JPS6049951B2 - 一斉指示信号送出回路 - Google Patents

一斉指示信号送出回路

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JPS6049951B2
JPS6049951B2 JP1123081A JP1123081A JPS6049951B2 JP S6049951 B2 JPS6049951 B2 JP S6049951B2 JP 1123081 A JP1123081 A JP 1123081A JP 1123081 A JP1123081 A JP 1123081A JP S6049951 B2 JPS6049951 B2 JP S6049951B2
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JP
Japan
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instruction signal
address
microprocessor
signal sending
instruction
Prior art date
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JP1123081A
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JPS57125427A (en
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信 田崎
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマルチプロセッサ構成の情報処理装置に関し、
特に各中央処理装置(以下CPUという)を制御する一
斉指示信号送出回路に関する。
複数のCPUから成るマルチプロセッサーシステムに於
て、該CPU個別にコンソールパネルを持たずマスター
コンソールと呼ばれる制御用パネルを集中的に持ち、各
CPUと信号の送受を行なう方式、およびマスターCP
Uを設け、該マスターCPUから各CPUへ指示を送出
する方式がある。これらの方式では各CPUへ指示信号
を送出する場合、最近では経済性、ハードウェアの簡単
化の点からマイクロプロセッサーと各CPU対応の個有
のI/Oアドレスを持つ複数のI’Oポートにより実現
する場合が多い。また、マルチプロセッサーシステムに
於てはCPUのステータス等に応じて同一ステータスの
複数のCPUに同一信号を送る必要性がある。ところが
、従来、このような場合には同一信号を送出する必要性
のあるCPUに対応したI/Oポートにマイクロプロセ
ッサーから順次出力命令を送出していたため、CPUへ
の到着時間が異なり、同一指示信号を同時に送ることが
不可能であつた。又順次出力命令を送るためにマイクロ
プロツサーのプログラムも長くなる等の欠点があつた。
本発明の目的はマイクロプロセッサーのI/Oポートと
して接続されたI/Oアドレス変更制御回路へマイクロ
プロセッサーから制御信号を書き込み後、前記I/Oア
ドレス変更回路からのI/Oアドレス変更指示信号によ
り各CPU対応の複数個のI/OポートのI/Oアドレ
スとして同一アドレスを割当てることにより、複数個の
CPUへ同一指示信号を同時に送出できるようにした一
斉指示信号送出フ回路を提供することにある。
本発明の一斉指示信号送出回路は、マイクロフロセッサ
ーと、該マイクロプロセッサーのバスにI/Oポートと
してバスに接続され前記各CPUに対応する複数の指示
信号送出回路と、該マイクロプ50セッサーのバスにI
/Oボートとして接続されその出力信号を上記複数の指
示信号送出回路へ制御信号として供給するI/Oアドレ
ス変更制御回路とから構成され、該マイクロプロセッサ
ーから前記I/Oアドレス変更制御回路へ書き込んた准
リ御信号に応じて、複数の上記指示信号送出回路の11
0アドレスを同一の値とすることにより複数のCPUへ
同時に同一指示信号を送出することを特徴とする。
次に図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
マルチプロセッサ−システムを構成するn台のCPUl
l〜1nをマスターコンソール(MCSL)2と呼ばれ
る制御パネルから制御する場合の構成を示す。
本実施例はマイクロプロセッサー(PP)3と、マイク
ロプロセッサー3のバスに接続されCPUll〜1nに
マスターコンソール2からの指示を送出する指示信号送
出回路(IOPl〜n)41〜4nと、マイクロプロセ
ッサー3のバスに接続され指示信号送出回路41〜4n
(7)110アドレスの変更制御を行なう110アドレ
ス変更制御回路(IOAC)5とを含み構成される。指
示信号送出回路41〜4n(7)110アドレスをA1
〜Mとする。マスターコンソール2から個々のCPUは
指示信号を送出する時はマイクロプロセッサー3は信号
を送出するCPU(例えばCPUll)に対応した指示
信号送出回路41のIノ0アドレスA1を指定して出力
命令を発出する。マルチプロセッサ−システムでは全C
PUll〜1nにマスターコンソール2から一斉指示信
号を同時に送出することがある。指示信号送出回路41
〜4nがそれぞれ異なる110アドレスを持つていると
、4連PUに一斉に指示信号を送出する場合には出力命
令をn回送出することになり同時性が失なわれる。本発
明によると、全CPUに一斉.に指示信号を送出する場
合は前以て110アドレス変更制御回路5にマイクロプ
ロセッサー3から指示を出す。その後指示信号送出回路
41〜4nの110アドレスA1〜Anが同一アドレス
Bとなり、マイクロプロセッサー3から出された1回の
出力.゛命令により全CPUに一斉に指示信号を送出で
きる。次に第2図を参照して110アドレスの変更方法
の一例の詳細について説明する。
110アドレス変更制御回路5は、マイクロプロセッサ
ー3にテー・タバス6及びアドレスバス7を介して接続
される110アドレス変更指示回路(IOAI)8と、
その指示により指示信号送出回路41〜4n個有の11
0アドレスA1〜Mを格納している110アドレスレジ
スタIOARl〜N9l〜9nの出力と変更110アド
レスBを格納している変更110アドレス格納レジスタ
IOCRlOの出力とを選択する110アドレス選択回
路SELl〜Nlll〜11nと、マイクロプロセッサ
ー3からの制御信号線12によりイネーブルされ選択回
路111〜11nの出力とマイクロプロセッサー3のア
ドレスバス7の情報を比較して一致した時に各指示信号
送出回路41〜4nへイネーブル信号を送出する110
アドレス比較回路MATl〜Nl3l〜13nにより構
成される。
複数のCPOに一斉指示信号を送出時には、先ずマイク
ロプロセッサー3から110アドレス変更指示回路8に
出力命令により変更指示を出す。変更指示回路8からの
出力される制御信号に7より110アドレス選択回路1
11〜11nの出力として変更110アドレス格納レジ
スタ10の出力Bを選択する。この後マイクロプロセッ
サー3から110アドレスとしてBを指定して出力命令
を1回発出すると、各指示信号送出回路41〜4nがノ
イネーブルされてそれぞれに対応するCPUへ指示信号
が一斉に送出される。更に第3図に本発明の他の実施例
を示す。
基本的構成は第1図と変わらないがマルチプロセッサ−
システムが二重化されたCPU..CPUlOとCPU
llから構成される点及びIノ0アドレス変更制御回路
5に各CPUのステータス信号を制御情報として取込ん
でいる点が異なる。本実施例ではCPUlO,ll〜N
O,nlのステータス(例えば同期モード/非同期モー
ド、アクト系として動作中/スタンバイ系として動作中
、ラン中/ストップ中等)を110アドレス変更制御回
路5に与えることにより、同一ステータスにあるCPU
への一斉指示信号を送出することが可能である。即ち、
マイクロプロセッサー3から前以て110アドレス変更
制御回路5への110アドレス変更指示を出力命令とし
て発出する時に変更制御情報として、あるステータス(
例えばストップ中)のCPUに対応する指示信号送出回
路の110アドレスのみの変更指示を出す。その後指示
信号送出回路へ出す出力命令により同一ステータス(ス
トップ中)のCPUに対してのみ一斉に同一指示信号の
送出が可能となる。本発明は以上説明したように、複数
の指示信号送出回路の110アドレスを必要な時に同−
110アドレスに変更することにより、各CPUへー斉
に同一信号が一度の出力命令により送出できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の詳細な説明構成図、第3図は本発明の他の実施例を
示す構成図てある。 11〜1n・・・・・・中央処理装置(CPU)、2・
・・マスターコンソール(MCSL)、3・・・・・・
マイクロプロセッサー(μP)、41〜4n,410〜
4n1・・・・・・指示信号送出回路(IOP)、5・
・・・・・110アドレス変更制御回路(IOAC)、
6・・・・・・データバス、7・・・・・アドレスバス
、8・・・・・・110アドレス変更指示回路(IOA
I)、91〜9n・・・・・・110アドレスレジスタ
(IOAR)、10・・・・・変更110アドレス格納
レジスタ(IOCR)、111〜11n・・・・・11
0アドレス選択回路(SEL)、12・・・・・制御信
号線、131〜13n・・・・・・110アドレス比較
回路(MAT)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の中央処理装置から成るマルチプロセッサーシ
    ステムに於て、マイクロプロセッサーと、該マイクロプ
    ロセッサーのバスにI/Oポートとしてバスに接続され
    前記各中央処理装置に対応する複数の指示信号送出回路
    と、該マイクロプロセッサーバスにI/Oポートとして
    接続されその出力信号を上記複数の指示信号送出回路へ
    供給するI/Oアドレス変更制御回路とを有し、該マイ
    クロプロセッサーから前記I/Oアドレス変換制御回路
    へ書き込んだ制御信号に応じて、複数個の上記指示信号
    送出回路のI/Oアドレスを同一の値とすることにより
    、複数の前記中央処理装置へ同時に同一指示信号を送出
    することを特徴とする一斉指示信号送出回路。
JP1123081A 1981-01-28 1981-01-28 一斉指示信号送出回路 Expired JPS6049951B2 (ja)

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JPS57125427A JPS57125427A (en) 1982-08-04
JPS6049951B2 true JPS6049951B2 (ja) 1985-11-06

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58123148A (ja) * 1982-01-18 1983-07-22 Hitachi Ltd デ−タ伝送システム
JPS59135524A (ja) * 1983-01-24 1984-08-03 Fujitsu Ltd 初期プログラムロ−ド方式
JPS6182262A (ja) * 1984-09-29 1986-04-25 Pioneer Electronic Corp コンピユ−タ周辺装置
WO2010073408A1 (ja) * 2008-12-26 2010-07-01 Necディスプレイソリューションズ株式会社 電子機器、電子機器制御システム、および電子機器制御方法

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