JPS6049901B2 - タイマ−付き複写機 - Google Patents

タイマ−付き複写機

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JPS6049901B2
JPS6049901B2 JP54097908A JP9790879A JPS6049901B2 JP S6049901 B2 JPS6049901 B2 JP S6049901B2 JP 54097908 A JP54097908 A JP 54097908A JP 9790879 A JP9790879 A JP 9790879A JP S6049901 B2 JPS6049901 B2 JP S6049901B2
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JP
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time
circuit
power supply
key
register
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JP54097908A
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博 浜口
久夫 小森
静 平池
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Sharp Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特に定着器として、熱により未定着の複写画
像、所謂トナー像を定着する装置を備えた複写機の電源
制御に関する。
静電式の複写機において、帯電、露光、現像、転写、
定着の各工程を経てコピーを得る、所謂PPCタイプの
ものがあるが、上記定着工程として熱定着方式を採用す
るものが主流をしめている。
この熱定着方式は、転写紙上に形式されたトナー粒子を
、加熱、溶融して定着するものである。この定着を良好
に行うため、転写紙の発火、過定着を起こさない限度で
充分加熱できる様、定着器の温度制御が行われている。
即ち、転写紙の単価面積当りに与える熱量をある一定限
度内にしている訳である。ここで、最近の複写機は、高
速化指向に伴い、上記の熱量を確保するために、熱源に
与える電力をそれだけ大きくしなければならない。この
方式の複写機に要する電力は、定着部に供給される割合
が多く、高速化に伴い増々その傾向が強くなる。従つて
、供給電力を無暗に増大させることは、エネルギー節約
の見地から好ましいことではない。特に高速複写機にお
いては、ファーストコピーの持ち時間をなしにするため
に、常時電源を閉成し定着部の温度を定着可能温度に保
つている。その間、複写操作を常時行うものてあれは問
題ないが、そうでなければ定着部で消費される電力は、
大変な無駄となる。とくに、使用頻度の少ない一定時間
帯に電源を常時閉成していることは、省エネルギーの見
地から好ましくないことは明らかである。 そこで、一
日の内使用頻度の少ない時間帯に手動で電源を開成した
り、且つ使用する時間帯に入ると手動で電源を閉成し、
電力の無駄を極力押えることが考えられる。
しかし、上述の場合では、使用する時間帯に電源投入を
忘れると、複写機を直ちに活用することができず、相当
の時間待つ必要がある。逆に、電源の切り忘れにより、
大変無駄な電力を消費することもある。又、上述の手提
は、大変煩雑であると共に、電源の開閉操作による電力
の無駄及び操作性も低下する。本発明は上述の点に鑑み
、電力消費をできるだけ押さえた複写機を提供するもの
である。
又、本発明は、複写機の操作性を低下させることなく、
電力消費を押さえた複写機である。即ち、本発明は、複
写機の電源開閉制御を行う手段を具備し、電源の開閉を
使用頻度に応じて自動的に開閉制御するものである。そ
のため、電源開閉制御手段として、電源の開閉を行う時
刻を記憶する記憶部を有し、この記憶部の時刻と現在の
時刻を計数する時刻部との時刻との一致を検出すること
で、電源の開閉を制御するものてある。以下図面に従つ
て本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明にかかる複写機の操作面上に配置された
操作部を示す斜視図である。図中1は複写機本体の操作
パネル2上に設けられる数値情報を入力する数値キー、
3は各種指令を行うためのファンクションキー(田.[
6園のキーである)、4は本発明における時計レジスタ
、各種時刻を記憶する時刻設定用レジスタを指定する切
換スイッチ、及び5は数値キー1からの入力情報又はフ
ァンクションキー3の各種キー入力により時計レジスタ
又は時刻設定用レジスタの内容を表示する表示体である
。第1図に基づきまず概略を説明する。
切換スイッチ4は、時計レジスタ、設定時刻を記憶する
各レジスタを指定するもので、Tは時計レジスタ、SR
l,SR2はスタート時刻レジスタ、ERl,ER2は
エンド時刻レジスタである。上記スタート時刻及びエン
ド時刻とは、複写機の電源投入(閉成)時刻及ひ電源切
断(開成)時刻てある。又、匿キーは、上述の切換スイ
ッチにて指定された各レジスタに数値キー1より入力さ
れた情報(時刻)を設定記憶させるためのファンクショ
ンキーてある。
即ち、(8)の押圧後、数値キー1にてスタート時刻、
エンド時刻又は時間修正を行う場.合の今現在の時刻を
入力すれば、切換スイッチ4に指定された各レジスタに
設定される。園キーは、複写機のコピー制御部にコピー
枚数を設定する場合に使用するキーである。
従つて、園キーの押圧後、数値キー1にてコピー枚数を
入・力すれば、その情報は記憶部に記憶される。又、同
時に枚数情報は表示体5にて表示される。且つ1枚コピ
ーされる毎に上記記憶部の記憶内容が減算され、同時に
その減算内容が表示体5に表示される。6キーは、切換
スイッチ4で指定されているレジスタの内容をチェック
するためのキーである。
このキーの押圧により、切換スイッチ4にて指定されて
いるレジスタの記憶内容(時刻)が、表示体5にて表示
される。更に、[キーは、数値キー1の入力を無効にす
るためのキーである。
従つて、切換スイッチ4を任意の位置に設定しておき、
次いで圓3のいずれノかのキーを押圧し、数値情報をキ
ー1にて入力した後に目キーを押すことで1つの操作を
終了する訳である。又、Pキーを押圧することで、時計
回路の時刻が表示体5にて表示される。尚、複写機本体
がコピー動作を実行し、例えばこの動作がマ・ルチコピ
ーである場合、匡件一を押圧しても、表示体5にて時刻
表示は行われない。即ち、マルチコピー枚数が優先して
表示体5にて表示される。第2図は上述の作用を実現す
るための、本発明における制御回路の一実施例を示すブ
ロック図で”ある。図中6は、数値キー1からの数値情
報を入力制御回路7を介し各ファンクションキー3に従
つて入力し記憶する記憶回路、8は記憶回路6又は時計
レジスタの内容を入力制御回路7からの制御信号に従つ
て、表示体5に表示させるための表示制御回路回でる。
表示制御回路8は、複写機本体がプリントスイッチ等の
押圧に従いコピー動作を開始した際の信号CSを入力し
た場合、記憶回路6の内容を表示体5に優先して表示さ
せる。この場合、記憶回路6にはコピー枚数が記憶され
ている。又、記憶回路6にはその内容(コピー枚数)が
、信号CS及び1枚のコピー完了時に出力される信号C
Eを入力するアンドケート9を介して減算器10に加え
られている。従つて、コピー動作中、記憶回路6の内容
はコピー信号CEが出力される毎に減算され、表示体5
に減算内容が表示される。又、符号11は時間計数を行
う時計レジスタ、12,13はスタート時刻を記憶する
第1、第2レジスタ、14,15はエンド時刻を記憶す
る第1、第2レジスタである。
時計レジスタ11は、水晶発振器16からの信号を秒信
号として出力する秒カウンタ17、この秒カウンタ17
の出力をカウントし分信号を出力する分カウンタ18か
らの信号を入力している。時計レジスタ11は、分カウ
ンタ18からの信号をカウントする6雉及び2植カウン
タを含み、時、分の時刻を記憶する。つまり、水晶発振
器16、秒カウンタ17、分カウンタ18及び時計レジ
スタ11にて時計回路を構成している。各レジスタ12
〜15の時刻設定及び時計レジスタ11の時刻修正は、
数値キー1にて入力した情報を記憶回路6を介して入力
記憶させる構成である。
記憶回路6の出力側には出力制御回路19が接続されて
いる。出力制御回路19は各レジスタ11〜15に接続
されている。又、出力制御回路19は、切換スイッチ4
からのレジスタ指定信号を入力している。従つて、出力
制御回路19は、指定されたレジスタに記憶回路6の内
容を送る。又、レジスタ12〜15の出力側にも出力制
御回路20が接続されている。
この出力制御回路20は、切換スイッチ4にて指定され
るレジスタの内容を記憶回路6へ転送するものである。
この場合、6キーの押圧信号が入力されなければ、レジ
スタの内容を記憶回路6へ転送できない。ここで、ファ
ンクションキー3において、6,岡,(8)キーのキー
入力は、各フリップフロップ21,22,23のセット
入力端に加えられており、各フリップフロップ21,2
2,23のセット出力を制御信号として入力制御回路7
に加えいる。又、Dキーのキー入力は、ワンショットマ
ルチ24のトリガ入力として加えられ、ワンショットマ
ルチ24のセット出力を、入力制御回路7に加えると共
に上記フリップフロップ21,22,23のリセット端
子にも加えている。上記フリップフロップ21のセット
出力を出力制御回路20に加え、出力制御回路20を動
作状態に設定している。上述の如く入力制御回路7はフ
ァンクションキーの入力状況に従い、数値キー1からの
数値情報を記憶回路6に送ると共に、表示制御回路8に
記憶回路6又は時計レジスタ11の内容を表示体5にて
表示させる制御信号を出力する。つまり、Pキーの押圧
時には、時計レジスタ11の時刻を表示体5に表示し、
それ以外においては、記憶回路6の内容が表示される。
一方、時刻設定用レジスタ12〜15は、各一致検出回
路25〜28の一方の比較入賄端に接続されている。
又、一致検出回路25〜28の他の比較入力端には、時
計レジスタ11が接続されている。従つて、各一致検出
回路25〜28は、時刻設定νジスタ12〜15の時刻
と時計レジスタ11の時刻とを比較し、一致すれば一致
信号を出力する。一致検出回路25,26からの一致信
号は、電源を閉成する信号Aとして、一致検出回路27
,28からの一致信号は、電源を開成する信号Bとして
、電源回路部へ送られる。ここで、本実施例では一致検
出回路25〜28は、タイミン”グ信号t1〜T4によ
り時分割に付勢される構成である。上記タイミング信号
ち〜T4は、時計回路を構成する秒カウンタ17の秒信
号を入力する、カウンタ29にて形成される。上記電源
回路部は、第3図に回路構成を図示している。
図中、R1は電源回路30に電源を供給するためのリレ
ー、R2は電源の供給を停止させるためのリレー、R3
は電源供給における自己保持回路を構成するためのリレ
ーである。リレーR1はトランジスタTAのコレクタに
接続され、信号がベースに入力されれば、トランジスタ
TAの導通に伴い、その接点r1を閉成する。リレーR
2は、トランジスタTBのコレクタに接続され、信号B
がベースに入力されれば、トランジスタTAの導通に伴
い、その接点R2を開成する。又、リレーR3は電源回
路30に、上記各リレーの接点Rl,r2を介して並列
に接続されており、その接点R3−1を接点r1に並列
に接続し接点R3−2を電源回路30に直列に接続して
いる。即ち、接点R3−2が閉じれば、電源回路30に
電源が供給され、定着用ヒータ31に電力を供給する。
尚、32は定着用ヒータ31に電力供給制御を行うため
のサイリスターである。このサイリスター32により、
定着温度を制御している。以上の回路構成において、そ
の作用を説明する。
まず、各時刻設定レジスタ12〜15にスタート又はエ
ンド時刻を設定する場合について説明する。そこで、6
キーを押圧すれば数値キー1の人力が可能となり、例え
ば゜゜8:30゛の時刻を入力すれば、その内容が入力
制御回路7を介して記憶回路6に記憶される。上記゜゜
8:3T゛の時刻は、例えば、複写機本体に電源を供給
したいものであれば、レジスタ12又は13に入力し記
憶させればよい。即ち、切換スイッチ4を、例えばSR
lにすれば、出力制御回路19は、第1レジス夕12へ
の入力を可能とする。従つて、次にmキーを押圧するこ
とで、記憶回路6の内容がレジスタ12に転送される。
上述のキー操作を繰り返すより、第4図に示す如く各レ
ジスタ12〜15に時刻が設定されたものとする。尚、
口キーの押圧により、今まで、記憶回路6の記憶内容が
表示制御回路8を介して表示体5にて表示されていたも
のが、時計レジスタ11の時刻表示に切り換わる。つま
り、Bキーの指令により、入力制御回路7は表示制御回
路8に時計レジスタ11の内容を表示体5に送るための
信号を出力している。そこで、時計レジスタ11の時刻
表示が、今現在の時刻を表示していれば問題ないが、時
刻が異なるものであれば修正する。これは、上述の時刻
設定と同様に、田キー押圧後、今現在の時刻を数値キー
1にて入力し、切換スイッチ4をTに指定することによ
り、[キーの押圧と同時に、上記入力された時刻が時計
レジスタ11に転送される。時計レジスタ11は修正さ
れた時刻を記憶すると共に、分カウンタ18より送られ
てくる信号をカウントし、上記修正時刻後の時間計数を
実行する。又、その時刻が表示体5に表示される。次に
、各レジスタ12〜15に設定された時刻が正しいもの
か否かをチェックする場合について説明する。
これは、6キーを押圧することで、このキーの入力信号
が入力及び出力制御回路7及び20に加えられる。その
ため、表示制御回路8は記憶回路6の記憶内容を、表示
体5にて表示すべく設定される。又、出力制御回路20
が動作状態に設定されることから、切換スイッチ4にて
指定されているレジスタの内容が記憶回路6に送られる
。例えば、スイッチ4がER2に設定されていれば、レ
ジスタ15の内容“゜17:00゛が記憶回路6に送ら
れ、表示体5にて表示される。この時刻のチェックが完
了すれば、日キーを押圧することで、記憶回路6の内容
が上記レジスタ15に戻される。上述の操作を繰り返え
すことで、レジスタ12〜15の設定時刻のチェックを
行うことができる。続いて本発明におけるタイマー機能
について説明する。
時計レジスタ11は、時々刻々時間を計数しており、こ
の時刻と時刻設定されているレジスタ12〜15の何等
かの時刻とが一致検出回路25〜28にて比較されてい
る。そこで、時計レジスタ11が゜“8:30゛をカウ
ントすれば、レジスタ12の時刻と一致する。そのため
、一致検出回路25は、信号t1のタイミングで一致信
号Aを出力し、その信号を電源回路部へ送る。上記信号
AによりトランジスタTAが導通し、リレーR1の回路
が構成され、その接点r1が閉じる。そのため、リレー
R3には電源が供給され、その接点R3−1及びR3−
2が閉じる。接点R3−11は自己保持回路を構成し、
リレーR3に供給される電源を維持させる。一方、接点
R3−2の閉成により、電源回路30には電源が供給さ
れる。従つて、電源回路30は、定着用ヒータ31に電
力を供給する。上述の状態において、ヒータ31により
定着器が定着可能温度に達すれば、複写可能状態を示す
ランプ等を点灯し、複写可能なことを知らせる。
これにより、プリントスイッチの押圧に従いコピー動作
が開始される。そこで、コピー枚数を設定し、プリント
スイッチを押圧することで、設定枚数に応じたコピーが
得られる。上記コピー枚数の設定は区キーを押圧し、数
値キー1にて必要な枚数を入力する。この枚数人力は、
記憶回路6に記憶され、表示制御回路8を介して表示体
5に表示される。ここで、[キーを押圧することで、そ
れ以後の数値キー1の入力を無効にする。尚表示体5は
、コピー動作が実行されれば時計レジスタ11の時刻表
示を行うことはない。即ち、コピー枚数の設定により、
複写機本体はコピー状態に移行され、この時出力される
信号CSにより、表示制御回路8は、記憶回路6の記憶
内容を表示体5へ優先して送る。そして、プリントスイ
ッチを押圧することで、コピー動作が実行される。又、
原稿に応じた1枚のコピーが完了する毎に出力されるコ
ピー信号CEにより、ゲート9が開き記憶回路6の内容
が、減算器10を介して減算される。この減算内容は、
同時に表示体5にて表示される。設定された枚数のコピ
ーが完了すれば、コピー動作が停止され、次の原稿のコ
ピーを行うためプリントスイッチを押圧すればよい。こ
こで、枚数設定時に、この枚数を常に保持す”る別の記
憶手段を設け、次のプリントスイッチの押圧により、こ
の記憶手段の内容を上記記憶回路6へプリセットする構
成にすればよい。
尚、上記記憶手段は、区キーの押圧時に内容を変更する
ために、クリアーされ且つその内容を表示する表示手段
を設ければよい。その後、時計レジスタ11の時間計数
により“゜12:00゛をカウントすれば、一致検出回
路27よソー致信号Bが出力される。
この信号Bは、トランジスタTBを導通させ、リレーR
2を作動させる。従つて、リレーR2の接点R2が開き
、リレーR3に供給される電流路を断つ。そのため、接
点R3−1,r3−2の開成により電源回路30への電
源供給が遮断され、ヒータ31への電力の供給も行われ
なくなる。ここで、コピー動作中において、電源を開成
する時刻を時計レジスタ11が計数すれば、コピー動作
が途中で停止する。この不都合を解消するため、接点R
3−2と並列にコピー動作中は閉成し、コピー動作を終
了した時点より、一定時間経過後に開成するタイマー接
点等を接続すればよい。従つて、コピー動作中に電源供
給が維持されコピー終了後タイマーを駆動し、このタイ
マー時間経過後に接点が開成し、電源供給を遮断する。
尚、接点R3−2と並列に接続されたスイッチMSは、
上述の電源開閉制御に関係なく手動で、電源の開閉を行
うためのスイッチである。つまり、スイッチMSは、複
写機の使用時間帯以外(不使用時の時間帯)において、
必要に応じて複写機を活用したい時のマニアルスイッチ
である。一方、時計レジスタ11の時刻がレジスタ13
の時刻(゜゜13:00゛)と一致すれば、一致信号A
が一致検出回路26より出力される。これにより、電源
回路30に電源が供給され、複写機本体が使用可能な状
態に移行される。又、時計レジスタ11の時刻が“゜1
7:00゛になれば、一致検出回路28より信号Bが出
力される。従つて、電源回路30への電源供給が遮断さ
れ、複写機本体は使用不可能状態に移行される。本実施
例では、電源の開閉制御を行う時刻設定レジスタを4本
設けたものを例示しているが、こ.のレジスタは任意の
本数設ければよい、例えば複写機の利用時間をより細分
化したい場合、その細分化した個数の各レジスタを設け
ればよい。
以上説明した様に本発明におけるタイマー付き複写機に
よれば、設定された時刻になれば複写機本体への電源の
開閉制御を行うものであるから、電源投入、切断等の操
作をする必要がなく、操作性が向上した便利な複写機と
なる。又、電源の切り忘れ、無駄な電力消費、特に熱定
着部における・電力消費等を押えることができる、非常
に有用な且つ便利な複写機である。また本発明によれは
複写機の複写動作時に電源供給を維持させ複写動作が終
了すれば、タイマー手段の電源OFFに伴ないその後に
電源供給を停止させるものであるから、複写機の作動時
にタイマー手段にて電源が0FFされようとも、電源供
給が維持されるためその複写機の使用中には動作停止す
ることなく安心して利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる複写機の操作面上に位置した操
作部を示す斜視図、第2図は本発明における制御回路の
一実施例を示すブロック図、第3図は本発明にかかる電
源回路部の回路構成の一例を示す回路図、第4図は本発
明の各レジスタに設定される時刻の一例を示す図である
。 1:数値キー、3:フアンクシヨンキー、4:レジスタ
指定切換スイッチ、5:表示体、11.時計レジスタ、
12,13:スタート時刻設定レジスタ、14,15:
エンド時刻設定レジスタ、16:水晶発振器、17:秒
カウンタ、18:分カウンタ、25〜28:ー致検出回
路、A:電源閉成信号、B:電源開成信号、30:電源
回路、31:定着用ヒーター、R1:電源閉成用リレー
、R2:電源開成用リレー、R3:自己保持用リレー、
R3−2:電源開閉制御用のリレーR3の接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複写画像を定着する手段として、熱定着手段を用い
    た複写機において、時計回路と、複写機の電源の開閉を
    行う時刻を記憶した時刻記憶回路と、この時刻記憶回路
    の時刻と上記時計回路の時刻との一致を検出する検出回
    路と、該検出回路の一致出力により上記複写機の電源を
    開閉制御する制御回路と、上記複写機の動作時に上記制
    御回路による電源の開成制御に関係なく電源供給を維持
    し上記複写機の動作終了した後に上記制御回路の電源開
    成を行う補償回路とを備えたことを特徴とするタイマー
    付き複写機。
JP54097908A 1979-07-30 1979-07-30 タイマ−付き複写機 Expired JPS6049901B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54097908A JPS6049901B2 (ja) 1979-07-30 1979-07-30 タイマ−付き複写機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54097908A JPS6049901B2 (ja) 1979-07-30 1979-07-30 タイマ−付き複写機

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JPS5621141A JPS5621141A (en) 1981-02-27
JPS6049901B2 true JPS6049901B2 (ja) 1985-11-05

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