JPS6041429Y2 - サツシ枠の連結装置 - Google Patents
サツシ枠の連結装置Info
- Publication number
- JPS6041429Y2 JPS6041429Y2 JP17558680U JP17558680U JPS6041429Y2 JP S6041429 Y2 JPS6041429 Y2 JP S6041429Y2 JP 17558680 U JP17558680 U JP 17558680U JP 17558680 U JP17558680 U JP 17558680U JP S6041429 Y2 JPS6041429 Y2 JP S6041429Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sash frame
- mounting member
- sash
- screw
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサツシ枠組体を構成するサツシ竪枠とサツシ横
枠との連結装置に関するものである。
枠との連結装置に関するものである。
従来、サツシ枠組体のサツシ枠を連結するには、サツシ
竪枠端部とサツシ横枠端部とをつき合せた後に、サツシ
竪粋の外側よりビスを挿通させてサツシ横枠に形威した
ビスホールに螺合して締付連結している。
竪枠端部とサツシ横枠端部とをつき合せた後に、サツシ
竪粋の外側よりビスを挿通させてサツシ横枠に形威した
ビスホールに螺合して締付連結している。
しかし、ビスホールは押出成型によりサツシ横枠と一体
的に形威しているためサツシ横枠の一端から他端まで連
続しているので、不必要な部分が長く不経済であると共
に、ビスホールにはビスを螺合するためにネジ切りを施
さなければならず連結作業が面倒となってしまう。
的に形威しているためサツシ横枠の一端から他端まで連
続しているので、不必要な部分が長く不経済であると共
に、ビスホールにはビスを螺合するためにネジ切りを施
さなければならず連結作業が面倒となってしまう。
そこで実公昭５３−４４８５に公報に示す如く、サツシ
竪枠となる竪框の長孔内に結合駒を嵌合し、サツシ横枠
となる横框に挿通したビスを結合駒に螺合して竪框と横
框とを連結したものが提案されている。
竪枠となる竪框の長孔内に結合駒を嵌合し、サツシ横枠
となる横框に挿通したビスを結合駒に螺合して竪框と横
框とを連結したものが提案されている。
この連結装置であると、結合駒を長孔内に嵌合し、横框
より挿通したビスを結合駒に螺合すれば良いので連結作
業が簡単となると共に、ビスホールを形成する必要がな
くて材料費が節減できコスト的に有利となる。
より挿通したビスを結合駒に螺合すれば良いので連結作
業が簡単となると共に、ビスホールを形成する必要がな
くて材料費が節減できコスト的に有利となる。
しかし、この連結装置であると結合駒は長孔内に嵌合し
ただけであるからビスを螺合して連結した後にガタッキ
易く連結強度が弱いと共に、竪框に長孔を形威しなけれ
ばならず工場で加工する必要があり、連結作業現場では
簡単に加工できない等の不具合を有する。
ただけであるからビスを螺合して連結した後にガタッキ
易く連結強度が弱いと共に、竪框に長孔を形威しなけれ
ばならず工場で加工する必要があり、連結作業現場では
簡単に加工できない等の不具合を有する。
本考案は上記の事情に鑑み案出されたものであり、材料
費を節減してコストを安くできると共に、連結強度を強
く簡単に連結でき、さらには連結作業現場で簡単に加工
できるサツシ枠の連結装置を提供することを目的とする
ものである。
費を節減してコストを安くできると共に、連結強度を強
く簡単に連結でき、さらには連結作業現場で簡単に加工
できるサツシ枠の連結装置を提供することを目的とする
ものである。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第１図はサツシ枠Ａの斜視図であり、両側壁１．１を連
結壁２で連結した略Ｈ型長尺材となり、両側壁１，１の
一端部は内向に折曲して一対のフランジ３，３を一体形
成している。
結壁２で連結した略Ｈ型長尺材となり、両側壁１，１の
一端部は内向に折曲して一対のフランジ３，３を一体形
成している。
該一対のフランジ３，３には切欠部４，４が相対向して
形威しであると共に、第２図のように連結壁２の一部を
長コ字状に打抜き５して取付片６を一体形成しである。
形威しであると共に、第２図のように連結壁２の一部を
長コ字状に打抜き５して取付片６を一体形成しである。
第３図は取付部材Ｂの斜視図であり、前記一対の切欠部
４，４に嵌合しかつ前記打抜き部５に嵌合する突起１０
を有する板状本体１１に、ビス螺合用のビス穴１２を穿
孔形成した形状となっている。
４，４に嵌合しかつ前記打抜き部５に嵌合する突起１０
を有する板状本体１１に、ビス螺合用のビス穴１２を穿
孔形成した形状となっている。
そして、取付部材Ｂは第４図〜第６図に示す如く、サツ
シ枠Ａの両側壁１，１と連結壁２とよりなる開口部７内
に、一対の切欠部４，４に嵌合しかつ突起１０が打抜き
５に嵌合するように取付けられ、下端面１３が連結壁２
に当接し、突起１０が打抜き部５の端面５ａと取付片６
の端面６ａとで挾持される。
シ枠Ａの両側壁１，１と連結壁２とよりなる開口部７内
に、一対の切欠部４，４に嵌合しかつ突起１０が打抜き
５に嵌合するように取付けられ、下端面１３が連結壁２
に当接し、突起１０が打抜き部５の端面５ａと取付片６
の端面６ａとで挾持される。
そして、他のサツシ枠Ｃをサツシ枠Ａの端面Ａ′につき
合せ、取付部材Ｂのサツシ横枠に螺合してサツシ枠Ｃと
サツシ枠Ａとを連結固定する。
合せ、取付部材Ｂのサツシ横枠に螺合してサツシ枠Ｃと
サツシ枠Ａとを連結固定する。
このように、取付部材Ｂをサツシ枠Ａの開口部７に取付
けた後に、他のサツシ枠Ｃの外方からビスＤを挿通して
取付部材Ｂのビス穴１２に螺合して他のサツシ枠Ｃとサ
ツシ枠Ａとを連結固定する。
けた後に、他のサツシ枠Ｃの外方からビスＤを挿通して
取付部材Ｂのビス穴１２に螺合して他のサツシ枠Ｃとサ
ツシ枠Ａとを連結固定する。
このように、取付部材Ｂをサツシ枠Ａの開口部７に取付
けた後に、他のサツシ枠Ｃをつき当ててビスＤを螺合す
れば良いからサツシ枠の連結作業が簡単となると共に、
ビスホールを形成しなくとも良いから材料費が節減でき
てコスト安となる。
けた後に、他のサツシ枠Ｃをつき当ててビスＤを螺合す
れば良いからサツシ枠の連結作業が簡単となると共に、
ビスホールを形成しなくとも良いから材料費が節減でき
てコスト安となる。
また、取付部材Ｂはサツシ枠Ａの一対のフランジ３，３
に形成した一対の切欠部４，４及び打抜き部５の端面５
ａと取付片６の端面６ａとで取付は固定されるから、取
付強度が強く確実に取付は固定される。
に形成した一対の切欠部４，４及び打抜き部５の端面５
ａと取付片６の端面６ａとで取付は固定されるから、取
付強度が強く確実に取付は固定される。
したがって、サツシ枠Ａと他方のサツシ枠Ｃとの連結強
度が強くなって連結後にガタックことがなくなる。
度が強くなって連結後にガタックことがなくなる。
また、サツシ枠Ａに切欠部４と打抜き部５とを形成すれ
ば良いから加工が容易であり、連結作業現場で簡単に加
工できる。
ば良いから加工が容易であり、連結作業現場で簡単に加
工できる。
本考案は以上の様になり、材料費を節減してコストを安
くできると共に、連結強度を強く簡単に連結でき、さら
には連結作業現場で簡単に加工して連結できるサツシ枠
の連結装置となるものである。
くできると共に、連結強度を強く簡単に連結でき、さら
には連結作業現場で簡単に加工して連結できるサツシ枠
の連結装置となるものである。
図面は本考案の実施例を示すものであり、第１図はサツ
シ枠の斜視図、第２図は第１図の■−■線断面図、第３
図は取付部材の斜視図、第４図は取付部材を取付けた状
態のサツシ枠の正面図、第５図は平面図、第６図は第５
図のＶＩ−ＶＩ線断面図である。 Ａはサツシ枠、Ｂは取付部材、Ｃは他のサツシ枠、Ｄは
ビス、１は側壁、２は連結壁、３はフランジ、４は切欠
部、５は打抜き部、６は取付片。
シ枠の斜視図、第２図は第１図の■−■線断面図、第３
図は取付部材の斜視図、第４図は取付部材を取付けた状
態のサツシ枠の正面図、第５図は平面図、第６図は第５
図のＶＩ−ＶＩ線断面図である。 Ａはサツシ枠、Ｂは取付部材、Ｃは他のサツシ枠、Ｄは
ビス、１は側壁、２は連結壁、３はフランジ、４は切欠
部、５は打抜き部、６は取付片。
Claims (1)
- 内向のフランジ３を備えた両側壁１，１を連結壁２で連
結してなるサツシ枠Ａと他のサツシ枠Ｃとの連結装置に
おいて、前記フランジ３に切欠部４を形威し、連結壁２
の一部を打抜き５して取付片６を形成すると共に、前記
切欠部４及び打抜き部５の端面５ａと取付片６の端面６
ａとの間に亘って、ビス穴１２を有する取付部材Ｂを挿
入取付け、前記他のサツシ枠Ｃを挿通したビスＤを取付
部材Ｂのビス穴１２に螺合して連結したことを特徴とす
るサツシ枠の連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17558680U JPS6041429Y2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | サツシ枠の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17558680U JPS6041429Y2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | サツシ枠の連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5799078U JPS5799078U (ja) | 1982-06-18 |
| JPS6041429Y2 true JPS6041429Y2 (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=29967999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17558680U Expired JPS6041429Y2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | サツシ枠の連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041429Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59196673U (ja) * | 1983-06-17 | 1984-12-27 | 立山アルミニウム工業株式会社 | サツシ枠の補強装置 |
-
1980
- 1980-12-09 JP JP17558680U patent/JPS6041429Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5799078U (ja) | 1982-06-18 |
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