JPS6047276A - 情報装置 - Google Patents
情報装置Info
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- JPS6047276A JPS6047276A JP15587583A JP15587583A JPS6047276A JP S6047276 A JPS6047276 A JP S6047276A JP 15587583 A JP15587583 A JP 15587583A JP 15587583 A JP15587583 A JP 15587583A JP S6047276 A JPS6047276 A JP S6047276A
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- Japan
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- region
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は情報記録及び／又は再生装置等、情報信号を識
別するためのコード信号が記録されている記録媒体と信
号を交換する信号交換用装置の可動部を前記記録媒体に
記録された信号の走査データに基づいた補正誤差信号に
よりフィードバック制御するように構成された情報装置
に関する。
別するためのコード信号が記録されている記録媒体と信
号を交換する信号交換用装置の可動部を前記記録媒体に
記録された信号の走査データに基づいた補正誤差信号に
よりフィードバック制御するように構成された情報装置
に関する。
〈従来技術〉
従来上記の情報装置の１つとして、第１図に示すような
トラッキングサーボ方式の円盤状記録媒体記録及び再生
装置がある。
トラッキングサーボ方式の円盤状記録媒体記録及び再生
装置がある。
図において、１は例えば半導体レーザからなる光源、２
は光源１の光を平行光線とするコリメータレンズ、３ば
光源１からの光の拡がり角度が方向によって異なるため
それを補正するプリズム、４は平行光線を集光する対物
レンズ、５は円盤状記録媒体（以下ディスクという）、
６はディスク５に前辺って作られた案内トラック、７は
ディスク５を回転させるディスクモータ、８は回転する
ディスク５の案内トランク６の中央に対物レンズ４によ
っ・て集光された微小スポットが維持されるよう、例え
ばスピーカのボイスコイルのようなもので構成され、対
物レンズ４を案内トランク６の溝と略直角方向に駆動す
る対物レンズ駆動装置、９は光源１の光の位相をディス
ク５との往復で１／４波長づつ合計１／２波長ずらずた
めの１／４波長板、１０ば１／２波長位相のずれた光の
光路を略９０°曲げるビームスプリンタ、１１はビーム
スプリッタ１０で曲げられた光を受け電気信号に変換す
る２分割光検出器、１２ば２分割光検出器１１の夫々の
出力の差を作り出す演算回路、１３ば演算回路１２の出
力を増幅する増幅回路、１４は位相遅れ等を補償する補
償回路、１５は対物レンズ駆動装置８を動かずドライブ
回路、１６は２分割光検出器１１の夫々の出力の和を作
り出す演算回路、１７は演算回路１６の出力を増幅する
増幅回路、１８は増幅回路１３の出力Ａを増幅回路１７
の出力Ｂで割算する割算回路□、１９は光源１を変調す
るためのドライブ回路である。
は光源１の光を平行光線とするコリメータレンズ、３ば
光源１からの光の拡がり角度が方向によって異なるため
それを補正するプリズム、４は平行光線を集光する対物
レンズ、５は円盤状記録媒体（以下ディスクという）、
６はディスク５に前辺って作られた案内トラック、７は
ディスク５を回転させるディスクモータ、８は回転する
ディスク５の案内トランク６の中央に対物レンズ４によ
っ・て集光された微小スポットが維持されるよう、例え
ばスピーカのボイスコイルのようなもので構成され、対
物レンズ４を案内トランク６の溝と略直角方向に駆動す
る対物レンズ駆動装置、９は光源１の光の位相をディス
ク５との往復で１／４波長づつ合計１／２波長ずらずた
めの１／４波長板、１０ば１／２波長位相のずれた光の
光路を略９０°曲げるビームスプリンタ、１１はビーム
スプリッタ１０で曲げられた光を受け電気信号に変換す
る２分割光検出器、１２ば２分割光検出器１１の夫々の
出力の差を作り出す演算回路、１３ば演算回路１２の出
力を増幅する増幅回路、１４は位相遅れ等を補償する補
償回路、１５は対物レンズ駆動装置８を動かずドライブ
回路、１６は２分割光検出器１１の夫々の出力の和を作
り出す演算回路、１７は演算回路１６の出力を増幅する
増幅回路、１８は増幅回路１３の出力Ａを増幅回路１７
の出力Ｂで割算する割算回路□、１９は光源１を変調す
るためのドライブ回路である。
尚、光源１．コリメータレンズ２．プリズム３゜対物レ
ンズ４．対物レンズ駆動装置８．１／４波長板９．ビー
ムスプリンタ１０及び２分割光検出器１１等は記録媒体
と信号を交換する信号交換用装置を構成し、そのうち対
物レンズ４は該装置の可動部を構成する。
ンズ４．対物レンズ駆動装置８．１／４波長板９．ビー
ムスプリンタ１０及び２分割光検出器１１等は記録媒体
と信号を交換する信号交換用装置を構成し、そのうち対
物レンズ４は該装置の可動部を構成する。
かかる従来構成のものでの作用を説明する。
光源１から出た光はコリメータレンズ２で平行光線とな
り、三角プリズム３により整形された後、ビームスプリ
ッタ１０を通り抜け、１／４波長板９で１／４波長位相
がずれ、対物レンズ４によってディスク５の案内トラッ
ク６上に集光される。
り、三角プリズム３により整形された後、ビームスプリ
ッタ１０を通り抜け、１／４波長板９で１／４波長位相
がずれ、対物レンズ４によってディスク５の案内トラッ
ク６上に集光される。
この時ディスク５に情報を記録する場合は、記録する情
報信号によって光源１を直接変調するドライブ回路１９
が働いて集光スポットのエネルギ密度が案内トランク６
の溝内の記録媒体の反射率を変化させ得るレベル以上に
上昇及び以下に下降を繰り返す。例えば、第２図（イ）
に示すような情報信号を記録する場合、“０”と“１”
のうち“１”の時に光源１の出射光パワーを上昇させて
案内トランク６の記録媒体を蒸発させ、その部分の反射
率を著しく低下させることにより、案内１−ラック６に
“０”と１＋１１１の情報信号を記録する。
報信号によって光源１を直接変調するドライブ回路１９
が働いて集光スポットのエネルギ密度が案内トランク６
の溝内の記録媒体の反射率を変化させ得るレベル以上に
上昇及び以下に下降を繰り返す。例えば、第２図（イ）
に示すような情報信号を記録する場合、“０”と“１”
のうち“１”の時に光源１の出射光パワーを上昇させて
案内トランク６の記録媒体を蒸発させ、その部分の反射
率を著しく低下させることにより、案内１−ラック６に
“０”と１＋１１１の情報信号を記録する。
一方、再生の場合では、上記レベル以下に維持され、例
えば、第２図（イ）に示すような情報信号が案内トラッ
ク６に記録されているとすると、その部分から反射され
た光は対物レンズ４で集められ、１／４波長板９で更に
１／４波長位相がずれた後ビームスプリッタ１０で略９
０°曲り、２分割光検出器１１に入力される。ところで
、案内トランク６は周囲より１／８波長波長臼又は凹な
構造のため反射光は回折を受けるので、集光されたスポ
ットと案内トラック６との位置ずれば反射光に異方性を
引き起す。従って、２分割光検出器１１の出力差を取れ
ば対物レンズ４のトランキング制御のための誤差信号を
得ることができ、更に、２分割光検出器１１の出力和を
取れば、記録が反射率を低下させる方向でなされた場合
であるとすると、記録の場合は第２図（イ）に示す情報
信号に対して第２図（ロ）のような情報信号（記録時の
増幅回路１７の出力）を、再生の場合は第２図（イ）の
ような情報信号を記録したディスク５に対して第２図（
ハ）のような情報信号（再生時の増幅回路１７の出力）
を夫々得ることができる。
えば、第２図（イ）に示すような情報信号が案内トラッ
ク６に記録されているとすると、その部分から反射され
た光は対物レンズ４で集められ、１／４波長板９で更に
１／４波長位相がずれた後ビームスプリッタ１０で略９
０°曲り、２分割光検出器１１に入力される。ところで
、案内トランク６は周囲より１／８波長波長臼又は凹な
構造のため反射光は回折を受けるので、集光されたスポ
ットと案内トラック６との位置ずれば反射光に異方性を
引き起す。従って、２分割光検出器１１の出力差を取れ
ば対物レンズ４のトランキング制御のための誤差信号を
得ることができ、更に、２分割光検出器１１の出力和を
取れば、記録が反射率を低下させる方向でなされた場合
であるとすると、記録の場合は第２図（イ）に示す情報
信号に対して第２図（ロ）のような情報信号（記録時の
増幅回路１７の出力）を、再生の場合は第２図（イ）の
ような情報信号を記録したディスク５に対して第２図（
ハ）のような情報信号（再生時の増幅回路１７の出力）
を夫々得ることができる。
上記の誤差信号は増幅回路１３で増幅され、同じく増幅
回路１７で増幅された情報信号によって割算回路１８を
介して割られる。この割算回路１８の出力は補正誤差信
号となり、補償回路１４により位相等を補償され、対物
レンズ駆動装置８のドライブ回路１５に入力され、対物
レンズ４で集光されたスボ、ットが案内トラック６の中
央に位置するよう対物レンズ４をフィードバック制御す
る。尚、割算回路】８の出力を対物レンズ４のフィード
バンク制御用の入力変数とした理由は、記録時と再生時
とでの５〜１０倍の光量の変化、再生時での記録媒体の
反射率の変化並びに光学系の透過率の変化に伴うトラッ
キングのサーボループゲインの変動を補正できるように
するためのものである。
回路１７で増幅された情報信号によって割算回路１８を
介して割られる。この割算回路１８の出力は補正誤差信
号となり、補償回路１４により位相等を補償され、対物
レンズ駆動装置８のドライブ回路１５に入力され、対物
レンズ４で集光されたスボ、ットが案内トラック６の中
央に位置するよう対物レンズ４をフィードバック制御す
る。尚、割算回路】８の出力を対物レンズ４のフィード
バンク制御用の入力変数とした理由は、記録時と再生時
とでの５〜１０倍の光量の変化、再生時での記録媒体の
反射率の変化並びに光学系の透過率の変化に伴うトラッ
キングのサーボループゲインの変動を補正できるように
するためのものである。
ところが、コード信号は情報信号と異なり、一般的に記
録媒体に凹凸で記録されるため、コード信号の領域と情
報信号の領域では等しい入射光量であっても、誤差信号
並びに反射光量の大きさが異なる。然も、コード信号の
領域は情報信号の領域に比べて小さいからサーボゲイン
の調整が情報信号の領域を基準として行われることもあ
って、」二記従来のフィードバンク制御方法にあっては
、集光スポットがコード信号の領域に位置すると、大き
な入力変動となり、行き過ぎ量が大きくなる等サーボ動
作を乱す大きな原因となっていた。
録媒体に凹凸で記録されるため、コード信号の領域と情
報信号の領域では等しい入射光量であっても、誤差信号
並びに反射光量の大きさが異なる。然も、コード信号の
領域は情報信号の領域に比べて小さいからサーボゲイン
の調整が情報信号の領域を基準として行われることもあ
って、」二記従来のフィードバンク制御方法にあっては
、集光スポットがコード信号の領域に位置すると、大き
な入力変動となり、行き過ぎ量が大きくなる等サーボ動
作を乱す大きな原因となっていた。
この例を、コード信号が案内トラック６の溝の深さと等
しい深さの凹凸で予めディスク５に記録されている場合
での一例について第３図を用いて説明する。
しい深さの凹凸で予めディスク５に記録されている場合
での一例について第３図を用いて説明する。
ディスク正面とディスク断面が第３図（イー１）、（イ
ー２）に示すような情報記録状態となっているとすると
、（情報信号は案内トラック６に穴をあけることにより
記録されるとする。）演算回路１６の出力は第３図（ロ
）に示す如（となり、増幅回路１７の出力はサーボ動作
安定化を目的とした当該周波数特性により第３図（ロ）
を平均化した第３°図（ハ）の如くとなる。一方、演算
回路１２の出力は、コード信号の相対的に凸の部分及び
情報信号の穴の部分の信号レベルＶＯは干渉による反射
光の異方性が生じないため原理的には零であるが、実際
にはオフセントを生じる第３図（ニ）の如くとなり、増
幅回路１３の出力は第３図く口）の波形と同様な理由で
第３図（ホ）に示す如くとなる。従って、割算回路１８
の出力は第３図（へ）に示す如く波形となり、コード信
号から情報信号へ移る時或いは情報信号からコード信号
へ移る時にサーボ動作が乱れる。
ー２）に示すような情報記録状態となっているとすると
、（情報信号は案内トラック６に穴をあけることにより
記録されるとする。）演算回路１６の出力は第３図（ロ
）に示す如（となり、増幅回路１７の出力はサーボ動作
安定化を目的とした当該周波数特性により第３図（ロ）
を平均化した第３°図（ハ）の如くとなる。一方、演算
回路１２の出力は、コード信号の相対的に凸の部分及び
情報信号の穴の部分の信号レベルＶＯは干渉による反射
光の異方性が生じないため原理的には零であるが、実際
にはオフセントを生じる第３図（ニ）の如くとなり、増
幅回路１３の出力は第３図く口）の波形と同様な理由で
第３図（ホ）に示す如くとなる。従って、割算回路１８
の出力は第３図（へ）に示す如く波形となり、コード信
号から情報信号へ移る時或いは情報信号からコード信号
へ移る時にサーボ動作が乱れる。
〈発明の概要〉
本発明は上記の点に鑑み為されたもので、コード信号の
領域では前の情報信号領域で得られた補正誤差信号をフ
ィードバンク制御用の人力変数とすることにより、上記
従来の不都合を解消した１ｈ報装置を提供するものであ
る。
領域では前の情報信号領域で得られた補正誤差信号をフ
ィードバンク制御用の人力変数とすることにより、上記
従来の不都合を解消した１ｈ報装置を提供するものであ
る。
〈発明の実施例〉
以下本発明の１実施例を第４図と第５図に基づいて説明
する。尚、従来例と同一要素には同一符号を付してその
説明を略す。
する。尚、従来例と同一要素には同一符号を付してその
説明を略す。
２０は２分割光検出器１１からの信号を入力とする演算
回路１６の出力を受けてコード信号領域を検出するコー
ド信号領域検出回路、２１はコード信号領域検出回路２
０がコード信号領域を検出していない時割算回路１８の
出力である補正誤差信号を、コード信号領域検出回路２
０がコード信号領域を検出している間当該コード信号領
域の直前の情報信号の補正誤差信号のサンプル値を、補
償回路１４に出力する保持手段としてのサンプルボール
ド回路である。
回路１６の出力を受けてコード信号領域を検出するコー
ド信号領域検出回路、２１はコード信号領域検出回路２
０がコード信号領域を検出していない時割算回路１８の
出力である補正誤差信号を、コード信号領域検出回路２
０がコード信号領域を検出している間当該コード信号領
域の直前の情報信号の補正誤差信号のサンプル値を、補
償回路１４に出力する保持手段としてのサンプルボール
ド回路である。
次に作用を説明する。
光源１からの光は従来同様に対物レンズ４により集光さ
れる一方、ディスク５からの反射光も対物レンズ４によ
り集められ、２分割光検出器１１に導かれる。この２分
割光検出器１１の夫々の出力は演算回路１２．１６に入
力されるから、従来同様な信号が得られ（演算回路１６
からは第５図（イ）の如く、演算回路１２からは図示せ
ず）、夫々は増幅回路１３．１７で増幅されて信号Ａと
Ｂとになる。信号ＡとＢ゛は割算回路１８で処理され、
第５図（ハ）の如く波形の補正誤差信号Ｃ（＝Ａ／Ｂ）
となり、サンプルホールド回路２１に入力される。また
、サンプルホールド回路２１にはコード領域検出回路２
０から第５図（ロ）の如く出力が入力されるので、サン
プルホールド回路２１ば、第５図（ニ）に示すように、
コード信号領域検出回路２０がコード信号領域を検出し
ていない時では当該情報信号領域に応じた補正誤差信号
を、コード信号領域を検出している時では直前の情報信
号領域に応した補正誤差信号のサンプル値を出力する。
れる一方、ディスク５からの反射光も対物レンズ４によ
り集められ、２分割光検出器１１に導かれる。この２分
割光検出器１１の夫々の出力は演算回路１２．１６に入
力されるから、従来同様な信号が得られ（演算回路１６
からは第５図（イ）の如く、演算回路１２からは図示せ
ず）、夫々は増幅回路１３．１７で増幅されて信号Ａと
Ｂとになる。信号ＡとＢ゛は割算回路１８で処理され、
第５図（ハ）の如く波形の補正誤差信号Ｃ（＝Ａ／Ｂ）
となり、サンプルホールド回路２１に入力される。また
、サンプルホールド回路２１にはコード領域検出回路２
０から第５図（ロ）の如く出力が入力されるので、サン
プルホールド回路２１ば、第５図（ニ）に示すように、
コード信号領域検出回路２０がコード信号領域を検出し
ていない時では当該情報信号領域に応じた補正誤差信号
を、コード信号領域を検出している時では直前の情報信
号領域に応した補正誤差信号のサンプル値を出力する。
従って、ドライブ回路１５には、コード信号領域であっ
ても該コード信号領域に関係なく常時情報信号領域の補
正誤差信号が入力され、然もコード信号領域では直前の
情報信号領域の補正誤差信号のサンプル値が入力される
こととなるから、対物レンズ４の動作制御用の制御入力
の急激な変動並びにループゲインの急激な変化を回避す
ることができ、対物レンズ４のフィードバック制御性能
を大幅に向上させることができる。
ても該コード信号領域に関係なく常時情報信号領域の補
正誤差信号が入力され、然もコード信号領域では直前の
情報信号領域の補正誤差信号のサンプル値が入力される
こととなるから、対物レンズ４の動作制御用の制御入力
の急激な変動並びにループゲインの急激な変化を回避す
ることができ、対物レンズ４のフィードバック制御性能
を大幅に向上させることができる。
尚、上記実施例では、記録系又は再生系のトラッキング
サーボに適用した場合について説明したが、本発明は記
録系又は再生系のフォーカスサーボにも適用できること
は勿論である。更に、記録及び／又は再生するための信
号変換素子は光ビーム、走査針、磁気ヘッド等のいずれ
でも良く、情報信号も映像信号、オーディオ信号、ファ
クシミリ信号等２値信号に変換可能なものであれば全て
用いることができる。又、記録媒体は円盤状のものに限
らず、テープ状やドラム状等いかなる記録媒体であって
も良い。
サーボに適用した場合について説明したが、本発明は記
録系又は再生系のフォーカスサーボにも適用できること
は勿論である。更に、記録及び／又は再生するための信
号変換素子は光ビーム、走査針、磁気ヘッド等のいずれ
でも良く、情報信号も映像信号、オーディオ信号、ファ
クシミリ信号等２値信号に変換可能なものであれば全て
用いることができる。又、記録媒体は円盤状のものに限
らず、テープ状やドラム状等いかなる記録媒体であって
も良い。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、情報信号を識別す
るためのコード信号が記録されている記録媒体と信号を
交換する信号交換用装置の可動部を、前記記録媒体に記
録された信号の走査データに基づいた補正誤差信号によ
りフィードバック制御するよう構成された情報装置にお
いて、前記信号交換用装置からの信号によりコード信号
領域を検出するコード信号領域検出手段を設けると共に
、該検出手段によりコード信号領域を検出している間部
の情報信号の走査データに基づいた補正誤差信号をフィ
ードバック制御用の入力変数として出力する保持手段を
設ける構成としたから、コード信号領域であってもコー
ド信号領域に関係なく常時情報信号領域の補正誤差信号
を前記可動部の動作制御用の制御入力とすることができ
、制御入力の急激な変動並びにループゲインの急激な変
化を回避することができる。従って、前記可動部のフィ
ードバック制御性能を大幅に向上することができ、より
安定した記録及び再生等を可能にできる。
るためのコード信号が記録されている記録媒体と信号を
交換する信号交換用装置の可動部を、前記記録媒体に記
録された信号の走査データに基づいた補正誤差信号によ
りフィードバック制御するよう構成された情報装置にお
いて、前記信号交換用装置からの信号によりコード信号
領域を検出するコード信号領域検出手段を設けると共に
、該検出手段によりコード信号領域を検出している間部
の情報信号の走査データに基づいた補正誤差信号をフィ
ードバック制御用の入力変数として出力する保持手段を
設ける構成としたから、コード信号領域であってもコー
ド信号領域に関係なく常時情報信号領域の補正誤差信号
を前記可動部の動作制御用の制御入力とすることができ
、制御入力の急激な変動並びにループゲインの急激な変
化を回避することができる。従って、前記可動部のフィ
ードバック制御性能を大幅に向上することができ、より
安定した記録及び再生等を可能にできる。
第１図、第２図と第３図は従来の記録及び再生装置のト
ラッキングサーボ方式の構成図、動作説明用波形図、第
４図と第５図は夫々本発明に係る記録及び再生装置のト
ラソキングサーボ方式における動作説明用波形図、構成
図である。 ■・・・光源 ２・・・コリメータレンズ ３・・・プ
リズム ４・・・対物レンズ ５・・・円盤状記録媒体
（ディスク） ６・・・案内トランク ７・・・ディス
クモータ ８・・・対物レンズ駆動装置 ９・・・１／
４波長板 １０・・・ビームスプリンタ １１・・・２
分割光検出器 １２．１６・・・演算回路 １５゜１９
・・・ドライブ回路 ２０・・・コード信号領域検出回
路 ２１・・・サンプルボールド回路 代理人 大音 増Ｒ（ほか２名） （イ）
ラッキングサーボ方式の構成図、動作説明用波形図、第
４図と第５図は夫々本発明に係る記録及び再生装置のト
ラソキングサーボ方式における動作説明用波形図、構成
図である。 ■・・・光源 ２・・・コリメータレンズ ３・・・プ
リズム ４・・・対物レンズ ５・・・円盤状記録媒体
（ディスク） ６・・・案内トランク ７・・・ディス
クモータ ８・・・対物レンズ駆動装置 ９・・・１／
４波長板 １０・・・ビームスプリンタ １１・・・２
分割光検出器 １２．１６・・・演算回路 １５゜１９
・・・ドライブ回路 ２０・・・コード信号領域検出回
路 ２１・・・サンプルボールド回路 代理人 大音 増Ｒ（ほか２名） （イ）
Claims (1)
- 情報信号を識別するためのコード信号が記録されている
記録媒体と信号を交換する信号交換用装・置の可動部を
、前記゛記録媒体に記録された信号の走査データに基づ
いた補正誤差信号によりフィードバック制御するよう構
成された情報装置において、前記信号交換用装置からの
信号によりコード信号領域を検出するコード信号領域検
出手段を設けると共に、該検出手段によりコード信号領
域を検出している間部の情報信号の走査データに基づい
た補正誤差信号をフィードバック制御用の入力変数とし
て出力する保持手段を設けたことを特徴とする情報装置
。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15587583A JPS6047276A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 情報装置 |
| US06/643,869 US4661942A (en) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Control apparatus for information storage and retrieval system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15587583A JPS6047276A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 情報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047276A true JPS6047276A (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=15615410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15587583A Pending JPS6047276A (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 情報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047276A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0253328A2 (en) * | 1986-07-11 | 1988-01-20 | Hitachi, Ltd. | Light spot position control system and method by sampling servo |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637866A (en) * | 1979-09-03 | 1981-04-11 | Hitachi Ltd | Disk player |
| JPS5857636A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-05 | Fujitsu Ltd | 光デイスクのトラツキング制御方式 |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP15587583A patent/JPS6047276A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637866A (en) * | 1979-09-03 | 1981-04-11 | Hitachi Ltd | Disk player |
| JPS5857636A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-05 | Fujitsu Ltd | 光デイスクのトラツキング制御方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0253328A2 (en) * | 1986-07-11 | 1988-01-20 | Hitachi, Ltd. | Light spot position control system and method by sampling servo |
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