JPS6048367B2 - 調節自在な自動車用ミラ−装置 - Google Patents

調節自在な自動車用ミラ−装置

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JPS6048367B2
JPS6048367B2 JP52106558A JP10655877A JPS6048367B2 JP S6048367 B2 JPS6048367 B2 JP S6048367B2 JP 52106558 A JP52106558 A JP 52106558A JP 10655877 A JP10655877 A JP 10655877A JP S6048367 B2 JPS6048367 B2 JP S6048367B2
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mirror
housing
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cap
adjustment ring
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、調節自在な自動車用ミラー装置に関する。
出願人は、特願昭52−18004号において、互に直
角な2つの軸の周りに、自動車用ミラーを調節.する装
置てあつて、可逆モータと、電磁的に作動されるクラッ
チ、およびミラー調節ユニットに接続された駆動シャフ
トを備える2個の遊星歯車式伝動装置を取付けて成るハ
ウジングを備える調節自在な自動車用ミラー装置を開示
している。
この先行出願にもとづく装置は、乗物に装着された場合
、好ましくない条件下において、過度の振動を生ずるこ
とがある。その極限状態では、ミラー自体が、乗物に対
して厄介な振動を与えることが判明した。その主な原因
は、ミラーの周縁に・i沿つて、渦巻状の気流が発生し
、これが、ハウジングの中へ進入したり、ハウジングか
ら流出するiことによるものである。更に、こうした空
気の流 :れにより、ミラー調節機構内に、壓芥類が導
入されることがあり、そのため、例えばゴム製の防塵キ
ャップを、調節機構内に取り付けることが必要となる。
本発明の目的は、上記の形式の互に直角な2つの軸の周
りに自動車用ミラーを調節する装置であつて、振動が適
切に抑圧され、かつ、塵芥類に対する良好な封止効果の
保証された装置を提供することである。
本発明にもとづく装置は、ハウジングがいかなる位置に
あつても、ミラー調節ユニットがハウジングの下部々材
の突出端縁と封止当接状態にある傾斜調節リングと係合
していることを特徴とするものである。
前記の先行位置においては、ミラー調節ユニットがミラ
ー取付板の中央の位置で、横木、および、中央部から幾
分離隔した位置に配置された密着連結部材とを介して、
該ミラー取付板に直接連結されている。ミラー調節ユニ
ットを傾斜調節リングに作用させることにより、ミラー
の位置とは関係なく、この調節リングは、ハウジングの
下部々材の突出端縁と当接状態に置かれ、ミラーの予期
せぬ傾斜運動に対する抵抗を増大する摩擦力を発生させ
、かつミラーの振動を減少する。更に、こうした配置が
、ミラー取付板の背面とハウジングとの間に存在する隙
間からの防座の侵入が封止され、調節機構内への塵芥の
侵入が阻止されることになり、前記の先行出願にもとづ
く装置におけるような、別個の防塵キャップを設けると
いつた手間を省くことができる。調節リングは、傾斜運
動を行う際、ハウジングの下部々材の円筒状をした周胴
の封止縁と当接し、かつ、滑動しうるような球状面を備
えていることが望ましい。
本発明にもとづく装置の好ましい実施例においては、ミ
ラーの調節を抑圧するように作用する調節リング上での
封止縁の摩擦抵抗を排除するため、調節リングの円周に
隣接して配置される、少くとも2つの、内側に突出する
突起が設けられており、この2つの突起は、互に角度が
90度離隔して配置され、かつ、密着連結部材を介して
ミラー調節ユニットの末端を収容し得るような切欠部が
形成されている。
調節ユニットの連結位置が中央部から比較的大きく離隔
して配置されている事実にもとづき振動しない安定構造
が作り出される。本発明にもとづく装置に、ミラーを容
易に装着しうるように、調節リングには、外側に突出す
るフランジを形成し、また、ミラー取付板は、調節リン
グの突起するフランジと係合自在な複数個の突起を備え
た対応するフランジを具備していることが望ましい。本
発明にもとづく、ミラー調節機構を収容するための、ハ
ウジングは、二重の構造に形成されており、その遊びの
位置で、ミラーに対して平行に延びる、枠体とハウジン
グの下部々材との2つの部材間に境界面を備え、装着状
態にある場合には、ハウジングの前記2つの部材は、ミ
ラー駆動機構の軸受を形成し、ハウジングの下部々材は
、防塵キャップとして機能し、かつ組立後のハウジング
は、ハウジングの上部々材の隅に、乗物への装着に適し
た保護キャップ内に、ミラー装置を固定するための取付
孔を備えている。
自動車用ミラーは、通常の場合、例えば乗物のドア等へ
の装着に適したハウジング内に収容される。
これらのハウジングは、一般に、保護キャップとミラー
取付柱とで構成されている。交通安全−規則等によれば
、これらの保護キャップは、キャップが或る力を受けた
場合、ミラー取付柱をめぐつて回動自在なものてなけれ
ばならないと規定している。本発明は、新規なミラー調
節機構を提供すると同時に、こうした本発明にもとづく
ミラー調節機構を装着するのに適した安全ハウジングを
提供する。
本発明にもとづく安全ハウジングは、保護キャップが、
一体的、かつ略平行に離隔して配置される、2枚の仕切
板からなり、これら2枚の仕切板の間に、ミラー取付柱
の上部を収容する仕切板で構成され、ハウジングを装着
した場合に、ミラー取付柱の軸面に向つて、前記仕切板
を加締するための手段が形成されていることを特徴とす
る。ミラー取付柱の上部には、この取付柱と同一軸上に
配される、切欠きを形成する一方、前記仕切板の1枚に
は、弾性金属クリップ等の手段を介して切欠き内に押圧
される、該切欠きと対応する形状の、突起を形成するこ
とが望ましい。上記のように構成された、本発明にもと
づく安全ハウジングは、極めて単簡な構造であるにもか
かわらず、乗物の走行中、例えば風等を受けて、保護キ
ャップの位置が、みだりに変移してしまうといつたこと
のない、効果的なハウジングとなる。
従つて、保護キャップに、強い衝突力等が加えられた場
合には、突起が切欠きを動かし、キャップは、ミラー取
付柱を中心に自由に回転する。本願発明による安全ハウ
ジングの構造は、保護キャップが合成樹脂製である場合
に特に効果を奏し、ミラー取付柱の上部の軸部材が収容
される仕切板は、あたかも保護キャップが形成されてい
るかのように機能する。本発明にもとづく安全ハウジン
グの他の実施例では、安全ハウジングが、同時にミラー
調節機構のハウジングの下部々材としても機能するよう
に形成されている。
こうした目的で、安全ハウジングの保護キャップには、
横断面形状が円形で、ミラー調節機構の調節リングと封
止当接する、一体状の周胴と共に、駆動機構を軸装する
ための軸受手段を構成する、複数個の一体に形成される
、隆起が形成される。
本発明にもとつく装置の実施例を、以下図面を参照して
詳細に説明する。
第1図乃至第4図において、符号1は、本発明にもとづ
く調節自在な自動車用ミラー装置を示し、これは、適宜
の接着剤等を用いてミラー3を固定してあるミラー取付
板2を備えている。
このミラー装置1は、互に直角な2つの軸の周りにミラ
ーを調節自在とすべく、調節機構4上に取付けられてい
る。調節機構4は、必須のものとして、可逆モータ6を
装着した枠体5を具備し、軸受7,8を介して、枠体5
に軸装されている。
さらに枠体5には、電磁作動式のクラッチと、2個の遊
星歯車装置とよりなる駆動機構9が取付けられている。
この駆動機構は、先に引用した先行出願におけるものと
同一のものであり、従つて、本発明の特徴をなすもので
はないので、以後詳細に説明することはしない。防塵キ
ャップ10と枠体5とにより、モータ6と駆動機構9と
のハウジングが形成される。
防塵キャップ10には、モータ6と駆動機構9とを支持
するため、キャップ10の内部に対して略垂直に延出す
る複数個の隆起が設けられている。枠体5と防塵キャッ
プ10とを正しく配置するため、キャップ10の前面に
は、枠体5の要所に形成された凹孔に挿入可能な複数個
の案内ピン11が配設されている。さらに枠体5には、
その隅に取付孔12が設けられており、これらの孔は、
装着状態においては、キャップ10の突起13と整合す
る。無論、この突起13にも、枠体5における前記の孔
12と整合する通し孔が設けられている。
モータ6と駆動機構9との間に、第1ミラー調節ユニッ
ト14が配設されている。この第1ミラー調節ユニット
14は、同ユニット14を枠体5に取付けるピン22の
周りに、ミラー装置1を動かすものである。ピン22の
軸方向と直角、すなわち、第2図に示す平面と直交する
軸の周りにミラー装置1を調節するために、第2ミラー
調節ユニット15が、駆動機構9の他端部に配設されて
いる。この2つの調節機構14,15は、駆動機構9の
一部を構成する遊星歯車装置の駆動シャフト上に装着さ
れた歯車16,17を介して駆動される。
第1図において、18,19はモータ6に対する電力供
給線を示し、また、20,21は、駆動桟構9のコイル
に対する供給線である。
第3図には、ミラー装置1が第1ミラー調節ユニット1
4によつて、ピン22のまわりにどのように回動される
かが、明示されている。
このよう−に作用させるために、第1ミラー調節ユニッ
ト14には、内面に歯部24を備える揺動部材23を設
けてあり、歯部24は、遊星歯車装置の歯車16と係合
している。揺動部材23における対向部には、トラニオ
ン.25,25が突設され、各トラニオン25は、調節
リング26の内側に形成された突起27における凹孔2
8内に弾性的に嵌合されている。
調節リング26の外周面は、球状面34に形成され、回
転運動の際防塵キャップ10の周胴33.の先端の封止
縁39と当接し続ける。
周胴33は同筒状であるので、封止縁39は、調節リン
グ26の球状面34と当接し続ける。
防塵キャップ10と周胴33は、同一の合成樹脂材で形
成することが望ましいことは云うまでもな・い。こうす
ることにより、自動車用ミラー装置の受ける周囲の温度
とは関係なく、周胴33および調節リング26は、互に
適切に当接し続けることが可能となる。すなわち、調節
リング26と周胴33との膨張係数を等しくする必要が
あり、例えば両者を別の調節軸の周りでのミラー装置1
の傾斜運動は、第4図に示す如く、第2遊星歯車装置に
よつて駆動される歯車17と噛合する歯部30を備える
第2ミラー調節ユニット15を介して行われる。第2ミ
ラー調節ユニット15の先端32は、調節リング26の
内側に配設されている突起27と同様の突起29内に弾
性的に嵌入されている。
第2ミラー調節ユニット15は、枠体5の一部を構成す
る腕31を介して、歯車17に対し偏心して配設されて
いる(第1図参照)。部品16乃至24、および部品1
7乃至30よりなる伝動装置は、乗物の走行中、例えば
、ミラー装置1上に衝突物があつた場合に、結合が外れ
るような構造となつている。
従つて、第1ミラー調節ユニット14の揺動部材23は
、過荷重の際、歯部24が歯車16に対して滑動し得る
ような弾性材料で形成される必要がある。同様のことが
、第2ミラー調節ユニット15につ・いても云える。ミ
ラー調節リング26の外周上には、段付フランジ35が
形成されている。
ミラー取付板2にも、これと対応するフランジを設けて
、前記フランジ35と的確に嵌合し合うようにしてある
。フランジ35には、多数の切欠部37(第1図参照)
が形成されており、この切欠部37の位置において、ミ
ラー取付板2のフランジ36の突起38が、調節リング
26の段付フランジ35の外周と係合可能となつている
。従つて、ミラー装置1は、調節機構4に対して容易に
押圧可能であり、こうすることにより、ミラー取付板2
は、調節リング26の全周と当接する。
第5図乃至第7図は、第1図乃至第4図に図示した調節
機構を備えた調節自在な自動車用ミラー装置を収容する
ための安全ハウジングを示す。
このハウジングは、保護キャップ40とミラー取付柱4
2を必須のものとして構成されている。ミラー取付柱4
2には、乗物の形状に適合させたドーム状の取付板43
が設けられており、この取付板43は、ピン44をもつ
て乗物と取付けられる。ミラー取付柱42における垂直
軸45には、キャップ40における係合孔へ貫挿しうる
ように縮径した細径部46が設けられている。またキャ
ップ40には、細径部46が嵌合しうる通し孔48を穿
設した突出部49が形成されている。垂直軸4 )5の
末端52は、キャップ40内に形成されている軸受50
における孔51に嵌合されている。係合ピン47により
、キャップ40が各軸45,46,52に沿つて滑動す
るのが防止される。キャップ40内には、4本の係合ピ
ン41が設けられ枠体5の取付孔12がこれらの係合ピ
ン41に滑動可能となるよう相互に離隔して配置され、
引き続いて枠体5はナットて加締される。
第5図乃至第7図に図示の安全ハウジングの特徴は、キ
ャップ40が強度の衝突荷重を受けた際に、キャップ4
0を軸部46まわりに回動しうるようにすることを、簡
単な手段で達成したことにある。このように作用せしめ
るため、仕切板56,56がキャップ40内に、これら
の仕切板の間に軸部46を密着した状態で収容するため
離隔して配置されている。キャップ40は、適宜の合成
樹脂材から作られているので、仕切板56,56も、容
易にキャップ40と一体的に形成することができる。ミ
ラー取付柱の軸部46は、長手方向の切欠き53を備え
ており、また、仕切板55には、この切欠き53と係合
する突起54が形成されている。
仕切板55,56は、金属製の弾性クリップ57を介し
て、軸部46に対して押圧されている。突起54が押圧
された状態て切欠き53内に支持されているので、キャ
ップはミラー取付柱42に対して回転する必要なく、軽
く押すだけでも フち上げることができる。強度の衝突
力を受けた場合、例えば、キャップ40が自転車、もし
くは、他の乗物等に衝突した場合には、突起54は切欠
き53から離脱し、キャップはミラー取付柱40に対し
て回動自在となqる。
第8図乃至第10図は、5図乃至第7図と対応する安全
ハウジングを示し、その中には、第1図乃至第4図にも
とづくミラー調節装置を取付けてある。
安全ハウジングのキャップ60は、第5図 ク乃至第7
図のキャップ40とは若干異つて形成されている。この
実施例においては、第2図に示した防塵キャップにおけ
ると同一形状の複数個の支持リツジ61が、キャップの
下部に設けられている。
これらの支持リツジ61上に、モータ6および調節機構
4の駆動機構9とが載置されており、一方枠体5がキャ
ップ60内のピン41上に固定されている。キャップ6
0の背後には、キャップ10の端縁33と同様調節リン
グ26の外面と連結するために筒状突出端縁62が配設
されている。
【図面の簡単な説明】
第1図はミラー調節装置の拡大側面図で、調節自在な自
動車用ミラー装置が装着されており、図中の一部が切欠
されて示されている。 第2図は第1図における■一Π線矢視の横断面図。第3
図は第1図における■−■線矢視の横断面図。第4図は
第1図における■−■線矢視の横断面図。第5図は第1
図乃至第4図に図示した調節自在な自動車用ミラー装置
のための安全ハウジングで実物大寸法の平面図。第6図
は第5図における■一■線矢視の横断面図。第7図は第
5図における■−■矢視の横断面図。第8図は本発明に
依る第2実施例における安全ハウジングを装着した調節
自在な自動車用ミラー装置の側面図。第9図は第8図に
おける■一■線矢視の横断面図、そして第10図は、第
8図におけるX−X線矢視の横断面図てある。1 ・・
・・・・ミラー装置、2 ・・・・・・ミラー取付板、
3 ・・・・・・ミラー、4 ・・・・・・調節機構、
5 ・・・・・・枠体、6 ・・・・・・可逆モータ、
7,8・・・・・・軸受、9 ・・・・・・駆動機構、
10・・・・・・キャップ、11・・・・・・案内ピン
、12・・・・・・取付孔、13・・・・・・突起、1
4・・・・・・第1ミラー調節ユニット、15・・・・
・・第2ミラー調節ユニット、16,17・・・・・・
歯車、18,19・・・・・・電力供給線、20,21
・・・・・・コイル用リード、22・・・・・・ピン、
23・・・・・・揺動部材、24・・・・・・歯部、2
5・・・・・・末端、26・・・・・・調節リング、2
7,29・・・・・・突起、28・・・・・・凹孔、3
0・・・・・・歯部、31・・・・・・腕、32・・・
・・・先端、33・・・・・・周胴、34・・・・・・
球状面、35・・・・・・段付フランジ、36・・・・
・・フランジ、37・・・・・・切欠部、38・・・・
・・突起、39・・・・・・封止縁、40・・・] ・
・・保護キャップ、42・・・・・・ミラー取付柱、4
3・・・・・・取付板、45・・・・・・垂直軸、46
・・・・・・細径部、47・・・・・・係合ピン、48
・・・・・・通し孔、49・・・・・・突出部、51・
・・・・・孔、53・・・・・・切欠き、54・・・・
・・突起、55,56・・・・・・仕切板、57・・・
・・・加締手段、60・・・・・・保護キャップ、61
・・・・・・隆起、62・・筒状周胴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車用のミラーを、互いに直角な2本の軸の周り
    に調節する装置であつて、可逆モータを収容しているハ
    ウジングと、該モータに接続されている電磁クラッチと
    、該クラッチに接続されていて、各々、駆動軸を有する
    2個の遊星歯車式電動装置と、傾斜調節リングと、 ミラー調節機構とからなり、 前記ハウジングは、筒状の封止縁を有し、前記傾斜調節
    リングは、前記封歯縁と互いに圧接する状態で、これに
    摺動自在に保持され、かつ前記筒状封止縁の材質と膨張
    係数を等しくする材質からなる球状面と、ミラー取付け
    柱を支持する部分と、互いに90度離隔して内側方へ突
    出し、かつ溝部を有する突起とを、有し、該ミラー調節
    機構は、各遊星歯車式伝動装置と、それに対応する突起
    の間に接続されていて、突起に設けられている溝部に関
    着するように係合しており、溝部内での回動が可能とな
    つていて、該調節リングを回動させる力が、調節リング
    の周縁に隣接する伝動装置から調節リングへ伝達される
    ようになつていることを特徴とする調節装置。 2 調節リングが、合成樹脂材料より成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の調節装置。 3 調節リングの円周に隣接して、少なくとも2個の内
    側に延びる突起が配設され、該突起は、互いに角度を9
    0度離隔して配置され、更に、前記調節リングは、密着
    連結手段を介してミラー調節ユニットの末端を収容する
    切欠部を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項に記載の調節自在な自動車用ミラー装置
    。 4 前記調節リングに、外側に突出するフランジを設け
    、自動車用ミラー装置を、前記突起を介して該フランジ
    に係合自在としたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第3項のいずれかに記載の調節自在な自動車用ミ
    ラー装置。 5 ミラー調節機構を収容するハウジングは、二重の構
    造に形成されており、その遊びの位置で、ミラー装置に
    対して平行に延びる、枠体とハウジングの下部部材との
    2つの部材間に境界面を備え、装着状態にある場合には
    、ハウジングの前記2つの部材は、ミラー調節機構の軸
    受を形成し、ハウジングの下部部材は、防塵キャップと
    して機能し、かつ組立後のハウジングは、ハウジングの
    上部部材の隅に、乗物への装着に適した保護キャップ内
    に、ミラー装置を固定するための取付孔を備えているこ
    とを特徴をする特許請求の範囲第1項乃至第4項いずれ
    かに記載の調節自在な自動車用ミラー装置。 6 保護キャップ及びミラー取付柱とからなり、この保
    護キャップが、2枚の一体的構造の仕切板からなり、こ
    れら2枚の仕切板は、その間に、ミラー取付柱の上部の
    軸部を収容しうるように、離隔して配置され、前記ミラ
    ー取付け柱の軸面に向かつて、前記仕切板を加締するた
    めの手段が設けられている自動車用ミラー用安全ハウジ
    ングを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第5項いずれかに記載のミラー装置。 7 ミラー取付柱の上部に、該取柱と同一軸に、切欠き
    を形成し、前記仕切板の1枚が、弾性金属クリップを介
    して該切欠き内に押圧される切欠きと対応する形状の突
    起を備えている自動車ミラー用安全ハウジングを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のミラー
    装置。 8 保護キャップが、同時にミラー調節機構のためのハ
    ウジングの下部部材としても機能するように形成され、
    かつ前記キャップに、ミラー調節機構の調節リングと封
    止当接する横断面形状が円形の筒状周胴を設けるととも
    に、複数個の一体に形成されてなる、隆起を形成した自
    動車ミラー用安全ハウジングを有することを特徴とする
    特許請求の範囲第6項又は第7項に記載のミラー装置。
JP52106558A 1977-01-10 1977-09-05 調節自在な自動車用ミラ−装置 Expired JPS6048367B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NLAANVRAGE7700178,A NL183086C (nl) 1977-01-10 1977-01-10 Inrichting voor het verstellen van een buitenspiegel, alsmede een veiligheidshuis geschikt voor het opnemen van de inrichting.
NL7700178 1977-01-10

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Publication Number Publication Date
JPS5389140A JPS5389140A (en) 1978-08-05
JPS6048367B2 true JPS6048367B2 (ja) 1985-10-26

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ID=19827746

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JP52106558A Expired JPS6048367B2 (ja) 1977-01-10 1977-09-05 調節自在な自動車用ミラ−装置

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US (1) US4116538A (ja)
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