応を、窒素中、5℃で8蒔間行わせ、次いで混合物を氷水(3m l )に注 ぎエーテル(aX5m文)で抽出した。抽出物を一緒にし、連続的に水(lX3 m文)と飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、無・水硫酸マグネシウムートで乾 燥し、ろ過し、減圧下で濃縮した。30%エチルアセテートヘキサンを用いるシ リカゲルトのクロマトグラフィーでケトン3c(R1−イソブチル、Z−メチル )をダえる。マススペクトルm/e (相対強度) 412 (M+、 25) 、 380(32)、 365(7)、1B+(3B)、、+50(H)、+3 5(20)、 +33(19)、 13+(2ζ)、 +21(27)、 +1 9(4B)、 +18(+00)。
ケトylc(R+=イソブチル、Z−メチル)のエーテル(0,5m文)溶液を かきまぜながら、窒素中でメチルマグネシウムプロミド(CH3MgBr、2. 8Mエーテル溶液、20当量)を添加した。この混合物を還流下に一夜加熱し、 冷却し、明確な沈殿物が分離されるまで、飽和塩化アンモニウム水溶液で処理し た。
L澄みをデカントして、沈殿を新鮮なエーテルで洗浄し、エーテル性の溶液を一 緒にして無水!&酸マグネシウム−Lで乾燥し、ろ過し、減圧ドで濃縮した。3 0%エチルアセテ−1−ヘキサンを用いシリカゲル上でクロマトグラフィーを行 って第王級アルコールU(R1−イソプロピル、R2=メチル、x3−H,Z− メチル)を与えた。マススペクトルm/e (相対強度) 428 (M 、  2+)、 410(8)、 3913 (7)、 381 (7)、 +50  (4B)、 +35 (20)、 +33 (2G)、 +31(27)、 1 2+ (26)、 +19 (49)、 118.(75)。
例10で得た化合物より(R1−イソブチル、R2−メチル、Z=メチル)をニ ー酸化セレンとtert−ブチルヒドロペルオキシドで例5で示す条件で処理し て対応のlα−ヒドロキシ−誘導体2cl(R,=イソブチル、R2=メチル、 Xl =H,Z=メチル)をケえる。この物質をソルボリシスに付し、次いでア シル加水分解を行ってzノ及びトランス異性体の分別を例6に説明したように行 うと、化合物3d(R1−イソブチル、R2−メチル、X1=X2−X3=H) と化合物月(R1=イソブチル、R2−メチル、Xl −x2−Xj−H)を与 える。
健ユ」 ↓Sのy工と±五への転換 例9で得られた化合物↓c(R+−インブチル、Z−メチル)が例2に記載され たと類似の条件ドで、1α−ヒドロキシ誘導体ハ(R1=イソブチル、Xj = H,Z−メチル)に転換された。化合物2cは、例3に記載の条件でソルボリシ スに付され、アセテート3cと4c(ここテR1−イソブチル、X1=H,X2  =7セチル)の混合物を得る。アセテートを例3に記載されたと同様にして加 水分解して、対応の遊離のヒドロキシ化合物を高性能液体クロマトグラフィーに かけて化合物3 c (R1−イソブチル、Xl−X2−H)と4 c (R1 −イソブチル、xl =x2 =H)を得る。
ジエチルエーテル中のアルデヒド3 a (Xt = X2 = H)をNaB H+のアルコール性溶液で処理した。1時間後反応混合物を通常の方法で処理し 、生成物を薄層クロマトグラフィー精製にかけてのち例8で得られたと同じの2 3−アルコール3b(R1=H1x1−X2−X3−H)を得た。5 、6−  )−>yx−23−7Jl/デヒド±a (Xl = X2 = H)を全く類 似の方法で還元すると構造4 b (R1=H,X、=x2=X3=H)(7) 5.6−ドランスー7フルデヒドー3 a (Xt = X2=:H) (1当 量)ノエーテ71/(0,5mJ1)液をかきまぜ窒素中で室温で4時間の条件 でエチルマグネシウムブロミト頁C2R5M g B r、2 、 srwtエ ーテル溶液、20当(!、)で処理した。飽和塩化アンモニウム水溶液を滴下し た。次いで通常の処理によって、23−アルコール(3b、R,=エチル。
X、=X2=x3=H)を与えた。マススペクトルIl/e(相対強度) 38 8 (M4.11)、 370 (B)、 357 (8)、 357 (3) 、 +52 (34)、 134(+00)。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11次の群から選ばれた化合物。 (式中、R1及びR2それぞれ水素原子及びアルキル基からなる群から選ばれ、 xl、x2及びX3が水素原子及びアシル基からなる群から選ばれる。) 2、R1及びR2が共に水素原子である請求の範囲第1項記載の化合物。 3、各x、 、 x2 及びX3が水素原子である請求の範囲第2項記載の化合 物。 4、各R1及びR2がアルキル基である請求の範囲第1項記載の化合物。 5、Rエ 及びR2がメチル基でxl、x2 、 x3 が水素原子である請求 の範囲第4項記載の化合物 6、R1がアルキル基で、R2が水素原子である請求の範囲第1項記載の化合物 。 7、R1がメチル、エチル又はプロピル基から選ばれる請求の範囲第6項記載の 化合物。 8、R1がイソブチル基である請求の範囲第6項記載の化合物。 9.1.23−ジヒドロキシビタミンD3゜10.1.23−ジヒドロキシ−5 ,6−トランスビタミンD3 。 11、次の群から選ばれた化合物。 (式中、Zはアルキル基であり、Xl 及びX3の各々は水素原子ル基から選ば れる。) 12.7がメチル基である請求の範囲第11項記載の化合物。 13 、 R1及びR2が共に水素原子である請求の範囲第12項記載の化合物 。 14 、 R,がアルキル基でR2が水素原子である請求の範囲第12項記載の 化合物。 15 、 R4及びR2がアルキル基である請求の範囲第12項記載め16、次 の群から選ばれた化合物。 (式中、Zがアルキル基、Xが水素原子又はアシル基そしてR1が水素原子又は アルキル基である。) 17、Zがメチル基である請求の範囲第16項記載の化合物。 18 、 R1が水素原子である請求の範囲第17項記載の化合物。 19 、 R,がアルキル基である請求の範囲第17項記載の化合物。 20 、 R1がイソブチル基である請求の範囲第19項記載の化合物。 21、次の群より選ばれた化合物。 (式中x1 及びX2は水素原子又はアシル基であり、R1は水素原子又はアル キル基である。) 22 、 R,が水素原子である請求の範囲第21項記載の化合物。 23 、 R1がアルキル基である請求の範囲第21項記載の化合物。 24 、 Xj 及びX2が水素原子である請求の範囲第22項記載の化合物。 25、X、及びX2が水素原子である請求の範囲第23項記載の化合物。 26、請求の範囲第1項記載の化合物の調製方法であって式(式中、R4は水素 原子又はアルキル基であり、Zはアルキル基である)で表わされるシクロビタミ ンD化合物を水素化物還元剤での還元又はアルキルクリニヤール試薬との反応に 利し、これに(式中、R1及びR2の各々は水素原子又はアルキル基であり、Z はアルキル基である。)で表わされる化合物を得、この化合物又は適宜にこの化 合物をアシル化して得た23−アシロキシ誘導体を二酸化セレン及びヒドロペル オキシドでの1α−ヒドロキシル化反応に付して対応の1α−ヒドロキシル化化 合物を得、この1α−ヒドロキシ所導体を有機酸を含む媒体中でソルボリシス( 式中、R及びR2は上記で定義したと同じ意味であり、X1は水素原子、X2は アシル基、X3は水素原子又はアシル基である。)をもつ5 、6−’y7.及 び5.6−)ランス化合物を混合物として得、この化合物を分離し、そして適宜 に存在するアシル基を取り除き、対応の遊離のヒドロキシ化合物を得るか又は遊 離ヒドロキシ基をアシル化して対応のアシロキシ誘導体を得る方法。 27.5.6−’yZ及び5.6−トランス化合物の分離に先行してアシル基を 取除く請求の範囲第25項記載の方法。 28、還元又はグリニヤール反応の段階の前にlα−ヒドロキシル化ソルボリシ スを行う請求の範囲第25項記載の方法。
JP59502453A 1983-09-14 1984-06-13 1,23−ジヒドロキシビタミンd化合物 Granted JPS60502203A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/531,964 US4512925A (en) 1983-09-14 1983-09-14 1,23-Dihydroxyvitamin D compounds
US531964 1983-09-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60502203A true JPS60502203A (ja) 1985-12-19
JPH0437074B2 JPH0437074B2 (ja) 1992-06-18

Family

ID=24119813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59502453A Granted JPS60502203A (ja) 1983-09-14 1984-06-13 1,23−ジヒドロキシビタミンd化合物

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4512925A (ja)
EP (1) EP0157781B1 (ja)
JP (1) JPS60502203A (ja)
DE (2) DE3490427C2 (ja)
GB (2) GB2156354B (ja)
WO (1) WO1985001291A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4555364A (en) * 1984-11-01 1985-11-26 Wisconsin Alumni Research Foundation Method for preparing 1-hydroxyvitamin D compounds
EP0377743B1 (en) * 1988-07-05 1995-06-28 Kuraray Co., Ltd. Steroid compounds
US5373004A (en) * 1993-11-24 1994-12-13 Wisconsin Alumni Research Foundation 26,28-methylene-1α, 25-dihydroxyvitamin D2 compounds
WO2001090061A1 (fr) * 2000-05-23 2001-11-29 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Derives de 5, 6-trans-2-alkylevitamine d
JP2008189776A (ja) 2007-02-02 2008-08-21 Fujifilm Corp 活性放射線硬化型重合性組成物、インク組成物、インクジェット記録方法、印刷物、平版印刷版の作製方法、及び平版印刷版
CN104098493A (zh) * 2014-06-30 2014-10-15 湖南华腾制药有限公司 一种维生素d衍生物的制备方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4260549A (en) * 1979-05-21 1981-04-07 Wisconsin Alumni Research Foundation Process for preparing 1α-hydroxylated compounds
US4226788A (en) * 1979-03-28 1980-10-07 Wisconsin Alumni Research Foundation 24,24-Difluoro-1α,25-dihydroxycholecalciferol
US4279826A (en) * 1980-09-22 1981-07-21 Wisconsin Alumni Research Foundation 23,25-Dihydroxyvitamin D3

Also Published As

Publication number Publication date
GB2156354B (en) 1988-04-13
GB2156354A (en) 1985-10-09
DE3490427T (de) 1986-09-18
EP0157781A1 (en) 1985-10-16
GB2190085B (en) 1988-04-07
GB8711313D0 (en) 1987-06-17
US4512925A (en) 1985-04-23
DE3490427C2 (ja) 1993-01-07
WO1985001291A1 (en) 1985-03-28
EP0157781B1 (en) 1988-05-11
GB2190085A (en) 1987-11-11
EP0157781A4 (en) 1985-12-30
GB8510513D0 (en) 1985-05-30
JPH0437074B2 (ja) 1992-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4448721A (en) Hydroxyvitamin D2 compounds and process for preparing same
US4260549A (en) Process for preparing 1α-hydroxylated compounds
JP4036490B2 (ja) ビタミンd化合物及びこれらの化合物の製造法
JPH0437075B2 (ja)
FR2554444A1 (fr) 1,25-dihydroxyvitamines d2 et procedes pour les preparer
JPH04505468A (ja) 同族化されたビタミンD↓2化合物および対応する1α―ヒドロキシル化誘導体
JPS60502203A (ja) 1,23−ジヒドロキシビタミンd化合物
JPS59212466A (ja) 環a―及びトリエン―修飾3,5―シクロビタミンd化合物
FR2571369A1 (fr) Derives de la vitamine d et precurseurs de ceux-ci et compositions pharmaceutiques en contenant
JP2003518089A (ja) 24(s)−ヒドロキシビタミンd2の製造方法
JPH05286956A (ja) ドコサペンタエン酸モノエポキシ体、及びその製造法
Arai et al. Synthesis and asymmetric Diels–Alder reaction of dimethyl (‘d-isoborneol-10-sulphinyl’) maleate: novel route to key intermediates for synthesis of some carbocyclic nucleosides and terpenoids
JPS6345249A (ja) 活性型ビタミンd3のフッ素誘導体
FR2560597A1 (fr) Produits analogues de la 1a-hydroxyvitamine d2, leur procede de preparation et compositions pharmaceutiques les renfermant
US5446174A (en) 1-β7,8-trihydroxy vitamin D2, 1β7,8-trihydroxy vitamin D.sub.
NO180537B (no) Fremgangsmåte for fremstilling av vitamin D2-forbindelser og de tilsvarende -hydroksylerte derivater
JP3129758B2 (ja) 活性型ビタミンd3誘導体の製造法
FR2558830A1 (fr) 1-hydroxyvitamines d insaturees en chaine laterale, composition pharmaceutique et procede de preparation
JPH0559032A (ja) エイコサペンタエン酸モノエポキシ体及びその製造法
JPH05339230A (ja) 活性型ビタミンd2及びその誘導体の製造法
JP2019043893A (ja) ゼルンボン誘導化合物と癌細胞増殖抑制剤およびそれらの製造方法
TW200838544A (en) Synthesis of 1 α-fluoro-25-hydroxy-16-23E-diene-26, 27-bishomo-20-epi-cholecalciferol
KR20060027197A (ko) 활성형 비타민 d의 제조방법
WO1992018491A1 (en) Process for producing epoxy derivative
JP2004315498A (ja) 新規なフェノール化合物、及びそれらを含有する抗酸化剤又はシクロオキシゲナーゼ阻害剤