JPS60500691A - しゃ断器 - Google Patents

しゃ断器

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JPS60500691A
JPS60500691A JP59501818A JP50181884A JPS60500691A JP S60500691 A JPS60500691 A JP S60500691A JP 59501818 A JP59501818 A JP 59501818A JP 50181884 A JP50181884 A JP 50181884A JP S60500691 A JPS60500691 A JP S60500691A
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    • H01H71/446Automatic release mechanisms with or without manual release having means for introducing a predetermined time delay making use of an inertia mass

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 火」Lの1L量 本発明は最小寸法のし■断器で接点を最大限にさせる単極及び多極の電気回路し ゃ断器に関するである。本発明は切換え手段を最大精度で制御す段差ひに改善し た安全装置を包含している。
関連する従来技術の説明 ハーバ−外1名に付与された米国特許第3,959゜号及びハーバ−に伺与され た米国特許第4,117.28には代表的な慣例のしゃ断器が開示されており、 らのしゃ断器は固定電気接点、可動接点アームに付けられる可動電気接点、接点 を手動で開いたりしたりする手段、しゃ断器に流れる過電流に応答接点を自動的 に開放させる手段を備えている。し器の構成部品は絶縁プラスチックのハウジン グ内軸させている。
市販用しゃ断器の製造業者は一般に、各々が異(時には重複することもある)作 動電流の姉囲成ラインを作製している。今までの各し壺断器の寸法は、それ固有 の構成部品及びケースの寸法によって規定されていた。一般に、各固有の寸法の 構成部品とケースを組み合わせたし瑯断器は、電流定格範囲が僅か1つだけの回 路には有効である。各電流定格に対してそれぞれ異なる大きさの構成部品及びケ ースを必要と開放 することが、斯かる一般のタイプのしゃ断器の全体的もの  なコストを高めてい′た。これまでしゃ断器の寸法は種ル手 々の要因によって 定められていた。
斯様な要因の1つは、しゃ断器の接点を手動で開放させる場合、並びにそれらの 接点をトリップさせて自動的に開放させる場合に、所定の電流定格にかなえるべ く接点間のギャップを最小にすることに関すやもの755 である。(多数のし ゃ断器は、手動で開放させる場合5号 にそれらの接点を成る距階だけ離間させ 、自動的にトこれ リップさせる場合にはそれとは異なる距離だけ離間さMyリ  せる。)最小ギャップ要件が手動及び自動モードのい、閉 ずれにもかなって 、そのどちらでもギャップが小さくして なるようにするにはしゃ断器を十分に 大きくする必要■断 がある。この要件はしゃ断器の全体の寸法に影響を及に収  ぼす。
しゃ断器の電流搬送能力(即ち定格)が高くなるになる つれて、OFF (即 ち開放)位置でのしゃ断器の電気接を力 点間のキャップは比例的に大きくする 必要がある。従的な寸法に比べて比較的限られた距離だけしか離間させることが できないため、高電流定格の場合に必要とされるOFF位置での電気接点間の間 隔を大きくするためには増り大きなし壱断器を製造する必要があった。
しゃ断器全体の寸法は産業安全基番を満足させる必要性によっても成る程度決定 される。ドイツのVDEの如き産業基準及び提案されているIEC基準の例えば 代表的なものでは、しゃ断器のプラスチックケースをそのしゃ断器の導電性部分 の所定距離内の所に人間の指の如き外部物体を接近できないように設計する必要 がある。し壱断器を多極配置で用いる場合には、隣接するしめ断器の極の導電部 分間を特定距離に維持せしめる必要もある。
多極しゃ断器の代表的なものは互いに隣接して位置付けした幾つもの単極ユニッ トを相互接続して構成する。各しヤ断器の手動切換えハンドルは互いに連結して 、すべての極を同時に手動で作動させることができる。或いは又、各手動切換え ハンドルを連結すること以外に、いずれか1つの極かトリップされる場合に、す べてのしゃ断器の極が自動的に同時にトリップして開放するようにする手段を設 けることもできる。
慣例の多極しゃ断器装置は多極しゃ断器の多極に関連するトリップレバー機構を 有している。各゛トリップレバーはそれを隣りのトリップレバーに連結する部分 を有している。いずれかの極が過電流によりトリップされて開放する場合に、そ の極のしゃ断器機構はI・リップレバーをそのレバーの取り付は軸を中心に回動 させる。この1個のレバーの回動動作によって、このレバーに連結されているす べてのレバーは同時に回動する。各レバーにはその多極の接極子、即ちトグル機 構を打って多極をトリップさせて開放させるアームを設けることができる。
斯かる装置は一般的には満足のゆくものであるが、所定の欠点を有している。第 1極が自動的にトリップする際に、各しゃ断器の極をトリップさせるのに多少長 目の一連の機械的動作を行なわせる必要がある。トリップした極はその関連する トリップレバーに回転動作を伝える必要かあり、そのトリップレバーはそれに連 結しである他のトリップレバーに同様な動作を伝える必要がある。各トリップレ バーはその関連する極の接極子を接触させる必要があり、しかも接極子は多極を 開放させるべくトリップさせる必要がある。従来のしゃ断器では幾つものトリッ プレバーを互いに連結するのにピン及びソケット又は同様な装置を用いている。
製造公差があるためにレバー間の嵌合具合が多少ゆるくなり、しかも数個のレバ ーの動きが手分の数インチ程度だけ後方の他のレバーの動きを概して遅らせるよ うになる。斯様な機械的な遅れの影響は極数が増えるにつれて倍増する。これら の機械的な遅れはしや断器のドリッピングを一時的に遅らせ、このことが究極的 には保護すべき回路を損傷することになり得る。
これがため、理想的にはいずれか1つの極がドリッピングする際にすべての極の ドリッピングが¥買上同時に起るようにすべきである。
他の従来装置では、回転可能なトリップバーを多極し榔断器の多極を経て延在さ せる。成る極がトリップされると、」二記トリップパーが回転して残りの極をト リップして開放させる。この装置は上述したゆるい嵌合ピンによる連結手段によ って生ずるパックラッシ遅れを受けないにしても、すべてのしゃ断器をトリップ させて開放させるには長目の一連の機械的動作を実行させる必要がある。最初1 こトリップしたしゃ断器はその関連するトリップレバーを打つ必要があり、この トリップレバーは回転可能なトリンプ/へ−のタブを打つ必要かある。トリップ バーの残りのタブは残りのしゃ断器の接極子に接触させる必要があり、これらの 接極子は各しゃ断器の自動トリッピンク手段を打つ必要がある。
さらに、数個の各ハンドルにおける孔にピンを挿入して多極し噂断器の手動切換 えハンドルを連結することは慣例のことである。製造公差があるために各ハンド ルに通すピンは多少ゆるく嵌合される。これかため、すべてのハンドルを一緒に 動かして、すべての極を開いたり、又は閉したりする場合に、数個のハンドルに よって他の後方のハンドル動作が遅れるようになる。従って数個の極の電気接点 が1確に同時に開いたり、又は閉したりしなくなる。
従来の多くのしゃ断器に関連する手動切換え手段の他の欠点は、切換えハンドル をONとOFF位置との間に動かすのに相当長い動作を必要とすることにある。
ハンドル「投入」の長さが長くなると、し÷断器な手動で開放させるのに必要な 時間も長くなる。斯様な時間は僅か数分の1秒ではあるが、電気回路を迅速にし ゃ断する必要のある場合には斯様な時間差が重要となる。斯かる問題は多極しヤ 断器のハンドルを通常連結するピンがゆるく嵌合されることによる/へツクラッ シめ 動作の遅れによって合成される。ハンドルのONとOFF位置との間での 「投入コの長さを所望な&:ざに低減させるには一般に、しゃ断器のOFF位( δにおける電気接点間の最大離間距離を不所望ながら低減させることによって行 なっている。
本発明は従来のし■断器に関連する上述した諸問題を成る程度克服することにあ る。
発明の概彎 本発明は一見地においては、非導電性のケースとしゃ断器を手動で操作する非導 電性の7・・ントルとをイJしているしゃ断器を包含するものである。ハンドル とグ−スとの協働部分はハンドル及びケースの外側部分と、ケース内部における し壱断器の導電部分との間に非直線キャップを画成する。ハンドル付近における ケースの外側部分から非直線ギャップを経てし壱断器の導電部分までの間の実際 の距離(即ち、最短火花通路)は少なくとも0.31!iインチ(8ミリメート ル)とし、また接近可能な部分と導電部分との間の(間に入った構造物を経て測 定した)直線距離は上記寸法よりも道かに短くする。
ケース及びハンドルの協働部分の構造は、これらの部分が非直線ギャップを画成 するも、ハンドルの動きが妨げられないようにする。好適例では、ハンドル及び ケースが曲折通路、即ち間隙を画成するも、ハンドルか回転運動し得るようにハ ンドル及びケースによって弧状リッジを画成せしめる。
本発明の他の見地においては本発明に多極しゃ断器用の改良トリップレバーを包 含させる。この改良トリップレバーは、各単極しゃ断器がトグル機構及びトグル を釈放してしゃ断器を開放させる手段を有している多極しゃ断器に使用するのが 有利である。各レバーは回転運動用に連結した2個の脚部と、各レバーを隣接す る単極しゃ断器の同様なレバーに連結する部分を有しており、これによりすべて のレバーが同時に回転する。各し/ヘーの一方の脚部はその各しゃ断器の一部分 に掛合されるべく位置付けし、そのし嗜断器がトリップされて開放する際に、互 いに連結されているレバーのすべてに回転運動が伝えられるようにする。この場 合、各レバーの第2脚部はトグル釈放手段に掛合し、これにより残りのしゃ断器 をトリップして開放させる。
各トリップレバーはそのレバーを隣りの単極しゃ断器の同様なレバーに連結させ る改良部分を有している。各トリップレバーはテーパー付きの延長部及びテーパ ー付きの孔を有している。延長部は隣接するしゃ断器のケースにおける整列開口 部に通して、隣接レバーのテーパー付きの孔内に収容させる。延長部及び孔にそ れぞれテーパーを付けることによって、延長部が孔内に簡単に挿入され、しかも 確実に据えられるようになり、前記従来装置に関連する遊嵌及びバックラッシを なくすことができる。
本発明は多極しゃ断器のすべての個々のしゃ断部を手動で操作するための改良手 段も包含している。各しゃ断部はその各ケース内に手動切換え部分を有しCおり 、このような切換え部分は隣接するしゃ断部の同様な切換え部分につかわせる部 分を有している。少なくとも1個のしゃ断部は、手動切換え部分の一部であって 、ケースから外方に延在し、ハンドルを形成する部分も具えている。
外方に延在するハンドルを有している各しゃ断部のケースは、ハンドルを通す開 口部も具えている。多極しゃ断器の残りのし■断部のケースにおける手動切換え 部分の個所は無孔状態になっている。す1検え部分をつがわせる部分は、隣接す るしめ断部における開口部に通す多少テーパーを付けた突出部又は延長部を具え ている。これらは各手動切換え部分をパックラッシ及びそれに付随する欠点を伴 なうことなしに連結する。
好ましくは上述したような機械的な遅れ時間の問題をなくすために、しゅ断部を 多極アセンブリに連結するには最大4個までとする。
本発明の好適例では1手動切換え部分を通す開口部のまわりのケース壁部分を肉 厚とする。ケース構造をこのようにすれば、内部の導電素子から外側へ伝わる火 花通路が曲折するため、斯かる火花が伝わる距離が産業上規定されている最小必 要条件の距離以上となる。これがため、斯かる構造はドイツのVDE基準の如き 産業基準を満足する。
本発明には手動切換え部分のテーパー付き延長部を通す各開口部を少なくとも部 分的に覆う遮蔽体を設けることもできる。この例では隣接するし壱断器のケース の外側部分によって規定される凹所内に上記遮蔽体を取り付けると共に、その遮 蔽体を手動切換え手段の動きに応答して可動目在とする。遮蔽体は隣接するしゃ 断部の内側部分間に偏り通路を画成する。隣接するし壱断部の導電性部分間の偏 り通路に沿う距離は少なくとも0.315インチ(8mm)とし、また導電部分 間の直線距離は上記距離よりも遥かに短かくてる。しゃ断部間に通すテーパー付 きの延長部は勿論非導電性とする。
本発明の変形例に基づく多極し瑯断器の多極は、少なくとも1つの壁部か凹所を 有しているケースを具えている。隣り合う壁部の凹所は前述した可動自在の遮蔽 体を取り付ける空所を画成する。
本発明によるしゃ断器は第1トグルリンクに回動的に取り付けられ、しかもそれ に枢着されるハンドルを有している。第1トグルリンクは第2トグルリンクに枢 着され、この第2トグルリンクは可動自在の接点アームに枢着されている。前述 した回動自在の取付は部及び枢着部は、しゃ断器がON(即ち閉成)位置にある 場合に互いにほぼ整列する。このように整列させることによって、トグルリンク をON位置にて伸張した状態に維持するしヤ断器の部分に作用する力を最小にす る。従って、しヤ断器を自然的にトリップさせるの 嘴に必要な力は最小で済み 、し奉断器の感度は向」−する。
可動接点アームはしゃ断器の固定部分に回動的に取り付ける。この後者の回動的 取り伺は部と、接点アームと第2トグルリンクとの間の枢着部とによって残りの 枢着部が位置する線に対してほぼ垂直な線を画成する。本発明によれば、」二連 した形態で配置される種々の枢着部を特定の比例関係を満足する距離だけ互いに 同じ機構を用いることができる。
上述した種々の特徴及び利点は以下記載する本発明得る。
図面の簡単な説明 第1図は本発明によるし壱断器の側面図;第2図は本発明によるしゃ断器の端面 図:第3A図は本発明によるしり断器用の作動ハンドルの側面図: 第3B図は第3A図のB−8線上での部分的断面図;第4図は本発明に係わるト グル機構カムリンクの側面図; 第5A図及び第5B図はそれぞれ本発明によるトグル機構ハウジングリンクの端 面図及び側面図:第6A図〜第6C図はそれぞれ本発明による可動接点アームの 側面図、頂面図及び端面図; 第7A図は手動開放状態における本発明によるしめ断器用の切換え手段を示す図 ; 第7B図はl・リップした開放状態における同じ切換え手段を示す図; 第7C図は本発明によるしゃ曲用のフレームを示す図; 第8図は本発明によるしキ断器のケースに取すイ→ける作動ハンドルの部分断面 図; 第8A図は本発明の多極例によるしゃ断器ケースの一部分であって、第8B図の A−A線上での部分的断面図; 第8B図は本発明による多極ケースの部分的側面図;第10A図は本発明の他め 多極ケースの一部分であって、第XOB図のA−A線上での断面図:第10B図 は第10A図の他の多極ケース構造の部分的側面図; 第11A図は本発明の多極形態で使用するしゃ断器の他のケース構造の一部分で あって、第11B図のA−A線上での部分的断面図; 第11B図は第11A図のケースの部分的側面図;第12A図及び第12B図は 本発明の多極しキ断器に用いられる遮蔽体を示す図; 第13A図及び第13B図はそれぞれ本発明によるしゃ断器におけるトリップレ バーの端面図及び側面図;第14図は第13A図及び第13B図に示したトリッ プレ/へ−を有している本発明のしゃ断器の側面図;第15A図及び第15B図 はそれぞれ本発明に係わるハンドルリンクの側面図及び端面図; 第18図は隣接するケース、作動手段、トリップレバー及びケース間の遮蔽体を 有している本発明による多極し壱断器の隣接する極の内の選定素を示した図であ る。
発明を実施するための最良の形態 第1−2図を参照するに、本発明によるし壱断器の好適例を参照番号10にて総 称しである。し壱断器はプラスチックの如き電気絶縁材料製のケース12を具え ている。このケース12を一対のケース半部14と16とで形成し、これらのケ ース半部゛を上側と下側のファスナ一孔18及び20に通すリベット又は同様な ファスナー(図示せず)によって合体させる。
ケース12の上側部分から延在しているボス221こ+1 トグルハンドル26 用の開口部24を設ける。/\ントル26も非導電材料、代表的には成形プラス チ・ンつて形成する。ハンドル26を通す開口部24の両端部は一対の表面・  部分28及び30によって画成する。
トリップ機構を参照番号32にて総称しである。このトリップ機構はケース12 内に固着される一個構成のフレーム34を具えている。第7C図につき下記に詳 述するフレーム34は電気リードを線38を介して端子40(こ接←されろ過電 流トリップコイル36を支持する。
コイル36は磁気コア42を包囲する。本発明の要部を成すのではないが、コア 42にはディレィ−チューブを設けるのが好適である。例えば、コイルとティレ イ中チューブのアセンブリだけのものについては、)\−パー外1名に付与され た米国特許第4,062,052号に開示されており、これに発表されているも のはそのまま本明細書中にも参考までに取り入れである。
磁気コア42は磁極片44にて終端ぎせる。この磁極片44にはフレーム34に 固着したピン48に回動的に取り4=Jけた接極子46を隣接させる。接極子4 Cはばね(図示せず)によって(第1図では)時計方向に回転可能に、<イアス されると共に、脚部50及び釣合おもり52を具えている。この釣合おもり52 は接極子46の拡大延長部から成り、これにはフレーム34に回転可能に取り伺  −けられる慣性ホイール58のピン56を受け止めるスロット54を設けるこ とができる。慣性ホイールの機能についてはメリッケン外1名に伺与された米国 特許第3,497,838号に詳述されており、これに発表されているものはそ のまま本明細書中にも参考までに取り入れである。
ハンドル26はフレーム34に固着したピン60に回すJ的に取り伺ける。ハン ドル28はカムリンク68にこの/\ントル26を連結するり−、ット又はピン 66を受け入れる孔をあけである一対の耳状部分62及び64を具えている。
カムリンクe8はリベット又はピン゛?O1こよって/\ウシングリンク72に 枢着する。ハウジングリンク?2iこは当業者に周知のように1歯止めどン74 ヲ回動自在に取り付けて、この歯止めピンをはね(1×1示せず)lこよってl 11f針方向にバイアスする。歯止めピン74には歯止め打針パー76を固着す る。
ハウジングリンク72はリベット又はピン78によって可動接点アーム80に回 動的に取り付ける。フレーム34に固着したピン83に回動的に取り付けたアー ム8oはばね81によって反時計方向にバイアスする。図示の例ではアーム80 をピボットピン83に摺動自在にも取り付ける。接点アーム80はその一端部に 可動接点82を支承しており、この可動接点はしゃ断器が閉成、即ちON位置に ある際には端子86に取り付けである固定接点84に当接して保持される。しゃ 断器は周知の如く端子4oと86によって電気回路に接続される。
コイル36は導電性のブレード88によって接点アーム80に電気的に接続する 。しゃ断器か閉成されると、端子40. リード線38.コイル36.ブレード 88.接点アーム80.接点82と84及び端子86を経る連続電気通路が形成 される。
第3A図及び第3B図を参照するに、ハンドル26はピン60にこのハンドル2 6を回動的に取付けるための中心孔90をハブ91に有している。上述したよう に、耳状部分62及び64における一対の孔82及び84にはリベット66を通 す。
中心の孔90に対しては一対の弾状リッジ96及び一対の弧状凹所88を同心的 に設ける。ハンドル26の両側から一対の横方向突出部100を延在させ、これ らの各突出部には孔102を設ける。第3A図に示すように、ハンドル26の枢 軸から、このハンドルをカムリンク6日に連結する孔82と84の中心までの中 心間の距離を寸法D4によって表わす。
第4図に示すように、カムリンク68はハンドル28にこのリンク88を連結す るリベット86を通す上側のピボット開口部104を有している。下側のピボッ ト開口部106にはリンク68をハウジングリンク72に連結するリベット70 を通す。カム面108は受座110を有しており、これに歯止めどン74を止め てトグル機構のリンク68及び72を相対的に動かないようにロックさせる。上 側と下側のピボット開口部104と106の中心間の距離を寸法D3にて表わす 。
第5A lt”J及び第5 B 、=に示すように、ハウジングリンク72は一 対の上側と下側のストラップ115及び117によって連結される一対の平行に 離間した平板111及び113を具えている。これらの各平板111及び113 は上側のピボット開口部112a及び112bをそれぞれ有しており、これらの 開口部にはリベット70を通してリンク72をリンク68に枢着する。平板11 1及び113は下側のピボット開口部114a及び114bもそれぞれ有してお り、これらの開口部にはリベット78を通してリンク72を接点アーム80に枢 着する。歯止めピン74は平板lll及び113における一対の開口部116a 及116b内にそれぞれ回動自在に取付ける。
第5B図に示すように、右側の平板113は延長部118を有しており、この延 長部にはハウジングリンク72から外方へと横方向に突出するタブ120を設け る。第1図に明示するように、タブ120は歯止めピン74の打針パー76に対 する止め部材として作用する。上側と下側のピボット開口部112aと114a の中心間の距離を寸法D2にて示しである。
第6A図−第6C図に示すように、可動接点アーム8oは底板126によって接 続した一対の側面部122と124とを有している。底板126は可動接点82 をアーム8oに取り付けるための開口部130を有している。側面部122及び 124はリベット78によってアーム8oをハウジングリンク72に枢着するた めの開口部132a及び132bをそれぞれ有している。
側面部122及び124における他の対を成す開口部134a及び134b ( 後者の開口部は図示せず)にはピン83を通して、これによりアーム80をフレ ーム34に枢着する。一対の内方に突出している止め部材138a及び136b はそれぞればね81の一端部に対する受座として作用する。ばね81の他端はア ーム80を反時計方向に回動可能にバイアスするようにフレーム34(第1図) に支承させる。一対の表面部分138a及び138bは、しゃ断器が開放する際 にそれらの表面部分をフレーム34に当接させて、接点アーム80がその枢軸の ま抄りを反時計方向に回転し過ぎないようにするのに用いる。接点アーム80の 枢軸と、このアーム8oとリンク72との間の枢着軸との間の距離を第6A図に 寸法り、にて示しである。
第7C図はフレーム34の側面図を別個に示したものである。このフレームの主 要本体部分はコイル3Bを止めるL−字状の後板340と一対の側面部材341 (第7C図では一方の側面部材だけを完全に示しである)とを有している。両側 面部材、は上方に延在するアーム342を有しており、このアームはピボットピ ン60を通す開口部343をあけである円形部分にて終端させる。各側面部材は 、ピボットピン83を通す開口部346をあけである端部分345にて終端する 下方に延在する脚部344も器が開放すると、接点アーム80は表面部分138 a及び138bがL−字状の後板340の前面を打つ点までピン83を中心とし て回動する。
種々の電流定格のし壱断器に同じしゃ断機構を使用し得るようにする本発明の特 徴は、各フレーム素子の相対的な寸法関係にある。ピボットピン用の開口部34 3及び346の中心間の高さ、即ち垂直距離を寸法D5にて示しである。ピン開 口部343とピボットピン開口部346との間の横方向の離間距離を寸法D6に て示しである。寸法D5及びD6は直角三角形の2辺を表わし、この直角三角形 の斜辺はピボットビン開口部343と346の中心間を結ぶ線である。ピボット ビン開口部346と、後板340の面を含み、寸法D5によって規定される直角 三角形の辺に平行に延在する平面との間の横方向の距離を寸法D7にて示しであ る6接点部材80の表面部分138a及び138′oは接点アーム80が反時計 方向に回転するのを終了させるためにフレーム34における後板340の面に邑 接させる。
後の記載のために、接点アーム80をフレーム34に枢着するピン83の軸線を 第1枢軸と称し、ハウジングリンク72を接点アーム80に枢着するリベット7 8の軸線を第2枢軸と称し、カムリンク68を/\ウジングリンク72に枢着す るリベット70の軸線を第3枢軸と称し、/\ンドル28をカムリンク88に回 動的に連結するリベット66の軸線を第4枢軸と称し、ハンドル26(ピーン6 0ソ通す)のピボット軸線を第5枢軸と称する。
しゃ断器10がその閉成状態、即ちON位置にある場合には、第2.第3及び第 5枢軸はリベット78における第2枢軸とピン60における第5枢軸との間の真 直ぐな仮想線に沿ってほぼ位置する。第4枢軸は上記仮想線からは(第1図に示 すように左側に)多少ずれている。ばね81は接点アーム80を反時計方向にバ イアスする。従ってこのばね81はリンク68及び72を具えているトグル機構 を傾倒位置の方へとバイアスする。歯止めピンがないと、これにより接点アーム 80が回転してしゃ断器を開放させる。第1図に示すON状態、即ち閉成位置で は歯止めどン74がカムリンク68の受座110にて支承されることによりトグ ル機構はその伸長状態に維持される。
後に詳述するように、しゃ断器をトリップして開放させるためには歯止めピン7 4を反時計方向に回転させる必要がある。図示のように数個の枢軸を整列させる 本発明による装置は歯止めピン74と受座110との間に作用する力を最小とし 、従って装置の感度を最大とする。枢軸を図示のように整列させないと歯止めピ ン74と受座110との間に異常に大きな力が作用することになる。歯止めピン を回転させたり、しゃ断器をトリップさせたりするのに大きな力を必要とすると 、しゃ断器の感度が低下する。
第2.$3及び第5枢軸が、第2と第5枢軸との間を結ぶ直線に沿ってほぼ位置 するようにすると述べたが、第2.第3及び第4枢軸を完全に一列に並べると、 しゃ断器をトリップさせる際に接点アーム80を経てトグル機構に作用するばね パイアスカがトグルを倒せなくなることは従来周知である。これがため、リベッ ト70における第3枢軸はリベット78における第2枢軸とリベット66におけ る第4枢軸との間を結ぶ線に対して僅かにずらす必要がある。この偏りは極めて 僅かでもトグル機構を倒すには十分である。第4枢軸を第2枢軸にほぼ整列させ ると歯止めピン74と受座110との間に作用する力が低減し、し串断器の感度 が向上する。 リベット66における第4枢軸を第2と第5枢軸を結ぶ線に対し て僅かに変位させて、ばね81の影響下にてハンドル26、従ってしヤ断機構全 体を一旦第1図に示すような閉成状態、即ちON位置に維持せしめるようにす必 要もある。この偏りもしヤ断器を確実にON位置にするには最小の程度で十分で ある。従って第2枢軸から第5枢軸までのすべての枢軸はほぼ一列に整列される ものと見なされる。
作動に当り、し令断器に流れる電流が予定した限界値以上になると、コイル36 によって発生される磁界強度が十分強くなり、接極子46を磁極片44の方へと 引き付ける。これにより接極子46がピン48のまわりを回動するので脚部50 が歯止め打針パー76に接触して歯旧めピン74を反時計方向に回転させる。歯 止めどン74の回転によりこのピンはカムリンク68の受座110から外れる。
歯止めピン74により課せられる制止がなくなると、リンク68及び72を具え ているトグル機構は自由になり傾倒し、ばね81の影響下で接点アーム80は反 時計方向に回転するようになる。これにより接点82と84が離間し、しゃ断器 10を経る回路かしゃ断される。
回路は手動でもしめ断することができる。ハンドル26をピン60における枢軸 を中心に反時計方向に回動させれば、カムリンク68をハンドル26に取り付け ているリベット6Bがピン60を中心に反時計方向に旋回、即ち回転する。歯止 めピン74は受座110に掛合したままであり、リンク68及び72は第1及び 第7A図に示すように所定位置にロックされたままである。リベット8日はピン 60の軸線を中心とする円弧を旋回するので、リンク68及び72は第7A図に 示したように持上げられて回転する。ハウジングリンク72及び接点アーム80 を連結しているリベット78は上方に動き、ピン83の軸線を中心とする円弧を 旋回する。これにより接点アーム80が動いて、接点82と84を離し、しゃ断 器を経る回路をしゃ断する。
上述したように作動的に配置せしめるし壱断器の種々の素子間の関係を特定の関 係に設定する場合には、そのしゅ断器により様々な特有の結果が得られる。先に 述べたように、し壱断器におけるアンペア数定格を所定のものとするには間隙ク リアランスを最小に維持する必要がある。アンペア数定格が大きくなるにつれて 間隙は大きくする必要がある。しかし、しゃ断器が開放状態にある場合に電気接 点間の空隙を広げるためには従来のしゃ断器にならって全体的な・J法を必すし も大きくする必要はない。上述し、しかも以下に詳述する特定の関係は、手動的 に開放させたり、自動的にトリップさせたりする双方の動作モードでの開放しゃ 断器接点間の間隙を所定の寸法制限範囲内で最大にするものである。これかため 、社較的高いアンペア数で、且つ広範囲のアンペア数定格にわたって使用するし ゃ断器を全体的に比較的小形のマ法でfM:造することができる。さらに、本発 明しゃ断器の構成部品間の空間的な好適関係により、種々の大きさの接点アーム 及び電流定格を入れ替えたり、同じトグル機構でそのまま首尾良く機能させたり することができると云う特有の結果がもたらされる。
本発明によれば上述した寸法D1〜D7を互いに特定の関係に維持せしめること により独特な有利な結果が得られるようにする。そこで、ハンドル2B、カムリ ンク68、ハウジングリンク72及び接点アーム80を所望な関係が確立される ように形成する。
第7A図及び第7B図は手動、即ち正規にトリップさせた開放状態及びトリップ ・フリーの状態における本発明しヤ断器の切換え手段をそれぞれ示す。し中断器 を正規にトリップさせる場合、即ちしゃ断器を手動で開放させる場合には、ハン ドル2Gを第7A図に示したようにピン60における枢軸を中心に反時計方向に 回転させる。ハンドルがその反時計廻りの位置にある場合に、接点82と84と の間に間隙G、が制定される。第7B図はトリップ舎フリー(即ち、ハンドルを 強制的にONさせた)状態における本発明のしゃ断器を示す。しゃ断器をトリッ プさせると、接点82と84は間隙G2によって規定される距#離間する。間隙 G、及びG2は、寸法が所定のしゃ断器ではD+ 102 、l:h 、n4. n、、 、D6及びDlの寸法をつぎのような関係とする場合に最大となる。即 ち、 D3: D、 < 04: D、 < D2: D、 ;[1,: D、 <  n6: D、 < D3: D、 < D4:D、 < D2: D、 < J  : D、;及びDl:D5 < D6 : []s 距離D1.D2.D3.D4.D5.D6及びDlの関係において上述した関係 を維持する場合に、間隙G1はしゃ断器全体の寸法に対してだけでなく、ハンド ル26の走行度に対しても最大となる。′全体的の寸法か類似している従来のし ゃ断器と較べるに、間隙G1は十分に大きくなるもハンドル26の弧状移動範囲 は約31°〜32゜に低減し、これは従来装置の特色を示しているものよりもハ ンドルを走行距離が遥かに短い。従って本発明装荷は、手動制御手段の短い動き に対して間隙距離を大きくして、動作が極めて速い手動し瑯断器を構成する。本 発明による装置によれば、手動的開放及び自動的にトリ・ツブさせる開放動作モ ードにて同等の広範囲のアンペア数定格を達成することができる。従って、動作 モードによって本発明の有用性の範囲が制限されることは決してない。
例えば、本発明による装置の各部の寸法はつぎのようにすることができる。即ち 、 D、 =0.30インチ;D2=0.430 インチ: D3 =0.33 0インチ;D4=Q、340 インチ: Os =1.093インチ; Dら=  0.240 インチ; Dl =0.128インチ、この例ではD2: D、 はほぼ1.43 : 1.00である。
D3: D、はほぼ1.10: t、ooである。
D4:Dlはほぼ1.13 : 1.00である。
D、 : D、はほぼ3.64 + 1.00である。
D6:、l:l、はほぼ0.80: 1.O[]である。
D、 : D、はほぼ0.42:1.OOである。
D6:D5はほぼ0.22 : 1.00である。
Dl:D5はほぼ0.12 : 1.00である。
これがため、間隙G1及びG2はほぼ0.53インチ(13,48mm)で最大 となる。これはOFF 、即ち開放位置での接点間の間隙を僅か3ミリメートル とする必要があるドイツのVDEの如き産業安全基準及び提案されている■EC 安全基準を満足するのに十分である。本発明は最小寸法のし中断器でこれらの基 本を満足せしめると共に小形のしゅ断器を使用して最小間隙クリアランスに対す る諸要求を満足せしめる。
前述した産業安全基準ではしゃ断器の「生き」(電気的に導電性の)部分と接近 可能部分との間も少なくとも8 ++++n(0,315インチ〕離間させる必 要がある。接近可能部分とは2×4ミリメートルのプローブを用いてし中断器の ケースの外部から触れることのできる部分のことである。前記離間距離は、接近 可能部分から空間を経て、又は表面部分を横切って生き部分までの最短距離とし て/l]ll定される距離である。この基準を満足させるために、一般にし■断 器の各部分及び/又はこれらしゃ断器のケースは一鋤に大きく、即ち広げる必要 があった。しかし本発明によればしゃ断器の全体の寸法を拡大しなくても斯かる 要求をかなえることができる。
特に本発明しゃ断器は、曲折通路を画成すべく協働して、これにより最小寸法の しゃ断器にて接近可能部分と生き部分との間を最大限に離間させる手動操作手段 及びケース部分を具えている。/\ンドル26は第3A図及び第3B図につき前 述したように弾状リッジ96及び弧状凹所88を具えている。
第8図は本発明しゃ断器のハンドル及びケースの一部分を、これらがしゃ断器の 外側部分と生き導体部分との間を適当に離間させるようにして示したものである 。ハンドル26はケース】2のポス22の内方に延在する部分146間に使方す る幅狭部分144(第8図参照)を有している。この幅狭部分144は幅広の外 側部分27からケース12の内側に向って半径方向に延在し、リッジ96の個所 にて終端している。ケース半部14及び16は多くの点で互いにほぼ鏡対称であ る。各ケース半部は弧状凹所140及び弧状リッジ142をイラしている。凹所 140及びリッジ142の弧はハンドル26を回動的に取り付けるピン60の軸 線上に6立てさせる。凹所140及びリッジ142は各ケース半部14及び16 の非平坦面部分を成し、この部分はリッジ86と凹所88によって形成されるハ ンドル2日の非平坦面部分につがう。幅狭のノーントル部分144の基部148 はしヤ断器の外側部分に少なくとも電位的に接近可能である。ケース内の基部1 48がら電気的に導電性、即ち「生さ」部分までの最短距離は、しゃ断器内側の 点152の個所の部分に通している曲折通路、即ち空隙150に沿って位置する 。空隙150を経る曲折通路は点148からケース内部までの直線距離よりも遥 かに長い。上述したように構成し、かつ第3A、3E図及び第8図に示したよう に調整したし壱断器では、基部+48から空隙150を経て点152までの距離 は約0.33インチ(8,5mm) テあるが、点148と152との間の垂直 距離は僅か約0.14インチ(3,5mm)である。
リッジ及び凹所5ejl’8a、14o及び142を弧状にすることによってハ ンドル28を普通に回転させることかできる。しかし本発明は手動操作手段を回 転式とするしゃ断器に限定されるものではない。本発明の原理に基づくシ壱断器 では、例えば操作手段をOFFとON位置との間にて直線的に動くようにするこ とができる。
本発明によるしゃ断器は多極しゃ断器に使用することもできる。前述した米国特 許第3,444,488号及び第3.786.380号によって例証されるよう に、多極し牛断器は複数個の単極しゃ断器を互いに隣接させると共に作動時に連 結して構成することができる。本発明しゅ断器は、それを多極しゃ断器に使用し 得るようにし、また従来の多極しゃ断器に関連する前述した欠点を克服し、かつ 産業上の安全基準値を満足せしめるようにする手段を具えている。
第8A図及び第8B圀は特に多極構造に有用な本発明によるしゃ断器のケース好 適例を示す。多極しゃ断器では1個以上の連結リンクを数個の極ユニットの隣接 ケース壁部に通す必要がある。産業安全基準値を満足させるために、側部が開い ている個所のケース外部とケース内部の最も近い導電部分との間の空隙を少犀く とも8 mm(0,315インチ)とする必要がある。第9A図及び第、9B図 に示した例には斯かる要求を満足する新規の設計を組込んである。
第9A図は一方のケース半部を丞し、他方のケース半部は下記の点を除けばほぼ 同じである。ボス22はケー140および弧状リッジ142は弧状リッジ96お よび弧状凹所を受け止める。段付き弧状凹所143は、ピボットビン80の端部 を受止めるためにケース12の内壁における盛上った表面部分185によって囲 まれ、しかもそこから内方へと延在している凹所188に続いている。ケース1 2の側壁部に弧状開口部182をあける。隣接する開口部182に連結部材を通 して、隣接する極ユニットのしゃ新機構を連結する。なお、連結部材については 下記に詳述する。
開口部182の個所のケース内壁部を残りの壁部に対して強化させることは本発 明の特徴とすることである。このようにすればしゃ断器の外部と最短の「生き」 部分との間の殆ど真直ぐな通路が必須要件の8mmの最小距離に等しくなるか、 又はそれ以上となる。特に壁部187は主要内壁部188から外方へと延在させ る。この外方に延在させる壁部によって形成される弧状通路は斯様な壁部なしで 形成される弧状通路よりも遥かに長くなる。
内壁部を補強するよりむしろ外部に取付けられる遮蔽部材を利用する他のし壱断 器を第10A図〜第10B図に示す。第10A図〜第10B図は°゛右′°のケ −ス半部を示したものである。°゛左″ケース半部は図示のものとはほぼ鏡対称 である。本例のケースはボス22′ を形成する部分、内側面部分 14B’  、弧状凹所140′及び弧状リッジ 142′ を有しており、第9A図〜第8 B図につき前述したものに対応するものにはいずれも同様な番号を付しである。
なお、ケースには弧状開口部182′を設けて、成る極のハンドル機構に関連す る連結部材を隣りのケース壁部に通して隣りの極まで延在させるようにする。開 口部182′ の弧状形状は下記に述べるように連結部材を弧状に動かすことの できるように設計する。ケース内壁部における凹所188′ は第2図に示した ようにピボットビン60の端部を受止める。
凹所202は以下述べる本発明の変形例の1素子として開口部182′ のまわ りのケース外壁部に形成するこ延在させる。反対側のケース半部(図示せず)は 第10A図〜第10B図に示したものとほぼ鏡対称であり、しかも変形例の凹所 202を有しているも、斯かる他の半部にはビン19Bは不要であるものとする 。ケースは追加の連結部材を隣接する極間に通す開口部174′ も有している 。
第11A図及び第11B図は本発明の変形例による第2形態のケースを示したも のである。この例はハンドルリンク(第15A図〜第15B図及びそれに関する 下記の記載参照)を有しているしゃ断器極に適応させることを除けば第10A図 及び第10B図に示したものに類似している。第11A図及び第11B図に示し たもので第10A図及び第10B図のものに対応する部分には同様な符号を付し て示しである。この形態のケースには、そのケースから延在させるハンドル部分 がないのでボス22′、凹所140′及びリッジ 142′が不要であり、その 個所にはハウジングの内部に接近し得る個所すらない。
第12A図及び第12B図は本発明の変形例による多極しゃ断器の互いに隣接す る極のケースにおける凹所202によって画成される空所内に介挿させることの できる遮蔽体又はカバ一手段190を示したものである。
第12A図はし壱断器がその閉成状態、即ちON状態にある場合における遮蔽体 180及び連結部材180を示し、第12B図はしゃ断器が開放している場合に おける同じ素子を示したものである。仮想線34はケース内のフレーム34の位 置を示す。
遮蔽体180は弧状スロワ1=IHも有しており、この弧状スロットの半径の中 心は開口部182の中心とほぼ一致させる。弧状スロット188の幅はそこに延 長部180を通すのに十分な幅とする。遮蔽体180におけるスロット198及 びケースにおけるスロット182は協働して曲折通路を画成する。これらのスロ ットが互いに作用して隣接する極の導電部分間の距離は産業安全基準値を満足さ せるのに十分な有効距離に雑持される。
第13A図〜第13B図は本発明しヤ断器の改良トリップレバー154を示し、 第14図はしゅ断器に取り付けたトリップレバーぞ示す。し八−154は第1胆 部156 と第2脚部158とを有している。連結部材160は脚部156及び 158をそれらの各一端部にて連結する。第1脚部15Gの他端部におけるフラ ンジ162は、ハウジングリンク72を可動接点アーム80に連結するリベット 78(第2図及び第14図参照)に拡大端部79によって掛合されるようにする 。第2脚部の他端部のフランジ164は歯止め打針バー78を打つようにする。
連結部分1[ioはそこに第13A図に一部断面にて示すテーパー付きの孔16 6を有している。この孔の内径はその最外側部分へ向けて小さくする。相補的に テーパーを付けた延長部1f18は連結部分160から延在させる。この延長部 188の直径はその最外側端部に向けて小さくする。孔166及び延長部168 に同様なテーパーをつけることによって一方のトリップレバーの延長部+68を 同様な隣接トリップレバーの孔166内に簡単に挿入させて確実に据え付け、隣 りのトリップレバーと摩擦掛合可能とする。脚部156及び158は第14図に 示したようにフレーム34のピン48にレバー154を回動的に取り付けるため に一対の整列孔170及び172をそれぞれ有している。脚部158の一対の凹 所173及び175にはばね(図示せず)を収−容させ、このばねにより第14 図に示したようにレバー154を反時計方向にバイアスする。しゃ断器のケース は成るしゃ断器極の延長部168をその極のケースから外方へと突出させて隣り のしゃ断器極のハウジング内まで延在可能とする開口部174(第9B図、第1 0B図、第11B図参照)を有している。最後のしキ断器極の延長部168は単 に切断して、それがケースから突出しないようにする。
上述したように配置すると、隣接極のトリップレへ−154は延長部168と孔 16Bとによって互いに整合する。このようにして適当に−Kに連結すると、一 方のテーパー付きの延長部168の外側面は隣接する孔166の同様なテーパー 付き内側面に確実に整合する。
これがため密に嵌合しているレバーはすべて本質的に同時に回動するようになり 、従来装置を改善することになるが、斯かる従来装置では製造公差によって整合 機構に遊びを生ずる。これにより極がら極へのドリッピング遅れが合成されるこ とになる。
本発明による多極し壱断器のいずれかの極が過電流によってトリップされて開く と、接点アーム8oの上向き動作によってリベット78(第14図)の拡大端部 79が脚部158のフランジ162を打つようになる。これにより、トリップし た極のトリップレバーがピン48のまわりを反時計方向に(第14図に示すよう に)回動する。
本発明による改良した整合手段IH,168によって連結される幾つものトリッ プレバーは同様に、しかもほぼ同時に回転するようになる。各トリップレバーの フランジ164は他の閉したままのしゃ断器極の各歯止め打針パー76を打つよ うになる、これにより多極しめ断器の多極は!・リップして開くようになる。
本発明のトリップレバーは従来の同様な装置を実質」二改善したものである。先 ず前述したようにテーパー伺きの孔166とテーパー付きの延長部188は多極 しゃ断器のすべての極に関連するあらゆるトリップレバーをほぼ整列させると共 に同時に動作させる。これによりすべての極は木質的に同時にトリ・ツブするよ うになる。さらに、リベット端部79が一旦トリップレへ−のフランジ162を 打つと、すべてのトリップレバーに伝えられる動作か各残りの極の歯止めピン釈 放手段に面接伝達される。従って、従来装置tに関する複雑で、しかも時間のか かる機械的動作系絹がなくなり、成る極が最初にドリッピングしてから他のすべ ての極がドリッピングして開放するまでの間の時間的な遅れが実質上低減される 。
本発明による多極しゃ断器は第3A図、第3B図、第15A図及び第15B図に つき説明する手動式の改良切換え装置も有している。
ハンドル26(第3A図、第3B図)は一対の反対方向に延在する横方向突出部 100を有しており、これには孔102があけである。これらの孔はトリップレ バー154の孔166と同様にチー パーを付け、その内径を内方部分に向は小 さくする、。
第15A図及び第15B図は本発明によるしヤ断器のハンドルリンク176を示 す。このハンドルリンク176は作動的にはハンドル26に似ているが、例えは ハンドル部分27のように、ケースの外部へ延在して、ハンドルリンク178に 関連するしゃ断器極の手動操作を可能とする部分は有していない。ハンドルリン ク176は、これが連結されている関連する極のハンドル28を動かすことによ り動く。
本発明の単一ハンドル多極し壱断器の例では、ハンドルリンク176をハンドル 26の代わりに用いる。ハンドルリンク176は、それをその関連する極のピン 60に回動的に取り付けるためにハブ81′(ハンドル26の部分に対応するも のには同じような番号を付けである)に開口90′ を有している。耳状部分6 2′及び64′ はそれぞれ孔82′ 及び84′ を有している。リベット6 6は孔82′及び84′ に通してハンドルリンク17θをカムリンク68に連 結する。
一対の横方向突出部178a、 178bはハンドルリンク176の反対側から 延在させる。これらの突出部1?8a 。
178bは開口部80′から離間させ、その半径方向の距離は、孔102の中心 とハンドル26の開口部8oの中心との間の半径方向の距離に対応させる。テー パー付きの延長部180は一方の横方向突出部178aから延在させる。
本発明しゃ断器のケースは延長部180を隣接極のケースにまで延在させる弧状 開口部182を有している。
多極しゃ断器の極を互いに隣接させて配置する場合に、しゃ断器極の延長部18 0はハンドル26を有している極の孔102内に摩擦嵌合して確実に据えられる 。従って、ハンドル28をその軸線を中心に回転させると、そのハンドルに連結 されているすべてのハンドルリンクも回転し、これにより多極はほぼ同時に開放 されたり、閉成される。孔166及び延長部18Bについて上述したと同様な方 法で延長部180を孔102内に正確に嵌合させると、すべてのしゃ断器は本質 的に同時に動くようになり、しかも従来の多極しゃ断器に関連する各しゃ断器極 の開放又は閉成時における時間遅れが実質上低減する。
多極しゃ断器ユニットの手動動作での時間遅れの欠点をなくすためには、多極ア センブリとして連結するしゃ断器極の個数を制限する必要がある。2つのしゃ断 器は、それらの各ハンドル機構を連結している単−投入部によって本来同時に制 御できるか、4個以上のしゃ断器の多極アセンブリを用いる場合には、本発明の ハンドルリンク機構を使用しないと、すべての遅延をなくしてしゃ断器を作動さ せることはできない。従って、例えば本発明の4−シャ断器多極アセンブリでは 、外部に連結したトグルハンドルによって2つの中央のしヤ断器極を作動させ、 2つの外側のしゃ断器極は上述したハンドルリンク176及びそれらの各テーパ ー付き部分180を介して内側のしヤ断器極に連結させる。
第18図は本発明による多極し争断器の隣接極を示すと共に、ハンドル、ハンド ルリンク並びにそのトリップレバーの連結方法を示している。この第16図には 前記変形例に遮蔽体180を利用する方法も示しである。
一方の極はハブ81によって回動的に取り付けられるハンドル28を有している 。このハンドル26の横方向突出部100のテーパー付きの孔102はハンドル リンク176のテーパー付きの延長部180を受止める。ハンドルリンク178 はハブ91′ を中心に回動するように取り付ける。第1トリツプレバー154 の連結部材160のテーパー付きの延長部168は他方の極に関連する他のトリ ップレバー 154′のテーパー付きの孔166′ にて受止められる。延長部 180及び168は多極のそれぞれ隣りの壁部の開口部182及び174を経て 延在させる。変形例では隣接する壁部の凹所202によってそこに遮蔽体180 を収容させる空所204を形成する。
し壱断器な手動でOFF 、即ち開放位置に切換えると、延長部180はピン1 88の軸線と一致するピボットマウント80の軸線を中心として反時計方向に第 12A図に示した位置に旋回する。延長部180が一旦弧状スロット198の全 長を旋回すると、その延長部はスロット198の端部188に接触して遮蔽体1 90を反時計方向に第12B図に示した位置に回転させる。
隣接する極を機械的に連結する延長部168及び180は非導電材料製とし、こ れにより隣接する極を互いに電気的に絶縁する。代表的にはハンドルリンク17 6及びハンドル26を全体的に非導電性の成形プラスチフクで形成する。同様に トリップレバー154を非導電性のプラスチック材料で形成する。個々の極の全 寸法、従って多極しゃ断器全体の寸法を制限するために、変形例には遮蔽体19 0を用いて隣接極の導電部分間を適切に分離させて、これらの隣接極をできるだ け密に接近させることのできるようにする。
従って、多極の導電素子であるフレーム34は開口部182の個所にて極の壁部 に最も近づく。開口部182を経る隣接極のフレーム部材間の距離は、隣接極の 導電部分間の最短距離である。安全目的のためにこの距離は隣接極間のアーク放 電を防1トするのに十分な距離とする必要がある。前述したVDE及びIEC基 準は隣接するし壱断器極の導電部分間の距離を少なくとも0.315インチ(8 mm)とする必要がある。本発明の好適例では、ケースの曲折通路と開口部18 2のまわりの厚さによって、隣接する極の導電素子間に必要距離を与える。本発 明の変形例における遮蔽体190は全体の寸法が最小のしゃ断器で隣接するしゃ 断器極間を所要距離に維持する。
本発明の変形例で、遮蔽体180がなく、延長部180が第12B図に示した位 置にある場合、隣接極のフレーム間の有効距離はフレーム間の直線距離に距l1 aLの2倍を加えた距離となり、ここに°L″は開口部182′に最も近いフレ ーム34の縁部と開口部 182′ との間の距離とする。遮蔽体190はフレ ーム34の縁部とケース開口部との間の距離を増大させることによって隣接フレ ーム間の全有効距離を増大させる。第12B図に示すように、“’L”’はし壱 断器がOFF位置にある場合におけるケース開口部182′ の縁部と遮蔽体の 開口部188との間の距離を表わす。延長部180及び遮蔽体180が第12B 図に示す位置にある場合、隣接フレーム34間の有効距離は、このフレーム間の 直線距離に距離(L+L’ )の2倍を加えた距離となり、ここに(L+L′)  ハ弧状スロット188に最も近いフレーム34の縁部とそのスロット198と の間の距離とする。これがため、遮蔽体190によって隣接する極のフレーム間 の有効距離は2L’ に相当する距離だけ増大する。この増大距離によりしゃ断 器の隣接するフレーム間をこれまで可能とされてきた寸法よりもぎらに短く適切 に離間させることができる。
互いに最接近する導電素子としてフレームを参照したが、このフレームとは別の 特定配置の他の導電素子が182の如き開口部に接近している場合には、そのよ うな他の導電素子の隣接するもの同志間の距離を最小とすることが重要であるこ とは明らかである。
本発明を添付図面を参照して種々の観点で説明したが、本発明は図示の例のみに 限定されるものでなく、請求の範囲の記載を逸脱することなく、幾多の変更を加 え得ること勿論である。
FIG IIA FIG ll8 7−七 FIG +3A FIG +5AFIG 15B 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 昭和58年12月12日 特許庁長官 志 賀 学 殿 、特許出願の表示 PCT/[l584100809 、発明の名称 しヤ断器 、特許出願人 、代理人〒107 西暦1984年9月3日 、添付書類の目録 1)補正書の翻訳文 1 通 訂正請求の範囲 1.(訂正)非導電性のケースと、該ケース内の複数個の導電素子と、これらの 導電素子の少なくとも数個を操作する非導電性のハンドルとを具え:前記ハンド ルが前記ケースの外方に延在する第1部分と、前記ケース内に収容される第2部 分と、前記第1及び第2ハンドル部分を連結する中間部分とを有し; 前記中間ハンドル部分の幅を前記第1及び第2ハンドル部分に対して幅狭とし; 前記第2ハンドル部分が、非平坦面構造部を共に画成する少なくとも1個のりッ ジと少なくとも1個の凹所との組合せを有し; 前記ケースが前−記中間ハンドル部分の個所に前記ハンドルに向って横方向に延 在する壁部分を有し;前記ケースが、前記第2ハンドル部分の前記非平坦面構造 部につかう非平坦面構合部を共に画成する少なくとも1個の凹所と少なくとも1 個のリッジとの組合せも有し; 前記互いにつがう非平坦面構造部が共に協働し、かつ前記ケース壁部と中間ハン ドル部分とが協働して前記ケースの外部と内部との間に曲折通路を画成するよう にしたことを特徴とするしゃ断器。
2、 前記ハンドル及びケースの前記非平坦面をh〜いに離間させて、前記曲折 通路を画成するほぼ均一幅の間隙を形成するようにしたことを特徴とする請求の 範囲第1項記載のしゃ断器。
3、前記曲折通路の断面をほぼS−字状としたことを特徴とする請求の範囲第2 項記載のしゅ断器。
4、前記ハンドルを前記ケースに対して前記各非平坦面の少なくとも一部分にほ ぼ平行な方向に可動自在としたことを特徴とする請求の範囲第2項記載のしゃ断 器。
5、前記ハンドルが前記ケースに対して回動し得るようにしたことを特徴とする 請求の範囲第4項記載のし壱断器。
6、(訂正)前記ハンドル及びケースの前記リッジ及び凹所を弧状とすると共に 前記ハンドルの枢軸から離間させて、前記リッジ及び凹所の弧の中心が前記ハン ド?、前記第2ハンドル部分が両面に非平坦面構造部を有し;かつ前記ケースが 前記両非平坦面構造部につがう2つのハウジング部分を具え、これらのハウジン グ部分の各々が、前記第2ハンドル部分の非平坦面構造部の対応する一方と協働 して前記曲折通路を画成する非平坦面構造部を有するようにしたことを特徴とす る請求の範囲第1項記載のし壱断器。
8、前記ハンドル及びケースの前記非平坦面を互いに離間させて、前記曲折通路 を画成するほぼ均一幅の間隙を形成するようにしたことを特徴とする請求の範囲 第7項記載のしゃ断器。
8、(訂正)前記ハンドルを前記ケースに対して回動自在とし、かつ前記ハンド ル及びケースの前記リッジ及び凹所を弧状とすると共に前記ハンドルの枢軸から 離間させ、前記リッジ及び凹所の弧の中心が前記ハンドルの枢軸とほぼ一致する ようにしたことを特徴とする請求の範囲第8項記載のしゃ断器。
10、(削除) 工1.(訂正)前記ケースが前記ハンドルの非平坦面構造部と協働する非平坦面 構造部を有している2個の互いにつかうハウジング部分化具え、これらのハウジ ング部分が内方に延在する部分を有しているボスを具え、これらのホスが前記ハ ンドルの幅狭の中間部分と互いに離間して整合して、前記曲折通路の延長部を画 成するようにしたことを特徴とする請求の範囲第1項記載のしゃ断器。
12、前記ハンドルの前記露出部分から前記曲折通路を経て前記いずれかの導電 素子までの距離を少なくとも0.315インチどしたことを特徴とする請求の範 囲第11項記載のしヤ断器。
13、前記導電素子がフレーム部材及び該フレーム部材によって支持されるピン 部材を具え;前記第2ハンドル部分を前記フレーム部材に対して回動させるため に前記ビン部材に取り付け;前記ハンドルの前記露出部分から前記曲折通路を経 て前記フレーム部材までの最小距離を少なくとも産業安全基準値に等しくしたこ とを特徴とする請求の範囲第11項記載のしゃ断器。
14、(訂正)前記ハンドルの非平坦面構造部が少なくとも1個の弧状リッジ及 び少なくとも1個の弧状凹所を具え; 前記ケースの前記非平坦面が少なくとも 1個の弧状凹所及び少なくとも1個の弧リッジを具え、前記ハンドル及びケース の前記リッジ及び凹所の弧を半径方向に離間させると共に前記ハンドルの枢軸上 に6立てさせたことを特徴とする請求の範囲第13項記載のしゃ断器。
15、(訂正)フレームと、可動接点部材を具えるし令断機構と、前記フレーム に取り付けられる接点トリップ開放機構とを有している多極しゃ断器の多極を同 時にドリッピングさせる装置が: 前記しゃ断器フレームに該フレームに対して可動的に取り伺けられ、かつしゃ断 器が開放する際にしゃ断機構の一部によって接触されて動く第1部分と、前記し 壱断機構によって動かされる際に前記接点トリップ開放機構を掛合させる第2部 分とを有しているトリップレバ一手段;及び 前記第1及び第2トリップレバ一部分を堅牢に連結し、多極しゃ断器の隣接極に おける同様なトリップレパ一手段に整合するテーパー付きの延長部を有し、さら に多極しゃ断器の隣接極における同様なトリップレバ一手段のテーパー付きの延 長部を受止めるテーパー付きの孔も有している連結部材; を具えることを特徴とする多極し処断器用ドリッピング装置。
1G、(訂正)前記テーパー付きの孔及び前記テーパー化きの延長部の寸法を、 テーパー付きの延長部が隣接レバーと摩擦掛合して該隣接レバーの孔内に確実に 据え伺けられるような寸法としたことを特徴とする請求の範囲第15項記載の多 極し処断器用ドリッピング装置。
17、(訂正)前記トリップレバ一手段の前記テーパー化きの延長部及び前記テ ーパー付きの孔の長手方向軸線をほぼ平行としたことを特徴とする請求の範囲第 16項記載の多極しゃ断器用ドリッピング装置。
18、(訂正)前記長手方向軸線かほぼ−□□□線に整列するようにしたことを 特徴とする請求の範囲第17項記載の多極しゃ断器用ドリッピング装置。
18、(削除) 20、(削除) 21、(訂正)各しゃ新機構が該しゃ新機構を選択的に閉成状態に維持せしめる トグル手段及び前記しキ断機構を開放させるトグル釈放手段を有し、第1トリ・ ンプレパ一部分がしゃ新機構によって動かされる際に前記第2トリップレ八一部 分がトグル釈放手段に掛合するようにしたことを特徴とする請求の範囲第15項 記載の多極しキ断器用ドリッピング装置。
22、(訂正)トグル釈放手段が歯止めピン及び該歯止めピンを回転させる手段 を具え、前記トリップレバ一手段の移動時に前記第2トリップレバ一部分が歯止 めピン回転手段に掛合するようにしたことを特徴とする23、(訂正)多極がし ゃ新機構及びトリップレ/<一手段を収容させるケースを有しており、隣接する ケースに整列孔をあけて、1個のトリップレバ一手段のテーパー付き延長部を前 記隣接する整列孔に通すと共5に、隣接するトリップレバ一手段のテーパー付き の孔内に確実に据え付けるようにしたことを特徴とする請求の範囲第18項記載 の多極しヤ断器用ドリッピング装置。
24、(訂正)前記第1及び第2トリップレバ一部分の各々が前記しヤ断器の可 動接点素子及びトグル釈放手段をそれぞれ掛合させる第1及び第2脚部をそれぞ れ具えていると共に、これらの第1及び第2脚部を前記フレームに回動的に取り 付ける取り付は手段も具えており:前記連結手段が前記第1及び第2脚部をこれ らが前記取り付は手段を中心に共通に回動するように連結したことを特徴とする 請求の範囲第23項記載の多極しゃ断器ドリッピング装置。
25、(訂正)各々がケース内に収容され、かつ可動接点部材と、固定接点部材 と、可動接点部材を選択的に動かして、ケース内にて可動接点部材を固定接点部 材に掛合させたり、引き外したりするトグル機構とを有している複数個の単極し ゃ新機構と: 第1ケース内に収容される前述したような少なくとも1個のし処断機構のトグル 機構に連結されるハンドル手段にあって、該ハンドル手段を前記第1ケースから 延在させて、ハンドル手段及びトグル機構を手動制御で動かせるようにして、可 動接点部材を選択的に手動で動かして該可動接点部材を固定接点部材に掛合させ たり、引き外したりするハンドル手段と;第2ケース内に収容される第2しり新 機構のトグル機構に連結され、前記第2ケース内に完全に包囲第ざレバハンドル リンク手段; とを具え; 前記ハンドル手段及びハンドルリンク手段の一方が長手方向にテーパーのついた 横方向に延在するアームを有し、前記ハンドル手段及びハンドルリンク手段の他 方が前記アームにつがう長手方向にテーパーを有して前記アームを摩擦掛合で受 止める孔を有するようにして、前記ハンドル手段及びハンドルリンク手段と、前 記第1及び第2トグル機構をほぼ同時に動かせるようにしたことを特徴とする多 極し壱断器。
28、(削除) 27、(訂正)前記複数個の単極しゃ新機構のケースの隣接壁部が前記横方向の 延長部を通す互いにつがう細長形の開口部を有し;これらの開口部が前記ケース の内の1つのケースの内部から該ケースにおける前記開口部を経て他のケースの 開口部を通過して詳細のケースの内部にまで至る偏り通路を画成するようにした ことを特徴とする請求の範囲第25項記載の多極し■断器。
28、隣接極の導電部分間の前記偏り通路に沿う距離か少なくとも最小の産業安 全基準イ16に等しくなるようにしたことを特徴とする請求の範囲第27項記載 の多極しゃ断器。
チとしたことを特徴とする請求の帥1囲第28JJl記載の多極しゃ断器。
30、(訂正)前記複数個の単極しゃ新機構のケースの隣接壁部が前記横方向延 長部を通す圧いにつがう細長形の開口部を有し:かつ前記複数個のケースの1# 接壁部が、前記開口部の個所の隣接ケース壁部間に前記開口部を部分的に覆って 前記ケース内の1つのケースの内部から該ケースにおける前記開効部を経て、前 記ケース間の遮蔽手段のまわりから他のケースの開口部を経て詳細のケースの内 部にまで至る偏り開口部を形成する遮蔽手段も具えるようにしたことを特徴とす る請求の範囲第25項記載の多極レヤ断器。
31、前記複数個のケースの隣接壁部が、これら各壁部の前記開口部のまわりの 外側部分に形成した凹所;及び前記凹所内に前記遮蔽手段を可動的に取り付ける 手段も具えるようにしたことを特徴とする請求の範囲第30項記載の多極しゅ断 器。
32、前記遮蔽手段を取り付ける前記手段が、前記ケース壁部の少なくとも1つ のケース壁部から延在してケース間に前記遮蔽手段を回動的に取り付ける手段を 具えるようにしたことを特徴とする請求の範囲第31項記載の多極し゛や断器。
33、隣接極の導電部分間の前記偏り通路に沿う距離が少なくとも最小の産業安 全基準値に等しくなるようにしたことを特徴とする請求の範囲第30項記載の多 極しゃ断器。
34、前記偏り通路に沿う距離を少なくとも0.315インチとしたことを特徴 とする請求の範囲第33項記載の多極しゃ断器・ 35、前記遮蔽手段を前記外側面にほぼ垂直の枢軸を中心に前記壁部の前記外側 面にほぼ平行な平面内にて回動自在としたことを特徴とする請求の範囲第30項 記載の多極しゃ断器用ケース。
36、前記遮蔽手段が前記枢軸上に心立てされる曲率半径を有する弧状スロット を有するようにしたことを特徴とする請求の範囲第35項記載の多極しゃ断器用 ケース。
37、前記開口部を前記枢軸上に心立てされる曲率半径を有する弧状としたこと を特徴とする請求の範囲第35項記載の多極しゃ断器用ケース。
38、前記開口部を前記枢軸上に心立てされる曲率半径を有する弧状としたこと を特徴とする請求の範囲$36項記載の多極しゃ断器用ケース。
38、前記複数個のケースの隣接壁部が前記凹所内に枢軸を規定する取り付は手 段′も具え;かつ:前記遮蔽手段を前記枢軸に回動的に取り付け、該遮蔽手段に 前記枢軸上に心立てされる曲率半径を有する弧状スロットを設け;前記開口部を 前記枢軸上に心立てされる曲4半径を有する弧状とし;かつ前記非導電部分を前 記開口部及びスロットを経て延在させるようにしたことを特徴とする請求の範囲 第30項記載の多極しゃ断器用ケース。
40、(訂正)各アセンブリがしめ断壁構を収納するケースを具え、各ケースが 少なくとも1つの側壁部に開口部を有するようにした複数個の単極し壱断器アセ ンブリから成り:前記各しゃ断機構が前記開口部を経て延在する可動自在の非導 電性部分を有し、隣接ケースの隣接側壁部における各開口部を互いに併尚させ: かつ隣接開口部とケースハンジングを含む手段によって前記隣接ケースの開口部 を経る偏り通路を画成して、隣接極アセンブリの4電部分間の前記偏り通路に沿 う距離が少なくとも最小の産業安全基9=値に等しくなるようにしたことを特徴 とする多極し壱断器。
41、前記各開口部を前記枢軸上に心立てされる曲率半径を有する弧状としたこ とを特徴とする請求の範囲第40項記載の多極しゃ断器用ケース。
42、少なくとも第1しゃ断器アセンブリが、第1ケースから延在する第1ハン ドル部材と、前記第1ケース内にて前記第1ハンドル部材に連結した第1/\ン ドルリンク部材とを有している作動/\ンドル手段を具え;少なくとも第2し瑯 断器アセンブリが第2ケース内(こ完全に収容される第2/\ンドルリンク部材 を具え;各しゃ断器アセンブリが該アセンブリの極のし瑯断機構に連結したトリ ップレ/へ一手段を具えニ一方のケースの壁部における第1及び第2開口部を他 方のケースの壁部に隣接させ、第1整合手段を前記第1開口部を経て延在させて 、前記第1及び第27\ントルリンク部材を互いに連結させ;かつ第2整合手段 を前記第2開口43、前記第1及び第2整合手段が前記/\ントルIJンク部材 の一方から延在するケースく一伺きの部材を具え、前記トリップレバーの一方を 前記第1及び第2開口g3を経てそれぞれ前記/\ンドルリンク部材及び前記ト リップレバーのそれぞれ他方の互1/lこつ力へうテーノ々−付きの孔に整合さ せるようにしたことを特徴とする請求の範囲第42項記載の多極し壱断器。
国際調合報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.非導電性のケースと、該ケース内の複数個の導電素子と、これらの導電素子 の少なくとも歓個を操作する非導電性のハンドルとを具え; 前記ハンドルが前記ケースの外方に延在する第1部分と、前記ケース内に収容さ れる第2部分とを具え;前記第2ハンドル部分が非平坦面構造部を共に画成する 少なくとも1個のりッジと少なくとも1個の凹所との組合せを有し; 前記ケースが、前記第2ハンドル部分の前記非平坦面構造部に隣接してつがう非 平坦面構造部を共に画成する少なくとも1個の凹所と少なくと31個のりッジと の組合せを具え; 前記互いにつがう非平坦面構造部が前記ケースの外部と内部との間に曲折通路を 画成すべく協働するようにしたことを特徴とするしゃ断器。 2、前記ハンドル及びケースの前記非平坦面を互いに離間させて、前記曲折通路 を画成するほぼ均一幅の間隙を形成するようにしたことを特徴とする請求の帥囲 第1項記載のしゃ断器。 3、前記曲折通路の断面をほぼS−字状としたことを特徴とする請求の範囲第2 項記載のしゃ断器。 4、前記ハンドルを前記ケースに対して前記各非平坦面の少なくとも一部分にほ ぼ平行な方向に可動自在としたことを特徴とする請求の範囲第2項記載のしゃ断 器。 5、前記ハンドルが前記ケースに対して回動し得るようにしたことを特徴とする 請求の範囲第4項記載のしゃ断器。 6、前記ハンドル及びケースの前記リッジ及び凹所の形状を弧状とし、これらの 弾の中心が前記ハンドルの7、前記第2ハンドル部分が両面に非平坦面構造部を 有し;かつ前記ケースが前記両非平坦面構造部につがう2つのハウジング部分を 具え、これらのハウジング部分の各々が、前記第2ハンドル部分の非平坦面構5 造部の対応する一方と協働して前記曲折通路を画成する非平坦面構造部を有する ようにしたことを特徴とする請求の範囲第1項記載のしヤ断器。 8、前記ハンドル及びケースの前記非平坦面を互いに離間させて、前記曲折通路 を画成するほぼ均一幅の間隙を形成するようにしたことを特徴とする請求の範囲 第7項記載のしゃ断器。 8、前記ハンドルを前記ケース及び前記リッジと凹所に対して回動自在とし、か つ前記ハンドル及びケースの前記リッジ及び凹所を弧状とし、これら弧の中心が 前記ハンドルの枢軸とほぼ一致するようにしたことを特徴とする請求の範囲第8 項記載のしヤ断器。 10、前記第1ハンドル部分が、前記ケースの内部に向って内方に延在し、かつ 前記少なくとも一刀の/\ンドル部分のりツクにて終端する幅狭の中間部分を有 し、かつ前記少なくとも一方のハンドル部分の凹所を前記ケースの内部に向う前 記幅狭部分の内方に位置させ、前記ハンドル部分の凹所を前記ハンドル部分のり ツクによって前記幅狭部分から離間させるようにしたことを特徴とする請求の範 囲第1項記載のしゃ断器。 11、前記ケースが前記ハンドルの非平坦面構造部と協働する非平坦面構造部を 有している2個の互いにつがうハウジング部分を具え、これらの/\ウジング部 分が内方に延在する部分を有しているボスを具え、これらのボスが前記ハンドル の幅狭の中間部分と互いに離間して整合して、前記曲折通路の延長部を画成する ようにしたことを特徴とする請求の範囲第10項記載のし仝断器。 12、前記ハンドルの前記露出部分から前記曲折通路を経て前記いずれかの導電 素子までの距離を少なくともQ、315 インチとしたことを特徴とする請求の 範囲第1X項記載のし壱断器。 13、前記導電素子がフレーム部材及び該フレーム部材によって支持されるピン 部材を具え;前記第2ハンドル部分を前記フレーム部材に対17て回動させるた めに前記ピン部材に取り付け:前記ハンドルの前記露出部分から前記曲折通路を 経て前記フレーム部材までの最小距離を少なくとも産業安全基準値に等しくした ことを特徴とする請求の範囲第11項記載のしゃ断器。 14、前記ハンドルの非平坦面構造部が少なくとも1個の弧状リッジ及び少なく とも1個の弧状凹所を具え;前記ケースの前記非平坦面が少なくとも1個の弧状 凹所及び少なくとも1個の弧状リッジを具え;前記ハンドル及びケース、の前記 リッジ及び凹所の弧を前記ハンドルの枢軸上に6立てさせたことを特徴とする請 求の範囲第13項記載のし壱断器。 15、フレーム及びしゃ新機構を含む多極し委断器の極に用いられ、前記フレー ムに取り付けられる接点トリップ開放機構を有しているトリップレバー機構が: 前記し壱断器フレームに該フレームに対して可動的に取り付けられ、かつしゃ断 器が開放する際にしゃ新機構の一部によって接触されて動く第1部分と、前記し ゃ新機構によって動かされる際に前記接点トリップ開放機構を掛合させる第2部 分とを有しているトリップレバー機構;及び 前記第1及び第2トリップレバ一部分を堅牢に連結し、多極しゃ断器の隣接極に おける同様なトリップレバ一手段に整合するテーパー付きの延長部を有し、さら に多極しゃ断器の隣接極における同様なトリ・ンプレバ一手段のテーパー付きの 延長部を受止めるテーパー付きの孔も有している連結部材: を具えることを特徴とするトリップレバー機構。 16、前記テーパー付きの孔及び前記テーパー付きの延長部の寸法を、テーパー 付きの延長部が隣接レバーと摩擦掛合して該隣接レバーの孔内に確実に据え付け られるような寸法としたことを特徴とする請求の範囲第15項記載のトリップレ バー機構。 17、前記トリップレバ一手段の前記テーパー付きの延長部及び前記テーパー付 きの孔の長手方向軸線をほぼ平行としたことを特徴とする請求の範囲第16項記 載のトリップレバー機構。 18、前記長手方向軸線がほぼ一直線に整列するようにしたことを特徴とする請 求の範囲第17項記載のトリップレバー機構。 18、複数個の単極しゃ新機構と: いずれか1個の極に電流過負荷が検出されると前記しゃ新機構をトリップして開 放させるために前記各しゃ新機構に連結した別個のトリップレバ一手段と;隣接 する極のしゃ新機構のトリップレバ一手段を連結してほぼ同時に作動させる連結 手段にあって、前記少なくとも1個のトリップレバ一手段におけるテーパー付き の延長部と、前記トリップレバ一手段の隣接するレバ一手段にて前記1個のテー パー付きの延長部を受止めるべくつがうテーパー(dきの孔を具えている連結手 段; とを具えていることを特徴とする多極しキ断器。 20、前記各トリップレバ一手段が一端部に前記テーパー付きの延長部と、軸方 向の反対側の端部に前記テーパー付きの孔を有している部材を具えていることを 特徴とする請求の範囲第19項記載の各様しゃ断器。 21、各しキ断機構が該しゃ新機構を選択的に閉成状態に維持せしめるトグル手 段及び前記しヤ断機構を開放させるトグル釈放手段を有しており、前記各トリッ プレバ一手段が: しゃ新機構が開放される際に該しゃ新機構の一部分と接触して可動すべく配置し た第1部分;及びトリップレバ一手段がしゃ新機構によって動かされる際にトゲ 釈放手段を掛合させる第2部分;を具えるようにしたことを特徴とする請求の範 囲第20項記載の多極し壱断器。 22、トグル釈放手段が歯止めピン及び該歯1トめピンを回転させる手段を具え 、前記トリ・ンプレバ一手段の移動時に前記第2トリンプレバ一部分が歯止めピ ン回転手段に掛合するようにしたことを特徴とする請求の範囲第21項記載の多 極しゃ断器。 23、各様がしゃ新機構及びトリップレバ一手段を収容させるケースを有してお り、隣接するケースに整列孔をあけて、1個のトリップレバ一手段のチーツク− 付さ延長部を前記隣接する整列孔に通すと共に、隣接するえ付けるようにしたこ とを特徴とする請求の範囲第18項記載の多極しゃ断器。 24、前記各トリップレ/へ−が前記しゃ断器の可動素子及びトグル釈放手段と をそれぞれ掛合せる第1及び第2脚部と、これらの第1及び第2脚部をフレーム に回動的に取り付ける取り付は手段とを具え、かつ前記連続手段が前記第1及び 第2脚部をこれらが前記取り付は手段を中心に共通に回動するように連続したこ とを特徴とする請求の範囲第23項記載の多極しゃ断器。 25、各々がケース内に収容され、かつ可動接点部材と、固定接点部材と、可動 接点部材を選択的に動かして、ケース内にて可動接点部材を固定接点部材に掛合 させたり、引き外したりするトグル機構とを有している複数個の単極しゃ断機構 と; 第1ケース内に収容される前述したような少なくとも1個のしゃ断機構のトグル 機構に連結されるハンドル手段にあって、該ハンドル手段を前記第1ケースから 延在させて、ハンドル手段及びトグル機構を手動制御で動かせるようにして、可 動接点部材を選択的に手動で動かして該可動接点部材を固定接点部材に掛合させ たり、引き外したりするハンドル手段と;第2ケース内に収容される第2し壱断 機構のトグル機構に連結され、前記第2ケース内に完全に包囲第されるハンドル リンク手段; とを具え; 前記ハンドルリンク手段が横方向に延在するアームを有し、かつ前記ハンドル手 段が前記アームを摩擦掛合で受止める孔を有するようにして、前記ハンドル手段 及びハンドルリンク手段と、前記第1及び第2 トグル機構をほぼ同時に動かせ るようにしたことを特徴とする多極しヤ断器。 26、前記横方向に延在するアームが長手方向のテーパーを有し、かつ前記孔が 前記アームのテーパーにつがう長手方向のテーパーを有するようにしたことを特 徴とする請求の範囲第25項記載の多極しゃ断器。 27、前記複数個の単極しゃ断機構のケースの隣接壁部が前記横方向の延長部を 通す互いにつかう細長形の開口部を有し;これらの開口部が前記ケースの内の1 つのケースの内部から該ケースにおける前記開口部を経て他のケースの開口部を 通過して該他のケースの内部にまで至る偏り通路を画成するようにしたことを特 徴とする請求の範囲第26項記載の多極し■断器。 28、隣接極の導電部分間の前記偏り通路に沿う距離が少なくとも最小の産業安 全基準値に等しくなるようにしたことを特徴とする請求の範囲第27項記載の多 極しゃ断器。 29、前記偏り通路に沿う距離を少なくとも0.315インチとしたことを特徴 とする請求の@!1囲第28積記載の多極しゃ断器。 30、前記複数個の単極しゃ断機構のケースの隣接壁部が前記横方向延長部を通 すカニいにつがう細長形の開口部を有し;かつ前記複数個のケースの隣接壁部が 、前記開口部の個所の隣接ケース壁部間に前記開口部を部分的に覆って前記ケー スf内の1つの内部から該ケースにおける前記開口部を経て、前記ケース間のし ヤ蔽手段のまわりから他のケースの開口部を経て該他のケースの内部にまで至る 偏り通路を画成するし壱蔽手段も具えるようにしたことを特徴とする請求の範囲 第26項記載の多極しゃ断器。 31、前記複数個のケースの隣接壁部か、これら各壁部の前記開口部のまわりの 外側部分に形成した凹所;及び前記凹所内に前記遮蔽手段を可動的に取り付ける 手段も具えるようにしたことを特徴とする請求の範囲第30項記載の多極しゃ断 器。 326前記遮蔽手段を取り伺ける前記手段が、前記ケース壁部の少なくとも1つ のケースを部から延在してケース間に前記遮蔽手段を回動的に取り付ける手段を 具えるようにしたことを特徴とする請求の範囲第31項記載の多極し壱断器。 33、隣接極の導電部分間の前記偏り通路に沿う距離が少なくとも最小の産業安 全基準値に等しくなるようにしたことを特徴とする請求の範囲第30項記載の多 極しゃ断器。 34、前記偏り通路に沿う距離を少なくとも0.315インチとしたことを特徴 とする請求の範囲第33項記載の多極しゃ断器。 35、前記遮蔽手段を前記外側面にほぼ垂直の枢軸を中心に前記壁部の前記外側 面にほぼ平行な平面内にて回動自在としたことを特徴とする請求の範囲第30項 記載の多極しゃ断器用ケース。 36、前記遮蔽手段が前記枢軸上に心立てされる曲率半径を有する弧状スロット を有するようにしたことを特徴とする請求の範囲第35項記載の多極しゃ断器用 ケース。 37、前記開口部を前記枢軸上に心立てされる曲率半径を有する弧状としたこと を特徴とする請求の範囲第35項記載の多極しゃ断器用ケース。 38、前記開口部を前記枢軸上に心立てされる曲率半径を有する弧状としたこと を特徴とする請求の範囲第36項記載の多極しめ断器用ケース。 39、前記複数個のケースの隣接壁部が前記凹所内に枢軸を規定する取り付は手 段も具え;かつ:前記遮蔽手段を前記枢軸に回動的に取り付け、該遮蔽手段に前 記枢軸上に心立てされる曲率半径を有する弧状スロットを設け:前記開口部を前 記枢軸上に心立てされる曲率半径を有する弧状とし;かつ前記非導電部分を前記 開口部及びスロットを経て延在させるようにしたことを特徴とする請求の範囲第 30項記載の多極し壱F!Fr器用ケース。 40、各々がし■断機構を収納するケースを具えている複数個の単極しゃ断器ア センブリから成り:前記ケースの少なくとも1個の側壁部に開口部を設け;前記 しめ断機構が前記開口部を経て延在する可動自在の非導電性部分を有し;隣接ケ ースの隣接側壁部における各開口部を互いに並置させ;かつ隣接開口部とケース ハウジングとによって前記隣接ケースの内の1つのケースの開口部を経て前記ハ ウジング付近から前記隣接ケースの前記開口部を経る偏り通路を画成せしめ;か つ隣接極の導電部分間の前記偏り通路に沿う距離が少なくとも最小の産業安全基 準値に等しくなるようにしたことを特徴とする多極しめ断器。 41、前記各開口部を前記枢軸上に6立てされる曲1半径を有する弧状としたこ とを特徴とする請求の範囲第40項記載の多極し僧断器用ケーヌ。 42、少なくとも第1しゃ断器アセンブリが、第1ケースから延在する第1ハン ドル部材と、前記@1ケース内にて前記第1ハンドル部材に連結した第1ハンド ルリンク部材とを有している作動ハンドル手段を具え:少なくとも第2しゃ断器 アセンブリが第2ケース内に完全に収容される第2ハンドルリング部材を具入、 各しゃ断器アセンブリが該アセンブリの極のしめ断機構に連結したトリップレバ 一手段を具え;−万のケースの壁部における第1及び第2開口剖を他力のケース の壁部に隣接させ、第1整合手段を前記第1開口部を経て延在させて、前記第1 及び第2ハンドルリンク部材を互いに連結させ;かつ第2整合手段を前記第2開 口43、前記第1及び第2整合手段が前記ハンドルリンク部材の一方から延在す るテーパー付きの部五を具ん、前記トリップレバーの一方を前記第1及び第2開 口部を経てそれぞれ前記ハンドルリンク部材及び前記トリップレバーのそれぞれ 他方の互い、につかうテーパー付きの孔に整合させるようにしたことを特徴とす る請求の範囲第42項記載の多極し壱断器。 44、第1枢軸を中心に動かすように取り付けた可動接点手段を具えニ トグル手段が: 前記可動接点手段に連結されて、前記第1枢軸から距離貼離間している第2枢軸 を中心に動く第1トグルリンク部材と; 前記第1トグルリンク部材に連結されて、前記第2枢軸とは距離D26間してい る第3躯軸を中心として動く第2トグルリンク部材と: 前記第2トクルリンク部材に連結されて、前記第3枢軸から距#D3離間してい る動作手段と。 前記動作手段を前記第4枢軸から距AI Da 81間している第5枢軸を中心 に動か7ように取付ける手段。 とを具え、Dl、D2.Ds及びD4かつぎのような関係、即ち Ds :D、 < D4 :Dl (02:Dlを有するようにしたことを特徴 とするしゃ断器。 45、 02 +DI をはlI’1.43:1.00 としたことを特徴とす る請求範囲第44項記載のしゃ断器。 4f(、Ds :Jをほぼ1.10:1.00としたことを特徴とする請求範囲 第44項記載のし壱断器。 47、D4:貼をほぼ1.13:1.00 としたことを特徴とする請求範囲第 44項記載のしゃ断器。 48、D2 :D、をほぼ1.43・1.00 とし、Ds:rJIをホi、y  1.10:1.00とし、かつD4:D、をほぼ1.13:1.00としたこ とを特徴とする請求範囲第44項記載のし壱断器。 49 主本体部分を有するフレーム; 前記主本体部分から外力に延在し、かつ前記動作手段を前記第5枢軸を中心に動 かすように取り付ける取り付は手段を有している第1アーム;及び前記主本体部 分から外方に延在し、前記1丁動接点手段を前記第1枢軸を中心に動くように取 り付ける接点数リイづけ手段を有している第2アーム:も具え、前記動作手段を 取り伺ける手段及び崩記援点取りイ・」け手段の旋回中心点か直角五角形の斜辺 の両端を規定し、該ip1角三色三角形辺の寸法かり、及びDもどなりtかつ 前記接点数り付は手段の旋回中心を前記直角”珀形の寸法D5の辺に平行で前記 フレームのロi1,4+’千木1禾言6分を含む平面から距離07離…1させ、 ここにD’; 、D6及び l117がつぎのような関係、即ちDl :D5  < D6 :D5 を有するようにしたことを特9テ(・とする請求の強囲梠44項記載のしゃ断器 。 50 貼1口2 、o3.o4.D、1.D6及びDlかつきのような関係、即 ち Dl・DI <、 D6 :Dl< DOT・D、 < D、l・D、 < o 、 :p+ < 05 :01 をイAするようにしたことを特徴とする請求の 範囲第49工μ記製、のし壱断器。 51、D5:D、をほぼ3134:i、oOとし、たことを特徴とする請求の範 囲第50項記載のしゃ断器。 52、D6:D、をほぼ0.80:1.l’lOとしたことを特徴とする請求の 範囲第50項記載のし今断器。 53、D、 :D、をほぼ042・100としたことを粘6’zとする請求の範 囲第50 x*記載のしゃfT器。 54、口、・Dsをほぼ0.22:1.00 としたこと号特6ンとする請求の 範囲第50項記載のしり断器。 55、(Il、、・D5をほぼ0.12・1.00 としたことを!I3F禮ン とする請求の範囲第50頃M1截のしゃけj[器。 58、Dl :Dl をほぼ1.43:1.00とし、Ds:D、をほぼ1.1 0・1.00 と12、D4・Dl をほぼ1.13・11〕0とI7、D、: Dl:とほぼ3.B4:i、C口〕どし、D6゜Dlをほぼ0.80°ま、00 JL、D7:D、をほぼQ、42:1.00 としたことを特徴とする請求の範囲第50項記載のし嗜断器。 57、主本体部分と: 前記主本体部分から外方に延在し、しゃ断器作動機構の第1部分を回動的に取り 付ける第1手段を含む端部分を有している第1細長形部材と; 前記主本体部分から外方に延在し、前記しゃ断器作動機構の第2部分を回動的に 取り付ける第2手段を含む端部分を有している第2細長形部材:とを具え; 前記第1及び第2の回動的に取り付ける手段の中心が直角三角形の斜辺の両端を 規定し、該直角三角形の2辺の寸法をDS及びD6とし; 前記第2の回動的取り付は手段の中心が前記直角三角形の寸法D5の辺に平行で 、前記主本体部分を含む平面から距離07離間させ、ここに05 +rJ6及び D7がつぎのような関係、即ち D7 :Ds < 06 :I]5 を有するようにしたことを特徴とするしゃ断器フレーム。 58、D6:DSをほぼQ、22+1.00とし、D7:D、をほぼ1.12: 1.QO としたことを特徴とする請求の範囲第57頌記載のしゃ断器。 58、D、 :DSを+:E ff O,22+1.00 としタコとを特徴と する請求の範囲第57項記載のしり断器。 eo、D7 :DSをほぼ0.12:1.00としたことを特徴とする請求の範 囲第57項記載のしゅ断器。
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