JPS584656B2 - 車輛のクリ−ニング方法 - Google Patents
車輛のクリ−ニング方法Info
- Publication number
- JPS584656B2 JPS584656B2 JP52081204A JP8120477A JPS584656B2 JP S584656 B2 JPS584656 B2 JP S584656B2 JP 52081204 A JP52081204 A JP 52081204A JP 8120477 A JP8120477 A JP 8120477A JP S584656 B2 JPS584656 B2 JP S584656B2
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- JP
- Japan
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- vehicle
- body surface
- gate
- traveling frame
- vehicle body
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輛、主として乗用自動車の車体面のクリーニ
ング方法および装置に関するものである。
ング方法および装置に関するものである。
従来、案内レール上を往復走行する門型走行フレームに
洗浄装置と乾燥装置とを設け、この門型走行フレームを
停車している車輛を跨いで走行させ、その間に前記洗浄
装置と乾燥装置とにより車輛の車体面を洗浄、乾燥する
ようにしだ車輛のクリーニング手段は既に知られている
が、かゝる従来の方法では車輛の車体面をポリシングす
ることができないので、洗浄後の車体面に光沢ある艶を
だすことはできなかった。
洗浄装置と乾燥装置とを設け、この門型走行フレームを
停車している車輛を跨いで走行させ、その間に前記洗浄
装置と乾燥装置とにより車輛の車体面を洗浄、乾燥する
ようにしだ車輛のクリーニング手段は既に知られている
が、かゝる従来の方法では車輛の車体面をポリシングす
ることができないので、洗浄後の車体面に光沢ある艶を
だすことはできなかった。
そこで例えば特公昭44−6349号公報に示されるよ
うに、門型走行フレームに、車輛の車体面をポリシング
する装置を設けたものが提案されているが、このもので
はワックス塗布のだめのブラシと、ポリシングのだめの
ブラシとプラシング洗浄のためのブラシとがそれぞれ独
立して設けられていたので、全体として装置の構造が著
しく複雑且つ大型化し、コストが嵩む、故障し易い、点
検整備が面倒である等の欠点があった。
うに、門型走行フレームに、車輛の車体面をポリシング
する装置を設けたものが提案されているが、このもので
はワックス塗布のだめのブラシと、ポリシングのだめの
ブラシとプラシング洗浄のためのブラシとがそれぞれ独
立して設けられていたので、全体として装置の構造が著
しく複雑且つ大型化し、コストが嵩む、故障し易い、点
検整備が面倒である等の欠点があった。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、上記従来のもの
の欠点をすべて解消し得る、構造簡単且つ作業能率の高
い、車輛のクリーニング方法および装置を提供するもの
である。
の欠点をすべて解消し得る、構造簡単且つ作業能率の高
い、車輛のクリーニング方法および装置を提供するもの
である。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、第1図には本発明方法に使用されるクリーニング装置
の概略側面図が示されている。
、第1図には本発明方法に使用されるクリーニング装置
の概略側面図が示されている。
この第1図において地上に敷設される走行レール2に門
型走行フレーム1がそこに軸支される走行輪3を介して
走行可能に載設されている。
型走行フレーム1がそこに軸支される走行輪3を介して
走行可能に載設されている。
この門型走行フレーム1には、上面および一対の側面回
転プラシ4および5,5が支持されており、前記上面プ
ラシ4は、門型走行フレーム1に横架される横軸6に揺
動腕7を介して揺動自在に支持され、揺動腕7に設けた
原動機8によりその揺動腕7内の伝動機構を介して回転
駆動され、車輛の車体上面に接触して該面をブラシング
洗浄することができる。
転プラシ4および5,5が支持されており、前記上面プ
ラシ4は、門型走行フレーム1に横架される横軸6に揺
動腕7を介して揺動自在に支持され、揺動腕7に設けた
原動機8によりその揺動腕7内の伝動機構を介して回転
駆動され、車輛の車体上面に接触して該面をブラシング
洗浄することができる。
横軸6には鎖車9が固着され、この鎖車9に一端を結着
した鎖10は原動機8′に連動される鎖車11を懸回し
てその他端に重錘12が連結されている。
した鎖10は原動機8′に連動される鎖車11を懸回し
てその他端に重錘12が連結されている。
したがって原動機8′を駆動すると鎖10が牽引され揺
動腕7を上方に回動し、上面回転ブラシ4を上方格納位
置に保持することができる。
動腕7を上方に回動し、上面回転ブラシ4を上方格納位
置に保持することができる。
尚、鎖車11は原動機8′を駆動しないときは自由に回
転できるようになっている。
転できるようになっている。
前記門型走行フレーム1の後部には、前記一対の側面回
転ブラシ5,5が吊設されるものであって、すなわち門
型走行フレーム1に横架した案内レール13に一対の移
動枠14.14が摺動できるように係合され、それら移
動枠14,14には一対の側面回転ブラシ5,5を吊下
した垂直軸15.15が装着されており、各移動枠14
と垂直軸15とは案内レール13の支持軸32を支点と
して門型走行フレーム1の走行方向に揺動することがで
きる。
転ブラシ5,5が吊設されるものであって、すなわち門
型走行フレーム1に横架した案内レール13に一対の移
動枠14.14が摺動できるように係合され、それら移
動枠14,14には一対の側面回転ブラシ5,5を吊下
した垂直軸15.15が装着されており、各移動枠14
と垂直軸15とは案内レール13の支持軸32を支点と
して門型走行フレーム1の走行方向に揺動することがで
きる。
各移動枠14には原動機16が支持され、この原動機1
6によって側面回転ブラシ5を回転させることができる
。
6によって側面回転ブラシ5を回転させることができる
。
一対の側面回転ブラシ5,5は案内レール13に沿って
開閉するように移動できるよう制御され、車輛の車体前
面、両側面および後面をブラシング洗浄することができ
る。
開閉するように移動できるよう制御され、車輛の車体前
面、両側面および後面をブラシング洗浄することができ
る。
而して前記上面および一対の側面回転ブラシ4および5
,5の支持および作動機構は従来公知のものが使用され
るものであって詳細な説明を省略する。
,5の支持および作動機構は従来公知のものが使用され
るものであって詳細な説明を省略する。
門型走行フレーム1の前部には、乾燥装置Dが装備され
ており、すなわち門型走行フレーム1の両側には、その
内方に向けて開口する一対の側面送風ノズル17.17
が設けられるとゝもに、その上面に同じく内方に向けて
開口する上面送風ノズル18が昇降可能に設けられ、こ
れらの側面および上面送風ノズル17,17および18
は門型走行フレーム1の両側下端に装設した送風機19
に連通されている。
ており、すなわち門型走行フレーム1の両側には、その
内方に向けて開口する一対の側面送風ノズル17.17
が設けられるとゝもに、その上面に同じく内方に向けて
開口する上面送風ノズル18が昇降可能に設けられ、こ
れらの側面および上面送風ノズル17,17および18
は門型走行フレーム1の両側下端に装設した送風機19
に連通されている。
而してこの乾燥装置Dもまた従来公知の構造のものであ
るので、その詳細な説明を省略する。
るので、その詳細な説明を省略する。
また門門走行フレーム1の、前記側面回転ブラシ5,5
よりも外側にはワックス塗布装置Wが設けられる。
よりも外側にはワックス塗布装置Wが設けられる。
次にこのワックス塗布装置Wの構造を主に第2図を参照
して説明すると、門型走行フレーム1の背面に延設され
る支持枠20には、ワックスタンク21が支持され、こ
のワックスタンク21上にポンプ22が塔載されており
、このポンプ22の吸込側に連なる吸込管23はワック
スタンク21内のワックス液浸浸漬され、またポンプ2
2の吐出側に連なるワックス噴射管24は門型を呈して
門型走行フレーム1を横切ってのびており、そこに複数
個のノズル25,25・・・が設けられる。
して説明すると、門型走行フレーム1の背面に延設され
る支持枠20には、ワックスタンク21が支持され、こ
のワックスタンク21上にポンプ22が塔載されており
、このポンプ22の吸込側に連なる吸込管23はワック
スタンク21内のワックス液浸浸漬され、またポンプ2
2の吐出側に連なるワックス噴射管24は門型を呈して
門型走行フレーム1を横切ってのびており、そこに複数
個のノズル25,25・・・が設けられる。
また前記支持枠20には、ワックス塗布装置Wに隣接し
てその内側にリンス装置Rが設けられ、このリンス装置
Rもまた前記ワックス塗布装置Wと同じように支持枠2
0に支持される清水タンク26上にポンプ27が塔載さ
れ、このポンプ27の吸込側に連なる吸込管28は清水
タンク26内の清水内に浸漬され、またその吐出側に連
なる清水噴射管29は門型を呈して門型走行フレーム1
を横切ってのびており、この清水噴射管29にも複数個
のノズル30,30・・・が設けられる。
てその内側にリンス装置Rが設けられ、このリンス装置
Rもまた前記ワックス塗布装置Wと同じように支持枠2
0に支持される清水タンク26上にポンプ27が塔載さ
れ、このポンプ27の吸込側に連なる吸込管28は清水
タンク26内の清水内に浸漬され、またその吐出側に連
なる清水噴射管29は門型を呈して門型走行フレーム1
を横切ってのびており、この清水噴射管29にも複数個
のノズル30,30・・・が設けられる。
尚、図中31は門型走行フレーム1の前面に設けたセレ
クトスイッチである。
クトスイッチである。
次に第3,3′〜6,6′図を参照して本発明による車
輛■のクリーニング過程について説明すると、クリーニ
ングすべき車輛■は走行レール2,2間の所定位置に停
車させる。
輛■のクリーニング過程について説明すると、クリーニ
ングすべき車輛■は走行レール2,2間の所定位置に停
車させる。
門型走行フレーム1は第3,3′図左端位置において原
動機8′を巻戻し方向に作動して上面回転ブラシ4を格
納位置から降ろし、上面送風ノズル18を上昇位置に保
持した後、上面および一対の側面回転ブラシ4および5
,5を正転(第3,3′図矢印方向)し、門型走行フレ
ーム1を右方向に往行させると、上面回転ブラシ4は横
軸6回りに揺動して■の車体上面をブラシング洗浄し、
また一対の側面回転ブラシ5,5は愛内レール13に沿
って開閉制御され、車体の前面、両側面および後面をブ
ラシング洗浄する。
動機8′を巻戻し方向に作動して上面回転ブラシ4を格
納位置から降ろし、上面送風ノズル18を上昇位置に保
持した後、上面および一対の側面回転ブラシ4および5
,5を正転(第3,3′図矢印方向)し、門型走行フレ
ーム1を右方向に往行させると、上面回転ブラシ4は横
軸6回りに揺動して■の車体上面をブラシング洗浄し、
また一対の側面回転ブラシ5,5は愛内レール13に沿
って開閉制御され、車体の前面、両側面および後面をブ
ラシング洗浄する。
そして門型走行フレーム1が第3,3′図鎖線に示すよ
うに右端位置に達したところで車体のブラシング洗浄を
終了する。
うに右端位置に達したところで車体のブラシング洗浄を
終了する。
次に第4,4′図に示すように門型走行フレーム1が右
端位置にある状態で、今度は前記上面および一対の側面
回転プラシ4および5,5をそれぞれ逆転(第4,4′
図矢印方向)させると同時にワックス塗布装置Wのポン
プ22を回転してワックス噴射管24のノズル25,2
5・・・よりワックス噴出させながら門型走行フレーム
1を左方向に復行させると、ノズル25.25・・・よ
り噴射されたワックスが車体面上に塗布され、その車体
面上を、上面および一対の側面回転ブラシ4および5,
5によって前述のブラシング洗浄の場合と全く同じ要領
によりポリシングすることができる。
端位置にある状態で、今度は前記上面および一対の側面
回転プラシ4および5,5をそれぞれ逆転(第4,4′
図矢印方向)させると同時にワックス塗布装置Wのポン
プ22を回転してワックス噴射管24のノズル25,2
5・・・よりワックス噴出させながら門型走行フレーム
1を左方向に復行させると、ノズル25.25・・・よ
り噴射されたワックスが車体面上に塗布され、その車体
面上を、上面および一対の側面回転ブラシ4および5,
5によって前述のブラシング洗浄の場合と全く同じ要領
によりポリシングすることができる。
第4,4′図鎖線に示すように門型走行フレーム1が左
端位量に達したところでその走行を一旦停止させると同
時にワックスの噴射を停止させ、また上面および側面回
転ブラシ4および5,5の回転を停止させる。
端位量に達したところでその走行を一旦停止させると同
時にワックスの噴射を停止させ、また上面および側面回
転ブラシ4および5,5の回転を停止させる。
以上により車体面のポリシング工程を終了する。
次に第5,5′図に示すように門型走行フレーム1が左
端位置に停止1〜だ状態において、原動機8′を巻取方
向に回転して鎖10を牽引し、上面回転ブラシ4を上方
格納位置にはね上げ、さらに一対の側面回転ブラシ5,
5を開放した後、門型走行フレーム1を再往行すると同
時にリンス装置Rのポンプ27を駆動すれば、清水噴射
管29のノズル30.30・・・より清水が車体に向け
て噴出され前工程で塗布されたワックスの余剰分を流し
落す。
端位置に停止1〜だ状態において、原動機8′を巻取方
向に回転して鎖10を牽引し、上面回転ブラシ4を上方
格納位置にはね上げ、さらに一対の側面回転ブラシ5,
5を開放した後、門型走行フレーム1を再往行すると同
時にリンス装置Rのポンプ27を駆動すれば、清水噴射
管29のノズル30.30・・・より清水が車体に向け
て噴出され前工程で塗布されたワックスの余剰分を流し
落す。
門型走行フレーム1が第6,6′図鎖線に示すように右
端位置に達したところでその門型フレームを再び復行さ
せると同時に上面送風ノズル18を適当位置まで下降し
た後、送風機19を駆動して一対の側面送風ノズル17
,17および上面送風ノズル18から一斉に乾燥空気を
噴出させると、リンス後の濡れた車体の全面に乾燥空気
が吹き付けられ、これにより車体面上の水滴を吹き飛ば
し、あるいは蒸発させることができる。
端位置に達したところでその門型フレームを再び復行さ
せると同時に上面送風ノズル18を適当位置まで下降し
た後、送風機19を駆動して一対の側面送風ノズル17
,17および上面送風ノズル18から一斉に乾燥空気を
噴出させると、リンス後の濡れた車体の全面に乾燥空気
が吹き付けられ、これにより車体面上の水滴を吹き飛ば
し、あるいは蒸発させることができる。
門型走行フレーム1が左端位置に達したら、門型走行フ
レーム10走行を停止し、送風機19の駆動を停止し、
送風機19の駆動を停止して車体の乾燥を終了する。
レーム10走行を停止し、送風機19の駆動を停止し、
送風機19の駆動を停止して車体の乾燥を終了する。
以上により車体の洗浄、ポリシング、リンスおよび乾燥
の全工程を終了する。
の全工程を終了する。
尚、本発明による洗浄、ポリシング、リンスおよび乾燥
の全工程を行う場合と、ポリシングおよびリンス工程を
省略し、従来のように洗浄、乾燥工程のみを行う場合と
の切換は門型走行フレーム1の前面に設けたセレクトス
イッチ31によって行うことができる。
の全工程を行う場合と、ポリシングおよびリンス工程を
省略し、従来のように洗浄、乾燥工程のみを行う場合と
の切換は門型走行フレーム1の前面に設けたセレクトス
イッチ31によって行うことができる。
以上のように本発明によれば、門型走行フレームを車輛
を跨いで往復走行させることにより、その車輛の車体面
の、ブラシング洗浄、ポリシング、リンスおよび乾燥の
各工程を順に行うことができ、特にブラシング洗浄工程
の終了後は、車体面に残留する水を除去する工程を挾む
ことなく直ちにポリシング工程に移行することができて
作業の能率を高めることができ、またポリシング工程に
続くリンス工程により、車体面に残る余剰のワックス分
をむらなく奇麗に洗い流すことができて、車体の仕上げ
面の美観を頻る良好なものとすることができる。
を跨いで往復走行させることにより、その車輛の車体面
の、ブラシング洗浄、ポリシング、リンスおよび乾燥の
各工程を順に行うことができ、特にブラシング洗浄工程
の終了後は、車体面に残留する水を除去する工程を挾む
ことなく直ちにポリシング工程に移行することができて
作業の能率を高めることができ、またポリシング工程に
続くリンス工程により、車体面に残る余剰のワックス分
をむらなく奇麗に洗い流すことができて、車体の仕上げ
面の美観を頻る良好なものとすることができる。
さらに上記ブラシング洗浄とポリシングの各工程におい
ては共通の回転ブラシを使用することができるため、そ
の回転ブラシを駆動し或いは移動するための各種機構の
構造も簡素化されて、装置の全体構造を且つ小型に構成
することができ、従ってコストを低減し得る、故障が少
ない、点検整備が容易である、狭い場所にも無理なく設
置し得る等の効果があり、また上記ブラシング洗浄工程
よりポリシング工程に移行する際には、回転ブラシを格
納位置まで移動させることなくそのまま作動位置に保持
することができることから、その工程移行を極めてスム
ーズに行うことができ、作業能率を一層高めることがで
きる。
ては共通の回転ブラシを使用することができるため、そ
の回転ブラシを駆動し或いは移動するための各種機構の
構造も簡素化されて、装置の全体構造を且つ小型に構成
することができ、従ってコストを低減し得る、故障が少
ない、点検整備が容易である、狭い場所にも無理なく設
置し得る等の効果があり、また上記ブラシング洗浄工程
よりポリシング工程に移行する際には、回転ブラシを格
納位置まで移動させることなくそのまま作動位置に保持
することができることから、その工程移行を極めてスム
ーズに行うことができ、作業能率を一層高めることがで
きる。
さらに前記四つの工程のうち不必要な工程はこれを省略
することができ、従来のものゝように不必要な工程の装
置を作動させたり、その装置内を車輛が無為に通過する
といった無駄がなく能率のよい車輛のクリーニングをな
すことができるものである。
することができ、従来のものゝように不必要な工程の装
置を作動させたり、その装置内を車輛が無為に通過する
といった無駄がなく能率のよい車輛のクリーニングをな
すことができるものである。
第1図は本発明装置の側面図、第2図はワックス塗布装
置の正面図、第3,3′〜6,6′図は本発明方法によ
る車輛のクリーニング過程を示す洗車機および車輛の側
面図および平面図である。 1・・・・・・門型走行フレーム、2・・・・・・走行
レール、4および5・・・・・・回転ブラシとしての上
面および側面回転ブラシ、D・・・・・・乾燥装置、R
・・・・・・リンス装置、V・・・・・・車輛、W・・
・・・・ワックス塗布装置。
置の正面図、第3,3′〜6,6′図は本発明方法によ
る車輛のクリーニング過程を示す洗車機および車輛の側
面図および平面図である。 1・・・・・・門型走行フレーム、2・・・・・・走行
レール、4および5・・・・・・回転ブラシとしての上
面および側面回転ブラシ、D・・・・・・乾燥装置、R
・・・・・・リンス装置、V・・・・・・車輛、W・・
・・・・ワックス塗布装置。
Claims (1)
- 1 停車している車輛を跨いで往復走行する門型走行フ
レームの往行時に、そこに設けた回転ブラシにより前記
車輛の車体面をブラシング洗浄する洗浄工程と、前記門
型走行フレームの復行時に、そこに設けたポリツシュワ
ックス塗布装置よりワックスを前記車体面に塗布しなが
ら前記回転ブラシによりその車体面をポリシングするポ
リシング工程と、前記門型走行フレームの再往行時に、
そこに設けたリンス装置より清水を前記車体面に噴射し
てその車体面上の余剰ポリツシュワックスを流し落すリ
ンス工程と、前記門型走行フレームの再往往時に、そこ
に設けた乾燥装置により前記車体面に乾燥空気を吹き付
けその車体面を乾燥させる乾燥工程とよりなる、車輛の
クリーニング方法2 車輛を跨いで走行レール上を往復
走行し得る門型走行フレームに、前記車輛の車体面のブ
ラシング洗浄とポリシングとに共用し得る回転ブラシを
設け、この回転ブラシの一側方において、前記門型走行
フレームに、前記車体の車体面を乾燥し得る乾燥装置を
設け、さらに前記回転ブラシの他側方において、前記門
型走行フレームに、前記車体面にワックスを塗布し得る
ワックス塗布装置と、その車体面に清水を噴射し得るリ
ンス装置とを併設してなる、車輛のクリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52081204A JPS584656B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | 車輛のクリ−ニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52081204A JPS584656B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | 車輛のクリ−ニング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5415368A JPS5415368A (en) | 1979-02-05 |
JPS584656B2 true JPS584656B2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=13739944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52081204A Expired JPS584656B2 (ja) | 1977-07-07 | 1977-07-07 | 車輛のクリ−ニング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584656B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0657820B2 (ja) * | 1987-03-16 | 1994-08-03 | 石原薬品株式会社 | 窓ガラスにワツクス剤が付着しない車輌のツヤ出し方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5022469A (ja) * | 1973-07-05 | 1975-03-10 |
-
1977
- 1977-07-07 JP JP52081204A patent/JPS584656B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5022469A (ja) * | 1973-07-05 | 1975-03-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5415368A (en) | 1979-02-05 |
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