JPS6046628B2 - 鉄道車両の主電動機の洗浄装置 - Google Patents

鉄道車両の主電動機の洗浄装置

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JPS6046628B2
JPS6046628B2 JP11199680A JP11199680A JPS6046628B2 JP S6046628 B2 JPS6046628 B2 JP S6046628B2 JP 11199680 A JP11199680 A JP 11199680A JP 11199680 A JP11199680 A JP 11199680A JP S6046628 B2 JPS6046628 B2 JP S6046628B2
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main
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祐一 西村
早男 菊池
博 小林
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NIPPON KOKUJU TETSUDO
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NANIWA BURASUTO KOGYO KK
NIPPON KOKUJU TETSUDO
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鉄道車両の主電動機の洗浄装置の改良に関す
る。
鉄道車両の主電動機は、第1図に示すような界磁コイル
1、界磁鉄心2等を有する主電動機枠3と、第2図に示
すような電機子コイル4、電機子鉄心5等を有する主電
動機電機子6とて成るものてある。
ところで、鉄道車両の主電動機は、過負荷が作用する機
会が多いためにカーボンの発生量も多く、このため、主
電動機枠3の前端面7の鏡蓋(図示せず。
)に排風ファンを設けて、発生したカーボンを外部に排
出するようにしているが、主電動機枠3の内面8や主電
動機電機子6の外面9、界磁鉄心2や電機子鉄心5の隙
間10、主電動機枠3の前端面7にカーボンが付着して
、主電動機の性能に悪影響を与えている。かかる主電動
機枠3および主電動機電機子6を洗浄するために、従来
では、絶縁性、油除去性、蒸発生、無毒性に優れた特殊
溶液を作業員がスプレーで洗浄していたが、付着したカ
ーボンの除去として、主電機枠3の内面8、主電動機電
機子6の外面9の洗浄には効果があるものの、付着が著
しい主電動機枠3の界磁鉄心2の隙間10や前端面7の
洗浄にはほとんど効果が期待できず、最終的には、作業
員によるブラシでの擦り落し作業にたよらざる得ないの
が実情であつた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものて、
台車に横積みした主電動機枠内を挿通可能なメインバイ
ブの外周に、内面ノズルと内面ブラシとを取付け、メイ
ンバイブから分岐させたア.ームパイプの先端に、前面
ノズルと前面ブラシとを取付けて、台車の前後移動によ
り、メインバイブの回転による前面ブラシと、ノズルか
ら噴射する特殊溶液またはエアーとにより主電動機枠の
内面および界磁鉄心の隙間を確実に自動洗浄すると,同
時に、アームバイブの旋回による前面ブラシと、前面ノ
ズルから噴射する特殊溶液またはエアーとにより主電動
機枠の前端面を確実に自動洗浄するようにした鉄道車両
の主電動機の洗浄装置を提供するものである。
本発明に係る今一つの発明は、上記発明に係る主電動機
枠洗浄装置に加えて、台車に横積みした主電動機電機子
を回転させる被駆動歯車に噛合する駆動歯車と、外面ノ
ズルとを配置して、主電動機電機子の回転により、外面
ノズルおよび側面ノズルから噴射する特殊溶液またはエ
アーとにより主電動機電機子の外面および両側面、電機
子鉄心の隙間を確実に自動洗浄するようにした主電動機
J電機子洗浄装置を設け、主電動機枠と主電動機電機子
との洗浄を同時に達成できるようにした鉄道車両の主電
動機の洗浄装置を提供するものである。
以下、本発明の実施例を添附図面について詳細に説明す
る。
第3図および第4図に示すように、鉄道車両の主電動機
の洗浄装置は、特殊溶液を貯溜する特殊溶液タンク15
の図中右側に主電動機枠洗浄装置16を、図中左側に主
電動機電機子洗浄装置17をそれぞれ配置して構成して
いる。
上記主電動機枠洗浄装置16は、密閉四角箱状の洗浄室
18を備え、該洗浄室18の右側壁に扉19で開閉され
る開口20を設けると共に、外部から開口20を通つて
洗浄室18内に伸長するレール21,21を複数の脚柱
22,・・・,22て支持して敷設する。
第5図に示すように、上記レール21,21上には、車
輪23,23により該レール21,21上を往復走行自
在な台車24を配置して、該台車24上には、センター
軸25により受けコロ26,26で受け支えられた状態
で水平面で回転可能な回転テーブル27を設け、該回転
テーブル27のロック片28をロックして回転テーブル
27の位置決めをするロックピン29を台車24に対し
て設ける一方、該回転テーブル27上には、横積みした
主電動機枠3を位置決めする位置決め凸起30,30と
、後述するメインバイブの先端を軸支する軸受台31と
を設けている。
上記台車24の回転テーブル27は、洗浄室18外部の
復走行位置では、軸受台31が従業者32から見て奥側
にあるように回転させてロックしておき、クレーン等で
主電動機枠3を回転テーブル27上に横積みする作業に
支障が生じないように配慮すると共に、上記主電動機枠
3を横積みした後は、軸受台31が作業者32から見て
手前側にあるよう180度回転させてロックしておく。
上記台車24の前端部と後端部には、レール21,21
の前端部と後端部とに設けたチェーンホィール33,3
3に張設したチェーン34の前端部と後端部とをそれぞ
れ掛け止め、上記チェーン34を電動モータ35て駆動
して、台車24をレール21,21に沿つて往復走行さ
せるようになつている。上記洗浄室18内のレール21
,21には、台車24を洗浄室18内の所定の往走行位
置で停止させるためのストッパー36を設ける。
なお、台車24に横積みした主電動機枠3は軸方向に移
動されることになる。
一方、上記洗浄室18内には、往走行位置にある台車2
4上の主電動機枠3の上方位置に、噴射ノズルパー37
を配置すると共に、台車24の走行方向に対向して、往
走行してくる台車24上の主電動機枠3の内径部を挿通
し上記軸受台31で先端部が軸支されるメインバイブ3
8を配置する。
該メインバイブ38の外周には、上記主電動機枠3の内
径部よりやや大径で、第6図aのように、円周方向に凹
凸39aを形成した毛足の長い複数の内面ブラシ39,
・・,39を所定の間隔で固定すると共に、該内面ブラ
シ39の間に外方へ向けた複数の内面ノズル40,・・
,40を取付ける。
上記メインバイブ38の外周には、さらにメインバイブ
38からT字状にアームバイブ41,41を分岐させ、
各アームバイブ41,41の先端に、上記主電動機枠3
の前端面7に向き、第6図bのように、軸方向に凹凸4
2aを形成した毛足の長い前面ブラシ42を固定すると
共に、前端面7に向けた前面ノズル43を取付ける。
上記メインバイブ38の後端側は、軸受台44て軸支し
て洗浄室18の外方へ伸長させ、第3図および第4図に
示したように、メインバイブ38の後端部に、該メイン
バイブ38を往復動させるエアシリンダ45を連結して
、ストッパー36により往走行位置に停止された台車2
4上に主電動機枠3の前端面7に、常時は非接触位置に
退避させた前面ブラシ42を接触させるように往動させ
ると共に、メインバイブ38に電動モータ46を連結し
て、メインバイブ38を1分間に15回転程度、回転さ
せるようにする。
メインバイブ38の回転で、内面ブラシ39と内面ノズ
ル40とは回転すると共に、前面ブラシ42と前面ノズ
ル43とはメインバイブ38を中心に旋回する。
該メインバイブ38と上記噴射ノズルパー37とは、そ
れぞれ分岐管47a,47bを介して主配管47に接続
され、該主配管47はポンプ48に接続して、電磁バル
ブ等の切替えでポンプ48により、特殊溶液タンク18
内の特殊溶液またはエアーを、メインバイブ38と噴射
ノズルパー37とに供給するようになつている。
メインバイブ38の各ノズル38の各ノズル40,43
と噴射ノズルパー37とから噴射された特殊溶液は、洗
浄室18の底部に溜めて特殊溶液タンク15に回収し、
再使用する。
また、洗浄室18内に浮遊する特殊溶液のミストは、ミ
ストクリーナ49で回収し、特殊溶液タンク15に戻し
、再使用する。
上記主電動機電機子洗浄装置17は、密閉四角箱状の洗
浄室52を備え、該洗浄室52の左側壁に扉53で開閉
される開口54を設けるとに、外部から開口54を通つ
て洗浄室52内に伸長するレール55,55を複数の脚
柱56,・・,56で支持して敷設する。
該レール55,55上には、車輪57,57により該レ
ール55,55上を往復走行自在な台車58を配置して
、該台車58上には、三角補強板59,59で補強した
一対の側板60,60を立設し、各側板60,60の上
部に、主電動機電機子6を横積みした状態で前後軸6a
,6aをそれぞれ受け支えるローラ61,61を設ける
一方、各支えローラ61,61のチェーンホィール62
,62は、エンドレスチェーン63,63を介して各側
板60,60間で支承されるシャフト64のチェーンホ
ィール65に連結すると共に、シャフト64にはピン歯
車66を固定する。
上記台車58の前端部と後端部には、レール55,55
の前端部と後端部とに設けたチェーンホィール67,6
7に張設したチェーン68の前端部と後端部とをそれぞ
れ掛け止め、上記チェーン68を電動モータ69で駆動
して、台車58をレール55,55に沿つて往復走行さ
せるようになつている。
なお、台車58に横積みした主電動機電機子6は半径方
向に移動されることになる。
一方、上記洗浄室52内には、往走行位置にある台車5
8のピン歯車66に半径方向から噛み合う歯車70を、
各側板60,60間で支承されるシャフト71に固定す
ると共に、シャフト71は電動モータ72に連結し、電
動モータ72の駆動により、ピン歯車66、チェーンホ
ィール65、エンドレスチェーン63、チェーンホィー
ル62を介して支えローラ61,61を駆動し、主電動
機電機子6を回転させるようになつている。
また、往走行位置にある台車58上の主電動機電機子6
の上方位置には、噴射ノズルパー(外面ノズル)73を
配置すると共に、台車58の走行方向の両側位置には、
主電動機電機子6の両軸端面に臨むT字形の噴射ノズル
パー(側面ノズル)74,74をそれぞれ配置する。上
記各ノズルパー73,74は、それぞれ分岐管47c,
47cを介して主配管47に接続される。
各ノズルパー73,74から噴射された特殊溶液は、洗
浄室52の底部に溜めて上記特殊溶液タンク15に回収
し、再使用する。
また、洗浄室52内に乳遊する特殊溶液のミストは、ミ
ストクリーナ75て回収し、特殊溶液タンク18に戻し
、再使用する。
上記のように構成した鉄道車両の主電動機の洗浄装置の
作用につぎに説明する。
クレーンで吊り下げた主電動機枠3を、主電動機枠洗浄
装置16の台車24のテーブル27上に横積みして、位
置決め凸起30で位置決めし、その後180度回転させ
て軸受台31が作業者32から見て手前側にあるように
し、ロック片28をロックピン29でロックする。
ついで、電動モータ35を駆動して台車24を扉19の
開口20から洗浄室18内に往走行させ、ストッパー3
6で往走行位置で停止させる。
この往走行位置では、メインバイブ38が主電動機枠3
内を挿通し、先端部が軸受台31で軸支される。その後
、シリンダ45によつてメインバイブ38が往動され、
前面ノズル43が主電動機枠3の前端面7に接触する。
また、クレーンで吊り下げた主電動機電機子6を、主電
動機電機子洗浄装置17の台車58の支えローラ61,
61上に横積みし、ついで電動モータ69を駆動して台
車58を扉53の開口54から洗浄室52内に往走行さ
せ、往走行位置で停止させる。
この往走行位置では、台車58のピン歯車66が洗浄室
52の歯車70に噛合する。上記両洗浄室18,52に
主電動機枠3および主電動機電機子6がそれぞれセット
され、扉19,52が閉じられると、ポンプ48が駆動
開始し、洗浄室18の噴射ノズルパー37、前面ノズル
43,洗浄室52の噴射ノズルパー73,74から特殊
溶液またはエアーが噴射される一方、洗浄室18の電動
モータ46でメインバイブ38が回転されると共に、洗
浄室52の電動モータ69で主電動機電機子6が回転さ
れる。洗浄室18において、電動モータ35の正逆駆動
により台車24を距離1て繰返し往復走行させると、噴
射ノズルパー27、前面ノズル43から噴射される特殊
溶液で主電動機枠3の外面、内面および前端面7が洗浄
される一方、内面ブラシ39により主電動機枠3の内面
が、前面ブラシ42により主電動機枠3の前端面7が、
それぞれ擦られてカーボン等が隙々まで確実に除去され
るようになる。
上記噴射ノズルパー27、前面ノズル43、内面ノズル
40からは特殊溶液が噴射される他、シーケンス制御に
よる電磁バルブ等の切替えで、エアーも噴射され、また
、特殊溶液、エアーともに噴射が停止される。
上記洗浄室52において、噴射ノズルパー73,74か
ら噴射される特殊溶液て主電動機電機子6の外面および
前後端面が洗浄され、カーボン等が確実に除去されるよ
うになる。
主電動機電機子6は、カーボン等の附着度合が少ないの
で、特に擦り落すためのブラシを設けなくても支障がな
いが、必要があれば、前面ブラシ、外面ブラシ等を設け
る構成としても差支えはない。
なお、噴射ノズルパー73,74からは特殊溶・液が噴
射される他、上記と同様に、シーケンス制御による電磁
バルブ等の切替えで、エアーも噴射され、また、特殊溶
液、エアーともに噴射が停止される。
各洗浄室18,52に噴射された特殊溶液は、底部に溜
つた分およびミストとなつた分をそれぞれ特殊溶液タン
ク15に回収して、再使用する。
特殊溶液、エアーの噴射、噴射停止を一定時間繰返して
後、電磁バルブ等により特殊溶液、エアーの噴射を止め
、各洗浄室18,53を開き、電動モータ35,69を
駆動して、台車24,58をそれぞれ復走行位置で復走
行させて停止させる。そして、洗浄が完了した主電動機
枠3および主電動機電機子6をクレーン等で組立て工程
に搬送し、一洗浄サイクルを終了する。以上の説明から
も明らかなように、本発明は、台車に横積みした主電動
機枠の内面および界磁鉄心の隙間を、内面ブラシの回転
と、内面ノズルから噴射する特殊溶液またはエアーとに
より洗浄するようにしたから、特に隙間に入り込んだカ
ーボン等も確実に除去されると共に、主電動機枠の前端
面を、前面ブラシの旋回と、前面ノズルから噴射する特
殊溶液またはエアーとにより洗浄するようにしたから、
前端面に多量に付着したカーボン等が確実に除去される
ようになる。
また、台車に横積みした主電動機枠を、各ブラシ、各ノ
ズルに対して移動させて洗浄するものであるから、シー
ケンス制御等により、自動洗浄作業が行え、省力化を図
ることができる。
本発明に係る今一つの発明は、上記発明に係る主電動機
枠洗浄装置に加えて、台車に横積みした主電動機電機子
の外面および両側面と、主電動機電機子の回転で、外面
ノズルおよび側面ノズルから噴射する特殊溶液またはエ
アーとにより洗浄する主電動機電機子洗浄装置であるか
ら、外面、側面に付着したカーボン等が除去されるよう
になり、さらに、主電動機枠と主電動機電機子の洗浄を
同時に行え、洗浄作業が短縮され、作業効果が向上する
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は主電動機枠の斜視図、第2図は主電動機電機子
の斜視図、第3図は主電動機洗浄装置の”平面図、第4
図は第3図の正面図、第5図は主電動機枠洗浄装置の正
面図、第6図aは内面ブラシの側面図、第6図bは前面
ブラシの正面図、第7図は主電動機枠電機子洗浄装置の
正面図、第8図は第7図の側面図である。 1・・・・・・界磁コイル、2・・・・・・界磁鉄心、
3・・・・・・主電動機枠、4・・・・・・電機子コイ
ル、5・・・・・・電機子鉄心、6・・・・・・主電動
機電機子、7・・・・・・前端面、8・・・・・・内面
、9・・・・・・外面、10・・・・・隙間、15・・
・・・・特殊溶液タンク、16・・・・・・主電動機枠
洗浄装置、17・・・・・・主電動機電機子洗浄装置、
18・・・・・・洗浄室、21・・・・ルール、24・
・・・・台車、27・・・・・・回転テーブル、38・
・・・・・メインバイブ、39・・・・・・内面ブラシ
、40・・・・・・内面ノズル、41・・・・・アーム
バイブ、42・・・・・・前面ブラシ、43・・・・・
前面ノズル、44・・・・・・軸受台、52・・・・・
・洗浄室、55・・レール、58・・・・・・台車、6
1・・・・・支えローラ、66・・・・・ゼン歯車、1
10・・・・・歯車、73,74・・・・・噴射ノズル
パー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 界磁コイル、界磁鉄心等を有する主電動機枠と、電
    機子コイル、電機子鉄心等を有する主電動機電機子とで
    成る鉄道車両の主電動機を洗浄する装置であつて、上記
    主電動機枠を横積みし、該主電動機枠を軸方向に移動さ
    せる台車を配置する一方、該台車の移動方向の前方に、
    主電動機枠内を挿通可能なメインパイプを配置して、該
    メインパイプの外周に、主電動機枠内に臨む内面ノズル
    と内面ブラシとを取付けると共に、該メインパイプから
    分岐させたアームパイプの先端に、主電動機枠の前端面
    に臨む前面ノズルと前面ブラシとを取付けて、上記台車
    の前後移動により、主電動機枠の内周面をメインパイプ
    の回転による前面ブラシと、内面ノズルから噴射する特
    殊溶液またはエアーとにより洗浄すると同時に、主電動
    機枠の前端面をアームパイプの旋回による前面ブラシと
    、前面ノズルから噴射する特殊溶液またはエアーとによ
    り洗浄するようにしたことを特徴とする鉄道車両の主電
    動機の洗浄装置。 2 界磁コイル、界磁鉄心等を有する主電動機枠と、電
    機子コイル、電機子鉄心等を有する主電動機電機子とで
    成る鉄道車両の主電動機を洗浄する装置であつて、上記
    主電動機枠を横積みし、該主電動機枠を軸方向に移動さ
    せる台車を配置する一方、該台車の移動方向の前方に、
    主電動機枠内を挿通可能なメインパイプを配置して、該
    メインパイプの外周に、主電動機枠内に臨む内面ノズル
    と内面ブラシとを取付けると共に、該メインパイプから
    分岐させたアームパイプの先端に、主電動機枠の前端面
    に臨む前面ノズルと前面ブラシとを取付けて、上記台車
    の前後移動により、主電動機枠の内周面をメインパイプ
    の回転による前面ブラシと、内面ノズルから噴射する特
    殊溶液またはエアーとにより洗浄すると同時に、主電動
    機枠の前端面をアームパイプの旋回による前面ブラシと
    、前面ノズルから噴射する特殊溶液またはエアーとによ
    り洗浄するようにした主電動機枠洗浄装置と、上記主電
    動機電機子を横積みし、該主電動機電機子を半径方向に
    移動させる台車を配置する一方、該台車の移動方向の前
    方に、台車に取付けた主電動機電機子回転用の被駆動歯
    車に噛合する駆動歯車を配置すると共に、主電動機電機
    子の外面および両側面に臨む外面ノズルおよび側面ノズ
    ルを配置して、上記主電動機電機子の回転により、主電
    動機電機子の外周面および両側面を外面ノズルおよび側
    面ノズルから噴射する特殊溶液またはエアーとにより洗
    浄するようにした主電動機電機子洗浄装置とで構成して
    成ることを特徴とする鉄道車両の主電動機の洗浄装置。
JP11199680A 1980-08-13 1980-08-13 鉄道車両の主電動機の洗浄装置 Expired JPS6046628B2 (ja)

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