JPS6047646A - 即席手延べ素麺の製造方法 - Google Patents

即席手延べ素麺の製造方法

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JPS6047646A
JPS6047646A JP58222636A JP22263683A JPS6047646A JP S6047646 A JPS6047646 A JP S6047646A JP 58222636 A JP58222636 A JP 58222636A JP 22263683 A JP22263683 A JP 22263683A JP S6047646 A JPS6047646 A JP S6047646A
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JP
Japan
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hand
drying
noodles
flour
oil
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Pending
Application number
JP58222636A
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English (en)
Inventor
Giichi Konishi
義一 小西
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は手延べ素麺のIf!I造方法の改良に関する
ものである。
手延べ素麺は栄養価があり、充分にゆでても麺線が延び
るこ七なく歯切れや口当りかよい食品である。
ところで手延べ素麺は周知のようにきわめて仕1い本の
であり、このように細く引延はオためには時間をかける
必要かあり、又引延ばしを容易にし且つ口当りのよいも
のとするために引>、1ばす井てに10数時間熟成して
おり、このように時間をかけると腐敗するので比較的大
量の塩を加えており、又時間をかりて引延ばすので麺線
か(4着するため引延はしは曲を塗りながら行うが、こ
の塗り曲(4麺線「l」に浸み込寸ないように蝋質0゛
ものが使月1されている。従って傷ら11た素声石は食
に供するに当り充分にゆでて塩分や油分を湯中に溶出さ
せると共に充分に水にさらす必要かあり、急きの食に供
するには適しない。
なお即席麺類としては即席ラーメン等があるか、こ第1
は水又は湯を注き煮すきるとμ線かのrトでし贅い食感
か著しく低下するイ、のて、手延へ素麺1とは全く異質
のものである。
本発明者は従来の手延べ素麺が111記即席ラーメンの
ように水又は湯を注ぎ煮るだけで直ちに食に供し楊れは
即席ラーメンには味あえない即席用高級保存食となし得
ることに着目し従来の手延べ素Iの欠点を除去したもの
で、その目的とするところは手延べ素麺であるが、充分
にゆで、目つ水にさらしたりする必要がない即席手延べ
素麺を得ることかできる製造方法を提供するにある。
以下この発明の構成を笑施例に基いて説明する。
主材料 強力小麦粉(高級パン粉)と薄刃小麺扮(菓子
扮〕 混合割合は強力小麦粉に対し薄刃率 麺粉をはlj半量とする。
添加物 塩約10%を加えた塩水 塩水の針は主材料に対し約半量(重 量部)とする。
製造工程 (1)を長線工程 主材料である強力小麦粉と薄刃小麦粉に約10qba度
の塩水を、小麦粉に対し約半量加え、要すわば香りをつ
けるためにこ1曲を微量加えて混練する。混練後は従来
のような長時間の熟成をすることなく直ちに千jiFへ
工程に移る。
+21 手延ベニ程 手延ベニ程では麺線が付着し合うのでこA1を防止する
ために生食油、妊′井しくはIl!If1竹を除去した
綿実油を塗りながら行うもθ・とじ、主材料に対し極力
少なくする。その理由は。
生食油は蝋質を除去し精製しであるため粒子かこまかく
、従ってこれを麺体に塗ると麺巾に浦か浸み込んで伸び
易くなり、乾燥中にも伸びを生じて作業が困難になるか
らである。
混練から手延べ作業の工程の所要時間は。
室温20℃前後で8〜10時間、室温30°iij後で
は約5時間(通常の手延べ素麺の場合の時間以上とする
ことも可能。)こねは塩分か著しく少ないため、腐敗防
止のた。+1’)手QJFべ時間を著しく短縮した本の
で、そのため神線が通常の手延へ素麺より太くなること
は否めない。尚冬季寒冷時には腐敗の必配が殆どないの
で延麺に10時間以上を要しても差支えなし)。
(3) 乾燥工程 乾燥は加湿l晶風による。乾燥温度は約30℃とする。
加湿する理由はh iAi!風による強制乾燥であるた
め銅線にひび割れを生じるおそれがあり、このようにひ
び割わが生じると唾品麺線が折れるからであり、乾燥時
間を短縮するためには加湿量はできるだけ少い方がよい
。乾燥には約8時間を要する。
乾燥の終りに近い時期、即ち8〜9部乾き程度のさきに
数時間乃至10数時間程度熟成する工程を介在する。な
お8−9部乾きの、ときに熟成する々、翌日にな11ば
麺がもどり、再び乾Sすることで麺の腰か強くなる。
この発明は十J−シたような構成であり、この製造方法
は、土材に対する塩分の添加量を従来の手延べ素麺に比
し著しく少なくし数時間で麺線とすると共に手研へ時に
麺体に塗布する油は蝋質のない生食浦としたので1食に
供するに際しては麺1束(50f’)に対し水又はだし
汁を約5002加えて煮、又は水のみを加えた場合には
後でだし等の調味料を添加するだけでよく、従来の手延
べ素麺に見られるような充分にゆでた後型に充分に水に
さらす煩雑さがなくて即席用となすこさがてき。
又使用する小麦粉は強力粉に対し約半量の薄力粉を加え
たので従来の手延へ素麺に比して煮た際に比較的早く柔
かくなるという効果かあり、父子延べ時に使用する塗り
浦は生食浦であるため麺によい味がでるというf」論的
効果がある。
更に又、従来の工程である、原料混合後引練後直ちに引
延ばしを行い、麺課の乾燥工程の終期(8〜9部乾きの
とき)に熱酸工程を介在するものであって、熟成工程を
混練後とせす乾燥の終りに近い頃にするこ七で、塩分か
少ないにもか\わらず腐敗の8配がないという効果があ
る。
不発B戸の他の1つの製法は%−記した製法さ主要構成
を同じうするか、土材に対しだし汁も共に加えたことに
より、食に供するに当り煮るだにで、別にだしを作る煩
雑さがなく、又乾燥した麺線は1食分づ\のように分け
て密封包装したので取扱いか著しく便利である等の効果
がある。
なお、不発りの抑法では塩分の少ない素麺の熟成を、腐
敗防止のために麺線の乾燥の終りに近いところで行うこ
とを基本とするか。
冬季寒冷時においては原料の混練後手延べする1でのと
きにも暫時熟成することは可能であり、このような方法
を付加することも本発明の範囲に属するものである。
燭許出願人 小 西 義 − 同 代理人 鎌 」 文 二

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 強力小麦粉さlW力力受麦粉土材としてこれに
    約10係濃度の塩水を添加し混練した後生食油を塗布し
    て手延べ麺線とし、次し)で加湿温風で乾燥し、且つ乾
    燥工程の終りに近い時機に熟成工程を介在することを特
    徴とする即席手延べ素麺の製造方法、
  2. (2) 強力小麦粉と薄刃小麦粉を主材としこれにだし
    汁と少量の塩を溶解した水を添加し混練した後生食油を
    塗布して手延べ麺線とし1次いて加湿7品風で乾燥し、
    且つ乾燥工程の終りに近い時機に熟1jシ工程を介在し
    、乾燥した後所要量づ一密封することを特徴とする即席
    手延へ素麺の製造方法。
JP58222636A 1983-11-25 1983-11-25 即席手延べ素麺の製造方法 Pending JPS6047646A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135065A (ja) * 1988-11-17 1990-05-23 Ikeri Shoten:Kk 手延べそうめん類の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5876056A (ja) * 1981-10-28 1983-05-09 Giichi Konishi 即席手延べ素麺の製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5876056A (ja) * 1981-10-28 1983-05-09 Giichi Konishi 即席手延べ素麺の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135065A (ja) * 1988-11-17 1990-05-23 Ikeri Shoten:Kk 手延べそうめん類の製造方法

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