JPH02695B2 - - Google Patents

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JPH02695B2
JPH02695B2 JP53062096A JP6209678A JPH02695B2 JP H02695 B2 JPH02695 B2 JP H02695B2 JP 53062096 A JP53062096 A JP 53062096A JP 6209678 A JP6209678 A JP 6209678A JP H02695 B2 JPH02695 B2 JP H02695B2
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JP
Japan
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time
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power
key
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Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP53062096A
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English (en)
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JPS54153626A (en
Inventor
Junichi Asano
Koji Maruyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS54153626A publication Critical patent/JPS54153626A/ja
Publication of JPH02695B2 publication Critical patent/JPH02695B2/ja
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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は時刻を計時する機能を備えた画像形
成装置に関する。
従来より、例えば複写機では画像を定着する方
法として熱定着によるものが知られている。
しかしながら、この場合電源をオンしたからと
いつて装置を直ちに使用できるものでなく定着器
が一定温度以上にならなければ装置を使用するこ
とができず、使用者にとつてそのため待ち時間は
大変わずらわしく、かつ無駄なものであつた。
又、1日のうち必要時間帯以外は装置を使用しな
い場合があるが、この時も電源を切り忘れると電
力を無駄に消費してしまうという欠点があつた。
本発明は上述従来技術に鑑みなされたもので、
電源をオン又はオフする時刻及びプリント枚数を
設定することができるキー入力手段(キーボード
4)と前記キー入力手段のキー入力により設定さ
れた時刻を記憶する記憶手段(タイマ情報メモリ
11)と、時刻を計時するための計時手段(計時
回路10)と、前記計時手段により計時される時
刻及び画像処理数を兼用して表示する表示手段
(セグメント表示器3)と、前記計時手段により
計時される時刻情報と前記記憶手段に記憶された
時刻情報とを比較し、前記時刻情報に一致に従つ
て画像形成装置の電源をオン又はオフ制御する制
御手段(制御回路6)とを有し、前記表示手段は
前記画像形成装置が画像処理を行なつていない時
は電源のオン及びオフに関わらず前記計時手段に
よる時刻を表示し、画像処理中は前記時刻表示を
中止し画像処理数を処理の進行に従つて表示し、
かつ、前記表示手段は時刻表示と画像処理数の表
示を区別して表示する識別表示部(コロン表示素
子3e)を有することを特徴とするものである。
即ち、装置の電源のオン又はオフを自動制御す
ることにより必要な時間に装置を動作させること
ができるとともに、表示器の有効活用をも可能と
したものである。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
第1図において1は例えば原稿台、この原稿台
に載置された原稿の内容を転写器に転写する露光
部、この露光によつて得られる静電潜像にトナー
を付着させる現像部、この現像によつて得られる
像を複写紙収容部から搬送される複写紙に転写す
る転写部、この転写部から搬送される複写紙を定
着する定着部、定着された複写紙を排紙部、その
他ジヤム検知用マイクロスイツチ、定着部の温度
制御サーミスタ等を設けてなる複写機本体であ
る。前記複写機本体1には上述した各部を制御す
る各部スイツチング回路2が設けられている。3
はセグメント表示器、4はキーボード、5は各種
動作モードを表示する各種表示器、6は前記複写
機本体1の各部スイツチング回路2を始め、上記
セグメント表示器3、キーボード4および各種表
示器5を制御する制御回路、7は上記制御回路6
へ電力を供給する制御回路用電源である。前記セ
グメント表示器3は第2図に示すように4桁の4
セグメント表示素子3a,3b,3c,3dとこ
の各表示素子3a〜3dの上位4桁3a,3bと
下2桁3c,3dとの間に設けられたコロン表示
素子「:」3eとで構成され、上位2桁3a,3
bを複写セツト枚数および「時」情報の表示部と
し、下位2桁3c,3dを実際に複写された枚数
および「分」情報の表示部とし、かつコロン素子
3eを上記両表示部の区切りおよび時刻表示時の
秒の表示部としている。前記キーボードには第3
図に示すように複写セツト枚数の設定およびタイ
マー情報の「時」「分」の設定を行なうための置
数キー4a、タイマ情報を入力させるためのコロ
ン「:」キー4b、POWER・ON情報を入力さ
せるためのPOWER・ONキー4c、POWER・
OFF情報を入力させるためのPOWER・OFFキ
ー4d、複写動作を開始させるためのPRINTキ
ー4eおよび複写セツト枚数および際の複写枚数
の表示クリア、複写動作の中止、設定されたタイ
マ情報のクリア等を行なうためのcキー4fが設
けられている。前記制御回路6は例えばマイクロ
コンピユータからなり、この回路6内には演算回
路、プログラムカウンタ、インストラクシヨンレ
コーダ、コマンドレジスタおよび処理中信号を記
憶するメモリ等からなる中央処理回路(CPU)
8、複写枚数セツトプログラム、タイマ情報セツ
トプログラム、複写作動制御プログラム、タイマ
動作制御プログラム等各種プログラムが設定され
たリード・オンリ・メモリ(ROM)9、時刻を
カウントする計時回路10、タイマ情報を記憶す
るタイマ情報メモリ11その他複写セツト枚数メ
モリ等各種可変的データのメモリが形成されたラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)12、I/
Oポート13、インターフエイス14等が収納さ
れている。この制御回路6は基本クロツクに水晶
発振器を使用しており、計時回路10はこの基本
クロツクをともに時刻をカウントするようにして
いる。
そして商用交流電源15に前記制御回路用電源
7を接続するとともにリレー16の常開接点16
aを介して前記複写機本体1を接続している。
前記CPU8は前記ROM9およびRAM12を
直接制御するとともにI/Oポート13およびイ
ンターフエイス14を介して前記複写機本体1の
各部スイツチング回路2、前記セグメント表示器
3を駆動制御する表示器駆動回路17、前記キー
ボード4並びに前記各種表示器5をそれぞれ制御
するようにしている。すなわち前記CUP8はキ
ーボード4から複写枚数セツトデータが入力され
て複写動作が行なわれていないときにはRAM1
2の計時回路10から時刻情報を読出し、I/O
ポート13、インターフエイス14を介して表示
器駆動回路17に供給する。表示器駆動回路17
は前記CPU8に制御されてセグメント表示器3
の上位2桁3a,3bに「時」情報を表示させる
とともに下位2桁3c,3dに「分」情報を表示
させ、かつコロン表示素子3eを1秒毎に点滅表
示させる。又前記CPU8はキーボード4におい
て置数キー4aが操作されて複写枚数セツトデー
タが入力されたときには表示器駆動回路10への
時刻情報の供給を停止し、代わつてそのセツト枚
数を表示器駆動回路17に供給する。表示器駆動
回路17は前記CPU8に制御されてセグメント
表示器3の上位2桁3a,3bに複写セツト枚数
を表示させる。この状態でPRINTキー4eを操
作すると複写機本体1の各部スイツチング回路2
を制御して複写動作を開始させるとともにセツト
された複写枚数データをRAM12内の特定メモ
リに記憶させる。そして複写動作が開始されると
複写紙本体1の複写動作を検出して複写枚数をカ
ウントし、そのカウント枚数を表示器駆動回路1
7に供給する。表示器駆動回路17は前記CPU
18に制御されてセグメント表示器3の下位2桁
3c,3dにカウント枚数を表示させる。そして
カウント枚数がセツト枚数になると複写機本体1
の各部スイツチング回路2を制御して複写動作を
停止させる。
又前記CPU8はキーボード4において置数キ
ー4a、コロンキー4b、置数キー4、
POWER・ONキー4cあるいはPOWER・OFF
キー4dが操作されてタイマ情報が入力されたと
きにはそのタイマ情報をRAM12のタイマ情報
メモリ11に記憶させる。そしてその後計時回路
10の時刻情報とタイマ情報メモリ11のタイマ
情報とを比較し、その両情報における時刻が一致
するとタイマ情報のPOWER・ON情報あるいは
POWER・OFF情報にもとずいてリレー16を
付・消勢制御する。リレー16は付勢されてその
接点16aを閉成し、消勢されてその接点16a
を開放する。さらに前記CPU8はタイマ情報が
入力されずにキーボード4においてPOWER・
ONキー4cあるいはPOWER・OFFキー4dが
操作されたときには直ちにリレー16を付・消勢
制御する。さらに前記CPU8はリレー16を付
勢制御したときには一定のウオーミングアツプ時
間を設定し、この時間にキーボード4において
PRINTキー4eが操作されても複写動作を開始
させないようにしている。
このように構成された本発明実施例装置におい
ては第4図に示す動作プログラムで制御が行なわ
れる。すなわち通常はセグメント表示器3の時刻
が表示されている。キーボード4において置数キ
ー4aを操作して「時」情報を設定し、続いてコ
ロンキー4bを操作し続いて置数キー4aを操作
して「分」情報を設定し、最後にPOWER・OFF
キー4cを操作するとPOWER・ONのタイマ情
報がタイマ情報メモリ11に記憶される。そして
計時回路11でカウントされている時刻がタイマ
情報メモリ11に記憶されているタイマ情報の時
刻に達するとリレー16を付勢してその接点16
aを閉成し複写機本体1の電源を投入させる。又
キーボード4においてPOWER.ONキー4cのみ
が操作されるとリレー16が直ちに付勢され複写
機本体1に直ちに電源が投入される。複写機本体
1は電源を投入されると一定時間ウオームアツプ
動作を行なう。このウオームアツプ動作期間にお
いては複写動作は禁止される。そしてウオームア
ツプ動作が終了して置数キー4aで複写枚数をセ
ツトするとセグメント表示器3は時刻表示をやめ
代わつて上位2桁3a,3bにセツトされた複写
枚数を表示する。この状態でPRINTキー4eを
操作すると複写機本体1において複写動作が開始
される。この複写動作によつて複写される枚数は
カウントされたセグメント表示器3の下位2桁3
c,3dで表示される。そして複写枚数がセツト
枚数に達すると複写動作が終了される。又ウオー
ムアツプ動作が終了しても複写枚数のセツトが行
なわれないときあるいは複写動作が終了して複写
枚数のセツトがcキー4fでクリアされたときに
はセグメント表示器3は時刻表示を行なう。この
時刻表示中においてキーボード4で置数キー4a
で「時」情報を設定し、続いてコロンキー4bを
操作し続いて置数キー4aで「分」情報を設定し
てPOWER・OFFキー4dを操作すると
POWER・OFFのタイマ情報がタイマ情報メモリ
11に記憶される。そして計時回路11でカウン
トされている時刻がタイマ情報メモリ11に記憶
されているタイマ情報の時刻に達するとリレー1
6を消勢してその接点16aを開放し、複写機本
体1への電源投入を停止させる。又キーボード4
においてPOWER・OFFキー4dのみが操作され
るとリレー16が直ちに消勢された複写機本体1
への電源投入が直ちに停止される。
このようにセグメント表示器を複写セツト枚数
および複写カウント枚数の表示に使用するのみで
はなく、上記表示に使用されないときには時刻を
表示して時計として動作させることができるの
で、表示器を有効に利用することができる。以上
説明した様に本発明によれば、画像形成装置の電
源のオン又はオフを自動制御することにより必要
な時間に装置を動作させることができるととも
に、時刻と画像処理数を表示器兼用して識別表示
することにより表示器の有効活用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は
回路構成を示すブロツク図、第2図はセグメント
表示器を示す図、第3図はキーボードを示す図、
第4図は動作プログラムを示すフローチヤートで
ある。 1…複写機本体、3…セグメント表示器、4…
キーボード、6…制御回路、8…中央処理回路
(CPU)、10…計時回路、、11…タイマ情報メ
モリ、16…リレー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電源をオン又はオフする時刻及びプリント枚
    数を設定することができるキー入力手段と、 前記キー入力手段のキー入力により設定された
    時刻を記憶する記憶手段と、 時刻を計時するための計時手段と、 前記計時手段により計時される時刻及び画像処
    理数を兼用して表示する表示手段と、 前記計時手段により計時される時刻情報と前記
    記憶手段に記憶された時刻情報とを比較し、前記
    両時刻情報の一致に従つて画像形成装置の電源を
    オン又はオフ制御する制御手段とを有し、 前記表示手段は前記画像形成装置が画像処理を
    行なつていない時は電源のオン及びオフに関わら
    ず前記計時手段による時刻を表示し、画像処理中
    は前記時刻表示を中止し画像処理数を処理の進行
    に従つて表示し、かつ、前記表示手段は時刻表示
    と画像処理数の表示を区別して表示する識別表示
    部を有することを特徴とする画像形成装置。
JP6209678A 1978-05-24 1978-05-24 Copying machine Granted JPS54153626A (en)

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JP6209678A JPS54153626A (en) 1978-05-24 1978-05-24 Copying machine

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JPS54153626A JPS54153626A (en) 1979-12-04
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JPS6049901B2 (ja) * 1979-07-30 1985-11-05 シャープ株式会社 タイマ−付き複写機
JPS5778573A (en) * 1980-11-05 1982-05-17 Toshiba Corp Copier
JPH0630000B2 (ja) * 1984-03-01 1994-04-20 ミノルタカメラ株式会社 複写機
JPS61156066A (ja) * 1984-12-27 1986-07-15 Sharp Corp 予約機能付複写機

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JPS54153626A (en) 1979-12-04

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