JPS6049651A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPS6049651A JPS6049651A JP15918683A JP15918683A JPS6049651A JP S6049651 A JPS6049651 A JP S6049651A JP 15918683 A JP15918683 A JP 15918683A JP 15918683 A JP15918683 A JP 15918683A JP S6049651 A JPS6049651 A JP S6049651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact hole
- wiring layer
- layer
- aluminum wiring
- integrated circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、耐湿性向上をはかった半導体集積回路装置
に関するものである。
に関するものである。
第1図は従来のこの種の装置の一例を示したものである
。この図で、1は半導体基板、2.3はそれぞれ前記半
導体基板1上に形成された拡散層とポリシリコン層であ
り、これらは絶縁体層4に開けられたコンタクト孔5を
通じてアルミ配線層6と接続されている。
。この図で、1は半導体基板、2.3はそれぞれ前記半
導体基板1上に形成された拡散層とポリシリコン層であ
り、これらは絶縁体層4に開けられたコンタクト孔5を
通じてアルミ配線層6と接続されている。
ところで、アルミ配線層6は蒸着あるいはスパッタなど
の技術を用いて堆積するが、コンタクト孔5のエツジ部
分は、7000〜8000Aという大きな誤差もあるた
め堆積しにくく、その結果、その厚さは他の部分と比べ
て一般的に薄(なる。
の技術を用いて堆積するが、コンタクト孔5のエツジ部
分は、7000〜8000Aという大きな誤差もあるた
め堆積しにくく、その結果、その厚さは他の部分と比べ
て一般的に薄(なる。
そのため、チップ内部に外部より水が浸入し、アルミ配
線層6の腐食か起った場合、コンタクト孔5のエツジ部
分でアルミ配線層6の断線が起り易いという問題点があ
った。
線層6の腐食か起った場合、コンタクト孔5のエツジ部
分でアルミ配線層6の断線が起り易いという問題点があ
った。
この発明は、上記のような従来の問題点火解決するため
になされたもので、アルミ配線層を2層構造とし、半導
体基板上に形成された拡散層などと接続される第1のア
ルミ配線層のコンタクト孔のコンタクト領域上に、2層
目のアルミ配線層を接続スる第2のコンタクト孔を設け
、かつ、第1のコンタクト孔よりも第2のコンタクト孔
の方を大きくすることにより、コンタクト領域でアルミ
の腐食による断R1l防止することを目的としている。
になされたもので、アルミ配線層を2層構造とし、半導
体基板上に形成された拡散層などと接続される第1のア
ルミ配線層のコンタクト孔のコンタクト領域上に、2層
目のアルミ配線層を接続スる第2のコンタクト孔を設け
、かつ、第1のコンタクト孔よりも第2のコンタクト孔
の方を大きくすることにより、コンタクト領域でアルミ
の腐食による断R1l防止することを目的としている。
第2図はこの発明の一実施例を示す断面図である。なお
、以下の説明では、MO8形半導体集積回路装置につい
て説明する。第2図において、第1図と同一符号は同じ
ものを示すが、以下ではコンタクト孔5に第1のコンタ
クト孔5という。拡散層2とポリシリコン層3は第1の
絶縁体層4に開けられた第1のコンタクト孔5火通じて
第1のアルミ配線層6と接続している。7は第2のアル
ミ配線層であり、第2の絶縁体層8に開けられた第2の
コンタクト7L9Y通じて第1のアルミ配線層6と重ね
合わされて接続されている。ここで、第2のコンタクト
孔9は、第1のコンタクト孔5のコンタクト領域上に形
成し、かつ、第1のコンタクト孔5よりも大きくしてい
る。
、以下の説明では、MO8形半導体集積回路装置につい
て説明する。第2図において、第1図と同一符号は同じ
ものを示すが、以下ではコンタクト孔5に第1のコンタ
クト孔5という。拡散層2とポリシリコン層3は第1の
絶縁体層4に開けられた第1のコンタクト孔5火通じて
第1のアルミ配線層6と接続している。7は第2のアル
ミ配線層であり、第2の絶縁体層8に開けられた第2の
コンタクト7L9Y通じて第1のアルミ配線層6と重ね
合わされて接続されている。ここで、第2のコンタクト
孔9は、第1のコンタクト孔5のコンタクト領域上に形
成し、かつ、第1のコンタクト孔5よりも大きくしてい
る。
なお、上記実施例では、MO8形半導体集積回路装置に
ついて説明したが、その他の半導体集積回路装置におい
ても同様の効果があり、また、アルミ配線以外の他の金
属材料を使った配線に対しても同じ効果を奏する。
ついて説明したが、その他の半導体集積回路装置におい
ても同様の効果があり、また、アルミ配線以外の他の金
属材料を使った配線に対しても同じ効果を奏する。
以上説明したように、この発明は、半導体基板上に形成
された拡散層などと接続された第1のアルミ配線層の第
1のコンタクト孔のコンタクト領域上に、前記第1のア
ルミ配線層と接続される第2のアルミ配Ii!j!層の
第2のコンタクト孔を前記第1のコンタクト孔より太き
(形成して第1.第2のアルミ配線層7重ね合わせて接
続したので、第1のコンタクト孔のエツジ部分のアルミ
配線層の厚さは、従来の場合と比べて厚くなり、その結
果、腐食によるアルミ配線層の断線が起りにくくなる効
果が得られる。
された拡散層などと接続された第1のアルミ配線層の第
1のコンタクト孔のコンタクト領域上に、前記第1のア
ルミ配線層と接続される第2のアルミ配Ii!j!層の
第2のコンタクト孔を前記第1のコンタクト孔より太き
(形成して第1.第2のアルミ配線層7重ね合わせて接
続したので、第1のコンタクト孔のエツジ部分のアルミ
配線層の厚さは、従来の場合と比べて厚くなり、その結
果、腐食によるアルミ配線層の断線が起りにくくなる効
果が得られる。
第1図は従来のMO8形半導体集積回路装置の断面構造
の一例を示す図、第2図はこの発明の一実施例の断面構
造ケ示す図である。 図中、1は半導体基板、2は拡散層、3はポリシリコン
層、4および8は絶縁体層、5および9はコンタクト孔
、6および7はアルミ配線層である。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 (外2名) 第1図
の一例を示す図、第2図はこの発明の一実施例の断面構
造ケ示す図である。 図中、1は半導体基板、2は拡散層、3はポリシリコン
層、4および8は絶縁体層、5および9はコンタクト孔
、6および7はアルミ配線層である。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 (外2名) 第1図
Claims (1)
- 半導体基板上に形成された拡散層などと第1のコンタク
ト孔を介して接続された第1のアルミ配線層を有する半
導体集積回路装置において、前記第1のコンタクト孔の
コンタクト領域上に、前記第1のアルミ配線層と接続さ
れる第2のアルミ配線層の第2のコンタクト孔を前記第
1のコンタクト孔より太きく形成し、前記第1のアルミ
配線層に前記第2のアルミ配線層を重ね合わせて接続し
たことy!l−特徴とする半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15918683A JPS6049651A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15918683A JPS6049651A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049651A true JPS6049651A (ja) | 1985-03-18 |
Family
ID=15688188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15918683A Pending JPS6049651A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049651A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4961104A (en) * | 1987-04-24 | 1990-10-02 | Nec Corporation | Multi-level wiring structure of semiconductor device |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP15918683A patent/JPS6049651A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4961104A (en) * | 1987-04-24 | 1990-10-02 | Nec Corporation | Multi-level wiring structure of semiconductor device |
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