JPS60500864A - 近縁関係にあるが別個のタンパク質間に存在する共通決定基に対して特異的なハイブリド−マ抗体の製造および特性づけ - Google Patents
近縁関係にあるが別個のタンパク質間に存在する共通決定基に対して特異的なハイブリド−マ抗体の製造および特性づけInfo
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- JPS60500864A JPS60500864A JP59501111A JP50111184A JPS60500864A JP S60500864 A JPS60500864 A JP S60500864A JP 59501111 A JP59501111 A JP 59501111A JP 50111184 A JP50111184 A JP 50111184A JP S60500864 A JPS60500864 A JP S60500864A
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- C07K16/24—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against cytokines, lymphokines or interferons
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
近縁関保(であるが別個のタンパク質問に存在する共通決定基に対して特異的な
ハイシリρ−マ抗体の製造および特性づけ
技術分野
不発明にH’l工FN−α(ヒトインターフェロン−α)系に属する、天然に生
産(生庫内または試候管内)されたものにせよ、組替えDNA−技術(遺伝子工
学)により生産されたものにせよ、ま1こペプチ団合成によって生成されたもの
にせよ、近縁関係にあるタンパク質の間の共通抗原決定基を認識する新規な特異
性ハイブリドーマ/モノクローナル抗体の記述、製造および特注づけ(キャラク
タリゼーンヨン)にil fる。
背景技術
インターフェロンは現在、細胞または全生物体にウィルスの攻撃に対する1耐性
を与える重要な一部の生物学的タンパク質として広く認められている〔いわゆる
抗ウィルス活性、スチュワード(1980年)参照〕。
さらにインターフェロンは生体内および試験管内の免疫系の調節、ならびにその
旧のいわゆる非つィルス註活性、例えば変換されたa抱の再変美、腫瘍則砲の成
長1訂止等に重要な仮割を禾てことが証明された〔例えばビルセフら(1980
年)参照〕。これらの理歯によりインターフェロン系((ついては過去10手間
種々研究が軍ねられ多数の発見が@告されている〔スチュワード(1981]年
)、ベルブ(1982年)参照〕。
インターフェロン研究の初期に認められた主な困難の一つはインターフェロンタ
ンパク質の稽羨および特性づけKおける困鑵性であった。ヒト系のものには准一
つのタンパク質・(が存在するものとほじられていたが、後ンて数人の研究者、
囲えばベルブら(1975年上スチュワード(1980手)、ベルブ(1982
手)によってヒト系には三種の主要な型のインターフェロン、スナわちヒト白血
球インターフェロン(HuIFN −α)、ヒトー維芽#I砲インターフェロン
(HuIFN−β)およびヒト免疫インターフェロン(HuテFN−γ)カ実際
には存在する二とが示された。
H岨FN−αは現在は完全((櫂視されている。これ(工最初は唯一1固のもの
のみから成ると考えられたか、後になって精製が進むにつれ、HuIFN−αは
少くとも6−7糧の典ったインターフェロンタンパク質種かう収る二とがわかり
、最後・では少くとも16棟が存在する二とか示された〔ベルブら(1980年
)、(1982年a、b)、]。こnらの慣(・工、従来の投前(例えばグ゛ル
濾過悸)と、家兎からの瓦体を使用する尻体アフイニテイクロマトグラフイとの
組合ゼによって同時に楕裂された。次に、精製された孤を、1倶次兇疫凛として
使用することにより、単一のインターフェロン糧(列えば20.00口種)を免
疫原として使用してインターフェロンタンパク質に対する単−特異注家兎抗体が
製造された。かくして、単−特異性、ポリクローナルの家兎抗体ビ抗体アフイニ
テイ力ラムに使用することにより、Hu I FN−αの全ての種を同時(・て
梢礪する二とが可能となった。この方法Kiいて旧の人(・エハイプリ団−マか
ら自生された免疫グロブリンを使用、た〔例えばゼソヒエルら(1980年)コ
。Lかにこの方法(Cは、インターフェロンタンパク質の一部しか)・イブリド
ーマ力ラム(C倍合しないとb5重大な欠点があった〔ベルブら(1982年、
b)参照]。通有インターフェロン活性の手分が洗液中に見いだされ、残りの半
分が力2ムに結合した(そして%異的に直離可能であった)。
従って一般的に云って、HuIFN−αは、少くともマウスバイブIJ F−マ
系による測定では、共通抗原決定基を含有しないのではないρ1との印象であっ
た。
発明の要約
本発明Yユニの問題を屏決せんとするものである。以下の記載により、今や実際
に、HuIFN−αの全部の種(12までの具なる種)またはその一部に結合す
る能力のあるハイグリFmマ椴生抗体(兄侵グロブリン)を生理することが可能
である二と娶示すこととする。
不発明、よ従来の元誠と比較して新税であり鴬くべきものである。不発明の意味
する所は次の通りである。
HuIFN−α、軸菌から導かれるすべてのHuIFN−α種(遺云子工字技術
によって得られる)に属するすべてのタンパク質か二の免疫グロブリン(これは
抗体アフイニテ・イクロマトグラフィによって示される通りHuIFN−αのす
べての種と結合することを特徴としている)と結合1−るので、これLτよって
HuIFIむαのすべての種−自、憾のものにせよ細笛臼L・τ()0ラスミド
)導かれたものにせよ−を構製する1こめの万能市な方法が初めて発明され1こ
二とKなる。また、上:で定義した特典ヰを写するハイプリに一マ瓦体(票た:
;その本質的な部分)ぞ主する。fQ @ (マウス系以外の)ハイプリドーマ
系を使用することも本発明の範囲不足ある。例えば将来ラット系を使用すること
も予見される。
前記免疫グロブリンは現在周知の遺伝子工学技術によつ°ても、例えば前記免疫
グロブリンを産生ずるハイグリドーマ細胞を使用して、先ず適正なm7RNA
にの特異性は非常に良(知られている標準的方法例えばメンドインエンずイモロ
ジ−(免疫学における方法)、g68@(1981年)、「組替え技術」に示さ
れているような方法によつ−で研究、測定、単離することができる〕を単離する
ことによっても製造することができるであろ5゜4#ざCたz−RNA−に、卵
母細姻においてその荷典註の正しさを(翻訳された生Ty、吻の手固体結合測定
法によって一本明a筈の「材料および方法」の項参照)試験することができるが
、これを次に逆RNA転写酵素によってc−DNAに形質転換する二とができ、
前iQ c−DNAを適切なシラスミドに組込む二とによってゲラスミ1ンライ
ブラリーを作った後、正しいni −RNAからプローブを作製し借ることを考
慮(C入れて、正しくクローンされたものをスクリーニング(でよって見いたす
(前記したように同定、単離、記載する)ことができる〔ワイスマン(1982
年)参照〕。所望の%異性を示す兜役グロブリンの一部のみ、を生産する二とも
本発明の範胡1′こ属する。
前記児フ量グロゾリンl工、前記の荷典注を有するモノクローナルの尻不分子(
またはその一部)の存在が必須である、列えばE、bisA−(酵素免疫改定)
またはRIA(放射線免疫検定)法を使用する種々の免疫学的検定法において極
めて有用であろう。かくして、前記免疫グロブl)ンは通常の技法〔例えばメン
ドインエンずイモoジー、第70巻、パートA、(1981]年)参照〕による
インターフェロンタンパク質(またはその一部)の検出用の免疫検定に極めて有
用であり得る。
またインターフェロン受容体(あらかじめインターフェロンタンパク質またはそ
の一部を受答したもの)等も上記抗体によってg Rし得るので、こてしらの存
在を(定量的またi;足囲的に)検出することも可能であろう。
発明を実施するだめの最良の形態
顕著な結合性を示す前記バイブIJ Is−マ仇体を得るのに成功する理由の−
っ・:工、SDSで安定化した高度に悄製したインターフェロンタンパク質から
成る抗原稠襄物を製造する方法にあると考えられる〔ベルブら、(1980年)
、(1982年a)参照〕。対象のタンパク質(例えばインターフェロン種)が
SDSの存在において(タンパク質は免疫能細胞と対決させる前にSDSによっ
て予備処理することもできる) SDSの変性症のため:rLがなければ隠され
ている決定因子が完全に曝露されることにより、その抗原決定基の丁べてを4拝
しているという点で、SDSの存在はタンパク質を免疫能細、抱に提供する場合
の重要な因子であると考えられる。一般に、免疫化を行う前に(または同時K)
タンパク質をSDSで処理することも本発明の範囲に属し、二の操作の目的は、
さもなければ認識されない、隠された抗原決定基を4得することである。免疫化
に際してこの「SDS法」を使用することによって、最も多く存在する決定基(
すなわち、類嫌の、しかじ別個のタンパク質から成るタンパク貞混合物に属する
すべてのタンパク質内で最も普通であると判明したもの)に対する・・イブIJ
1.”−マ抗体は、適切な免疫原(タンパク質、例えば純粋なHuIFN−α
の種から成る)の調製に際してこのような変成法を使用する場合に、より頻繁に
見いだされるであろうということを期愕し得る。
二の一般的原理はマウス系以外の池のノ・イブリドーマ系にもあてはまる。
上記の発見は、HuXFN−αの遺伝子情報を指示する遺伝子に対して遺伝子レ
ベルにおいて存在する二とが判明している周知の相同関係ときわめてよく相、関
する〔ワイスマンら(1982年)参照〕。いくつかの領域は一定であることが
知られているので〔ワイスマンら(1982年)参照〕、HuIFN−αのすべ
ての種を認識する能力のみにより定義されている二のハイプリドーマは恐らく、
かかる領ばに位置する、Hu、! FNi−αに属するすべてのインターフェロ
ンの種に共通な特典的央足基を認識するものと考えられる。また罰記従坏もまた
、この抗体の別記特典−に含まれるものと同じ決定基?吾するMuIFN−αを
認識し得るであろうと考えらねる。現時点では、この決定基がどの程度に広くイ
ンターフェロン系に分布しているか(・工知られていない(研究進行中)。
免疫化、肺臓リンパ球混合物の単離、融合および雑種形成ハイブリッドの培養お
よび選択、所望の抗体を産生ずるハイゾリノrのサブクローニング、およびこれ
らのハイブリッドまたに対応する抗体の単離については多数の既発状の記述、例
えばコーレルら(1975年)、(1976年)、ロプボルグ(1982年)、
メン団イン二ノずイモロシー、第70を(1980年)、ゼノヒエルら(198
0平)、セルラーイムノロジー(細胞免疫学)、爾1−3@(1978年)、ケ
ンネット、マクカーンおよびベクトル(1980年)を参照さイtたい。
ハイプリドーマ製造に使用する形質細胞、腫細胞系の大部分および抗体を産生ず
る若干のバイブIJ F−マは公的細胞配布センター例えばデノークインスチチ
ュート、細、@配布センター、郵声私誉箱1809(サンディエゴ、カリホルニ
ア92112、米国)または池の同様な所から入手することができる。不発明′
L使用した本細胞系、エニュージャージーのデヒューマンジエネチノクミニータ
ントセルレボジトリ−(人選伝子芙然夏典d砲保管所)から入手した(後出I1
1の項ト矩二の輔@は一般にグルコース濃度の高いC4−59,71)ダルベツ
コの改変イーグル層地(Dk’:M )てたはRPMI 1640中で培養され
る。RPMI 1640にグルコースを4−5g/11まで添卯すると高密度に
おけるFiy、長が促進される。細胞は静置懸1濁培養において濃度を105−
10’細@ / mlに保つ。融合に使用する培養最適条件は3−8x105細
胞/ mlで高い生存能力(すなわち90%以上)である。実験的のさらに詳細
については例えばロブボルグ(1982年)およびケンネットら(1980年)
を参照されたい。
マイコプラズマの存在によって雑信形成り成功が唾めて肋げられ易い二とが既に
他の研究者:(より示されているので、マイコプラズマに対する試験をにに実施
した。すべ℃の骨髄腫紬岨・l求心ず使用の1−3日前に検査した。横置結末が
完全に陰性であると判明したときのみその細胞をra会用として受入れた。
マイコプラズマの試験を雑種杉成実験足きまりとじて組入れたことにより融合実
験J(おいて得られろ1場注ハイブリドーマの数は大福に改善され、これによっ
ていくつかの研元グループによって得られた同様の覗察が確められた〔ロプボル
グ(1982年)参照〕。
実験の部
インターフェロン滴定
ガえばVFRO細@およびVSvを対抗ウィルスとして使用して先に運べtよう
’IL して実施したC iiJえばベルレグら(1980年)参照〕。単位は
丁べて国県単立で辰ゎした(69/19B、きl?、c 、、英国)。非常に少
量のインターフェロンの検出が必要な場合((は、BMDK細、泡およびびVS
vを含有して成るいわゆるボビン/ステム(ウシの系)が極めて信唄注か高く極
めて感度が良い二とが判明したのでこれを使用した。0.1単位という低いイン
ターフェロン活性が容易に咲出できた。従ってこの系をハイシリドーマ上澄液の
半中和ニ広く使用した。
免疫原の調製
粗ヒト白血球インターフェロンをゲルaξ過とそれに続いて抗体アフイニテイク
ロマトグラフイによって精製して比活性度108単位/タンパク質j号を有する
ほとんど純粋なインターフェロンタンパク質を得た。回収率−・工約75係であ
った。代表幻な英1挾からの全流出液は5X106単位を含有していたが、これ
を10[1,000単位づつを含有するアリコート(SDS 0.1%を含む溶
離緩衝90.1ml中の)に分け、使用する迄−20℃疋保った(少くとも5ケ
月間安定)〔ベルブら(1980年)#烈〕。ときにはよりn製度の低い白血球
インターフェロン製品をも使用した( SDS含有)。
免疫化
バルブ(Ba1b ) / Cマウス−優先的疋雌マウス−を次のようにして免
疫化した。最初の庄訂(10口、000単位)はフロインrアジュバント(F。
A−、)と混合して腹腔内に(I−P、) m与した。その後の5〜8回の注射
は一週間毎に行い、30,000単位のみでF、A、は加えなかった。5−8回
つ注射後マウスは200〜200000〜2000中和単囲のHuIFN−αに
対する抗体を発現した〔I従来の」甲和試験乙よって検出(後出中fI]試峡参
黒)]〔ペベルブ1982年)参照〕。この推定法は、これよりはるかに高感度
であることが判明した半面不中和法(後記参照)に比して相当低い櫃を与えるこ
とが多かった。融合の2〜5日前マウスには促進剤として全部でi o o、o
o o単位を、半分は1.P、注射として他の半分は皮下(S、C,)注射と
してF、A、なしで投与した。
HuIFN−αに河する抗体の〒和
インクー7エロン中祁の間車な(「従来の」)方法は、所定量のインターフェロ
ン単位を含むインターフェロンタンパク質と対象とする抗体試料を数段:4つ希
釈度で等容積ずつ混合することである〔例えばベルブ(1982年)参照〕。し
かしこの方法では、インターフェロン分子上の生物学的決定基に近い抗原決足基
と反応する抗体のみが認識される。従ってベルブ(1982年)が指摘した如<
、「従来の」中和法のみを使用すると大量の抗体が同定されずに終る可能性が犬
ぎい。
この難点?:見服するため、例えばpHIFN−αに対するヒツジ抗体〔部分的
疋樗襄したHuLtrN−αからエタノール沈殿法により製造、スチュワード(
1980手)#照〕がHuIFN−αのすべての種瓦結合することを考蕉に入れ
てい(つかのELISA試験を使用した。すなわち免疫板〔ヌンク(NUNC)
、デンマーク〕を先ずヒツジ抗インターフェロン血清からのIg()ifで、
次で純インターフェロンタンパク質でコートし、適当なインキュベーション後ハ
イブリドーマからの試料を加え最後に家兎抗マウスIgG−ガラクトソダーゼ複
合体を添η口した(例えばメンドオブエンヂイモロジー、第70巻、A部、(1
980年)に詳記されている9口くにして)。
しかしこの方法は、ELISAII性の上げ液が半固体中和試験法(下記参凪)
では4件とならなかったという意味で、過大な偽の陽在昭釆を与えることが判明
した。
半固体中和試験
この方法G工ELISAI場性の試料を試験するために開発された。この試験は
、HuIFN−αに河する「可能な」抗体分子がインターフェロン分子に結合す
るという極めて間車な事実を利用している。従って、もし正確な、しかし極めて
少量の、好ましくは全部で0.1単位という少量のインターフェロンを添加する
前に「可能な」抗体を先ず固定化するならば(これはこの「可能な」抗体に対す
る別の抗体によって行う二とができる)(インターフェロンの同定の項参照)、
インターフェロン力1面(含有量)田f)越小1゛周も容易;で「ボビン」/ス
テムを使用して恢出する二とかで・きる。・二のシステムi1 aL I 5
f¥/ステムよりも優れている二とが証明された。次のような方法を使用した。
1 家兎抗マウス免疫グロブリン(ダコーパソト社、デンマーク)をアゾ化ナト
リウム(S、A、) 0.05 %を含むrss中300 pg/ml使用して
37°Cで1時1111コートする。次に4℃に震え、少くとも24時間(また
は数週間)保つ。
2、トウイーン(Tween ) 80(D、[] 5%)を含む、0.05%
S、A、含有PBS−いわゆる洗浄緩衝液−で6回洗浄する。
6 免疫板の未結合部位をPBS中2%卵アルブミン(シグマ社)で、室温で2
時間成和する。
4 洗0緩衝欣で6回洗浄する。
5 試験すべきノ・イブリビーマからの上at fj、10口μlをウェル(凹
み)にカロえ、里謡で24時間インキコーベートする( 0.05%S、A、含
有)。
6 洗浄緩衝液で2回洗甲する。
7 洗伊緩衝夜(S、A、なし)で2回洗浄する。
8 全部で肌1単位を含有するインターフェロンm液(例えば天然インターフェ
ロン)10口μlを室部で2時間力口える(インターフェロン訓電の項参黒)。
9 この混合物(101]μlりを、マイクロウェル内で、インターフェロン【
同定に使用するのと同様Dマイクロトレー(ヌンク、デンマーク)を使用してあ
ら71)しめ全面改長まで培養しておいたMDBK細姻に移し、67°Cで20
時間インキュベートする(5%C02)。
10 インターフェロンを加えない7寸照用老女7d’eにおいて24時間後明
瞭なCPEを生ずるような所定濃度のVSVをカロえる。
118 あるウェルにおいて細胞が破痰されていれば原ハイブリドーマクローン
(培養)中′LはHuIFN−αを結合(除去)し得る抗体が含まれているとい
うことを4慝して、マイクロトレーを常法により読取る(インターフェロン訓電
の項、および引用又臥参煕)。この給米は陽性クローンを辰わす。
クローニングおよびi″a注ハイシリドーマの追加生長前3己のようにして1勇
足した1褐注クローンQ工、ロブボルグ(1982年)が詳細屹述べているよう
な、培養液と供@細旭%(バルブ/Cマウスρ・らの僕摸マクロファージ)を使
用する「制眠布沢法」によっていくつかのサブクローンに分けた。サブクローン
化したノ・イブリドーマはすべて、定められた通り結合活性を検食し、依然とし
て1湯荘であれば、この細胞をさらに生長させた後あらかじめ免疫刺戟剤を投与
した(例えばプリスタン、4−6日前)バルブCマウスに注射(工、P、)した
。5−15日後(注射したクローン比細胞の量による)正しい荷具注乞督する新
しいハイプリドーマ細眠が、所1の抗不を井筒な高、農産に百有するj水と共に
収遺される(存在する全免疫グロブリンのv′J95%以上が所望の特異法を有
する)。遠心分離の後・・イブリドーマ細根を1水から分離し、今夏はこれを新
しいマウス(バルブ/Cマウス)に注射するの′L使用でき、これによってさら
に復水とハイブリドーマとが得られる。−匹のマウスから収獲したハイブリドー
マを使用して、第一回とほぼ同数のハイプリドーマ細痙をそれぞれ与える20匹
の新しいマウスが鍔られることを考、、祇に入れて、これを続ける。ハイシリド
ーマ細胞リエまたログボルグ(1982年)が既に詳述しているような適切な柴
件を使用する回・伝−フラスコ内で、インビトロで生長させることかでき、原理
約定マウス系7a:′使用する(生庫内)前述のものと同じ細強および8fL坏
が得られる。
仇インターフェロン免疫グロブリンの単離虚水田に産生される仇不は、俊水甲に
存在するタンパク貞カ日水分解酵素によるタンパク貨nロ水号屏的、俄戎を・幌
めて受け易い二とがよく知られているので、収穫した復水Ill矢先+4°OK
冷却して遠心分離()・イブリビーマ細胞およびその他の挫滅岨蛾片除去のため
)を行った後硫酸アンモニウムで処理し免疫グロブリンを沈殿した。この単離(
工復水の収穫直後に行った。硫酸アンモニウム沈殿免疫グロブリンは一20°C
に保持した。滴定前、少量のアリコートを例えば5 mlの培地に浴解しPBS
1 i vcより透析した後半固不中ro試験法で倹食し1こ。免疫グロブリ
ンに疋禾法列えばケゞルJシ過、イオン又喚りロマトグラフィ号)Cよってざら
に渭裂シた。
細 、泡
不発明に使用したマウス骨髄該M側系の特性(1次の通りである。マウス骨髄僚
、系統P 3 X 63 NS i、HPRT欠損、刀ソバ−を雄牛、非免疫グ
ロブリン分躬注。培地(・ニゲルコース4,500・ll / l含有。
前記の系統はヒューマンジエイ・テイソクミュータントセルレボジトリ−(コー
ク0ウツド アノに デービスストリート、カムデノ、ニューシャーシー、08
106、米国)から得た。カタログ番号c jvi 3573゜(NIH元刊元
号番号810口11.1981年10月改訂)。
培地
骨髄5憬i強(工多くの旧の研死者が記載していると同様の〔ロブ〆ルグ(19
82手)参黒〕、例えばロブボルグ(1982手)の述べたRPMI 1640
.10%仔牛皿渭(新生児)を戻用し、ピルピノ酸ナトIJウム等と共にペニシ
リン、スト、レノトマインン、ケゞンタマイ/ンを含有する培地中で培養した。
ハイブリに一マ細晧の貯蔵
所望の特異性のハイブリド−マを含む復水を数匹のマウスから遠心分離ニよって
収穫しく「クローニングおよび細胞の生長」の項参照L RPMI 1640で
1回洗0し、融合する。〔硬水の洩りV;別に記すように処理する(「免役グロ
ブリンの単離」の項参照)〕。細もf140X1061面を新呻tイーグル士で
(仔千血清20係含W)5mlVC再憾蜀し、これに咎量の、P、PMll 6
40 l:PDMtEC19−20係の各ri、(ゾメテルスルホキシド、メル
ク社)を局部加黙(ハイブリドーマ細胞に有否のおそれがある)を避けるため懸
、補液をかきまぜなから制別(1074/分)する。混合後、・・イブリドーマ
細胞を含む前記懸濁液をi mtアンプルに分注し、ミールして4”C・足24
時間床つ。その後窒素容器!L移し、(いわゆる「リンデ容器」の製作業者の使
用説明誉に従って)1°C/分の握り合で冷即する。アンプル内の剣眠は最後に
液坏窒素中で貯蔵する。ロブボルグ(1982年)参照。
細胞の解凍
アンプル1面を37°Cの温水浴足浸して解凍する。
遠心分離後細側を新しい培地に可避、濁し、計数しm7百り10’−1051面
のr41飽を含むよ5に調節する。培地は24時間後、また細胞が付着してしま
った場合はできるだけ早く、交換する。それ以後の生長はロブボルグ(,198
2年)に詳、@ fc紀載されている。別の方法として、解凍した細・@を(ア
ンプルから)直接:Cバルブ/Cマウスに注射C1,P、)する、二と(Cより
、新しい創1@および腹水(所望の反体を含有)を6−7日で(注射した細暇の
量による)収穫する二とかで・きる。
マイコツ0ラズマ試験
ヒトの一久手摸細韻(婦人科部から人手)ケ小哉カバーグラス上り接厘すると、
可看麦カバーグラスは頁ち:(使用で・きる(細部が多過ぎると酸度が低下する
お−Cれがあるので、紬飽イエ不目互・足接して、j、ならない)。
骨雌纏細泄かも成る試料をバスノールピペノトを使用してカバーグラスの表面上
[/Jl]え(試料約10−15層)、試料を含むカバーグラスを注意深くプラ
スチックフィルムに包んで蒸発を防ぐ。もし骨随僅細胞から成る原状料がマイコ
プラズマに感染していれば、二の同じマイコプラズマは羊膜細@をも感染させる
であろう。通常、羊膜畑砲1工析廃((採戚すれはマイコプラズマに感染してい
ない(後述の対照培養参照)。翌日培養吻を「ヘキスト染色剤」により製造業者
(ヘキスト社、西ドイツ)の示す染色法(染料1−2グレーンをpH5,5の暖
衝孜5 ml K俗解)に従って2時間染色する。
このpH(5,5)は生理学釣範囲< 7.2 )より低いので実際の染色には
僅がユニを闇のみを使用すべきである。
染料と細胞とを2時間インキュベートした後、細晒をメタノールで固定し乾燥す
る。もし羊a細眠が(原状#+に由来する)マイコプラズマに感染していれば、
マイコプラズマ感染のしるしとしてけい光頴倣鏡内でけい光を発する小粒子が明
随に認められる。もしけい光を発する粒子が見いだされなければ感染(・工生じ
ていなかったのである。対ぷ培養(すなわち手僕綱砲のみ)も実施する(これ(
工陰注でな・すればならない)。骨髄、菫細胞中、Cマイコプラズマが含まれる
ことが判例した場合は廃棄して、新鮮な、マイコプラズマ不含の骨髄筺細@を細
胞今凍草(g体窒素容器)ρ・ら唄出し二。
列 1
一匹の雌バルブ/Cマウスを免疫化の項に記したようにして免疫した。Nu工F
N−α(SDSで安定化したもの)100.000年位(F、A、を含む)を使
用して免疫化(「免疫原の調製」の項をも参照のこと)した後、常法により週毎
に30−40,000単位を注射(r、p、)し、最後に#1合の6日前、先に
記したよ5に促進剤i o o、o o o単位をマウスに投与する。免疫化の
期間中足「従来の」中和力1曲(中和の項参照)を測定した。
第 1 表
免疫マウスで一逓jした中和カニ曲
週 干独単立/血/′Wm1
1−6 0
3−5 50−80
7 1500
免疫した動物がら得た肺臓祷岨とNS 1細I@(細抱っ項参照)とによって融
合を行った後、顕敵税演査により62個の生存クローンの存在が確認された〔コ
スタ−トレイ(Co5tar Tray ) (ヌンク、デンマーク)甲、ロゾ
ボルグ(1982年)参9(〕。上清全部(62)を半固体中和法(該当項参?
!り)によって・演lしたところ二つのクローンのみが4丘(部分的)であった
。二の二つのクローンをさら:・C笠長2よびブブクローンし、この操作子:(
(「クローニングおよび1携(三ハイブリドーマの退刀口生長」の項参照)一つ
の褐旺クローン、工りローニング操て乍甲の失敗によって失い、旧り一つ(L〇
−22)を先に運べたようにしてバルブ/Cマウス中で1埴し、復水5.5ml
と大量のハイブリドーマ細胞とを得た(全部で約100口個と推定される一次の
ブプクローン化ハイブリドーマ細泡をeE’ff (!、P、) してから4週
、間段)。単席後金慟した#(暇をさらに、既述のようにし”C10匹の新しい
バルジ/Cマウスに注射し、7日後に復水65mtと多数のハイブリドーマ細胞
とを収穫した。これらのうち若干)工凍結して貯蔵用老養とし、残りは新しいマ
ウスに後端した。#i企を含まない復水は丁べて沈殿し、1尻’IQ f p訃
α兄役グログリンの町Eの項lこ記載のようにして単心したつ (この段層で数
グラムが単離された)。
以上の実験の際に手固坏中f口・演定乞同時に実施した。
しかし、−次ハイグリドーマ培養からの上a e i工終点に達する二となく1
00倍以上にも希釈できたが、最初の二つの1場性クローンは天然ヒト白血球イ
ンターフェロン(ビルス誘導軟俟からの)を部分的足しが中和しなかった。LO
−22を顔水柿として生長させた場合は、同様の4向がさらにはるかに高い水準
で認められた。すなわち107以上の希釈度においてなお部分的:P和/結合が
認められた。(半面不中和法参照)。
これらの実験の初期の段:4において、半固体結合損1」定法ておいて得られた
上述の結合結末からLO−22はHuI FN−αの1の一部のみを認繊できる
との印象が得られ、これし他の針元グループからの始末〔ゼノヒエルら(198
0年)、アランら(1980年)、ベルブ(1982年)参照〕と一致し、一般
に科学的に一致した見解であると認められた。
LO−22ハイブリド一マ抗体の結合能力に関し、さらに詳細で正確な知見を得
るため、加えた白If11琢インターフェロンの半分またはそれ以下しか結合し
ないと予想される(不明細誉、前の段洛でみられる部分的中和参照)ことを考、
イに入れて抗体アフイニテイクロマトグラフイを実施することに決定した。
原マウス(予め約100口個のみの細歪を1.p、投与したもの)ρ・らの1水
3 miからの免役グロブリンを単離しく「抗工FN−α免疫グロブリンの単離
」の項参照)、既述のようにしてCNBr −g a化セファロース〔ベルブ(
1977年)、ベルブら(1980年)参照〕に結合した。平衡化したカラムを
徂天然ヒト白血球インターフェロン9Qmlによって負荷し、十分洗伊後カラム
をPHを下げて溶離した。次のような属くべき、予期しなかった結果が得られた
(第2表参照)゛原インターフェロン調#液(投入量)の96%のインターフェ
ロンが除かれた。半固体中和試験で侍られた結果(第1辰参蝋)を酉とすればほ
とんど反対り結末が予想されたであろう(−fなゎちLO−22カラムによって
一部のみ(列えは30%)が蒲洟ざnると予期された)。
第 2 表
LO−22カラムによる抗体アフィニティクロマト役人4? 90 4.1x1
664.8x106100洗 + 100 2X105 9.5xlO’ 4’
ffJ 出a 162.8xiO’ 6.5x10670LO−22カラムの結
合性能をさらに解析するため、洗q、(ヒトインターフェロン2.OX 105
単位から成る。第2表参照)をD 4 ml )乞濃縮〔スクロースおよび透析
gによる。ベルブら(1980年)参照〕しだ後LO−22カラムに再負荷した
。M2回っ洗液をヒト系およびクシ系の両系において滴定し次の結果を得た:ウ
シの場合は100単位以下しか検出されなかったのに、ヒトの場合は約50,0
00華泣が検出された。さらに第2回の洗液(約50.Oロ0ヒト単立から成る
)は、従来の中和試躾法(中和の項参照)によって抗HuIFN−βを完全に甲
T口することができた。第2辰からの精製塔出液(2,8X 106単位(ヒト
)含有)は同様の中和試験において前記汎HuIFN−βを全く中和できなかっ
た。すなわち第二の洗液に見られるs o、o o o単位(ヒト)は別の慣、
すなわちHuIFN−βから成っている。以上f)@釆は例えばビルセフら(1
977手)およびベルブ(1982年)と完全;(一致している。
LO−22カラムからの流出数(剣2辰)は分析用薄fi SDS −PM)E
(ポリアクリルアミドデル電気泳動)〔長さ25cm、12%−24%の勾配ケ
ゞル使用、ベルブら(1980年)、(1982年a)、(1982年b)参照
〕によって分析し、既′L発辰されている報又と比較してHuIFN−α様の同
一のパターンが認められた。すなわちHuIFN−αのすべての頂が見られた〔
二の実験1(使用した荷足のパンチには「ウシ」の、自(・工存在しなかった。
ベルブら(1982年L (1982年b)参照〕。SDS −PAGEはベル
ブら(1980年)、(1982年a)、(1982年O)の既述のアミにより
、染色して切載り、?両足して@雛して次のよ5な結末′?:得た(第3辰):
第 3 辰
SDS −PAGEKヨツ”’U4f、ニーL O−221@出液の生物学的プ
ロフィル
インターフェロン単位 インターフェロン卓立切片番号(WI SHa@! )
(BDVK a@ )ヒト単位 ウシ単位
2 15.000 140,00口
3 20.0口0 45,010
4 5、口00 15.口O0
55,00015,00口
6 15.000 45,000
7 3.000 15,000
8 1.300 7.000
9 500 4.000
10 15.000 13,000
11 300 5.000
12 300 13.000
13 7.000 15.000
12の種全部が16.000−25,000の通常の分子量範囲内に位置するこ
とが認められたが、これはH’aIFN−α調製品甲:(存在する慣の数および
位置に)関する従来の報又〔ベルブら(1982年a)、(1982年b))と
完全に一致する。インターフェロン活性を有する画すが分子量30,0DOR近
にも見いたされた(フラクション14.15および16;それぞれ600ヒト単
泣/10ロロウン蛍位、140口/180口および60/180)ので、LO−
22カラムは恐らく、これまで検出されていない、より高分子量の種のI’(u
I昇丁−αをも認識する能力を有している。これらの両分については現在ざらに
詳7刑に研゛死中である。
以上の(仇不アフイニテイクロマトグラフイからの)結末は、半固体中和1去・
足よって得られた(第1表)、Et>工FN−αの種がLO−22免疫グロブリ
ンに一部のみ結合することを示す結末と多少矛盾している。現在の所、この矛盾
の原因は免疫板のコーティングに使用した家兎抗マウス免疫グロブリンの品質に
基づくものと考えられる(「半固体中和法」の項参照)。
LO−22ハイプリドーマ細暇によって虚生きれた免疫グロブリンは、復水(お
よび@養されたLO−22細眠からの上溌液)の数イ固の何分2家兎抗マウス免
疫グロブリン〔ダコーパノト(デンマーク)、ベーリングウエルケ(西ドイツ)
〕または山山羊抗マウヌIgGF(ab)2(カッ(ル)または山羊抗1gM(
重鎖)(カッベル)に対して検萱するオフテルロ二−試験法により、IgG類瓦
檎すると特注づけられた。いくつρ・の対照試験も笑弛した(NS1細1市のみ
では、予期のROく、例えばIgGに対して1場註反応(・工生じなかった)。
特に・・イブリビーマ抗体LO−22と山羊抗マウス■ρF(ab)z抗血清(
カッベル)との間に多量の沈殿が認められた。
例1に対する所見
以上に詳記した実験により次の二とが証明された。
I LO−22ハイブリドーマ抗木7/カラム′工、Hu I FN−α系J′
rc属する特注¥督するHuIFN−αのすべての種を認識(結合)する。〔ベ
ルブも(1980年)、(1982年a)、(1982手b)参照〕。
2 粗製のヒト白!Ii1球インターフェロン調製物中に少量存在する二とが元
られていると1・額維芽細砲インターフェロンT−1・17 FN−β〔全イン
ターフェロン活性の約1−2%がMu I PN−β棟:c属する二とが示され
ている。
ベルブら(1975年)参照〕はLO−22ハイプリド一マ抗体/カラムによっ
て認識されない。
産業上の利用可能性
抗原田にヒト白面球インターフェロン系(HuIFN−α)ニ属スるタンパク質
(またはその一部)を認識することのできるモノクローナルの乳体//・イブリ
ドーマ(および、誘導されたバイブリソ1細胞を含む対応するハイシリドーマ細
胞)は、Hu、IFN−α系に@する上述のタンパク質のすべての41および特
1生づけのための「万龍円」抗体とし″C使用する二とかできる。
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図面の簡単な説明
昭和60年3月13日
特許庁 長 官 殿
1、事件の表示 P OT / U S 84 / 00161キンエンカンケ
イ ベツコ 〃カン
2、 R1aO名称 近縁関係にあるが別個のタンパク質問に3 補正をする者
事件との関係 特許出願人ワドリ、インステイテユーテズ、アヴ、モレキュ久
メダスン4 代 理 人 東京都港区赤坂1丁目1番14号・溜池東急ピル〔電
話 (584)0782)
6 補正により増加する発明の数
国際調査報告
第1頁の続き
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ヒト白血球インターフェロン系−HuIFN−α−に属する別個ではあ るが近録関IJ4.にあるタンパク質またはその一部の群中に存在する共通抗原 決定基を結合または認識し得る、マウスハイブリドーマ/モノクローナル抗体、 または適切な結合性能を示すその一部。 (2) 前項(1)に記載の、ラットハイブリドーマ抗体/モノクローナル汎体 。 131 Hu I FN−α系に属し共通抗原決定基ソ何するタンパク質または その一部を0.1多−5%のSDS (ドブフル硫酸ナトリウム)で処理するこ とから成る、免疫化に際し適当な抗原提供を行うための免ブ交原調製品の製造方 法。 (Ja) マウスを前項(3)に記載の変性されたHuIFN−αの種またはそ の一部によって免疫し、 b)免疫されたマウスからリンパ球を単離し、c) B−リンパ球とマウス−B −骨U朦細宿との融合を行い、 d)生成した雑徨細砲と非雑種細梱との混合物を選JIJ媒体に移して雑種と非 84棟との選別を行って4種#]泡を得、 e)″f!−固坏結合演定試験系にお′ハて1褐旺(部分り)結末を与えるハイ ゾリノ団についてクローニングおよびサブクローニングを行い、 f)少数の雑4細胞をマウスに腹・腔内注射することによってもクローニングを 行いこれによって前記(elと同じ雑種@胞を得る ことによる、前項(1)および(2)に記載の抗体を生ずるハイブリドーマ/雑 種細胞の製造方、去。 +51 前項1.11− f4Jのいずnかに記載の、ラットハイブリドーマ/ 維橿剣胞の製造方法。 (6)前項(1)に記載の特異性を示¥仇体を前項・j) −:5)のいずれか :(記載の鑵4輔痕から凰駈される特異的m−RN、a=により遺云子工学仮箭 疋よって製造する方法。 [: m−RNAの特異キC工卵母細個系=!たは小茨胚系を使用する公冗の標 準的方法によって測定/単離する。出−RNAは逆転写醪累によってC−DNA に形質転換し、プラスミドライブラリーを既矧の方法・足よって補説する。 正しいクローンは単離/四足されたm−RNAからつくったプローブによって検 出することかでき、1場性クローンは次に、前項(1)に記載の特性的結合性能 を示す所望の抗体またはその一部を生ずる適正な既九の発現型ノラスミ団に挿入 することができる。〕 [7J HuIFN−α系に属するタンパク質またはその一部を精製するため駒 項i1) 、 ’ +21 ’f=Eよび16)に記載の部体?使用する方法。 (8)酵素または放射嵌・ぶ誠トレーチーの使用を含む公知の免疫学的/免役化 学的方法(による足註的または定量的な同足/恢出のために前項+I)、t2+ および(6)に記載の抗体を使用する方法。 (9)標識された抗体を使用する前記免疫グロブリンによる前項0)K記載の共 通決定基の同定方法。 110) 前項(1)、(2)、(6)および(9)に記載の抗体によって規定 されるHuIP”N−αに属する共通決定基っ
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