JPS61159667A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS61159667A
JPS61159667A JP59280122A JP28012284A JPS61159667A JP S61159667 A JPS61159667 A JP S61159667A JP 59280122 A JP59280122 A JP 59280122A JP 28012284 A JP28012284 A JP 28012284A JP S61159667 A JPS61159667 A JP S61159667A
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Tatsuo Tani
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material

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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抜4分致 本発明は複写紙の第1面と第2面の両面に複写画像を形
成する両面複写方法に関する。
従来技術 従来より各種形式の両面複写方法が公知であるが、頁順
の揃った複数の原稿から同じ頁順の両面複写紙を複数部
得る場合、原稿の頁順と同じ順序の1部ずつの複写紙束
を得るようにすれば、複写済みの複写紙をソータによっ
て仕分ける手間を省は有利である。特に完成した複写紙
束をステープラ−によって自動的に綴じる場合、複写紙
束が1部ずつ得られれば複写機本体から排出された複写
紙をそのまま綴じることができ操作を簡便化できる。こ
のような形態で両面複写を行うには次の方法が最も一般
的である。
すなわち、先ず原稿の第1の頁の画像を第1の複写紙の
第1面に複写し、この複写紙を一旦中間給紙装置にスタ
ックし、引き続きこれを再給紙してその第2面に原稿の
第2の頁を複写する。同じ手順に従って原稿の第3の頁
と第4の頁の原稿画像を第2の複写紙の各面に複写し、
かかる動作を連続する1、このようにすれば頁順の揃っ
た1部ずつの複写紙束が完成する。ところがこの方法を
採用すると、原稿の成る頁の原稿画像を1枚の複写紙の
第1而に複写した後この複写紙が中間給紙装置を経由し
て再給紙されてくるまで、次の頁の原稿画像を複写する
ことはできず、複写作業に多大な時間を特徴とする特に
原稿自動送り装置によって原稿を自動給送し、多数の原
稿を短時間で処理しようとしても、上述した複写方法を
採用すれば、複写に要する時間が長くなる結果、原稿自
動送り装置を用いた効果が半減しかねない。
そこで、原稿自動送り装置を用いた場合1次の方法によ
って複写作業を行うことが知られている。
すなわちこの方法は、複数の原稿を原稿自動送り装置に
よって1枚ずつ複写機本体の原稿照明部へ送り込み、原
稿の1頁おきに原稿画像を複写し、これらの複写画像の
それぞれがその第1面に形成された複写紙を、第1面を
上にして中間給紙装置へ送り込み、これら複写紙を複写
された順に中間給紙装置に下からスタックし、前記原稿
を再び原稿自動送り装置によって1枚ずつ原稿照明部へ
送り込み、未だ複写されていない1頁おきの原稿画像を
、中間給紙装置にスタックされた前記複写紙の下側から
順次再給紙された各複写紙の第2面に複写し9両面に複
写画像を形成された複写紙を複写機本体外へ排出する両
面複写方法であるにの方法を採用すれば、原稿を1頁お
きに複写するので、第1面の複写済み複写紙を所定枚数
だけ中間給紙装置にスタックし、次いでこれらを順次給
紙でき、複写紙を1枚ずつその都度再給紙する場合に比
べ、ロス時間を短縮することができる。
ところが従来のこの方法においては、第2面への複写画
像の形成のために中間給紙装置から再給紙された複写紙
が搬送トラブルを起こし、これを廃棄した場合、廃棄し
た分の複写紙を補充することが困難である点に重大な欠
点があった。すなわち、欠損した分の複写紙を補充する
には、欠損した複写紙の第1面に既に形成された複写画
像に対応する原稿画像を新たな補充複写紙の第1面に複
写し直し、これを中間給紙装置へ送り込むが、このとき
中間給紙装置に未だ第2面に複写画像を形成されていな
い複写紙が残存していれば、補充複写紙は残存複写紙の
上から再給紙装置に送り込まれる。そして完成した複写
紙束の頁順を揃えるには、中間給紙装置にスタックされ
た補充複写紙を残存複写紙に優先して再給紙し、その第
2面に、欠損した複写紙の第2面に形成される複写画像
に対応する原稿画像を複写してこれを複写機本体に排出
する必要がある。ところが、中間給紙装置は、スタック
された複写紙を下側から再給紙するように構成されてい
るため、残存複写紙の上にスタックされた補充複写紙を
、残存複写紙に優先させて再給紙することはできない。
このため従来は、残存複写紙も全て廃棄し、複写動作を
最初からやり直すか、あるいは欠損複写紙を補充せずに
、全ての残存複写紙の処理後、改めて欠損複写紙に対応
する複写紙を得、これを、既に複写機本体外に排出され
た複写紙束に割り込む外はなかった。しかし、前者の方
法をとれば複写紙が無駄となるだけでなく、再度複写動
作を行うため、時間的な損失も無視できない。また後者
の方法によれば、特に複写紙の枚数が多いとき、あるい
は複写機本体にステープラ−を接続させたようなときは
、複写紙を割り込ませることは大変煩雑である。
1枚 本発明の目的は上記従来の欠点を除去した複写方法を提
供することである。
1處 本発明は、中間給紙装置にスタックされた複写紙の最下
位複写紙から再給紙する第1給送手段と、最上位の複写
紙から再給紙する第2給送手段とを備えた中間給紙装置
を使用し、第2面への複写画像の形成のため中間給紙装
置から再給紙された複写紙が搬送トラブルによって欠損
したとき、該複写紙の第1面に形成された複写画像に対
応する原稿を原稿照明部へ呼び出し、その原稿画像を新
たな補充複写紙の第1面に複写し、該複写紙をその第1
面を上にして中間給紙装置に残存する他の複写紙の上か
ら中間給紙装置に送り込み、欠損した複写紙の第2面に
形成される複写画像に対応する原稿を原稿照明部へ呼び
出し、その原稿画像を。
中間給紙装置の第2給送手段によって、残存複写紙に優
先して再給紙された補充複写紙の第2面に複写し、次い
で該複写紙を複写機本体外へ排出し、補充複写紙の再給
紙後に残存複写紙の第2面への複写を続行する構成を提
案する6 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明を実施する複写装置の一例を示し、この
装置は複写機本体1、これに搭載された原稿循環型の原
稿自動送り装[(Recircurat、ingAu七
omat、ic Docu+*ent Feeder 
;以下、RADFと記す)2.および複写機本体に接続
されたステープラ−3を含む複写紙最終処理装置4とか
ら構成されている。先ずこの複写装置の全般的な構成と
、その基本的な動作態様を簡単に説明する。
RADF2は、複写機本体1の上部に配置され、その給
紙トレイ5とその右方の給紙ベルト6の上に原稿りがセ
ットされる。ベルト6の作動によって最下位の原稿が図
の右方へ向けて給紙され、時計方向に回転する回転ロー
ラ7のまわりを矢印Aで示すように搬送され、複写機本
体lに固設されたコンタクトガラス8上に、これに対置
された搬送ベルト9によって送り込まれ、所定の位置(
原稿照明部)で静置される。このとき原稿はその画像面
をコンタクトガラス8に向けている。
一方、複写機本体lには反時計方向に回転駆動される感
光体ドラム10が支持され、そのまわりには帯電チャー
ジャ11.現像装置12等から成る画像形成手段が配置
され、ドラム10の上方には光源13を含む結像光学系
14が配置され、コンタクトガラス8上に停止した原稿
は、矢印方向に走査移動する光源13によって照明され
、その反射光が光学系を介して、帯電チャージャ11に
より帯電された感光体ドラムIOの表面に達し、これに
よりドラムlO上に原稿画像に対応した潜像が形成され
る。この潜像は現像装置12を通過するときトナーによ
って可視像化される。この可視像は第1または第2の給
紙袋!!15.16から選択的に感光体ドラム10へ給
紙された複写紙Cの一方の面(第1面)に転写され、転
写された複写画像は定着装置17によって定着される。
ドラムlO上の残存トナーはクリーニング装置18によ
り清掃される。
光源13による照明処理を終えた原稿は、搬送ベルト9
の再作動により左方へ送られ、ターンローラ19のまわ
りを搬送されて再び給紙トレイ5へ戻され(矢印B)、
ここに積載されている他の原稿の上から1画像面を上に
向けてスタックされる。
このため、セットした原稿をリピート回数だけ順次循環
しながら複写動作を続けることができる。
第1面に複写画像を形成された複写紙の他方の面(第2
而)にも複写画像を形成するときは、この複写紙を反転
袋[20の反転ガイド21に送り込み、その進行方向を
矢印Eの方向から矢印Fの方向に切換え、これを中間給
紙装置22の中間トレイ23へ送り込む、このとき、複
写紙は複写画像の形成された第1面を上に向けて中間ト
レイ23にスタックされる。このトレイ23は、通常5
0乃至100枚程0複写紙をスタックできるように構成
されているのが普通である。この複写紙を矢印Gで示す
ように再給紙装置22から感光体ドラムlOへ向けて再
給紙すれば、その第2面に複写画像を形成することがで
きる。この複写紙は再び定着袋[17を通り、第2面の
画像を定着された後、反転装置20で反転されることな
く、矢印Hで示すように複写機本体lから排出される。
上述した両面複写の他、片面複写、合成複写が可能であ
るが、これらの動作態様はそれ自体よく知られており、
しかも本発明に直接関係しないため、その説明は省略す
る。また複写動作の他の詳細なプロセスについても公知
の通りであるためこれ以上の説明は省く。両面に画像が
形成された両面原稿を複写するときの原稿の流れ状態は
後述する。
複写機本体lから排出された複写紙は複写紙最終処理装
置4に搬入し、その際切換ガイド板24が鎖線の位置を
占めているときは、そのまま排紙トレイ25に排出され
、最終複写紙とされる。またガイド板24が実線の位置
に切換えられていると、複写紙はステープラ−トレイ2
6に載置され、その枚数が所定数に達すると、ステープ
ラ−3によって自動的に綴じられ、第1図の紙面に対し
て奥側と手前側に首振り可能なドギーテール27に排出
され、綴じられた複写紙束が1部ずつ区分けされる。
上述した構成および動作自体は一般の両面複写装置と変
りはない。次に第2図乃至第5図をも参照して1本発明
に係る複写方法のより具体的な内容を明らかにするゆ 今、第3図(a)に示すようにRADF2の給紙トレイ
5上に1から10までの数字を付して示す如く1頁から
10頁までの原稿D!乃至DIOがその画像面を上に向
けてセットされているものとする。これらの原稿は先に
説明した如く1枚ずつコンタクトガラス8に給送される
が(矢印A)。
給送された原稿は1枚おきに複写される。すなわち、最
下位の10頁目の原稿DIOがコンタクトガラス8上に
給送されたときは、その原稿画像は第1または第2の給
紙装置15.16から給紙された第1の複写紙の第1面
に複写され、この複写紙は先に説明した態様に従って中
間トレイ23に。
複写画像の形成された第1面を上にしてスタックされる
。このときの第1の複写紙のスタック状態を第3図(b
)に示す(符号CIが第1の複写紙である)。この複写
紙C1は直ぐには再給紙されず、所定の動作が終るまで
そのままスタックされた状態を維持する。10頁目の原
稿DIOは再び給紙トレイ5の側に戻され、この原稿に
続いて9頁目の原稿D9がコンタクトガラス8に給送さ
れる。しかしこの原稿D9は複写されることなくコンタ
クトガラス8の上をそのまま通過し、給紙トレイ5上の
10頁目の原稿DIOの上に戻される。
次いで8頁目の原稿D8がコンタクトガラス8に送られ
るが、この原稿については、給紙装置から給送された第
2の複写紙C2(第3図(b))の第1面に複写され、
この複写紙C2も中間トレイ23にスタックされた第1
の複写紙c1の上から載置される。同様にコンタクトガ
ラス8へ給送された4枚目の7頁の原稿D7は複写され
ずにそのまま給紙トレイ5に戻され、次の6頁目の原稿
D6は第3の複写紙C3(第3図(b))の第1面に複
写され、この複写紙C3も中間トレイ23にスタックさ
れる。かかる動作が全ての原稿についてなされ、その結
果中間トレイ23上には第3図(b)から明らかなよう
な、1頁おきの原稿画像を複写された5枚の複写紙C1
,C2,C3,C4、C5が複写された順に下からスタ
ックされる。
このとき給紙トレイ5上には最初と同じ頁順で原稿りが
スタックされている。
上述した動作を終了した後、原稿が再びその最下位の1
0頁目から順次1枚ずつコンタクトガラス8に給送され
るが、今度は先に複写しなかった原稿、すなわち9頁、
7頁・・・の奇数頁の原稿画像が複写される。その際、
9頁目の原稿D9の原稿画像は、中間給紙装置22から
感光体ドラム10へ再給紙された第1の複写紙CIの第
2面に、7頁目の原稿D7の画像は第2の複写紙c2の
第2面にと、順次複写される。これら複写紙は本体1か
ら排出され、ステープラ−トレイ26にスタッりされる
と、第3図(c)に示す如くその頁順が原稿の頁順と同
じに揃った状態となり、1部の複写紙束が完成する。よ
ってこれをそのままステープラ−3によって綴じること
により、頁の揃った複写紙束を得ることができ、かかる
動作をリピート回数だけ繰り返すことにより、複写紙を
丁合することなく所定部数の複写紙束を得ることができ
る。複写紙を排紙トレイ25に排出した場合も同様であ
る。
ところで、第3図(b)に示す如く中間トレイ23にス
タックされた複写紙は、その最下位の複写紙C1から順
次再給紙しなければならず、この順序が狂えば最終的に
得られる複写紙束の頁順も狂ってしまう。この目的で本
例における中間給紙装!22は第2図に明示し1次に説
明する如く構成されている。
第2図において、中間トレイ23はその右端の枢ピン2
8によって矢印方向に回動可能に支持され、既述の如く
中間トレイ23へ複写紙が搬入されてくるとき中間トレ
イ23は第2図に実線で示す如く位置している。反転装
置20から矢印F方向に送られてくる複写紙は、放出ロ
ーラ29または30によって中間トレイ23上に放出さ
れる。
放出ローラ29の左隣には実線の位置と鎖線の位置とに
切換えられる分岐ガイド板31が位置し、複写紙の長さ
が長いときは分岐ガイド板31は実線の位置を占め、よ
って複写紙は放出ローラ29によって直接中間トレイ2
3へ放出され(矢印■)、長さが短かいときはガイド板
31は鎖線の位置に切換えられ、放出ローラ29を通っ
た複写紙は矢印Jで示す如くこのガイド板31によって
案内され、もう一方の放出ローラ30により中間トレイ
23へ放出される。放出された複写紙はこれを斜め方向
に送る、たとえばスポンジから構成された斜め送りロー
ラ32によって、中間トレイ23の一方の側板(図示せ
ず)に沿わされ、正しく位置決めされて停止する。この
ようにして第3図(b)に示した如く第1面に複写画像
を形成された複写紙(CI乃至C5)が中間トレイ23
にスタックされるが、その再給紙時には中間トレイ23
は枢ピン28のまわりを反時計方向に回動され、鎖線で
示す位置にもたらされる。このとき、2つのローラ34
,35とこれに巻き掛けられた給送ベルト36と図示し
ていない吸気装置とを有する第1給送手段37の給送ベ
ルト36の上面に、スタックされた複写紙の最下位紙が
当接する。この場合、中間トレイ23の左端部分領域、
すなわちスタックされた複写紙の先端部領域に対応する
中間トレイ部分には切欠33が形成され、複写紙と給送
ベルト36の当接が保証される。斜め送りローラ31は
鎖線で示す如く上方に退避し、給送ベルト36が矢印で
示す方向に駆動されると共に、吸気装置が矢印にで示す
如く最下位複写紙を下方へ吸気する。これにより最下位
の複写紙が矢印G1で示す如く中間トレイ23から送り
出され、先に説明したように感光体ドラム10へ給送さ
れる(矢印G)。このように中間トレイ23上の複写 
紙は、その下側の紙から再給紙され、最終的に得られる
複写紙束の頁順が狂うことはない。なお、給送ベルト3
6の回転による複写紙の再給紙時に、矢印して示す如く
複写紙の先端にエアを吹き付け。
各複写紙にさばき作用を与えると1重送をより確実に防
止でき有利である。またベルト36および吸気装置によ
る給送手段に代え、それ自体公知の如く給紙ローラ、あ
るいは給紙ローラと摩擦パッドを用いた給送手段を採用
することも勿論可能である。
RADFの給紙トレイ5に、両面に画像の形成された両
面原稿をセットしたとき、たとえば第4図の如く1から
10の符号を付した5枚の両面原稿Dll乃至D15を
セットした場合は、先ず最下位の原稿Dllを、時計方
向に回転する回転ローラフによってAI力方向送り、そ
の途中で回転ローラフの回転方向を反時計方向に切換え
、原稿D11を矢印Δ2方向に送り帰しながら、コンタ
クトガラス8上に送り込むにのようにすれば最終頁であ
る10頁の原稿面をコンタクトガラス8に向けてセット
できる。この面の複写照明処理を終えた後、これを矢印
Bの如く給紙トレイ5の側にそのまま戻せば、原稿Dl
lは10頁の面を上に向けてスタックされる。次いで次
の原稿D12を全く同じくしてコンタクトガラス8に送
り、その8頁の面を複写処理し、これを給紙トレイ5に
戻す。
このようにして、各原稿の片面の画像を全て複写すれば
、1頁おきの原稿画像を複写できる。次いで再び各原稿
を順次コンタクトガラス8に給送し。
矢印At、A2の如く反転させてコンタクトガラス8に
送り込むことにより、9頁、7頁、5頁・・・と先に複
写しなかった原稿面を複写できる。同じ結果が得られれ
ば、上述した方法以外のそれ自体公知な適宜な原稿搬送
処理方法、たとえば照明処理後の原稿を反転させる方法
等を採用してもよい。
他の複写動作の態様は片面原稿のときと変りはない。
上述の如く片面原稿のときも両面原稿のときも、その原
稿画像を1頁おきに複写することにより、頁順の揃った
複写紙束が得られるが、先にも説明したように、複写紙
が第1面の複写を終え、第2面への複写のために中間給
紙袋B22から給送された後、これが本体1内の搬送経
路中でジャム(紙詰まり)等の搬送トラブルを起こした
とき。
従来はこれに対する対処が大変困難であった。ところが
本発明に係る方法では以下の如く、これに筒mに対処す
ることができる。
中間給紙’M置22から再給紙され、本体1外に未だ排
出されていない複写紙がジャムを起こしたとき、その検
知信号により複写動作が停止され、ジャム位置表示部4
0(第1図)にジャム個所、および除去すべき複写紙の
位置が表示される。オペレータはこれに従ってジャム複
写紙を除去し。
除去後リセットスイッチ(図示せず)を押すか、複写機
本体■のドア(図示せず)を閉じる。これによりリセッ
ト信号が出され、複写動作を再開できる状態となる。こ
こで、除去した複写紙に相当する複写紙を補充する必要
がある。そこでそれ自体公知の如<RADF2を作動さ
せ、原稿を循環させながら、ジャム複写紙の第1面に形
成された複写画像に対応する原稿をコンタクトガラス8
上に呼び出してセットし、その原稿画像を、第1または
第2給紙装置15.16 (第1図)から給送された新
たな補充複写紙の第1面に複写する。ここで、これに関
連する動作を判りやすくするため、第3図(b)に示し
た第3の複写紙C3が、中間トレイ23から再給紙され
た後にジャムを起こした場合を一例として考えると、こ
のジャム複写紙C3は上述の如くオペレータによって除
去され。
しかる後欠損複写紙C3に形成された6頁の画像に対応
する6頁目の原稿D6が給紙トレイ5からコンタクトガ
ラス8上に呼び出され、6頁の原稿画像が新たな補充複
写紙の第1面に複写される。
この補充複写紙は、他の複写紙と同じく反転装置20で
反転され、その第1面を上にして中間給紙袋[22へ送
り込まれる。このとき、中間給紙袋W122の中間トレ
イ23上には、第5図(a)に示す如く、第1面に複写
画像を形成された2枚の複写紙C4,C5が残っており
、補充複写紙(これをNCとする)は、放出ローラ29
または3゜(第2図)によって、残存複写紙c5の上に
放出される(第5図(b))。
次に、欠損複写紙C3の第2面に形成され、あるいは形
成されるべきであった複写画像に対応する原稿、すなわ
ち5頁目の原稿D5がコンタクトガラス8上に呼び出さ
れ、その画像が新たな複写紙NGの第2面に複写される
。この目的で新たな複写紙NCを、中間給紙装置22か
ら、残存複写紙C4およびC5に優先して再給紙する必
要がある。かかる動作が得られるように中間給紙装置i
22には第2図に示す如く、既述の第1給送手段37の
上方に第2給送手段41が設けられている。図示した第
2給送手段41はそれ自体公知の如く、時計方向に回転
駆動される給紙ローラ42と、これに対置された摩擦パ
ッド43を有している。新たな複写紙NCの再給紙時に
は、中間トレイ23は第2図に破線で示す如く上方に回
動され、その上の複写紙NGの先端が給紙ローラ42に
圧接される。該ローラ42が時計方向に回転を開始する
と、複写紙NCはこのローラ42との摩擦力により送り
出され、該ローラ42と摩擦パッド43との間を通ると
き重送が阻止され、補充複写紙NGが矢印G2で示す如
く再給紙され(第5図(b))、矢印Gの如く感光体ド
ラム10へ送られる。給紙ローラ42と複写紙NGとの
圧接位置はトレイ23の切欠33を避けた位置とし、所
定の圧接力が得られるようにすることが望ましい。
上述の如く残存複写紙C4,C5に優先して補充複写紙
NCが再給紙され、その第2面に第5頁目の原稿画像が
複写され、しかる後この複写紙NCは本体1外に排出さ
れ、既に排出されている複写紙C1,C2の上にスタッ
クされる。複写紙NCの再給紙後、中間トレイ23を鎖
線の位置に戻し、残存複写紙C4,C5を第1給送手段
37によってその下側から順次再給紙し、その第2面に
、コンタクトガラス8に呼び出された3頁目と1頁目の
原稿画像をそれぞれ複写し、本体外に排出して複写紙N
Gの上にスタックする。よって1本体外の複写紙束の頁
順は所定の順序に揃っており、支障なくしかも自動的に
欠損複写紙の補充を終えることができる。残存複写紙が
1枚のときは、これを第2給送手段41によって再給紙
することも可能である。
以上1本発明の好ましい一実施例を説明したが。
本発明は上記構成を各種改変でき、たとえばRADF以
外の原稿自動送り装置を用いたときも本発明を適用可能
である。
効−果一 本発明によれば、中間給紙装置として、ここにスタック
された複写紙を上側と下側から選択的に再給紙できる装
置を用い、補充複写紙の再給紙時には、残存複写紙に優
先゛して補充複写紙を上側から再給紙できるので、複写
紙を簡単に補充でき、しかも残存複写紙を廃棄して複写
動作をやり直す必要もない。よって、コスト的、時間的
な損失を低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する複写装置の一例を示す概略断
面図、第2図は中間給紙装置の詳細を示す断面図、第3
図(a)、(b)、(c)は原稿の動き、中間トレイに
おける複写紙のスタック状態、および最終的な複写紙束
のスタック状態を説明する説明図、第4図は両面原稿の
処理法を示説明図、第5図(a)、(b)は複写紙の補
充状態を示す説明図である。 1・・・複写機本体    2・・・原稿自動送り装置
22・・・中間給紙装置  37・・・第1給送手段4
1・・・第2給送手段 C,C1,C2,C3,C4,C5,NG・・・複写紙
り、D l 、D 2.D 3.D 4 、D 5.D
 6.D 7.D 8゜D9.DIO,Dl 1.Dl
2.Dl3.Dl4.Dl5・・・原稿 %づ図 (α) (d) (b) 手続補正書動式) 昭和60年5月24日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の原稿を原稿自動送り装置によって1枚ずつ複写機
    本体の原稿照明部へ送り込み、原稿の1頁おきに原稿画
    像を複写し、これらの複写画像のそれぞれが第1面に形
    成された複写紙を、第1面を上にして中間給紙装置へ送
    り込み、これら複写紙を複写された順に中間給紙装置に
    下からスタックし、 前記原稿を再び原稿自動送り装置によって1枚ずつ原稿
    照明部へ送り込み、未だ複写されていない1頁おきの原
    稿画像を、中間給紙装置にスタックされた前記複写紙の
    下側から順次再給紙された各複写紙の第2面に複写し、
    両面に複写画像を形成された複写紙を複写機本体外へ排
    出する両面複写方法において、 中間給紙装置にスタックされた複写紙の最下位複写紙か
    ら再給紙する第1給送手段と、最上位の複写紙から再給
    紙する第2給送手段とを備えた中間給紙装置を使用し、 第2面への複写画像の形成のため中間給紙装置から再給
    紙された複写紙が搬送トラブルによって欠損したとき、
    該複写紙の第1面に形成された複写画像に対応する原稿
    を原稿照明部へ呼び出し、その原稿画像を新たな補充複
    写紙の第1面に複写し、該複写紙をその第1面を上にし
    て中間給紙装置に残存する他の複写紙の上から中間給紙
    装置に送り込み、欠損した複写紙の第2面に形成される
    複写画像に対応する原稿を原稿照明部へ呼び出し、その
    原稿画像を、中間給紙装置の第2給送手段によって、残
    存複写紙に優先して再給紙された補充複写紙の第2面に
    複写し、次いで該複写紙を複写機本体外へ排出し、補充
    複写紙の再給紙後に残存複写紙の第2面への複写を続行
    することを特徴とする前記複写方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0323164A (ja) * 1989-06-20 1991-01-31 Sharp Corp 両面複写装置
US5008713A (en) * 1987-08-12 1991-04-16 Canon Kabushiki Kaisha Sheet conveying apparatus and sheet conveying method
US5026037A (en) * 1986-08-20 1991-06-25 Sharp Kabushiki Kaisha Copying machine with multiple transport functions inclusive of duplex and composite copying from an intermediate feed tray by selectives top or bottom feed

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US5008713A (en) * 1987-08-12 1991-04-16 Canon Kabushiki Kaisha Sheet conveying apparatus and sheet conveying method
JPH0323164A (ja) * 1989-06-20 1991-01-31 Sharp Corp 両面複写装置

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