JPS6019270Y2 - 裏板の取付装置 - Google Patents
裏板の取付装置Info
- Publication number
- JPS6019270Y2 JPS6019270Y2 JP10946279U JP10946279U JPS6019270Y2 JP S6019270 Y2 JPS6019270 Y2 JP S6019270Y2 JP 10946279 U JP10946279 U JP 10946279U JP 10946279 U JP10946279 U JP 10946279U JP S6019270 Y2 JPS6019270 Y2 JP S6019270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back plate
- space
- screw
- screw holes
- screw hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はドアの扉体にドアチェック等の付属品をビス止
めして取付ける際に、扉体を構成する框の裏側に装着す
る裏板の取付装置に関するものである。
めして取付ける際に、扉体を構成する框の裏側に装着す
る裏板の取付装置に関するものである。
従来、第１図に示す如く框ａの薄板状側壁すにドアチェ
ック等の付属品をビス止めして取付ける際には側壁ａが
薄くビスの締付代が小さく十分なる締付力が得られない
ので、側壁すの裏側に側壁すのビス穴Ｃと相対向するビ
ス穴ｄを猛威した裏板ｅを取付けてビスの締付代を大き
くして十分なる締付力が得られるようにしている。
ック等の付属品をビス止めして取付ける際には側壁ａが
薄くビスの締付代が小さく十分なる締付力が得られない
ので、側壁すの裏側に側壁すのビス穴Ｃと相対向するビ
ス穴ｄを猛威した裏板ｅを取付けてビスの締付代を大き
くして十分なる締付力が得られるようにしている。
しかし、この裏板ｅは側壁すの裏側に猛威された空間部
ｆ内に挿入してビス穴〇とビス穴ｄとを合せることによ
り取付けているから、取付けた後に裏板ｅが微動してビ
ス穴Ｃとビス穴ｄとがずれてしまうと共に、取付ける際
にビス穴Ｃとビス穴ｄとが合致する所定の位置に位置決
めしなければならずその位置決め操作が困難であり、さ
らには取付強度が弱い等の種々の不具合が有する。
ｆ内に挿入してビス穴〇とビス穴ｄとを合せることによ
り取付けているから、取付けた後に裏板ｅが微動してビ
ス穴Ｃとビス穴ｄとがずれてしまうと共に、取付ける際
にビス穴Ｃとビス穴ｄとが合致する所定の位置に位置決
めしなければならずその位置決め操作が困難であり、さ
らには取付強度が弱い等の種々の不具合が有する。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであり、その目
的は簡単に位置決め取付けできると共に、取付は後に裏
板が微動してビス穴とビス穴とがずれることがないよう
にした裏板の取付装置を提供することである。
的は簡単に位置決め取付けできると共に、取付は後に裏
板が微動してビス穴とビス穴とがずれることがないよう
にした裏板の取付装置を提供することである。
以下第２図以降を参照して本考案の実施例を説明する。
堅框１は両側壁１ａ、１ｂを連結壁１ｃで略Ｈ型に一体
連結して内向開口２と外向開口３とを猛威した形状とな
っている。
連結して内向開口２と外向開口３とを猛威した形状とな
っている。
横框４は両側壁４ａ、４ｂを上下一対の連結壁４ｃ、４
ｄで略口型に連結した形状となっていると共に、上部連
結壁４ｃの内側面５と下部連結壁４ｄの内側面６にはビ
スホール７．８がそれぞれ猛威してあり、さらに一方の
側壁４ａの内側面９における上部連結壁４ｃ寄位置には
係止片１０が一体形成されてストッパを猛威していると
共に、下部連結壁４ｄは傾斜している。
ｄで略口型に連結した形状となっていると共に、上部連
結壁４ｃの内側面５と下部連結壁４ｄの内側面６にはビ
スホール７．８がそれぞれ猛威してあり、さらに一方の
側壁４ａの内側面９における上部連結壁４ｃ寄位置には
係止片１０が一体形成されてストッパを猛威していると
共に、下部連結壁４ｄは傾斜している。
１１は裏板であり、横板部１１ａと縦板部１１ｂとに略
直角に折曲した形状で、縦板部１１ｂには前記他方の側
壁４ｂに形成上たビス穴１２と相対向するビス穴１３が
猛威しであると共に、横板部１１ａの長手方向一端側に
は折曲げ片１４が下向に一体形成されかつ打抜突隆片１
５が猛威してあって、裏板１１を前記横框４の空間部４
′に挿入した時に折曲げ片１４が係止片１０の端面１０
ａに当接して位置決めされたビス穴１２とビス穴１３と
が合致するとともに突隆片１５が上部連結壁４ｃの内側
面５に圧接して縦板部１１ｂの下面１６が下部連結壁４
ｄの内側面６に当接しかつ縦板部１１ｂが他方の側壁４
ｂの内側面１７に、横板部１１ａの端面１８が一方の側
壁４ａの内側面９に接するように構威しである。
直角に折曲した形状で、縦板部１１ｂには前記他方の側
壁４ｂに形成上たビス穴１２と相対向するビス穴１３が
猛威しであると共に、横板部１１ａの長手方向一端側に
は折曲げ片１４が下向に一体形成されかつ打抜突隆片１
５が猛威してあって、裏板１１を前記横框４の空間部４
′に挿入した時に折曲げ片１４が係止片１０の端面１０
ａに当接して位置決めされたビス穴１２とビス穴１３と
が合致するとともに突隆片１５が上部連結壁４ｃの内側
面５に圧接して縦板部１１ｂの下面１６が下部連結壁４
ｄの内側面６に当接しかつ縦板部１１ｂが他方の側壁４
ｂの内側面１７に、横板部１１ａの端面１８が一方の側
壁４ａの内側面９に接するように構威しである。
１９は堅框１の連結壁１ｃから横框４のビスホール７．
８にビス締めした締付ビスである。
８にビス締めした締付ビスである。
しかして、裏板１１を挿入して折曲げ片１４を係止片１
０に当接すれば位置決めされて裏板１１はビス穴１２と
ビス穴１３とが合致する所定の位置に正確に取付けでき
る。
０に当接すれば位置決めされて裏板１１はビス穴１２と
ビス穴１３とが合致する所定の位置に正確に取付けでき
る。
したがって、裏板１１の取付操作が簡単容易となる。
また、突隆片１５ど縦板部下面１６とが上下連結壁内側
面５，６に圧接するので、取付後に裏板１１が微動して
ビス穴１２とビス穴１３とがずれることが防止できる。
面５，６に圧接するので、取付後に裏板１１が微動して
ビス穴１２とビス穴１３とがずれることが防止できる。
また、縦板部ｆｌｂは他方の側壁４ｂの内側面１７に、
横板部１１ａの端面１８は一方の側壁４ａの内側面９に
接しているから裏板１１の取付強度が大となる。
横板部１１ａの端面１８は一方の側壁４ａの内側面９に
接しているから裏板１１の取付強度が大となる。
なお、実施例において突隆片１５の長手方向両端部は傾
斜面１５ａ、１５ａとなっているから、裏板１１を挿入
する際に傾斜面１５ａに沿って円滑に挿入できる。
斜面１５ａ、１５ａとなっているから、裏板１１を挿入
する際に傾斜面１５ａに沿って円滑に挿入できる。
本考案は以上のようになり、裏板１１の取付操作が簡単
、容易となると共に、取付後に裏板１１が微動してビス
穴１２とビス穴１３とがずれることがない。
、容易となると共に、取付後に裏板１１が微動してビス
穴１２とビス穴１３とがずれることがない。
第１図は従来例の斜視図、第２図は本考案の実施例を示
す分解斜視図、第３図は取付状態の一部破断正面図、第
４図はその縦断面図である。 ４ｂは薄板、４′は空間部、５は空間部内側面、１０は
ストッパ、１１は裏板、１４は折曲げ片、１５は突隆片
、１２はビス穴、１３はビス穴。
す分解斜視図、第３図は取付状態の一部破断正面図、第
４図はその縦断面図である。 ４ｂは薄板、４′は空間部、５は空間部内側面、１０は
ストッパ、１１は裏板、１４は折曲げ片、１５は突隆片
、１２はビス穴、１３はビス穴。
Claims (1)
- ビス穴１２を有する薄板４ｂの裏側に箱型状の空間部４
′を猛威し、該空間部４′に挿入される裏板１１に前記
ビス穴１２と相対向するビス穴１３を形成すると共に、
該裏板１１と前記空間部４′内との係止部１４とストッ
パ１０とを裏板１１を空間部４′内に挿入した時にビス
穴１２とビス穴１３とが合致すると同時に相互に当接す
るように猛威し、裏板１１に空間部４′の内側面５に圧
接する突隆片１５を猛威したことを特徴とする裏板の取
付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10946279U JPS6019270Y2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | 裏板の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10946279U JPS6019270Y2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | 裏板の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5627272U JPS5627272U (ja) | 1981-03-13 |
| JPS6019270Y2 true JPS6019270Y2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=29342046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10946279U Expired JPS6019270Y2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 | 裏板の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019270Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-10 JP JP10946279U patent/JPS6019270Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5627272U (ja) | 1981-03-13 |
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