JPS6041740A - 偏向ヨ−ク - Google Patents
偏向ヨ−クInfo
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- JPS6041740A JPS6041740A JP59149269A JP14926984A JPS6041740A JP S6041740 A JPS6041740 A JP S6041740A JP 59149269 A JP59149269 A JP 59149269A JP 14926984 A JP14926984 A JP 14926984A JP S6041740 A JPS6041740 A JP S6041740A
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- JP
- Japan
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- winding
- core
- winding group
- windings
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- Granted
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/72—Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
- H01J29/76—Deflecting by magnetic fields only
- H01J29/766—Deflecting by magnetic fields only using a combination of saddle coils and toroidal windings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/236—Manufacture of magnetic deflecting devices for cathode-ray tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、テレビジョン偏向ヨー/’ 用コイルの巻
線に、具体的には線の位置決め補助部拐を使用しない垂
直偏向コイルの巻線に関するものである。
線に、具体的には線の位置決め補助部拐を使用しない垂
直偏向コイルの巻線に関するものである。
最近のカフーテレビジョン受像画は、カラー映像管によ
って生成された赤、緑および青色用の電子ビームが、動
コンパゼンス回路を必要とせずに、この映像管表示ヌク
リン上のずべての点で集中するようにされた、自動コー
ハジング表示装置を組込んでいる。映像管の表示スクリ
ン上に所望の走査ラヌタを形成するようにビームを偏向
させる偏向ヨークは、ビームを集中(コンバージ)する
ような働きもする偏向磁界を形成する。この偏向磁界は
、ビーム偏向領域内で均一ではないから、空間的に別々
の複数電子ビームは、成る所定時間に各々a異なる強度
の偏向磁界にきらされ、その結果これらビームは映像管
の表示ヌクリンに所望通り集中することになる。特に、
適正なビーム集中(コンバゼンヌ〕を行なうためには、
水平偏向コイルはビンクッション形(管の長軸方向に見
て)の偏向磁界を生成すべきであり、垂直偏向コイルは
バレル(樽)形の偏向磁界と生成すべきであるっ垂直偏
向コイルは、巻線機のフライヤに係持されている線を透
磁性フエライ1−コアに環状(トロイダリー)に巻きつ
けて形成した巻回線で構成することができる。偏向磁界
の所望の不均一性は、その偏向コイルを多層構成とし、
各層がコアの相異なる巻口角すなわち弧状巻回範囲を有
するようにして生成される6コア上に一つの巻回線の層
が形成され終ると、線はその始点に戻って次の巻回線層
の巻回動作が始捷る。線は、シュートバック法すなわち
戻9線がコアの外側に沿ったはソ直行径路を通る方法、
或いはスパイラルバック法すなわち戻9線がコアの周り
のより暖やかな環状径路をとる方法、の何れかでその始
点へ戻される。
って生成された赤、緑および青色用の電子ビームが、動
コンパゼンス回路を必要とせずに、この映像管表示ヌク
リン上のずべての点で集中するようにされた、自動コー
ハジング表示装置を組込んでいる。映像管の表示スクリ
ン上に所望の走査ラヌタを形成するようにビームを偏向
させる偏向ヨークは、ビームを集中(コンバージ)する
ような働きもする偏向磁界を形成する。この偏向磁界は
、ビーム偏向領域内で均一ではないから、空間的に別々
の複数電子ビームは、成る所定時間に各々a異なる強度
の偏向磁界にきらされ、その結果これらビームは映像管
の表示ヌクリンに所望通り集中することになる。特に、
適正なビーム集中(コンバゼンヌ〕を行なうためには、
水平偏向コイルはビンクッション形(管の長軸方向に見
て)の偏向磁界を生成すべきであり、垂直偏向コイルは
バレル(樽)形の偏向磁界と生成すべきであるっ垂直偏
向コイルは、巻線機のフライヤに係持されている線を透
磁性フエライ1−コアに環状(トロイダリー)に巻きつ
けて形成した巻回線で構成することができる。偏向磁界
の所望の不均一性は、その偏向コイルを多層構成とし、
各層がコアの相異なる巻口角すなわち弧状巻回範囲を有
するようにして生成される6コア上に一つの巻回線の層
が形成され終ると、線はその始点に戻って次の巻回線層
の巻回動作が始捷る。線は、シュートバック法すなわち
戻9線がコアの外側に沿ったはソ直行径路を通る方法、
或いはスパイラルバック法すなわち戻9線がコアの周り
のより暖やかな環状径路をとる方法、の何れかでその始
点へ戻される。
このシュートバック法を使用すると、線の方向の急激な
変化があるので。巻線層の終端近くの巻回線がスリップ
したシ位置ずれを起したシすることがある。従って、シ
ュートバック法を使用するヨークでは、コアの両端部で
シュートバック・ストラップを用いかつ溝寸たはタブを
組合せて巻回線をその位置に保持するようにし、或いは
熱い融け7’tVcかわのような、にかわその他の接着
/21jを用いてコイル巻線層の最終巻回線をその位置
に固着すること、が必要であるθシュートパック・スト
ラップを使用すると偏向コイルの原価が高くなり、まだ
接着剤を使用すると製造工程が面倒になると共にヨーク
の組立に要する時間が畏くなる。
変化があるので。巻線層の終端近くの巻回線がスリップ
したシ位置ずれを起したシすることがある。従って、シ
ュートバック法を使用するヨークでは、コアの両端部で
シュートバック・ストラップを用いかつ溝寸たはタブを
組合せて巻回線をその位置に保持するようにし、或いは
熱い融け7’tVcかわのような、にかわその他の接着
/21jを用いてコイル巻線層の最終巻回線をその位置
に固着すること、が必要であるθシュートパック・スト
ラップを使用すると偏向コイルの原価が高くなり、まだ
接着剤を使用すると製造工程が面倒になると共にヨーク
の組立に要する時間が畏くなる。
スパイフルバック巻線法は、上記の様な制約を受けるこ
となくヨークを作り得るが、有効偏向領域のコアの内側
に沿って螺旋状に戻る巻線があるために不要磁界が生じ
て偏向ヨークの特性に悪影響を及ぼすことかある。
となくヨークを作り得るが、有効偏向領域のコアの内側
に沿って螺旋状に戻る巻線があるために不要磁界が生じ
て偏向ヨークの特性に悪影響を及ぼすことかある。
この発明は、シュートバック・ス1゛ラップと線面着用
接着剤を必要とせずにシュー1−バック巻線戻し方法を
使用して巻くことのできる偏向ヨークに関するものであ
る。
接着剤を必要とせずにシュー1−バック巻線戻し方法を
使用して巻くことのできる偏向ヨークに関するものであ
る。
この発明の好ましい実施例である偏向ヨークは透磁性コ
アとこのコアに環状巻きした偏向コイルとで構成されて
いる。この偏向コイ)vは、複数の巻回線よシ成りコア
上の成る弧状範囲を占めている第1巻線群を持っている
。第1巻線群が巻かれた後で巻回されかつこの第1巻線
群f:覆う複数の巻回線を有する少なくとも1つのイτ
j加巻線群を具えている。この付加巻線群の少なくとも
1つの巻回線は、第1巻線群の終端部よりも延長し、か
つこの延長巻回線の血方向変位が第1巻線群のために阻
止されるように、第1巻線群の巻回線と同一レベルに配
置されている。
アとこのコアに環状巻きした偏向コイルとで構成されて
いる。この偏向コイ)vは、複数の巻回線よシ成りコア
上の成る弧状範囲を占めている第1巻線群を持っている
。第1巻線群が巻かれた後で巻回されかつこの第1巻線
群f:覆う複数の巻回線を有する少なくとも1つのイτ
j加巻線群を具えている。この付加巻線群の少なくとも
1つの巻回線は、第1巻線群の終端部よりも延長し、か
つこの延長巻回線の血方向変位が第1巻線群のために阻
止されるように、第1巻線群の巻回線と同一レベルに配
置されている。
以下、図面を参照しつ\この発四′f:訂細に説明する
。
。
第1図には、透磁性コア12に環状巻きされた1対の垂
直偏向コイ/L’llと、1対の鞍形水平偏向コイ)v
13とを具備する偏向ヨーク10が示されている。
直偏向コイ/L’llと、1対の鞍形水平偏向コイ)v
13とを具備する偏向ヨーク10が示されている。
プラスチック支持体14が、垂直および水平の両偏同コ
イルを電気的におよび機械的に分離すると共に、全体的
に示されていないがコイルとコアの支持兼整列構体を外
している。
イルを電気的におよび機械的に分離すると共に、全体的
に示されていないがコイルとコアの支持兼整列構体を外
している。
環状巻きさ八た垂直偏向コイルは、透磁1生コアの各半
部に設けられた複数の巻線層を持っているθ各個々の巻
線層は、コア上で相異なる巻線角すなわち弧伏節囲を占
有して、この1扁向コイルが生成する偏向磁界が電子ビ
ームを集中きせるに必要な所定の非均一性を呈するよう
になっている。コアの各半部上のコイ/l/は、一つの
層が完全(C巻回きれてから次の層が始まるように連続
的に巻かれている。
部に設けられた複数の巻線層を持っているθ各個々の巻
線層は、コア上で相異なる巻線角すなわち弧伏節囲を占
有して、この1扁向コイルが生成する偏向磁界が電子ビ
ームを集中きせるに必要な所定の非均一性を呈するよう
になっている。コアの各半部上のコイ/l/は、一つの
層が完全(C巻回きれてから次の層が始まるように連続
的に巻かれている。
一般に、巻線導体は2つの方法のうちの一方を使用して
、次の巻線層の始点へ戻されることは良く知られている
。1つの方法はいわゆるシュートバック法で、第2図に
示されるように、戻り巻線15が、矢印16で示される
方向に巻かれた一つの巻線層の終点から次の巻線層の始
点へ向って、コアの外周に沿って矢印17で示されるよ
うな、はソ直行径路をとる形である2、各巻線層の始点
における線の進行方向の急激な変化によって、その巻線
層の最初の巻回がスリップし或いはコア表1百目C沿っ
て横にずれを起し易く、シコーート)・7 ’/・;t
l−7ツプ50を使用する必要が生ずることになる。
、次の巻線層の始点へ戻されることは良く知られている
。1つの方法はいわゆるシュートバック法で、第2図に
示されるように、戻り巻線15が、矢印16で示される
方向に巻かれた一つの巻線層の終点から次の巻線層の始
点へ向って、コアの外周に沿って矢印17で示されるよ
うな、はソ直行径路をとる形である2、各巻線層の始点
における線の進行方向の急激な変化によって、その巻線
層の最初の巻回がスリップし或いはコア表1百目C沿っ
て横にずれを起し易く、シコーート)・7 ’/・;t
l−7ツプ50を使用する必要が生ずることになる。
シコ=−トハツク・ストラップ50は、線を周回きせる
よう放射状に突出した1個またはそれ以上のタブ51と
組合せ使用きれる。
よう放射状に突出した1個またはそれ以上のタブ51と
組合せ使用きれる。
最初の巻回線がスリップしやすい理由は、各巻線層の巻
回線の巻回方向を示す矢印18によって第3図に示され
ている。第3図は、巻線層20(断面テ略本)がシュー
トノくツク法でコア21上に環状巻きされる従来の巻線
法を示している。シュートノくツク巻線19は、コア2
1と巻線層20の外側に沿って断面で示されている。次
の巻線層の最初の巻回線22は、その巻回線を不要に変
位させようとする矢印23で表わした力を受けるように
示されている。
回線の巻回方向を示す矢印18によって第3図に示され
ている。第3図は、巻線層20(断面テ略本)がシュー
トノくツク法でコア21上に環状巻きされる従来の巻線
法を示している。シュートノくツク巻線19は、コア2
1と巻線層20の外側に沿って断面で示されている。次
の巻線層の最初の巻回線22は、その巻回線を不要に変
位させようとする矢印23で表わした力を受けるように
示されている。
偏向磁界を不要に敦化させる可能性のあるこの各後絖巻
線層の最初の1巻回または数巻回の繰戸5移動すなわち
変位する傾向があるので、シュートノぐツク法で巻いた
コイルは、偏向ヨーク端部リング或いはシュートバック
・ヌトラップ(図示せず)のようなイ」加部材を必要と
する。これらの部拐は、巻回線のための7・四ツ1−或
いはチャンイ・ル、または巻回線を巻イ」け配置する凸
出柱を有し、巻回線をその位置に保持するように働くも
のである。この付加部材は、ヨークの原価を高めると共
に製造を複雑化する。
線層の最初の1巻回または数巻回の繰戸5移動すなわち
変位する傾向があるので、シュートノぐツク法で巻いた
コイルは、偏向ヨーク端部リング或いはシュートバック
・ヌトラップ(図示せず)のようなイ」加部材を必要と
する。これらの部拐は、巻回線のための7・四ツ1−或
いはチャンイ・ル、または巻回線を巻イ」け配置する凸
出柱を有し、巻回線をその位置に保持するように働くも
のである。この付加部材は、ヨークの原価を高めると共
に製造を複雑化する。
別の方法として、偏向コイルは、第4図に示されるよう
にいわゆるヌパイラルバック法を便って巻くこともでき
る0矢印24は巻線層か巻かれる方向を示している。矢
印25は、戻9巻線26が次の巻線層が開始される点へ
行くときにたどる径路を示〜している。戻9巻線26は
、コアを数回周回する間隔の広い環状の径路すなわちヌ
パイラル径路をとっている。図から判るように、各巻線
層の始点における線の方向の変化は、シュートノくツク
法における場合よシもこのスパイフルノ飄ツク法におけ
る方がずっと急激ではない0そのため、ノ・ノクイラル
バック・コイルは、コア端部リングの骸な線固定構体を
使用せずに巻回することができる。しかしスパイフルバ
ック・コイルは、戻り巻線の−m 分がコアの内側すな
わち有効部に沿って配置でれているので、偏向磁界中(
C不要な高調波を持込み、偏向電流Oて不都合fz l
)ンギングを起すことがある。
にいわゆるヌパイラルバック法を便って巻くこともでき
る0矢印24は巻線層か巻かれる方向を示している。矢
印25は、戻9巻線26が次の巻線層が開始される点へ
行くときにたどる径路を示〜している。戻9巻線26は
、コアを数回周回する間隔の広い環状の径路すなわちヌ
パイラル径路をとっている。図から判るように、各巻線
層の始点における線の方向の変化は、シュートノくツク
法における場合よシもこのスパイフルノ飄ツク法におけ
る方がずっと急激ではない0そのため、ノ・ノクイラル
バック・コイルは、コア端部リングの骸な線固定構体を
使用せずに巻回することができる。しかしスパイフルバ
ック・コイルは、戻り巻線の−m 分がコアの内側すな
わち有効部に沿って配置でれているので、偏向磁界中(
C不要な高調波を持込み、偏向電流Oて不都合fz l
)ンギングを起すことがある。
第5図には、逆ピラミッド形構成の、この発明による偏
向コイル巻線分布の一例が略本されている。この偏向コ
イ/Vは、余分な線保持および位置づけ構造を用いるこ
となしにシュートバック法でコア34上に環状に巻かれ
た複数の巻線層すなわち巻線I¥、ao、 31.32
および33を具えている。偏向コイルの連続する巻線群
30.31.32および33は、コアに対して順次大き
な巻線角すなわち弧状範囲を呈するように略本されてい
る。具体的には、巻線群31は巻線群の層30よシも大
きな巻線角を占めている。同様に、巻線群32と33は
)1眼次大きな巻線角を持っている。第5図に示さ八で
いる各巻線群の巻回線数は単に例示のためのもので、こ
れ以外の巻回線数゛または分布をとることができる・巻
線群3oはコア340表面に巻かれ、巻線群31は巻線
群30に玉なるように巻かれている。しかし第5図から
判るように、巻線群31の各端部ICおける幾つかの巻
回は巻線群30の両端を越えて延びている。これらの巻
回は、巻線機のフライヤによって与えられる張力によっ
て矢印35で示す向きにコア34に向って引張られる1
、そのため巻線群31の両端部の巻回はコア340表面
に沿って位置し、残部(1巻線群30の上に重なったま
\である。同じ様に、巻線群32と33の各端部におけ
る幾つかの巻回は、それぞれ巻線機のフライヤによって
コア34に向って矢印36と37の方向に引張られるこ
とになる。
向コイル巻線分布の一例が略本されている。この偏向コ
イ/Vは、余分な線保持および位置づけ構造を用いるこ
となしにシュートバック法でコア34上に環状に巻かれ
た複数の巻線層すなわち巻線I¥、ao、 31.32
および33を具えている。偏向コイルの連続する巻線群
30.31.32および33は、コアに対して順次大き
な巻線角すなわち弧状範囲を呈するように略本されてい
る。具体的には、巻線群31は巻線群の層30よシも大
きな巻線角を占めている。同様に、巻線群32と33は
)1眼次大きな巻線角を持っている。第5図に示さ八で
いる各巻線群の巻回線数は単に例示のためのもので、こ
れ以外の巻回線数゛または分布をとることができる・巻
線群3oはコア340表面に巻かれ、巻線群31は巻線
群30に玉なるように巻かれている。しかし第5図から
判るように、巻線群31の各端部ICおける幾つかの巻
回は巻線群30の両端を越えて延びている。これらの巻
回は、巻線機のフライヤによって与えられる張力によっ
て矢印35で示す向きにコア34に向って引張られる1
、そのため巻線群31の両端部の巻回はコア340表面
に沿って位置し、残部(1巻線群30の上に重なったま
\である。同じ様に、巻線群32と33の各端部におけ
る幾つかの巻回は、それぞれ巻線機のフライヤによって
コア34に向って矢印36と37の方向に引張られるこ
とになる。
前述の様に、前位の巻線群の外側に沿ったシュートバッ
ク線に続く新しい巻線群の始点における巻線方向の変化
は、その後続する巻線群の最初の巻回線を横方向に変位
させる傾向がある。第6図から判るように、第5図に示
された偏向コイ/I/1−1l:この様な巻回線の変位
を、起さない。第6図は、コア34上に環状巻きされた
巻線群30の概略を示している。巻線群30が巻かれた
後に現われるシュー1−バック巻線39は断面で示され
ている。巻線の方向は矢印40が示す通りである□巻線
群、Sl(第5図)の最初の巻回線41はコア34の表
向に沿って位置している。巻回線41を側方すなわち横
方向tこ変位σせようとする矢印42で示される力は、
巻線群30か、存在して巻回線41の移動を全く封じで
いるので、巻回線41を全熱変位きせることか無い。次
の巻線群32と33の最初の巻回も、その前に巻かれて
いる巻線群があるために、その移動すなわち変位が阻止
される。各コイル巻線群を順次大きな巻線角に亘って巻
くことによって、各巻線群の最初の巻回は、その前位の
巻線群によって正しい位置に確実に係止されることにな
る。
ク線に続く新しい巻線群の始点における巻線方向の変化
は、その後続する巻線群の最初の巻回線を横方向に変位
させる傾向がある。第6図から判るように、第5図に示
された偏向コイ/I/1−1l:この様な巻回線の変位
を、起さない。第6図は、コア34上に環状巻きされた
巻線群30の概略を示している。巻線群30が巻かれた
後に現われるシュー1−バック巻線39は断面で示され
ている。巻線の方向は矢印40が示す通りである□巻線
群、Sl(第5図)の最初の巻回線41はコア34の表
向に沿って位置している。巻回線41を側方すなわち横
方向tこ変位σせようとする矢印42で示される力は、
巻線群30か、存在して巻回線41の移動を全く封じで
いるので、巻回線41を全熱変位きせることか無い。次
の巻線群32と33の最初の巻回も、その前に巻かれて
いる巻線群があるために、その移動すなわち変位が阻止
される。各コイル巻線群を順次大きな巻線角に亘って巻
くことによって、各巻線群の最初の巻回は、その前位の
巻線群によって正しい位置に確実に係止されることにな
る。
第7図は、この発明によって巻かれたコイル43を示し
ている。巻線群44.45.46および47の順次大き
くなった巻線角は、角度Q44、Q45、Q、46およ
びQ47によってそれぞれ表示されている。各巻線群の
最初の巻回線はそれぞれ44a、 45a、 46aお
よび4. ’7 aとして示されている。沿後の巻回線
も同じ様に、44b、45b、46’bおよび47 b
で示されている。第7図の矢印144.145.146
および147は、各巻線群44.45.46および47
のそれぞれの輪郭を略本している。これから、成る1つ
の巻線群の巻回線が相異なる巻線レベルに在ることが判
る。たとえば、巻線群47の巻回線(14つの相異なる
巻線レベルを占めている。
ている。巻線群44.45.46および47の順次大き
くなった巻線角は、角度Q44、Q45、Q、46およ
びQ47によってそれぞれ表示されている。各巻線群の
最初の巻回線はそれぞれ44a、 45a、 46aお
よび4. ’7 aとして示されている。沿後の巻回線
も同じ様に、44b、45b、46’bおよび47 b
で示されている。第7図の矢印144.145.146
および147は、各巻線群44.45.46および47
のそれぞれの輪郭を略本している。これから、成る1つ
の巻線群の巻回線が相異なる巻線レベルに在ることが判
る。たとえば、巻線群47の巻回線(14つの相異なる
巻線レベルを占めている。
若し必要があれば、巻線を施す前にコア表面に接着剤を
塗布して巻回線を所定の位置に保持する助けとすること
もできるが、それは必要不可欠という訳ではない。
塗布して巻回線を所定の位置に保持する助けとすること
もできるが、それは必要不可欠という訳ではない。
この発明による利点は、放射状巻きのコイルでも傾斜巻
きコイルでも得られる。
きコイルでも得られる。
上述した、この発明による逆ピラミッド形方式で巻いた
偏向コイルは、在来の巻線方式によるコイルが生成する
偏向磁界と実質的に同じ偏向磁界を作るが、線の位置付
は補助部材を必要としない利点があろう
偏向コイルは、在来の巻線方式によるコイルが生成する
偏向磁界と実質的に同じ偏向磁界を作るが、線の位置付
は補助部材を必要としない利点があろう
第1図はテレビジョン偏向ヨークの断面側面図、第2図
は従来のシュートバック巻線法を例示するだめの垂直偏
向コイルの側面図、第3図は従来の垂直偏向コイルの一
部の011面断面図、第4図(1従来のスパイフルバッ
ク巻線法を例示するだめの垂直偏向コイルの側面図、第
5図はこの発明による垂直偏向コイルの巻線分布と示す
図、第6図はこの発明を使用して形成した垂直偏向コイ
ルの一実施例の一部を示す前面断面図、第7図はこの発
明による一例垂直偏向コイルの巻線、背の分布を示す図
、第7a図は第7図に示した偏向コイルの一部拡大詳細
図である。 10・・・偏向コーク、12・・・透磁性コア、30・
・・第1の巻線群、31.32.33・・・イτ1加巻
線群、41・・・1つの巻回線。 特iff 出m 人 アールシーニー コーポレーシコ
ン代 理 人 清 水 哲 ほか2名 才3図 14図 15図
は従来のシュートバック巻線法を例示するだめの垂直偏
向コイルの側面図、第3図は従来の垂直偏向コイルの一
部の011面断面図、第4図(1従来のスパイフルバッ
ク巻線法を例示するだめの垂直偏向コイルの側面図、第
5図はこの発明による垂直偏向コイルの巻線分布と示す
図、第6図はこの発明を使用して形成した垂直偏向コイ
ルの一実施例の一部を示す前面断面図、第7図はこの発
明による一例垂直偏向コイルの巻線、背の分布を示す図
、第7a図は第7図に示した偏向コイルの一部拡大詳細
図である。 10・・・偏向コーク、12・・・透磁性コア、30・
・・第1の巻線群、31.32.33・・・イτ1加巻
線群、41・・・1つの巻回線。 特iff 出m 人 アールシーニー コーポレーシコ
ン代 理 人 清 水 哲 ほか2名 才3図 14図 15図
Claims (1)
- (]) 透磁性コアと、このコアに環状巻きされた偏向
コイルとを貝、備し、この偏向コイルは、上記コア」二
で第1の弧状範囲を占める複数の巻回線を有する第19
巻線群と、この第1巻線群が巻かれた後巻回きれて上記
第1巻線群を覆う複数の巻回線を有する少なくとも第1
の付加巻線群と、を具え、この付加巻線群の少なくとも
コ、っの巻回線は上記第1巻線群の一端を越えて延びて
その第1巻線群の巻回線と同じレベルに在シ、それ(で
よって上記一端を越えて延びた巻回線の横方向変位が上
記第1巻線群の存在によって1■止された・、偏向ヨー
ク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/514,988 US4511871A (en) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | Modified deflection yoke coils having shootback windings |
US514988 | 1990-04-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6041740A true JPS6041740A (ja) | 1985-03-05 |
JPH0618112B2 JPH0618112B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=24049532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59149269A Expired - Lifetime JPH0618112B2 (ja) | 1983-07-18 | 1984-07-17 | 偏向ヨ−ク |
Country Status (25)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4511871A (ja) |
JP (1) | JPH0618112B2 (ja) |
KR (1) | KR920004635B1 (ja) |
AT (1) | AT394470B (ja) |
AU (1) | AU573229B2 (ja) |
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CZ (1) | CZ278885B6 (ja) |
DD (1) | DD217359A5 (ja) |
DE (1) | DE3426348A1 (ja) |
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ES (1) | ES8604704A1 (ja) |
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FR (1) | FR2549639B1 (ja) |
GB (1) | GB2144905B (ja) |
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NZ (1) | NZ208923A (ja) |
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PT (1) | PT78915B (ja) |
SE (1) | SE460744B (ja) |
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SU (1) | SU1449030A3 (ja) |
ZA (1) | ZA845509B (ja) |
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-
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-
1984
- 1984-07-09 SE SE8403637A patent/SE460744B/sv not_active IP Right Cessation
- 1984-07-11 CZ CS845377A patent/CZ278885B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1984-07-11 ES ES534201A patent/ES8604704A1/es not_active Expired
- 1984-07-11 AU AU30490/84A patent/AU573229B2/en not_active Ceased
- 1984-07-11 SK SK5377-84A patent/SK537784A3/sk unknown
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- 1984-07-11 GB GB08417717A patent/GB2144905B/en not_active Expired
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- 1984-07-17 JP JP59149269A patent/JPH0618112B2/ja not_active Expired - Lifetime
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- 1984-07-17 NL NL8402252A patent/NL192412C/nl not_active IP Right Cessation
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- 1984-07-17 NZ NZ208923A patent/NZ208923A/en unknown
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- 1984-07-18 AT AT0232884A patent/AT394470B/de not_active IP Right Cessation
- 1984-07-18 PL PL1984248813A patent/PL144615B1/pl unknown
-
1993
- 1993-03-18 HK HK257/93A patent/HK25793A/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5093715A (ja) * | 1973-12-20 | 1975-07-26 |
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---|---|---|---|
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