JPS6047064B2 - 上面研削式ベルトサンダ−機 - Google Patents

上面研削式ベルトサンダ−機

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JPS6047064B2
JPS6047064B2 JP14496881A JP14496881A JPS6047064B2 JP S6047064 B2 JPS6047064 B2 JP S6047064B2 JP 14496881 A JP14496881 A JP 14496881A JP 14496881 A JP14496881 A JP 14496881A JP S6047064 B2 JPS6047064 B2 JP S6047064B2
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feeding device
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grinding
reversible motor
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繁次 石野
幹則 鬼頭
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Amitec Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B21/00Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
    • B24B21/04Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding plane surfaces
    • B24B21/12Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor for grinding plane surfaces involving a contact wheel or roller pressing the belt against the work

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ベルト駆動案内機構に緊張状に掛渡したサン
デイングベルトの下部に、送材間隔をおいて昇降自在な
送材装置を対設し、供給部1から送材した加工材の上面
研削を施した後に供給部1に逆送する往復走行を制御し
、供給部て加工材を裏返して同様に研削を施して、加工
材の両面を研削するようにしたベルトサンダー機に係る
従来、加工材の表面研削は上面研削式のワイドベルトサ
ンダー機を使用し、片面を研削した後に加工材を機外か
ら再び供給側へ運搬して裏返しで送材装置に投入し、再
度研削する作業によつて施すようにしているもので極く
非能率であつた。また作業能率の向上を図るため上面研
削用と下面研削用とを組合わせた両面研削式ベルトサン
ダー機により施ず場合もあるが、前記両面研削式ベルト
サンダー機は機械設置面積を多くとり、かつ高価となる
欠点があつた。本発明は前記従来の欠点を是正するため
発明したものてあつて、第1番目の発明は加工材上面を
送材装置の正方向走行によつて研削し、それから!送材
装置を下降し、かつ逆方向走行を制御して加工材上面を
サンデイングベルトの研削面に接触しないようにして供
給部1に逆送し、ここで加工材を取出し又は裏返す時間
を見込んで送材装置の上昇と正方向走行を制御して、新
たに上面になつたく加工材の研削を施す一連の作業を自
動化した上面研削式ベルトサンダー機を提供し、加工材
の両面研削を連続的に、しかも据付面積の小さい簡易低
廉な装置により施すことを目的とするものである。
また第2番目の発明は片面研削回数の指示カウンターを
備えた前記上面研削式ベルトサンダー機を提供して必要
回数の研削を設定し、第1番目の発明をさらに充実させ
ることを目的としたものである。本発明の一実施例を添
付図面について説明する。
第1図において1は本体フレーム、2は該フレーム1の
上部に設けられるサンデイングフレーム)であつて上部
にテンションローラ3を、その下部にモータによつて駆
動するコンタクトローラ4を夫々軸架し、それら両ロー
ラ3,4を駆動案内機構としてサンデイングベルト5を
掛渡す。
6はコンタクトローラ4の前後部の本体フレー・ム1に
適数個設けた押えロールで、発条7によつて下方へ付勢
する。
コンタクトローラ4の前部近傍に押圧ロール8を設ける
。該押圧ロール8には加工材の前端又は後端の通過によ
つて生ずる上下動を検出する検出スイッチLS2を取付
ける。押圧・ロール8は一部の押えロール6を使用する
こともできる。9は前部の従動ロール10と、可逆モー
タM1によつて駆動される後部の駆動ロール11とを昇
降テーブル12に軸架し、両ロール10,11に無端送
材ベルト13を掛渡してなる送材装置であつて、可逆回
転する昇降用モータM2によつて回転する昇降ねじ14
を介して本体フレームにより昇降可能に支持する。
前記本体フレーム1には案内支柱16に初期位置検出ス
イッチLSlを上下の位置移動調節可能に取付け、さら
に昇降テーブル12の下部に前記検出スイッチLSlの
検出子の直上に対応する係合子17を垂設し、送材装置
9が一定位置に下降すると係合子17によつて検出スイ
ッチB1をオン作動させる。前記検出スイッチLSlは
後記するようにそのオン作動によつて昇降用モータM2
を停止し、サンデイングベルト5の下縁と送材装置9の
上面間の送材間隔Hが加工材の初期板厚Sよりも初回の
研削厚S,分だけ狭い(G−S1)の間隔となる初期位
置に送材装置9を停止させるものである。
検出スイッチLSlの位置は、モデル材を送材装置9上
に乗せ、該モデル材がサンデイングベルト5の研削部■
に接するまで、手動により昇降ねじ14を回転して送材
装置9を上昇移動し、それから検出スインチLSlを移
動し、該スイッチの検出子を係合子17に接触してオン
動作を確認してから、さらに研削代に相当する高さだけ
微上昇させて案内支柱16に固定することにより調整す
る。本発明の作用を第2図の回路図に基いて説明する。
送材装置9を上下動し、係合子17を検出スイッチLS
,の検出子に接してオン作動した初期位置に停止した状
態て、作動用押し釦スイッチPBを押すと、正送指令回
路27が閉じ、回路切換用の正送指令マグネットFが駆
動して可逆モータM1を正転し、送材装置9を正送り方
向に走行させる。
このとき前記回路27のリレーCR8が駆動し、その保
持回路の常開接点CR8−1を閉じるためスイッチPB
のオフ復帰後もモータM1の正転は維持される。供給部
1から送材装置9に投入した加工材が前進し、その前端
fにより押圧ロール8を上昇して検出スイツ+LS2の
オン作動を生じると加工材検知回路21の常開接点LS
2−1の閉合と常閉接点−?2−2の開離とを生じ、こ
のときにはリレーCR8の前記した駆動にように常開接
点LS8−2が閉合しているからリレーCRlが駆動し
、接点LS,−1を閉合してその自己保持回路を閉路し
、同時にリレーCR2の駆動回路の常開接点CRl−2
を閉合する。
加工材がさらに前進してその後端rが押圧ロール8を通
過すると検出スイッチLS2が復帰し、検知回路21の
常閉接点LS2−2は閉合復帰する。前記リレーCRl
の駆動により常開接点LSl−2は既に閉合しているか
らリレーCR2が駆動し、このためタイマー駈動回路2
2の常開接点LR2−1の閉合と、既に生じている正送
指令回路27のリレーCR8の駆動による常開接点CR
8−3の閉合とによつてタイマーT1の駆動を生ずる。
前記タイマーT1は加工材の後端rが研削部■を通過す
るのと同期してその時限を消化するように検出スイッチ
LS2の加工材後端検出と関連すけて時限設定を施して
あるから、加工材後端rの研削部■の通過とともにタイ
ムアップして、正送停止指令回路23の常開接点T1−
1を閉じ、リレーCR3の駆動を生ずる。その駆動は保
持回路の常開接点CR3−1の閉合によつて自己保持さ
れる。リレーCR3が駆動すると正送指令回路27の常
閉接点CR3−2を開離して正送指令マグネットFを駆
動解除し、可逆モータM1の停止を生するとともに、下
降指令回路29の常開接点CR3−3を閉合して回路切
換用の下降指令マグネットDを駆動し、昇降モータM2
の逆転駆動を生じて、送材ベルト13の送材停止と、送
材装置9の下降を制御する。
検出スイッチ?2を研削部■の後方の押えロール6″に
取付けると検出スイッチ?2の検出と同時に送材停止と
、送材装置9の下降を生ずるようにすればよく、この場
合にはタイマーT1は不要となる。
前記の指令回路23のリレーCR3の駆動によつてカウ
ンター回路33の常開接点CR3−4が閉合し、下降量
カウンターC1が駆動する。
前記カウンターC1は昇降用モータM2の出力軸に取付
けて、その一定角度回転毎にパルスを発生する検出素子
TDからのパルスの数をカウントするものであつて、送
材装置9に下降量h1の下降を生すると積算パルス数が
設定数を満了し、下降指令回路29の常閉接点C1−2
を開離してマグネットDの駆動解除により昇降モータM
2の停止を生ずるようにし、さらに逆走指令回路28の
常開接点C1−1を閉じて逆走指令マグネットRを駆動
し、可逆モータM1の逆転駆動を生じさせて加工材を逆
送する。このとき回路28の閉路によつてリレーCR9
は駆動し、その保持回路を常閉接点CR9−1の閉合に
よつて保持する。前記カウンターC1に替えて送材装置
9が下降量h1に達すると設定時限が満了するタイマー
T3を使用してもよい。) 送材装置9の下降によつて
加工材はその上面をサンデイングベルト5に接触するこ
となく研削部■を通過して供給部1へ逆送され、その後
端rにより押圧ロール8を上昇して検出スイッチLS2
のオン作動を生ずる。
加工材検知回路21の常開接・点CR9−3は逆走指令
回路28のリレーCR9の駆動によつて既に閉合してい
るから、常開接点LS2−1の閉合によつてリレーCR
lの駆動を生じ、その後加工材の前端fの通過による検
出スイッチLS2の復帰により常閉接点?2−2を閉合
してリレーCR2)の駆動を生ずる。C4は第2番目の
発明に係る片面研削数指示カウンターであつて、これに
常閉接点CR,4−4、常閉接点T2−2を直列接続し
て片面研削回数指示回路35を構成する。
前記カウンターC4は片面の研削回数を任意に設定し加
工材の研削を施すものてあるが、加工材を各面一回宛つ
研削することのみを目的とする機種にあつては該回路3
5は不要である。この場合には回路35を除き、かつ後
記する回路32に常開接点CR2−2、CR9−4及び
タイマーT2とを直列接続により介挿して構成すればよ
い。カウンターC4を用いた場合についてさらに説明す
る。
前記カウンターC4は正送指令回路27のリレーCR8
が駆動する毎に、すなわち該回路27の押し釦スイッチ
PBの押圧又は送材装置9の上昇によつて生ずる上昇量
カウンターC2のカウントアップ(常開接点C2−1の
閉合)ごとにカウント作動を生するものである。前記カ
ウンターC4が設定回数のカウントを完了しない間に、
加工材が逆方向走行して前記したようにリレーCR9,
CR2の駆動を夫々生じると、回路32の常開接点CR
2−2及びCR9−4が夫々閉合し、かつカウンターC
4はカウントアップをしていないから常閉接点C4−2
を経てリレーCRl3を駆動し、さらにその駆動によつ
て駆動回路31の常開接点CRl3−1が閉合しリレー
CRl2が駆動する。
このため逆走指令回路28の常閉接点CRl。−2を開
離して逆走指令マグネットDを駆動解除し、可逆モータ
M1を停止して送材ベルト13の逆送を停止するととも
に、上昇指令回路30の常開接点CRl2−3を閉合し
て上昇指令マグネットUを駆動し、昇降モータM2の正
転による送材装置9の上昇を制御する。検出スイッチB
2を研削部■の後方の押えロール6″に取付けた場合に
は該スイッチによりタイマーを駆動して、加工材前端が
研削部■を通過すると設定時限が消化し、前記送材ベル
ト13の停止と送材装置9の上昇を生じるようにする。
前記リレーCRl2の駆動によつてカウンター回路34
の常開接点CRl2−4は閉合しているから、昇降モー
タ隅の駆動によつて検出素子TDからパルスが発生する
と、該回路34のカウンターC2がそのパルスをカウン
トし、積算数が設定数を満,了すると、正送指令回路2
7の常開接点C2−1を閉じて正送指令マグネットFを
駆動し、可逆モータM1を正転駆動するとともに上昇指
令回路30の常閉接点C2−2を開路し昇降モータM2
の駆動を解除する。このため送材装置9の昇降停止と、
加工材の正方向走行が再び施される。前記カウンターC
2の設定数は送材装置9のカウンターC1による下降量
h1よりも初回の研削厚S2、分高い上昇量H2に調和
するように設定する。
このため前記昇降モータM2の駆動による送材装置9の
上昇により送材間隔Hは(S−S1−S2)となる。カ
ウンターC2にかえてタイマーT4により上昇j量H2
を割出してもよい。
カウンターC4の設定数が満了するまで加工材は可逆モ
ータM1による往復走行を繰り返し、また送材装置9は
前記一往復ごとに前記に詳述した下降量h1の下降と、
上昇量H2の上昇とを繰り返して送材間隔Hを研削厚S
2ずつ狭め、加工材の所定回数の研削を施す。
カウンターC4の設定数が送材装置9の所定回数の上昇
によつて満了したその最終回に、加工材が供給部1へ逆
送してその後端rによる検出スイ・ツチLS2のオン作
動と、前端fの通過による復帰を生ずると、前記と同じ
く回路32の常開接点CR2−2CR9−4が閉合する
が、最終回での送材装置9の上昇によつてカウンターC
4がカウントアップし、接点C4−2の開離及び接点C
4−1の閉合を生じているから、リレーCRl3を駆動
しないでタマーT2の駆動を生ずることになる。
このため、逆送停止回路31の閉路を生じないで、タイ
マーT2の設定時限が消化するまて加工材の逆送を継続
する。故にこの設定遅れ時間t内に供給部1から加工材
を取出す。前記タイマーT2の設定時限が消火すると駆
動回路31の常開接点T2−3を閉合してリレーCRl
の駆動を生じ、逆走指令回路28の常閉接点CRl。−
2の開離と、上昇指令回路30の常開接点CRl2−3
の閉合を生じ、前記したと同じく逆送の停止と、カウン
ターC2又はタイマーT4による送材装置の高さH2の
上昇とを生じ、送材間隔Hは(S−S1−(n−1)S
2−S2)となる。(ここでnはカウンターC4の設定
回数を示す。)送材装置9の上昇が終了すると、それに
同期して正送指令回路27の常開接点C2−1の閉合に
より可逆モータM1が正転し、送材ベルト13の正方向
を生ずるから、機外に取出した加工材を人為的に又は所
望の機械によつて裏返して再び供給部1へ供給する。片
面研削回数指示回路35の接点T2−2は回路32のタ
イマーT2のタイムアップによつて一旦開離するからカ
ウンターC4の積算数は零帰し、このため加工材の裏面
もカウンターC4の設定数のn回路の研削が施される。
裏面の最終回研削て送材装置9が高さH2の上昇を生じ
、カウンターC4がカウントアップすると駆動回路26
の常開接点C4−3は閉合する。
このとき前記表面の研削終了時に作動した回路32のタ
イマーT2のタイムアップにより片面研削終了回路25
の常開接点T2−1は閉合し、他方でリレーCR6の駆
動とその保持がなされているから前記回路26の常開接
点CR6−2は閉合しており、このため前記接点C4−
3の閉合により回路26のリレーCR7は駆動し、その
保持回路の常開接点CR7−1の閉合によつて自己保持
する。裏面の最終研削がなされて、その最終研削時の加
工材の正方向走行によつてオン作動した駈動回路22の
タイマーT1の設定時限が加工材後端rの研削部■の通
過と同期して消化し、回路23の接点T1−1が閉路す
ると、前記リレーCR7の駆動によつて回路23の常閉
接点CR7−2が開離し、両面研削終了回路24の常開
接点CR7−3が閉合する。
こためリレーCR3の非駆動と、リレーCR4の駆動を
生じ、前記リレーCR4は保持回路の常開接点CR4−
,の閉合によつて自己保持される。前記リレーCR4の
駆動を生ずると、下降指令回路29の常開接点CR4−
3が閉合して送材装置9が下降する。ところがカウンタ
ー回路33はリレーCR3の非駆動によつて閉路しない
から、送材装置9は係合子17によつて検出スイッチ?
1のオン作動を生する初期位置まて下降する。検出スイ
ッチLSlがオン作動すると駆動回路36の常開接点?
1−1を閉合する。
前記リレーCR4の常開接点CR4−4は既に閉合して
いるからリレーCRl4を駆動して、保持回路の常開接
点CRl4−1の閉合によつてその駆動が保持される。
このため下降指令回路29の常閉接点CRl4−2が開
離して昇降用モータM2が停止し、送材装置9は初期位
置に位置決められる。また常閉接点CRl4−3の開離
によつて回路23〜26は開路し、これによつて一旦開
路していた加工材検知回路21の常閉接点CR4−2は
閉合状態に復帰する。この間、正送指令回路27は閉路
したままにあるから送材ベルト13の正送は継続し、研
削終了した加工材は後方へ送り出されるとともに、次の
加工材が供給部1から送り込まれる。
その新たな加工材の前送による前記した加工材検知回路
21の検出スイッチLS2の作動によるリレーCRlの
駆動によつて、駆動回路23の常閉接,点CRl−3が
開離し、リレーCRl4がオフ復帰し、このため常閉接
点CRl4−3は復帰閉合し、回路23〜26はもとの
状態となる。研削終了後の加工材は、さらに逆送して供
給位置1から取り出すようにしてもよい。
かかる回路は容易に構成できるものであるから、その説
明を詳略する。本発明は前記の説明で明らかにしたよう
に、第1番目の発明は上面研削式ベルトサンダー機によ
つて加工材表面を往工程で研削し、復工程で送材装置9
を下降して加工上面がサンデイングベルト5の研削部■
に接触しないようにして逆方向に走行し、加工材を供給
部1に逆送し、一定の遅れ時間tを生じさせてその時間
内に加工材を裏返して続いて新たな上面の研削を施すよ
うにしたから、加工材の表面研削を据付面積が小さく、
かつ簡易低廉な構成によつて連続的に施し得る優れた効
果があり、さらに第2番目の発明は、片面研削数指示カ
ウンターC4によつて該カウンターC4の設定数が満了
するまで加工材の往復走行と、各一往復毎に送材装置9
を上昇して送材間隔Hを一回の研・削厚S2ずつ狭め、
加工材に設定回数の研削を施し、その設定数が満了する
と供給部1へ逆走し一定の遅れ時間tを生じさせ、その
時間内に加工材を裏返し、新たな上面を前記と同一回数
の研削を施すものてあるから、加工材の両面に任意量の
研・削を施し得る優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の一実施例を示し第1図は側面図、第
2図は回路図である。 5・・・・・・サンデイングベルト、8・・・・・・押
圧ロー′ル、9・・・・・・送材装置、12・・・・・
・昇降テーブル、13・・・・・送材ベルト、LSl,
?2・・・・・検出スイッチ、M1・・・・・・可逆モ
ータ、M2・・・・・・昇降モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベルト駆動案内機構に緊張状に掛渡したサンデイ
    ングベルトの下部に送材間隔を置いて駆動ロールと従動
    ロールとに送材ベルトを掛渡してなる送材装置を対設し
    たベルトサンダー機において、前記駆動ロールを可逆回
    転する可逆モータM_1と、前記送材装置を昇降自在に
    支持する昇降ねじを可逆回転する昇降用モータM_2と
    、送材装置が一定位置に下降すると、オン作動して、昇
    降用モータM_2の駆動を解除しかつ、その送材装置の
    上下位置を送材間隔が加工材の初期板厚Sよりも研削厚
    S_1だけ狭い位置となるように設定する初期位置検出
    スイッチLs_1と、加工材の後端通過を検出して、加
    工材後端が研削部IIを通過すると可逆モータM_1の停
    止と、送材装置の下降とを生じさせる検出スイッチLS
    _2と、その送材装置の一定下降量h_1の下降を検出
    してその下降停止と可逆モータM_1の逆転とを生じさ
    せるカウンターC_1若しくはタイマーT_3と、その
    可逆モータM_1の逆転駆動によつて逆送する加工材の
    前記検出スイッチLS_2による前端通過検出により駆
    動し、加工材前端が研削部IIを通過すると一定時間fだ
    け遅れて可逆モータM_1の駆動解除と、昇降用モータ
    M_2の駆動による送材装置の上昇とを生ずるタイマー
    T_2と、その送材装置の下降量h_1よりも一研削厚
    S_2だけ高い上昇量h_2を検出してその上昇停止と
    可逆モータM_1の正転とを制御するカウンターC_2
    若しくはタイマーT_4とからなり、加工材を表面研削
    した後に送材装置による逆送によつて供給部 I 復帰を
    生じさせ、タイマーT_2による遅れ時間をの間に加工
    材を裏返し、さらに研削するようにしたことを特徴とす
    る上面研削式ベルトサンダー機。 2 ベルト駆動案内機構に緊張状に掛渡したサンデイン
    グベルトの下部に送材間隔を置いて駆動ロールと従動ロ
    ールとに送材ベルトを掛渡してなる送材装置を対設した
    ベルトサンダー機において、前記駆動ロールを可逆回転
    する可逆モータM_1と、前記送材ベルトを昇降自在に
    支持する昇降ねじを可逆回転する昇降用モータM_2と
    、送材装置が一定位置に下降するとオン作動して、昇降
    用モータの駆動を解除しかつ、その送材装置の上下位置
    を送材間隔が加工材の初期板厚Sよりも研削厚S_1だ
    け狭い位置となるように設定する初期位置検出スイッチ
    LS_1と、加工材の後端通過を検出して、加工材後端
    から研削部IIを通過すると可逆モータM_1の停止と、
    送材装置の下降とを生じさせる検出スイッチLS_2と
    、その送材装置の一定下降量h_1の下降を検出してそ
    の下降停止と可逆モータM_1の逆転とを生じさせるカ
    ウンターC_1若しくはタイマーT_3と、設定研削数
    が未了中には前記可逆モータM_1の逆転駆動によつて
    逆送する加工材の前端が研削部IIを通過するとすぐに可
    逆モータ7 M_1の駆動解除と、昇降用モータM_2
    の駆動による送材装置の上昇とを生するようにして片面
    研削回数を任意に設定し得るようにした片面研削指示カ
    ウンターC_4と、前記指示カウンターの設定数の満了
    とともに逆送される加工材の前記検出スイツチLS_2
    による前端通過検出により駆動して、加工材前端が研削
    部IIを通過すると一定時間をだけ遅れて可逆モータM_
    1の駆動解除と、昇降用モータM_2の駆動による送材
    装置の上昇とを生ずるタイマーT_2と、その送材装置
    の下降量h_1よりも一研削厚S_2だけ高い上昇量h
    _2を検出してその上昇停止と可逆モータM_1の正転
    とを制御するカウンタC_2又はタイマーT_4とから
    なり、加工材を1〜数回表面研削した後に送材装置によ
    る逆送によつて供給部 I の復帰を生じさせ、タイマー
    T_2による遅れ時間tの間に加工材を裏返してさらに
    裏面を同数回研削するようにしたことを特徴とする上面
    研削式ベルトサンダー機。
JP14496881A 1981-09-14 1981-09-14 上面研削式ベルトサンダ−機 Expired JPS6047064B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14496881A JPS6047064B2 (ja) 1981-09-14 1981-09-14 上面研削式ベルトサンダ−機

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JP14496881A JPS6047064B2 (ja) 1981-09-14 1981-09-14 上面研削式ベルトサンダ−機

Publications (2)

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