JPS6049624B2 - p−(p′−n−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸及びその2−メチル−1−ブチルエステル - Google Patents
p−(p′−n−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸及びその2−メチル−1−ブチルエステルInfo
- Publication number
- JPS6049624B2 JPS6049624B2 JP2530877A JP2530877A JPS6049624B2 JP S6049624 B2 JPS6049624 B2 JP S6049624B2 JP 2530877 A JP2530877 A JP 2530877A JP 2530877 A JP2530877 A JP 2530877A JP S6049624 B2 JPS6049624 B2 JP S6049624B2
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- JP
- Japan
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- methyl
- alkoxycinnamoyloxy
- compound
- liquid crystal
- benzoic acid
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な液晶化合物に関し、更に詳しくは化学的
、光学的、電気化学的、熱的に安定でかつ広い温度範囲
でコレステリツク相又はネマチツク相を示す液晶化合物
に関する。
、光学的、電気化学的、熱的に安定でかつ広い温度範囲
でコレステリツク相又はネマチツク相を示す液晶化合物
に関する。
コレステリツク液晶はその散乱光の波長が温度によつて
変化するのを利用して、温度表示等に利H2CHCH2
CH3(I)* 用されている。
変化するのを利用して、温度表示等に利H2CHCH2
CH3(I)* 用されている。
又、近年コレステリツクーネマチツクの相変化を利用し
た表示素子が開発され、更には液晶を利用したカラー表
示の一つとしてコレステリツク液晶の螺旋ピッチが電場
の増減により変化することを利用した表示素子も注目さ
れている。これ等の表示素子に用いられているコレステ
リツク液晶化合物は、従来は殆んどコレステロール誘導
体であり安定性が悪いため表示素子の寿命が短かく、実
用的にはその用途は非常に限られたものとなつている。
この欠点を改良するため種々の悪条件下でも安定なコレ
ステリツク液晶化合物が要望されている。本発明の主た
る目的は、上記の様な用途に使用することの出来る、化
学的、光学的、電気化学的、熱的に安定な新規な液晶化
合物を提供することにある。
た表示素子が開発され、更には液晶を利用したカラー表
示の一つとしてコレステリツク液晶の螺旋ピッチが電場
の増減により変化することを利用した表示素子も注目さ
れている。これ等の表示素子に用いられているコレステ
リツク液晶化合物は、従来は殆んどコレステロール誘導
体であり安定性が悪いため表示素子の寿命が短かく、実
用的にはその用途は非常に限られたものとなつている。
この欠点を改良するため種々の悪条件下でも安定なコレ
ステリツク液晶化合物が要望されている。本発明の主た
る目的は、上記の様な用途に使用することの出来る、化
学的、光学的、電気化学的、熱的に安定な新規な液晶化
合物を提供することにある。
即ち、本発明は一般式
(式中Rは炭素数1〜10の直鎖のアルキル基を示し、
*印は不整炭素原子を示す)で示されるp−(p″−n
−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸の光学活性
を有する2−メチルー1−ブチルエステル及びラセミ体
の同じ化合物である。
*印は不整炭素原子を示す)で示されるp−(p″−n
−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸の光学活性
を有する2−メチルー1−ブチルエステル及びラセミ体
の同じ化合物である。
化合物(1)の光学活性体の方はいわゆるカイラルネマ
チツク液晶化合物(光学活性基を有するコレステリツク
液晶相を示す非コレステロール系化合物の総称)と呼ば
れるもので、コレステロールの様な天然物から誘導する
のではなく容易に合成出来る安定な化合物であり、広く
利用することが出来る。
チツク液晶化合物(光学活性基を有するコレステリツク
液晶相を示す非コレステロール系化合物の総称)と呼ば
れるもので、コレステロールの様な天然物から誘導する
のではなく容易に合成出来る安定な化合物であり、広く
利用することが出来る。
例えば誘電異方性が正のネマチツク液晶化合物に数%こ
の化合物を加えることにより、ねじれネマチツク型液晶
表示セル用の液晶の配向性を改善することが出来る。又
ラセミ体のエステルの方はネマチツク液晶相を示し動的
散乱モード、ねじれネマチツク型液晶表示素子、ホスト
ゲスト効果を利用した液晶表示素子に利用できる。又化
合物(■)はそれ自体てもネマチツク液晶相**を示す
が、これはネマチツク液晶としてよりも化合物(1)を
得るための中間体として有用である。次に本発明の化合
物(1)の製造法について簡単に説明すると、まずp−
n−アルコキシケイ皮酸を過剰の修酸酸塩化物でその酸
塩化物となし、この酸塩化物をp−ヒドロキシ安息香酸
とピリジン存在下で反応させ、p−(p″−n−アルコ
キシシンナモイルオキシ)一安息香酸即ち化合物(■)
とする。
の化合物を加えることにより、ねじれネマチツク型液晶
表示セル用の液晶の配向性を改善することが出来る。又
ラセミ体のエステルの方はネマチツク液晶相を示し動的
散乱モード、ねじれネマチツク型液晶表示素子、ホスト
ゲスト効果を利用した液晶表示素子に利用できる。又化
合物(■)はそれ自体てもネマチツク液晶相**を示す
が、これはネマチツク液晶としてよりも化合物(1)を
得るための中間体として有用である。次に本発明の化合
物(1)の製造法について簡単に説明すると、まずp−
n−アルコキシケイ皮酸を過剰の修酸酸塩化物でその酸
塩化物となし、この酸塩化物をp−ヒドロキシ安息香酸
とピリジン存在下で反応させ、p−(p″−n−アルコ
キシシンナモイルオキシ)一安息香酸即ち化合物(■)
とする。
次いでp−(p″−n−アルコキシシンナモイルオキシ
)一安息香酸を塩化チオニルで酸塩化物とし、これを光
学活性、又はラセミ体の2−メチルー1−ブタノールと
ピリジン存在下て反応させてエステルとして化合物(1
)を得る。この場合2−メチルー1−ブタノールの光学
活性の有無によつて化合物(1)の光学活性の有無が決
定されるということは云うまでもない。以上の反応を化
学反応式で示すと次の様に表わされる。化合物(1)は
又次の様な方法でも得られる。
)一安息香酸を塩化チオニルで酸塩化物とし、これを光
学活性、又はラセミ体の2−メチルー1−ブタノールと
ピリジン存在下て反応させてエステルとして化合物(1
)を得る。この場合2−メチルー1−ブタノールの光学
活性の有無によつて化合物(1)の光学活性の有無が決
定されるということは云うまでもない。以上の反応を化
学反応式で示すと次の様に表わされる。化合物(1)は
又次の様な方法でも得られる。
まずp−ヒドロキシ安息香酸をトルエン溶媒中、微量の
塩酸の存在下で、光学活性又はラセミ体の2−メチルー
1−ブタノールでエステル化してp−ヒドロキシ安息香
酸の2−メチルー1−ブチルエステルを得る。次にp−
n−アルコキシケイ皮*氷酸を修酸酸塩化物でその酸塩
化物とし、これと先に得られたp−ヒドロキシ安息香酸
の2−メチルー1−ブチルエステルとをピリジン存在下
で反応させて化合物(1)を得る。これを化学反応式で
示すと、以下実施例により本発明の化合物(1)の製造
法及びその応用例を更に詳細に説明する。実施例1〜3 〔p−(p″−n−アルコキシシンナモイルオキシ)安
息香酸(化合物(■))の合成〕p−n−アルコキシシ
ンナモイルケイ皮酸0.5モルと修酸酸塩化物70y(
0.55モル)を300m1のナス型フラスコに入れ、
冷却器をつけ湯浴上で2時間還流する。
塩酸の存在下で、光学活性又はラセミ体の2−メチルー
1−ブタノールでエステル化してp−ヒドロキシ安息香
酸の2−メチルー1−ブチルエステルを得る。次にp−
n−アルコキシケイ皮*氷酸を修酸酸塩化物でその酸塩
化物とし、これと先に得られたp−ヒドロキシ安息香酸
の2−メチルー1−ブチルエステルとをピリジン存在下
で反応させて化合物(1)を得る。これを化学反応式で
示すと、以下実施例により本発明の化合物(1)の製造
法及びその応用例を更に詳細に説明する。実施例1〜3 〔p−(p″−n−アルコキシシンナモイルオキシ)安
息香酸(化合物(■))の合成〕p−n−アルコキシシ
ンナモイルケイ皮酸0.5モルと修酸酸塩化物70y(
0.55モル)を300m1のナス型フラスコに入れ、
冷却器をつけ湯浴上で2時間還流する。
反応物は均一になり、減圧にしてl過剰の修酸酸塩化物
を留去するとp−n−アルコキシケイ皮酸酸塩化物が油
状物として得られる。一方300m1の三角フラスコに
p−ヒドロキシ安息香酸69f(0.5モル)をピリジ
ン100TrL1にとかして氷を冷却しておき、この中
に先のp−n−アルコキシケイ皮酸酸塩化物を徐々に加
える。反応液は発熱するのて氷でよく冷やす。これを一
晩放置後水を加えると結晶が析出する。この結晶をp過
、水洗後、酢酸200m1に加温溶解し、不溶物を淵別
し再結晶して、目的のp−(p″−n−アルコキシシン
ナモイルオキシ)安息香酸を得、次の反応に*2使用す
る。第1表にR=C3l(5(実施例1)、R=C5H
ll(実施例2)、R=C8Hl7(実施例3)の場合
の収量、転位点、元素分析値等を示す。又第1図に実施
例2のp−(p″−n−ペンチルオキシシンナモイルオ
キシ)一安息香酸の赤外線吸収スペクトル図を示す。実
施例4〜6 実施例1〜3で得られたp−(p′−n−アルコキシシ
ンナモイルオキシ)安息香酸0.01モルと塩化チオニ
ル5m1を50mtのナス型フラスコに入れ、冷却器を
つけ湯浴上で2時間還流すると反応は均一になり、これ
を減圧にして過剰の塩化チオニルを留去すると酸塩化物
が油状物て得られる。
を留去するとp−n−アルコキシケイ皮酸酸塩化物が油
状物として得られる。一方300m1の三角フラスコに
p−ヒドロキシ安息香酸69f(0.5モル)をピリジ
ン100TrL1にとかして氷を冷却しておき、この中
に先のp−n−アルコキシケイ皮酸酸塩化物を徐々に加
える。反応液は発熱するのて氷でよく冷やす。これを一
晩放置後水を加えると結晶が析出する。この結晶をp過
、水洗後、酢酸200m1に加温溶解し、不溶物を淵別
し再結晶して、目的のp−(p″−n−アルコキシシン
ナモイルオキシ)安息香酸を得、次の反応に*2使用す
る。第1表にR=C3l(5(実施例1)、R=C5H
ll(実施例2)、R=C8Hl7(実施例3)の場合
の収量、転位点、元素分析値等を示す。又第1図に実施
例2のp−(p″−n−ペンチルオキシシンナモイルオ
キシ)一安息香酸の赤外線吸収スペクトル図を示す。実
施例4〜6 実施例1〜3で得られたp−(p′−n−アルコキシシ
ンナモイルオキシ)安息香酸0.01モルと塩化チオニ
ル5m1を50mtのナス型フラスコに入れ、冷却器を
つけ湯浴上で2時間還流すると反応は均一になり、これ
を減圧にして過剰の塩化チオニルを留去すると酸塩化物
が油状物て得られる。
一方、100m1の3角フラスコに(−)−2−メチル
ー1−ブタノール1yをピリジン5m1に溶かし氷冷し
ておき、これに先の酸塩化物を加えて行くと発熱して反
応し、沈澱が生じる。これを一晩放置後水にあけ、2N
水酸ナトリウム水溶液、水の順で洗つてから無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、減圧でトルエンを留去する。残つた
油状物をエタノールで再結晶すると目的のp−(p″−
n−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸の(−)
−2−メチルー1−ブチルエステル(1)(このものは
(+)体である)が得られる。第2表に3つの例につい
ての収量、生成物の転位点、分析値等を示す。又は第2
図、第3図、第4図に夫々、実施例4、5、6で得られ
たものの赤外線吸収スペクトルを示す。尚、以上は光学
活性を持つたものの例のみについて記したが、ラセミ体
の2−メチルー1−ブタノールを使用して、全く同じ様
にしてラセミ体の化合物(1)が得られる。
ー1−ブタノール1yをピリジン5m1に溶かし氷冷し
ておき、これに先の酸塩化物を加えて行くと発熱して反
応し、沈澱が生じる。これを一晩放置後水にあけ、2N
水酸ナトリウム水溶液、水の順で洗つてから無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、減圧でトルエンを留去する。残つた
油状物をエタノールで再結晶すると目的のp−(p″−
n−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸の(−)
−2−メチルー1−ブチルエステル(1)(このものは
(+)体である)が得られる。第2表に3つの例につい
ての収量、生成物の転位点、分析値等を示す。又は第2
図、第3図、第4図に夫々、実施例4、5、6で得られ
たものの赤外線吸収スペクトルを示す。尚、以上は光学
活性を持つたものの例のみについて記したが、ラセミ体
の2−メチルー1−ブタノールを使用して、全く同じ様
にしてラセミ体の化合物(1)が得られる。
実施例7(応用例)
4″−ペンチルー4−シアノビフェニル 41.7%4
″−ヘプチルー4−シアノビフェニル 25.1%4″
−ペンチルオキシー4−シアノビフェニル
10.2%4″−ヘプチルオ
キシー4−シアノビフェニル
9.4%4″−オクチルオキシー4−シア
ノビフェニル 1
3.6%なる組成のp型ネマチツク液晶は−8〜49℃
のネマチツク温度範囲を有する。
″−ヘプチルー4−シアノビフェニル 25.1%4″
−ペンチルオキシー4−シアノビフェニル
10.2%4″−ヘプチルオ
キシー4−シアノビフェニル
9.4%4″−オクチルオキシー4−シア
ノビフェニル 1
3.6%なる組成のp型ネマチツク液晶は−8〜49℃
のネマチツク温度範囲を有する。
これに実施例5で得″られたp−(p′−n−ペンチル
オキシシンナモイルオキシ)安息香酸の(−)−2−メ
チルー1ーブチルエステルを10%加えたものは室温で
コレステリツク液晶であり、透明点は50.4℃であつ
た。このコレステリツク液晶を電極間隔6μmのセルに
封入し、周波数1K比の交流電圧を印加すると閾電圧1
3Vでコレステリツク→ネマチツクの相転移が起り急激
に光の透過率が増大した。実施例8(応用例) 実施例7に於ける光学活性のあるp−(p″−n−ペン
チルオキシシンナモイルオキシ)安息香酸の(−)−2
−メチルー1−ブチルエステルの代りにラセミ体の同じ
化合物を使用したものはネマチツク液晶であり、透明点
は50.4℃であつた。
オキシシンナモイルオキシ)安息香酸の(−)−2−メ
チルー1ーブチルエステルを10%加えたものは室温で
コレステリツク液晶であり、透明点は50.4℃であつ
た。このコレステリツク液晶を電極間隔6μmのセルに
封入し、周波数1K比の交流電圧を印加すると閾電圧1
3Vでコレステリツク→ネマチツクの相転移が起り急激
に光の透過率が増大した。実施例8(応用例) 実施例7に於ける光学活性のあるp−(p″−n−ペン
チルオキシシンナモイルオキシ)安息香酸の(−)−2
−メチルー1−ブチルエステルの代りにラセミ体の同じ
化合物を使用したものはネマチツク液晶であり、透明点
は50.4℃であつた。
この液晶組成物を使用して厚さ100prrt,の液晶
セルを組み立て、25℃に於て3■、25Hzの交流で
作動させたとき、立上り時間は1007Tt.sec1
降下時間は150msecであつた。
セルを組み立て、25℃に於て3■、25Hzの交流で
作動させたとき、立上り時間は1007Tt.sec1
降下時間は150msecであつた。
第1図は実施例2で得られたp−(p″−n−ペンチル
オキシシンナモイルオキシ)安息香酸の、第2図、第3
図、第4図は夫々実施例4、5、6で得られたp−(p
″−n−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸の2
−メチルー1−ブチルエステルの赤外線吸収スペクトル
図である。
オキシシンナモイルオキシ)安息香酸の、第2図、第3
図、第4図は夫々実施例4、5、6で得られたp−(p
″−n−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸の2
−メチルー1−ブチルエステルの赤外線吸収スペクトル
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )(式中Rは
炭素数1〜10の直鎖のアルキル基を示し、*印は不整
炭素原子を示す)を有するp−(p′−n−アルコキシ
シンナモイルオキシ)安息香酸の2−メチル−1−ブチ
ルエステル。 2 ( I )式中*印の付された不整炭素原子にもとず
く光学活性体である特許請求の範囲第1項記載の化合物
。 3 ラセミ体である特許請求の範囲第1項記載の化合物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2530877A JPS6049624B2 (ja) | 1977-03-08 | 1977-03-08 | p−(p′−n−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸及びその2−メチル−1−ブチルエステル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2530877A JPS6049624B2 (ja) | 1977-03-08 | 1977-03-08 | p−(p′−n−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸及びその2−メチル−1−ブチルエステル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53111032A JPS53111032A (en) | 1978-09-28 |
JPS6049624B2 true JPS6049624B2 (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=12162368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2530877A Expired JPS6049624B2 (ja) | 1977-03-08 | 1977-03-08 | p−(p′−n−アルコキシシンナモイルオキシ)安息香酸及びその2−メチル−1−ブチルエステル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049624B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3377219D1 (en) * | 1982-11-26 | 1988-08-04 | Hitachi Ltd | Smectic liquid crystal compounds and liquid crystal compositions |
FR2612182B1 (fr) * | 1987-03-12 | 1989-06-23 | Centre Nat Rech Scient | Esters phenyliques substitues utilisables comme cristaux liquides ferroelectriques, leur preparation et leur utilisation dans un dispositif de visualisation electro-optique |
-
1977
- 1977-03-08 JP JP2530877A patent/JPS6049624B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53111032A (en) | 1978-09-28 |
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