JPS6043053A - 内燃機関点火用磁石発電機 - Google Patents
内燃機関点火用磁石発電機Info
- Publication number
- JPS6043053A JPS6043053A JP15214983A JP15214983A JPS6043053A JP S6043053 A JPS6043053 A JP S6043053A JP 15214983 A JP15214983 A JP 15214983A JP 15214983 A JP15214983 A JP 15214983A JP S6043053 A JPS6043053 A JP S6043053A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- signal
- coil
- ignition
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/48—Generators with two or more outputs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主に磁石発電機、点火磁気演算回路、点火装置
を持つ内燃機関において、磁石発電機のコイルの信号か
ら点火時期制御用の基準信号を得るための磁石発電機の
改良構造に関する。
を持つ内燃機関において、磁石発電機のコイルの信号か
ら点火時期制御用の基準信号を得るための磁石発電機の
改良構造に関する。
従来の磁石発電機はローフ外周に突起を設け、電磁ピッ
クアップ式センサを取付りて点火時期制御用の基準信号
を得ているために、ロータに突起を出すための加工が必
要、電磁ピックアップ式センサの取付ステーが必要、ま
た磁石発電機の取付スペースも大きくなり取付性が悪い
という問題があった。
クアップ式センサを取付りて点火時期制御用の基準信号
を得ているために、ロータに突起を出すための加工が必
要、電磁ピックアップ式センサの取付ステーが必要、ま
た磁石発電機の取付スペースも大きくなり取付性が悪い
という問題があった。
（発明の目的〕
本発明は上記の問題を解決するため、ロータにある磁石
の１１１１ｉｌの極の一部分を除いた変則部を持も、ス
テータにある点火電源用発電用コイルの突極の頭部の幅
よりも小さい幅の頭部をもつ突極に信号コイルを巻線す
ることにより、発電コイルの信号と信号コイ′ルの信号
とで、は信号コ′イルの信号だけが、突極の頭部が小さ
いために変則部の影響５を強く受けて周波数が大きくな
ることを利用して、起は必要がなく、電磁ピックアップ
式センザも必要がないために、磁石発電機の構造が簡単
になるとともに、電磁ピックアップ式センサの取付ステ
−等の省略により軽量化、省材料化もはかれ、磁石発電
機の取付性も向上させることができることを目的とする
。
の１１１１ｉｌの極の一部分を除いた変則部を持も、ス
テータにある点火電源用発電用コイルの突極の頭部の幅
よりも小さい幅の頭部をもつ突極に信号コイルを巻線す
ることにより、発電コイルの信号と信号コイ′ルの信号
とで、は信号コ′イルの信号だけが、突極の頭部が小さ
いために変則部の影響５を強く受けて周波数が大きくな
ることを利用して、起は必要がなく、電磁ピックアップ
式センザも必要がないために、磁石発電機の構造が簡単
になるとともに、電磁ピックアップ式センサの取付ステ
−等の省略により軽量化、省材料化もはかれ、磁石発電
機の取付性も向上させることができることを目的とする
。
第１図は本発明による点火用磁石発電機の一実施例を示
すもので、■は点火用磁石発電機の回転子で（以下ロー
タと呼ぶ）その内周にＮ、Ｓ交互に等間隔で１２極着磁
したリング状の永久磁石１ａも持ち、そのうらある磁極
（Ｎ極）に着磁した磁石１ａのほぼ中央を一部除去した
磁石除去部２を少なくとも１ケ所持っている。３は点火
用磁石発電機の固定子で（以下ステータと呼ぶ）点火用
充電コイル４ａおよびランプ等補Ｉａ類の電源用発電コ
イル５ａを巻線した半径方向に延びる複数の突極４，５
を円周上に持ぢ、６ａは上記各突極４゜５と共にステー
ク３の円周上に設ＬＪた１つの突極６に巻線した信号用
コイルで、磁石除去部２を検出可能になるように突極６
の頭部は磁石磁極部２の幅より小さくなっ“こおり、基
準角度を検出する。
すもので、■は点火用磁石発電機の回転子で（以下ロー
タと呼ぶ）その内周にＮ、Ｓ交互に等間隔で１２極着磁
したリング状の永久磁石１ａも持ち、そのうらある磁極
（Ｎ極）に着磁した磁石１ａのほぼ中央を一部除去した
磁石除去部２を少なくとも１ケ所持っている。３は点火
用磁石発電機の固定子で（以下ステータと呼ぶ）点火用
充電コイル４ａおよびランプ等補Ｉａ類の電源用発電コ
イル５ａを巻線した半径方向に延びる複数の突極４，５
を円周上に持ぢ、６ａは上記各突極４゜５と共にステー
ク３の円周上に設ＬＪた１つの突極６に巻線した信号用
コイルで、磁石除去部２を検出可能になるように突極６
の頭部は磁石磁極部２の幅より小さくなっ“こおり、基
準角度を検出する。
また、ステータ３の他の突極５．６の頭部は磁石除去部
２を検出しないように磁石除去部２の幅より十分大き（
しである。
２を検出しないように磁石除去部２の幅より十分大き（
しである。
第２図は本発明による点火用磁石発電機による点火装置
のブロック図で、１１は信号用コイル６ａの交流出力信
号をパルス信号に変える波形整形回路、１２は前記波形
整形回路１１のパルス出力信号の立上り時に短いパルス
を出力するタイミングパルス回路、１３は点火用充電コ
イル４ａの出力信号をパルス信号に変える波形整形回路
、１４はタイミングパルスから基準角度信号を識別する
ためのゲート信号を出力するゲート信号回路、１５はゲ
ート信号とタイミングパルスから基準角度信号を識別す
る基準角度判別回路である。１６は基準角度信号をリセ
ット入力、とし、タイミングパルス信号をクロック入力
とするカウンタ回路で、−基準角度信号とは別のタイミ
ング信号を出力し、１７は従来周知の点火時期演算回路
で、１８はコンデンサ放電方式の点火装置である。
のブロック図で、１１は信号用コイル６ａの交流出力信
号をパルス信号に変える波形整形回路、１２は前記波形
整形回路１１のパルス出力信号の立上り時に短いパルス
を出力するタイミングパルス回路、１３は点火用充電コ
イル４ａの出力信号をパルス信号に変える波形整形回路
、１４はタイミングパルスから基準角度信号を識別する
ためのゲート信号を出力するゲート信号回路、１５はゲ
ート信号とタイミングパルスから基準角度信号を識別す
る基準角度判別回路である。１６は基準角度信号をリセ
ット入力、とし、タイミングパルス信号をクロック入力
とするカウンタ回路で、−基準角度信号とは別のタイミ
ング信号を出力し、１７は従来周知の点火時期演算回路
で、１８はコンデンサ放電方式の点火装置である。
本発明の作用について第１図から第４図で説明する。ロ
ータ１がエンジンクランクシャフトによって回転すると
信号用コイル６ａを磁−石１ａが通過して正弦波状の交
流信号が得られ、磁石除去部２が通過した場合の磁束変
化のみが異なるために出力信号は第４図（Ａ）図示の１
０１のようなり、そのうち磁石除去部２の通過による変
化はａのようにアースレベルより負の出力電圧となる。
ータ１がエンジンクランクシャフトによって回転すると
信号用コイル６ａを磁−石１ａが通過して正弦波状の交
流信号が得られ、磁石除去部２が通過した場合の磁束変
化のみが異なるために出力信号は第４図（Ａ）図示の１
０１のようなり、そのうち磁石除去部２の通過による変
化はａのようにアースレベルより負の出力電圧となる。
一方、点火用充電コイル４ａの出力信号（発電コイル５
ａの出力信号でもよい）は磁石除去部２が小さいために
コイル４に作用にする磁束の変化は周囲の磁石により緩
和されて正弦波状の交流信号：第４図（Ｄ）図示の１０
４となる。次に第３図の回路図によって磁石除去部２の
通過するタイミング、即ち基準角度信号を識別する方法
について説明する。信号用コイル６ａの出力信号１０１
は比較器２１によってアースレベルで比較されてパルス
信号：第４図（Ｂ）図示の１０２に変換され、このパル
ス信号１０２はコンデンサ２４と抵抗２５で微分され、
パルス信号１０２とＡＮＩ、７ゲー１・２６を通ずこと
によってパルス信号１０２の立上りタイミングで短パル
スのタイミングパルス信号：第４図（Ｃ）図示のｌ Ｏ
’３を作り、このタイミングパルス信号１０３は磁束変
化無のタイミングで回転数により変化しない。一方、点
火用充電コイル４ａの出力信号１０’４は比較器２２て
パルス信号：第４図（Ｅ）図示の１０５に変えられて、
信号用コイル６ａによるパルス信号１０２とＡＮＤゲー
ト２３を通すことによりゲート信号：第４図（Ｆ ’）
図示の１０６が作られ、八ＮＩ）ゲート２７でゲート信
号１０６が１”の時のタイミングパルス信号１０３を識
別し、基準角度信号：第４図（Ｇ）図示の１０７を得る
ことかとができる。前記基準角度信号１０７をリセット
信号とし、前記タイミングパルス信号１０３をクロック
信号としてカウンタ回路２８に入力して、基準角度信号
の入力後の次に入ってくるタイミングパルス信号を判別
して固定点火信号：第４図（Ｈ）図示の１０８とし、基
準角度信号および固定点火信号を点火時期演算回路２９
へ導びいて点火時期を演算して点火信りを出力し、この
点火信号を、サイリスク３０および点火用コンデンサ３
１等からなるコンデンサ放型式点火装置１８のサイリス
タ３０のゲートに印加して、点火コイル３２の二次側に
高電圧を発生させて点火プラグ３３に火花を飛ばすもの
である固定点火信号１０日は点火時期演算回路２９の故
障時や始動時の点火時期演算が不安定な時に点火信号と
して使用される。
ａの出力信号でもよい）は磁石除去部２が小さいために
コイル４に作用にする磁束の変化は周囲の磁石により緩
和されて正弦波状の交流信号：第４図（Ｄ）図示の１０
４となる。次に第３図の回路図によって磁石除去部２の
通過するタイミング、即ち基準角度信号を識別する方法
について説明する。信号用コイル６ａの出力信号１０１
は比較器２１によってアースレベルで比較されてパルス
信号：第４図（Ｂ）図示の１０２に変換され、このパル
ス信号１０２はコンデンサ２４と抵抗２５で微分され、
パルス信号１０２とＡＮＩ、７ゲー１・２６を通ずこと
によってパルス信号１０２の立上りタイミングで短パル
スのタイミングパルス信号：第４図（Ｃ）図示のｌ Ｏ
’３を作り、このタイミングパルス信号１０３は磁束変
化無のタイミングで回転数により変化しない。一方、点
火用充電コイル４ａの出力信号１０’４は比較器２２て
パルス信号：第４図（Ｅ）図示の１０５に変えられて、
信号用コイル６ａによるパルス信号１０２とＡＮＤゲー
ト２３を通すことによりゲート信号：第４図（Ｆ ’）
図示の１０６が作られ、八ＮＩ）ゲート２７でゲート信
号１０６が１”の時のタイミングパルス信号１０３を識
別し、基準角度信号：第４図（Ｇ）図示の１０７を得る
ことかとができる。前記基準角度信号１０７をリセット
信号とし、前記タイミングパルス信号１０３をクロック
信号としてカウンタ回路２８に入力して、基準角度信号
の入力後の次に入ってくるタイミングパルス信号を判別
して固定点火信号：第４図（Ｈ）図示の１０８とし、基
準角度信号および固定点火信号を点火時期演算回路２９
へ導びいて点火時期を演算して点火信りを出力し、この
点火信号を、サイリスク３０および点火用コンデンサ３
１等からなるコンデンサ放型式点火装置１８のサイリス
タ３０のゲートに印加して、点火コイル３２の二次側に
高電圧を発生させて点火プラグ３３に火花を飛ばすもの
である固定点火信号１０日は点火時期演算回路２９の故
障時や始動時の点火時期演算が不安定な時に点火信号と
して使用される。
なお、上述した実施例においては、アナログ又はデジタ
ルの点火時期演算回路を使用しているが、点火時期演算
回路のない構成で基準角度信号を点火信号としてコンデ
ンサ放電式点火回路のサイリスクに直接印加する構成と
することもできる。
ルの点火時期演算回路を使用しているが、点火時期演算
回路のない構成で基準角度信号を点火信号としてコンデ
ンサ放電式点火回路のサイリスクに直接印加する構成と
することもできる。
従来はロータに突起を作り、電磁ピックアップ型の外付
センサを持っており、本発明は突起および外付センサを
なくずことができる。
センサを持っており、本発明は突起および外付センサを
なくずことができる。
また、従来周知の他の例で、クランクシャフト軸方向に
信号用のコイルを設けてロータの磁石を軸方向に一部分
を延長するか、分割したものとし、信号用コイルを通過
したタイミングでひげ状の出力信号を得て検出する方法
があるが、本発明はステータにある円周方向に並んだコ
イルと同様に、信号コイルを円周方向に設け、ロータの
磁極の一部を除去する構成とし、磁極除去部が信号コイ
ルを通過した場合の交流信号の乱れを回路によって検出
するとともに、その他のタイミング信号を利用して固定
点火信号も得ることができ、小型で製作も容混な発電機
である。
信号用のコイルを設けてロータの磁石を軸方向に一部分
を延長するか、分割したものとし、信号用コイルを通過
したタイミングでひげ状の出力信号を得て検出する方法
があるが、本発明はステータにある円周方向に並んだコ
イルと同様に、信号コイルを円周方向に設け、ロータの
磁極の一部を除去する構成とし、磁極除去部が信号コイ
ルを通過した場合の交流信号の乱れを回路によって検出
するとともに、その他のタイミング信号を利用して固定
点火信号も得ることができ、小型で製作も容混な発電機
である。
第１図（Ａ）、（Ｂ）は本発明磁石発電機の一実施例を
示すもので、第１図（Ａ）は第１図（Ｂ）図示の１−．
１線に沿う縦断面図、第１図（Ｂ）は第１図（Δ）図示
の■−■線に沿う横断面図、第２図および第３図は上記
実施例に適用する点火装置のブロック図およびその詳細
電気回路図、第４欄は第３図図示装置の作動説明に供す
る各部波形図である。 １・・・ロータ、１ａ・・・永久磁石、２・・・磁極除
去部をなす磁石除去部、３・・・ステーク、４，５．６
・・・突極、４ａ・・・点火電源用発電コイルをなす点
火用ｊ＋［ｔコイル、６ａ・・・信号用コイル。 代理人弁理士 岡 部 隆
示すもので、第１図（Ａ）は第１図（Ｂ）図示の１−．
１線に沿う縦断面図、第１図（Ｂ）は第１図（Δ）図示
の■−■線に沿う横断面図、第２図および第３図は上記
実施例に適用する点火装置のブロック図およびその詳細
電気回路図、第４欄は第３図図示装置の作動説明に供す
る各部波形図である。 １・・・ロータ、１ａ・・・永久磁石、２・・・磁極除
去部をなす磁石除去部、３・・・ステーク、４，５．６
・・・突極、４ａ・・・点火電源用発電コイルをなす点
火用ｊ＋［ｔコイル、６ａ・・・信号用コイル。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- ロータにある永久磁石の一つの極のほぼ中央を除去した
磁極除去部を少なくとも１ケ所持ち、ステークの円周上
に半径方向に延びる複数の突極を設置ノ、これら各突極
のうち１つの突極の頭部を前記磁極除去部を検出できる
程度に小さくし、この頭部を小さくした突極に信号コイ
ルを巻線すると共に、他の突極の少なくとも１つに点火
電源用発電コイルを巻線してなる内燃機関点火用磁石発
電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15214983A JPS6043053A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 内燃機関点火用磁石発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15214983A JPS6043053A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 内燃機関点火用磁石発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043053A true JPS6043053A (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=15534101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15214983A Pending JPS6043053A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 内燃機関点火用磁石発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043053A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2582057A1 (fr) * | 1985-05-20 | 1986-11-21 | Ducati Energia Spa | Generateur de moteur a combustion interne a armature en lamelles |
| FR2740179A1 (fr) * | 1995-10-18 | 1997-04-25 | Irvoas Yves Francois Marie | Generateur d'impulsions relie a un conformateur d'impulsions pour un systeme d'allumage a avance variable d'un moteur a combustion interne |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP15214983A patent/JPS6043053A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2582057A1 (fr) * | 1985-05-20 | 1986-11-21 | Ducati Energia Spa | Generateur de moteur a combustion interne a armature en lamelles |
| FR2740179A1 (fr) * | 1995-10-18 | 1997-04-25 | Irvoas Yves Francois Marie | Generateur d'impulsions relie a un conformateur d'impulsions pour un systeme d'allumage a avance variable d'un moteur a combustion interne |
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