JPS5856322B2 - 木工用加工盤における送材間隔検出装置 - Google Patents

木工用加工盤における送材間隔検出装置

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JPS5856322B2
JPS5856322B2 JP12039279A JP12039279A JPS5856322B2 JP S5856322 B2 JPS5856322 B2 JP S5856322B2 JP 12039279 A JP12039279 A JP 12039279A JP 12039279 A JP12039279 A JP 12039279A JP S5856322 B2 JPS5856322 B2 JP S5856322B2
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JP
Japan
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material feeding
detection means
workpiece
interval
feeding interval
Prior art date
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Expired
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JP12039279A
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JPS5644603A (en
Inventor
正之 佐藤
孝夫 大瀬
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Hitachi Koki Haramachi Kojo KK
Original Assignee
Hitachi Koki Haramachi Kojo KK
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  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、木工用加工盤等において、送材部材または送
材テーブルの昇降を行い、送材間隔を検出する操作に関
するものである。
従来の木工用加工盤において、送材部材または送材テー
ブルを昇降させ送材間隔を検出する場合、フットスイッ
チを踏み行っていたが、被加工材の長さに応じてフット
スイッチの位置を移動する必要があった。
また、フットスイッチが本体外にあったため、被加工材
の移動、加工作業時に、作業時の邪魔になるとともに、
フットスイッチそのものを破損させる場合もあった。
本発明は、前記した従来技術の欠点をなくし、送材間隔
検出時、フットスイッチで昇降させず、送材テーブル上
に設けた第1、第2検出手段と、送材間隔検出手段を併
用することにより、フットスイッチをなくし、送材間隔
検出時の操作を簡便にする木工用加工盤を提供すること
を目的とする。
本発明は、送材テーブル上に2つの検出手段を設け、第
1検出手段にて被加工材の送入(送材テーブル上に被加
工材がおかれる状態)を感知し、ある一定時間後に第2
検出手段まで送材されない時、(被加工材が検出ローラ
位置よりも高い時、送材部材により被加工材の送入が遮
断される時)は、送材部材が上昇し、被加工材が第2検
出手段鍔到達可能にする。
被加工材が第2検出手段まで到達後、検出ローラを備え
る送材部材が下降し、送材間隔を検出できるように工夫
したものである。
自動調装を例にとり、本発明の一具体例を示す構成につ
いて説明する。
支持部材4に支持された送材テーブル1の上方に送材部
材2を対向させ、その間に送材路を形成する。
送材部材2には送材路に沿って設けられた複数の送材ロ
ーラ3及び釦用8が可回転に支持され、図示してないモ
ードルにより回転させられる。
更に送材部材2は昇降用モードル6及び螺軸7を介して
2本のコラム5に昇降可能に支持されている。
前記送材ローラ3の前方端より前方の送材テーブル1上
には被加工材13が送材テーブル1上に置かれたことを
検出する第1検出手段11が設けられ、且つ該第1検出
手段11の位置から送材方向へ一定距離だけ離れた位置
に第2検出手段12が設けられ、被加工材13が該第2
検出手段12の位置まで押し込まれたか否かを検出する
前記第1及び第2検出手段11.12の上方には検出ロ
ーラ9が配置され、該検出ローラ9の上下動作を検出し
、検出出力を発する検出手段10が設けられている。
検出ローラ9及び検出手段10は本特許の送材間隔検出
手段を構成する。
第2図中、微分回路14は前記第1検出手段11の出力
信号の立上りを検出し、第3図りに示すごとく出力を発
する。
遅延回路15は前記微分回路14の出力を受け、前記第
1検出手段11で被加工材13の有無を検出してから、
第2検出手段12により被加工材13の有無を検出する
までの時間を規制し、第3図はこの規制時間内に第2検
出手段12から被加工材13の検出信号が出力されない
場合の動作タイミングチャートを示す図で、微分回路1
6の出力信号及び第2感知手段12の信号をインパーク
20により反転させアンドゲート17の入力とし、第3
図Gに示す如く出力を発し、セット・リセット回路をセ
ットし、その1側出力をローからバイレベルに反転させ
る。
該反転信号及びセット・リセット回路26.29のO側
出力のバイレベル信号を入力とするアンドケ−) 35
のバイレベルを受け、リレーコイル37が励磁され、電
源41と昇降用モードル6間を開閉する常開リレー接点
39を付勢して、昇降用モードル6を正転させ、第3図
aに示す如く前記送材部材2を上昇させ、送材間隔をひ
ろげる。
送材間隔が被加工材13の板厚よりも大きくなり、被加
工材13を前記第2検出手段12の位置まで押し込れる
と、第2検出手段出力が第3図Bに示すごとく出力信号
を発する。
該出力信号を立上りを微分回路22で検出し第3図1に
示す如く出力信号を発する。
該出力信号をオアゲート21を介してセット・リセット
回路のリセット入力とし、その1側出力をバイからロー
レベルに反転させ、アンドゲート35を介してリレーコ
イル37の励磁を停止し、常開リレー接点39を消勢し
て、昇降用モードル6の正回転を停止し、送材部材2の
上昇を停止させる。
遅延回路24は、前記微分回路22の出力信号をアンド
ゲート23を介して受け、昇降用モードル6の正回転が
停止して、次に逆回転するまでの停止時間を規制する回
路で、定時間経過後、即ち第3図Nに示すパルスの立下
り後、微分回路25を介してセット・リセット回路26
をその1側出力をローからバイレベルに反転させる。
該反転信号及びセット・リセット回路29のO側出力の
バイレベル信号を入力とするアンドゲート36のバイレ
ベル信号を受け、リレーコイル38が励磁され、常開リ
レー接点を付勢して、昇降用モードル6を逆転させ、前
記送材部材2を下降させ、送材間隔を狭ばめる。
前記送材部材2が下降してきて、前記検出ローラ9が、
被加工材9の表面に触れ、上方に押し上げられると検出
手段9が動作して第3図Cに示すように出力信号を発す
る。
該出力信号及び第2検出手段12の出力信号とをアンド
ゲート27を介して微分回路28に入力する。
該微分回路28はアンドゲート27の立上りを検出して
、セット・リセット回路29をセットし、そのO側出力
をバイからローレベルに反転させ、アンドゲート36の
出力をローレベルにする。
該アントゲ゛−ト36出力のローレベルを受け、リレー
コイル38の励磁を停止させ、常開リレー接点40を消
勢し、昇降用モードル6の逆回転を停止して、第3図a
に示す如く送材部材2の下降を停止させ、適正な送材間
隔を得る。
また、第4図は前記第1検出手段11により被加工材1
3を検出してから、遅延回路15で規制された時間内に
第2検出手段12でも被加工材13を検出した場合の動
作タイミングチャートを示す図で、第2検出手段12出
力信号をインバータ20により反転させローレベルとな
るため、微分回路16の出力信号をアンドゲート17に
より第4図Gに示す如く阻止し、遅延回路24により規
制された時間後前述の如く送材部材2を下降させ、検出
手段10の出力信号により適正な送材間隔の位置で停止
させる。
遅延回路30は、被加工材13が第2検出手段12を通
過してから回路をリセットするまでの時間を規制し、一
定時間経過後微分回路31の出力及びインバータ32の
出力を入力とするアンドゲート33を介し、更にオアゲ
ート34を介してセット・リセット回路29をリセット
し、そのO側出力をローからバイに反転させ、再度送材
間隔検出を可能な状態にする。
本発明によれば、以上の様に送材テーブル上に設けた第
1及び第2検出手段を設け、また送材部材に検出ローラ
と検出手段から戒る昇降用モードルの回転を制御する送
材間隔検出手段を設け、これらを併用することにより、
自動昇降および自動送材間隔検出ができるため、フット
スイッチの操作がなくなり、加工作業時の操作が非常に
簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明になる木工用調装の送材間隔検出機構
を示す側面図、第2図は、本発明の実施例におけるブロ
ック回路図、第3図は被加工材の送入が送材部材により
遮断された時の動作説明用タイムチャート、第4図は、
送材部材に遮断されず被加工材が第2検出手段まで送入
可能な時の動作説明用タイムチャートである。 図において、1は送材テーブル、2は送材部材、3は送
材ローラ、4は支持部材、5はコラム、6は昇降用モー
ドル、7は螺軸、8は鉋刺、9は検出ローラ、10は検
出手段、11は第1検出手段、12は第2検出手段、1
3は被加工材、14,16゜19.22,25,28,
31は微分回路、15,24゜30は遅延回路、17,
23,27,33,35,36はアンドゲート、18,
26,29はセット・リセット回路、20.32はイン
パーク、21.34はオアゲート、37,38はリレー
コイル、39,40は常開リレー接点、41は電源であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送材テーブルまたはその上方に設けた送材部材のい
    ずれか一方を、被加工材の厚みに応じて、昇降用モード
    ルにより昇降させ、送材間隔を調整可能とした木工用加
    工盤において、送材部材前部に昇降用電動機の回転を制
    御する送材間隔検出手段を設け、該送材間隔検出手段の
    前方でかつ、送材テーブル上に、被加工材が送材テーブ
    ル上に置かれたことを感知する第1検出手段と、前記送
    材間隔検出手段の後でかつ、送材テーブル上に被加工材
    がさらに送入されたことを検出する第2検出手段を配し
    、前記第1検出手段で被加工材を感知後、一定時間以内
    に第2検出手段での感知が不可能な時は送材間隔をひろ
    げて被加工材を送入し、第2検出手段で被加工材を感知
    した後送材間隔をせばめて前記送材間隔検出手段で送材
    間隔を制御し、また第1検出手段で被加工材を感知後、
    一定時間以内に第2検出手段で被加工材の送入を感知し
    た時は、送材間隔をせばめ、前記送材間隔検出手段で送
    材間隔を制御することを特徴とした木工用加工盤におけ
    る送材間隔検出装置。
JP12039279A 1979-09-18 1979-09-18 木工用加工盤における送材間隔検出装置 Expired JPS5856322B2 (ja)

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JPS5644603A JPS5644603A (en) 1981-04-23
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5815005U (ja) * 1981-07-20 1983-01-29 株式会社日立工機原町 木工用超仕上かんな盤

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JPS5644603A (en) 1981-04-23

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