JPS6044655B2 - 両面原稿による両面複写装置 - Google Patents

両面原稿による両面複写装置

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JPS6044655B2
JPS6044655B2 JP52017185A JP1718577A JPS6044655B2 JP S6044655 B2 JPS6044655 B2 JP S6044655B2 JP 52017185 A JP52017185 A JP 52017185A JP 1718577 A JP1718577 A JP 1718577A JP S6044655 B2 JPS6044655 B2 JP S6044655B2
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JP
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JP52017185A
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JPS53102744A (en
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功 中村
豊和 里見
豊 小泉
環 金子
泰広 田端
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シート状の両面原稿から両面複写のコピー
を得る装置に関するものであつて、両面原稿を頁順に重
合載置し、頁順に並んだコピーを多数部連続して得るこ
とを目的とするものである。
第1図は、本発明の一実施例を示すものである。 2
は原稿移送用のベルト1上に積重ねられたシート状の両
面原稿であつて、上部給送ローラ31は固定されてスト
ッパーとなり、下部給送ローラー3によつて、下層のも
のから順に1枚すつ送り出され、透明板て構成された原
稿載置台5上にセ ットされる。
4は出没自在のストッパーであつて、原稿2を原稿載置
台5上の定位置に静止させる役目をする。
14は、原稿載置台5上の原稿2に対し、下から走査す
る光学系である。
11は原稿載置台5の出口側に連設したガイドであつて
、搬送ローラ15が作用する。
12はガイド11の延長部27に設けた逆転可能の搬送
ローラであつて、原稿2の後端検知装置16によつて制
御され回転方向を反転させる。
17はガイド11の延長部27と原稿移送用ヘルド1と
を橋渡しする位置に設けた原稿用トレイであつて、送出
ローラー18が作用する。
送出ローラー18は制御指令に従つて、鎖線で示す動作
位置と実線で示す休止位置とに移動することができる。
7|7’はレジストローラーであつて、コピー用紙供
給トレイ6から供給されるコピー用紙19を感光ドラム
20の転写部21へ搬送する。
22は感光ドラム20の感光部であつて、光学系14に
よるスリット露光を受ける。
8は現像装置、1ノ5はクリーニング装置であり、9は
定着装置である。
23は切換板であつて、定着装置9を通過したコピーの
通路を中間トレイ10に向かう方向と、排出トレイ13
に向う方向とに切換える。
24は中間トレイ10に設けた給送ローラーであるが、
切換板23が鎖線で示すように、中間トレイ10の方向
に向いている際には、鎖線で示す位置に退避する。
なお、25は中間トレイ10からレジストローラー7,
7″に向うガイドである。次に前記装置の第1使用例に
ついて説明する。先ず原稿2を第2図Aに示すように、
上方が第1頁になるようにして頁順に積重ね、これを原
稿移送用ベルト1上にセットする。複写機を始動すると
、上部給送ローラー21は固定され、下部給送ローラー
3が矢印のように回転し、原稿2の最下層のもの、すな
わち、第2図Aに示す例では、第5頁と第6頁の原稿2
cが原稿載置台5に給送される(第2図中1,2,3の
符号は動作順序を示す。)そして、突出位置にあるスト
ッパー4によつて定位置に静止した原稿2cの第5頁を
光学系14が走査し、その像を矢印方向に回転中の感光
ドラム20にスリット露光する。
露光が完了すると、ストッパー4が下降し、原稿2Cは
ガイド11に沿つてその延長部27に達する。
原稿2cの後端が後端検出装置16を通過する迄は、搬
送ローラー12は矢印a方向に回転しているが、後端検
出装置16が原稿2cの後端を検出すると矢印b方向に
逆転する。その結果原稿2cは、第5頁を下方に向けて
、すなわち裏返えしになつて、原稿用トレイ17上に載
置される。この際には送出ローラー18は実線で示す不
動作位置にあるので、原稿2cはそこに畜えられる。一
方、コピー用紙供給トレイ6からコピー用紙19が供給
され、感光ドラム20からの転写を受ける。
かくして得られた第1枚目の片面コピー26cは複写し
た第5頁を上方に向けて、中間トレイ10に収容される
。(この段階では、給送ローラー24、切換板23は鎖
線で示す位置にある。)前記と同様にして、原稿2bの
第3頁の複写が行なわれ、次いで原稿2aの第1頁の複
写が行なわれ、それにより、片面の複写が完了する。
この段階においては、片面コピー26a,26b,26
cは第2図Bに示すように26aを最上層として中間ト
レイ10内に収容されており、原稿2a,2b,2cは
、第2図Cに示すようにそれぞれ裏向き(偶数頁が上向
き)になつて、2aを最上層として原稿用トレイ17上
に積重ねられている。以上が第1段階の動作であつて、
第3図1はこの段階の順序符号により第2図よりもさら
に簡略に示したものである。
この図において、5/6は第5頁が上向きに、第6頁が
下向きになつた原稿2cを示しており、(5)/は上面
に第5頁を複写した(下面は末複写)片面コピー26c
を示している。そして、それらの記載順序は積重ねの順
序を示す。また1,2,3は原稿2の移送順序を示し、
矢印はその経路を示す。さらに1″,2″,3″はコピ
ーの移送順序を原稿2の移送順序と対応して示すもので
ある。(以下の動作説明はこの図式によつて行なう。)
次の第2段階においては、原稿用トレイ17に送出ロー
ラー18が鎖線で示すように作用し、原稿用トレイ17
上に積重ねられた原稿2を第3図■で示すように上層の
ものから順に原稿供給台1上へ積換える。
第3段階においては、原稿供給台1上の原稿2が第3図
■に示す順序で下層のものから反転されながら順次送り
出され、その順に露光を受け、原稿用トレイ17に図示
のように積上げられる。
一方、切換板23および給送ローラー24が実線で示す
位置に移動し、中間トレイ10から片面コピー26が図
示のように、その上層のものから順次送出され、それぞ
れの裏面に複写が行なわれる。かくして得られた両面コ
ピー30は、切換板23を経て排出トレイ13上にこの
段階で複写した面”を上方に向けて図示の順序に積重ね
られる。次の第4段階においては、第3図■で示すよう
に再び原稿用トレイ17上の原稿2が上層のものから順
次繰出されて原稿供給台1上に積換えられる。かくして
、第1部目の複写工程が完了するわけであるが、第3図
■とIとを対比すれは明らかなように、原稿2の積重ね
順序は複写開始前と同じになつているので、前記の動作
を繰返えすことにより、任意の部数の両面コピー30を
得ることができる。
そして、第3図■に示されているように、排出トレイ1
3上には、両面コピー30が下向きになつて頁順に、し
かも複数部コピーが各部毎に区分して積重ねられるので
、その頁順を揃え直す必要がない。また、この実施例に
よれば、原稿供給台1から常に下層からの繰出しを行な
い、原稿用トレイ17からの積換えは、常に上層からの
繰出しを行なえばよいので、その制御が容易であり、原
稿2の給送を全て自動化することが容易てある。なお、
前記動作において、最終部の複写の第3段階を第3図■
″に示すように、原稿反転ガイド32を用いて原稿2が
トレイ33上に積重ねると、トレイ33上には原稿2が
頁順に下向きになつて積重ねられるのて、最終部の第4
段階を省略することができる。
第4図は、本発明の第2の使用例を示すものである。
この例では、第1図に示す装置のうち、原稿用トレイ1
7の送出ローラー18は不要となる。第1段階において
は、上方給送ローラー31は停止させておき、下方の給
送ローラ3を駆動して、原稿移送用ベルト1上の原稿2
を下層のものから順に送り出す。
したがつて、第4図1に示す第1段階は、第3図1に示
す前記実施例の第1段階と同じ動作になる。第2段階の
積換特作は、第4図■に示すように、原稿用トレイ17
に積重ねられた原稿2を一括して原稿移送用ベルト1上
に移すことにより行なう。
この操作は手動によつてもよいが、自動化することも可
能である。第3段階においては、下部給送ローラー3を
停止させ、上部給送ローラー31を駆動して、第4図■
に示すように最上層の原稿から順に送り出す。
したがつて、原稿2の送出順序およびその向きは、第3
図■に示すのと同じになり、それと同様に複写を行なう
ことができる。第4段階でも第2段階と同様に第4図■
て示すように一括積換えを行なう。
次に第2部目の複写工程に入るわけであるが、今度は原
稿漬重ね順序が第4図1に示す順序とは逆になつている
ので、第4図Vに示すように上層から順に送り出す。
以下はI″,■,■,■に示す工程の繰返えし、すなわ
ち、積換えは常に一括して行ない、原稿供給台1からの
原稿2の送り出しは、常に上層から(第1部目の第1段
階のみ下層から)順に行なう。この実施例では、最終部
の複写が完了した後、原稿2の順序が第4図■に示すよ
うに頁順に並ばないが、それを手動を並べ換えることは
、多数部のコピーの頁順を並べ換えることに比し、はる
かに簡単である。
また、第3図■″に示す反転ガイド32を用いれば、そ
れも自動化できる。前記第2の実施例においては、第1
部目の第1段階においては、原稿2の送り出しを下層か
ら順に行ない、それ以後は常に上層から順に行なうので
、給送ローラー3,31の切換えを行なわなけれならな
いが、原稿移送用ベルト1上への原稿2のセットに際し
、第4図1″の順に積重ねることにしておけば、最初か
ら常に上層から順に送り出すことになり、給送ローラー
3,31の切換えが不要になる。
第5図は、本発明装置の第3使用例を示すものである。
この例では、第1図に示す装置において、原稿用トレイ
17にも下部送出ローラー(図示せず)を併設して、原
稿移送用ベルト1におけるのと同様に上層からの送り出
しと下層からの送り出しとを切換えるようにする。第5
図1に示す第1段階においては、原稿2の送出は下層か
ら順に行なわれる。
したがつて、前記両実施例の第1段階と同一である。第
5図■に示す第2段階においては、原稿用卜イ17から
原稿供給台1への積換えが、原稿用トレイ17上に積重
ねられた原稿2の下層のものから開始される。
次の第3段階においては、第5図■に示すように、原稿
移送用ベルト1上に積重ねた原稿2の上層のものから順
に送り出されるのて、その頁順は、やはり、前記両実施
例の第3段階におけるものと同一になる。
次の第4段階においては、原稿用トレイ17から原稿移
送用ベルト1への積換えが、上層から順に行なわれ、第
1段階開始前の状態に戻る。
以上の動作を繰返えすことにより前記両実施例と同様に
頁順に並んだ両面コピー30が得られる。以上の各使用
例においては、最初に原稿2を表向きに(第1頁を最上
層に)して原稿移送用ベルト1上にセットしたが、従来
の複写機においては原稿裏向きにセットするものが多い
ので、本発明を実施する際にもそのようなセット(最終
頁を最上層にする)が行なわれる可能性がある。
しかし、本発明においては、それは何らの支障も生じな
い。第6図は上記のように原稿2を裏向きにセットした
場合の第1実施例の動作を示すものであるが、その第3
段階を示す第6図■から明らかなように、排出トレイ1
3上には、頁順に並んだ両面コピー30が表向きになつ
て積重ねられる。
また、第4段階を示す第6図■から明らかなように、原
稿2も元通りの順になつて原稿供給台1上に積ねられる
。他の実施例においても同様である。本発明によれば、
原稿給紙トレイに重合載置された原稿を下部から分離給
送し、反転してプラテン上に搬送する手段と、露光后の
排出原稿をスイッチバックして中継トレイへ導く手段と
、中継トレイに重合載置された原稿を上方から分離給送
し原稿給紙トレイ上に導く手段と、給紙トレイから給紙
されたコピー紙を転写后反転して中間トレイへ導く第1
の搬送手段と、中間トレイ上方から分離給送されたコピ
ー紙を転写后反転して排紙トレイに導く第2の搬送手段
とからなつているので、両面原稿を頁順に重合載置し、
頁順に並んだコピーを多数部連続して得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断正面図、第2図は原稿
とコピー用紙との供給順序および表裏の関係を示す説明
図、第3図乃至第6図は、本発明の各使用例における原
稿とコピー用紙との供給順序および表裏の関係を示す符
号化した説明図である。 1・・・・・・原稿供給台、2・・・・・・原稿、5・
・・・・・原稿載置台、10・・・・・中間トレイ、1
7・・・・・原稿用トレイ、19・・・・コピー用紙、
20・・・・・感光ドラム、26・・・・・・片面コピ
ー、28・・・・ベルト、30・・・・・両面コピー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原稿給紙トレイに重合載置された原稿を下部から分
    離給送し、反転してプラテン上に搬送する手段と、露光
    后の排出原稿をスイッチバックして中継トレイへ導く手
    段と、中継トレイに重合載置された原稿を上方から分離
    給送し原稿給紙トレイ上に導く手段と、給紙トレイから
    給紙されたコピー紙を転写后反転して中間トレイへ導く
    第1の搬送手段と、中間トレイ上方から分離給送された
    コピー紙を転写后反転して排紙トレイイに導く第2の搬
    送手段とからなる両面原稿による両面複写装置。
JP52017185A 1977-02-21 1977-02-21 両面原稿による両面複写装置 Expired JPS6044655B2 (ja)

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JPS53102744A JPS53102744A (en) 1978-09-07
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6364239U (ja) * 1986-10-15 1988-04-27
JPS63179829U (ja) * 1987-05-12 1988-11-21

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