JPH0611919A - 複写システム装置におけるｓａｄｆモードコピー方法 - Google Patents
複写システム装置におけるｓａｄｆモードコピー方法Info
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- JPH0611919A JPH0611919A JP4190240A JP19024092A JPH0611919A JP H0611919 A JPH0611919 A JP H0611919A JP 4190240 A JP4190240 A JP 4190240A JP 19024092 A JP19024092 A JP 19024092A JP H0611919 A JPH0611919 A JP H0611919A
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- copying
- tray
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- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＳＡＤＦモードで複数部コピーする場合に、
コピー用紙をページ順に揃えて積載させる。 【構成】 各部のトレイをすべてストックトレイとして
用いる。原稿１枚毎に複数部連続コピーする。１枚目を
排紙トレイ２４上に積載させる。２枚目をステイプルト
レイ２１上に収納させる。３枚目を両面・合成トレイ１
４に収納させる。それ以降は他のトレイに収納させる。
コピー用紙をページ順に揃えて積載させる。 【構成】 各部のトレイをすべてストックトレイとして
用いる。原稿１枚毎に複数部連続コピーする。１枚目を
排紙トレイ２４上に積載させる。２枚目をステイプルト
レイ２１上に収納させる。３枚目を両面・合成トレイ１
４に収納させる。それ以降は他のトレイに収納させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は循環式自動原稿給送装置
とフィニッシャとを備えてなる複写システム装置におけ
るＳＡＤＦモードコピー方法に関するものである。
とフィニッシャとを備えてなる複写システム装置におけ
るＳＡＤＦモードコピー方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】複写機に、循環式自動原稿給送装置（以
下、ＲＤＨと称す）とフィニッシャ（以下、ＦＩＮと称
す）とを付加してなる複写システム装置は、所望のコピ
ー部数分だけシート原稿を循環させて給送し、コピー群
を１部宛処理して排紙トレイ上に積載させて行き、所望
の部数だけ高速処理することを主目的として構成された
ものである。しかし、原稿には種々雑多の原稿があり、
大切な原稿や薄い原稿、厚い原稿、切り貼り原稿、折り
目の付いた原稿等は循環させるのに適さないものであ
る。因に、大切な原稿は、搬送経路が複雑な循環方式で
はジャムを起したときに損傷させる危険性がある。薄い
原稿は、腰が弱いため搬送中に座屈し易くて搬送性が悪
い。厚い原稿は、腰が強過ぎて搬送抵抗が大きく、やは
り搬送性が悪い。切り貼り原稿は、搬送中、切り貼り部
のコーナーが剥がれて引っ掛かり易い。折り目付き原稿
は、複雑な搬送経路ではジャムを起し易い。
下、ＲＤＨと称す）とフィニッシャ（以下、ＦＩＮと称
す）とを付加してなる複写システム装置は、所望のコピ
ー部数分だけシート原稿を循環させて給送し、コピー群
を１部宛処理して排紙トレイ上に積載させて行き、所望
の部数だけ高速処理することを主目的として構成された
ものである。しかし、原稿には種々雑多の原稿があり、
大切な原稿や薄い原稿、厚い原稿、切り貼り原稿、折り
目の付いた原稿等は循環させるのに適さないものであ
る。因に、大切な原稿は、搬送経路が複雑な循環方式で
はジャムを起したときに損傷させる危険性がある。薄い
原稿は、腰が弱いため搬送中に座屈し易くて搬送性が悪
い。厚い原稿は、腰が強過ぎて搬送抵抗が大きく、やは
り搬送性が悪い。切り貼り原稿は、搬送中、切り貼り部
のコーナーが剥がれて引っ掛かり易い。折り目付き原稿
は、複雑な搬送経路ではジャムを起し易い。
【０００３】そのため、ＲＤＨに、ＳＡＤＦモードの機
能を付加し、ＳＡＤＦモードで原稿を給送できるように
しているのが一般的である。
能を付加し、ＳＡＤＦモードで原稿を給送できるように
しているのが一般的である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如き
複写システム装置において、ＳＡＤＦモードで複数部コ
ピーする場合、ページ順に揃えて排紙トレイ上に積載で
きないため、コピー終了後、ページ順に揃え直すという
仕分け作業が必要となる。
複写システム装置において、ＳＡＤＦモードで複数部コ
ピーする場合、ページ順に揃えて排紙トレイ上に積載で
きないため、コピー終了後、ページ順に揃え直すという
仕分け作業が必要となる。
【０００５】そこで、本発明は、ＳＡＤＦモードで複数
部コピーする場合に、ページ順に揃えて積載できるよう
にして、仕分け作業を不要にできるようにしようとする
ものである。
部コピーする場合に、ページ順に揃えて積載できるよう
にして、仕分け作業を不要にできるようにしようとする
ものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、画面機能を有する複写機に、循環式自動
原稿給送装置とフィニッシャを付設してなる複写システ
ム装置において、ＳＡＤＦモードコピーを行うとき、排
紙トレイを含むすべてのあるいは一部のストックトレイ
を利用して、ページ順に揃えて複数部のコピーを行わせ
るようにしたことを特徴とする複写システム装置におけ
るＳＡＤＦモードコピー方法とする。
決するために、画面機能を有する複写機に、循環式自動
原稿給送装置とフィニッシャを付設してなる複写システ
ム装置において、ＳＡＤＦモードコピーを行うとき、排
紙トレイを含むすべてのあるいは一部のストックトレイ
を利用して、ページ順に揃えて複数部のコピーを行わせ
るようにしたことを特徴とする複写システム装置におけ
るＳＡＤＦモードコピー方法とする。
【０００７】又、ＳＡＤＦモードで２部コピーすると
き、排紙トレイに１部収納させ、フィニッシャのステイ
プルトレイをストックトレイとして１部収納させるよう
にしたものである。
き、排紙トレイに１部収納させ、フィニッシャのステイ
プルトレイをストックトレイとして１部収納させるよう
にしたものである。
【０００８】更に、ＳＡＤＦモードで３部コピーすると
き、排紙トレイに１部収納させ、複写機の両面・合成ト
レイとフィニッシャのステイプルトレイをストックトレ
イとして各１部宛収納させるようにしたものである。
き、排紙トレイに１部収納させ、複写機の両面・合成ト
レイとフィニッシャのステイプルトレイをストックトレ
イとして各１部宛収納させるようにしたものである。
【０００９】更に又、ＳＡＤＦモードで複数部コピーす
るとき、利用する複数のストックトレイの中で各々の収
納可能最大枚数のうち最も少ない収納枚数まで連続して
コピー処理させるようにしたものである。
るとき、利用する複数のストックトレイの中で各々の収
納可能最大枚数のうち最も少ない収納枚数まで連続して
コピー処理させるようにしたものである。
【００１０】そして、ＳＡＤＦモードで複数部コピーす
るとき、使用されるストックトレイにコピー用紙を収納
させた後、該コピー用紙を自動的に再搬送させて、排紙
トレイ上にページ順に揃えて全部数を積載させるように
したものである。
るとき、使用されるストックトレイにコピー用紙を収納
させた後、該コピー用紙を自動的に再搬送させて、排紙
トレイ上にページ順に揃えて全部数を積載させるように
したものである。
【００１１】又、複写機の操作部に備えたＳＡＤＦ終了
ボタンでＳＡＤＦモードコピーの終了を知らせるように
したものである。
ボタンでＳＡＤＦモードコピーの終了を知らせるように
したものである。
【００１２】更に、圧板モードでも同様に実行させるよ
うにしたものである。
うにしたものである。
【００１３】
【作用】原稿１枚毎に複数部連続してコピーされるが、
その１枚目がフィニッシャの排紙トレイ上に積載され、
２枚目がフィニッシャのステイプルトレイに収納され、
３枚目が複写機の両面・合成トレイに収納され、それ以
降の枚数は、その他のストックトレイに収納される。複
写機に独自の排紙トレイがあるときはその排紙トレイも
利用される。したがって、コピーが終了した後、各スト
ックトレイからコピー群を取り出すと、ページ順に揃え
られたコピー群を複数部得ることができる。
その１枚目がフィニッシャの排紙トレイ上に積載され、
２枚目がフィニッシャのステイプルトレイに収納され、
３枚目が複写機の両面・合成トレイに収納され、それ以
降の枚数は、その他のストックトレイに収納される。複
写機に独自の排紙トレイがあるときはその排紙トレイも
利用される。したがって、コピーが終了した後、各スト
ックトレイからコピー群を取り出すと、ページ順に揃え
られたコピー群を複数部得ることができる。
【００１４】又、ＳＡＤＦモードで複数部コピーすると
きに利用されるストックトレイが再給送あるいは再搬送
機構を有している場合に限って、ＳＡＤＦモードが知ら
され、各ストックトレイに収納されているコピー群が再
搬送及び再給送されて、排紙トレイ上にページ順に揃え
られて複数部積載される。この場合、フィニッシャのシ
フト機構を利用して、コピー群毎の仕分け積載が行われ
る。
きに利用されるストックトレイが再給送あるいは再搬送
機構を有している場合に限って、ＳＡＤＦモードが知ら
され、各ストックトレイに収納されているコピー群が再
搬送及び再給送されて、排紙トレイ上にページ順に揃え
られて複数部積載される。この場合、フィニッシャのシ
フト機構を利用して、コピー群毎の仕分け積載が行われ
る。
【００１５】更に、圧板モードでも、上記と同様な工程
でコピーが取られる。
でコピーが取られる。
【００１６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図１乃至図３は本発明の実施に用いる複写システ
ム装置を示すもので、複写機１に、ＲＤＨ２とＦＩＮ３
を付設した構成としてある。
する。図１乃至図３は本発明の実施に用いる複写システ
ム装置を示すもので、複写機１に、ＲＤＨ２とＦＩＮ３
を付設した構成としてある。
【００１７】すなわち、上記複写機１は、プリントスタ
ートキーをＯＮすることにより給紙部４から１枚宛給送
されたコピー用紙５が、一般的な複写機と同様に、コロ
等によって搬送経路の上下に設けられたガイド板類に規
制されて搬送されるようにしてある。又、上記コピー用
紙５は、感光体ドラム６に導かれて画像が転写され、ベ
ルト搬送部７を経て定着ローラ８で定着され、続いて、
実線位置にある反転切換爪９により切り換えられて反転
収納部１０に導かれ、しかる後、図示しないソレノイド
で反転コロ１１を破線位置へ移動させることにより反転
されて送り出され、更に、予め実線位置になっている両
面切換爪１２の部分を通過して排紙コロ１３によりＦＩ
Ｎ３へ送り出されるようにしてある。１４は両面・合成
トレイ、１５はコンタクトガラス、１６は原稿トレイを
示す。
ートキーをＯＮすることにより給紙部４から１枚宛給送
されたコピー用紙５が、一般的な複写機と同様に、コロ
等によって搬送経路の上下に設けられたガイド板類に規
制されて搬送されるようにしてある。又、上記コピー用
紙５は、感光体ドラム６に導かれて画像が転写され、ベ
ルト搬送部７を経て定着ローラ８で定着され、続いて、
実線位置にある反転切換爪９により切り換えられて反転
収納部１０に導かれ、しかる後、図示しないソレノイド
で反転コロ１１を破線位置へ移動させることにより反転
されて送り出され、更に、予め実線位置になっている両
面切換爪１２の部分を通過して排紙コロ１３によりＦＩ
Ｎ３へ送り出されるようにしてある。１４は両面・合成
トレイ、１５はコンタクトガラス、１６は原稿トレイを
示す。
【００１８】又、ＲＤＨ２は、原稿を１枚宛ＳＡＤＦ原
稿テーブル１７に載せてＳＡＤＦ原稿入紙口１８に挿入
すると、原稿の先端をセンサーＳ１で検知することによ
り、装置全体をＳＡＤＦモードに切り換えるようにして
あり、ＳＡＤＦモードに切り換わった後、図示しないコ
ロ及びベルト等の公知の手段でコンタクトガラス１５上
に原稿を搬送して一時停止させ、この間に、図示しない
光学的技術により原稿の画像を感光体ドラム６上に潜像
として形成させ、所望のコピー枚数分だけ潜像の形成と
消去を繰り返させた後で、コンタクトガラス１５上の原
稿を原稿排紙トレイ１６に排出させ、以上の動作を原稿
がなくなるまで繰り返させるようにしてある。
稿テーブル１７に載せてＳＡＤＦ原稿入紙口１８に挿入
すると、原稿の先端をセンサーＳ１で検知することによ
り、装置全体をＳＡＤＦモードに切り換えるようにして
あり、ＳＡＤＦモードに切り換わった後、図示しないコ
ロ及びベルト等の公知の手段でコンタクトガラス１５上
に原稿を搬送して一時停止させ、この間に、図示しない
光学的技術により原稿の画像を感光体ドラム６上に潜像
として形成させ、所望のコピー枚数分だけ潜像の形成と
消去を繰り返させた後で、コンタクトガラス１５上の原
稿を原稿排紙トレイ１６に排出させ、以上の動作を原稿
がなくなるまで繰り返させるようにしてある。
【００１９】ＦＩＮ３は次の如き構成としてある。すな
わち、複写機１の排紙コロ１３と近接する位置に、複写
機１から送り出されたコピー用紙５を受けて下流へ搬送
する搬送ローラ１９を設け、且つ該搬送ローラ１９の直
前部分に入口センサーＳ２を設け、搬送されるコピー用
紙５の先端及び後端を検知できるようにしてある。又、
上記搬送ローラ１９の下流には、図示しないソレノイド
やスプリング等によりコピー用紙５の搬送方向を変える
ためのモード切換爪２０を設け、該モード切換爪２０に
より、コピー用紙５をソート・スタック用搬送路Ａと、
ステイプル用搬送路Ｂとに選択的に搬送させるようにし
てあり、更に、上記ステイプル用搬送路Ｂは、コピー用
紙５をステイプルトレイ２１へ導くようにしてある。
わち、複写機１の排紙コロ１３と近接する位置に、複写
機１から送り出されたコピー用紙５を受けて下流へ搬送
する搬送ローラ１９を設け、且つ該搬送ローラ１９の直
前部分に入口センサーＳ２を設け、搬送されるコピー用
紙５の先端及び後端を検知できるようにしてある。又、
上記搬送ローラ１９の下流には、図示しないソレノイド
やスプリング等によりコピー用紙５の搬送方向を変える
ためのモード切換爪２０を設け、該モード切換爪２０に
より、コピー用紙５をソート・スタック用搬送路Ａと、
ステイプル用搬送路Ｂとに選択的に搬送させるようにし
てあり、更に、上記ステイプル用搬送路Ｂは、コピー用
紙５をステイプルトレイ２１へ導くようにしてある。
【００２０】上記ソート・スタック用搬送路Ａには、複
数の搬送ローラ２２，２３及びそれに従動する従動コロ
を有し、コピー用紙５を直接排紙トレイ２４へ案内する
ようにしてあり、一方、ステイプル用搬送路Ｂにおいて
も、複数の搬送ローラ２５，２６及び従動ローラを有
し、コピー用紙５をステイプルトレイ２１を介して上記
排紙トレイ２４へ案内するようにしてある。
数の搬送ローラ２２，２３及びそれに従動する従動コロ
を有し、コピー用紙５を直接排紙トレイ２４へ案内する
ようにしてあり、一方、ステイプル用搬送路Ｂにおいて
も、複数の搬送ローラ２５，２６及び従動ローラを有
し、コピー用紙５をステイプルトレイ２１を介して上記
排紙トレイ２４へ案内するようにしてある。
【００２１】又、上記ステイプルトレイ２１は、コピー
用紙５の後は端をガイド板２８へ寄せるためのブラシロ
ーラ２９、コピー用紙５を搬送方向と直角方向に揃える
ための一対のジョガーフェンス３０、コピー用紙５をガ
イド板２８へ寄せるためのたたきコロ３１、ステイプラ
２７にてステイプル綴じされたコピー用紙５の束を排紙
トレイ２４へ排出するための搬送手段である排出ベルト
３２、排出ベルト３２に固定された排出爪３３等からな
る。なお、上記たたきコロ３１は図１において二点鎖線
で示す位置まで移動可能となっており、コピー用紙の排
出毎に移動、回転してガイド板２８方向への寄せを行え
るようにしてある。
用紙５の後は端をガイド板２８へ寄せるためのブラシロ
ーラ２９、コピー用紙５を搬送方向と直角方向に揃える
ための一対のジョガーフェンス３０、コピー用紙５をガ
イド板２８へ寄せるためのたたきコロ３１、ステイプラ
２７にてステイプル綴じされたコピー用紙５の束を排紙
トレイ２４へ排出するための搬送手段である排出ベルト
３２、排出ベルト３２に固定された排出爪３３等からな
る。なお、上記たたきコロ３１は図１において二点鎖線
で示す位置まで移動可能となっており、コピー用紙の排
出毎に移動、回転してガイド板２８方向への寄せを行え
るようにしてある。
【００２２】更に、上記排紙トレイ２４が配置される排
紙出口部には、図２に拡大して示す如く、ステイプルを
行わないコピー用紙５とステイプル綴じされたコピー用
紙５の両者を排紙トレイ２４上へ排紙するための排紙コ
ロ３４を備え、該排紙コロ３４の下部に、レバー３５を
介してスポンジコロの如き寄せローラ３６を配置し、排
紙トレイ２４上に排紙されて落下したコピー用紙５を、
その回転により突き当てガイド板３７に突き当ててコピ
ー用紙５の後端を整合させられるようにしてある。又、
上記排紙トレイ２４は、駆動機構にて駆動される上下ガ
イドコロ３８により上下方向への移動が可能となってお
り、且つ図示しない駆動機構にて駆動されるシフトガイ
ドコロ３９によりコピー用紙排紙方向と直角方向にシフ
ト可能となっている。更に、排紙コロ３４に対する従動
コロ４０は、通常時、排紙コロ３４に接した位置にある
が、必要に応じて、支点４１を中心として排紙上ガイド
板４２と共に、二点鎖線の位置まで移動可能となってお
り、図示しない駆動機構により移動を行うようになって
いる。なお、Ｓ３，Ｓ４は排紙タイミングセンサーを示
す。
紙出口部には、図２に拡大して示す如く、ステイプルを
行わないコピー用紙５とステイプル綴じされたコピー用
紙５の両者を排紙トレイ２４上へ排紙するための排紙コ
ロ３４を備え、該排紙コロ３４の下部に、レバー３５を
介してスポンジコロの如き寄せローラ３６を配置し、排
紙トレイ２４上に排紙されて落下したコピー用紙５を、
その回転により突き当てガイド板３７に突き当ててコピ
ー用紙５の後端を整合させられるようにしてある。又、
上記排紙トレイ２４は、駆動機構にて駆動される上下ガ
イドコロ３８により上下方向への移動が可能となってお
り、且つ図示しない駆動機構にて駆動されるシフトガイ
ドコロ３９によりコピー用紙排紙方向と直角方向にシフ
ト可能となっている。更に、排紙コロ３４に対する従動
コロ４０は、通常時、排紙コロ３４に接した位置にある
が、必要に応じて、支点４１を中心として排紙上ガイド
板４２と共に、二点鎖線の位置まで移動可能となってお
り、図示しない駆動機構により移動を行うようになって
いる。なお、Ｓ３，Ｓ４は排紙タイミングセンサーを示
す。
【００２３】したがって、ＦＩＮ３では、モードがソー
トモードのときは、モード切換爪２０を破線位置に予め
切り換えておいてコピー用紙５を搬送路Ａを経て排紙ロ
ーラ３４により、排紙トレイ２４上に排出させるステイ
プルモードのときは、モード切換爪２０を実線位置に切
り換え、コピー用紙５を搬送路Ｂを経てステイプルトレ
イ２１に収納させる。所定枚数収納させると、ステイプ
ラ２７によりコピー用紙束の下端部を綴じ、綴じられた
紙束を、排出ベルト３２に締結されている排出爪３３に
より下端部側からすくい上げて斜め上方に移動させ、排
出ベルト３２の移動とほぼ同時に排紙従動コロ４０が取
り付けられている排紙上ガイド板４２が二点鎖線の位置
に移動し（図２参照）、センサーＳ４が紙束先端を検知
し、排紙コロ３４に先端が到着する頃合いを見計らって
実線位置に排紙上ガイド板４２を戻す。このことによ
り、紙束に搬送力を付与させ、紙束（綴じられた）を排
紙トレイ２４上に排出して積載させられるようにしてあ
る。
トモードのときは、モード切換爪２０を破線位置に予め
切り換えておいてコピー用紙５を搬送路Ａを経て排紙ロ
ーラ３４により、排紙トレイ２４上に排出させるステイ
プルモードのときは、モード切換爪２０を実線位置に切
り換え、コピー用紙５を搬送路Ｂを経てステイプルトレ
イ２１に収納させる。所定枚数収納させると、ステイプ
ラ２７によりコピー用紙束の下端部を綴じ、綴じられた
紙束を、排出ベルト３２に締結されている排出爪３３に
より下端部側からすくい上げて斜め上方に移動させ、排
出ベルト３２の移動とほぼ同時に排紙従動コロ４０が取
り付けられている排紙上ガイド板４２が二点鎖線の位置
に移動し（図２参照）、センサーＳ４が紙束先端を検知
し、排紙コロ３４に先端が到着する頃合いを見計らって
実線位置に排紙上ガイド板４２を戻す。このことによ
り、紙束に搬送力を付与させ、紙束（綴じられた）を排
紙トレイ２４上に排出して積載させられるようにしてあ
る。
【００２４】図３は上記複写機１の操作部を示すもので
あり、プリントスタートキー４３、テンキー４５、濃度
調整キー４６、用紙サイズ選択キー４７、倍率キー４
８、ソートボタン４９、ステイプルボタン５０、ＳＡＤ
Ｆ終了ボタン５１、ディスプレイ部５２等を備えてい
る。又、上記ディスプレイ部５２には、文字表示部４４
を有し、ＳＡＤＦモードでコピーするときに、「ＳＡＤ
Ｆモードコピー」等と表示するようになっている。
あり、プリントスタートキー４３、テンキー４５、濃度
調整キー４６、用紙サイズ選択キー４７、倍率キー４
８、ソートボタン４９、ステイプルボタン５０、ＳＡＤ
Ｆ終了ボタン５１、ディスプレイ部５２等を備えてい
る。又、上記ディスプレイ部５２には、文字表示部４４
を有し、ＳＡＤＦモードでコピーするときに、「ＳＡＤ
Ｆモードコピー」等と表示するようになっている。
【００２５】上記構成としてある複写システム装置にお
いて、本発明では、ＳＡＤＦモードで複数部コピーする
場合に、原稿１枚毎に複数部連続してコピーさせるが、
その１枚目をＦＩＮ３の排紙トレイ２４上に積載し、２
枚目をＦＩＮ３のステイプルトレイ２１に収納させ、３
枚目を複写機１の両面・合成トレイ１４に収納させ、そ
れ以降の枚数は、その他のストックトレイに収納させ、
且つ複写機１に独自の排紙トレイをもっている場合は、
その排紙トレイも利用するようにし、コピーが終了した
ら、各ストックトレイからコピー群をとり出すことによ
りページ順に揃えられたコピー群が複数部得られるよう
にする。
いて、本発明では、ＳＡＤＦモードで複数部コピーする
場合に、原稿１枚毎に複数部連続してコピーさせるが、
その１枚目をＦＩＮ３の排紙トレイ２４上に積載し、２
枚目をＦＩＮ３のステイプルトレイ２１に収納させ、３
枚目を複写機１の両面・合成トレイ１４に収納させ、そ
れ以降の枚数は、その他のストックトレイに収納させ、
且つ複写機１に独自の排紙トレイをもっている場合は、
その排紙トレイも利用するようにし、コピーが終了した
ら、各ストックトレイからコピー群をとり出すことによ
りページ順に揃えられたコピー群が複数部得られるよう
にする。
【００２６】又、ＳＡＤＦモードで複数部コピーすると
きに利用されるストックトレイが再給送あるいは再搬送
機構を有している場合に限って、ＳＡＤＦモードが終了
したことを知らせることにより（ＳＡＤＦ終了ボタン５
１を押すとか、あるいはＳＡＤＦモードでの原稿給送
が、たとえば、１０秒間給送されない場合自動的にＳＡ
ＤＦモードが終了したとするように予め設定しておく。
また両方のやり方を兼ね合わせて、早い方でＳＡＤＦモ
ードの終了を知らせる方法等がある）、各ストックトレ
イに収納されているコピー群を再搬送及び再給送させて
排紙トレイ上にページ順に揃えて複数部積載させるよう
にし、且つこの際、排紙トレイ２４のシフト機構を利用
してコピー群毎に仕分けして積載させるようにする。
きに利用されるストックトレイが再給送あるいは再搬送
機構を有している場合に限って、ＳＡＤＦモードが終了
したことを知らせることにより（ＳＡＤＦ終了ボタン５
１を押すとか、あるいはＳＡＤＦモードでの原稿給送
が、たとえば、１０秒間給送されない場合自動的にＳＡ
ＤＦモードが終了したとするように予め設定しておく。
また両方のやり方を兼ね合わせて、早い方でＳＡＤＦモ
ードの終了を知らせる方法等がある）、各ストックトレ
イに収納されているコピー群を再搬送及び再給送させて
排紙トレイ上にページ順に揃えて複数部積載させるよう
にし、且つこの際、排紙トレイ２４のシフト機構を利用
してコピー群毎に仕分けして積載させるようにする。
【００２７】詳述すると、ＳＡＤＦモードで複数部コピ
ーするときに、排紙トレイ２４の他に、ステイプルトレ
イ２１や両面・合成トレイ１４等を、単に揃えて収納す
るためのストックトレイとして使用できるようにし、２
部コピーする場合には、排紙トレイ２４に１部収納さ
せ、ステイプルトレイ２１にも１部収納させるように
し、３部コピーする場合には、両面・合成トレイ１４に
更に１部収納させるようにして、ページ順に揃えて複数
部のコピーを可能とする。
ーするときに、排紙トレイ２４の他に、ステイプルトレ
イ２１や両面・合成トレイ１４等を、単に揃えて収納す
るためのストックトレイとして使用できるようにし、２
部コピーする場合には、排紙トレイ２４に１部収納さ
せ、ステイプルトレイ２１にも１部収納させるように
し、３部コピーする場合には、両面・合成トレイ１４に
更に１部収納させるようにして、ページ順に揃えて複数
部のコピーを可能とする。
【００２８】この場合、ステイプルトレイ２１を単なる
ストックトレイとして利用すると、ステイプルトレイ２
１に収納された紙束を綴じないで排紙トレイ２４に排出
することができ、両面・合成トレイ１４を単なるストッ
クトレイとして利用すると、両面・合成トレイ１４に収
納された紙束を１枚宛再搬送させ、感光体ドラム６の下
側を通過するときは画像形成させずに単なる空搬送させ
ることで、同様に目的が達成させる。上記において、ス
テイプルトレイ２１を用いて２部コピーすると、１部目
が排紙トレイ２４上に積載されている上に、２部目を排
出ベルト３２で一気に排出させることができるので、両
面・合成トレイ１４を利用するよりも短時間で排出で
き、生産性の面で有利である。
ストックトレイとして利用すると、ステイプルトレイ２
１に収納された紙束を綴じないで排紙トレイ２４に排出
することができ、両面・合成トレイ１４を単なるストッ
クトレイとして利用すると、両面・合成トレイ１４に収
納された紙束を１枚宛再搬送させ、感光体ドラム６の下
側を通過するときは画像形成させずに単なる空搬送させ
ることで、同様に目的が達成させる。上記において、ス
テイプルトレイ２１を用いて２部コピーすると、１部目
が排紙トレイ２４上に積載されている上に、２部目を排
出ベルト３２で一気に排出させることができるので、両
面・合成トレイ１４を利用するよりも短時間で排出で
き、生産性の面で有利である。
【００２９】又、各ストックトレイに収納枚数を越えて
収納させると、収納詰まりや再搬送（再給送）不良が発
生する危険があるので、これに対処させるべく、利用す
る複数のストックトレイの中で各々の収納可能最大枚数
のうち、最も少ない収納枚数まで連続してコピー処理さ
せるようにし、最も少ない収納可能枚数のストックトレ
イに満載し終ったら、コピー続行不可を知らせる警告表
示を行わせるようにする。
収納させると、収納詰まりや再搬送（再給送）不良が発
生する危険があるので、これに対処させるべく、利用す
る複数のストックトレイの中で各々の収納可能最大枚数
のうち、最も少ない収納枚数まで連続してコピー処理さ
せるようにし、最も少ない収納可能枚数のストックトレ
イに満載し終ったら、コピー続行不可を知らせる警告表
示を行わせるようにする。
【００３０】更に、排出されたコピー紙束を取り易くす
るために、使用されるストックトレイに収納し終った
ら、そのコピー用紙を自動的に再搬送させ、排紙トレイ
２４のシフト機構を利用してコピー群毎に仕分けしなが
ら積載させるようにし、且つＳＡＤＦモードのコピーが
終了したことを、操作部のＳＡＤＦ終了ボタン５１で知
らせるようにする。
るために、使用されるストックトレイに収納し終った
ら、そのコピー用紙を自動的に再搬送させ、排紙トレイ
２４のシフト機構を利用してコピー群毎に仕分けしなが
ら積載させるようにし、且つＳＡＤＦモードのコピーが
終了したことを、操作部のＳＡＤＦ終了ボタン５１で知
らせるようにする。
【００３１】なお、上記のコピー方法を圧板モード（コ
ンタクトガラス１５に直接原稿を載せてコピーをとる）
でコピーする場合に適用することは任意である。
ンタクトガラス１５に直接原稿を載せてコピーをとる）
でコピーする場合に適用することは任意である。
【００３２】次に、上述したコピー方法において、ＳＡ
ＤＦモードで３部コピーし、ページ順に揃え、しかも仕
分けして排紙トレイ２４上に積載させる場合の具体例の
手順を示す。なお、ステイプルトレイ２１の収納可能枚
数は３０枚、両面・合成トレイ１４の収納可能枚数は４
０枚、原稿（Ａ４版）は２０枚で、等倍でコピーするも
のとする。 (1) テンキー４５で「３」を押す（置数３）。 (2) ソートボタン４９を押してソートモードを選択す
る。 (3) 倍率が等倍であることを確認する。 (4) 用紙サイズ選択キー４７で用紙サイズを選択する。 (5) 原稿（１枚）をＲＤＨ２の入紙口１８に挿入する。 (6) プリントスタートキー４３を押す。 (7) 原稿がコンタクトガラス１５の所定位置まで搬送さ
れて停止する。 (8) コピーが３枚連続してとられる。このとき、コピー
用紙５の流れは下記表１の如くなる。
ＤＦモードで３部コピーし、ページ順に揃え、しかも仕
分けして排紙トレイ２４上に積載させる場合の具体例の
手順を示す。なお、ステイプルトレイ２１の収納可能枚
数は３０枚、両面・合成トレイ１４の収納可能枚数は４
０枚、原稿（Ａ４版）は２０枚で、等倍でコピーするも
のとする。 (1) テンキー４５で「３」を押す（置数３）。 (2) ソートボタン４９を押してソートモードを選択す
る。 (3) 倍率が等倍であることを確認する。 (4) 用紙サイズ選択キー４７で用紙サイズを選択する。 (5) 原稿（１枚）をＲＤＨ２の入紙口１８に挿入する。 (6) プリントスタートキー４３を押す。 (7) 原稿がコンタクトガラス１５の所定位置まで搬送さ
れて停止する。 (8) コピーが３枚連続してとられる。このとき、コピー
用紙５の流れは下記表１の如くなる。
【表１】 (9) 原稿がなくなるまで(5)〜(8)を繰り返す。 (10)ＳＡＤＦモード終了ボタン５１を押す。
【００３３】２０枚の原稿を３部宛コピーし、３個所の
ストックトレイに１部宛コピー用紙５を収納させた後、
次の動作を行う。 ａ 排紙トレイ２４を前後にシフト移動させる。 ｂ 排出ベルト３２を駆動させて、ステイプルトレイ２
１内にある紙束をステイプル綴じせずに排紙トレイ２４
上に排出する。 ｃ 排紙トレイ２４を再びシフトさせる。 ｄ 両面・合成トレイ１４に収納されているコピー用紙
束を１枚宛再給送する（下給紙で１ページ目から順次２
０ページ目まで給送する）。このとき、コピー用紙５の
流れは下記表２の如くなる。
ストックトレイに１部宛コピー用紙５を収納させた後、
次の動作を行う。 ａ 排紙トレイ２４を前後にシフト移動させる。 ｂ 排出ベルト３２を駆動させて、ステイプルトレイ２
１内にある紙束をステイプル綴じせずに排紙トレイ２４
上に排出する。 ｃ 排紙トレイ２４を再びシフトさせる。 ｄ 両面・合成トレイ１４に収納されているコピー用紙
束を１枚宛再給送する（下給紙で１ページ目から順次２
０ページ目まで給送する）。このとき、コピー用紙５の
流れは下記表２の如くなる。
【表２】
【００３４】以上により、ページ順に揃えられた３部の
紙束を排紙トレイ２４上に積載することが可能となり、
排紙トレイ２４を前後に移動させるというＦＩＮ３が元
来もっている機能を有効利用することによって、仕分け
された紙束を得ることができる。
紙束を排紙トレイ２４上に積載することが可能となり、
排紙トレイ２４を前後に移動させるというＦＩＮ３が元
来もっている機能を有効利用することによって、仕分け
された紙束を得ることができる。
【００３５】因に、原稿が４０枚の場合には、ステイプ
ル収納可能枚数が３０枚で一番小さいので、ＳＡＤＦモ
ードで３０枚の原稿をコピーしたら、操作部のディスプ
レイ部５２に「ＳＡＤＦ終了ボタンを押して下さい」等
の表示をする。ＳＡＤＦ終了ボタン５１を押して、３０
枚ずつの紙束を３部排紙トレイ２４上に積載させる。次
に、残り１０枚の原稿について同様の操作を行う。つま
り、原稿を２回に分けて処理することになる。
ル収納可能枚数が３０枚で一番小さいので、ＳＡＤＦモ
ードで３０枚の原稿をコピーしたら、操作部のディスプ
レイ部５２に「ＳＡＤＦ終了ボタンを押して下さい」等
の表示をする。ＳＡＤＦ終了ボタン５１を押して、３０
枚ずつの紙束を３部排紙トレイ２４上に積載させる。次
に、残り１０枚の原稿について同様の操作を行う。つま
り、原稿を２回に分けて処理することになる。
【００３６】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【００３７】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の複写システム
装置におけるＳＡＤＦモードコピー方法によれば、ＳＡ
ＤＦモードで複数部コピーする場合に、すべてのストッ
クトレイを利用して、１枚目を排紙トレイ上に、２枚目
をステイプルトレイ上に、３枚目を両面・合成トレイ上
に、それ以降はその他のストックトレイ上に収納させる
ようにしたので、コピー終了後に、各ストックトレイか
らコピー群をとり出すことにより、ページ順に揃えられ
たコピー群を複数部得ることができ、又、ＳＡＤＦモー
ドで複数部コピーするときに利用されるストックトレイ
が再給送あるいは再搬送機構を有している場合、ＳＡＤ
Ｆモードが終了したことを知らせることにより、各スト
ックトレイに収納されているコピー群を再給送させて排
紙トレイ上にページ順に揃えて複数部積載させるように
したので、オペレータに対してより操作性のよいシステ
ムを提供することができ、更に、圧板モードでも同様に
実行させることにより極めて有利となる、等の優れた効
果を発揮する。
装置におけるＳＡＤＦモードコピー方法によれば、ＳＡ
ＤＦモードで複数部コピーする場合に、すべてのストッ
クトレイを利用して、１枚目を排紙トレイ上に、２枚目
をステイプルトレイ上に、３枚目を両面・合成トレイ上
に、それ以降はその他のストックトレイ上に収納させる
ようにしたので、コピー終了後に、各ストックトレイか
らコピー群をとり出すことにより、ページ順に揃えられ
たコピー群を複数部得ることができ、又、ＳＡＤＦモー
ドで複数部コピーするときに利用されるストックトレイ
が再給送あるいは再搬送機構を有している場合、ＳＡＤ
Ｆモードが終了したことを知らせることにより、各スト
ックトレイに収納されているコピー群を再給送させて排
紙トレイ上にページ順に揃えて複数部積載させるように
したので、オペレータに対してより操作性のよいシステ
ムを提供することができ、更に、圧板モードでも同様に
実行させることにより極めて有利となる、等の優れた効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のＳＡＤＦモードコピー方法の実施に用
いる複写システム装置の一例を示す概要図である。
いる複写システム装置の一例を示す概要図である。
【図２】図１の装置におけるフィニッシャの部分拡大図
である。
である。
【図３】図１の装置における複写機の操作部を示す拡大
平面図である。
平面図である。
【符号の説明】 １ 複写機 ２ 循環式自動原稿給送装置 ３ フィニッシャ １４ 両面・合成トレイ（ストックトレイ） ２１ ステイプルトレイ（ストックトレイ） ２４ 排紙トレイ（ストックトレイ） ５１ ＳＡＤＦ終了ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６５Ｈ 43/06 9037−3Ｆ // Ｂ６５Ｈ 37/04 Ｄ 9037−3Ｆ
Claims (7)
- 【請求項１】 画面機能を有する複写機に、循環式自動
原稿給送装置とフィニッシャを付設してなる複写システ
ム装置において、ＳＡＤＦモードコピーを行うとき、排
紙トレイを含むすべてのあるいは一部のストックトレイ
を利用して、ページ順に揃えて複数部のコピーを行わせ
るようにしたことを特徴とする複写システム装置におけ
るＳＡＤＦモードコピー方法。 - 【請求項２】 ＳＡＤＦモードで２部コピーするとき、
排紙トレイに１部収納させ、フィニッシャのステイプル
トレイをストックトレイとして１部収納させるようにし
た請求項１記載の複写システム装置におけるＳＡＤＦモ
ードコピー方法。 - 【請求項３】 ＳＡＤＦモードで３部コピーするとき、
排紙トレイに１部収納させ、複写機の両面・合成トレイ
とフィニッシャのステイプルトレイをストックトレイと
して各１部宛収納させるようにした請求項１記載の複写
システム装置におけるＳＡＤＦモードコピー方法。 - 【請求項４】 ＳＡＤＦモードで複数部コピーすると
き、利用する複数のストックトレイの中で各々の収納可
能最大枚数のうち最も少ない収納枚数まで連続してコピ
ー処理させるようにした請求項１記載の複写システム装
置におけるＳＡＤＦモードコピー方法。 - 【請求項５】 ＳＡＤＦモードで複数部コピーすると
き、使用されるストックトレイにコピー用紙を収納させ
た後、該コピー用紙を自動的に再搬送させて、排紙トレ
イ上にページ順に揃えて全部数を積載させるようにした
請求項１記載の複写システム装置におけるＳＡＤＦモー
ドコピー方法。 - 【請求項６】 複写機の操作部に備えたＳＡＤＦ終了ボ
タンでＳＡＤＦモードコピーの終了を知らせるようにし
た請求項５記載の複写システム装置におけるＳＡＤＦモ
ードコピー方法。 - 【請求項７】 圧板モードで実行させるようにした請求
項１記載の複写システム装置におけるＳＡＤＦモードコ
ピー方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190240A JPH0611919A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 複写システム装置におけるｓａｄｆモードコピー方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190240A JPH0611919A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 複写システム装置におけるｓａｄｆモードコピー方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611919A true JPH0611919A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=16254839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4190240A Pending JPH0611919A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 複写システム装置におけるｓａｄｆモードコピー方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7061637B2 (en) | 2000-07-31 | 2006-06-13 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for image forming capable of effectively collating a stack of single-/double-sided recording sheets in a desired ejection tray |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP4190240A patent/JPH0611919A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7061637B2 (en) | 2000-07-31 | 2006-06-13 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for image forming capable of effectively collating a stack of single-/double-sided recording sheets in a desired ejection tray |
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