JPS6043339A - 充填複合食品およびその製造方法 - Google Patents

充填複合食品およびその製造方法

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JPS6043339A
JPS6043339A JP59022090A JP2209084A JPS6043339A JP S6043339 A JPS6043339 A JP S6043339A JP 59022090 A JP59022090 A JP 59022090A JP 2209084 A JP2209084 A JP 2209084A JP S6043339 A JPS6043339 A JP S6043339A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的に空所を満たした複合生成物の製造、更
に詳細には複合充填食品の製造方法およびそれによって
製造した複合充填食品に関する。
「中心充填」は二重特徴を有する生成物を生ずる。これ
らは消費者が生成物をかむ時に最初に出会う「外層」部
分を有する。次に消費者は外層部分と同じ特徴ケ有する
か、又は総体的に異なる「内部1部分に出会う。中心充
填生成物は通常、例えばシェリー、ガム、果実、ナツツ
、穀類ピースなど馨含む。
高速工業的方法で果実、ナツツなどのようなより小さい
他の固体ピースを、穀類をベースとする固体−一スなど
のより大きい固体の空所を含むピースの中心充填に関し
文献には全く教示がなされていない。一般にこのような
他のより小さい固体ピースを含む穀類をぺ−スとする固
体ピースの空所の高速充填方法は全く認められない。
代表的には、液体ケ中心充填した穀類ピースは人の食品
およびペット ローPの製造の双方において共−押し出
し方法で穀類の加熱押し出し中に押し出される( Be
n5onの米国特許第3,482.992号明細書参照
)。
又、文献にはキャンディなどのような「中心充填」生成
物を製造するために工業的回転ドラムエンローパー(e
nrobθr)のようなエンローバーを使用する教示が
多数ある。このような方法では、固体「中心」は乾燥し
て固体外殻にすることができる液体被検を噴霧され、こ
うして初めの層を含むピースの直径を拡大する。エンロ
ーパーに対し初めに装填されたそれぞれのピースは「中
心充填物」となり、噴霧液体は生成する生成物ピースの
硬い固体外部被覆になる。
穀類をベースとする固体ピースは エンローバーのよう
な回転容器中でほとんど即座により小さい個々の補充固
体−一スな「中心充填]fることかできる方法のあるこ
とが分った。又、穀類ペー゛スの固体ピースはくぼみ部
分を有する構成を有し、くぼみ部分は他の固体成分のよ
り小さいピースを満たした新規種類の穀類をベースとす
る生成物であることが分った。本発明方法はより大きい
ペース材料の空所又はくぼみ部分により小さい固体成分
ピースを実際に即座に集中させ、定置させ、接着させる
。更に、好ましい態様では、生成する小ピースの塊りの
多数の開放口は補充的フレーバ被稼が毛細管作用により
集中するような割れ目の網目を供する。これらの集合複
合ぎ−スは次に乾燥後包装されろ。このような生成物は
かむ時に消費者が最初に出会うカリカリする外部穀類部
分およびその後経験する歯ごたえのある、フレーバを有
する内部部分を有する。
従って本発明は複合充填食品の製造方法を供し、この方
法は回転容器により大きいおよびより小さいピースを装
填し、より大きいピースは外部M高表面を有し、かつ隠
れた表面により区切られた実質的な(ぼみ又は空所を有
する乾燥固体ピースで ゛あり、そしてより小さい固体
ピースはくぼみ又は空所内に定置するに十分の小ささで
あり、より大きい、およびより小さいピースは容器中で
層を形成′1−るに十分量のものであり、十分量の低粘
性、非粘着性液を容器に入れ、より小さいピースをより
大きいピースに滑べることができるように粘着させ、そ
の液体は非−揮発性接着材料を含み、液体量は過量の自
由滴下性液体を供する程十分な量ではなく、容器を回転
させてこの層をころがし、それによってより大きいピー
スのくぼみ又は空所により小さいV−スを集中させ、そ
して生成ピースをその接着材料がより小さいピースを隠
れた表面に不動的に接着させるのに十分な低水分レベル
まで乾燥する工程を含む。
本発明の好ましい1m様では、補助成分の比較的小さい
固体ピースは実質的なくぼみ又は空所を含む構成を有す
る成形したより大きい穀類ドウ由来のピースと混合され
、外周の内側のくぼみに集中され、くぼみの壁に物理的
に接着される。本発明によれば、補助成分の固体のより
小さい♂−スによる充填は回転エンローバーのような回
転容器でより大きい固体内に行なわれる。
本方法は多量のより大きい穀類ドウ由来ピースおよびか
なりの量の補助成分のより小さいピースを回転容器内で
混合し、その中で混合固体成分の動揺層又はころがし層
を形成させ、この層を限定量の低粘性、非粘着性シラツ
ブと接触させながら、容器を回転させることを含むこと
が好ましい。接触は例えば、噴霧により、又はシラツブ
を固体の共混合塊のころがし層と混合することにより達
成される。シラツブはより小さいピースをより大きいピ
ースに恒久的に接着する状態に乾燥することができる比
較的低粘性液体を含む。
穀類をベースとするぎ−スおよびより小さいピースの比
は内部充填物のテクスチャーが歯ごたえの十分なものか
ら僅かに歯ごたえのあるものの範囲となるように調整す
ることが好ましい。より小さいピース量は充填されたく
ぼみ中に保有され、「乾燥された」シラツブ量に固有的
に影善な受ける。このように歯ごたえ特性は複雑である
。しかし本発明によるより小さいピース量はこのより小
さいピースを保持するためのくぼみ又は空所の収容力を
実質的に超えない量に制限又は限定される。
本発明により充填される好ましいドウ由来の大きなピー
スは好ましくはかむことのできる大きさで、例えば最高
の大きさでは号から1hインチの範囲である。又、くぼ
み又は空所は比較的大きく、好ましくハ最大ピース自体
の最大の大きさの少なくとも25%の大きさを有する開
口を有するものである。より大きいピースは本発明によ
る容器の回転時の層のころがし中これらのもとのままの
榊造を維持するだけの十分の強度のものでなければなら
ない。
本方法はより小さいピースの添加前に液体は穀類をベー
スとてるピースと接触するような順序であることが好ま
しい。これはより大きいピースと接触前により小さいピ
ースが相互に集合することな排除するためである。こう
してより大きい穀類をベースとするピースの空所又はく
ぼみにより小さいピースの均等でより早い移行を確保す
る。
本発明によれば、比較的低粘性の非粘着性液体は、より
小さいピースをより大きいピースの露出外部表面上を、
ドラムの回転中その表面に沿って滑らせる液体表面張力
結合により、より小さいピースをより大きいピースにゆ
るく粘着させ、より大きいピース周辺内のくぼみ又は空
所内の[隠れた」位置にこの比較的可動性の液体接着に
より固着するまでより大きいピース表面上に再位置され
る。
隠され、又は保護されたくぼみ位置に移されたより小さ
いピースはころがし中より大きい隣接ピースともはや接
触することはできない。従って本発明によれば、このよ
うなくぼみ中に蓄積されて残る。
「非粘着性」とはころがし中その温度において液体はよ
り小さい一一スなより大きいピースに滑べることができ
るように粘着させることを意味する。
本発明方法によりより小さいピースはより大きいピース
の隠れたくぼみ内に実際に即座に集中し、実質的により
小さいぎ−スのどれ一つとしてより大きいピースの外部
露出表面、すなわち非−くぼみ表面に粘着することのな
いことな観察したことは本方法の最初の驚倒すべき発見
であった。これは特に予期されないことであった。その
理由は「エンローバー」と呼ばれる装置で通常達成され
る結果とまさに反対のものであったからである。
より小さいピースは粘着液溶液が乾燥中蒸発する時にく
ぼみ位置で恒久的に固着てるようになる。
生成集合複合ピースは通例方法で乾燥される場合、弱い
、可動性液体表面張力結合は恒久的、実質的固体の不動
性結合となり、その場合複合ピースはより大きいピース
のくぼみ部分内に閉じこめられ、そこで恒久的に固着す
る多数のより小さいピースを有するより大きいピースよ
り成る。
本発明方法のそれ以上の利点は本方法が非常に簡単であ
り、合理的であり、最少の装置内滞留時間で足り、僅か
な投資資本のみを要する通例装置を使用することである
本発明のそれ以上の利膚は本方法は比較的低エネルギー
要求を有する高速経済方法であり、この方法はバッチ式
にも、又連続操作にも適応する。
本発明はさらに、 比較的大きなくぼみを有するより大きい穀類なペースと
するピース、食用溶質の乾燥溶液によりそこに保持され
た1個又はそれ以上のより小さい固体ぎ−スを有するそ
のくぼみ、そのくぼみ以外により大きいぎ−スに保持さ
れたより小さいピースを実質的に全く有しないこのより
大きいV−ス。
を含む複合の栄類をペースとする生成物に関する。
さらに本発明の特徴および利点は図面と共に本発明の次
の好ましい態様の記載から一層明らかになるであろう: 図1は固体成分およびこれから生成する生成物を例示す
る概要図である。
図2は本発明による複合生成物ピースの製造方法を要約
する例示概要工程図である。および図6.4および5は
本発明により製造した好ましい複合生成物ピースの透視
図である。
図1.2および6を引用するとトロイド、又はかめる大
きさのドーナツの形状な有する膨張した穀類をペースと
するピースはダイスのナツツ、果実ピース、圧遍燕麦粒
ピースのような・穀類粒子、などのかなりの量のより小
さい固体ぎ−ス4と混合され、トロイド状ピース2の中
心くぼみ内により小さいピースを集中および接着させ、
より小さいピースがトロイド状ピース2のくぼみ6内に
集中した中間生成物10を供する。
図2では、概要図はより一層詳細に全体的方法を表わし
、本発明の好ましい態様により、多数の膨張トロイV状
穀類ピース2および補助材料のより小さいピース4は回
転容器12に装填され、穀類ピース2および補助ぎ−ス
4の混合物は容器12内に層14を構成する結果となる
。例示態様では容器12は僅かに細長く、縦軸の周りに
回転することが示されることは注目される。寸法の関係
は臨界性ではない。一般に数字16により示される液体
噴霧要素は層14上に噴霧パターン22を適用するため
にその端部にノズル要素22を有する槍の部分18を含
む。層14に噴霧しながら容器12の回転は実質的にす
べてのより大きい穀類をペースとするピース2のくぼみ
部分により小さい補充固体ぎ−ス4を実際に即座に輸送
し、集中させ、接着させる。くぼみを満たすために丁度
十分量のより小さい一一スな供することにより、又はく
ぼみな満たす十分量より少ないより小さい−一スな供す
ることにより、より太きいf−スの露出した「未保護」
の非−くぼみ表面から、ドラムの回転中より小さい一一
スな実質的に完全に「清掃」する。「満たす」という言
葉が使用される場合、本明細書ではより小さいf−スが
空所又はくぼみ中に入れられ又は集中されることだけの
ことで収容力一杯まで「満たされ」ねばならないことを
意味するものではない。僅かの時間内に噴餠は中止され
、槍18は容器から撤収され゛層14を排出てるために
容器を下方に傾けることができる。排出時までに層はほ
とんど完全に満たされたピース10より成る。別法では
、貫流又は連続的エンローバーは同じ目的に対し使用す
ることができる。この通例タイプのエンローバーは両端
に開口を有する。
補助ピース24が可動的に接着されるぎ−ス10は次に
加熱処理又は乾燥され、液状の可動的接着から実質的に
固体の不動性固着に変換する。
別法では、中間生成物10はドラムに滞留中、そこから
排出中および/又は回転ドラムから排出直後のいずれか
でこれらの乾燥工程の任意の絹み合せにより乾燥される
。このようにして中間生成物ぎ−ス10は通例の乾燥機
27又は別の仕方で処理され、被覆の水分含量を単に低
下することにより低粘性液体被覆を恒久的固着状態に乾
燥させ、生成物30を製造することができる。シラツブ
および固体は密閉貯藏中平衡に達する場合、シラツブの
水分レベルと穀類をペースとするピースの水分レベル間
に、穀類をペースとするピースは安定貯蔵節回の水分レ
ベル、好ましくは10%より少ない、さらに好ましくは
5%より少ないレベルを有するような水分レベルまで乾
燥工程生乾燥される。これらの売件下でそれぞれの固体
ピースを連結し、冷却する前の流体カラムおよびフィル
ムはより小さいピースを固定位置に固く保持する固体固
着カラムおよびフィルムに変換する。
図3は最終生成物30の透視図を示し、これはピース2
のくぼみ6内の粒子4の塊り25が定位置に恒久的に固
着されていることを除いて、一時的に接着した複合ぎ−
ス10と実質的に同一構成である。
本発明は穀類ペースのトロイr状ざ−スの使用に限定さ
れるものではなく、その外部周辺内に実質的のくぼみ又
は空所を含む任意の構成を有する穀類ベースのピースに
対し有用である。
図4および5は本発明方法により製造することができる
2種のこれらの別の生成物を例示する。
穀類をペースとするぎ−ス32および34はそれぞれピ
ース32.34のくほみ区域44.46を規定するそれ
ぞれの壁40.42に集中し、固着するより小さい固体
ぎ−スのそれぞれの塊936および38を有する。ピー
ス32,34はそれぞれ平面上(図示せず)に置かれる
場合、たとえくぼみ区域44.46は穀類をペースとす
るピース32.34により完全に囲まれていなくても、
平面および壁40.42間の区域はくぼみ又は空所区域
44.46を規定するであろう。
穀類をペースとするピース2.32.34は通例の加熱
押し出し法で製造した長いドウ押し出し物(通例的では
ないので図示せず)の切片であることが好ましい。穀類
ドウ由来のピース2.32.34は例えば多数のと(小
さい表面孔、不規則性、又は膨張中に生成した開放気泡
などを有する膨張穀類ぎ−スである。膨張穀類ベースの
ピースは不規則表面および開放孔および気泡が望ましい
フレーバおよびテクスチャー特性を供するシラツブをそ
こに集中させ、こうして被覆した場合乳中で改良された
ポール(bowl )好性な供する限り好ましい。本発
明によれば、大部分のピース4は一般に膨張穀類ピース
に見られるような表面不規開広および開放気泡などの大
きさより実質的に大きさが犬である。本発明は膨張穀類
表面上のごく小さい開放気泡又は孔に含ませるには一般
に大きすぎるぜ−スを満たすことを指向している。くぼ
み区域6.44および46の最小寸法の約60%までの
寸法を有するピースが好ましい。ピース4はくぼみ6内
に完全に定置するために十分な小ささのものであるべき
である。
本発明の好ましい態様は次側で示される。例は本発明に
よる好ましい態様ケ例示するために供され、特許請求の
範囲を不当に、又は不条理に限定するものとして解釈さ
れるものではない。
旦 約7部の糖、10部のココナツ油、5部の水、および1
7部の40 D、E、コーンシラツブおよび11部の蜂
蜜を釜内で、130〜150”F(54,4〜65゜6
°C)の範囲の温度にして混合する。塩およびフレーバ
付与剤は所望の時点で添加することができる。このシラ
ツブは130”F’(54,4°C)で40Ocpsの
粘度を有する。混合物は約175’F(79,4°C)
に加熱し、本発明の例示方法により噴霧シラツブとして
使用するため保有する。
通例の回転エンローバーに通例の市販急速加熱圧逼燕麦
、および8部の加塩ピーナツダイスの混合物を含むより
小さい成分ピース4の26部を添加する。更に、100
立方インチ(16’39crL”)につき約2.8オン
ス(87g)の嵩密度を有するかめる大きさの乾燥トロ
イド状膨張穀類ピースの約14重量部を添加する。駆動
要素(通例的なもので図示せず)はエンローバーをその
軸上で作動回転させ、エンローバー内の層をころがす。
噴霧注入ノズル16はエンローバー容器12中に伸び、
本例により製造したシラツブ混合物を噴霧要素22によ
り層14に適用する。(別法の好ましい態様ではより大
きいピース2はエンローバー12に装填し、エンローバ
ーを回転させ、噴霧22を層に適用し、次により小さい
ピース4を層に添加する。)層上に噴霧した液体量はよ
り大きい、およびより小さいピース上に液体フィルムを
形成させるのに十分なもので、より小さいピースをより
大きいピースにすべることができるように粘着させるが
、自由滴下性液体を供する程十分ではない。
トロイげ状穀類ペースの各ピース2の実質的くぼみ6は
ほとんど即座に成分ピース4で満たされる。ピーナツお
よび圧遍燕麦のより小さいピースは実質的に一つもくぼ
み区域の外側のピース2の表面に粘着しない。エンロー
バーの内容物は次にコンベヤー要素上に排出され、スプ
ーナーオーブン中で10分間350”F’(176,7
°G)より僅かに高い温度で加熱乾燥する。オーブント
レーの乾燥物は満たしたピース30の別別の小さなかた
まりに破壊するように排出される。ここで穀類ピース1
0はピース4の塊り24がトロイド状ピース2の内部く
ぼみ壁にしっかりと、恒久的に固着する乾燥生成物ピー
ス30に乾燥され仕上った。本発明の好ましい態様によ
れば、ピース30は次に、例えば乾燥ピース30をエン
ローバー中に再び入れ、穀類混合物上に他のフレーバ付
与シラツブをそそぎ又は噴霧してフレーバ補助剤、例え
ばピーナツバター油混合物をまとわせることにより、他
のフレーバ補助剤で被覆することができる。このように
被覆し、乾燥した混合物は孔をあけた冷却層上で冷却し
、代表的には消費者による最終消費用にホイル裏打ちボ
ール箱に貯蔵する。
本発明の好ましい態様による生成物はトロイド状ピース
のくぼみの内側に接着する圧遍燕麦およびナツツのピー
スを含む不規則表面を有する黄褐色ピースから成る。実
際に穀類ピースすべてが燕麦/ナツツ混合物で実質的に
満たされたくぼみを有する。テクスtヤーは僅かに歯ご
たえのある内部を有するカリカリしたやわらかい穀類の
ものである。フレーバは所望のように調整することがで
きる。例えば、やわらかい蜂蜜の後味を有する甘味ペー
スのぎ−ナラ様フレーバは非常に望ましい。
エンローバー中に噴霧される液体は完全に食用成分から
成るもので、比較的低粘度のものである。
低粘度とは、シラツブを噴霧することができる十分な低
さのものであり、シラツブ、穀類ぎ−ス2および補充ぎ
−ス4が混合される場合、補充ぎ−ス4は滑べることが
できるように、すなわち一時的に、その後のころがしに
より穀類をペースとするぜ−ス2の外部露出表面に接着
し、小ピース4はくぼみの保護区域中に滑りこむまで露
出表面を越えて直ちに払い落され又はかき取られ、こう
して空所区域6.44.46内に集中される程の十分な
低さであることを意味する。好ましいシラツブは130
”fi’(54,4°C)で700 cpsまでの範囲
の粘度を有するもので、もっとも好ましい粘度は130
’F(54,4°c)で6oo〜6oocpsの範囲の
粘度を有するものである。液体粘度はより小さい?−ス
の塊りが層の塊り中に生じる場合、又はより小さいピー
スがより大きいぎ−スに層の温度で滑べることができる
ように接着しない場合、本発明に従って使用するには高
すぎる。粘度は又、小ピース4がトロイド状ピース2の
表面全体(露出表面)に粘着し、トロイド状ピースはエ
ンローバー12を回転するときに層14はもはや流動性
層でなくなる程に相互に粘着し、又は塊化する場合も高
すぎる。
好ましい液体は主要部の糖水性溶液を含む。食用植物油
も液体の全部又は一部として使用することができる。但
し、液体は加熱により実質的に固体状態に変換すること
が必要である。
限定量の接着液に対する本明細書にお、ける引用は、接
着液はより小さいぎ−スをより大きいピースに粘着させ
るのに十分量で、しかし、層を降ろし、又は放置する場
合、過量の自由滴下性液体を供する程の大量でない量で
供されることを意味するためのものである。
例えば、引用の乾燥工程は任意の通例方法、例えば回転
層における連続性基準により、又はスゾーナーオープン
などによるトレー中におけるバッチ式によるような方法
で行なうことができると理解される。
本発明は本明細書では任意の特別の操作理論圧限定され
ることを意図とするものではないが、この驚くべき結果
(より大きいぎ−スのくぼみにより小さいピースを集中
させ定置させる)は数工程で行なわれると信じられる。
液体がより大きいピース又はより小さいぎ−スの混合層
に含まれるより大きいピースに適用される場合、本発明
に従って、十分な液体は添加されより大きいおよびより
小さいぎ−スの双方上に液体フィルムを形成させる。こ
れらのより大きいおよびより小さいピースが相互に接触
する場合、液体フィルムは接触点で接合し、液体の小さ
な弓形カラムは固体f−スと相互に「連結」する。これ
らの新月形の表面張力結合は実際により大きい2−スか
らより小さいピースの分離に抵抗する、すなわちより大
きいぎ−スの面に実質的に垂直の分離ベクトルに抵抗す
る傾向がある。しかし、より小さいピースをより大きい
ピースに連結する液体カラムの低粘度液性のために、よ
り小さいt−スはより大きいぜ−スの表面に平行の「滑
性」ベクトルに自由に応答する。
こうしてより小さいピースはより大きいピースの表面を
越えて、安全な港であるくほみに容易に移動する。横へ
の移動を促進しながら縦の分離に抵抗を有する液体結合
のこの現象はより小さいぎ−スがくほみ6の入口に移動
する、すなわちより大きいぜ−スの露出表面およびくぼ
み表面間に変遷を構成する表面を通して移動する丁度そ
の時に特に重要であると信じられる。引張られるよりむ
しろ、より小さいぎ−スはくぼみ中に滑りこむ。この現
象の正確な物理学を十分に理解されないが、小ピースを
くほみの、凹所表面に保持し、他のより大きいぎ−スに
移動するより小さい一一スな連結する液体表面張力結合
より大きい液体表面張力結合の強さを生ずるくほみの凹
面に何かがあるように思われる。より小さいピースは最
初の大きいぎ−スのくぼみに入る時により大きい近くの
移動ピースから分離する。更により小さいピースは別の
小さいピースが表面を滑り、表面に平行に押される場合
くほみに一層滑りこむ。くぼみ中のより小さいピースは
それに接近した次のより小さいぎ−スの出合った凹面に
加わる。起きることを認めた別の予期されない現象はよ
り大きいぎ−スの外部表面から、より小さいぎ−スを含
む空所に液体フィルムを集中させ、又は引張ることであ
る。このことはだとえくほむ部分が液体により「重く」
でも、加熱又は乾燥工程中、より大きいピース相互の最
少接着を生ずるものと信じられる。
【図面の簡単な説明】
図1は固体成分およびこれらから生成する生成物である
。図中2はトロイド状ピース、4はより小さい固体ピー
ス、6は空所および10は中間生成物を示す。 図2は本発明による複合生成物の製造概要図である。図
中12は回転容器、14は層、16は液体噴霧要素、2
0はノズル、22は噴霧パターン、18は噴霧要素の槍
の部分、24は補助ピース、27は乾燥機および30は
生成物を示す。 図6は最終生成物である。図中25はピース4の塊りお
よび30は最終生成物を示す。 図4および図5は別の生成物である。図中32および3
4は穀類をペースとするピース、44および46はくほ
み区域、40および42はくぼみの壁、および36およ
び38はより小さい固体ピースの塊りを示す。 代理人 浅 村 皓 7 二二=ヱ;L 第1頁の続き [相]発 明 者 ジョン シー・ノボト アニイ メリカ合衆国イリノイ州ヘブロン、メイン ストリート
806

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)充填複合食品の製造方法において、より大きいピ
    ースおよびより小さいぎ−スを回転容器に装填し、この
    より大きいぎ−スは外部露出表面および隠れた表面によ
    り区切られた実質的くぼみ又は空所を有する乾燥固体f
    −スであり、このより小さい固体t−スはくぼみ又は空
    所内に定置するに十分の小ささであり、このより大きい
    、およびより小さいぎ−スは容器に層を形成するのに十
    分な量であり、この容器に十分量の低粘性非粘着液体な
    入れ、より小さいt−スなより大きいぜ−スに滑べるこ
    とができるように粘着させ、この液体は非揮発性接着材
    料な含み、液量は過量の自由滴下性液体を供する程の十
    分量ではなく、容器を回転させてこの層をころがし、そ
    れによってより小さいピースをより大きいぎ−スのくぼ
    み又は空所に集中させ、そしてこの接着材料がより小さ
    いピースを隠れた表面に不動的に固着させるために生成
    ぎ−スを十分な低水分レベルに乾燥する工程を含むこと
    特徴とする。上記方法。 (2)液体は最初により大きいピースと混合後、そこに
    より小さいピースを混合することな特徴とする。特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 (3)比較的低粘性液体は160°F (54,4°C
    )で300〜600 cpsの範囲の粘度を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方
    法。 (4)液体は約175°F (79,4°C)の液体温
    度で容器内のピース上に噴霧することな特徴とする。 特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の方法。 (5)液体の主要部分は蔗糖、固体コーンシラツブ、ブ
    ドウ糖、蜂蜜の群から選択した糖の水溶液および食用油
    の少部分な含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第4項のいずれか1項に記載の方法。 (6) より小さい固体ピースはナツツ ダイス、乾燥
    果実ピース、穀粒、穀粒ピースおよび穀類をベースとす
    る固体顆粒物質から成る群から選択したものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項のいずれ
    か1項に記載の方法。 (7) より大きいピースはかめる大きさのトロイド構
    成を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第6項のいずれか1項に記載の方法。 (8) より小さいぎ−スはより大きいピースの空所の
    約60%までの最少寸法の大きさの寸法を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか
    1項に記載の方法。 (9)穀類をベースとする複合生成物であって、穀類を
    ベースとするより大きいピースは比較的大きなくぼみを
    有し、このくぼみはその中に食用溶質の乾燥溶液により
    保持される1個又はそれ以上のより小さい固体ピースを
    有し、この大きなピースは空所以外により大きいピース
    に保持されるより小さいピースを実質的に有しないこと
    を特徴とする。上記生成物。 (10)乾燥溶液は実質的部分の糖を含む乾燥溶液であ
    ることを特徴とする特許請求の瞳囲第9項記載の生成物
    。 旧)乾燥溶液は蔗糖、固体コーンシラツブ、プrつ糖、
    蜂蜜の群から選択した糖、およびこれらの混合物を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項又は第10項記
    載の生成物。 ++2) 多数のより小さいピースは乾燥果実、ナツツ
    、穀粒、穀粒ピース、穀類をベースとする固体ピースの
    群から選択したものおよびこれらの混合物な含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第9項、第10項又は第11
    項記載の生成物。 (13) より大きい穀類ピースはトロイド状構成を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第9項から第12
    項のいずれか1項に記載の生成物。 (14) より小さいぎ−スは空所の最少の寸法の60
    %又はそれより小さい最大の大きさを有することを特徴
    とする特許請求の範囲第9項から第16項のいずれか1
    項に記載の生成物。
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