JPH085358B2 - 安全ベルト収納器の製作方法 - Google Patents
安全ベルト収納器の製作方法Info
- Publication number
- JPH085358B2 JPH085358B2 JP4034793A JP3479392A JPH085358B2 JP H085358 B2 JPH085358 B2 JP H085358B2 JP 4034793 A JP4034793 A JP 4034793A JP 3479392 A JP3479392 A JP 3479392A JP H085358 B2 JPH085358 B2 JP H085358B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- safety belt
- mounting plate
- cover cap
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/405—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive to belt movement and vehicle movement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/4984—Retaining clearance for motion between assembled parts
- Y10T29/49844—Through resilient media
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49863—Assembling or joining with prestressing of part
- Y10T29/49876—Assembling or joining with prestressing of part by snap fit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49904—Assembling a subassembly, then assembling with a second subassembly
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49945—Assembling or joining by driven force fit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の車体感知式ある
いはウェブ感知式のブロック機構を有した安全ベルト収
納器を製作するための方法に関する。
いはウェブ感知式のブロック機構を有した安全ベルト収
納器を製作するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この機構の制御装置は、荷重支持の収納
器ハウジングの一方の側部上に配置され、かつ止金要素
によって、それに固定されたカバーキャップによって取
囲まれている。前記制御装置は収納器のシャフトに対し
て回転できないようにして連結された制御ディスクを有
している。
器ハウジングの一方の側部上に配置され、かつ止金要素
によって、それに固定されたカバーキャップによって取
囲まれている。前記制御装置は収納器のシャフトに対し
て回転できないようにして連結された制御ディスクを有
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この設計による安全ベ
ルト収納器は多くの構造が知られている。荷重支持の収
納器ハウジングは自動車の車体に固定された全体的にO
字型をしたシート金属部材からなっている。収納器のば
ねが前記収納器のハウジングの一方の側部上に配置さ
れ、カバーキャップによって取囲まれており、ブロック
機構の制御装置が収納器のハウジングの他方の側部上に
組立てられている。この制御装置は、正しい順序かつ正
しい位置に据付けなければならない多数の機能部品、す
なわち、ブロック機構を付勢するための部品からなって
いる。収納器のハウジング上に制御装置を組立てるため
に、幾つかの組立て工程を十分な注意を払って実施しな
ければならない。
ルト収納器は多くの構造が知られている。荷重支持の収
納器ハウジングは自動車の車体に固定された全体的にO
字型をしたシート金属部材からなっている。収納器のば
ねが前記収納器のハウジングの一方の側部上に配置さ
れ、カバーキャップによって取囲まれており、ブロック
機構の制御装置が収納器のハウジングの他方の側部上に
組立てられている。この制御装置は、正しい順序かつ正
しい位置に据付けなければならない多数の機能部品、す
なわち、ブロック機構を付勢するための部品からなって
いる。収納器のハウジング上に制御装置を組立てるため
に、幾つかの組立て工程を十分な注意を払って実施しな
ければならない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は収納器のハウジ
ングに制御装置の組立てをかなり簡単にできるようにす
る安全ベルトの収納器の製作方法を提供する。
ングに制御装置の組立てをかなり簡単にできるようにす
る安全ベルトの収納器の製作方法を提供する。
【0005】本発明は、荷重支持のハウジングと、前記
ハウジング内に回転可能に装架されたベルト巻上げシャ
フトと、ブロック機構と、車体感知式あるいはウェブ感
知式で前記ブロック機構を付勢する制御装置とを含み、
この制御装置は、前記ハウジングの1つの側部上に配置
され且つ止金要素によって前記ハウジングに固定された
カバーキャップによって取囲まれており、また前記制御
装置は、前記ベルト巻上げシャフトに対して回転できな
いようにして連結された制御ディスクを有し、前記制御
ディスクと前記ベルト巻上げシャフトとは相互に係合す
る突起と凹部とを有している構成の安全ベルト収納器を
製作する方法において、 前記制御装置と前記カバーキャ
ップとを予め組立てて、予め組立てられたユニットを提
供し、 この予め組立てられたユニットを、前記ベルト巻
上げシャフトの軸線方向に、且つ前記ハウジングの前記
1つの側部上に配置して、前記制御ディスク及び前記ベ
ルト巻上げシャフトの前記突起と前記凹部とを相互に係
合することを特徴とする。
ハウジング内に回転可能に装架されたベルト巻上げシャ
フトと、ブロック機構と、車体感知式あるいはウェブ感
知式で前記ブロック機構を付勢する制御装置とを含み、
この制御装置は、前記ハウジングの1つの側部上に配置
され且つ止金要素によって前記ハウジングに固定された
カバーキャップによって取囲まれており、また前記制御
装置は、前記ベルト巻上げシャフトに対して回転できな
いようにして連結された制御ディスクを有し、前記制御
ディスクと前記ベルト巻上げシャフトとは相互に係合す
る突起と凹部とを有している構成の安全ベルト収納器を
製作する方法において、 前記制御装置と前記カバーキャ
ップとを予め組立てて、予め組立てられたユニットを提
供し、 この予め組立てられたユニットを、前記ベルト巻
上げシャフトの軸線方向に、且つ前記ハウジングの前記
1つの側部上に配置して、前記制御ディスク及び前記ベ
ルト巻上げシャフトの前記突起と前記凹部とを相互に係
合することを特徴とする。
【0006】前記制御装置のこの構造は安全ベルトの収
納器を完全に自動的に組立てることを可能にする。予め
組立てられた組立体は収納器のハウジングへ簡単に導か
れ、収納器のハウジングの側面上へ収納器のシャフトの
軸方向に配置され、前記側面とインタロック係合され
る。この操作を行っている間に互いに他に対して係合さ
れるすべての部品は自動的に整列される。
納器を完全に自動的に組立てることを可能にする。予め
組立てられた組立体は収納器のハウジングへ簡単に導か
れ、収納器のハウジングの側面上へ収納器のシャフトの
軸方向に配置され、前記側面とインタロック係合され
る。この操作を行っている間に互いに他に対して係合さ
れるすべての部品は自動的に整列される。
【0007】有利な実施例においては、前記制御装置に
は取付板が設けられ、その上には前記制御装置の少なく
とも幾つかの機能部品、すなわち、ブロック機構を付勢
するための部品が取付けられ、前記取付板は、カバーキ
ャップの中に配置され固定される。少なくとも1つの案
内ピンが収納器のハウジングの隣接側部に対して直角に
延在し、収納器のハウジングの孔の中へ係合している。
前記取付板がカバーキャップの中に支持されているの
で、すべての前記した機能部品は取付板とカバーキャッ
プとの間で固定され保護される。前記案内ピンは収納器
のハウジングの側面における取付板の自動的な整列を確
実なものにする。
は取付板が設けられ、その上には前記制御装置の少なく
とも幾つかの機能部品、すなわち、ブロック機構を付勢
するための部品が取付けられ、前記取付板は、カバーキ
ャップの中に配置され固定される。少なくとも1つの案
内ピンが収納器のハウジングの隣接側部に対して直角に
延在し、収納器のハウジングの孔の中へ係合している。
前記取付板がカバーキャップの中に支持されているの
で、すべての前記した機能部品は取付板とカバーキャッ
プとの間で固定され保護される。前記案内ピンは収納器
のハウジングの側面における取付板の自動的な整列を確
実なものにする。
【0008】前記組立体をさらに簡単にするということ
は、もし前記取付板が止金要素によって収納器ハウジン
グに連結されたカバーキャップによって収納器ハウジン
グ上に固定されるのであれば、取付板を収納器ハウジン
グに分離的に固定することを省略できるという点であ
る。
は、もし前記取付板が止金要素によって収納器ハウジン
グに連結されたカバーキャップによって収納器ハウジン
グ上に固定されるのであれば、取付板を収納器ハウジン
グに分離的に固定することを省略できるという点であ
る。
【0009】また、予め組立てられた組立体がベルトの
収納器上に組立てる前にトリガー機構の機能を点検する
ことができるという点も特別な利点である。特に、ベル
ト収納器とは独立的に、車体感知式およびウェブ感知式
の加速値とセンサーの傾き角とを組立体自身の中で点検
することもできる。
収納器上に組立てる前にトリガー機構の機能を点検する
ことができるという点も特別な利点である。特に、ベル
ト収納器とは独立的に、車体感知式およびウェブ感知式
の加速値とセンサーの傾き角とを組立体自身の中で点検
することもできる。
【0010】本発明のさらなる特徴と利点とは以下の説
明と添付図面とから明らかになるであろう。添付図面に
おいて、図1は収納器のシャフトと予め組立てられた組
立体とを有した収納器のハウジングで、収納器のハウジ
ング上に取付ける直前にトリガー機構を収納するハウジ
ングの半径方向断面図であり、図2は収納器のハウジン
グ上に取付けられた組立体の同様な断面図であり、図3
は安全ベルト収納器の組立体を説明するための分解透視
図である。
明と添付図面とから明らかになるであろう。添付図面に
おいて、図1は収納器のシャフトと予め組立てられた組
立体とを有した収納器のハウジングで、収納器のハウジ
ング上に取付ける直前にトリガー機構を収納するハウジ
ングの半径方向断面図であり、図2は収納器のハウジン
グ上に取付けられた組立体の同様な断面図であり、図3
は安全ベルト収納器の組立体を説明するための分解透視
図である。
【0011】荷重支持の収納器のハウジング10は直角
に曲げられたベース板12と2つの側板14,16とか
らなり、これらの間には収納器のシャフト18が回転可
能的に取付けられ、ブロック用の爪9が枢軸的に取付け
られている。前記側板14の側部上にはカバーキャップ
を有する収納器のばね(図示せず)が外側から取付けら
れている。反対側の側板16の上には予め組立てられた
組立体20が配置され、これは車体感知式およびウェブ
感知式のトリガー機構の制御装置が組込まれている。こ
のトリガー機構はそれ自身既知の設計からなっており、
従ってここでは、極めて簡単に説明することにする。
に曲げられたベース板12と2つの側板14,16とか
らなり、これらの間には収納器のシャフト18が回転可
能的に取付けられ、ブロック用の爪9が枢軸的に取付け
られている。前記側板14の側部上にはカバーキャップ
を有する収納器のばね(図示せず)が外側から取付けら
れている。反対側の側板16の上には予め組立てられた
組立体20が配置され、これは車体感知式およびウェブ
感知式のトリガー機構の制御装置が組込まれている。こ
のトリガー機構はそれ自身既知の設計からなっており、
従ってここでは、極めて簡単に説明することにする。
【0012】前記組立体20はカバーキャップ22と、
その中に形態固定的に収納されかつ支持された取付板2
4と、この取付板24の側部上でカバーキャップ22の
内部に向かって組立てられかつ取付けられた制御装置の
各種機能部品とからなっている。これらの機能部品は特
に制御ディスク26を含み、これはその外周部において
制御歯28と、取付板24の孔の中を収納器のシャフト
18の方へ突出した中空の円筒状のハブ30とを有して
いる。前記ハブ30にはその中心部に軸方向のスプライ
ン要素の形をした形態固定体が設けられており、これは
収納器のシャフト18の軸方向駆動ピン32上の対応的
なスプライン要素と合致するような構造になっている。
前記駆動ピン32はその自由端においてテーパがつけら
れており、また他方で、ハブ30は収納器のシャフト1
8に対面した方の端部において拡がっている。ハブ30
はその自由端において外歯31を有しており、これは収
納器シャフト18の対向端面における環状溝21の中の
対応的な歯19の中へ係合するようになっている。
その中に形態固定的に収納されかつ支持された取付板2
4と、この取付板24の側部上でカバーキャップ22の
内部に向かって組立てられかつ取付けられた制御装置の
各種機能部品とからなっている。これらの機能部品は特
に制御ディスク26を含み、これはその外周部において
制御歯28と、取付板24の孔の中を収納器のシャフト
18の方へ突出した中空の円筒状のハブ30とを有して
いる。前記ハブ30にはその中心部に軸方向のスプライ
ン要素の形をした形態固定体が設けられており、これは
収納器のシャフト18の軸方向駆動ピン32上の対応的
なスプライン要素と合致するような構造になっている。
前記駆動ピン32はその自由端においてテーパがつけら
れており、また他方で、ハブ30は収納器のシャフト1
8に対面した方の端部において拡がっている。ハブ30
はその自由端において外歯31を有しており、これは収
納器シャフト18の対向端面における環状溝21の中の
対応的な歯19の中へ係合するようになっている。
【0013】側板16に面した取付板24の側面には直
角方向に突出した案内ピン34が設けられており、この
ピンの自由端にはテーパがつけられており、側板16の
対向的な孔36の中へロック係合するようになってい
る。カバーキャップ22には一体構造的に形成された案
内要素が設けられており、これは側板16の合致的に形
成された対向的な孔40の中へ係合するようになってい
る。カバーキャップ22の外周の主な部分には連続的な
止金細片41が設けられており、これは側板16の内側
の背後部と係合するようになっていて、側板16とカバ
ーキャップ22との間で止金的な係合関係が確立され
る。同時に、前記止金細片41はカバーキャップ22の
内部のためのシールとなっており、その中に収納されて
いる制御装置の機能部品が保護されている。
角方向に突出した案内ピン34が設けられており、この
ピンの自由端にはテーパがつけられており、側板16の
対向的な孔36の中へロック係合するようになってい
る。カバーキャップ22には一体構造的に形成された案
内要素が設けられており、これは側板16の合致的に形
成された対向的な孔40の中へ係合するようになってい
る。カバーキャップ22の外周の主な部分には連続的な
止金細片41が設けられており、これは側板16の内側
の背後部と係合するようになっていて、側板16とカバ
ーキャップ22との間で止金的な係合関係が確立され
る。同時に、前記止金細片41はカバーキャップ22の
内部のためのシールとなっており、その中に収納されて
いる制御装置の機能部品が保護されている。
【0014】取付板24は、その上に取付けられた機能
部品と一緒になって予め組立てられた組立体を形成して
いる。この組立体はカバーキャップ22の内部へ簡単に
挿入される。カバーキャップ22の内部には取付板24
を位置決めしてロック的に受留めるためのストッパを形
成する壁部が設けられている。さらに、カバーキャップ
22上には取付板24の背後部と係合する止金要素が形
成され、取付板をカバーキャップの中で固定している。
部品と一緒になって予め組立てられた組立体を形成して
いる。この組立体はカバーキャップ22の内部へ簡単に
挿入される。カバーキャップ22の内部には取付板24
を位置決めしてロック的に受留めるためのストッパを形
成する壁部が設けられている。さらに、カバーキャップ
22上には取付板24の背後部と係合する止金要素が形
成され、取付板をカバーキャップの中で固定している。
【0015】既述した制御ディスク26とは別に、取付
板24上に組立てられた機能部品は、取付板24上で限
定的な枢軸運動をするために取付けられた付勢部材42
を含み、さらに、ブロック爪9と係合するための付勢ア
ーム43と、制御ディスク26に隣接して軸方向に配置
された内歯のついた駆動リング44と、付勢部材42上
に取付けられたハウジング46を有した車体感知式の慣
性センサーと、その中に取付けられた質量ボール48
と、制御ディスク26の外歯と協動する制御レバー50
と、制御ディスク26の内側上に枢軸的に取付けられ、
かつ駆動リング44の内歯と協動する駆動爪51と、制
御ディスク26に連結されたウェブ感知式の質量ディス
ク52とからなっている。
板24上に組立てられた機能部品は、取付板24上で限
定的な枢軸運動をするために取付けられた付勢部材42
を含み、さらに、ブロック爪9と係合するための付勢ア
ーム43と、制御ディスク26に隣接して軸方向に配置
された内歯のついた駆動リング44と、付勢部材42上
に取付けられたハウジング46を有した車体感知式の慣
性センサーと、その中に取付けられた質量ボール48
と、制御ディスク26の外歯と協動する制御レバー50
と、制御ディスク26の内側上に枢軸的に取付けられ、
かつ駆動リング44の内歯と協動する駆動爪51と、制
御ディスク26に連結されたウェブ感知式の質量ディス
ク52とからなっている。
【0016】制御装置のこれらの機能部品が取付板24
の上で組立てられると、このようにして予め組立てられ
た組立体がカバーキャップ22の中へ導入されて、カバ
ーキャップ22のストッパに対してわずかな力が加えら
れ、カバーキャップ22の止金要素が取付板24の背後
部でスナップ係合する。このようにして形成された予め
組立てられた組立体20が収納器のシャフト18の軸方
向において収納器のハウジング10の側板16にまで導
かれ、案内ピン34が孔36の中へ係合し、駆動ピン3
2が制御ディスク26のハブ30の内部へ係合する。さ
らに組立体20が側板16にまで動かされると、案内要
素38もまた孔40の中へ係合する。
の上で組立てられると、このようにして予め組立てられ
た組立体がカバーキャップ22の中へ導入されて、カバ
ーキャップ22のストッパに対してわずかな力が加えら
れ、カバーキャップ22の止金要素が取付板24の背後
部でスナップ係合する。このようにして形成された予め
組立てられた組立体20が収納器のシャフト18の軸方
向において収納器のハウジング10の側板16にまで導
かれ、案内ピン34が孔36の中へ係合し、駆動ピン3
2が制御ディスク26のハブ30の内部へ係合する。さ
らに組立体20が側板16にまで動かされると、案内要
素38もまた孔40の中へ係合する。
【0017】駆動ピン32上の、また制御ディスク26
のハブ30上のスプライン要素が互いに他と係合する
と、制御ディスク26は収納器のシャフト18に対して
回転できない状態で連結される。収納器のシャフト18
の微細な取付けはまた、スプライン要素と同軸的に、か
つそれから半径方向に離れてハブ30の内部へ突出した
案内ピン53が、収納器のシャフト18の駆動ピン32
の対応的な軸方向の孔54の中へ、遊び無しに係合する
ことによって行われる。収納器のシャフト18と制御デ
ィスク26との互いに他に対する整列はハブ30の端部
における外歯31が環状の溝21の歯19の中へ係合す
ることによって行われる。同時に、付勢アーム43は横
方向のピン45を介してブロック爪9の対向的な凹所1
1の中へ係合する。
のハブ30上のスプライン要素が互いに他と係合する
と、制御ディスク26は収納器のシャフト18に対して
回転できない状態で連結される。収納器のシャフト18
の微細な取付けはまた、スプライン要素と同軸的に、か
つそれから半径方向に離れてハブ30の内部へ突出した
案内ピン53が、収納器のシャフト18の駆動ピン32
の対応的な軸方向の孔54の中へ、遊び無しに係合する
ことによって行われる。収納器のシャフト18と制御デ
ィスク26との互いに他に対する整列はハブ30の端部
における外歯31が環状の溝21の歯19の中へ係合す
ることによって行われる。同時に、付勢アーム43は横
方向のピン45を介してブロック爪9の対向的な凹所1
1の中へ係合する。
【0018】止金細片41が側板16の外周と接触する
と、前記細片は外側に曲り、側板の狭い側部上を、それ
が狭い側部の内エッジを越えるまで滑り、側板16の背
後部と止金係合する。予め組立てられた組立体20は収
納器のハウジング10の側板16上で固定される。
と、前記細片は外側に曲り、側板の狭い側部上を、それ
が狭い側部の内エッジを越えるまで滑り、側板16の背
後部と止金係合する。予め組立てられた組立体20は収
納器のハウジング10の側板16上で固定される。
【0019】予め組立てられた組立体20を収納器のハ
ウジング10上に取付けるのは、前記組立体を側板16
にまで持ってきて、インタロックが生じるまでその上を
押すだけという簡単な操作でできるということが明らか
である。このことを行うと、すべての部品は互いに他と
係合することによって自動的に整列される。
ウジング10上に取付けるのは、前記組立体を側板16
にまで持ってきて、インタロックが生じるまでその上を
押すだけという簡単な操作でできるということが明らか
である。このことを行うと、すべての部品は互いに他と
係合することによって自動的に整列される。
【図1】収納器のシャフトと予め組立てられた組立体と
を有した収納器のハウジングで、収納器のハウジング上
に取付ける直前にトリガー機構を収納するハウジングの
半径方向断面図。
を有した収納器のハウジングで、収納器のハウジング上
に取付ける直前にトリガー機構を収納するハウジングの
半径方向断面図。
【図2】収納器のハウジング上に取付けられた組立体の
同様な断面図。
同様な断面図。
【図3】安全ベルト収納器の組立体を説明するための分
解透視図。
解透視図。
9 ブロック機構 10 ハウジング 18 収納器のシャフト 22 カバーキャップ 24 取付板 26 制御ディスク 30 ハブ 32 駆動ピン 34 案内ピン 41 止金要素 43 付勢アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−140043(JP,U) 実開 昭55−134861(JP,U)
Claims (9)
- 【請求項1】 荷重支持のハウジングと、前記ハウジン
グ内に回転可能に装架されたベルト巻上げシャフトと、
ブロック機構と、車体感知式あるいはウェブ感知式で前
記ブロック機構を付勢する制御装置とを含み、この制御
装置は、前記ハウジングの1つの側部上に配置され且つ
止金要素によって前記ハウジングに固定されたカバーキ
ャップによって取囲まれており、また前記制御装置は、
前記ベルト巻上げシャフトに対して回転できないように
して連結された制御ディスクを有し、前記制御ディスク
と前記ベルト巻上げシャフトとは相互に係合する突起と
凹部とを有している構成の安全ベルト収納器を製作する
方法において、 前記制御装置と前記カバーキャップとを予め組立てて、
予め組立てられたユニットを提供し、 この予め組立てられたユニットを、前記ベルト巻上げシ
ャフトの軸線方向に、且つ前記ハウジングの前記1つの
側部上に配置して、前記制御ディスク及び前記ベルト巻
上げシャフトの前記突起と前記凹部とを相互に係合させ
る ことを特徴とする安全ベルト収納器の製作方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記制御
装置には取付板が設けられ、その上には前記制御装置の
機能部品である、前記ブロック機構を付勢するための部
品が取付けられ、前記取付板はカバーキャップの中へ組
込まれ、また少なくとも1つの案内ピンが設けられてい
て、これはハウジングの隣接側部の方へ直角に突出して
いて、ハウジングの孔の中へ係合している安全ベルト収
納器の製作方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の方法において、前記案内
ピンはその自由端においてテーパがつけられている安全
ベルト収納器の製作方法。 - 【請求項4】 請求項2記載の方法において、前記取付
板はカバーキャップを介してハウジングに固定され、前
記カバーキャップは止金要素によって前記ハウジングに
連結されている安全ベルト収納器の製作方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の方法において、前記突起
は前記凹部に面した軸方向端部においてテーパがつけら
れ、前記凹部は前記突起に面した軸方向端部が半径方向
に拡がっている安全ベルト収納器の製作方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の方法において、前記制御
ディスクには前記凹部を構成するハブの内部において軸
方向に延在したスプライン要素が設けられ、前記ベルト
巻上げシャフトには前記突起を構成する軸方向の駆動ピ
ン上に軸方向スプライン要素が設けられ、前記ハブには
付加的に同軸的な案内ピンが設けられ、これは前記軸方
向スプライン要素から半径方向に離れていて、駆動ピン
の軸方向の孔の中へ係合している安全ベルト収納器の製
作方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の方法において、前記ハブ
にはその自由端において歯が設けられ、これはベルト巻
上げシャフトの対向端面上の対応的な歯の中へ係合して
いる安全ベルト収納器の製作方法。 - 【請求項8】 請求項2記載の方法において、前記機能
部品を取付けた前記取付板は、カバーキャップの中に配
置されて固定された予め組立てられたユニットとして設
けられている安全ベルト収納器の製作方法。 - 【請求項9】 請求項1記載の方法において、前記制御
装置は、前記ブロック機構に含まれているブロック爪と
係合するための付勢アームを備えており、前記ブロック
爪は前記ハウジングに枢動可能に装架されており、前記
付勢アームは横方向のピンを備え、このピンは前記ブロ
ック爪に向かって突き出ていて前記ブロック爪の対向す
る凹所の中に係合するようになっている安全ベルト収納
器の製作方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE91021170 | 1991-02-22 | ||
DE9102117U DE9102117U1 (de) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | Sicherheitsgurtaufroller mit einem fahrzeugsensitiven und/oder gurtbandsensitiven Sperrmechanismus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05170048A JPH05170048A (ja) | 1993-07-09 |
JPH085358B2 true JPH085358B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=6864572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4034793A Expired - Lifetime JPH085358B2 (ja) | 1991-02-22 | 1992-02-21 | 安全ベルト収納器の製作方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5205025A (ja) |
EP (1) | EP0499949B1 (ja) |
JP (1) | JPH085358B2 (ja) |
CZ (1) | CZ279180B6 (ja) |
DE (2) | DE9102117U1 (ja) |
ES (1) | ES2033630T3 (ja) |
HU (1) | HU213987B (ja) |
PL (1) | PL168746B1 (ja) |
RU (1) | RU2071922C1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI95491C (fi) * | 1992-12-30 | 1996-02-12 | Valmet Paper Machinery Inc | Paperikoneen kuivatusosa |
US5398999A (en) * | 1993-03-01 | 1995-03-21 | Kelsey-Hayes Company | Vehicle brake assembly and method of installation |
EP0631911A1 (de) * | 1993-07-02 | 1995-01-04 | Volkseigenes Unternehmen Norma | Gurtaufroller für Sicherheitsgurte von Fahrzeugen und Verfahren zu seiner Herstellung |
DE19758495C2 (de) * | 1997-08-12 | 2003-12-04 | Hs Tech & Design | Sicherheitsgurtaufroller |
DE19734907C1 (de) * | 1997-08-12 | 1999-04-01 | Hs Tech & Design | Sicherheitsgurtaufroller |
DE19934554A1 (de) | 1999-07-22 | 2001-01-25 | Michael Stollenwerk | Wärmetauscher |
DE10358561A1 (de) * | 2003-12-15 | 2005-08-04 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh & Co. Kg | Gurtaufroller für einen Fahrzeug-Sicherheitsgurt |
AT12216U1 (de) * | 2010-11-11 | 2012-01-15 | Fasching Salzburg Gmbh | Verriegelungseinheit mit endverriegelungssperre für einen gurtbandaufroller |
DE102011101360A1 (de) | 2011-05-12 | 2012-11-15 | Trw Automotive Gmbh | Gurtaufroller und Verfahren zur Montage eines Gurtaufrollers |
DE102019114926A1 (de) * | 2019-06-04 | 2020-12-10 | Zf Automotive Germany Gmbh | Gurtaufrollervorrichtung für ein Kraftfahrzeug |
CN114030442B (zh) * | 2021-11-22 | 2023-03-07 | 湖南湖大艾盛汽车技术开发有限公司 | 一种可调节适应儿童的辅助安全带机构 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030576B2 (ja) * | 1979-08-21 | 1985-07-17 | エヌエスケ−・ワ−ナ−株式会社 | シ−トベルトリトラクタの巻取力軽減機構 |
JPS56124532A (en) * | 1980-03-07 | 1981-09-30 | Takata Kk | Seat belt retractor with memory |
JPS57141930A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-02 | Hitachi Ltd | Device for formation of thin film |
DE3122774A1 (de) * | 1981-06-09 | 1983-04-28 | Hans-Hellmut Dipl.-Ing. 2061 Sülfeld Ernst | Aufrollautomat fuer sicherheitsgurte |
JPS58133941A (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-09 | Nissan Motor Co Ltd | シ−トベルトリトラクタ |
JPS5988165A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-22 | タカタ株式会社 | 安全ベルト巻取装置 |
IN160515B (ja) * | 1982-11-20 | 1987-07-18 | Britax Kolb Gmbh & Co | |
US4562977A (en) * | 1983-09-27 | 1986-01-07 | American Safety Equipment Corp. | Easily assembled seat belt retractor and method |
DD215505A5 (de) * | 1984-02-14 | 1984-11-14 | Britax Kolb Gmbh U Co | Notverriegelungs-rueckholeinrichtung fuer einen sicherheitsgurt |
DE3418378A1 (de) * | 1984-05-17 | 1986-02-13 | Britax-Kolb GmbH & Co, 8065 Erdweg | Gurtaufroller fuer fahrzeugsicherheitsgurte |
DE3440698A1 (de) * | 1984-11-07 | 1986-05-22 | TRW Repa GmbH, 7077 Alfdorf | Sicherheitsgurtaufroller |
-
1991
- 1991-02-22 DE DE9102117U patent/DE9102117U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-02-11 ES ES92102263T patent/ES2033630T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-11 DE DE59201993T patent/DE59201993D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-11 EP EP92102263A patent/EP0499949B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-19 PL PL92293532A patent/PL168746B1/pl unknown
- 1992-02-20 CZ CS92502A patent/CZ279180B6/cs unknown
- 1992-02-21 JP JP4034793A patent/JPH085358B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-21 HU HU9200581A patent/HU213987B/hu not_active IP Right Cessation
- 1992-02-21 US US07/839,179 patent/US5205025A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-02-21 RU SU925010928A patent/RU2071922C1/ru active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2033630T3 (es) | 1995-09-01 |
DE59201993D1 (de) | 1995-06-01 |
EP0499949A1 (de) | 1992-08-26 |
ES2033630T1 (es) | 1993-04-01 |
HUT66171A (en) | 1994-09-28 |
HU213987B (en) | 1997-11-28 |
HU9200581D0 (en) | 1992-05-28 |
CZ279180B6 (cs) | 1995-01-18 |
DE9102117U1 (de) | 1991-08-29 |
US5205025A (en) | 1993-04-27 |
CZ50292A3 (en) | 1993-05-12 |
PL293532A1 (en) | 1992-09-07 |
PL168746B1 (pl) | 1996-04-30 |
JPH05170048A (ja) | 1993-07-09 |
EP0499949B1 (de) | 1995-04-26 |
RU2071922C1 (ru) | 1997-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1074426B1 (en) | Reclining mechanism for vehicle seat | |
US5384660A (en) | Foldable outside rearview mirror | |
KR100470626B1 (ko) | 좌석 벨트 리트랙터 | |
JPH085358B2 (ja) | 安全ベルト収納器の製作方法 | |
KR102083176B1 (ko) | 시트 벨트용 리트랙터 | |
US5154368A (en) | Seat belt retractor with deformable emergency lock mechanism | |
US5022601A (en) | Locking mechanism for webbing retractor | |
EP3566913B1 (en) | Seatbelt retractor | |
EP3626515B1 (en) | Brake device for motor vehicle seat | |
US4453681A (en) | Winder for a safety belt | |
JPH05254389A (ja) | シートベルトリトラクタにおける付勢力付与手段の付勢状態保持装置 | |
KR102096838B1 (ko) | 자체 잠금식 시트 벨트 리트랙터 | |
US5669573A (en) | Belt retractor | |
US4844375A (en) | Winder for a safety belt | |
JPH081985Y2 (ja) | プリローダセンサ | |
JPH08133011A (ja) | ウエビング巻取装置 | |
JP2634380B2 (ja) | ベルトリトラクター | |
US6497456B1 (en) | Seat belt pretensioner device | |
US5544838A (en) | Seat belt retractor | |
JPS6056654B2 (ja) | 安全ベルト自動巻取装置 | |
KR102386889B1 (ko) | 시트벨트용 리트랙터 | |
US5277288A (en) | Clutch for tire lift/carrier winch | |
US5462340A (en) | Preloader for a webbing retractor | |
US5251933A (en) | Seat belt retractor | |
US5027933A (en) | Clutch for tire lift/carrier winch |